遊々亭攻略ブログ
ホロライブOCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ホロライブOCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2024.12.10
Byくらげ

【新弾コラム】スタートデッキ「猫又おかゆ」先行レビュー
ご挨拶
こんにちは。くらげと申します。今回は12月20日に発売されるスタートデッキ「猫又おかゆ」について取り上げたいと思います。
スタートデッキ「百鬼あやめ」についてはこちらをご覧ください。
【新弾コラム】スタートデッキ「百鬼あやめ」先行レビュー
スタートデッキ「癒月ちょこ」については次回、取り上げたいと考えています。
それでは今回もよろしくお願いいたします。
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スタートデッキ猫又おかゆ編収録内容
さて、スタートデッキ「猫又おかゆ」に収録されているカードを見ていきましょう。百鬼あやめと同様に再録カードから。
<hSD01-016 春先のどか> <hSD01-017 マネちゃん> <hBP01-105 ペンライト> <hSD01-019 スゴイパソコン> <hBP01-108 じゃあ敵だね> の5種類が再録となります。
前回の百鬼あやめとの違いは
<hBP01-104 ふつうのパソコン>⇔ペンライト
<hSD01-018 サブパソコン>⇔スゴイパソコン
です。よく見ると今回の再録はすべてLIMITEDのカードとなっていますね。
注目カード
hSD03-002 猫又おかゆ
— hololive OFFICIAL CARD GAME【公式】 (@hololive_OCG) November 5, 2024
Debutのエクストラホロメンであり、HPが100あります。
アーツが無色エールで30打点を出せるところがいいですね。
HP100で30打点を出せる青ホロメンといえば第1弾では<hBP01-082 こぼ・かなえる>がありますが、あちらは青エールを必要とするため、 こちらのおかゆは青単ではなく多色のデッキを作ったとしてもエールステップでのエールの色を気にする必要がなく何かしらの色のエールを貼れば30打点が約束されているところが差別化されている点だと思います。
hSD03-003 猫又おかゆ
— hololive OFFICIAL CARD GAME【公式】 (@hololive_OCG) November 5, 2024
バックホロメンにもダメージを与えることができるカード。
青色のカードはバックにもダメージをばら撒くことができるカードが多いですね。
先攻のパフォーマンスステップがないため、先攻1ターン目で10ダメージずつですが与えることができるのは強いと思います。
ちなみに、「ただし、ダウンしても相手のライフは減らない。」というテキスト表記になっています。
第1弾では「ダウンしても相手のライフは減らない」という表記でしたが、テキスト変更が起こったのですかね。
hSD03-007 猫又おかゆ
— hololive OFFICIAL CARD GAME【公式】 (@hololive_OCG) November 4, 2024
アーカイブのエールを#ゲーマーズを持つホロメンに送れるブルームエフェクト。
エールの色の指定がないのと、こちらのおかゆもアーツのためのエールが無色エールのため多色でも採用しやすいです。
また、今回再録されている<hSD01-019 スゴイパソコン>と組み合わせて使いたいです。実質デメリットなしで1stホロメンか2ndホロメンをサーチすることが可能です。
また、後述する2ndおかゆがエールをアーカイブすることでアーツの追加能力を得るため、2ndおかゆでアーカイブに送られたエールを回収する動きをしてきたいです。
現状、序盤ではなかなか能動的にアーカイブにエールが落ちている場面が想定されにくいため、Bloomのタイミングが難しいところかなと思います。今後公開されるカードなどとのシナジーにも期待していきましょう。
hSD03-012 泥棒建設
— hololive OFFICIAL CARD GAME【公式】 (@hololive_OCG) November 6, 2024
対象範囲が6枚と広いです。
また、まだ公式Xによる単体のカード紹介ではまだですが、ホロライブゲーマーズもあるため、おかゆをサーチできるカードが2種類あります。
フブキとミオに関してはスタートデッキ「百鬼あやめ」収録のいろはにほへっとあやふぶみでもサーチできるので現状3種類
ゲーマーズでのデッキを組むにしてもサーチ手段が豊富ですね...
— hololive OFFICIAL CARD GAME【公式】 (@hololive_OCG) December 9, 2024
hSD03-009 猫又おかゆ
— hololive OFFICIAL CARD GAME【公式】 (@hololive_OCG) November 8, 2024
要求エール数や、エールをアーカイブすることによってバックホロメンにもダメージを与えることができる部分は<hBP01-081 星街すいせい>と通ずるところがあります。
星街すいせいは180打点が出せるところに対して、おかゆは最大3方向にダメージをばら撒くことができます。
- コラボ100アーツ効果よりセンター30バック30
- センター130バック30
ゲーマーズデッキ以外にも推しホロメンの星街すいせいを使って、すいせいやムーナなどと組み合わせて使ってもみたいですね。
青デッキはほとんど使用したことがないため、わたしもこれから研究したいと思います。
hSD03-013 おかにゃん
— hololive OFFICIAL CARD GAME【公式】 (@hololive_OCG) November 8, 2024
受けるダメージを10軽減でき、おかゆについている場合、エールをアーカイブする時にアーカイブのかわりにこのマスコットをアーカイブすることができるカード。
上述した2ndおかゆと組み合わせれば消費する青エールを1枚減らすことができるため、2ndおかゆにつけていきたいですね。
ただし、このカードが青エールになるわけではないので、アーツ使用時にはおかゆには青青無無とエールがついている必要があります。
しかし、おかゆにつけない場合でも序盤につけることができれば10軽減がいやらしい動きをしてくれると思います。
終わりに
いかがだったでしょうか。今回はスタートデッキ「猫又おかゆ」編をお届けいたしました。
青デッキは組んではいるものの使用回数が少なく、造詣が深くないためわたしももっと勉強したいと思います。
次回はスタートデッキ「癒月ちょこ」を予定しています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた次回、お会いしましょう。
posted 2024.12.06
Byくらげ

11月29日に発表された
「制限カード」の追加について
「制限カード」の追加について
ご挨拶
こんにちは。くらげと申します。11月29日20時、hololive OFFICIAL CARD GAMEの「制限カード」の発表がありました。
スタートデッキの「百鬼あやめ」を取り上げ、「猫又おかゆ」と「癒月ちょこ」を連続して取り上げる予定としておりましたが、今回はこちらを取り上げたいと思います。
本日もよろしくお願いいたします。
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制限カード一覧
【お知らせ】
— hololive OFFICIAL CARD GAME【公式】 (@hololive_OCG) November 29, 2024
hololive OFFICIAL CARD GAMEの「制限カード」に3枚カードを追加します。
こちらのルールは2024年12月20日(金)より適用されます。
▼詳細はこちらhttps://t.co/yIrSRrnpVl#ホロカ #ホロ活 pic.twitter.com/C09hKDJlCA
公式でも触れられていますが、「Promise」を主軸としたデッキ、「天音かなた」を主軸としたデッキがブルームカップにおいて数多くの結果を残しています。
手動でカウントしていたので多少計測誤りがあるかもしれませんが、11月24日分までに公開されている上位16名・8名のブルームカップの結果をメモしてみたところ、
デッキトータル269デッキに対して
Promiseを主軸としたデッキ約57%(154/269)
天音かなたを主軸としたデッキ約30%(81/269)
2つのデッキが全体の87%を占める結果となっています。
今回、「Promise」と「天音かなた」のカードにメスを入れたということは第2弾のクインテットスペクトラム以降のデッキの多様化を狙っているのでしょう。
「Promise」と「天音かなた」を比べた場合でも約2倍ほどの差がありますが、「Promise」のキーカードのみにメスを入れた場合、「天音かなた」デッキが今度は「Promise」に代わるだけと判断されたのでしょう。
hBP01-010 天音かなた
わたしが好きなホロライブのメンバーであり、当初から好んで「天音かなた」デッキを使用してるため、ショックは大きいです。特に、先の81件中79件は「かなた単」であり、基本的にどのデッキにも4枚投入されていたカードです。
後手から盤面を有利に取れる可能性が他のデッキと比べ「天音かなた」が高かったのはこのカードの存在が大きいと思います。
- <hBP01-009 天音かなた>こんかなた~40
- <hBP01-010 天音かなた>お出かけ天使+30
- <hBP01-114 石の斧>+20
- <hBP01-116 うぱお>+10
他の規制を受けたカードと違い、Debutホロメンのため、<ふつうのパソコン>で引き続きサーチをすることは可能ですが、 こちらで持ってきた場合、1stBloomまで繋がらないため、4枚まで投入できていた時と比べるとより丁寧に使用していく必要があるかと思います。
現状、かなた単を使用する場合
- hBP01-009 天音かなた 10枚
- hBP01-010 天音かなた 4枚
減った枚数をhBP01-009 天音かなたで補うことができるのか、他のホロメンやサポートカードを組んで違う形として「天音かなた」を活かしていくのか、 今後わたしもカードリストとも睨めっこしながら考えていきたいと思います。
hBP01-019七詩ムメイ / hBP01-030 IRyS
Promiseの根幹ともいえるカード。まさか、2枚とも制限がかかるとは思っていませんでした。
ブルームエフェクト「みんなと歌って踊りたい!」からDebutホロメンか1stホロメンを状況に応じてサーチできる<hBP01-019 七詩ムメイ>。
ブルームエフェクト「ステージを希望で包もう!」によりアーツを+30できるため、自身も70打点、上述の七詩ムメイからこのカードをサーチして先攻2ターン目から60打点・70打点を出すことができるため、ライフアドバンテージを取りにいくことが可能な<hBP01-030 IRyS>。
IRySのみ制限がかかり、七詩ムメイからIRySへ繋ぐ回数が少なくなれば安定力とパワーは落ちるかなと思いましたが、七詩ムメイにも制限がかかったため、 Promiseとして機能させるには、クインテットスペクトラム収録のカスタムパソコンの採用などで1stBloomの体制を如何に今まで同様安定させることができるかがカギになりそうです。
制限カードの設定について思うこと
ブルーミングレディアンスの発売日が9月20日そして11月29日発表(適用日12月20日)
まだ第1弾しか発売されていない中での規制について皆さん思うところがあるかとは思います。
わたしはTCGをプレイヤーとして楽しむのは、自己紹介でも触れたように10年以上前の遊戯王ですので、この制限カード発表が早いか、遅いかまだ判断できかねるところではあります。
ただ、1枚制限だけが来るとは少し想定しておりませんでした。
今後は2枚制限、3枚制限など出てくるのでしょうか。
個人的には<hBP01-010 天音かなた>は2枚制限で様子を見てもいいのかなと思ったりもしましたが...
ともあれ、今回多くの結果を残してきた2種類のデッキに対して制限カードの設定がありました。
適用となる12月20日までデッキを使い続けるか、他のデッキを触ってみるか、クインテットスペクトラム発売まで色々と考えながら交流会やショップ大会に参加していきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回、お会いしましょう。
posted 2024.12.04
Byくらげ

【新弾コラム】スタートデッキ「百鬼あやめ」先行レビュー
ご挨拶
こんにちは。くらげと申します。自己紹介後の最初の投稿ということで、何を取り上げようか考えておりましたが、今回は12月20日に発売されるスタートデッキ「百鬼あやめ」について取り上げたいと思います。
「百鬼あやめ」の後に「猫又おかゆ」と「癒月ちょこ」についても執筆予定となります。
もし、〇〇を取り上げてほしい!などありましたら、Bluesky等にコメントいただけると幸いです。可能なものであれば取り上げたいと思います。
それでは今回もよろしくお願いいたします。
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スタートデッキって何?
ご存じの方が多いかもしれませんが、これからホロカを始める方にもわかるようにまずはスタートデッキについて説明いたします。簡単に言うと、開封して直ぐに遊べるように構築されたデッキで、これ一つでホロカの対戦が可能です。
実際に、第1弾のブルーミングレディアンスと同時にスタートデッキ「ときのそら&AZKi」が販売されましたが、直後のホロカ交流会やショップ大会にはそのままスタートデッキを持ち込んで対戦に臨まれる方もおられました。
人気でブースターが売り切れていたりして、思うようにカードを集めることができない事もあるため構築済みデッキの存在はありがたいですよね。
スタートデッキ 百鬼あやめ編 収録内容
さて、スタートデッキ「百鬼あやめ」に収録されているカードを見ていきましょう。まずは再録カードから。
今回、五種類のカードが再録されています。
<春先のどか><マネちゃん><ふつうのパソコン><サブパソコン><じゃあ敵だね>の5種類が再録となります。
特にスタートデッキ「ときのそら&AZKi」のみの収録だった<マネちゃん>と多くのデッキに採用されながらなかなか必要枚数を揃えることが難しかった<ふつうのパソコン>が嬉しいですね。
デッキ全体での封入内容としては、
【カード内容:固定71枚】
推しホロメンカード:1枚 百鬼あやめ
メインデッキ:50枚:ホロメン 百鬼あやめ、SPOTホロメン 白上フブキ・大神ミオ
エールデッキ:20枚(赤エール20枚)
マーカーシート(ダメージ、SP推しスキル)
となっています。
この記事では、スタートデッキのデッキ名にもなっている「百鬼あやめ」のカードについて注目してみたいと思います。
注目のカード
hSD02-002 百鬼あやめ
注目したいのはバトンタッチに必要なエールが0であること。
バトンタッチとはお休みしていない状態でセンターホロメンからお休みしていないバックホロメンに入れ替える行動です。
その際、付いているエールを指定数アーカイブしなければ入れ替えすることができません。
今回、hSD02-002百鬼あやめのカードのバトンタッチ欄にはエールの数がないため、必要エールは0枚となります。
バトンタッチの際に、必要なエールが0枚であるカードは第1弾の中でもごくわずかです。
同じ赤ホロメンだと<hBP01-068尾丸ポルカ>もバトンタッチに必要なエールが0枚ですね。
同カードよりHPが20高く、アーツの威力も10高いです。
両名を組み合わせてデッキを組む場合でも尾丸ポルカをセンターホロメンに配置していた場合、天音かなたを主軸としたデッキには<hBP01-010天音かなた>のお出かけ天使+<hBP01-009天音かなた>のこんかなた~でダウンしてしまう場合があります。
百鬼あやめもバトンタッチに必要なエールが0枚であることを活かし、とりあえずセンターホロメンに配置しておいて相手の出方を伺うということもできるかもしれません(<石の斧>まで加味すると元も子もないかもしれませんが...)
また、スタートデッキ「ときのそら&AZKi」では収録のなかったエクストラのDebutホロメンであることもいいですね。
エクストラ効果としてカード右下にあるように、このホロメンはデッキに何枚でも入れられるというものになります。
あやめ単で組む場合、枚数が必要になってきますので何枚収録されるかも楽しみですね。
hSD02-004 百鬼あやめ、hSD02-014 ぽよ余
Debutのコラボエフェクト持ちのhSD02-004百鬼あやめはコラボエフェクト効果として、マスコットのhSD02-014ぽよ余がついている場合、自分のセンターホロメンのアーツ+20
センターホロメンのアーツ+20を持つコラボエフェクト持ちといえば第1弾の<hSD01-004ときのそら>もありますが、ときのそらと比べてHPとアーツも高いです。
ときのそらのコラボエフェクトには条件が無いという違いがありますが、こちらの百鬼あやめもバトンタッチに必要なエールが0という大きな特徴があります。
ぽよ余の効果でHPが実質80となり、コラボエフェクト後に1stBloomを行うことで、センターホロメンのアーツを+20させながらデッキから1枚カードを引くことができます。
先ほど、コラボエフェクト持ちのときのそらを例にあげましたが、1枚カードを引く部分も1stBloomの<hBP01-022ときのそら>にもあるため、Debutのコラボエフェクト持ちあやめ+ぽよ余とDebutのコラボエフェクト持ちときのそら+1stBloomのときのそらと似通った効果をもっていると言えるのかもしれません。
ただし、ぽよ余の特徴がマスコットなので、HP+20はどのホロメンに付けても効果があります。
またマスコットに「白上'sキャラクター」というタグがついていますね。
白上'sキャラクターとは...?
白上フブキさんが生み出したマスコットのため、このタグがついていると推察されます。
他にも複数あり、このタグがついたマスコットがブースターにも収録されます!
終わりに
いかがだったでしょうか。今回はスタートデッキ「百鬼あやめ」編をお届けいたしました。
同時に3種類発売というところが非常に楽しみですよね。
「猫又おかゆ」「癒月ちょこ」についても後ほどお届けできたらと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
また次回、お会いしましょう。