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遊々亭攻略ブログ

遊戯王ラッシュデュエル 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2025.03.24

ByO尺


リミットレギュレーションとそれに伴う環境の変化(審議)
最近江ノ島行きました。海と星空綺麗でした。
綺麗だったので推しのカードと共に写真撮ったら友人が何ともいえない顔をしていました。解せぬ。
どうもO尺です。
今回は3/15に発表されたリミットレギュレーションと来期環境のお話です。


影響を受けたカード
準制限 サンダーボールド
そろそろ帰ってくるだろうなーとは思ってました。今のカードプールならちょうどいい強さですし。

サンメロループは健在ですが恐らくサンダーボールド着地狩りできる罠も多くなり、マッチ戦だと<メイドのいたずら>の格好の餌食になるよな...?それで帰ってきたというのもありそうです。

無制限 ミスキャスト
順当に緩和。爬虫類完全開放ですね。
書いてあることはまぁまぁおかしいレベルの強さですが使用率低かったので...

ただ現環境だと
  • アニマジカに破壊されまくる悲劇
  • 夢中の抱擁>どうすんねん問題
というあまりにも重い課題が降りかかってしまいました。新規爬虫類次第ではもう一度環境TOPに返り咲けるかも。

無制限 ドラゴンロール
ループ出来ないようにエラッタされました。
これは予想してなんだ...

強いて言うなら1番可能性あるのはこのカードか...?半ループルートを新しく開拓できれば...


来期環境予測
環境ですが、アクセルロードが発売されるまで多分変わらないです。

シェアはアニマジカ、夢中、HEROがゲームのメタ中心になって次点がセレブ、ハーピィ、サイバー辺りになるのかなぁと思ってます。
にわかで失礼...

個人的には既存の環境テーマに何か規制かけたらシェア率一気に下がり拮抗したパワーバランス崩れるので規制なしは良判断だと思っており、環境変わらなくて助かった〜って感じです。今まで練習したのをそのまま活かせそうなので...


環境デッキへのおすすめ対策カード紹介
アニマジカ「O尺おすすめ対策カード」
メイドのいたずら
言わずもがなレベル7妨害カード。ドローの他に不確定とはいえ<ニュースタート>起動不可にできるので偉いです。(2戦目以降相手もそれを見越して抜いてきそうではありますが)

トラディショナル・タックス
ハンデスカード。アニマジカはドロソによって手札補給することが多いのでおすすめ。

ダブルセイバー>君が召喚時罠打てなくする効果あるので使える罠限られてきてます...

夢中「O尺おすすめ対策カード」
トラディショナル・タックス
アニマジカ対策でも見たカード。
ミラー以外の場合は<パピヨン>がドロソになるので3枚、他に<夢翔の愛>2〜3枚入ってるので打つ機会多いです。

※ミラーの場合パピヨンが死に札になって<タックス>の期待値が下がるので入れないと思います

酢酸のたまった落とし穴
夢中下級が全て引っ掛かります。
ただ先に<栄華>出されると全て耐性ついてしまうので過信は禁物です。

月の女戦士
何も無かった場合対夢中を上から倒せるマン。
レベル6なので返しの<抱擁>でも<シルビ>or<カラブ>or<ロザリア>絡まなければ<ラーヴァ>しか出ないのも良い点。

マッドレア・アクエラ
2戦目以降後手スタートの場合。
夢中下級の守備全て1200なので妨害なければ確実に2面処理できます。

HERO「O尺おすすめ対策カード」
トラディショナル・タックス
どの構築でも<サーキュレーション>3枚、サイドチェンジでも抜けないので。
1にタックス、2にタックス。とにかくサーキュレーションのタイミングでハンデス構えます。

マッドレア・アクエラ
対<バースト・ウィングマン>用。他は下級スタッツが高めなので裏守備攻めて反射ダメ喰らわないよう注意。

虚無魔人
虚無魔人>出して運が良ければ相手そのまま詰みます。
HERO側がメインギミックで突破できるのは<スパークマン>と<スカイスクレイパー>同時出しと<お戯れ>くらいか。2戦目以降は<呪縛>飛んでくるので手札をキープしていいかどうかは状況次第って感じです。
(<アクエラ>は<サーキュレーション>の制約上入ってる確率低いです)


今期もいろいろありました。
とりあえずギャラクシーカップに向けてちょこちょこ調整していこうかなと。
そういや今回のギャラクシーカップ期間長いですね。人数も倍加しとる...良き良き...
ご愛読ありがとうございました。


あ、4/13の3×3 幕張メッセの大会出ます。

遊戯王販売ランキング.jpg
遊戯王ラッシュデュエル販売ランキング!(3/1 - 3/14)

こんにちは、遊々亭@遊戯王ラッシュデュエル担当です!
今回は3/1から3/14での販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!

販売ランキング

1位

  • SRE・HERO ボルテック・ウィングマン
  • 「E・HERO スパークマン」+「E・HERO フェザーマン」
    このカードはフュージョン召喚でしか特殊召喚できない。
    【条件】このカードを特殊召喚した自分メインフェイズに発動できる。
    【効果】自分の墓地のモンスターを素材としてデッキに戻し、フュージョン召喚でしか特殊召喚できないモンスター(レベル6~8/戦士族)をフュージョン召喚する。

2位

  • SRミラクル・コンタクト
  • 【条件】なし
    【効果】自分のフィールド・墓地のモンスターを素材として持ち主のデッキに戻し、「E・HERO ネオス」のカード名が素材として記されたモンスターをフュージョン召喚する。

3位

  • Nサイバー・ヴァリエーション
  • 【条件】自分のデッキのカードが10枚以上の場合、自分フィールドの表側表示モンスター(光属性/機械族)1体を持ち主のデッキの下に戻して発動できる。
    【効果】自分は2枚ドローする。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスター(機械族以外)を特殊召喚できない。

4位

  • SR無貌のカルドサック
  • このカード以外の手札のモンスター(悪魔族)1体を相手に見せ、このカードは手札から自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
    【条件】なし
    【永続効果】自分フィールドの表側表示モンスター(悪魔族)の攻撃力は300アップする。

5位

  • SRレジェンド・ストライク
  • 【条件】300LPを払って発動できる。
    【効果】自分の墓地のモンスター(レベル4/攻撃力1600以下)またはレジェンド通常モンスター1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果で「レジェンド・マジシャン」またはレジェンド通常モンスターを特殊召喚した場合、さらに相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊できる。

6位

  • Nサイバー・ラッシュ・フュージョン
  • 【条件】自分フィールドにモンスターがいる場合に発動できる。
    【効果】自分のフィールド・墓地のモンスター(光属性/機械族)を5体まで素材として持ち主のデッキに戻し、「サイバー・ドラゴン」のカード名が素材として記されたモンスターをフュージョン召喚する。その後、この効果で特殊召喚したモンスター以外のモンスターが自分フィールドにいる場合、それらのモンスターを全て破壊する。

7位

  • URキメラテック・オーバー・ドラゴン
  • 「サイバー・ドラゴン」+モンスター(機械族)1体以上
    このカードの元々の攻撃力・守備力は、[このカードをフュージョン召喚する時に素材としたモンスターの数]×800になる。
    【条件】なし
    【永続効果】フュージョン召喚したこのカードは1ターンに、[このカードをフュージョン召喚する時に素材としたモンスターの数]までモンスターに攻撃できる。

8位

  • UR任務完了
  • 【条件】相手がモンスターを召喚した時、自分の墓地のモンスター(レベル7)1体または「潜入開始」1枚をデッキの下に戻して発動できる。
    【効果】その召喚されたモンスターを破壊する。その後、自分は手札が5枚になるようにドローできる。

9位

  • Nカードディフェンダー
  • 【条件】なし
    【永続効果】相手ターンの間、自分フィールドの魔法・罠カードは効果では手札・デッキ・EXデッキに戻されない。自分フィールドに表側表示の通常モンスター(戦士族)またはフュージョンモンスター(戦士族)がいる場合、自分フィールドの表側表示モンスターの攻撃力は1000アップする。

10位

  • P-N七宝船
  • 【条件】手札のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
    【効果】自分は1枚ドローする。この効果の条件でモンスター(レベル7)を墓地へ送った場合、さらに自分は1枚ドローできる。



今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!


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posted 2025.03.21

Byカマクラル


2025年4月リミットレギュレーション【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

公式からの予告通り、3月16日(日)21時に4月1日実装の新リミットレギュレーションが発表されました!

直近のACSや非公認CSではアニマジカ、夢中、HEROを筆頭に様々なデッキが結果を出しており、どこに規制をかけるべきかは予想が難しかったです。

ただ、アニマジカや夢中は発売されてからそんなに日数が経っていないため、流石に今回は規制されないだろうとも思っていました。

公式としては現環境をどのように評価しているのか、非常に興味深かったですが、蓋を開けてみると今回は緩和のみの改訂でした!

いつもならリミットレギュレーションの改訂が今後の大会にどのような影響を与えるか考察するのですが、正直ほとんど変わらないと思いますので、今回は各カードの考察と新制限対応デッキのご紹介に変更いたします!

是非とも最後までお付き合いください!


目次
  1. リミットレギュレーション考察
  2. デッキレシピ
  3. デッキコンセプト
  4. メインデッキ解説
  5. 各デッキとの相性
  6. 最後に
尚、今回は新しく緩和されたカードに絞って解説していきます!

それでは、早速観ていきましょう!


1.新リミットレギュレーション考察
禁止カード:該当なし
ここは特に言う事はありませんね。

何度もお伝えしてきている通り、ラッシュデュエルにおける「禁止」は相当ハードルが高いです。

最近はバウンス耐性も登場したりと、対抗手段が無い状況が生まれないように調整されていますね。

今後、この枠が使われる事は無いのではないかとすら思います。

制限カード(新規):該当なし
次の改訂ではアニマジカや夢中のカードが何かしら規制されそうですが、今は発売直後で時期尚早という判断だと思います。

各プレイヤーが規制をかけて欲しいカードはそれぞれあると思いますが、その願望は叶いませんでした...

準制限カード(新規):1種類
火雷神サンダーボールド
かつて日本一に輝いたデッキのキーカードが緩和されました!

その年の12月にリミットレギュレーションの実装が発表されましたが、真っ先に規制されたカードがまさかの緩和で時代の流れを感じますね...

冒頭の部分でも少し触れましたが、バウンス耐性を付与するカードが登場したため、必ずしもサンメロループコンボが成立しなくなりました。

また、当時と変わってカードプールは広くなっていますし、レジェンドカードの採用枚数も増えていたりと変更点も多いです。

かつての戦術が今も有効とは限らず、それだけ他テーマも強くなっているため、デッキパワーのインフレを感じますね!

下手したら次の改訂で3枚に緩和されるかもしれません。

サンメロを握るプレイヤーがどれだけ増えるか楽しみですね!

無制限カード(新規):2種類
寿司天使ドラゴンロール
ラッシュデュエルにおいては初めてのエラッタ緩和です!
テキスト改訂により、デッキの枚数を極限まで減らしてドローするループができなくなりました。
規制後はただでさえ誰も使っていなかったカードですが、エラッタによって更に使われにくくなるのは悲しいです...
誰か救ってやってください...

秘密捜査官ミスキャスト
かつて環境トップだった爬虫類デッキのキーカードです!
一足早く緩和された秘密捜査官ミステイクと合わせて完全復活しました!
ただ、当時は<コスモス姫のお戯れ>が3積みできていた時代なので、爬虫類パーツだけフルパワーになっても以前ほどの強さはありません。
最近のカードの中なら、アニマジカと組み合わせる事で強くなりそうですね!
その場合は純アニマジカに無い強みが欲しいところではありますが...
爬虫類が環境に再度台頭してくるか要注目です!


2.デッキレシピ
サンダーボールド(4/1改訂版)
プレイヤー:カマクラル
3


3.デッキコンセプト
「最上級モンスターでゴリ押し!」です!

夢中のラーヴァ>と<カードディフェンダー>が環境に存在するため、サンメロのループコンボが必殺ではなくなりました。

火雷神サンダーボールド>も3積みのフルパワーではないため、ループコンボ狙いではなく、最上級モンスターを並べてゴリ押すコンセプトにシフトしたかたちです!

下級は優秀な墓地肥やしモンスターを複数採用しているため、展開のスピードは上がっていると思います!

それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!


4.メインデッキ解説
【最上級モンスター】9枚
ギャラクティカ・オブリビオン/ ホーリー・ナイト・ドラゴン / E・HERO ネオス...各1枚
潜入開始>に対応したバニラモンスター達です!
守備力が高い順に採用してあります!
入れ過ぎは事故になると思い、3種類の採用にとどめました。

火雷神サンダーボールド...2枚
条件はやや重たいものの、デッキトップ1枚をコストに墓地のレベル7モンスターを蘇生できるのが強いです!
かつては<CAN-Melo:D>とのループコンボを防ぐ手段が少なく、通れば勝てたので環境トップでしたが、今は<夢中のラーヴァ>や<カードディフェンダー>といったバウンス耐性持ちのモンスターに加え、<シャイニーシェイディー>や<任務完了>といった強力で汎用性の高い召喚反応罠が増えているため、コンボが決まる確率も減りました。
そのため、コンボ狙いというよりは、場に最上級モンスターを並べて殴り勝つ方が多くなりますね。
準制限カードなので2枚の採用。

CAN-Melo:D...1枚
火雷神サンダーボールド>とのループコンボ用に採用しましたが、その成功率は低いため、決まったらいいなくらいの感じで1枚のみの採用です。
火雷神サンダーボールド>の効果発動の条件を考慮しても、同名カードはなるべく採用しない方が良いですね。
後述する<アニマジカ・シューター>、<ジョインテック・プライムレックス>、<七宝神-米大>と相性が良い点はありがたいです!

アニマジカ・シューター...1枚
アニマジカのみならず、色々なデッキに出張採用できる強力なモンスターです!
何故か光属性であればリリース1体でアドバンス召喚できるため、レジェンドカードである<デーモンの召喚>よりも強力ですね!
このデッキには光属性下級モンスターが10枚採用されているため、リリース要員には事欠きません。
最上級モンスターを散らすために1枚のみの採用です。

ジョインテック・プライムレックス...1枚
攻撃力が下がる代わりにリリース1体でも出せる最上級モンスターです!
相手モンスターのレベルを下げつつ、バックを1枚破壊できる効果が強力ですね!
アニマジカ・シューター>と違ってこちらは光属性以外のモンスターでも大丈夫なため、より使い勝手が良いです!
このデッキに光属性モンスターは16枚採用されているため、墓地コストも用意しやすいですね!
こちらも1枚のみの採用!

七宝神-米大...1枚
墓地に<七宝船>がある場合、手札から特殊召喚できる最上級モンスターです!
リリース無しで2300打点をポンと出せるだけでも強いのに、相手の表側表示モンスターの攻守を700下げられるため、3000打点までのモンスターを戦闘破壊可能です!
相手が3000打点の場合は相打ちとなりますが、<レジェンド・プリースト>と合わせれば一方的な戦闘破壊も可能です!
やはりこちらも1枚のみの採用。

【下級モンスター】17枚
ハウリングバード...1枚
CAN-Melo:D>の効果で墓地から回収できるように1枚のみ採用しました!
守備力1400あるため、下級モンスターとの戦闘であれば、生き残る可能性がある点が偉いですね!

アニマジカ・ガードナー...3枚
光属性で墓地を肥やすモンスターとして採用しました!
回収先は1枚のみの採用ですが、<アニマジカ・シューター>をサルベージできたら強いですね!
仮に回収できなくとも、早期に墓地を肥やしたいので強気の3枚採用です!

レジェンド・プリースト...3枚
こちらも墓地を3枚肥やせる光属性下級モンスターです!
アニマジカ・ガードナー>と違って手札コストが不要ですが、召喚・特殊召喚したターンのみ有効な効果ですね!
墓地にレジェンドカードがある場合、攻守を600下げる効果も強いです!
優秀な墓地肥やし要員として3枚必須!

イマジナリー・リアクター...3枚
上述した<アニマジカ・ガードナー>、<レジェンド・プリースト>と比べると墓地肥やしの枚数は減りますが、追加のドロー効果は魅力的ですね!
こちらも強気の3枚フル投入!

センサー・ダックビル...3枚
墓地の<火雷神サンダーボールド>をサルベージできるカードです!
デッキの核となるカードを嵩増しできるようなものなので3枚採用しました!

竜水の神子...3枚
多くのデッキに採用されている汎用バック除去です!
墓地コストはやや重たいものの、墓地肥やし要員の多いこのデッキであれば採用圏内と判断しました!
光属性シナジーは無いですが、相手のバックを消せば罠による反撃を食らわずに済むため、展開が通し放題です!
そのため、3枚確定!

カードガンナー...1枚
もはや魔法カードのように使えるレジェンドカードです!
3枚墓地を肥やしつつ1ドローなので、入れない理由が無いですね!
レジェンドカードのモンスター枠はこれ一択だと思います!

【魔法】11枚
潜入開始...3枚
レベル7通常モンスターを3枚入れているため、それに対応するこのカードも3枚採用しました!
昔ほどのパワーは感じなくなったものの、手札1枚で3200打点+罠破壊耐性のモンスターを出せるのは未だ強力ですね!
任務完了>とのシナジーもあるため3枚確定!

七宝船...3枚
レベル7デッキの潤滑油です!
墓地に最上級モンスターを貯めつつデッキを回せるのでかなり噛み合ってます!
当然3積み必須!

コーリング・ダーク・メテオ...3枚
竜水の神子>の部分でも書きましたが、展開を通すためにバック除去はあるに越した事は無いです。
墓地コストの用意も、このデッキなら比較的簡単ですね!
下級モンスターを使い回せる点も含めて3枚採用しました。

コスモス姫のお戯れ...1枚
相手の盤面を消しつつ、墓地に最上級モンスターを用意しつつ、2ドローできるという最強カード!
手札を増やすギミックは大して多くないですが、それでも採用する価値があるカードだと思います!

死者転生...1枚
イマジナリー・リアクター>とのセット採用です!
手札コストは必要ですが、墓地のモンスターを何でも1枚回収できるのは便利ですね!
一度きりの<強欲な壺>より何度も使える可能性があり墓地に送られても意味のあるこちらを採用しました。

【罠】3枚
任務完了...2枚
レベル7通常モンスターと<潜入開始>を積んでいるため、こちらも採用しました!
相手の召喚したモンスターを破壊しながら手札が5枚になるようにドローできるため、<昂光の呪縛>を打たれない点も優秀です!
ただ、<アニマジカ・ナイト>や<栄華夢中のシルビクス>など、破壊耐性を付与するカードが環境に存在するため、常に破壊できるとは限りません。
また、特殊召喚には対応していない点も注意しましょう。

強制脱出装置...1枚
魔法の筒>の方が無難ではあります。
ただ、<現夢中のシルビクス>や<キメラテック・オーバー・ドラゴン>など、着地時に処理しないと大きな損失を被るカードが増えているため、攻撃宣言時まで待つのは遅い気がしています。
また、こちらであれば自分モンスターの召喚・特殊召喚時にも発動できるため、能動的な除去としても使いやすいですね!
そのため、今回はこちらを採用しました。


5.各デッキとの相性
サンダーボールドはビートダウンデッキに分類されます。
それぞれの相性を見ていきましょう!

ビートダウン(HERO、ハーピィなど) 相性:×不利
HEROやハーピィに比べると、準備に時間がかかる分、こちらの展開はやや遅めです。
序盤からモンスターの殴り合い、盤面の返し合いとなった場合、相手側に先手を取られる可能性が高いです。
こちらが最上級モンスターを展開できたとしても、3000打点を越える大型モンスターを用意できないため、割と簡単に突破されてしまいそうです。
そのため、相性は不利と判断しました。

ミッドレンジ(罠型アニマジカ、ガイアなど) 相性:○有利
ジョインテック・プライムレックス>、<竜水の神子>、<コーリング・ダーク・メテオ>、<コスモス姫のお戯れ>とバック除去8枚耐性です!
また、サンメロのループコンボが使えなくもないですね!
返しの最上級モンスターの平均打点もこちらの方が上だと思います。
そのため、相性は有利と判断しました!

コンボデッキ(夢中、セレブローズなど) 相性:×不利
このデッキはビートダウンタイプの中でも遅めですので、スピード感を活かして速攻で勝ち切る動きが毎回決まるとも限りません。

また、<栄華夢中のシルビクス>や<カリス魔杖デス・ワンド>を装備した<セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ>といった大型モンスターを出されると突破が困難です。

特に夢中に対しては<夢中のラーヴァ>の存在からサンメロのループコンボが決まりにくかったり、<夢中の抱擁>で最上級モンスターを吸われたりしてしまいます。

そのため、相性は不利と判断しました。


6.最後に
今回は「緩和のみ」という珍しい制限改訂でした。

環境デッキに新弾のカードが多かったのも要因として考えられますが、何より今が群雄割拠の良環境という風に運営が判断したのかもしれません。

良環境の定義が人それぞれ違うため、一概に「これが良環境だ!」とは言えませんが、1つのデッキが飛び抜けて強い状態よりも、複数のデッキパワーが拮抗している方が多様性があって良いと思います。

かつて一世を風靡して規制をくらった環境デッキ達も、時を経て緩和され、また環境に返り咲く可能性があるのも面白いですね!

また、エラッタが出るケースも<寿司天使ドラゴンロール>で前例ができました。

このバランスの取り方であれば、規制がかかるカードの枚数も減らせるかもしれませんね!

今回の改訂は地味ながらも、様々な可能性を見せてくれた意味のある改訂だったと思います。

今後も新リミットレギュレーション対応の色々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。



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