遊々亭攻略ブログ
遊戯王ラッシュデュエル 遊々亭Blogです。
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posted 2025.08.22

こんにちは、遊々亭@遊戯王ラッシュデュエル担当です!
本日は超強化買取中カードをご紹介致します!
今回はカード種類ごとにピックアップ!
是非、ご覧ください!
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posted 2025.08.21
Byカマクラル

戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回はOTSデッキの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
OTSデッキ【カマクラル】
OTSはアニメ遊戯王ゴーラッシュ!!にてラスボス的存在の翁丁臼(おおていうす)が使っていた他種族テーマです!
切り札であるOTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオンは相手モンスター全てに攻撃できる強力な効果を有しており、攻撃が通れば勝利は目前ですね!
序盤から墓地を肥やしつつ、リソースが貯まったタイミングで一気に勝負を決めに行くパワフルなデッキですので、使っていて楽しいです!
複雑なプレイも少ないため、ラッシュデュエル初心者の方にもオススメですね!
さて、今回は真紅眼デッキをご紹介いたします!
<真紅眼の冥飛竜>と<ロケット・サルベーション>という2種類の新規カードによって大幅に強化されました!
いずれのカードもフュージョンへのアクセスを高めてくれるため、<メテオフレア・フュージョン>の成功率がグンと上がりましたね!
これにより、展開や盤面除去の再現性がグンと高まったため、強さのステージが1つ上がった印象です!
特にアド獲得能力に関しては環境トップのブラックカオスに引けを取らないレベルだと思います!
目次
それでは、早速観ていきましょう!
1.デッキレシピ
2.デッキコンセプト
「回避不能のバック破壊と高打点」です!環境トップのブラックカオスは下級モンスターによるアド獲得に長けており、それに匹敵するカードが出ないと対抗できないと以前の記事で書きました。
そんな中、新規カードによって超絶強化された真紅眼に可能性を見い出しました!
手札・墓地にいる時に<真紅眼の黒竜>名称となれる<真紅眼の冥飛竜>によってフュージョンの成功率が高まった事に加え、万能バック除去である<コーリング・ダーク・メテオ>も回収できるようになりました!
また、<ロケット・サルベーション>によって<真紅眼の黒竜>or<メテオフレア・フュージョン>と<隕石竜の雛>を墓地から回収できるようになりました!
1枚のカードから2枚の質の高いカードを生み出せるのはレジェンドカードであるサルベージに匹敵するパワーであり、これを制約なしで3枚使えるのですから強いに決まっています!
環境でよく見かける永劫の神導龍は500LPを支払って相手フィールドのカードを何でも1枚破壊できる強力なモンスターですが、<メテオフレア・フュージョン>は3500打点の<メテオ・ブラック・ドラゴン>を出しながら追加効果でカード1枚を破壊するため、召喚反応系の罠をくらいません!
また、一度場に出して墓地に送られても、<コーリング・ダーク・メテオ>の追加効果で墓地から蘇生できるため、かなり強いです!
他にも、<レジェンド・ストライク>で<レジェンド・マジシャン>か<デーモンの召喚>を特殊召喚する事で、追加効果でバック破壊ができます!
<メテオフレア・フュージョン>と同様に召喚反応系の罠を打たれないため、非常に強いですね!
フュージョンのバリエーションも豊富ですし、アド獲得にも長けているため、環境に台頭してくる可能性は十分にあると思います!
それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.メインデッキ解説
蘇生するモンスターの種類を選ばないため、<メテオ・ブラック・マーズドラゴン>といったフュージョン体も特殊召喚できます!
500LPと比較的少ないコストで制約も無いためかなり強力な効果ですね!
<冥跡のジュンディー>との相性も良く、1ドローの追加効果も使えます!
また、レベル6以上の地属性モンスターなので、<メテオ・スウォーム・エントリー・ドラゴン>のフュージョン素材にもなれますね!
非常に強力なモンスターですが、3枚だと重たいため2枚の採用にとどめました。
<真紅眼の黒竜>と違って単体でも盤面の打点として活用できる点が偉いですね!
このカードを採用する事で、<デーモンの召喚>を含めたフュージョン体を特殊召喚できるようになります!
特に<ブラック・ドラゴンズ・デーモン>は自軍のモンスターを全体バフしつつ、相手フィールドの3100打点以下の表側表示モンスターを全て破壊できるため、かなり強力です!
<レジェンド・ストライク>や<レジェンド・マジシャン>から再利用も可能であり、思ったよりフュージョンする機会がありますね!
ここを<カードガンナー>にする択もありますが、今回はこちらを採用しました!
<メテオ・ドレイク>による擬似サーチや<隕石竜の雛>による墓地からの回収など、アド獲得の最大値を目指せますね!
4種類のフュージョン素材に対応しており、いずれのフュージョン体も攻めの要として活躍できるモンスター達です!
攻め手に繋がるフュージョン素材は多いに越した事はないため、もちろん3枚確定!
リリース無しで場に出せる1800打点というだけでも強いですが、デッキトップから4枚めくって<メテオ・ドラゴン>か<メテオフレア・フュージョン>を手札に加えられるという擬似サーチ効果も持っています!
しかも擬似サーチ効果には条件がなく、いつでも発動できるため、場に生き残れば毎ターン効果を使えますね!
<メテオ・ドラゴン>同様、4種類のフュージョンに対応していますが、出せるモンスターのパワーは低めに設定されています。
ただ、フュージョンする事でこちらの盤面の打点を上げる事はできるため、まったくの無駄になる訳ではありませんね!
使い勝手の良いモンスターである事には変わりないため3積み必須!
今まで<真紅眼の黒竜>名称のカードは本家合わせて合計4枚でしたが、このカードの登場によって7枚に増やせるようになりました!
個人的には<真紅眼の黒竜>名称は6枚あれば十分と感じたため、レジェンドカード枠を埋めてしまう本家を抜いて<デーモンの召喚>を入れました!
場に出して効果を使うと相手モンスターの打点を300下げつつ、墓地の<真紅眼の冥竜>か<コーリング・ダーク・メテオ>を回収できます!
このデッキに<真紅眼の冥竜>は入っていないため、回収先は<コーリング・ダーク・メテオ>のみになりますが、攻撃を通したいタイミングで相手のバックを消せる手段を用意できるのはかなり大きいメリットです!
ただ、場に出してしまうと<真紅眼の黒竜>名称ではなくなってしまうため、フュージョン素材としては使えません。
その際はリリース要員として使うしかなくなりますので注意しましょう。
そのため、手札フュージョンで使う場合がほとんどです!
名称変更以外での役割は特にありませんが、<真紅眼の黒竜>名称のカードは多いに越した事はないため3枚フル投入!
単体でも墓地の質を高めてくれるため、そこまで弱くないですね!
<レジェンド・ストライク>でこのカードを蘇生してバックを1枚破壊した後、墓地を1枚肥やしつつ、墓地から<デーモンの召喚>を回収してアドバンス召喚すれば無駄がないです!
もちろん3枚確定!
このカードの1ドロー効果を発動するため、デッキ内の地属性比率を高めて18枚体制にしました!
初動としてかなり優秀なため3枚確定!
このカード自身をリリース要員に使えばすぐ場に出せるのも偉いですね!
<ロケット・サルベーション>で墓地から回収もできるため、絶対3積み必須!
これにより、<天導聖の見継ぎ人>や<レジェンド・ストライク>から<メテオフレア・フュージョン>に繋げる事ができますね!
ただ、手札コスト1枚が必要な事に加えて、このカード自身をリリース要員に使うなどしないと邪魔になってしまいます。
重ねて引くと弱いですが、1枚だけなら展開のパターンを増やせると思い採用しました!
特に手札フュージョンが可能な点が強いですね!
一見すると<ロケット衛星兵>より強く見えますが、<メテオ・ドラゴン>に対応していない点がネックです。
<メテオ・ドラゴン>と<メテオ・ドレイク>と合わせて引いたタイミングで効果を使えないため、1枚のみの採用にとどめました。
こちらも<ロケット衛星兵>同様、レベル4なので<レジェンド・ストライク>から蘇生可能ですね!
<メテオフレア・フュージョン>のような破壊の追加効果は無いですが、<メテオ・ブラック・マーズドラゴン>や<ブラック・ドラゴンズ・デーモン>を出す分にはこちらで十分です。
強力なフュージョンモンスターを出せるのはもちろん、<メテオ・ブラック・ドラゴン>と<メテオ・スウォーム・エントリー・ドラゴン>を出せば、相手フィールドのカードを何でも1枚破壊できるため破格の強さですね!
追加効果での破壊なので、相手の罠で妨害されない点も非常に優秀です!
このカードを何回発動できたかで強さが変わるため、当然3枚フル投入!
1枚のカードから2枚を生み出し、さらにフュージョンによって大型モンスターを出したり、相手フィールドのカードを破壊したりできるため、中盤以降は<メテオフレア・フュージョン>以上に引きたい(打ちたい)カードです!
序盤には機能しないとか言ってる場合じゃなくて3枚確定!
バック破壊+<メテオ・ブラック・ドラゴン>の蘇生なのでチートですね!
新規で登場した<真紅眼の冥飛竜>で墓地から回収できるようになったのも強いです!
<サンセットリバース>が流行っている環境では打ちにくいシーンもありますが、それでも強力なカードには変わりないため強気の3枚採用!
追加効果でのバック破壊ですので、召喚反応系の罠を打たれる事もありません!
安全に相手の妨害を除去しつつ、こちらの展開を通していけるので強いですね!
<サンセットリバース>でバックに効果破壊耐性を付与されていると威力は半減ですが、モンスターを蘇生する効果は有効です!
また、このデッキには蘇生できるカードが15枚入っているため、状況に応じて必要なモンスターを引っ張って来れるのが強いですね!
もちろん2枚フル投入!
他のデッキに比べたら打ちやすい方だと判断したため、今回は採用!
ここはプレイヤーの考えによって変えて良い自由枠ですが、今回はこれにしました!
ただ、今回は罠カードの採用が1枚のみだったため、こちらのカードを試してみる事にしました!
<メテオ・ドレイク>でデッキをめくった際に見えてしまうと弱い時もありますが、最近は環境がバラけてきているように感じたため、より幅広い対面に有効なこちらを選ぶ事にしました!
ここは別のカードに変えても良い自由枠だと思います。
3500打点がかなり強いですが、<メテオフレア・フュージョン>の効果で出す事で相手フィールドのカード1枚を破壊できます!
その後に破壊されたとしても、<コーリング・ダーク・メテオ>の効果で墓地から復活できますね!
出し得なカードで頻繁に使いますが、デーモン要素のフュージョン体も採用するため2枚にとどめました。
<メテオ・ブラック・ドラゴン>に打点は劣るものの、<メテオフレア・フュージョン>の効果で出した時に追加効果で1枚破壊できますし、<コーリング・ダーク・メテオ>からの復活も可能ですね!
フュージョンの組み合わせ的に出す頻度は少なそうに思えますが、<レジェンド・マジシャン>や<レジェンド・ストライク>、<天導聖の見継ぎ人>から思ったより素材を揃えられるため、1枚だと足りないシーンもありました。
そのため、2枚の採用としています!
<メテオ・ドレイク>の相方の自由度が高いため、擬似サーチ効果が成功するだけで出し易いのは大きな利点ですね!
打点も2800と高めなので、相手の最上級モンスターを戦闘破壊できる確率が高いです!
ちなみに<天導聖の見継ぎ人>もこのカードのフュージョン素材に使えるため覚えておきましょう!
追加の破壊効果を使えるのは大きなメリットなので、他の効果モンスター以外のフュージョンモンスターとして2枚投入!
単体の攻撃力では最大値を誇りますね!
相手ターンの間、自分フィールドのモンスターにバウンス耐性が付与されるため、<風帝ライザー>で倒されない点が偉いです!
意外と出す機会があるため2枚採用しました!
相手のバックが無い時や高打点を超える際はこちらを出します!
墓地のモンスターの数×200打点アップですので、普通に5000overの打点になりますし、貫通効果で大ダメージを狙えます!
枠的になかなか3枚入れられないため2枚の採用!
自軍のモンスターの全体バフ+相手フィールドの表側表示モンスターの破壊ですので、1枚で複数の役割を持てるカードですね!
特にブラックカオス対面では積極的に狙っていきないフュージョンです!
基本的には1枚で事足りるため、2枚目を出すタイミングは無いかもしれませんが、念のため2枚採用しました!
また、ブラックカオス対面では効果破壊耐性が有効にはたらきますし、終盤は500バーンできる事も地味に強いですね!
枠の兼ね合いから1枚のみの採用。
効果で素材に使ったどちらかのモンスターを蘇生できるのも無駄がないですね!
ただ、同じフュージョン素材で<メテオ・スウォーム・エントリー・ドラゴン>を出せてしまうため、優先度は低めです。
1枚のみの採用!
一応、連続フュージョンに繋げられますが、リソース的に余裕がない時の方が多いでしょう。
3000打点のモンスターとして出すタイミングがあるかもしれないため1枚だけ入れておきました。
4.環境デッキとの戦い方
ただ、相手は2800打点がベースとなるため、それを上回る高打点を展開すると優位を保てます!
そのため、<真紅眼の黒竜>と<メテオ・ドラゴン>でフュージョンする時は<メテオ・ブラック・ドラゴン>を出して盤面のカードを破壊して相手の手数を減らしつつ、<コーリング・ダーク・メテオ>で復活する先を用意していた方が強いですね!
こちらの反撃が止まってしまうと、盤面に残ったカードをふんだんに使われて次のターンで負けてしまうため、相手のリソースは常に削るようにしましょう!
ただ、元の打点はこちらの方が高いため、バックを消して高打点で攻めていけば良いですね!
こちらのフュージョン体は総じてレベル8以下ですので、<夢中のランビリス>でコントロールを奪われると厳しいです。
そのため、リーサルの時以外は<メテオ・ブラック・マーズドラゴン>は出さない方が無難です。
相手は罠不採用の確率が高いため、<メテオフレア・フュージョン>の効果でモンスターを破壊し、序盤からガンガン攻めてライフを削っていきましょう!
怯んだら負けです!
5.最後に
黒き竜がもたらす勝利の可能性が、思ったより大きくてワクワクしています!ただ、上級モンスターばかり引いてしまったり、逆に下級モンスターばかり引いてしまう手札事故がたまにあるため、もう少し調整が必要そうです!
まだまだブラッシュアップしていきたいですね!
これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- X(旧Twitter) @yugiohbar
posted 2025.08.14
Byカマクラル

戦うデュエリーマンのカマクラルです。
2025年8月9日(土)に「戦慄のアウターバース」が発売されました!
アニメ遊戯王ゴーラッシュ!!で翁丁臼が使用した多種族テーマ「OTS」が新登場!
また、「ハンディーレディ」のテーマ化、古のOCGテーマである「ハングリーバーガー」の登場、しばらく強化がもらえていなかった「真紅眼」や「P・M」の新規パーツなど、様々なカードが実装されました!
他にも、恒例となったブラックバージョンのオーバーラッシュレアが実装されたり、汎用の除去である<聖塔の半壊>が登場したりと、環境に影響を及ぼしそうなカードも収録されています!
今弾はテーマ強化と汎用性の高いカードがバランス良く配分されている印象です!
そして、これをもってギャラクシーカップ決勝戦で使えるカードプールがほぼ出揃いましたね!
これから環境考察を深めていきたいと思います!
そんな中、今回はOTSデッキをご紹介いたします!
切り札である<OTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオン>は調整された<ハーピィ・レディ1・2・3>のようなカードです!
このカードを場に出すのと効果発動に手間はかかるものの、相手フィールドの全てのモンスターに攻撃できる効果は超強力!
また、このモンスターはプレイヤーへのダイレクトアタックも可能なため、棒立ちするシーンも少なくガンガン攻められます!
圧倒的なパワーで相手をねじ伏せましょう!
目次
それでは、早速観ていきましょう!
1.デッキレシピ
2.デッキコンセプト
「リソース貯めてワンキル!」です!当初は<傲慢な壺>と強力な罠を複数採用する構築を試していました。
しかし、<永劫の神導龍>や<竜水の神子>、<セレモニアル・ソーサラー>や<コスモス姫のお戯れ>が跋扈する環境では、攻撃反応系の罠の威力が半減するためイマイチ勝ち切れず...
再度このデッキの強みは何かと立ち返った結果、<OTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオン>の複数回攻撃だと思い直し、攻撃を通す事でワンキルを狙う戦術にシフトしました!
序盤は<サンセットリバース>などで耐えてライフを守り、墓地にリソースが十分貯まった段階で一気に展開して勝ち切ります!
それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.メインデッキ解説
このカードの効果で<OTSレインペイル>を蘇生すれば、すぐにフュージョンに繋げられますね!
仮にフュージョンに繋げられない場合は、<OTSシルフィー・セイファート>を蘇生して全体の打点を上げ、複数体で攻撃してライフと盤面を取りに行きます!
このカードの効果で蘇生したモンスターには700打点アップと罠破壊耐性が付くため、<OTSシルフィー・セイファート>が2700打点となり、効果で全体バフもしてくれるため、最大3300打点になりますね!
このカード自身も3100打点となるため、ダメージを取る際にも重宝します!
<OTSニードルメイカー>や<OTSフレアフラックス>というサポートカードもあるため3枚確定!
属性の数×200なので、最大600打点アップとなります!
3体のモンスターが居れば1800ポイントのダメージを上乗せできますし、<OTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオン>に効果を使えればそれ以上のダメージも期待できます!
当初は<OTSビュイギュワッゾ>と散らして採用していましたが、全てこちらに変えました。
種族変更に手札コストを要求する<OTSビュイギュワッゾ>は使いにくく、リリースなしで召喚できる効果もコンセプトとそこまで噛み合わないと判断したからです。
こちらはリリース要員が必要ですが、手札消費なしで墓地を肥やせる点は優秀ですね!
フュージョンできない時のサブプランの成功率を上げるためにも3枚フル投入!
墓地を2枚肥やしつつ、手札・フィールドのモンスターを素材に墓地へ送り、フュージョン魔法なしでフュージョン召喚する事ができます!
ただし、フュージョン効果を発動したターンはギャラクシー族以外で攻撃できなくなるため、<OTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオン>や<OTSトキシックブロブ>を出す時は注意しましょう。
これらのフュージョン体は効果を使わないとギャラクシー族ではないため攻撃できなくなります...
このカードを軸にフュージョン展開していくため、絶対3積み必須!
攻撃力は低いものの、相手モンスターの攻守を500ダウンする効果を持っているため、盤面を返す際に重宝しますね!
フュージョン体には破壊効果があるため、相手モンスターが複数体いる場合は破壊しないモンスターのステータスを下げるように対象はよく考えてから選びましょう!
もちろん3枚フル投入!
<冥跡のジュンディー>同様に召喚・特殊召喚したターン以外も効果を使えるため強いですね!
<OTSバースト・オブリビオン>を召喚する際に2体分のリリースにできる効果を持ちますが、デメリットとしてギャラクシー族以外で攻撃できなくなります。
OTSモンスターは効果を使わないとギャラクシー族になれないため、効果を使うタイミングはよく考えましょう!
OTS下級モンスターの中で最も墓地肥やし性能に長けているため3枚確定!
高打点モンスターの守備が低い事は多々あるため、盤面突破しやすくなりますね!
裏側守備表示に変更だったら<OTSバグファンガス>とのコンボが可能だっただけに少し残念です...
せめて2枚の墓地肥やしであればもっと強かったのですが、墓地でOTS名称になれるモンスターは多いに越した事はないため3枚採用しました。
手札消費なしでの盤面破壊となるため強いですが、<OTSアヌビスター>同様に墓地を肥やせる枚数は1枚です。
<OTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオン>は効果発動に墓地コスト5枚を要求するため、効果を使えるタイミングでは1枚でも多く墓地を肥やしておいた方が良いですね!
OTS名称なので3枚フル投入!
フュージョン素材に使う可能性がある事を考慮すると、光属性以外のモンスターになるのですが、今回は墓地肥やしを優先してこちらを採用しました!
<竜水の神子>は墓地コストが重たいため噛み合いが悪く、<舞踊る恵雷の精霊>は初動の墓地肥やしに絡まない点が気になりました。
やはりこのデッキの課題は序盤であり、少しでも早く墓地を肥やして早期ターンでのフュージョン成立を目指した方が強いと感じました。
ちなみに追加の1ドロー効果は使えたらラッキーくらいでほとんど決まりません。
とにかく墓地が肥えない事には何も始まらないため、3枚の墓地肥やしと1ドローでデッキをガンガン回していきましょう!
ごく稀に1ドローせずに盤面に残して<OTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオン>のフュージョン素材に使う事があるため覚えておきましょう!
墓地にOTSカードがある時のみ発動が可能となるため、最初動には使えないものの、3枚墓地に送ってからその中のOTSモンスターまたは<OTSデトネーション・フュージョン>を回収できるため強いですね!
デッキ内に対象となるカードが22枚入っているため、不発になる事はほとんどありません。
先攻1ターン目であれば発動せずに場にセットしておき、次のターンから貯めたリソースで一気に展開していくのも良いでしょう!
もちろん3枚確定!
<サンセットリバース>が流行している昨今においては、<コーリング・ダーク・メテオ>よりもこちらの方が有効です!
基本的に墓地を肥やすカードばかりを採用しているため、コストもそこまで重くないです。
必要なタイミングで引き込みたいため強気の3枚採用!
最優先で回収するのは<OTSバースト・オブリビオン>で追加の1ドローも狙っていきます!
手札に<OTSレインペイル>がいればすぐに<OTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオン>に繋げられますし、リリース要員がいれば効果で墓地の<OTSレインペイル>を蘇生できるため、やはりフュージョンに繋がります!
ただ、<OTSバースト・オブリビオン>以外を回収するとアド損となりますし、ある程度墓地が肥えてから強さを発揮するカードですので2枚の採用にとどめました。
攻撃を通したり盤面を返す際に重宝するカードであり、基本的には場にセットしておき、次のターン以降で発動します。
このデッキには単体で手札を増やせるカードがほとんどないため、盤面にリソースが残っている場合以外は即打ちしません。
使いにくいシーンもあるのですが、あると心強いカードでもあるため採用しました。
<死者蘇生>も強いですが、<コスモス姫のお戯れ>を採用しているこの構築であれば、個人的にはこちらだと思います!
序盤を耐え凌げない事には本領を発揮できないため、これで守りを固めてライフを温存していきます!
<OTSバースト・オブリビオン>は守備力2500と固く、<永劫の神導龍>や<セレモニアル・ソーサラー>の攻撃では突破されません!
生き残れば次のターンに効果を使って展開に繋げられるため、できればこのモンスターを出して耐えたいですね!
現環境を考慮して3枚採用!
狙うのはもちろん<OTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオン>ですね!
ただ、墓地が肥えていないと発動できませんし、当然相手も警戒しているでしょうから、そうそう決まるものでもありません。
とは言え、全くの0にしてしまうと牽制もできなくなるため、1枚のみ採用しました。
<OTSジャンブル・リカバリー>のヒット率を上げる事にも微力ながら貢献しています!
魔法の筒で相手盤面のモンスターを残しつつ返しの<OTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオン>で勝つプランも考えましたが、そもそも相手の攻撃で負けてしまっては元も子もないため、確実に1ターン凌げるこちらを採用しました!
これでこちらの盤面にモンスターが残った状態でターンを迎えられるため、<OTSバースト・オブリビオン>もアドバンス召喚しやすく、そのまま<OTSレインペイル>を蘇生してフュージョンに繋げる事も可能です!
<ハーピィ・レディ1・2・3>と違って<OTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオン>は相手にダイレクトアタックできるため、そちらでもごっそりライフを削れますね!
全てはこのカードで勝つために組まれたデッキであり、たっぷり墓地を肥やして効果発動できる状況を作っておく必要があります!
<OTSレインペイル>の効果を使ったターンはギャラクシー族以外は攻撃できなくなるため、効果を使わないと炎族であるこのカードは攻撃できません。
墓地のコストが無いと出したターンで決めきれなくなる可能性があるため注意しましょう!
1回出れば事足りるケースも多いですが、枠が空いているため3枚フル投入!
こうしたフュージョン体が増えていけば、OTSは今よりもっと強くなると思います!
墓地のOTSモンスター2体をデッキに戻して元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つモンスターを破壊するという珍しい効果を持っています。
フュージョン素材である<OTSアシッドブロブ>の効果を使えば、相手モンスターの打点変更も可能なため、そのまま破壊効果を通す事ができますね!
2600打点なので2500ラインにも負けないですし、手札消費なしで盤面のカードを破壊できるため中々優秀です!
当然3枚確定!
4.環境デッキとの戦い方
相手が攻撃モンスターを3体並べてきたらフュージョンのチャンス!
<OTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオン>で一気にライフを取り切りましょう!
相手の盤面・墓地にリソースが貯まると一気に攻め込まれて負けるため、如何に序盤を耐え凌げるかが鍵となります。
そのため、戦闘破壊する必要があるのですが、そうなると<OTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオン>や<OTSアシッドブロブ>で500打点を下げた後に<OTSトキシックブロブ>を出して戦闘で倒すほかないですね。
夢中には貫通を付与するカードが無いため、フュージョンできるまではセット耐えで凌ぐかたちとなりそうです。
ただし、<夢中のシュエル>でセットしたモンスターを起こされてライフを取られたり、反撃のために攻撃表示で出した<OTSシルフィー・セイファート>などを<夢中のランビリス>で奪われるリスクもあるため注意しましょう。
基本はワンキルで倒し切った方が良いです!
<カリス魔杖デス・ワンド>が絡むと厄介で、相手の<セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ>の打点を超えられません...
速攻で墓地を肥やして先に展開するしかないですね!
5.最後に
今弾にも面白そうな新規テーマが登場し、これからの環境が楽しみです!真紅眼やP・Mなどにも新規パーツが登場したため、こちらもデッキを最新版にアップデートする必要がありますね!
これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- X(旧Twitter) @yugiohbar






















































