遊々亭攻略ブログ
遊戯王ラッシュデュエル 遊々亭Blogです。
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posted 2023.04.08
Byカマクラル

VSパック マキシマム・フォース新弾カードレビュー【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
2023年4月8日(土)に「VSパック マキシマム・フォース」が発売されました!
VSパックと冠したシリーズは今回が初登場です。
そのコンセプトを公式サイトから引用すると「収録カードだけで手軽にデッキ構築が楽しめる」のようです。
今回はマキシマム召喚を軸に、機械族と海竜族の2種類のデッキが組めるようになっていますね!
4月は年度の変わり目でもあり、ちょうどアニメ遊戯王ゴーラッシュも新章に突入しそうです。
新規層の獲得を考えるのであれば、パック内で完結するVSパックは良い商品であり、ラッシュデュエル独自のマキシマム召喚を楽しめる内容になっていることも素晴らしいですね!
また、既存のプレイヤーにとっても新規で登場するカードに加え、シークレットレアやオーバーラッシュレアで再録された汎用カードも欲しいところでしょう!
デッキのレアリティを上げられることは嬉しい限りです!
今回もカマクラルがピックアップした注目カードをご紹介いたしますので、是非とも最後までお付き合いください!
それでは早速どうぞ!
新弾カード考察
1.超魔軌道マグナム・オーバーロード
レベル10 / 闇属性 / 機械族 / MAXIMUM ATK 3500 / ATK 1900 / DEF 0
「超魔軌道マグナム・オーバーロード[L]」「超魔軌道マグナム・オーバーロード[R]」と揃えてマキシマム召喚できる。
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで600アップする。このカードがマキシマムモードの場合、さらに次の相手ターン終了時まで、このカードは相手の効果では破壊されない。
闇属性・機械族のマグナム系マキシマムモンスターは再録が多い中、今弾で初登場したマキシマムモンスターです!
破壊耐性は召喚後の効果発動で付与されるため、召喚時に発動される<激流葬>に関しては無力です。
とは言え、メインから採用されることは少ないですし、入っても1枚なので割り切りでも良さそうです。
また、<亜竜地獄>はレベル8以下の召喚、特殊召喚時しか発動できないため、レベル10のマキシマム召喚に対しては打てないため、そこまで警戒する必要はないでしょう。
単なるアドバンス召喚でも2500打点まで上がるため、他のレベル10の真ん中パーツと比べると使いやすい方だと思います。
相手のターンでは3500打点となるため、少々心許ないです。
そのため、ドローサポートやダメージ効果を活かしたサポート役のマキシマムモンスターとして採用するのが良いでしょう!
2.輝鋼超竜デヴァスター・オケアビス
レベル10 / 光属性 / 海竜族 / MAXIMUM ATK 3500 / ATK 2500 / DEF 0
「輝鋼超竜デヴァスター・オケアビス[L]」「輝鋼超竜デヴァスター・オケアビス[R]」と揃えてマキシマム召喚できる。
【条件】マキシマムモード:自分の墓地にモンスター(海竜族)が10体以上いる場合、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、このカードの攻撃力はターン終了時まで、[選んだモンスターの攻撃力]だけアップする。
相手モンスターの攻撃力分だけ攻撃力を上げる効果により、戦闘で負けないモンスターです!
遊戯王OCGのオネストのような効果であり、このカードの攻撃力3500をダメージとして与えられます!
また、[L]の効果で墓地から罠カードを回収する効果により、擬似的な破壊耐性も付与できますね!
ただし、罠カードはセットしたターンは発動できないため、回収したターンには打てないことには注意しましょう。
このカード単体では罠破壊耐性を持たないため、<聖なるバリア -ミラーフォース->で破壊されてしまう点に気をつけましょう。
[R]の効果は表示形式変更であれば単体で完結できましたが、レベル8以下の表側表示モンスターの破壊なので、裏側守備表示で耐えられてしまいます。
ただし、真ん中の打点アップ効果を使った後に、[R]の効果でさらに打点アップ+破壊することで、特大のダイレクトアタックを決めることができます!
仮に2500打点のモンスターを破壊したら、3500+2500+500なので6500ダメージです!
まさにゲームエンド級の大ダメージですね!
今までのマキシマムデッキは罠の採用が少なく、守りが薄い印象でしたが、このカードの採用によって魔法・罠カードの配分がどう変わるかも注目ですね!
3.天の招来
【条件】なし
【効果】自分のデッキの上からカード3枚を墓地に送る。自分フィールドにモンスターがいない場合、さらに自分の墓地のモンスター(レベル10)1体を選んで手札に加える事ができる。
かなり強い初動カードだと思います!
理想的な使い方としては、天の加護でレベル10モンスターを墓地へ送って2ドロー。
その後、このカードで墓地を肥やしながら、墓地へ送ったレベル10モンスターを回収することで、手札の損失なくデッキを回転させることができます!
ノーレジェンドかつ、場にモンスターを出さなければ連続で使用できるところも優秀ですね!
もはや誰も<死者転生>を使わなくなるのではないでしょうか?笑
カードパワーのインフレを感じさせる1枚です!
汎用カードなので3枚揃えておきましょう!
4.超電磁マキシマム
【条件】相手フィールドにモンスターがいる場合、手札のモンスター(レベル10/機械族)1体を相手に見せて発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(機械族)を2体まで選んで手札に加える。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は手札のモンスターを召喚・セットできない。
機械族専用の悪夢再びですね!
このカードのおかげで、マキシマム召喚がグッと楽になりました!
<天の招来>で墓地から回収したレベル10モンスターを見せて、残りのパーツを手札に加えられるため、シナジーも強いです!
また、同弾で収録された<超魔犬ロペロ>で墓地から回収も可能ですので、実質6枚耐性となり再現率もかなり高いです!
このカードの登場でマグナムデッキも環境入りするのではないでしょうか?
今回の強化でどのくらいプレイヤーから支持が得られるのか、注目の1枚です!
5.閃光のバリア-シャイニング・フォース-
【条件】相手フィールドの攻撃表示モンスターが3体の場合、相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】
相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
遊戯王OCGから多少効果を変えて登場しました!
相手が3体で攻撃してきた場合は<聖なるバリア -ミラーフォース->と同等のパワーを発揮します!
墓地の魔法使い族の数で予測ができた<ダーク・リベレイション>と違い、このカードのケアは2体以下で攻撃するというかたちになるため、展開系デッキにはツラいところですね。
仮に採用されていなかったとしても、攻撃する側は常にこのカードの存在を意識しなければいけないため、存在自体が強いカードです。
ノーコストかつノーレジェンドで汎用性が高いため、様々なデッキで採用の余地がありますね!
展開デッキ対策としてサイドデッキに入れるのも強いため、3枚揃えておくことをオススメします!
6.海竜-ダイダロス
レベル7 / 水属性 / 海竜族 / 攻2600 / 守1500
【条件】自分フィールドの表側表示の「海」1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】このカード以外のお互いのフィールドのカードを全て破壊する。
新イラストのオーバーラッシュレアとして再録された最強のリセットカードです!
今弾で海竜族が大幅強化されたため、このカードをエースに据えた海竜デッキも組みやすくなりました!
伏せてあった<グランド・エクストリーム>でこのカードを特殊召喚し、海を墓地へ送って場をリセットすれば、残りの手札4枚でモンスターを横に並べ、大ダメージを与えられます!
特に同弾で収録される<アビスレイヤー・アプサラス>は墓地のレベル4以下の海竜族モンスターを蘇生できるため、手札の消費を抑えての展開が可能となりますね!
<シードラゴン・ナイト>を戻すことで相手の伏せカードチェックも捗ります!
以前に比べてこのカードの活躍の場は広がっているため、最低でも1枚は持っておきたいカードです!
最後に
今まではロマン要素の強かったマキシマム召喚ですが、この弾にて一気にガチ強化されました!大量のサポートカードによってマキシマム召喚の成功率が格段に高まり、耐性持ちの高打点で蹂躙できるようになりましたね!
マキシマム召喚が環境に台頭してくることによって、メインからマキシマム対策をする必要が出てきます。
<エクスキューティー・フラーメ>や<陰陽封陣>などの対策カードに頼らず、メインギミックで超えられるかどうかが、環境トップになるための一つの基準になるでしょう。
また、アニメ遊戯王ゴーラッシュが年度替わりで新章突入となりました!
今弾で登場したマキシマムモンスター達の使い手が出れば、今後のサポートにも期待が持てますね!
どんどん変化していくラッシュデュエル環境を今後も楽しんでいきましょう!
これからも新カードを使ったテーマデッキをたくさんご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- Twitter @yugiohbar
posted 2023.03.31

買取強化カード紹介!!(3/31)
こんにちは、遊々亭@遊戯王ラッシュデュエル担当です。
本日は超強化買取中カードをご紹介致します!
今回ピックアップしているカード以外の関連カードも買取しておりますので、気になるカードは[買取]タブから要チェックです!
こちらもあわせてご覧ください!!
気になるカードは商品ページの[買取]タブからカード名を入力するか、 超!強化買取ページや買取強化ページにてご確認ください!
モンスターカード(買取ページはこちら) | |
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超 強化買取中! <SEF・G・D> | |
超 強化買取中! <SEアビス・ソルジャー> | |
超 強化買取中! <SE堕天使ゼラート> | |
超 強化買取中! <P-N漆黒の戦士 ワーウルフ> |
魔法・罠カード (買取ページはこちら) | |
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超 強化買取中! <SE魔法の筒> | |
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プロモーションカード[大会関連](買取ページはこちら) | |
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今回の買取強化情報は以上です。
それでは( ̄ー ̄)ノ
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posted 2023.03.30
Byカマクラル

サイバー【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回はセラーアンデの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
セラーアンデ【カマクラル】
もともとパワーの高いアンデットに、闇属性シナジーのある<堕天使ゼラート>、<マレヴォレント・セラー>、<邪神の大災害>を突っ込んだデッキです!
序盤は墓地を肥やしながら、<邪影ダーク・ルーカー>で耐えていきます。
中盤以降は<邪影ダーク・ルーカー>で相手のバックを剥がしつつ、相手のライフを減らしていきます。
そして終盤は豊富な墓地リソースを使って一気に展開し、相手のライフを根こそぎ削りとります!
メインギミックに無理なく<邪影ダーク・ルーカー>を採用でき、高打点の<堕天使ゼラート>、<冥骸デッド・ルーラー>、<シャドウ・グール>と攻め手も豊富です!
デッキ内のシナジーが強く、非常に完成度の高いテーマとなっていますね!
新リミットレギュレーションの影響を受けていないため、今後要注目のデッキとなりそうです!
是非ともチェックしてください!
さて、今回はサイバーデッキを執筆いたしました!
セラーアンデ同様、今回の新リミットレギュレーションの影響を受けていないデッキです!
以前にコイントスデッキをご紹介いたしましたが、今回は光属性・機械族をメインにまとめました!
強いデッキは数多くありますが、サイバーは次環境において良いポジションが取れるデッキだと考えております。
目次
それでは、早速観ていきましょう!デッキレシピ
サイバーデッキ
プレイヤー:カマクラル
モンスター
計28枚
2.デッキコンセプト
とにかくパワーの高いカードを盛り込んだデッキです!相手モンスターを問答無用で破壊する<リボルバー・ドラゴン>と<最強戦旗エースブレイカー>、パンプと貫通の<鋼機神ミラーイノベイター>、そして、<パワー・ボンド>で超絶パワーを得た<サイバー・ツイン・ドラゴン>や<サイバー・エンド・ドラゴン>で勝負を決めます!
次環境は裏側守備表示でセットされた<邪影ダーク・ルーカー>やダイヤモンド・ドラゴンといった最上級の壁モンスターを突破できるかどうかが環境トップになれるか否かの基準になると考えています。
なぜなら、裏側守備表示で耐えられてしまうと、次のターンに盤面と手札5枚という潤沢なリソースをもって反撃されてしまうからです!
その点、このデッキは<リボルバー・ドラゴン>とパンプした<鋼機神ミラーイノベイター>でそれらの壁モンスターを蹴散らしていくことができます!
さらに、<世紀末獣機界ビーストギア・ワールド>の発動下であれば、<最強戦旗エースブレイカー>でも<邪影ダーク・ルーカー>を超えることが可能です!
また、<F・G・D>やマキシマムモンスターへの対処も環境トップになれるかどうかの分かれ目になると思いますが、これも<リボルバー・ドラゴン>、<最強戦旗エースブレイカー>、<パワー・ボンド>が解決してくれます!
非常にバランスが良く、死角の少ないデッキだと思います!
それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】7枚
リボルバー・ドラゴン...1枚
レベル、裏表問わないため、運要素はあるものの、非常に強力な効果ですね!
<スロットマシーン PG-7>で墓地から回収できるようになり、かなり強化されました!
攻撃力も2500ラインに突破されない2600を誇ります!
<邪影ダーク・ルーカー>や<F・G・D>、マキシマムモンスターといった敵を簡単に突破できる点が環境にもマッチしていますね!
機械族デッキには必須の1枚です!
最強戦旗エースブレイカー...3枚
手札のモンスターカード2枚とコストは重ためですが、それに見合ったリターンがありますね!
このカードをメイン採用できるシナジーがある点が、機械族の強みだと思います!
このカードは墓地から回収する手段がなく、素引き頼みとなるため、強気の3枚採用です!
鋼機神ミラーイノベイター...3枚
このデッキの約6割が機械族モンスターですので、墓地のコストには事欠きません!
序盤からこのカードを使って相手のライフを削りつつ、相手にプレッシャーを与えていきましょう!
打点で大抵のモンスターを超えられる貴重な存在ですので、文句なしの3枚採用です!
【上級モンスター】3枚
サイバー・ドラゴン...3枚
相手の場にのみモンスターが居る状態なら、リリース無しで特殊召喚できるため、後攻時に活躍します!
最上級モンスターには及ばないものの、2100打点あればエクスキューティーモンスターをはじめとする大抵の上級モンスター、下級モンスターを戦闘破壊できますね!
単体でも強いですし、必殺コンボにも使うため、3枚フル投入です!
【下級モンスター】18枚
スロットマシーン PG-7...3枚
レジェンドカードである<リボルバー・ドラゴン>を使い回せる点が強く、<七宝船>のコストに<リボルバー・ドラゴン>を使い、すぐに回収すれば無駄がありません!
また、コインが裏で1ドローに変換された<移り気の女神>を回収することで、再度2000打点or1ドローが狙えるため強力なコンボです!
回収先がかなり強いことに加え、機械族としてのシナジーも強いため、このデッキには3積み確定です!
サイバー・グリフォン...3枚
そのモンスターが光属性であれば1ドローできますが、このデッキには対象が9枚採用されているため、ほとんどの場合で追加のドローができます!
ステータスも準アタッカークラスであり、手札コストの縛りも無いため非常に強力です!
もちろん、フュージョンモンスターにも罠破壊耐性付与ができるため、<聖なるバリア -ミラーフォース->や<ダーク・リベレイション>を恐れず攻撃できます!
3枚フル投入です!
プロト・サイバー・ドラゴン...3枚
このカードのおかげでフュージョン召喚を狙いやすくなりました!
このデッキにおけるフュージョンは<パワー・ボンド>しかありませんが、手札にあるときは別名カードとなってしまうため、フュージョン素材として使う際はフィールドに出すようにしましょう!
フィニッシャーの素材となるため、3積み確定です!
クラフター・ドローン...3枚
手札の<リボルバー・ドラゴン>を捨てて1ドローし、<スロットマシーン PG-7>で即回収すれば手札1枚増やせますね!
この手のサポートカードは何枚でも欲しいため、文句なしの3枚採用です!
ジョインテック・ラプトル...3枚
バーン効果で相手のライフを削れる点も地味に優秀ですね!
一応、<ジョインテック・ラッシュホーン>を採用しているために追加効果も使えます。
しかし、採用枚数的に狙うことは難しいため、追加効果はオマケ程度に考えた方が良いでしょう。
このデッキは墓地が肥えていた方が強いため、文句なしで3枚採用です!
移り気の女神...3枚
コイントスで表が出たら2000打点として戦線強化でき、裏が出たら1ドローとなり次に繋げられるため無駄がありません!
さらに裏が出て1ドローだった場合、<スロットマシーン PG-7>で墓地から回収すれば、再び召喚して効果が使える点も非常に強力です!
ただし、相手フィールドにモンスターが居る時しか効果を使えないため、先攻1ターン目では発動できない点に注意しましょう。
種族のシナジーは無いものの、使い勝手の良いカードなので3枚採用しました!
【魔法】9枚
七宝船...3枚
特に<リボルバー・ドラゴン>をコストに使った後、<スロットマシーン PG-7>で墓地から回収すれば無駄がありませんね!
傲慢な壺は同ターンで魔法カードが発動できない点がネックとなったため、制約の無いこちらを採用しました!
安定感向上にドローカードは必須なため、3積み確定です!
鉄の重撃...3枚
このカードで相手のバックを破壊することで、安心して攻撃できるようになります!
即打ちするというよりは、確実に攻撃を通したい場面まで取っておいた方が良いでしょう。
便利なカードなので3枚採用しました。
世紀末獣機界ビーストギア・ワールド...1枚
その他、相手の2500ラインに対して強く出れるようになる点も良いですね!
条件は厳しいですが、<鋼機神ミラーイノベイター> でレベル7モンスター3体をデッキに戻すことで<F・G・D>を超えられます!
重ねて引くと事故要因となってしまうため、1枚の採用にとどめました。
ジョインテック・ラッシュホーン...1枚
手札コスト不要の永続的な<10sionMAX>ですので弱い訳がないですね!
また、<ジョインテック・ラプトル>の追加効果も発動できるようになります!
決着までのスピードを早めてくれますが、こちらが優位な時に強さを発揮するタイプのカードなので、1枚の採用にとどめました。
パワー・ボンド...1枚
<業火の結界像>が制限カードに指定されたことで、このカードの活躍の場が広がりました!
攻撃力5600の<サイバー・ツイン・ドラゴン>2回攻撃で決着をつけましょう!
その際は<魔法の筒>をくらってしまうと、ターン終了時のバーン効果で逆ワンキルされてしまいます。
必ず相手のバックが無い状況で攻撃するようにしましょう。
汎用性の高さを取るなら<ブラック・ホール>の方が良いですが、<F・G・D>と効果破壊耐性持ちの終焔魔神ディスペラシオンを突破するためにこちらを採用しました!
【罠カード】3枚
亜竜地獄...1枚
機械デッキは<バトル左遷>や<獣機界奥義 獣之拳>といった攻撃反応罠を警戒されがちなため、召喚反応罠が刺さるケースが多いと思い採用しました。
ただし、発動タイミングが難しいこともあって1枚のみの採用にとどめています。
バッファード・スライム...1枚
<バトル左遷>などは自分の場に機械族が居ることが前提なので、<ブラック・ホール>の対策にならないと感じて不採用としました。
この枠は自由枠なので、他のカードに差し替えても良いと思います。
魔法の筒...1枚
<リボルバー・ドラゴン>や<鋼機神ミラーイノベイター>の存在から、相手のライフを削るスピードには長けています。
相手のライフを減らすことで行動を制限できるため、こちらが優位に立ち回ることができるでしょう!
【エクストラデッキ】9枚
サイバー・ラッシュ・ドラゴン...3枚
このデッキのフュージョン魔法カードは<パワー・ボンド>しか採用していないため、基本的には<サイバー・ツイン・ドラゴン>を出すのですが、フュージョン素材が一緒なので一応採用しました。
状況に応じて使い分けると良いでしょう。
エクストラデッキの枠が空いているため、念のため3枚の採用です。
サイバー・ツイン・ドラゴン...3枚
攻撃力5600の2回攻撃ですので、そのターン内に決着がつくことがほとんどでしょう。
<ジョインテック・ラッシュホーン>を装備することで、守備表示の上からライフを取りに行けるのも強いですね!
こちらも念のため3枚採用です。
サイバー・エンド・ドラゴン...3枚
ロマンカードではありますが、念のため3枚採用しました。
4.各デッキとの相性
サイバーは展開型デッキに分類されます。それぞれの相性を見ていきましょう!
展開デッキ(ドラゴン、戦士など) 相性:○有利
展開デッキ同士、モンスターによる盤面の返し合いになると思いますが、<リボルバー・ドラゴン>や<最強戦旗エースブレイカー>などの効果破壊モンスターを擁するこちらが有利です!阿
<世紀末獣機界ビーストギア・ワールド>の発動下であれば、相手の2500ラインを一方的に超えられるため、やはり有利ですね!罠型デッキ(エクスキューティー、竜魔など) 相性:×やや不利
相手のバックを破壊するカードが<鉄の重撃>しかありません。攻撃反応の<聖なるバリア -ミラーフォース->などは<サイバー・グリフォン>でケアが可能ですが、召喚反応の激流葬には弱いです。
相手のバックを読むプレイング力が問われる以上、罠型デッキと渡り合うには経験値が必要ですね。
客観的な見立てで、やや不利と判断しました。
コンボデッキ(ドラゴンF、蒼救など) 相性:〇有利
相手のフュージョンモンスターやマキシマムモンスターを超えられるカードを多く採用しているため、コンボデッキ相手には滅法強いです!素早く相手のライフを削れるところもこのデッキのウリですので、コンボデッキの分布が多い環境では真価を発揮するでしょう!
5.最後に
前回ご紹介したセラーアンデ同様、新リミットレギュレーションの影響を受けず、レジェンド覚醒パックのカードによって強化されたデッキタイプです!VSパック マキシマム・フォースの発売後はマキシマムデッキが台頭してくる可能性が高いですが、それらのデッキに相性が良いところも環境的に良いポジションだと思います!
サイバーが環境デッキ入りすることに期待大ですね!
これからも色々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- Twitter @yugiohbar