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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2019.04.05

Byえせ


【Pスタン】トロワアンジュ
こんにちは、えせです。
今回から、3月29日に発売した『Primary Melody』に収録されたカードを採用したPスタンダードのレシピを紹介していきます。
トップバッターは、スタンダードの追加もなしにPスタンで活躍を続ける『トロワアンジュ』です。
デッキレシピ


概要
スタンダード追加前からG環境最終期のカードパワーを前面に押し出し、昨年のPスタンダード世界大会では優勝という輝かしい功績を獲得した圧倒的スペックを誇るバミューダ△に遂にスタンダードの追加が導入されました。

スタンダードのバミューダでは、新キーワード能力『旋律』が重視されているため、GB2や『ハーモニー』にスペリオルライドといった特性を重視して戦う『トロワアンジュ』とは噛み合いが悪く、デッキ内容に大きな変化ありません。

しかし、トロワアンジュの数少ない弱点であった『新トリガーによるガード値の心許なさ』が改善されただけでも非常に追い風を受けており、全国大会の影響から規制された『<お寝坊注意!クルク>』の後釜にも悩む事がなくなりました。
新規解説
甘美なるアイドル リーゼロッテ
特殊な方法を用いない限り、各ターンに1度ずつでしか『ライド』によって自身のグレードを上げることはできません。

G2でありながらターンラグを短縮してG1として扱う能力は非常に破格です。例をあげると、後手からすぐに攻撃に転じた速効性を持ち、『トロワアンジュ』ならば手札のG2がリーゼロッテ1枚だけの場合、Gアシストで『<花ある新鋭 シラツユ>』を探しにいくために、あえて効果を使うなど単純ながら多様性を秘めた効果を持ちます。
英明才女 スピアナ
トロワアンジュのアタッカーの肝である『<chouchou ルシール>』はアンジュやシズクギミックによるサーチ手段の豊富さから常に山札から探すことはできますが、ドロップゾーンに置かれた場合は対応する術がなく、攻撃に支障が出る枚数に到達した場合『<絶海のゼロスドラゴン メギド>』のリスクを背負ったサブプランに移行しなくてはなりません。

スピアナは盤面に同名ユニットを展開する事を条件としますが、対象ユニットを山下に送り再利用可能としつつ、おまけにコスト回復の副次効果までまだ付いてきます。
上記の他にもルシールを再利用するだけではなく、リンクジョーカーが追加されたばかりの現在ならば、『呪縛』を容易に剥がせる<アンジュ>→アンジュへのライドもアンジュ自身の効果でSB1をコストとする為、ドロップに置かれたアンジュを山札に戻して次ターンの最低限ラインの補助もサポートできます。
最後に
既存のレシピと大きな変化はありませんが、裏を返せば変化させる意味がないほど完成されたレシピという事にもなります。
カードパワーの高さから相性度外視ならばずば抜けてデッキとして強く、プレイ難易度も高すぎるわけではない為非常におすすめなデッキです。

閲覧ありがとうございました。

posted 2019.04.05

Byタカギ


Primary Melodyのコラム
ご無沙汰しています。タカギです。
今回はついにバミューダオンリーのパックPrimary Melodyの発売ということで各カードを確認していければと思っています。

「Primary Melody」でのオススメのカード・気になっているカードを各レアリティ毎に教えてください!
LIR ハートを独り占め アネシュカ
今回のパックで新登場したLIRというレアリティのカードです。
LIRのカードは、山札を上から10枚公開し、公開されたノーマルユニットがそれぞれ別名なら、という条件を満たすとノーコストで強力な効果を使用できます。
ノーマルユニットという条件なのでトリガーはいくらでも重複して良いのですがノーマルユニットは基本的に重複してはいけない為基本的にはいわゆるハイランダー構築ということになります。なんだか<G3オリヴィア>のデッキを考えるみたいで楽しいです。

さて今回の<アネシュカ>に関してですが条件を満たすとイマジナリーギフトのフォース、アクセル、プロテクトを望む順で1つずつ得ることができます。
1クランで複数の種類のギフトが得られる特殊な効果になっていますが、ヴァンガードに置いてギフトは最初に得たもの以外は獲得できないというルールがあったのではないか?という疑問がある方も居ると思います。
総合ルールにおいて
10.6.3. あるカードがライドする際、そのライドするカードがイマジナリーギフトアイコン(2.16)を持つ場合、次のチェックタイミングで以下の処理を実行します。ただし、これ以前にこの処理を行ったことがあり、かつその処理が今回行う処理とイマジナリーギフトアイコンが異なる場合、処理は実行されません。

との記載があります。一見バミューダのG3でライドした時点でフォースを得ていくので他のプロテクト・アクセルといったギフトは獲得できないのではないか?と思われるかと思います。が、この制限はライド時のギフト獲得の制限となります。アネシュカのギフトを得る効果はあくまで効果の一環で得るというものでありライド時に得る処理とは別物扱いとされるため問題なく3つのギフトの獲得が可能です。

VR カラフル・パストラーレ カノン
今回の目玉の歌姫カラフル・パストラーレの1人<カノン>です。
カラフル・パストラーレは共通して旋律という効果を持ちこの効果は旋律を持つユニット同士で共有されます。今回のカノンは登場時SC1を行います。
今回登場時の自動効果を持つのはこのカノンのみですがカノンから旋律を持つユニットにライドする場合、ヴァンガードのカノンより共有された登場時能力をすでに持った状態で旋律を持つユニットは登場します、そしてその後は他の自動能力と同様に解決されるようになるので注意しましょう。

下の起動効果は発動した後にカノンが存在しなくなっても効果として既に適応されているので変わらずガーディアン2枚出しは強要でき、またVアタック限定ではなくVとR共に制限が適応されている状態になります。

VR カラフル・パストラーレ キャロ
旋律の効果は
このユニットは『ブースト』と『【永】【(R)】:ブーストしたバトル中、このユニットのパワー+5000。』を得る。

となっています。この効果により旋律を持つユニットはブースターになります。さらに<キャロ>が複数場に存在する場合+5000の効果はその枚数分重複します。

下の効果によってV登場に同名を持ってきてリアガードにコールすることができるのも優秀です。

RR レイニーティア ステッツァ
ヴァンガードをブーストしたバトル終了時に自身を退却させると1ドローが出来ます。さらにCB1とドロップゾーンからグレード3を1枚山札の下に置くと1ドローが出来ます。
純粋な手札交換かと思われるかもしれません。が、自身を退却出来る為焼きクランに対しての損害を少なくしたり旋律デッキの場合積極的にコールしても自身の退却効果でG3を出すスペースを開けたり出来ます。山札にG3を戻すコストも実質<キャロ>の回収効果の補充だったりするので隙が無いです。

ちなみにこの効果は「さらに」という記載の為前半の効果を使っていないと後半の効果は適応できません。

R 霊異の独唱 アトリ
同じ縦列に自身の他のユニットが存在しないと効果で退却せず選ばれることはありません。
なんだかとてもPスタン含め強そうな効果ではあります。が、退却されず選ばれないという効果です。選ばない効果や全てといった効果には無力になります。
例えば、<邪眼明王 シラヌイ "輪廻">の場合<アトリ>をコールしてもすべて支配しという効果なので支配されてしまいます。他にも後列全てを退却する効果にも無力になりますのでアトリを過信せずしっかりと効果を確認しましょう。

「Primary Melody」の発売により、過去のカードで評価の上がったカードはありますか?
レインディア
優秀なG3が増えたり手札交換系の効果も多く追加されデッキが回りやすく<メギド>によるフィニッシュ力も向上しました。後日またPスタン用のレインディアデッキを公開するのでそちらもまた参考にしていただけると幸いです。

今回はどのキャラクターをメインにデッキを組みましたか?
類稀なる才覚 ラウラ>が<SP>含めイラストが素晴らしかったのでデッキを組みました。
イラストだけでなくLIR共通効果の条件を満たすと山札の上から10枚見て好きなカードを既にリアガードが存在する場所にもコール可能でさらにパワー+10000とゴールドパラディンも真っ青な効果を持っています。



このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
ほぼハイランダー構築に寄せているのでLIR枠の効果は基本的に使用できるかと思います。完全に各1枚の構築にすれば効果は安定して発動できるのですが効果発動までにテンポよく持っていくにはデッキを回しやすくする効果や優秀なカードが欲しくこの構築になりました。
またカードの種類も多く見ていて楽しいのもこのデッキの魅力かと思います。

このデッキのキーカードを教えてください
名曲の継承者 ミンネ
Vと同名のカードをリアガードに揃えるのはほぼ無理なので3枚戻す効果になりますが、純粋に2枚デッキを掘り進めることが可能でさらに3枚トリガーを戻すことでデッキ圧縮に貢献するのでハイランダー構築寄りのデッキですが入れる意味があると思います。

「Primary Melody」の発売により、どのように環境が変化すると思いますか?
カラフル・パストラーレのデッキはG3が多めの構築でありつつもデッキの強さはしっかりあるので戦っていけると思います。また、ハイランダー構築で戦う場合は相手が効果を把握していない場合があるので出来る限り自分のプレイを最適化し制限時間内に終わらせることを意識しましょう。


バミューダ専用のお祭りパックということで各方面で盛んになり色んな研究が進んでおり毎年楽しい時期です。皆さんも自分が組みたいという歌姫を探しその子を活躍できるデッキを組んでみてはいかがでしょうか?

今回は以上となります。ありがとうございました。

posted 2019.04.03

By


【涼】Primary Melody デッキ紹介
カラフル・パストラーレ(1)
こんにちは、涼です。
今回はPrimary Melodyのカードを使った【カラフル・パストラーレ - バミューダ△】について記述していきます。

目次
  1. デッキレシピ
  2. デッキの解説
  3. 重要なポイント
  4. 各カード解説
  5. マリガン
  6. プレイング
デッキレシピ
カラフル・パストラーレ - バミューダ△


デッキの解説
カラフル・パストラーレのデッキの解説です。

今回の弾では旋律(メロディ)という新しいスキルが登場しました。
旋律は他のユニットが持つ「旋律」をそれぞれが同じように持つという能力で、「旋律」を持つユニットはその「旋律」能力をお互いに共有することができます。
他のTCGではスリヴァーとかサバイバーと言われる効果ですね。

現状旋律の能力を持っているカードはG3しか存在しないためデッキのグレード比率が3に偏ってしまいます。
今回の構築はG3が14枚とスタンダードのデッキの中では一番G3を採用しました。

G3がこれだけ採用されていると道中のライド事故やガード値などが心配になるかもしれませんが、7枚採用されているルーターと<カラフル・パストラーレ フィナ>がその不安を軽減してくれています。
事故率よりも揃った時の勝率の方が圧倒的に高く、リスクに対してのリターンが大きいのでこれだけのG3を採用することができます。

重要なポイント
各カードの解説の前に2つ認識することがあります。
  • ソナタ>への依存が大きい
  • 盤面を開けることができるカードは強い
この2点です。
まず、ソナタへの依存が大きいことですが、これはソナタがメインVになるからです。
カラフル・パストラーレはそれぞれVで使うことができる能力を持っていますが、毎ターンリソースを稼ぐことができるのはソナタだけです。

ソナタにライドできない試合はCBを余らせることが多く効率よくリソースを確保することが難しくなります。

そのため、G1のユニットはソナタを引きやすくなるように手札交換ができるユニットがメインになります。

次に盤面を開けることができるカードが強いというのは、カラフル・パストラーレはそれぞれが能力を共有するので盤面にいればいるほど強いテーマです。
盤面にはカラフル・パストラーレのユニット以外を配置することは好ましくありません。
特に序盤や揃っていないカラフル・パストラーレを引くまでの繋ぎでコールしたユニットが盤面に居続けるのはもったいなく、踏み潰してコールすることも少なくありません。

そういった点から自身の能力で能動的に盤面から消えることができるユニットは強いという話です。


以上のことを踏まえて各カードの解説に移ります。
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