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【新弾コラム】クインテットスペクトラムデッキ紹介「シオン単」
posted 2025.01.08
Byくらげ

クインテットスペクトラムデッキ紹介「シオン単」
今年も皆様、よろしくお願いいたします。
くらげと申します。
お正月と言えば、お雑煮ですね。
お雑煮は各都道府県で味付けなど異なるようで、新潟県のお雑煮を食べてみたいなあと思った次第です。(鮭やいくらが入っているみたいです)
今回は、シオンちゃんを使ったデッキを紹介したいと思います。
クインテットスペクトラムから追加された「紫色」です。最近ではレイネイオフィに対してメタを張ることができるデッキとして注目を集めていますね。
(※メタを張るとは流行中のデッキへの対策や対応などを指す用語となります)
後述する沙花叉と合わせる型や癒月ちょこと合わせる型などあろうかと思いますが、この紹介ではホロメンはシオンちゃん単体となります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
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ちなみにわたしはバーベキューソース派です。
それでは、デッキ紹介です。
デッキレシピ
シオン単
サポート
計23枚
デッキ紹介
推しホロメンカード「紫咲シオン」
SP推しスキル「シオンのすごい魔法」自分の紫センターホロメンがアーツを使った時に使える能力です。
条件が紫センターホロメンという指定なので、シオンを使わなかったとしても紫のデッキであれば活用できるのがいいですね。
ホロパワーの消費が2なのも使いやすいですね。
推しスキル「ねえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」
後述するシオンのブルームエフェクトやコラボエフェクトの際に使用します。
<推しホロメンのAZKi>のようなサイコロを特定の目にするような効果ではありませんが、振り直しができるのはありがたいですね。
Debutシオンについて
今回は2種類採用しています。hBP02-042 紫咲シオン
Debutの<エクストラホロメンのシオン>はカード公開も早かったですが、「えっ、DebutでHP130!?」となったのを思い出します。効果もちの1stホロメン以上のHPを有しているので、1ターンで倒されることは序盤ではできないかと思います。
ただし、アーツの威力は控えめです。
hBP02-043 紫咲シオン
<コラボエフェクト持ちのシオン>は#魔法を持つカードをサーチできます。(「#魔法」については後述いたします)
サイコロによるので、推しスキルでのサポートもしてあげたいですね。
HPが50とこちらはかなり低いので、先行でもコラボしてターンを返すとそのままやられてしまう可能性があります。
可能であればHP130のシオンをコラボして次のターン以降Bloomに備えて動いていきたいところです。
ライブスタート時の相手の推しホロメン、センターホロメンを確認しながら初ターンでHP50のシオンをコラボしていいか考えていきましょう。
1stシオンについて
今回は3種類のシオンを採用しています。hBP02-045 紫咲シオン
ブルームエフェクトで自分のデッキの上から3枚見てその中から青ホロメンか紫ホロメンを手札に加えることができます。今回はデッキに入れていませんが、青ホロメンも手札に加えることが可能ということで「沙花叉クロヱ」も採用できますね。
沙花叉はエール加速もできるのと1stまでであれば紫エールのみで構築ができるので無理なく入るかと思います。
ホロカでも塩シャチ!
hBP02-046 紫咲シオン
ブルームエフェクトにより手札をアーカイブしながらアーカイブの#魔法を持つカードを1枚手札に戻すことができます。チェンジ・ザ・エールもアーツの威力は控えめですが、サイコロによる効果が決まれば相手の動きを阻害できます。
先ほどのシオンもですが、この2枚はBloomしてもHPはDebutのシオンと変わらないのでそこは注意しましょう。
hBP02-044 紫咲シオン
効果は持ちませんが、HP170が魅力的です。HPが170を上回る1stホロメンはクインテットスペクトラムであれば<hBP02-015 白銀ノエル>と<hBP02-062 一伊那尓栖>しかいません。
他の2枚のシオンのHP、アーツの威力が控え目なのでこちらを前に出しながら序盤を戦っていきたいです。
2ndシオンについて
hBP02-047 紫咲シオン
ブルームエフェクトのいたずらの魔法は<1stシオン>のチェンジ・ザ・エールと同様の効果を持ちます。こちらはサイコロの目が4・5・6の時になっていますね。
アーツのヴァイオレットマジックはセンターホロメンとコラボホロメンに相手のセンターホロメンのエール1枚につき特殊ダメージ20を与えることができます。
センターホロメン・コラボホロメンどちらにもダメージを与えることができるので、2面取りできればしたいところです。
エールを動かす能力とこの緑特攻がレイネイオフィへの対抗となります。
#魔法について
今回クインテットスペクトラムではサポートカードにも「#」がつくカードが登場しました。デッキに3種類入れている「#魔法」になります。
その中でもイベントカードは1ターンに1回しか発動できません。
爆発の魔法
<爆発の魔法>はセンターホロメンかコラボホロメンに特殊ダメージ20を与えることができるという効果はいたってシンプルですが、非常に強力です。シオン以外のデッキにも採用候補となるカードかと思います。
魔法のタンス
<魔法のタンス>はアーカイブから紫エールを送ることができます。今回では唯一のエール加速手段です。
1枚しか入れていませんが、1stシオンのブルームエフェクトで回収を行っていくなどして発動回数を増やしていきたいです。
ホロパワーの消費がありますが、推しスキルはサイコロが絡む効果の時にしか効果を発揮しませんし、サイコロの運がよければ発動しなくてすむので消費についてはそこまで深刻な問題にはならないかと思います。
紫咲シオンの魔法のステッキ
<紫咲シオンの魔法のステッキ>についてはアーツの威力が常時増すことと能力追加が面白いので今回採用しました(自分がサイコロ運がないのもあります)ただ、こちらを抜いて魔法のタンスを追加したり、別のカードを入れる選択肢はあるかと思います。
デッキの回し方
Debutの<hBP02-042 シオン>がHP130と高いことから1ターンで落とされることは基本的にはないため、序盤でシオンを並べながら、1st着地を複数展開していきたいです。火力も控え目になることから、早く1stシオンにBloomしたいため、<カスタムパソコン>も複数枚採用しました。
相手の盤面を見ながら<2ndシオン>でいたずらしていきたいです。
2ndシオンとSP推しスキルを駆使しながらセンターホロメンとコラボホロメンの2枚取りを達成したいですね。
<じゃあ敵だね>も今回2枚採用しています。
シオンの効果がセンターホロメンのエールを参照することから、バックでホロメンを育成されているとアーツの威力もなかなか伸びません。
じゃあ敵だねで引きずりだして展開を阻害したり、HPが少ないDebutホロメンなどに打ち、最後の詰めとして使っていけたらと思います。
その他
少し触れましたが、沙花叉との塩シャチ構築や癒月ちょこを入れたデッキもいいかと思います。沙花叉はエール加速ができ、1stシオンのブルームエフェクトでも拾える可能性があるためシナジーがあります。
癒月ちょこを入れる場合、特に1stのブルームエフェクトで<爆発の魔法>回収できるので、毎ターン打つような動きができます。
Debutでコラボエフェクト持ちの<hSD04-003 ちょこ>はドローもできるので手札を増やすことができます。 <2ndのちょこ>まで採用するとこちらも緑特攻を持ち、下のアーツがこのターン使ったイベント1枚につき、このアーツ+40を持つため上述の爆発の魔法と合わせるとこの時点で40+20の実質60アップになります。
緑相手であればアーツ60+特攻50+効果+40+爆発の魔法20の170ダメージです。
もう1枚イベントをこのターン使用していると210まで伸びます。
<ちょこのオムライス>を使うとちょこのオムライスの効果で+20され総ダメージ230をたたき出せるのでTatang込みの2ndレイネHP220を超えることが可能です。
ただし、ちょこのオムライスは選んだホロメンのHPが満タンの状態だと発動することができません。
ダメージを受けていることが条件となるため、受動的になりがちになるところは注意しましょう。(裁定については質問しました)
終わりに
いかがだったでしょうか。今回は「シオン単」をお届けいたしました。
トリッキーな動きができるので、初見だとなかなか読まれづらさがあるかもしれません。
1月18日に行われるWGP2025 in 千葉、ブルームカップDX in WGP2025 千葉まであとわずかとなりました。
まだどのデッキを使おうか決まっていないので、どうしようかなと悩んでおります。
当選しているのはWGPのほうだけですが、時間が許すまで会場でカジュアルトーナメントなど参加できたらなと思っております。
是非、会場でお会いできれば...!
最近インフルエンザなど流行しておりますので、皆様もどうか体調管理に気を付けて今年もホロカを楽しんでいきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回、お会いしましょう。