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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ホロライブOCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2025.01.29

Byかま


holodeck.jpg
ワールドグランプリ2025千葉 大会本戦レポ
こんにちは、EVホロカch.のかまです!
先日1/18(土)に開催されたWGP2025千葉大会に参加してきました。参加された方はお疲れ様でした!

今回はデッキ選択や調整、対面にフォーカスして以下の流れでWGP千葉のレポートをまとめていきます。


1.デッキ選択と構築、調整について
持ち込んだデッキはかなた単です。
デッキ選択するにあたってまずは12月21日、22日に開催されたブルームカップDXなんばの結果と、ショップ大会に参加した印象から環境はレイネとかなたで5割~6割程度は占めると予想しました。

ただ、WGPで適用される特殊ルール「推しホロメン選抜」があるため、その枠を狙って他の推しホロメンが増える可能性がありました。
参加人数によりますが、計算して大体10人くらいは選抜されると予想しました。
環境デッキを使えば全勝が前提、推し選抜を狙えば5-1でも決勝進出の可能性があります。

大多数が推し選抜を狙ってtier2デッキを握った場合、自分も狙って被ったら結局最後はオポネント(詳しくは調べてみてください)次第になるのであれば、変に小細工せず環境で全勝を狙うことに決めました。

環境の中からかなたを選択した理由としては、単純にかなたの方が自分のデッキ理解度が高く、好きなデッキタイプだったためです。勝てるときは余裕を持って勝つことができ、速めの展開を得意とするので1試合毎の疲労度も少なめです。

使用したデッキリストはこちらです。


デッキレシピ
WGP かなた単
推しホロメン
1
ホロメン
27
サポート
23
エール
20
20枚


予選6試合と決勝4試合の計10試合あるので、できるだけDebut、Bloom事故を避ける構築を意識しました。
Debutはしっかり目に積んで<ふつうのパソコン>を4枚、<みっころね24>を4枚入れてできるだけ多くDebutを並べることを目標としています。
1stは一般的な構築だと8枚ですが10枚と多めの採用です。

中盤2ndのためにどうしても<マネちゃん>を使いたかったり、ここぞというときに<じゃあ敵だね>を探しにいけるように<サブパソコン>を2枚採用しています。ただ、あまりサブパソコンは信用していないのでお守り程度の認識です。

正直あまり調整の時間を取れなかったため、かなた単の最終構築だとは思っていないです。(記事の最後の方にWGPとその後の対戦をふまえて調整したリストを載せておきます)

練習に関してもあまり時間が取れず、大会数日前から本格的に練習を始めました。レイネ対面を先手後手5回ずつくらいとかなたミラーをメインに練習しました。
時間が足りず練習をふまえてのリストの変更はしなかったです。
爆発の魔法>を1枚刺ししたり、ギリギリまでDebutや1stを削って<石の斧>や<うぱお>といった打点上げのカードを増やしても良かったですが、最大出力を落としてでも事故負けを避けたかったです。


2.大会本戦レポ
対戦相手と先攻後攻は以下の通りです。
1回戦【推しオリー】レイネイオフィ 先攻〇
2回戦【推しかなた】シオンクロヱ 後攻〇
3回戦【推しこぼ】ムーナゼータ 先攻〇
4回戦【推しマリン】マリンぺこら 先攻〇
5回戦【推しかなた】かなたクロヱ 後攻×
6回戦【推しオリー】レイネイオフィ 先攻〇


一対戦ずつ覚えている範囲で見ていきます。

1回戦【推しオリー】レイネイオフィ 先攻〇
1戦を通して有利に進める事ができたと思います。
先攻だったので先攻2ターン目にライフを一枚取って、その後推しスキルとSP推しスキルを絡めつつ<2ndかなた>でライフ2枚取りしたと思います。

2回戦【推しかなた】シオンクロヱ 後攻〇
全体を通して、負け試合を除いてきつかった試合です。
相手が最速<2ndシオン>を立てつつサイコロを当てたためこちらのエールがずらされて1テンポ遅れました。
幸い相手が途中で1stを引けず2ndに繋がらなかったので後半捲くることができました。2,3枚目の2ndシオンが立っていたら流石に厳しかったと思います。

3回戦【推しこぼ】ムーナゼータ 先攻〇
有利対面ですね。相手視点は相当辛かったと思います。
Buzzムーナ>をセンターに置いてコラボにBuzzゼータを置いても、推しかなたの推しスキルでセンターのHPを50にして、2ndコラボすることでBuzzを倒せて2枚取りできます。
2ndがアーツを打てる状態で守ってしまうと50点オーバーでライフを3枚取られるので受けるしかないですよね。

4回戦【推しマリン】マリンぺこら 先攻〇
こちらも有利対面です。こちらが先攻で特に事故もなく進行したので有利に進めることが出来たと思います。

5回戦【推しかなた】かなたクロヱ 後攻×
今回のWGPで唯一のミラーで負けてしまいました。
事故で負けたのであれば割り切れる部分もありますが、自分のプレミで負けたのでとても悔いが残りました。
お互いに瀕死になったかなたをバトンタッチで逃がしつつの試合展開で、お互い2回はバトンタッチしたと思います。
相手が序盤クロヱを引けず1テンポ遅れていましたが、こちらも思ったように展開できず遅めの展開になっていました。

プレミはエールの貼り先ミスです。
途中までエールを後ろに付けようと考えていたのにいつの間にか前に貼ってしまっていました。リカバリー手段があったので全力で狙いましたが届きませんでした・・・
最終相手のライフが1枚で、貼り先をミスっていなければ普通に勝てていた試合でした。みなさんも落ち着いて最終確認してからエールを貼りましょう。。
負けはしましたが、とても楽しく、考えさせられたミラー対戦でした。相手は5-1オポで決勝ラウンドに出ていました。ここで勝てていれば・・・(泣)

6回戦【推しオリー】レイネイオフィ 先攻〇
1回戦目同様で先攻2ターン目に1枚、2nd2枚取り2回で終了です。
相手が2ターン目に<じゃあ敵だね>で後ろのエール付きの1stを取ってきましたが、他にもBloomしている1stがいたので特に困ることはありませんでした。
じゃあ敵だねの使用タイミングは慎重に!
ざっくり以下の順番で、使って良い度合いが高いと思います。
  1. 呼び出して取れば勝てる時
  2. 相手の主力ホロメン(エール加速要員や2nd等)を取れる時
  3. 1stが1枚しか立っておらず、取れば1ターン以上遅れてくれそうな時
  4. エールを固めて貼っていて、取れば1ターン以上遅れてくれる時
  5. と4.は相手の手札次第では全然リカバリーが効くので、相手の手札枚数や動き、こちらの動きとの兼ね合いで本当に使って良いのかを慎重に検討しましょう。
5回戦目が本当に悔しいけど、楽しい試合でした!対戦してくださった方々ありがとうございました!


3.終わりに
最後に、WGPとその後の大会参加を通して調整したかなた単のデッキレシピを共有いたします。


デッキレシピ
調整後かなた単
推しホロメン
1
ホロメン
26
サポート
24
エール
20
20枚


主な変更点は以下の通りです。 やっぱりサブパソは信用できなかったです。いざという時に<じゃあ敵だね>を拾えると考えていましたがそこまでしなくても、思っているよりかなたはそのまま前を取れます。 マネちゃんは手に持っている2ndや1stを流してしまうので使いにくさもありますが、やはりみっころねより狙いのカードを引ける可能性が高いので4枚になりました。斧やうぱおなど、手札枚数を調整しやすいので最大枚数引きやすいです。
個人的にはどうしても1stを8枚より多く入れたいです。バトンタッチが2エールなのがえらいですね。WGPで結果を残していた推しAZKiのレイネゼータに対しても優秀で、ゼータが120点を出してくるため1st以下のかなたがワンパンラインなので、HP150かなたであれば1発耐えられますね。本当は2枚入れて1stを計10枚にしたいです。


余談ですが、WGPではブルームカップも並行して開催されており、そこではTOP256ですいちゃんのカードが貰えました。
私は5回戦目の前にブルームカップの開始時間がギリギリだったためキャンセルしたのですが、5回戦目までであればブルームカップに参加できるように開始時間がずらされていました。
それを知っていれば5回戦目負けの時点でドロップしてすいちゃん狙いに行ったのに・・・

その分6回戦したことで敢闘賞を貰えたので良しとしましょう。。でもすいちゃんのカード欲しい・・・WGP神戸も本戦に出場するので順当に勝ち進めばすいちゃんは狙えないという葛藤があります・・・1負けでドロップしていたらすいちゃんを狙いに行ってると思ってください笑

最後まで読んでいただきありがとうございます!
これからもデッキのコラムや大会参加レポを書かせていただくと思うので、是非読んでください!Xで感想等いただけたら嬉しいです!


YoutubeのEVホロカch.の方で対戦動画も上げているので是非チェックしてみてください!
それではまた次回のコラムでお会いしましょう!じゃあね〜


posted 2025.01.28

Byうみ


holodeck.jpg
WGP2025 in 千葉の本戦大会 参加レポート
今回は先日1月18日(土)に開催されたWGP2025 in 千葉の本戦大会に参加してきたのでそのレポートを書いていこうと思います!

出場人数に差はあるものの、流れは2月22日(土)に行われるWGP2025 in 神戸も近くなると思います。ぜひ予習も兼ねて、最後までお付き合いください!


当日の流れ
8:30~:開場/物販コーナー開始
8:30~9:30:WGP2025大会本戦チェックイン

当日私は9:00前に会場である展示ホールに到着しました。
入場時にブシナビから位置情報チェックインをして入るように指示がありますが、特に受付などはなく入場しました。

9:00時点で物販の列は150人ほど並んでおり、列の進みも遅かったため断念。 しかしチェックイン受付終了後も試合開始まで時間があるため、並んでおけばよかったなと後程後悔しました。
というのも、2戦目終了時点で物販を覗いてみたらすでにほとんどの商品が売り切れ...!特に第2弾のスタートデッキ狙いの方は本戦開始前に購入をお勧めします...!

本戦開始までの待ち時間は、本戦で使われるテーブルで待つことができます。知り合いとおしゃべりしたり、最後の調整を行ったりゆったりと過ごしました。

10:30頃:1回戦開始
開会のあいさつはブルームカップ池袋に引き続きYAGOOが、試合開始の掛け声は今回はなんとこんこよが行ってくれました!

今回参加人数はなんと2000人越え...!千葉大会では全体を5グループに分け、ダブルエリミネーション(2敗した時点で敗退)で6戦行い、その中から16名が決勝に勝ち抜け。 全5グループから勝ち抜けた16人を集め、合計80人で決勝トーナメントが開催されました。
予選突破に「推しホロメン選抜」が導入されたこともあり、環境トップの「レイネイオフィ(推しオリー)」と「かなた」のデッキは全勝、
その他の「シオン」や「キアラ」など使用率の低い推しホロメンを選ぶと、5‐1の戦績が決勝進出のボーダーになっていました。

16:30頃:決勝進出者発表

予選全6戦が終わり集計が入り、16:30頃に会場内ホワイトボードに各ブロックごとの決勝進出者が張り出されました。

19:30頃:全試合終了~閉会

朝10:00頃から始まっているので長丁場ですね...予選6戦+決勝4戦で全試合出るとなんと10戦...!
食べ物や飲み物、当分補給のお菓子が必須になってきます...! 途中で買いに行くほどの時間はないので、本戦前に買ってくることをお勧めします。

細かいルールや景品の情報は公式のHPをチェックしてください!


使用したデッキ
パヴォリア・レイネ
推しホロメン
1
サポート
17
エール
20
8枚
3枚
3枚
3枚
3枚


今回私は大会直前までクロヱデッキを持っていくつもりでしたが、6~10戦に耐えられないと判断しレイネイオフィデッキで出場しました。

デッキ自体は安定しており、大きな事故なく戦うことができました。構築はこちらの記事で紹介したものと同じです。
【新弾コラム】クインテットスペクトラムデッキ紹介「レイネイオフィ」

  1. レイネイオフィ〇 初戦のミラー戦は初手Debut1枚からの始まりでしたが、SP推しスキルでの立て直しで勝ち切りました。
  2. 塩シャチ× あまり対策できていなかったシオン対面。打点の計算ミスで負け。悔しいですね...
  3. 塩シャチ〇 2戦連続のシオンデッキ。やはり対策が大事だと痛感しました。
  4. かなた× 絶対勝ったと思ったのに...!制限時間もライフレースもギリギリの熱い戦いでした...かなたは最後の最後にDebutが打点出せるのがケアするのが難しいポイントです。
ここで2敗したので残念ながら敗退...!悔しいですがもう少し対策できていれば...!というタイミングが多く勉強になる大会でした。

やはり環境もデッキを持っていくデメリットとして全員から対策されているという点があります。
特に今回「推し選抜」があったため通常よりもデッキ種がばらつき、すべてのデッキをある程度理解していないといけないので、特に新しいデッキであるレイネイオフィは全体勝率も振るわなかったように感じます。
とはいえデッキパワーは強いので、次の神戸大会では全勝するレベルのレイネイオフィ使いも増えそうですね...!


おわりに
ホロカ発売以来最大規模となるWGPがとうとう始まりましたね...!
今回の千葉大会でホロカ熱が最熱した方も多いのではないでしょうか...?
次回の神戸までまだ一か月あるので調整頑張っていきましょう...!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!じゃぁね~

posted 2025.01.17

Byくらげ


holodeck.jpg
クインテットスペクトラムデッキ紹介「ちょこ単」
こんにちは。
くらげと申します。
前回、「シオン単」を紹介しましたが、Xのほうで多くの方からご反応をいただきました。
非常に嬉しく思っています。
見ていただいた皆さん、ありがとうございました。
単純なのでもっと頑張るぞ!という気になりました。
今後も皆さんとホロカの話ができると非常に幸いです。
(Xも動かしていこうと思って最近はツイートしています)


今回は、シオンちゃんに続き、紫を使ったデッキを紹介したいと思います。
「シオン単」でもちょこ先生のことには触れていましたが、ちょこ先生を用いた「ちょこ単」となります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

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デッキレシピ
それでは、デッキ紹介です。
ちょこ単
推しホロメン
1
ホロメン
26
エール
20
20枚


デッキ紹介
推しホロメンカード「癒月ちょこ」
現状、紫の推しホロメンの中でちょこデッキに採用してどちらの推しスキルも有効に使えるというカードが少ないです。

推しスキル「パープルマイク」
紫センターホロメンのアーツを+20します。
地味に見えますが、打点アップについては<石の斧>やダメージを与える<爆発の魔法>などが採用されている環境において、馬鹿にならない効果かと思います。

SP推しスキル「カードチェンジ」
2枚引いて1枚アーカイブする効果を持ちます。
後述しますが、LIMITED以外のイベントカードであればアーカイブしながら、<1stちょこ>のブルームエフェクトで回収することもできるので、このタイミングで打てるとロスが少ないです。
また、<hBD24-006 クレイジー・オリー>のSP推しスキルも任意の紫ホロメンをサーチできるため、非常に強力です。
しかしながら誕生日記念2024セットの付属プロモなため、今回は入手難易度も考慮しています。
推しスキルはセンター限定かそうでないかの違いがありますが、使用に伴い大きな変化はないかと思います。
なお、レイネのデッキで多く推しホロメンとして採用されているクインテットスペクトラム収録の<クレイジー・オリー>も使用できるのはSP推しスキルのみとなってしまいますが、候補の1枚です。

Debutちょこについて
今回は3種類採用しています。

hSD04-002 癒月ちょこ
Debutの<エクストラホロメンのちょこ>はHP100、1エールで30打点を出せる標準的なスペックを持っています。「マリン単」でも同様の記述をした記憶がありますが、現在のDebutエクストラホロメンはHP100、1エール30打点が一つの基準になっている気がしますね。
コラボエフェクト持ちの2枚はHPが60です。

hSD04-003 癒月ちょこ
コラボエフェクト<「グッイブニ~ング」持ちのちょこ>はデッキを1枚引くことができるのが魅力です。推しホロメンを紫にしているため、このカードを採用する理由になります。
こちらはアーツを使用するためには2エール必要となるため、コラボエフェクト後にBloomしたいです。或いは相手の盤面やコラボしてセンターホロメンとともに倒されないかなど考えて動いていきましょう。

hSD04-004 癒月ちょこ
コラボエフェクト<「地獄盛りごはん」持ちのちょこ>は手札をアーカイブしながら#食べ物を持つイベントカードをサーチできます。
現状は<ちょこのオムライス>専用ですが、今後#食べ物のイベントカードが増えていくとサーチ範囲が広がっていくため、カードプールの増加とともに強くなっていくカードだと思います。
(莉々華社長の限界飯などイベントカード化するのだろうか...)

1stちょこについて
今回、5種類あるうちから3種類採用しています。

hSD04-007 癒月ちょこ
ブルームエフェクトでLIMITED以外のイベント1枚を手札に戻すことができます。このデッキでは<爆発の魔法><ちょこのオムライス><ホロリスの輪>が回収対象となります。
発動、回収を繰り返しながら2ndちょこのアーツの威力を上げていきたいです。
2エール30打点のため、場合によっては爆発の魔法やオムライスでこちらの打点をサポートしながら戦うなどもあるかと思います。
HPが110と1stホロメンでも高くはないので、前に出して戦う場合は落とされて2ndへBloomできない、なんてことにならないように気を付けていきましょう。

hSD04-008 癒月ちょこ
今回3枚入れています。
アーカイブの#食べ物を持つイベントを戻すことができます。
ちょこのオムライス>を使用しながらアーツ、アーツ効果で戻すができると60+20(アーツ効果)+20(オムライス)で100打点を出すことができます。
Buzzホロメンはダウンしてしまうとライフが2減ってしまいますが、またBuzzを立てて戦うためや2ndちょこへの準備もできます。
ちょこの場合はオムライスを含めて回復しながら粘り強く戦えるので回復がないデッキと比べると耐久力があります。

hBP02-060 癒月ちょこ
ブルームエフェクトで回復できます。また、回復した分の特殊ダメージを相手のセンターホロメンに与えることができるため、アーツの補助にも繋がります。
効果を持たないアーツですが、こちらはHPが240あります。
2ndレイネ>の100+100(5色エール分)+10(<Tatang>)+20(<爆発の魔法>)での230打点も耐えることができるのが嬉しいところです。
レイネはミラーを意識して爆発の魔法を採用しているデッキが見られますので、単騎だとHP230ケアができているのは個人的に評価できます。

採用を見送った2種類について
hSD04-005 癒月ちょこ
効果を持たないちょこ>についてはバトンタッチに必要なエールが0枚であることが魅力的ですが、Buzz採用を複数枚していることから採用を見送りました。<オムライス>前提のアーツの打点ではないかなと思います。Buzzの構成を変更して1枚入れてみたいカードでもあります。

hSD04-006 癒月ちょこ
禁断のキッスを持つちょこ>については先行レビューにて、<石の斧>と組み合わせて使用したいと述べましたが、今回は石の斧を使用しないため、採用を見送りました。
今後、こちらのちょこと斧、<オムライス>を組み合わせたデッキをお見せすることができたらなとは思います。

2ndちょこについて
hSD04-009 癒月ちょこ
このターンに自分が使っていたイベント1枚につき、アーツ+40が肝です。
60+50(緑特攻)+20(<爆発の魔法>)+40+20(<オムライス>)+40で<Tatang>込みの2ndレイネのHP220を超えることができます。
LIMITEDのイベントを含めて1ターンで複数枚発動して、アーツの威力をどんどん高めていきたいです。
シオン単でも触れたことではありますが、ちょこのオムライスは回復できていない場合、アーツの威力を高めることができませんので注意しましょう。
また、こちらについては公式のQ&Aにも追加されています。質問した方が多かったのかもしれませんね。

イベントカードについて
6種類のイベントカードを採用しています。
中でも特徴的なのは<爆発の魔法>を4枚採用していることでしょうか。
#魔法は1ターンに1度しか使用できない制約がありながらも、<1stちょこ>での回収や<2ndちょこ>の使用イベント枚数としてカウントできるため、積極的に使っていけるカードとして採用しました。

ホロリスの輪>も主に星街すいせいを主体とするデッキで採用されているカードではありますが、イベントカードのカウントもできますし、サイコロ運が絡んでしまうものの、エール加速をする手段がこのデッキにはないため、強力ではないかと考えました。

他に採用を考えたカードとしては<あとは任せた!>になります。
こちらもイベントカードになるため、2ndちょこのアーツの威力を高めることができること、Buzzと入れ替えしながらライフ2を失うことのケアや、<Buzzちょこ>のブルームエフェクトで回復させるために後ろに引くという選択などをとることができます。
ちょこのバトンタッチの要求エールが1枚と少ないことと、枠の都合上断念しました。
また、イベントカードではありませんが、今回<ペンライト>を採用しています。
推しスキルを使用するために必要なホロパワーが多くないため、Buzzや2ndちょこの3エールでのアーツを早く使用できることが期待できます。

デッキの回し方
アーツの威力が基本的には控えめなため、<爆発の魔法>や<ちょこのオムライス>を使用しながらダメージを与えていき、1stBloomで回収、2ndちょこのアーツの準備をしていきたいです。
推しスキルも使いながら序盤からアーツ威力の+20~40を出していくことを目指しましょう。

Buzzについては複数体立ててセンターとコラボでアーツを放っていくと強力な圧ではありますが、両取りされるとライフが4枚も減ってしまうため、一度アーツを放ったら2ndへ、HPが問題なければ1stへ上書きするなど、<じゃあ敵だね>も考慮しながら動いていきましょう。Buzzちょこをセンターとして立てて、後ろを複数枚2ndへの準備をしていけるといいです。

ちょこだけたくさん引きすぎてしまい、イベントカードが思うように使えない局面もあろうかと思います。<マネちゃん>を採用して手札のリセットをしていってもいいでしょう。

また、終盤になると緑相手でない場合、イベントカードがないとなかなか相手の2ndホロメンを倒すことができなかったりします。打点計算をしっかりしていきながら、センターホロメンに集中するのか、コラボホロメンにもダメージを与えていくのか考えていきましょう。


終わりに
いかがだったでしょうか。

今回は「ちょこ単」をお届けいたしました。
スタートデッキに多くのカードが収録されており、現在は売り切れ状態が続いてしまっていますね(再販求っっ)

また、明日(1月18日)はいよいよWGP2025 in 千葉、ブルームカップDX in WGP2025 千葉です!
この記事が公開されているころには私は東京に着いているのだと思います。
(当日移動は田舎在住なので間に合いません...笑)
会場でもしお会いすることがあればよろしくお願いいたします。
また、現地に惜しくも参加できなかった方、今後どこかでホロカが一緒にできることを楽しみにしています。

今回、結果の良し悪し問わず、こちらでレポートを記したいと思っています。
前回も記載しましたが、カジュアルトーナメントの参加など時間の許す限りホロカを楽しみたいと思います。
楽しんで勝つ、ができたらいいな。

最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回、お会いしましょう!
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