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2025年7月施行ファイターズルール更新について

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2025年7月施行ファイターズルール更新について

posted 2025.06.23

By宏人


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2025年7月施行ファイターズルール更新について
こんにちは。ヴァンガードの鬼、宏人です。
今回は『2025年7月ファイターズルール更新』についての個人的な感想記事になります。
ルール変更について
調停の封焔 バヴサーガラ・アークシャイア/再起の竜神王 ドラグヴェーダの選抜制限
調停の封焔 バヴサーガラ・アークシャイア>と<再起の竜神王 ドラグヴェーダ>が選抜制限になりました。ドラグヴェーダはバヴサーガラの強みであるトリプルドライブとクリティカル2での強力なアタックとの相性がとても良く、劣勢なファイトも覆せる場面が多かったカードでした。自分もこのカードに幾度となく助けられました。

このカードの制限を受け、超トリガーを変更しなければバヴサーガラを使用できなくなりました。<水界の精霊王 イドスファロ><夜天の精霊王 ニクラスゼリア><決意の精霊王 オルバリア>などがデッキ相性が良いと考えています。個人的には1億を2体のユニットに与えられるオルバリアを推しています。イドスファロでクリティカルを増やしながら守護者などを回収して戦ったり、ニクラスゼリアでダメージを回復しながらロングゲームを見た戦いをするなど、自分に合ったものを選択できるので、どんな超トリガーが出てくるか読み合いが起こるかもしれません。
お助け怪獣 テクタン/従機怪獣 サヴォワードの選抜制限
お助け怪獣 テクタン>と<従機怪獣 サヴォワード>が選抜制限になりました。主に<波紋震怪獣 エレドグレーマ>で使用していた2枚です。<奔流エネルギーの研究>を使用してこの2枚を組み合わせることでデッキからセットオーダーを手札に加えながら盤面に必要なカードをオーダーゾーンから回収することなどができる強力なものでしたが、今回で制限がかけられることになりました。下記でも紹介しますが、<雷熱怪獣 モエフラシ>も1枚制限になってしまうことで、以前のように3ターン目にセットオーダーを大量に出して連続攻撃をすることが難しくなりました。

雷熱怪獣 モエフラシの1枚制限
雷熱怪獣 モエフラシ>が1枚制限になりました。手札にあるセットオーダーを全て置くことができ、オーダー含めて大量にドローすることができるユニットです。オーダー権を使用せずにセットオーダーを置けるので、デッキの要になっていたユニットでした。また、起動効果の点も優秀で、序盤からのアタッカーとしても優秀なカードです。

咆え猛る防衛本能の1枚制限
咆え猛る防衛本能>が1枚制限になりました。<バヴサーガラ>や<魔忍竜 シラヌイ "朧">などで多く採用されることがあるカードでした。<零の運命者 ブラグドマイヤー>などの守護者でのガードを封じてくる効果に対して強く立ち回れる他、<焔の巫女 パラマ><忍妖 アマヴィエラ>など効果付きトリガーを使い回すことが可能でした。今回、1枚になったため、複数枚採用していたデッキではこのカードの使用タイミングを考えながらプレイする必要が出てくると思います。

袖引く麗人の使用不可
今回、Dスタンダードで初の禁止カードが出ました。<夜霧の吸血姫 ナイトローゼ>で採用されていたカードです。<花薫る街のお菓子屋さん>でバインドした守護者やトリガーを再びドロップに戻して再利用するコンボがありました。今後出てくるカードとの兼ね合いもあり使用不可となった可能性が高いカードです。

テキストのエラッタ
今回は大胆にも<寄る辺亡き魂よ、我が身に集え><扇情の蜜>の2枚にゾルガ指定にする、「黒翼」「白翼」はアレティエル指定にするというエラッタが入りました。今回のルール更新で1番賛否が別れている変更だと思います。こちらは説明があった通りで、今後のカードとの相性を考えての変更です。どんな効果のカードが出てくるのか今から気になりますね 。

環境の変化について
今回は主に<バヴサーガラ>と<エレドグレーマ>のカードに規制が入りました。結論から書くとバヴサーガラの立ち位置はそこまで変わらないと思っています。<ドラグヴェーダ>は使えませんが、<封焔竜 ユーグマシャド>を使った連続攻撃や<トリクムーン>での高パワーでの攻撃が可能な点は健在なため、環境でもまだまだ戦えるデッキです。
しかし、エレドグレーマは今までのような動きができなくなってしまったため、構築の大幅な変更が必要になってしまいました。元々安定力が低めのデッキだったこともあり、環境での使用者は減っていくと思います。

今後のおすすめデッキ
上記のことを踏まえて今後おすすめなデッキを紹介します。
1つ目は<零の運命者 ブラグドマイヤー>です。
咆え猛る防衛本能>の制限もあり、以前よりディヴァインスキルでの守護者を封じるテキストの通りがよくなっています。もともと強力なデッキでアニメでも活躍が期待されているので、まだまだ強くなりそうなデッキです。


2つ目は<Astesice△Live カイリ>です。
ラヴィング・ピンク フランセット>と<クーリング・ハート ユイカ>の組み合わせで序盤から高いパワーで攻撃したり、後半もトリプルドライブや手札に返す効果による手札補給が可能です。不利な対面が少ないのもおすすめポイントの1つです。

最後に
7月からアニメも始まり、既存のデッキの強化や新規ライドラインなど今後の展開に期待したいです。今回のルール変更で環境の変化などにも注目していきたいですね。今年はちほうカップやWGPには沢山出場していく予定なので、お会い出来る機会があれば是非お声かけください!
最後までご閲覧ありがとうございました。
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