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ドラギアスデッキ紹介【カマクラル】

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遊々亭攻略ブログ

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ドラギアスデッキ紹介【カマクラル】

posted 2025.12.04

Byカマクラル


ドラギアスデッキ紹介【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

前回はレジェンドの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?


P・Mデッキ紹介【カマクラル】


雷族のリチュアルテーマです!
最上級モンスターを採用しなくてもリチュアルモンスターを主体に戦えるため、手札事故が少なく、安定感は高いですね!

舞踊る恵雷の精霊>をメインから積めるため、7テーマデュエルトーナメントにおいては墓地メタギミックを持つ貴重なテーマだと思います!

また、<P・M R-ブラウ>のバック破壊耐性付与の永続効果を活かして、罠も採用しました!

アビスカイト・レイ・モノクローム>は相手の墓地メタも兼ねられるため、決まれば非常に強力です!

比較的安価で組めるテーマでもあるため、初心者にもオススメですね!

さて、今回はドラギアスデッキをご紹介いたします!

こちらも12月に開催される7テーマデュエルトーナメントで使用できるデッキですね!

攻めに特化させた構築となっており、ワンキルも可能です!

如何にこちらの展開・攻撃を通すか?が命題となるため、罠の採用は必要最低限とし、こちらの動きを通す事を優先しました!

豪快な勝ち方が好きな方にはオススメのデッキです!


目次
  1. デッキレシピ
  2. デッキコンセプト
  3. メインデッキ解説
  4. 7テーマデュエルトーナメントでの戦い方
  5. 最後に


それでは、早速観ていきましょう!

1.デッキレシピ
ドラギアス
プレイヤー:カマクラル
1
1枚


2.デッキコンセプト
「レダメ引けば勝ち!」です!

実際にデッキを回してみると分かるのですが、<レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン>が通れば勝ちにグッと近づきます!

ドラゴン族モンスター1体をデッキボトムに戻す事で特殊召喚できるレジェンドカードで、ノーコストで自分の手札・墓地のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する効果を持ちます!

そのため、ドローカードを多く積む事で、いち早くこのカードにアクセスできるようにしました!

また、魔法・罠カードの比率を高めてしまうと展開力が落ちるため、モンスターカードの割合を多めにしています!

それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!


3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】7枚
連撃竜ドラギアス...3枚
このデッキのエースアタッカーです!
ラッシュデュエル黎明期から存在するカードですが、カードプールが大幅に増えた現在でも使われるカードですので、やはりパワーは相当高いですね!
フュージョン素材になるだけでなく、単体で使っても強力なため、絶対3枚確定!

幻撃竜ミラギアス...3枚
単体性能は<連撃竜ドラギアス>に劣るものの、それでもフュージョン素材として使えますし、<七宝船>のコストにも対応しています!
鋼撃竜メタギアスと散らす事も試しましたが、こちらの方が強く使える場面が多かったため、全てこちらに統一しました。
7テーマデュエルトーナメントのルールでメインデッキに「ギアス」と名のついたモンスターカードを6枚以上入れなければならないため、3枚採用。
その縛りが無ければ手札事故緩和のためにも2枚に減らすかもしれません。

レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン...1枚
このデッキのキーカードです!
このカードを引けるかどうかが勝敗に直結するため、絶対に引き込みたいですね!
レジェンドカードは間違いなくこれ一択です!

【下級モンスター】21枚
手乗りドラコ...3枚
連撃竜ドラギアス>同様、ラッシュデュエル黎明期から存在しているカードですが、5年の時を経てテーマ化されました!
攻撃力0/守備力1400のモンスター達なので単体ではライフを削れないものの、組み合わせる事で面白い効果を発揮してくれます!
また、<両手乗りドラコ>が登場した事でコンタクトフュージョンができるようになったため、素引きしたこのカードが無駄になりにくくなりました!
バニラモンスターながら、複数の役割を持てるのが良いですね!
もちろん3積み必須!

ザ☆ドラコ...3枚
最新弾のドラコシリーズの中で最も評価の高いカードです!
特筆すべきは手札の最上級モンスターとフュージョンできる効果であり、<超撃龍ドラギアスターF>などを簡単に出せる点ですね!
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン>には劣るものの、このカードの効果を通せるかどうかも勝敗に直結します!
ただ、このカードを召喚した時のみ使える効果になりますので、特殊召喚ではフュージョンに繋がらない点には注意しましょう。
当然3枚フル投入!

手当てドラコ...3枚
個人的には<ザ☆ドラコ>に次いで評価の高いカードです!
自分フィールドのモンスター2体を守備表示に変える事で、ライフポイントを200回復し、相手モンスターの表示形式を2体まで変えられる強力な効果を持ちます!
これにより、高打点で効果破壊耐性を持つ<ビック・バイパー フルカスタム>を寝かせて戦闘破壊できますし、セットモンスターを起こしてライフを取りに行く事も可能です!
モンスターに2回攻撃するカードと組み合わせる事で、相手のライフを大幅に削れますね!
文句なしで3枚確定!

手投げドラコ...3枚
手乗りドラコ>と<ローリング×ローリング>の採用を決めたため、合わせてこちらも採用しました!
ドラコシリーズにおける<ミスティック・ディーラー>であり、手札を入れ替えられます!
墓地に<手乗りドラコ>がいれば、追加効果で相手のバックを破壊できるのも強力ですね!
コンボありきのカードではあるものの、ドラコシリーズの嵩増しは必須なので、こちらも3枚採用しました!

手摘みドラコ...3枚
公式からの発表で、ドラコシリーズの中では最後に判明したカードです!
墓地の攻撃力0/守備力1400のモンスターを手札に加える効果を期待していたのですが、流石にそれだと強過ぎるためか、<手乗りドラコ>に限定されました。
とは言え、自信を守備表示に変えながら墓地を2枚肥やし、特定のカードがあればそれも回収できるため、単体性能は高めです!
手当てドラコ>との相性は悪いものの、手数を増やせる可能性があるので強い部類だと思います。
ドラコニック・ピースボンバー>の採用も考えたのですが、攻撃に特化した構築では動きを1ターン遅らせる意味も無いと考えて不採用としました。

真紅眼の冥飛竜...3枚
ローリング×ローリング>を発動しやすくするためにドラコシリーズを増やした方が良いか?とも思いましたが、こちらの展開・攻撃を通すための<コーリング・ダーク・メテオ>を打てた方が強いと考えてこちらを優先しました!
墓地を1枚肥やしつつ、相手モンスターの打点を300下げながら、墓地の<コーリング・ダーク・メテオ>を回収できるので非常に優秀です!
テーマとしてのシナジーはドラゴン族であるという点だけですが、能力の高さを考えれば十分でしょう。
もちろん3積み必須!

フェニックス・ドラゴン...3枚
墓地に送られた<レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン>を回収し、このカードをデッキボトムに戻す事でそのまま特殊召喚する事ができます!
また、レジェンドカードを使い回せるだけでなく、<連撃竜ドラギアス>を回収して出すだけでも強いですね!
ローリング×ローリング>のコストには使えないものの、キーカードにアクセスできる札は多いに越した事はないため3枚採用しました!


【魔法】11枚
七宝船...3枚
レベル7モンスターを最低6枚入れないといけない縛りからこちらを採用しました!
アド損にはなりますが、レベル7以外のモンスターを切って1ドローする事もできるため、全くの無駄にはなりにくいかと思います。
このデッキはとにかく<レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン>を引き込みたいためドロー系は3枚フル投入!

ローリング×ローリング...3枚
ドラコ専用のドローソースです!
手札の攻撃力0/守備力1400のモンスター2体を墓地に送る事で3枚ドローができます!
レジェンドカードである天使の施しのようなものですので、デッキの回転率アップに貢献してくれますね!
ただし、手札コストがやや重たい事に加えて、このターン内にドローした場合はこのカードを発動できません。
あくまで初動のみ使えるカードであり、重ねて引いても連続ドローができません。
このような使いにくさはあるものの、ドローに重きを置いているこのデッキにおいては3枚確定!

コーリング・ダーク・メテオ...3枚
こちらの展開前に相手のバックを破壊できるカードです!
これにより、安心して展開→攻撃する事ができますね!
墓地を肥やすカードが多い訳ではないですが、2枚くらいなら何とかなります。
真紅眼の冥飛竜>で墓地から回収して使い回す事も可能です!
シナジーもある貴重なバック破壊なので3積み必須!

コスモス姫のお戯れ...1枚
正直、採用を迷ったカードです。
手札を増やすカードが多い訳ではないため、コストを捻出できるのか?という懸念があったのですが、やはり先攻時はあると強いですし、パワーカードが有ると無いでは盤面を返す力が変わってきました。
多少の使いにくさはあるものの、それを差し引いても入れる価値のあるカードだと判断したため採用しました。

強欲な壺...1枚
コスモス姫のお戯れ>のコストを少しでも捻出するために採用しました!
どのタイミングで打っても一定の強さを担保されているのが良いですね!
ただ、ここは自由枠ですので、別のカードと入れ替えても問題ないと思います。

【罠】1枚
魔法の筒...1枚
狡猾な落とし穴>だと<ドラコニック・ピースボンバー>の採用が無いとバレてしまうため、少しでも相手を撹乱するためにこちらにしました。
強制脱出装置>の方が打てる範囲が広くて汎用性も高いですが、ライフレース重視なのと、<ビック・バイパー フルカスタム>も<超撃龍ドラギアスターIF>などの打点で上回れるため、こちらを選びました。
ただ、ここもプレイヤーの考えによって入れ替えて良いと思います。

【エクストラデッキ】15枚
超撃龍ドラギアスターIF...3枚
最新弾で登場した新規のフュージョンモンスターです!
超撃龍ドラギアスターF>よりも素材の指定が緩いですが、<ザ☆ドラコ>の効果で出すので、このデッキにおいてはあまり関係ないです。
状況に応じて<超撃龍ドラギアスターF>とどちらを出すか選ぶ事になりますが、こちらは毎ターン盤面除去ができるため、先攻1ターン目ではこっちを出す事が多いですね。
相手盤面に4000打点を超えるモンスターがいるのであれば、こちらの5000打点で突破しましょう!
もちろん3枚フル投入!

超撃龍ドラギアスターF...3枚
3900打点でモンスターに2回攻撃か、3000貫通2回攻撃を選べるフィニッシャーです!
ダメージ総量は<超撃龍ドラギアスターIF>を上回るため、こちらを出す事の方が多いですね。
特に3000貫通2回攻撃はモンスターへの攻撃という指定が無いため、相手の場にモンスターがいなければ3000ダイレクトアタック2回なので6000ダメージ取れます!
こんな強力なモンスターを手札フュージョンで出せるため、<ザ☆ドラコ>はかなりのパワーカードです!
文句なしで3枚確定!

朧撃龍ミラギアスターF...3枚
幻撃竜ミラギアス>と<ザ☆ドラコ>で出すフュージョンモンスターです!
相手フィールドの表側表示モンスターを3体まで選び、1500打点下げてからモンスターに2回攻撃できる効果とダイレクトアタックできる効果から選べます!
いずれも強力な効果ですが、打点を下げて2回攻撃の方が取れるダメージの総量は多いでしょう。
今回は7テーマデュエルトーナメントのルールに合わせて組んだために<幻撃竜ミラギアス>を3枚入れていますが、もう少し手札事故の緩和を狙いたいなら2枚に減らすのも手だと思います。
その場合でも枠があるならこのカードは3枚採用ですね。

剛撃龍メタギアスターF...3枚
朧撃龍ミラギアスターF>と比較した結果、こちらを優先して出したいシーンがほとんどありませんでした。
そのため、今回は鋼撃竜メタギアスを採用していないです。
このデッキではこのカードを出す事ができませんので、ブラフとしての採用です。
出せないカードですので、他のカードに差し替えても問題ありません。
ただ、相手に余計な情報を与えないためにもエクストラデッキは15枚にするのが良いと思います。

両手乗りドラコ...3枚
手乗りドラコ>をメイン採用する意味を増やしてくれたカードです!
自分の墓地のモンスターの数×200打点なので、2000打点いけば良い方です。
レベル7〜9のドラゴン族に効果破壊耐性を付与してくれるのは偉いものの、自身もハイドラゴン族も効果破壊耐性付与されません。
どうせならそこにも耐性付与できるようにして欲しかったですが、コンタクトフュージョンできるモンスターが出ただけでも感謝しないといけないですね。
手投げドラコ>などのドラコシリーズを棒立ちさせないためにも3積み必須!


4.7テーマデュエルトーナメントでの戦い方
今回は7テーマデュエルトーナメントでシェアが多いと予想するデッキとの相性を考察していきます!

対ビック・バイパー
手当てドラコ>のおかげで<ビック・バイパー フルカスタム>も難なく突破できます!
フュージョンさえ決まれば盤面の打点で上回れますし、<ビック・バイパー リップルレーザー>の効果で打点を下げられて戦闘破壊されたとしても、<レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン>で<連撃竜ドラギアス>を復活して再度フュージョンを決めていきましょう!
ワンキルしてくるようなテーマではないからこそ、こちらの本領を発揮しやすい対面だと思います!

対ネクメイド
連続リチュアルで盤面を荒らされると、そのままワンキルされてしまいます。
ただ、相手も展開特化型なので罠カードの採用はほとんど無いはずです。
単純な攻撃力であればこちらが上ですので、フュージョンできなかったとしても、<連撃竜ドラギアス>などで強気に攻めていきましょう!
相手の連続リチュアルが成立するには時間がかかると思いますので、短期決戦に持ち込んで押し切りましょう!

対レジェンド
ネクメイド同様、短期決戦に持ち込むのが良いと思います!
相手の最高打点は<レジェンド・リネージ・マジシャン>の3000かと思いますので、フュージョン体を出せたらこちらが有利ですね!
ただし、<レジェンド・シューター>の効果で表示形式を変更されるとこちらのフュージョン体も突破されてしまいますので過信は禁物です。
逆に<手当てドラコ>で相手を守備にできれば<超撃龍ドラギアスターF>の貫通攻撃で大ダメージを取れますが、<レジェンド・リネージ・マジシャン>は効果で守備表示にできないため注意しましょう。


5.最後に
7つあるテーマの中で、攻撃力は随一だと思います!

大型モンスターで2回攻撃というダイナミックな動きができますので、爽快感もありますね!

使っていて非常に楽しいデッキですので、是非ともお試しください!

これまで7テーマデュエルトーナメント対応のデッキをいくつか紹介してきましたが、本番ではどんなデッキが活躍するのか楽しみです!

これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。


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