is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

is_debug_mode: ""

my_site_url: https://yuyu-tei.jp

Brackets

デッキ紹介 Dスタン リリステカップに向けて ロロネロルとマリレーン

Brackets

デッキ紹介 Dスタン リリステカップに向けて ロロネロルとマリレーン

Brackets

遊々亭攻略ブログ

ヴァンガード 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@ヴァンガード担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

デッキ紹介 Dスタン リリステカップに向けて ロロネロルとマリレーン

posted 2025.12.24

Byタカギ


dejideckTop.jpg
デッキ紹介 Dスタン リリステカップに向けて ロロネロルとマリレーン
ご無沙汰しております。タカギです。

今回は、あわてんぼうのクリスマスで強化された、ロロネロルとPRカードで強化されているマリレーンのデッキを見ていきます。

絶賛開催中のリリステカップで対面した時の理解力を深める為にも、ひと通り強化されたデッキを確認しておき得なので是非この機会に見ていきましょう。

サジッタとラブラドル編
ウィリスタとフェルティローザ編
クラリッサとカイリ編


それでは、まずはロロネロルのデッキレシピを見てみましょう。


デッキレシピ


デッキの強み
初期組のロロネロルですが、オーダーゾーンに曲を置いて歌うという非常に特殊な効果を持ちます。

様々な楽曲を歌いVのロロネロルのバリューを上げて守護者封じの上に、クリティカルが乗ったアタックをしかけます。
四精織り成す清浄の盾>に対しては苦汁を舐める展開にはなりますが、デッキに1枚のカードなので都合よく引けてない相手に対して強く攻めていけたりします。


また、他にも<六花ふらくたる>でアタック回数を伸ばしたりもできて、<覗く先に見えるのは レステス>のユニットの展開もできたり、比較的無視できない性能を持ったデッキです。

そんなわけで今回の強化を見ていきます。

Slip Happening! シーグル
ロロネロルは曲というオーダーの取り扱いが非常に重要です。
ダメージに落ちたり等々お茶目な事が起きると相当動きが歪んでしまいます。
かといって曲オーダーを大事に持ち続けると手札のカード値が低くなり、相手のアタックを防げず沈んでいってしまったりします。


そんなロロネロルで、自分のターン中に手札から捨てるとデッキトップ5枚見て曲カードをサーチします。
気軽に切れるライドコストで、更には曲サーチも可能な効果です。

これだけでなく、Rかドロップで効果を発動し、ドロップかダメージから曲をオーダーゾーンに置きます。

この効果が非常に重要で、今まで手札で扱いに困っていた曲カードをコストで捨ててもドロップからオーダーゾーンに貼れたり、ダメージに落ちてしまった曲を気軽にオーダーゾーンに送ることができます。

あくまでも表のダメージゾーンの曲を置ける効果なので、カウンターを支払う時はよく考えてから支払うようにしてください。

本当に求めていた効果で、かなり曲カードに振り回される事が減りました。
今回の強化結構ドロップから使える効果であったり、手札コストで切ってください、と主張するカードがそれなりにあり、非常にありがたい強化が多いです。

きらめく街に歌えば ペルフメイナ
こちらもかなり優秀な強化で、CB1で山札かドロップの好きな曲カードにアクセスするか、ドローを行えます。

好きな曲カードにアクセスする手段でありつつ、曲が揃っていてカウンターがあれば、ドローをしてカードを引き込むことができます。

そして曲カードの枚数を満たせば単騎20000のアタッカーになってくれます。

六花ふらくたる>でなんでもスタンドしてアタックをしていけるので、こういったグレード2で前列でのアタッカーとして活躍してくれるカードは重宝します。

シーグル>に比べると控えめと感じでしまうような効果ですが、十分に強くロロネロルのデッキをかなり強化してくれてます。


相変わらず守護者封じのクリティカル2でアタックしてくるのが非常に強力なデッキです。

ロロネロルのデッキは特に対面した時にどれだけロロネロルを意識した動きをできるかどうかでいなしやすさが変わるので、是非どんなカードがあるのか学んでいきましょう。



続いてはマリレーンのデッキレシピです。


デッキレシピ


デッキの強み
あわてんぼうのクリスマスでのメイン強化ではなく大会参加のPRカードで<光射す方へ! ティーゼ>が配布され強化されたマリレーンもリリステカップでは見かけるデッキだと思います。

TD組のマリレーンはペルソナライドを安定させる、確定サーチ効果とそれを使い疑似Vスタンドを行えるダウナーお姉さんをサーチする事も可能でVの動きの再現性がとても高いデッキです。

マリレーンの効果でエネルギーを使いながらアタックを伸ばし、<ウェイミィ>により更にアタック回数が増えます。


最大のアタックの仕方としてはR→R→マリレーンV(ツインドライブ)→<ダウナーお姉さん>V(シングルドライブ)→R→(ウェイミィ効果使えれば)R

といった流れになります。

Vのアタックに関してはエネルギーとソウルを使うとアタック回数を伸ばす動きができるので、特にダメージコントロールをしてマリレーン側にカウンターを与えなかったからと動きはそこまで鈍りません。


Vと同名をサーチする効果と、<ウェイミィ>のアタックを増やす効果はカウンターを使いますが、ソウルにダウナーお姉さんがあるとバインドしながら前列パンプをしつつカウンターを補充するので対面する時はその辺りも考慮しましょう。

概要はこの辺りにして強化カードを見ていきます。

光射す方へ!ティーゼ
大会PRで配布された<ティーゼ>です。

ライドラインでも使える効果がありますが、今回は元々のライドラインを優先しています。

効果としてはVがマリレーンのグレード3以上なら単騎15000に、更に相手のVがグレード3以上なら単騎20000になります。

このパンプは相手ターンも有効で、相手からのRに向けてアタックするのを抑制してもくれます。後述する効果でソウルに消えるので、盤面に残らないことも多いのですがそういった立ち回りも可能なことを覚えておきましょう。


ソウルを使用せず、ある程度のパワーが保証されるようになっています。
マリレーンのアタッカーといえば、<打てば響く愛されガール レスピーノ>ですが、今回の構築ではレスピーノに頼らずティーゼにアタッカーを任しています。

レスピーノの方が最大火力は出ますが、グレード3で序盤のコールができない、最大火力になるのはほぼペルソナライドターン以降という点がネックと考えたので自分の好みの構築をしていきましょう。

そしてもうひとつの効果が強力でアタックしたバトル終了時に、自身をソウルに置きドロップかバインドゾーンからマリレーンを山札の下に置いて1枚引きます。

Vが怒涛の勢いでマリレーンを山札から回収できるのですが、デッキからマリレーンがなくなる事も珍しくありません。
更にはダメージに落ちた場合の回収が絶望的であったりします。
雨傘の代わりに クチェク>でも戻せたりしたのですが、ここまでアタッカーとして活躍してくれるカードにその効果を搭載してくれています。

更にはダウナーお姉さんが効果でバインドされていてもティーゼで山札に戻してくれるのが革命的です。
ダウナーお姉さんの在庫が無くなって動きが弱くなる事もあり、マリレーン3枚、ダウナーお姉さん4枚の構築で少々グレード3に寄った構築にどうしてもなってしまうのですが、ダウナーお姉さんを3枚にする構築でも回せるようになりました。

アタッカーになりつつ、継戦能力を高めてくれる非常に優秀な1枚です。


マリレーンのデッキは、採用したいグレード2があまりにも多く、その辺りの採用がかなり個性が出るので色んな構築を試して自分に合った物を探してみてください。

ライドラインも<ウィリスタ><の宝石><ライドライン>もソウルがしっかりと確保されるので、そちらもオススメです。
今回はデッキの枠が1枠でも欲しかったので宝石オーダー枠も削り、純ライドラインの攻め性能も活躍させる構築にしています。


相変わらず楽しいデッキなので、是非一度触ってみてください。



さて、今回は強化されたロロネロルとマリレーンのデッキを見ていきました。

ロロネロルのようなしっかりと強化されたデッキだけでなく、大会PRと汎用を入れたマリレーンも対面に来ることもあると思います。
全国大会でも使っていたファイターもいる<クリスレイン>も中々の脅威のあるデッキなのでそっちも勉強しておきましょう。

今回は以上となります。ありがとうございました。
Icon