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ヴァンガード 遊々亭Blog 【377ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

ヴァンガード 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2019.05.23

Byタカギ


The Heroic Evolutionのコラム
ご無沙汰しています。タカギです。
今回は「The Heroic Evolution」の発売ということで今回も新弾のカードの効果や処理のチェック出来たらと思っています。

「The Heroic Evolution」でのオススメのカード・気になっているカードを各レアリティ毎に教えてください!
VR スピニング・ヴァリアント
ノヴァからの1枚です。

上の効果によって全てのユニットはヴァンガード以外にアタック出来なくなります。これにより退却効果を持たないクランにリアガードの殲滅をされてアタッカーがいなくなることが防げます。またリアガードをアタックして点数を抑えるといったプレイをされないようになります。この効果は追加効果にも適用され、<エクスカルペイト・ザ・ブラスター>のような相手のユニットすべてとバトルする。といった効果もリアガードにはアタックされずヴァンガードのみにアタックされる効果になります。なのでエクスカルペイトの実質全除去の効果がかなり弱体化します。

下の効果により前列のユニットが4体いるとまずノーコストでパワー+10000されます。この効果は4体の条件を満たすだけで発動可能な効果でかなり使い勝手が良いです。4体という条件も上の効果でそれなりにリアガードの生存率も高くなっているので無理なく狙いやすい効果です。さらにCB4というかなり重いコストを支払い追加効果を得ます。追加効果はそのターンガーディアンが3体以上でないとコール出来ないという効果になります。最初に<スピニング・ヴァリアント>でアタックして効果を適応すればそのターンのアタックは全てガーディアンの制限がかかったアタックになります。なので確かにカウンターの消費こそ多いもの相手のダメージが4点5点の時に打ち込むとかなりの圧力になります。
RRR ドラゴニック・ブレードマスター
ブレマスが早くもスタンダードに舞い降りました。相変わらず退却効果はピカイチで、全て退却という破格で相手の選ばれないといった耐性無視の退却効果にしびれました。更にツインドライブの出来るリアガードのトークンまで生成してきます。効果盛り込み過ぎです。Pスタンでスタンドを多く取り入れてトークンをスタンドさせ何回もドライブチェックを行うみたいなデッキも考えられていて中々恐ろしい現状になっています。

上の効果自分のターン指定が無いのでGガーディアンとかで退却してリアガードが無くなると相手ターン中に単騎18000が誕生するので中途半端な展開はしないようにしましょう。
RR デスティニー・ディーラー
エラッタのされた1枚ですので細かい話ですが注意しておきましょう。
エラッタによって上の効果が山札を上から1枚見てという文章になっています。
山札の上を1枚見て確認し、その後このカードを置くことになるからどのリアガードサークルに呪縛カードを置くかを決めて、呪縛カードとして置くという手順になります。
R ガーリィ・ドーリィ
ヒーローサポートでヒーローが5体以上いればガーディアンのシールドが10000追加されます。ガーリィ・ドーリィが2体いれば効果は重複し20000も上昇します。<今回のノヴァのVR>がリアガードを生き残りやすくする効果であるのでかなり相性が良いです。基本的に2体を並べたりするのでかなりガードに困らなくなります。手札に溢れてしまったG3もガーリィ・ドーリィが2体居る時にガーディアンサークルに置くと20000シールドに早変わりします。
デッキレシピをお願いします。
今回はかげろうを組みました。

デッキレシピ

このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
今回は<ブレードマスター>をメインのデッキになります。
ブレードマスターの退却能力の高さを活かす為にリアガードは退却効果より展開等を強くするカードが多めに使えるようになり盤面の安定性が上がっています。
このデッキのキーカードを1枚教えてください!
ドラゴンナイト ムフタール
ブレードマスター>の効果により基本的に退却効果が過剰になってしまうことが多いです。なので登場時効果で退却などといった効果は腐るタイミングが何度か見られました。そこで今回は起動効果で退却効果を持つ<ムフタール>を用いてブレードマスターの効果を使うターンにも問題なく置けて次のターンに退却の起動効果が狙えるようにしました。
「The Heroic Evolution」の発売により、どのように環境が変化すると思いますか?
今回純粋に3クランは強化を貰えましたが新たなギフトの追加によりアクセルクランが目立った強化を貰っています。環境において今まで警戒していなかったクランが出てくることがあり分からないまま負けてしまうということもあり得ますので改めて他のクランを見ておいた方がいいと思います。

今回は以上となります。ありがとうございました。

posted 2019.05.23

Byえせ


【Pスタン】1KLシャウト②
前回に引き続き、『1KLシャウト』について解説していきます。
【Pスタン】1KLシャウト①を前提として記述する部分もあるため、未読の方は①から目を通す事をおすすめします。

重要カード紹介
ウイニングチャンプ・ビクトール
自身のユニットがスタンドする度に、SB1でパワー+5000をスタンドしたユニットに加算します。

余ったソウルを無駄なくパワーに変換でき、<メチャバトラー マルヤーキ>の発動条件であるV『ビクトール』指定を満たしてくれるため代用の効かないユニットです。
バトル終了時には、相手の最もパワーの低いユニットを退却できるため、連パンデッキの天敵<ライトエレメンタル ホノリー>を退却する事も可能です。

叫んで踊れる実況 シャウト
自身をレストする事で、お互いに山札の上を確認し、グレードが高い方を手札に加え低い方をソウルに加えます。同じならばお互いに手札に加えます。ランダム要素が強い効果ですが最も重要な効果はメインフェイズ中に自身でレストを続けられる部分にあります。

前回でも記述した通り、<メチャバトラー マルヤーキ>、<パーフェクト・レフリー 2.99>等のスタンドする度にパワーを上昇させるユニットの効果を付与する事で完全ガード以外では守りきれない数値を作り出すと同時に、山札を掘って『確定スタンド』の状態を作り出せます。
アタッカーであり、リソース面を支えるユニットでもありデッキの核となるユニットです。

スパート・ケンタウロス
自身がカード効果でスタンドした場合、SB1で同列にいるユニットを手札に戻して自身に+5000します。

使い方としては主に同列に<獣神ヴァーミリオン・バード>を展開してケンタウロスをスタンドさせ、ヴァーミリオンをバウンスして使い回します。合計でSB2を使う動きになりますが、手札+1枚+シャウトの枚数によってソウルor手札の枚数が変化していきます。
盤面に1枚あれば、<ベアナックル・アーネスト>等のリアガードを能動的にレストできるユニットが手札にあればあるほど再利用したいユニットを使い回し、シャウトに付与したカウントを増やす事ができます。

ベアナックル・アーネスト
登場時、SB1を消費しリアガード2枚をレストして1枚ドローします。追加で自身を退却させる事により、レストしている自身のユニット1枚をスタンドさせます。

上記の<スパート・ケンタウロス>をレストする役目が主な使い方となっており、<ストリート・バウンサー>とは異なり列指定がないためどこにコールしても発動できるのが魅力的です。
コストにソウルを要求しますが、自身を退却してリアガード1枚をスタンドできるため、シャウトで補填できる可能性があり、同時にカウントを進める事ができます。

獣神 ヴァーミリオン・バード
登場時、SB1でリアガード全てをスタンドさせ2枚以上スタンドし、ソウルに<獣神ホワイトタイガー>が存在すれば1枚ドローが可能です。
全スタンド能力でシャウトを使い回しつつ、<スパート・ケンタウロス>でソウルが続く限り何度でも再利用ができます。盤面にシャウトを展開すればするほどコンボに必要な条件を満たしてくれるユニットです。

メチャバトラー マルヤーキ
Vが『ビクトール』を含むユニットならば、同列に存在するユニットにスタンドする度に、アタック時2枚のユニットにパワー+4000を割り振る事ができます。

能力は付与されるため、<マルヤーキ>自身が盤面から消えても効果は持続し、パワー譲渡の効果は重複していきます。この利点を生かし、メイン中にスタンドを続け育成したシャウトをバトル中にも起こし続けて6点目を詰めきります。

コンボ序盤からあればあるほど最大パワーは上昇しますが、1枚あればコンボは成立するので最大枚数から1枚落として3枚採用となっています。

パーフェクト・レフリー 2.99
自身のリアガード1枚に、スタンドする度にそのバトル中アタック時パワー+5000効果を付与します。

マルヤーキ>とは異なり、『そのバトル中』のため効果は重複しませんが、<レフリー >の重ねがけは可能なため複数枚使えば1度のバトルで一定のラインを維持してくれます。
パワー上昇とノーコストで山札に戻せるレフリーはノヴァグラップラーにとって唯一無二のユニットです。

総括
リソース補助の殆どがソウルを使うため、初回超越さえすればCB0でもコンボは成立します。デッキない殆どのカードを使用するコンボなのでパーツを維持していられないと思いますが、最低限シャウトさせ引ければ大量のドローソースでコンボが繋がっていきます。

一撃の打点が他デッキとは比べものにならず、パンチ数は最大10パン程度ですが0点からでも倒しきれるのも魅力的で道中にはCC手段もあることから、<ライトエレメンタル ホノリー>を簡単に乗り越える事もできます。

非常に回していて爽快感があるので、是非一度サイコロを用意して回してみて下さい。


閲覧ありがとうございました。

posted 2019.05.22

Byえせ


【Pスタン】1KLシャウト①
こんにちは、えせです。
前回に引き続き、『救世の光 破滅の理』に収録されたカードを採用したPスタンダードのレシピを紹介します。
ラストは遂にワンキルを始めた『ノヴァグラップラー』です。

デッキレシピ
グレード3
4


概要
発売前から注目を浴びていた<叫んで踊れる実況 シャウト>によるLOコンボ(山札切れ)ですが、シャウトはお互いの山札を同時に削ってしまい、相手の山札だけを削る手段がないため相手より山札が多い場合にしか使えず、パーツを引き込むための多大なドローとコストを用意するためにSCで自身の方が山札を大量に消費するため、特定のクランにしか使用できない現実味の薄いコンボでした。

そこで今回は、LOプランではなくシャウトのもう1つの強みである自身で無限にレストできる利点を生かしてシャウト育成に力を注いだレシピとなりました。

動き例
使用パーツ
V
獣神アズール・ドラゴン>×1(ハーツ)
ウイニングチャンプ ビクトール>×1
R
叫んで踊れる実況 シャウト>×2
メチャバトラー マルヤーキ>×1
パーフェクト・レフリー 2.99>×2
エナジー・ガール>×2
道中
スパート・ケンタウロス
ベアナックル・アーネスト
スターライト・ヘッジホッグ
ストリート・バウンサー
獣神ヴァーミリオン・バード
ザール・ブラウグランツ
メチャバトラー ビクトヘッド
デッキ内のトリガー含め殆どがコンボパーツとして扱います。最終盤面はV、Rに記されたユニットで構築し、道中に記されたカードはドローソース+シャウト育成に貢献します。

  1. ウイニングチャンプ ビクトール>に超越し、Vに『ビクトール』名称を付与します。

  2. 叫んで踊れる実況 シャウト(A)>+<メチャバトラー マルヤーキ>の列を作ります。これにより、シャウトをスタンドさせる度にマルヤーキ効果で『アタック時2体のユニットにパワー+4000を割り振る』効果を付与します。

  3. アクセルサークルに叫んで踊れる実況シャウト(B)をコールします。余ったもう片方の通常Rサークルはメインフェイズ中に使用する為、2体目のシャウトは必ずアクセルにコールします。

  4. 2体のシャウトに<パーフェクト・レフリー 2.99>の効果を付与します。これにより、『スタンドする度にそのバトル中アタック時+5000』が付与されます。
    効果対象は各シャウト1回ずつでコンボ中に引いた3枚目以降のレフリーは山札を掘り切るまで温存します。

  5. 叫んで踊れる実況 シャウト>をレストしてパーツを引き込むorソウルを貯め<獣神ヴァーミリオン・バード>、<ベアナックル・アーネスト>等を用いてドローとスタンドを同時に行い、山札を掘りながらマルヤーキの効果のカウントを稼いでシャウトを育成していきます。

  6. 山札を1〜5枚まで掘り最後に<エナジー・ガール>を2枚展開します。(山札を掘り切る枚数は手札の覚醒トリガーの枚数により変換)
    ガール効果でスタンドさせるユニットは全て<メチャバトラー マルヤーキ>と同列に展開した叫んで踊れる実況 シャウト(A)です。①でも記述した通り、マルヤーキ効果でアタック時に『スタンドした数だけ2枚のユニットに+4000を割り振る』効果が付与されており、アタック回数を増やす程打点が上昇していきます。平均的にメインフェイズ中7〜10回程度スタンドするのでアタックする度に2体に28000ずつ(7回スタンドした場合)パワーが上昇していきます。

例として、上記のシャウト(A)がアタックを行なった場合
6000(元のパワー)+35000(レフリィー付与分)=41000+28000(マルヤーキ付与分)=69000 今回は、エナジー・ガール2体に加え山札を確定スタンドまで掘りきっているため、残り3回シャウト(A)でアタックが可能なため
69000+28000(マルヤーキ付与分)=97000+28000(マルヤーキ付与分)=125000+28000(マルヤーキ付与分)=153000

まで上昇させる事ができます。同時にシャウト(B)も育成できGガーディアン2枚程度ならば守れない数値を構築でき、2〜3点で行えばほぼ必ず勝てるコンボとなっています。
また、<メチャバトラー ガンズドン>効果を付与させれば抵抗を獲得するため、<終焉に灯る闇 ラクスカリーナ>、<炎翼剛獣 ディナイアル・グリフォン>等を乗り越える事が出来ます。

総括
次回は各カードについて解説していきます。

閲覧ありがとうございました。
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