is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

is_debug_mode: ""

my_site_url: https://yuyu-tei.jp

Brackets

ヴァンガード 遊々亭Blog 【375ページ目】ブログトップ

Brackets

ヴァンガード 遊々亭Blog 【375ページ目】ブログトップ

Brackets

遊々亭攻略ブログ

ヴァンガード 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@ヴァンガード担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

posted 2019.06.06

By


【涼】The Heroic Evolution デッキ解説 ノヴァグラップラー-獣神- 4
前回の記事はこちら

プレイング
必ず意識するのはV裏です。
フォース対面ならG1、プロテクト、アクセル対面ならG1かトリガーを配置します。

先行ならG1配置で3ターン目にダメトリを無視できるので早めに置くこともありますが、3ターン目はダメトリを見てから配置できるのでそういった意味では後列を配置するタイミングが1番難しいです。

獣神アズール・ドラゴン>は<キックキック・タイフーン>以外にパワーを上げることはできないので単騎で殴ると非常に弱いです。
必ず後列を配置して要求値をしっかり出して殴ります。

序盤の立ち回りは相手に合わせます。
序盤に自分から殴るとCBを止められつつアタッカーが削られる為3ターン目の強みを活かすことができません。
後から<イルミナル・ドラゴン>と<グランツ・ドラゴン>で点数を詰めることができるので序盤はゆっくり殴ります。

1番多い連パンの例をあげておきます。Vがイルミナル・ドラゴンのターンにトリガー捲った時です。

V <獣神 イルミナル・ドラゴン
R <獣神 グランツ・ドラゴン>(アクセルII)
R <キックキック・タイフーン
R <ジェノサイド・ジャック
  1. イルミナルでVにアタック(トリガーをグランツ)
  2. グランツ(23000)でアタック(ガードされる)
  3. イルミナルでグランツをスタンドしてアタック(33000)
  4. ジャックでアタック。グランツをスタンド
  5. グランツでアタック(33000)
  6. キックキックでアタック。グランツをスタンド
  7. グランツでアタック(33000)
マリガン
基本は特殊なマリガンは特になく、ライド用にグレードを揃えます。

ライドの優先順位
G3
アズール>→<イルミナル
G2
ジャック>→<キックキック>→<ハスラー>→<トータス
G1
ドグー>→<ヴァーミリオン>→<グランツ>(手札にジャックがある時だけヴァーミリオンと逆になる)

例1.
獣神 アズール・ドラゴン
キックキック・タイフーン
ジェノサイド・ジャック
ウォールボーイ
ウォールボーイ
キックキック、ウォールボーイ、ウォールボーイ戻し
→G1がないので引きに行く。

例2.
キックキック・タイフーン
ドグー・メカニック
獣神 グランツ・ドラゴン
ウォールボーイ
ウォールボーイ
グランツ、ウォールボーイ、ウォールボーイ戻し
→G3がないので引きに行く。

例3.
獣神 アズール・ドラゴン
獣神 アズール・ドラゴン
ジェノサイド・ジャック
ジェノサイド・ジャック
ドグー・メカニック
ノーチェンジ
→ライド用とアタッカー+重ねるG3があるので戻さずキープ

おわりに
環境的にノヴァグラップラーはいい立ち位置だと思います。ゲームスピードが速いので【メサイア】や【バミューダ】に対して強く立ち回れるのでこれからトリオで見かけることが増えるかもしれません。

実際回してみると殴り方や札の配置が難しくとても考えさせられるデッキなので同じデッキに飽きたら回してみるのは如何でしょうか。

長々と綴りましたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました!

posted 2019.06.03

Byえせ


【Pスタン】モルフェッサ
こんにちは、えせです。
前回に引き続き、5月17日に発売された『プレミアムコレクション2019』に収録されたカードを採用したPスタンダードのレシピを紹介していきます。
今回は、既存の儀式ユニット達に確変を起こした『シャドウパラディン』です。

デッキレシピ


概要
シャドウパラディンが持つのクラン能力『儀式』は、ドロップゾーンに指定されたグレード1の枚数を満たしていれば、通常よりも強力な効果を発動できる能力です。
そのためデッキ内のグレード比率は偏る傾向にあり、グレード事故が多く見られることから超越コスト踏み倒し+ユニット供給の問題点2つを解決できる『ルアード』が儀式を中心に構築する場合必須カードでした。

今回のレシピでは、<モルフェッサ>の効果に目を向けることでルアードシリーズに頼らず儀式を簡単に達成するレシピとなりました。
新規解説
征服する竜 モルフェッサ
盤面のカード2枚をコストに2枚引き、このターン中ドロップに存在する『トリガーユニット』もグレード1として扱います。
これにより、デッキ内の半分以上のカードが儀式達成を満たすカードとなります。

さらに、儀式10を達成する事で、前列全てにパワー+15000、クリティカル+1を付与する永続効果を持ちます。これにより、初回超越から前列全てをクリティカル2状態に変化させ『フォースII』を組み合わせる事で、3点からゲームエンドに持ち込みます。

イビルリフューザー・ドラゴン
CB1こそ必要なものの、山上5枚をドロップに送る効果は上記のトリガーをグレード1として扱う<モルフェッサ>と非常に相性がよく、初回超越に儀式10達成を目指す今回のレシピでは 相手がグレード3に先乗りする可能性がある関係上、後手のゲームでは<髑髏の魔女 ネヴァン>よりも優先度の高いユニットです。
また、儀式デッキの守りの要でもあった<竜刻守護者 エスラス>がモルフェッサとの噛み合いが悪いことも採用理由の1つとなっています。

デッドアーマー・ドラゴン
SB1、自身を退却させる事で、そのバトル中手札から2枚以上でしかガードがきれない効果を与えます。

超越後は<モルフェッサ>が同じ効果を付与している点から役割が重なりますが、序盤でこそ真価を発揮します。
コストのSB1と自身退却は、儀式+2としても捉えることができ、パワー5000のユニットなので<髑髏の魔女 ネヴァン>からサーチ対応。そして初回超越から前列クリティカル+1に加え、『フォースII』で3点、2点、2点の盤面を作れる事から、 相手の点数を3点まで詰めれば、クリティカル1枚をドライブで発動した場合、そのターン全てのアタックをガード強要ができます。

そのため、手札が満足に増えていない序盤のゲームでは5000要求で手札2枚を要求するアタックは1点バーンに近い性能を持つカードとなっています。

最後に
ルアード非採用により<ダグザ>、<ファームナッハ>など強力な名称指定カードを活用できないデメリットがありますが、 <モルフェッサ>+『フォースII』の圧力はそんな小さなデメリットを帳消しにする程高く、空いた枠にスタンダードの1段階査定が高いユニットを無理なく採用することができます。
閲覧ありがとうございました。

posted 2019.05.31

Byえせ


【Pスタン】スペライ特化型 エイゼル
(V-SS01)
こんにちは、えせです。
今回から、5月17日に発売された『プレミアムコレクション2019』に収録されたカードを採用したPスタンダードのレシピを紹介していきます。
まず最初は、全クランNo. 1の速度を誇る『エイゼル』の紹介です。

デッキレシピ


概要
エイゼルシリーズは、そのスペリオルライド性能+超越システムのルール変更で先攻ならば理不尽を押し付け、後手ならば増やしたアクセルサークルを駆使した連パンが特徴のデッキです。

しかし、新システム【アクセルII】とプレミアムコレクション収録の<黄金竜スピアエクス・ドラゴン>が追加されたことにより、デッキ速度はまた1段階上昇し、最速3ターンでゲームを終わらせる事も現実味を帯びてきました。

重要カード解説
黄金竜 スピアエクス・ドラゴン
『結束』を満たした場合、自身のVがグレード3ならば【CB2、手札1枚をドロップ】する事で、超越します。
【SB1】で山上5枚から2枚のユニットをコールします。こちらは『結束』条件はありません。

超越は『お互いのVがグレード3の場合、手札のグレードが3以上になる様に手札を捨てた場合』解放できます。<スピアエクス>はCB2こそ必要なものの、相手のグレード関係なく自身がグレード3ならば手札コストすは気にせず超越できるため、相手はライドスキップの選択肢が取れないことから『絶対に初回超越を奪える』ユニットです。

また、メインフェイズ中『結束』を満たせば任意で発動可能な特殊超越のため、<風炎の獅子 ワンダーエイゼル><レーブンヘアードエイゼル>の様なメイン中に【アクセルII】を獲得するユニットとの相性は抜群です。

風炎の獅子 ワンダーエイゼル
上記で述べた通り、超越フェイズをスキップして展開する事で、【アクセルII】獲得+アタック数の増加に加え、手札に存在するエイゼル名称とVを合わせる事で次ターンの『究極超越コスト』を探しに行く手間を省くことができます。

以前までとは異なり、【アクセルII】によってワンダーエイゼルを展開する度に手札を1枚増やせるので、先攻で必要な<双聖獣 ホワイトライオン>等のパーツを探す手段としても用いります。

総括
既存のコンボでもあった<風炎の獅子 ワンダーエイゼル>によるアクセル増加コンボですが、自身のVがグレード3の時を指定しているため超越をスキップしなければならず、先攻時にしか発動できない現実味の薄いコンボでした。

スピアエクス>の追加でワンダー、<レーブン>を多重発動してアクセル増加→返しのターンに<ウルティマ>のコンボが繋がるようになり恐ろしいほどの圧力を上げることに成功しました。


閲覧ありがとうございました。
Icon