遊々亭攻略ブログ
ホロライブOCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ホロライブOCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2025.01.15
Byかま

クインテットスペクトラムデッキ紹介「クロヱルイデッキ」
今回は沙花叉クロヱと鷹嶺ルイを組み合わせたクロヱルイデッキのご紹介です。
デッキレシピ
クロヱルイ
クロヱのデッキは大きく2つ軸があると考えています。
<hBP02-040 2ndクロヱ>のギフト効果を確定で当てるための構築とそれ以外です。
<hSD01-018 サブパソコン>や<hBP02-036 Debutクロヱ>のコラボエフェクト、<hBP02-080 秘密結社holoX>といった4ルックのサーチカードでデッキ下を確定させることで、ギフトを確実に狙うことが可能です。
ただ、プレイ難度の割にギフトを当てても勝ちというわけではないので、今回はギフトを狙いつつもしっかり戦えるシンプルな構築を紹介します!
デッキコンセプト
基本は<2ndクロヱ>で戦ってギフトを狙いつつ、若干耐久気味に戦っていくデッキになっています。ギフトが当たれば相手のライフをマイナス1することができるので、そこでアドバンテージを取っていくコンセプトです。
<hBP01-060 1stルイ>のドローと<hBP01-061 2ndルイ>の回収を入れることでデッキの安定感をあげています。
2ndクロヱはギフトが当たらなくてもホロメンが3枚捲れたら160点+白特攻50が出るので十分戦える火力があります。
<hBP02-039 1stクロヱ>でエール加速もできて、推しホロメンはライフ6、それに加えてギフトが決まれば相当強い組み合わせです。
ギフトを確定で当てない構築ですが、Debutは23枚とデッキのほぼ半数を占めているため期待値も高く、十分環境でも戦える良いデッキです!
デッキの回し方
マリガン(引き直し)基準
<秘密結社holoX>か<のどか>、<2ndクロヱ>を持っておきたいです。Debutは多いので強気にマリガンしても大体Debutは引けます。
基本の流れ
試合展開は遅めを想定して戦います。中盤に<2ndクロヱ>のギフトを1回、終盤にSP推しスキル使用後に1回は当てたいです。
2ndクロヱのアーツ使用時には一緒に推しスキルを使って少しでもギフトの期待値を上げたいので、ホロパワーは温存気味に戦います。
序盤の動き
序盤は順当にDebutを並べてブルームしていきます。基本はライフ6の利点を活かして後ろを育てていきます。<1stクロヱ>も<1stルイ>もあまり戦える性能ではないので、基本はDebutで戦います。
推しスキルはゲーム中2~3回程度使用する想定です。
最初の手札が悪く、相手も遅めのデッキの場合は、最初の1回を2ターン目に使用してドロソや必要なホロメンを探すのもありです。(1ターン目に使用しても良いですが、2ターン目のトップで引ける可能性もあるので2ターン目で良いかなと思います。)
残りのスキルは<2ndクロヱ>のギフトを当てるために残しておきましょう。
SP推しスキルにはホロパワーが3必要なので、思ったより推しスキルを使える機会がありません。
中盤の動き
中盤は積極的に<2ndクロヱ>を立ててギフトを狙っていきましょう。ギフトの効果は相手のホロメンをダウンさせられなくても発動するので、SP推しスキル分のホロパワーが残る程度に推しスキルを使って積極的にギフトを狙います。明らかにDebutホロメンを多く引いていて期待値が低い場合は、早めにSP推しスキルを使用することも検討しましょう。
終盤の動き
終盤になるとほとんどデッキ枚数が残っていないと思いますので、SP推しスキルを使ってホロメンをデッキに戻しギフトを当てに行きます。ただ、SP推しスキルを使う前に場とアーカイブのカード枚数を数えてギフトの期待値が高くデッキアウトしない場合は、そのままギフトを狙うのもありです。
注目カード説明
赤エール3枚 / hBP02-038 1stクロヱ / hBP01-061 2ndルイ
今回赤エールを3枚だけ入れています。<1stクロヱ>のブルームエフェクトで、エールデッキ上3枚を見て好きなエールをホロメンに送れるため、意外とゲーム中に赤エール3枚全てを見ることが多いです。
クロヱのアーツは3エールで使えてエール枚数には余裕があるため、赤エールが見えたらルイに送ってサブアタッカーとして運用するプランも取れます。
とはいえ基本はクロヱで戦うということと、クロヱのアーツに青2枚の要求があるため赤が捲れ過ぎるとアーツが使えなくなります。
そのため、調整した結果3枚に落ち着きました。
<2ndクロヱ>が多く用意できるのであれば基本<2ndルイ>で戦うことはないです。
hBP02-040 2ndクロヱ
<2ndクロヱ>は最低でも2~3枚は1ゲームで使用したいので早めに集めることを意識しましょう。推しスキルや<hBP02-039 1stクロヱ>で落ちてしまっても、<2ndルイ>で回収できるので積極的に拾いましょう。
<hBP02-036 Debutクロヱ>や<hBP02-080 秘密結社holoX>でも優先的に回収しましょう。
補足
デッキ切れについて
<1stルイ>や推しスキルが相まってデッキ切れになる可能性が高いです。デッキが切れる前にSP推しスキルで山に戻す必要があるので、ホロパワーの管理には気を付けましょう。
終わりに
今回ご紹介した構築はしっかりショップ大会などでも使える構築になっていると思います!冒頭で記載したもう一つの型、デッキ下を固定してギフトを確定で当てる構築は個人的にはあまりおすすめしないです。。
ギフトを当てても勝てるわけではないので、ギフトを当てることが目的になって勝てないことが多かったです。
純粋にスロットを楽しんでいる方がプレイ難易度も低く、当たったときの喜びが大きいので使っていて楽しいのでおすすめです!
EVホロカch.ではクロヱデッキの基本的な動きを確認できる動画も出しておりますのでそちらもぜひチェックしてみてください!
Youtube:EVホロカch.
X:かま【EVホロカch.】(@kama_holoca)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!
posted 2025.01.14
Byうみ

クインテットスペクトラムデッキ紹介「レイネイオフィ」
今回はブースターパック第2弾「クインテットスペクトラム」に収録されている、パヴォリア・レイネのデッキを組んできました!
現段階では第二弾の環境でよく使われているデッキなので、最終的にはミラーまで見据えた構築で解説しています。
ぜひ最後までお付き合いください!
デッキレシピ
パヴォリア・レイネ
ホロメン
計33枚
レイネの強み
なんといっても2ndの最大打点が210点であり、その条件が比較的達成しやすいことこそレイネの強みです。一貫してエール補充の効果を持ちますが、Debut~1stがアーカイブからの回収、2ndがエールデッキからの回収なためゲームの進行とややかみ合わないものの、十分強力な能力です。
イオフィの強み
1弾環境ではIDのホロメンが少なくあまり使用されなかったイオフィですが、Debut,1st,2nd全ての段階でエールを補充する一貫した能力や、最大打点150点を安定して出すことができサブアタッカーとして十分な火力を持つので、補助として可能性を秘めるホロメンでした。今回第2弾でエールの種類が必要なレイネが実装されたため、その性能を活かすことができるようになりました。
それでは採用カードを確認後、基本的な動きを見ていきましょう!
採用カード
1.hBP02-023 2nd パヴォリア・レイネ
このデッキの目玉カードです。アーツは素点100点に、自分のステージにあるエール1色につき+20なので、現段階では5色で200ダメージ。
ブルームエフェクトでは好きな色のエールを好きなホロメンに送ることができます。
多色のエールデッキは安定性が低いですが、緑エールの指定は1枚なのでブルームエフェクトから緑を持ってくることで問題なくアーツを打てます。
2.hBP02-022 1st パヴォリア・レイネ
ブルームエフェクトで<hBP01-094 Tatang>を確定で持ってこれる優秀な効果を持ちます。アーツは2エールで素点40点、自分のステージにエールが2色以上あれば+20点、Tatang込みだと70点のダメージが出ます。
序盤の火力不足が目立つレイネデッキの中で一番高いダメージが出るため、基本的に序盤はこのレイネで戦っていくことになります。
3.hBP02-020 1st パヴォリア・レイネ
他の1stと比べHPが高く、Tatang込みでなんとHP190に...!2ndに引けを取らない体力ラインなので、後攻では積極的に起用していきたい1枚です。
4.hBP02-094 Tatang
このマスコットが付いているホロメンのアーツ+10だけでは飽き足らず、レイネのHPを+30するとんでもないカードです。<hBP02-022 1st レイネ>から確定でサーチできるので、枚数を削ることも可能ですが、特にミラー戦で必ず貼っていたいので3枚は必須と考えています。
5.hBP01-055 2nd アイラニ・イオフィフティーン
コラボエフェクトで自分のアーカイブにあるエール1枚ずつを、自分の#IDを持つホロメン最大3人に送ることができます。アタッカーを取られた次のターンのエール加速として有効な能力ですが、特に"ステージの"エールの色が重要になるレイネとの相性が抜群にいいです。
アーツの打点もほぼ確定で150点とサブアタッカーとして優秀な性能。
6.hBP01-054 1st アイラニ・イオフィフティーン
ブルームエフェクトでエールデッキからエール1枚送ることができます。このデッキでは序盤唯一『エールデッキから』加速することのできる優秀なカード。
推しスキルではアーカイブからBloomできませんが、SP推しスキルだとBloomできることを頭の片隅に入れておいてください!
7.hBP02-075 アイドルサインペン
二人とも#絵を持つため4ルックのサーチを持ちますが、Tatangが入りデッキ全体のサポートカードが多いため、当たり自体は渋め。SP推しスキルで大幅にドローできるため、実際ドローソースは手元に余りがちなので、枚数はお好みで減らしていくことになります。
基本的な動き
基本的にはレイネをメインアタッカー、イオフィをエール加速要員として後ろで温存し、こちらのアーカイブにエールがたまったら2ndイオフィをコラボさせて戦っていく動きになります。推しホロメンには<hBP02-006 クレイジー・オリー>を選んでいるので、ホロパワーがたまり次第SP推しスキルを使い手札を充実させ、終盤アタッカーの取り合いになったら推しスキルでアーカイブから2ndレイネをBloomさせることでリソースの有利を作ります。
序盤の動き
ドローに繋がるのでホロパワーはできるだけためておきたいですが、<hBP02-019 パヴォリア・レイネ>、<hSD01-012 アイラニ・イオフィフティーン>のHPが極端に低いため、相手がコラボのDebutを取ってきそうな対面では無理にコラボせず、リソースを温存しましょう。中盤の動き
基本的にはホロパワーがたまり次第SP推しスキルを使い、できるだけ早くTatang回収の<hBP02-022 1st レイネ>、<hBP02-023 2nd レイネ>に繋げていきます。2ndが立つまでの火力不足が目立つので、最速での2nd立てを目指します。
終盤の動き
2ndが立ってからは、センターに<hBP02-023 2nd レイネ>を置き210点を押し付けていきます。相手の2ndを相手にする際はTatangを貼りHP220にして、ワンパンで取られないようにすることを意識してください。
2ndがとられた次のターンに推しスキルが使えるように、ホロパワーは常に1ある状態を維持するのが理想です。
センターの2nd レイネがとられたら、すぐに推しスキルで次の2nd レイネを出し、<hBP01-055 2nd イオフィ>のコラボエフェクトでエールの色を補充します。
この時『ライフ+手張り+2ndイオフィ』で1ターンに3枚加速できるので、次のアタッカー候補にはエールを1枚は送っておくと良いです!
ミラー戦を見据えた構築
現時点でレイネは環境の大きな割合を占めています。こうなってくるとミラー対策が必要になってきます。
想定できる対面がいる場合、構築を決める有力な決め手となるのは『こちらと相手の打点』です。
自分の2ndレイネが相手の2ndレイネを取ろうとしたとき、どちらにもTatangが付いている場合、あと10点でワンパン圏内に入ります。
互いにワンパンできない状態では、どうしても先に動き始める先攻が有利になってしまうので、この10点を足すことがミラー対面への対策となります。
具体的に打点を上げる方法として、今回は良く採用されている以下の2種類を比較します。
・アーツ+10のツール
▶<hBP01-115 星街すいせいのマイク>
・20点の#魔法イベント
▶<hBP02-079 爆発の魔法>
どちらを採用するかは好みですが、ツールなら次のターンまで生き残れば使いまわすことができるものの、正直可能性は低いです。
今回は、2ndイオフィにTatangを付けた時、あと+20で相手の2ndイオフィをワンパン圏内に入れることができるので、可能性を残す意味も含めて爆発の魔法を採用しています。
終わりに
ということで今回は、現環境で大注目されているレイネ・イオフィデッキの解説をしてきました!環境に多いからこそ、コンセプト通りというだけでなく、想定対面に必要な打点を計算してデッキ構築する、という感覚を少しでもお伝えできていたら嬉しいです...!まだまだ始まったばかりの環境なので、強力なメタデッキが出てきたら柔軟に構築を変化させ対応する楽しみも待っています...!ぜひ自慢のデッキ構築を楽しんでください!
今回紹介したデッキはEVホロカチャンネル内でも使用しているデッキなので、実際の動きもぜひ確認してみてくださいね!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!じゃぁね~
posted 2025.01.08
Byくらげ

クインテットスペクトラムデッキ紹介「シオン単」
今年も皆様、よろしくお願いいたします。
くらげと申します。
お正月と言えば、お雑煮ですね。
お雑煮は各都道府県で味付けなど異なるようで、新潟県のお雑煮を食べてみたいなあと思った次第です。(鮭やいくらが入っているみたいです)
今回は、シオンちゃんを使ったデッキを紹介したいと思います。
クインテットスペクトラムから追加された「紫色」です。最近ではレイネイオフィに対してメタを張ることができるデッキとして注目を集めていますね。
(※メタを張るとは流行中のデッキへの対策や対応などを指す用語となります)
後述する沙花叉と合わせる型や癒月ちょこと合わせる型などあろうかと思いますが、この紹介ではホロメンはシオンちゃん単体となります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
Blueskyアカウント【くらげのBluesky】
noteアカウント【くらげのnote】
X(旧Twitter)アカウント【くらげのX】
ちなみにわたしはバーベキューソース派です。
それでは、デッキ紹介です。
デッキレシピ
シオン単
サポート
計23枚
デッキ紹介
推しホロメンカード「紫咲シオン」
SP推しスキル「シオンのすごい魔法」自分の紫センターホロメンがアーツを使った時に使える能力です。
条件が紫センターホロメンという指定なので、シオンを使わなかったとしても紫のデッキであれば活用できるのがいいですね。
ホロパワーの消費が2なのも使いやすいですね。
推しスキル「ねえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」
後述するシオンのブルームエフェクトやコラボエフェクトの際に使用します。
<推しホロメンのAZKi>のようなサイコロを特定の目にするような効果ではありませんが、振り直しができるのはありがたいですね。
Debutシオンについて
今回は2種類採用しています。hBP02-042 紫咲シオン
Debutの<エクストラホロメンのシオン>はカード公開も早かったですが、「えっ、DebutでHP130!?」となったのを思い出します。効果もちの1stホロメン以上のHPを有しているので、1ターンで倒されることは序盤ではできないかと思います。
ただし、アーツの威力は控えめです。
hBP02-043 紫咲シオン
<コラボエフェクト持ちのシオン>は#魔法を持つカードをサーチできます。(「#魔法」については後述いたします)
サイコロによるので、推しスキルでのサポートもしてあげたいですね。
HPが50とこちらはかなり低いので、先行でもコラボしてターンを返すとそのままやられてしまう可能性があります。
可能であればHP130のシオンをコラボして次のターン以降Bloomに備えて動いていきたいところです。
ライブスタート時の相手の推しホロメン、センターホロメンを確認しながら初ターンでHP50のシオンをコラボしていいか考えていきましょう。
1stシオンについて
今回は3種類のシオンを採用しています。hBP02-045 紫咲シオン
ブルームエフェクトで自分のデッキの上から3枚見てその中から青ホロメンか紫ホロメンを手札に加えることができます。今回はデッキに入れていませんが、青ホロメンも手札に加えることが可能ということで「沙花叉クロヱ」も採用できますね。
沙花叉はエール加速もできるのと1stまでであれば紫エールのみで構築ができるので無理なく入るかと思います。
ホロカでも塩シャチ!
hBP02-046 紫咲シオン
ブルームエフェクトにより手札をアーカイブしながらアーカイブの#魔法を持つカードを1枚手札に戻すことができます。チェンジ・ザ・エールもアーツの威力は控えめですが、サイコロによる効果が決まれば相手の動きを阻害できます。
先ほどのシオンもですが、この2枚はBloomしてもHPはDebutのシオンと変わらないのでそこは注意しましょう。
hBP02-044 紫咲シオン
効果は持ちませんが、HP170が魅力的です。HPが170を上回る1stホロメンはクインテットスペクトラムであれば<hBP02-015 白銀ノエル>と<hBP02-062 一伊那尓栖>しかいません。
他の2枚のシオンのHP、アーツの威力が控え目なのでこちらを前に出しながら序盤を戦っていきたいです。
2ndシオンについて
hBP02-047 紫咲シオン
ブルームエフェクトのいたずらの魔法は<1stシオン>のチェンジ・ザ・エールと同様の効果を持ちます。こちらはサイコロの目が4・5・6の時になっていますね。
アーツのヴァイオレットマジックはセンターホロメンとコラボホロメンに相手のセンターホロメンのエール1枚につき特殊ダメージ20を与えることができます。
センターホロメン・コラボホロメンどちらにもダメージを与えることができるので、2面取りできればしたいところです。
エールを動かす能力とこの緑特攻がレイネイオフィへの対抗となります。
#魔法について
今回クインテットスペクトラムではサポートカードにも「#」がつくカードが登場しました。デッキに3種類入れている「#魔法」になります。
その中でもイベントカードは1ターンに1回しか発動できません。
爆発の魔法
<爆発の魔法>はセンターホロメンかコラボホロメンに特殊ダメージ20を与えることができるという効果はいたってシンプルですが、非常に強力です。シオン以外のデッキにも採用候補となるカードかと思います。
魔法のタンス
<魔法のタンス>はアーカイブから紫エールを送ることができます。今回では唯一のエール加速手段です。
1枚しか入れていませんが、1stシオンのブルームエフェクトで回収を行っていくなどして発動回数を増やしていきたいです。
ホロパワーの消費がありますが、推しスキルはサイコロが絡む効果の時にしか効果を発揮しませんし、サイコロの運がよければ発動しなくてすむので消費についてはそこまで深刻な問題にはならないかと思います。
紫咲シオンの魔法のステッキ
<紫咲シオンの魔法のステッキ>についてはアーツの威力が常時増すことと能力追加が面白いので今回採用しました(自分がサイコロ運がないのもあります)ただ、こちらを抜いて魔法のタンスを追加したり、別のカードを入れる選択肢はあるかと思います。
デッキの回し方
Debutの<hBP02-042 シオン>がHP130と高いことから1ターンで落とされることは基本的にはないため、序盤でシオンを並べながら、1st着地を複数展開していきたいです。火力も控え目になることから、早く1stシオンにBloomしたいため、<カスタムパソコン>も複数枚採用しました。
相手の盤面を見ながら<2ndシオン>でいたずらしていきたいです。
2ndシオンとSP推しスキルを駆使しながらセンターホロメンとコラボホロメンの2枚取りを達成したいですね。
<じゃあ敵だね>も今回2枚採用しています。
シオンの効果がセンターホロメンのエールを参照することから、バックでホロメンを育成されているとアーツの威力もなかなか伸びません。
じゃあ敵だねで引きずりだして展開を阻害したり、HPが少ないDebutホロメンなどに打ち、最後の詰めとして使っていけたらと思います。
その他
少し触れましたが、沙花叉との塩シャチ構築や癒月ちょこを入れたデッキもいいかと思います。沙花叉はエール加速ができ、1stシオンのブルームエフェクトでも拾える可能性があるためシナジーがあります。
癒月ちょこを入れる場合、特に1stのブルームエフェクトで<爆発の魔法>回収できるので、毎ターン打つような動きができます。
Debutでコラボエフェクト持ちの<hSD04-003 ちょこ>はドローもできるので手札を増やすことができます。 <2ndのちょこ>まで採用するとこちらも緑特攻を持ち、下のアーツがこのターン使ったイベント1枚につき、このアーツ+40を持つため上述の爆発の魔法と合わせるとこの時点で40+20の実質60アップになります。
緑相手であればアーツ60+特攻50+効果+40+爆発の魔法20の170ダメージです。
もう1枚イベントをこのターン使用していると210まで伸びます。
<ちょこのオムライス>を使うとちょこのオムライスの効果で+20され総ダメージ230をたたき出せるのでTatang込みの2ndレイネHP220を超えることが可能です。
ただし、ちょこのオムライスは選んだホロメンのHPが満タンの状態だと発動することができません。
ダメージを受けていることが条件となるため、受動的になりがちになるところは注意しましょう。(裁定については質問しました)
終わりに
いかがだったでしょうか。今回は「シオン単」をお届けいたしました。
トリッキーな動きができるので、初見だとなかなか読まれづらさがあるかもしれません。
1月18日に行われるWGP2025 in 千葉、ブルームカップDX in WGP2025 千葉まであとわずかとなりました。
まだどのデッキを使おうか決まっていないので、どうしようかなと悩んでおります。
当選しているのはWGPのほうだけですが、時間が許すまで会場でカジュアルトーナメントなど参加できたらなと思っております。
是非、会場でお会いできれば...!
最近インフルエンザなど流行しておりますので、皆様もどうか体調管理に気を付けて今年もホロカを楽しんでいきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回、お会いしましょう。