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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2026.03.11

Byカマクラル


コスモス姫【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

前回はムーンフォースデッキの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

ムーンフォースデッキ【カマクラル】

ラッシュデュエル史上トップクラスのドロー&擬似サーチ能力に長けた地属性/ギャラクシー族のリチュアルテーマです!

現時点ではまだパーツ不足であり、完成されたテーマとは言い難いのですが、数枚の新規が追加されるだけで大化けする可能性が高いため、今後も要注目のテーマだと思います!

さて、今回はコスモス姫デッキをご紹介いたします!

深淵のオーバーフォースはギャラクシー族の強化が多かったパックであり、ヴォイドヴェルグ、ムーンフォースに続いて3種類目のギャラクシー族テーマのご紹介となりました!

当初は<宙上がりコスモス姫>を有効活用できるように<ラストカル・チェインバース>を採用したりもしていましたが、カード間の繋がりを重視した結果、最終的にはどちらも抜けていきました...

最新弾での採用カードは<ヴォイドアルヴ・タマムシュトルーベ>のみとなりましたが、デッキとしてのまとまりは強くなったのではないかと思います。

やはり<天地諧謔のコスモス姫>のフュージョン召喚を決めてなんぼなテーマですので、そこに特化したかたちに落ち着きました!


目次
  1. デッキレシピ
  2. デッキコンセプト
  3. メインデッキ解説
  4. 各デッキとの相性
  5. 最後に

それでは、早速観ていきましょう!


1.デッキレシピ
コスモス姫
プレイヤー:カマクラル


2.デッキコンセプト
「"上振れ"よりも"安定感"重視」です!

コスモス姫テーマの強みは以下の3つだと考えています。
  1. 天地諧謔のコスモス姫>を墓地フュージョンし、手札消費を抑えながら相手の盤面を破壊してダイレクトアタックを叩き込める!
  2. 夕極精のコスモスター>の効果で<コスモス姫のご就寝>を使い回せる。
  3. 諧謔のコスモス姫>や<惑精のサタンカモミール>の効果でフュージョンできるため、<傲慢な壺>を採用しやすい。
罠カードを積む枠のないテーマが多い中、メインギミックで強力なモンスターと罠を採用できる点は大きな差別化ポイントだと思います!

さらに環境トップの帝に対して有効な<プラネット・イージス>と<コスモス姫のご就寝>を難なく採用できる点も高評価ですね!

どうしてもデッキの最上級・上級モンスターの比率が高くなってしまう関係から、他デッキと比べて手札事故が起きやすいため、上振れ要素を極力排除してデッキを回す事を優先した構築にしました!

それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!


3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】6枚
諧謔のコスモス姫...3枚
このデッキのエースモンスターである<天地諧謔のコスモス姫>のフュージョン素材であり、このカードにアクセスできない事には何も始まりません!
当初は墓地を肥やしつつこのカードを特殊召喚できる<宙上がりコスモス姫>を採用していたのですが、このカードが墓地にあって初めてアドに繋がるカードであり、そうでないタイミングで引いた時の損な感じが拭えなかったため、こちらのみの採用となりました。
こちらは当然3枚確定!

惑精のウラヌリコリス...3枚
手札の特定のカードを相手に見せる事で特殊召喚できる最上級モンスターです!
単体のステータスはかなり控えめですが、自分の場のカードが破壊されていれば、相手の魔法・罠カードを1枚破壊できる強力な効果を持っています!
条件は少し手間ではありますが、メインギミックでバック除去を持っているのは偉いですね!
諧謔のコスモス姫>、<掻き混ぜコスモス姫>、<コスモス姫のお戯れ>、<コスモス姫のご就寝>が合計10枚採用されているため、相手に見せる用の札は割と揃えやすいと思います。
事故要員にもなり得ますが、特殊召喚もできる点を考慮して強気の3枚採用としました!

【上級モンスター】4枚
惑精のサタンカモミール...3枚
こちらも<惑精のウラヌリコリス>同様、特定のカードを見せる事で特殊召喚可能なモンスターです!
自分フィールドの表側表示モンスター限定にはなりますが、モンスター効果でフュージョンする事ができます!
特にフュージョン素材の指定が緩い<夕極精のコスモスター>や黒極精のコスモスターであれば、簡単に出す事ができますね!
フュージョン素材のモンスターは墓地に送れるため、フュージョン素材をデッキに戻す<諧謔のコスモス姫>や<掻き混ぜコスモス姫>とも相性が良いです!
もちろん3積み必須!

惑精のオスマンジュピター...1枚
墓地の<諧謔のコスモス姫>や<惑精のサタンカモミール>を使い回すためのカードです!
このカードの召喚にリリース要員が必要な点と、墓地がある程度肥えていないと使えない点から1枚のみの採用にとどめています。

【下級モンスター】16枚
惑精のエウアース...3枚
自分フィールドの不要札1枚を1ドローに変換できる便利なモンスターです!
このカードの効果発動後はギャラクシー族以外のモンスター効果を発動できなくなるため、<カードガンナー>とは相性が悪いですが、それ1枚だけなので気にならないレベルでしょう。
能動的に自分のカードを破壊する札としても優秀なため、3枚フル投入!

惑精のデンドロビーナス...3枚
下級の墓地肥やし要員です!
デッキトップから2枚のカードを墓地に送れるため、フュージョン素材の嵩増しに重宝します!
墓地を肥やした後で自身を破壊する事もできるため、下級モンスターばかり引き込んでしまった際も手札を消費しながらターンを渡せますね!
このデッキでは早期の墓地肥やしを目指しているため3枚確定!

惑精のマーキッソス...3枚
召喚したターンにデッキトップから4枚めくり、レベル6以上のテーマカードを擬似サーチする効果を持っています!
このデッキには9枚の該当カードが入っているため、期待値はそこそこ高めです!
ただし、めくった残りのカードはデッキボトムに沈んでしまうため、早期に引きたいカードがあるシーンでは、あえて効果を発動させないプレイングもあると思います!
とは言え、アドを稼げる可能性のある貴重な下級モンスターなので3積み必須!

プラネット・イージス...3枚
幻竜帝リンドルム>のバウンス効果を無力化できるカードであり、このカードをメイン採用できる時点で環境的な立ち位置は良いです!
召喚したターン以外で効果を発動する事もできますので、<サンセットリバース>との相性も良いですね!
余裕があれば、<天地諧謔のコスモス姫>にバウンス耐性を付与したいところです!
攻撃力900のシナジーもあるため3枚フル投入!

ヴォイドアルヴ・タマムシュトルーベ...3枚
700バーンダメージと墓地に送れる枚数が多い事から<寄星体デスタクル>が優先されると思いますが、攻撃力900である点を考慮してこちらを採用しました!
このデッキには<マイクロノヴァ>が不採用となっているため、追加の効果を使う事はできませんが、ギャラクシー族以外のモンスター効果を発動できなくなる制約はほとんど影響が無いでしょう。
墓地肥やしのために3枚確定!

カードガンナー...1枚
高レベルモンスターと相性の良い<ザ・カリキュレーター>が採用されるケースが多いですが、それはこちらの展開が通ってこそのカードです。
それよりも、初動でこちらの展開を通すためのサポートを手厚くした方が、動きの再現性が高まり、安定感が増すと考えました。
諧謔のコスモス姫>や<掻き混ぜコスモス姫>といった墓地フュージョンの素材をいち早く集めるためにも、早期の墓地肥やしは欠かせません。
惑精のエウアース>など、一部噛み合わせの悪いカードもありますが、それでも初動の強さ重視でこちらを選びました!

【魔法】8枚
傲慢な壺...3枚
当初は<宙上がりコスモス姫>を入れていましたが、噛み合いの要求が強い事と、手札の消費が激しくて盤面のカードを増やしにくい事がネックに感じました。
その点、このカードであれば発動するだけで手札が1枚分増えるため、効果でフュージョンしたり、罠を構える際にもゆとりが持てるようになりました!
このカードを打ったターンは他の魔法カードが使えなくなるデメリットがあるものの、それを上回るメリットを得られると感じています。
当然3積み必須!

掻き混ぜコスモス姫...3枚
墓地フュージョンするための魔法カードです!
追加の手札コスト1枚はやや重たいものの、墓地さえ肥えていれば手札2枚でフュージョン召喚できるので強いですね!
リソースに余裕があれば、1ターン内で連打できるのも強いです!
墓地にある時は<コスモス姫のお戯れ>名称として扱わないため、<夕極精のコスモスター>で墓地から回収できない点には注意しましょう。
このデッキはフュージョンする事で強さを発揮するため、3枚フル投入!

コスモス姫のお戯れ...1枚
今や多くのデッキで必須級となっているカードです!
出た当初は、まさか魔法カードがテーマ化するなんて思っていませんでした。
シナジーのあるカードも多く、テーマの顔となるカードでもあるため、必須の1枚!

強欲な壺...1枚
死者蘇生>と悩みましたが、初動での使い勝手はこちらの方が上だと思い、今回はこちらを優先しました。
ただ、絶対的にこちらでないとダメという訳ではないため、プレイヤーの考えによって入れ替えて良いと思います。

【罠】6枚
コスモス姫のご就寝...3枚
コスモス姫テーマ専用の罠かと思いきや、普通に汎用カードでした!
発動後に<昂光の呪縛>を打たれない点がそもそも優秀で、環境トップの帝デッキに対しても強いです!
これを<夕極精のコスモスター>で墓地から回収できるのですから、弱い訳がないですね!
自分のモンスターの召喚に対して発動できる点も偉く、無理やりデッキを回しに行く事も可能です!
もちろん3枚確定!

サンセットリバース...2枚
諧謔のコスモス姫>や<プラネット・イージス>など、地味に守備力が高いモンスターが多いため、案外それで耐えられる時もあります!
諧謔のコスモス姫>は召喚・特殊召喚したターンしか効果を発動できませんが、<惑精のサタンカモミール>の効果でフュージョン素材に使う事はできます!
他にも、一旦は守備力2600で耐えておいて、<惑精のオスマンジュピター>をアドバンス召喚し、墓地から蘇生する事で効果を発動する事も可能です!
プラネット・イージス>のバウンス耐性付与と合わせる事で、絶対に除去できないバックを生み出す事もできます!
それが<神風のバリア-エア・フォース->であれば、バウンス耐性を持つモンスター以外を一掃できますね!
現環境で見かけるバウンス耐性持ちは<髑巌王ヴァルストルム>くらいですので、決まればかなり優位に立てます!
叛骨に対しても強いカードですので、MAXの2枚採用!

神風のバリア-エア・フォース-...1枚
ラッシュデュエル史上最強の攻撃反応型の罠です!
プラネット・イージス>や<サンセットリバース>で耐性を付与できるからこその採用であり、強気の1枚!
今回の構築にするのであれば、個人的にはこれ一択です!

【エクストラデッキ】9枚
天地諧謔のコスモス姫...3枚
全てはこのカードを出すため!と言っても過言ではないです!
相手の盤面を破壊する高打点であり、フュージョン素材を9体用意できれば、レジェンドカード級の全体除去も可能ですね!
次の相手ターンで破壊されて墓地に送られたとしても、<夕極精のコスモスター>の効果で墓地から特殊召喚して、再度効果を使う事もできます!
早期に出しておきたいカードなので3積み必須!

黒極精のコスモスター...3枚
強力なアド獲得能力を持つフュージョンモンスターです!
フュージョン召喚に3体のモンスターを要求するものの、墓地からコスモス姫テーマのフュージョンモンスターを蘇生しつつ、<コスモス姫のお戯れ>も回収できます!
墓地で<コスモス姫のお戯れ>名称となる<コスモス姫のご就寝>を選べる点も強いですね!
1ターンで8000ライフを削り切る事はハードルが高いため、2、3回の攻撃でライフを取り切るくらいのプランが現実的です。
その場合、相手ターンの妨害手段である<コスモス姫のご就寝>を確保できる点が活きてきますね!
もちろん3枚フル投入!

黒極精のコスモスター...3枚
フュージョン素材の指定が緩く、さらに2体と少ないため、とても出しやすいモンスターです!
ステータスは低めですが、自分のターンで相手モンスター全ての攻守を1000も下げられるのはかなり強力です!
これにより、盤面を返すハードルがグッと下がりますね!
ただし、相手ターンではステータスを下げられないため、打たれ弱いモンスターである点には注意しましょう。
テーマのフュージョンモンスターは多いに越した事はないため3枚確定!


4.環境デッキとの戦い方
対叛骨
サンセットリバース>頼みな感はあります。
ただし、ドローはそこまで強くないため、運の要素が強くなってしまいますね。
また、<天地諧謔のコスモス姫>を<ネクメイド・Re:D>でバウンスされるとかなりキツイため、<プラネット・イージス>で守るようにしましょう!
そうするだけでも大分マシになるはずです。
コスモス姫のご就寝>は<叛骨装魂メイニール>に対して打つのが一番良いと思いますが、相手のハンドの残り枚数などもチェックしてタイミングを見極めましょう!

対帝
メインから<プラネット・イージス>と<コスモス姫のご就寝>を3積みしているため、帝メタ構築となっています!
帝の最上級モンスターでは<天地諧謔のコスモス姫>のステータスを超えられないため、その点も有利ですね!
とにかく序盤は盤面のリソースが残るように耐えつつ、中盤以降で毎ターンフュージョンを決めて勝つイメージです!
現環境の中では比較的有利な対面だと思います。

対スパークハーツ
相手の展開スピードの方が上ですので、速攻で押し切られる可能性もあります。
コスモス姫のご就寝>の打ちどころは<スパークハーツ・マクマ>かと思いますが、<スパークハーツ・ハット>で回収されてケアされてしまいますので、有効打になるかは微妙なところですね...
相手に余力を与えてしまうとリソース差が開いて手がつけられなくなるため、引いた5枚での勝負になるよう、相手盤面のカードをなくしてターンを返す事が理想です。
守りに入るとジリ貧になるため、<天地諧謔のコスモス姫>で序盤から攻めていきましょう!


5.最後に
帝に強い罠型デッキとしてのポジションを持っている点が良いですね!

ただし、叛骨やスパークハーツといった展開型デッキのパワーには押されてしまうため、もう一工夫が必要になるかもしれません。

最新弾の<ヴォイドアルヴ・タマムシュトルーベ>のように、カードプールが増える度に強化の可能性があるテーマですので、引き続き注目したいデッキですね!

ここまで3連続ギャラクシー族テーマのデッキをご紹介してきたため、流石に次回はギャラクシー族以外のテーマにする予定です。

これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。


posted 2026.03.06

Byななはね


リチュアル軸 魚デッキ
こんにちは、もしくはこんばんは。

ななはねと申します。

深淵のオーバーフォースが発売されて2週間以上が立ちました。
既にいろんなデッキタイプが生まれ、店頭大会などで優勝報告が上がってきています。

その中でも今回は新規登場した<要塞クジラ>を採用した【魚族】に焦点を当てていきたいと思います。
ようやく形となったので、できればご一読して頂ければ幸いです。

また、構築に至るまでの過程も記載した内容となるので、いつもとデッキ紹介の切り口が若干違います。
よければお付き合いください。


1.そもそも魚族デッキとは
オーバーフォース前の環境における魚族デッキですが、墓地を<キャリアー・マンタレイ>や<アメイジング・ディーラー>などで肥やし、早いターンで<波濤融合>の効果条件を満たして<漆黒波導刀鬼丸クニツナ>や<暗黒波導砲ニュートロン・マグロム>をフュージョン召喚していく設計となります。

その上で緩い発動条件で相手フィールドのカードを破壊できる<フィッシャーチャージ>や、効果を使い終わって不要になった自分フィールドの表側魚族モンスターを墓地に送り、相手の魔法罠カードを1枚破壊しつつ、1枚ドローをしていく<フィッシャーランチャー>などがあるおかげで、そこそこの除去と強い罠を構えつつ、ビートダウンできるのが明確な強みでした。

当時はややお高かった<七宝船>以外のパーツは安く、大型がバシバシ立てれるので、ラッシュデュエル初心者導入デッキとしては良いものだったと思います。

ただし、明確な欠点として、魚族テーマ内で攻撃力バフ、デバフがないので<漆黒波導刀鬼丸クニツナ>以上の攻撃力を持つモンスターを処理できない、という問題を抱えていました。
テーマ以外のカードを使えば克服できなくはない弱点ではありますが、<波濤融合>の条件である「墓地に魚族が5枚以上」のクリアだったり、魔法罠枠の自由枠が案外少なかったりといった事情で中々解決しにくく。

フィッシャーチャージ>を使い回しながら<漆黒波導刀鬼丸クニツナ>で殴り勝ちたいけど、相手の大型の召喚を許してしまうと、途端に足が止まってしまうというのが世間の評価だった気がします。(違ったらごめんなさい)

そこにオーバーフォースで<要塞クジラ>とその仲間たちが登場し、デッキの出力がかなり上がりました。


2.追加の新規魚族カードについて
サイボーグ・ナイル
魚族の希望の星。既に魚族のデッキを組んでプレイしている方は十分に彼の強さを実感していることでしょう。
効果は永続で『お互いのバトルフェイズの間、自分フィールドの表側表示モンスター(魚族)の攻撃力は、[自分フィールドのモンスターの数]×400アップする。自分の「要塞クジラ」は直接攻撃できる』となります。
ラッシュデュエルにおいて、リソースの確保や除去ができないカードは評価が低くなりがちですが、<サイボーグ・ナイル>の攻撃力バフの量と効果条件の緩さはすさまじく、魚族デッキで勝利する時には常にこのカードがいるといっても過言ではありません。
例えば<サイバー・フィッシュ><キャリアー・マンタレイ>といった打点1000の下級モンスターの横に、<サイボーグ・ナイル>を立てるだけで場の全てモンスターの攻撃力が1200もアップします。
2体立てば2400です。この数字は余りにも大きい。

サイボーグ・ドルフィン
希望の星その2。自分の場に水属性/魚族/レベル7以下のリチュアルモンスターがいると、相手フィールドのカードを手札に戻す効果を持ちます。
やっていることがレジェンドカードの<風帝ライザー>なのですが、いいのだろうか。
ともあれ本人の打点は低く、レベルも控えめなのでリチュアル召喚の素材にしにくいのが玉に瑕。

シュライン・リンコス
召喚ターンにデッキトップを2枚落とした後、墓地から好きなリチュアル魔法をセットできる希望の星その3。
効果を使ったターンは魚族以外で攻撃できないので、回収する儀式は基本的に<要塞クジラの誓い>か<ブルーフィン・オース>の二択になります。
落とした中から、ではなく、落としてから墓地にある儀式魔法を回収、なのが非常に有難いですね。
本人のレベルも4なので、すぐに<タイドライド・ブルーフィン>に繋げやすいのもグッドです。

この3枚の新規カードによって、魚族は攻撃力負けしたときの回答を得られましたが、また別の問題が発生します。

キーカードである<サイボーグ・ナイル><サイボーグ・ドルフィン>を墓地から回収できるカードがほぼないのです。

よって、デッキ構築で抑える点は2つ。
上記の2点を念頭に置いて組んだデッキがこちらになります。


デッキレシピ
魚族デッキ
プレイヤー:ななはね
エクストラデッキ
6


3.デッキの回し方
まず魚デッキの長所として、リチュアル召喚がしやすい点が挙げられます。
タイドライド・ブルーフィン>はレベル4なので<シュライン・リンコス>1枚で出せますし、この2枚の効果を使うと墓地にカードを多く送れます。

引き方次第なところもありますが、動き出せば1ターンで10枚以上墓地が肥える場面も多々ありました。
そうすると墓地に<サイボーグ・ナイル><サイボーグ・ドルフィン>が落ちやすくなるので、<天導聖の見継ぎ人>の蘇生先を準備しやすくなると判断。

出しやすいリチュアルモンスターがいるなら<希望のリーチェ>の3枚落とし、1枚回収も使いやすくなるので投入。
他にもキーパーツの素引きを狙いやすくするため、削れたデッキの再構築要員として、<プログレス・ポッター><貪欲な壺>パッケージを選択。
このデッキ、本当に墓地の肥え方がカオス・リチュアルと同速かやや下程度なので、案外モンスター5枚戻しが苦ではありません。


サイバー・フィッシュ>は正直、ドロー目的というよりはレベルが4であることが採用理由となっています。
コストにしたい下級も少ないので効果を有効活用できる場面は少ないのですが、魚族レベル4はこのカードと<シュライン・リンコス>しかいないので、リチュアルのためのレベルを確保しながら<タイドライド・ブルーフィン>の効果期待値を上げる、というのが意図です。

レジェンドモンスターはお馴染みの<カードガンナー>を選択。
最近のデッキはレジェンドに依存しなくともパワーが出せるので、パワーのあるレジェンドを入れるよりも、デッキのパワーを出せる状況を整えてくれるほうが重要です。
レジェンド罠は<激流葬>。
神風のバリア-エア・フォース->との選択になりますが、現環境においては召喚・特殊召喚に発動できる罠のほうが使い勝手がよいと判断しました。
一緒に採用している<エクスキューティー・ライディング!>とも地味に相性がよかったりします。
エクスキューティー・ライディング!>は<フィッシャーチャージ>で自分のモンスターゾーンが空きやすいので、<サイボーグ・ナイル>を呼び出しつつ、攻撃力デバフを相手につけるのが理想の動きですね。

理想展開は以下の通り。
  1. シュライン・リンコス>を召喚して<ブルーフィン・オース>を回収。
  2. シュライン・リンコス>を素材に<ブルーフィン・オース>で<タイドライド・ブルーフィン>をリチュアル召喚。
  3. タイドライド・ブルーフィン>の効果を起動して罠のケアをしつつ、下級モンスターを追加召喚して<天導聖の見継ぎ人>を召喚。
  4. 天導聖の見継ぎ人>で墓地の<サイボーグ・ナイル>を特殊召喚。
  5. 要塞クジラの誓い>で<天導聖の見継ぎ人>を素材に<要塞クジラ>をリチュアル召喚。
となります。この一連の動きを手札5枚の中からやると残り1枚。
要塞クジラの誓い>を事前にセットしていたり、3で追加召喚した下級が<希望のリーチェ>で、リチュアルモンスターを戻した効果起動ができれば手札リソースの温存、追加が可能となっています。

注意する点としては<ブルーフィン・オース>の発動条件が「特殊召喚をしていないターン」であること。
つまり<タイドライド・ブルーフィン>の連続リチュアル召喚はできず、<天導聖の見継ぎ人>の効果起動後や<要塞クジラ>のリチュアル召喚後には使えなくなる点です。
ドローを回す中でリチュアル召喚が必要な場面はないはずなので、念頭に入れてプレイすれば問題は起きないとは思う制約です。


4.最後に
長文にお付き合い頂き、ありがとうございます。
組み上げてテストプレイを何度かしましたが、まだ足りないなというのが正直な感想です。
この2点を解決できるような新規カードが登場すれば間違いなく化けるので、魚族のパーツを集めておいて損はないでしょう。

完全な余談ですが<要塞クジラ>のシークレットレアの光り方、めっちゃいいので3枚揃えちゃいました。
青系統のキラっと光ってるカード、好きなんですよね。どうでもいいか。


それでは失礼致しました。

posted 2026.03.05

Byラストシュウ


出張も単体でもめちゃ強だかんね!「ヴォイドアルヴ」
どーも!
ノーマルとレアで組めるデッキ=布教テーマと感じているラストシュウです!

今回は、新弾『深淵のオーバーフォース』で登場した、アニメテーマ「ヴォイドアルヴ」について見ていきましょう!
様々な相性のいいカードがありそう...!


それでは、ラッシュデュエル!

目次

「ヴォイドアルヴ」カード紹介
では一気に効果確認!

ヴォイドアルヴ・アメンボイジャー
手札の地水炎風ギャラクシー族モンスターをコストにするか、墓地のレベル1以外のギャラクシー族4体をデッキに戻してドロー!
お手軽ドローソースとして使いやすいです!
フュージョン素材としても◎!

ヴォイドアルヴ・タマムシュトルーベ
デッキの上から2枚墓地へ送り、<ヴォイドアルヴ・ヘヴンスター>と同名扱いに!さらに<マイクロノヴァ>を2枚回収できる優れもの!
あんまりカード名変更もサルベージ効果もさほど活かすのは困難ですが、墓地肥やし要因として使える風属性な上、攻撃力900という数値も後述のカードと合わせて魅力的です!

ヴォイドアルヴ・マンティスター
自分フィールドのモンスターが3属性、または墓地に<マイクロノヴァ>があると、墓地のレベル4以外の地水炎風ギャラクシー族を、のぞむなら<マイクロノヴァ>もサルベージできます!
レベルも属性もバラバラな「ヴォイドアルヴ」ならではの強力カードです!

ヴォイドアルヴ・アントロメダ
アニメで、某特撮ヒーローの登場をすることで有名だった子!
墓地にギャラクシー族が3体以上あるとリリースなしで召喚でき、デッキの上から1枚をコストに、ギャラクシー族2体分のリリース運用+<ヴォイドアルヴ・ヘヴンスター>のサルベージを行います!
もうなんというか...てんこもりで強い!

ヴォイドアルヴ・ヘヴンスター
このデッキの主砲!
墓地のカードを1枚デッキに戻し、手札を捨てドロー...さらに<マイクロノヴァ・フュージョン>をサルベージできます!
簡単にフュージョン魔法を回収する上手札交換までこなせる...現代ギャラクシー族の良さを感じます!
...アニメでは効果名「マジカル・コレクト」だったけど、もはや魔法関係ないじゃん!って突っ込むくらいには強くて好きです!

ヴォイドアルヴ・スターストライプ
アニメでのシーンが感動した、友情モンスター!
ヴォイドアルヴ・ヘヴンスター>と風属性でフュージョン召喚でき、墓地の風属性をデッキに戻して、そのレベル×500の打点上昇をします!
戻せるモンスターのレベルは7以下なので、最大6500打点!
この高打点でデュエルを決めましょう!

ヴォイドアルヴ・スターメイフライ
唯一(?)アニメ版から大きく弱体化してしまったものの、その強さは確かなカード!
ヴォイドアルヴ・ヘヴンスター>と水属性でフュージョン召喚でき、墓地のギャラクシー族3体をデッキに戻して相手の表側表示のレベル8以下or裏側守備表示のモンスターを3体まで手札に戻すことができます!
裏側守備表示ならレベルは問わないため、裏側守備表示にできるカードを採用するか、<砂塵のバリア -ダスト・フォース->を活かすのも手な気がします!

マイクロノヴァ
墓地に置いておきたいカード!
手札1枚をコストに、打点800アップ+墓地のモンスターの属性×100ダメージを与えます!
正直効果としてはパッとしないですが、打点で押し込むときや、このカードが墓地に存在することで真価を発揮できる「ヴォイドアルヴ」もいるので、2枚くらい採用しときたい!

マイクロノヴァ・フュージョン
手札・フィールドで、元々がギャラクシー族のモンスターを素材に「ヴォイドアルヴ」のフュージョン召喚をします!
普通に強い!...けど、まあ無理にこのカードでフュージョンしなくてもいいなぁ...とも思ってしまうので、プレイヤースキルが試されるカードな印象を受けました。
アニメ未登場なのにサポートカードがある不思議...

インセクト・トーラス
相手モンスターの召喚に反応して、墓地を肥やしつつ墓地のギャラクシー族の属性×100の打点上昇、さらに「マイクロノヴァ」カードを墓地からセットできます!
どの効果も目立って強くはないですが、手軽に撃ちやすい点は評価できます!


相性のいいカード
続いては相性のいいカードを紹介!

OTSレインペイル
デッキの上から2枚墓地へ送りつつ、地水炎風のフュージョン召喚をおこなうモンスター!
「ヴォイドアルヴ」のフュージョンモンスターはどちらもこのカードによるフュージョン召喚が可能なので、相性がいいです!
ヴォイドアルヴ・タマムシュトルーベ>や<惑精のエウアース>などの発動後には効果を使用できない点に注意!
このことから、あまり推奨はしてないけど、枠があったら入れていいカード...って気はします!

歴戦の暗黒騎士ガイア
レベル5以上のモンスターをリリースしてアドバンス召喚でき、デッキトップをコストに自身を含めたフィールド・墓地フュージョンをするモンスター!
自身が風属性なため、<ヴォイドアルヴ・スターストライプ>のフュージョンに繋げやすい点が評価できます!

ブラック・マジシャン+レジェンド・ストライク
歴戦の暗黒騎士ガイア>を採用するなら、セットで候補になるカード!
ヴォイドアルヴ・マンティスター>は、「ヴォイドアルヴ」の展開に大きく繋げることができ、1枚でフュージョン召喚できるスペックがあることから、<レジェンド・ストライク>も採用理由として申し分ないです。

惑精のサタンカモミール+惑精のマーキッソス
公式のチャンネルで「惑精」混成型が紹介されてたので、確かに...となった子たち!
惑精のサタンカモミール>は、フィールドで簡単にフュージョンでき、攻撃力900の<ヴォイドアルヴ・タマムシュトルーベ>と共に素材にすることで、<黒極精のコスモスター>のフュージョン召喚を狙うことができます!
惑精のマーキッソス>は、<惑精のサタンカモミール>を手札に加えられる点と、希少な水属性ギャラクシー族であることから、フュージョン素材としての運用もできます!
フュージョン>の採用理由にも繋がりそう...!

フォルスサン+フォルスムーン
表示形式変更効果持ち!
1回しか攻撃できないこともあるので、1体表示形式を変えてしまえば大ダメージを与えて勝利を狙えます!
フォルスムーン>は、守備力1300のモンスターを裏側とはいえ特殊召喚できるため、<ヴォイドアルヴ・タマムシュトルーベ>を蘇生して<マイクロノヴァ・フュージョン>で素材にしてしまうことも!


デッキコンセプト
というわけでサンプルレシピを組んでみました!

今回も公式とは異なるデッキかつ2種類...
「ヴォイドアルヴ」+「暗黒騎士ガイア」と「ヴォイドアルヴ」+「コスモス姫」を紹介します!

「暗黒騎士ガイア」混成型は、<ブラック・マジシャン>と<歴戦の暗黒騎士ガイア>を用いて展開に幅を持たせたプレイによる猛攻を軸としています。
墓地のカードをデッキに戻しつつ戦えるため、常にデッキに必要札を確保できる点が魅力的です。

「コスモス姫」混成型は、「惑精」ギミックを増やしています。
相手のカードを効果破壊しながら、攻撃を叩き込めるようになる点が評価できます!


デッキレシピ
「暗黒騎士ガイア」混成型
プレイヤー:ラストシュウ



「コスモス姫」混成型


最後に
今回はここまで!

個人的な偏見ですが、新弾の中ではトップクラスに強く、可能性を感じるテーマ!
レアリティも組みやすいテーマデッキなので、余ったカードで試してみるといいと思います!

それでは、ラストシュウでした!



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