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デッキ紹介 Dスタン ナハラ入りヴィルベイル

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デッキ紹介 Dスタン ナハラ入りヴィルベイル

posted 2025.07.11

Byタカギ


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デッキ紹介 Dスタン ナハラ入りヴィルベイル
ご無沙汰しております。タカギです。

今回は、新しい大会のPRパックであるスペシャルファイトパックD2025 vol.4より、ヴィルベイルを強化する<ドラグリッター ナハラ>を入れたヴィルベイルデッキを紹介したいと思います。


まずはデッキレシピからです。


デッキレシピ
グレード3
5


零騎転生にて登場したのが、ヴィルベイルです。
ヴィルベイルとオトワのプレイマットが配布されたり、見かけたことはある方は多いと思います。

ひとつ前の通常弾収録のカードなので、メインカード等を改めて見ていきます。

業炎竜 ヴィルベイル・ドラゴン
メインVであるヴィルベイルです。

メインフェイズ開始時にエネルギーを3増やしてくれる、かなり特殊な効果から始まります。
あくまでもこれはメインフェイズ開始時である為、グレード3にライドしたターンにもVがヴィルベイルの状態でメインフェイズを迎えるのでEC3は問題なく行われます。

ここでエネルギーを増やしてくれる都合上、後攻になった場合順当にライドを進めるとグレード3ライドターンのメインフェイズにエネルギーが溢れてしまいます。
なのでライドラインの<魔竜導師 ジョウコウ>にてエネルギーを使用する動きが損なくエネルギーを使えるようにしてくれます。

他にエネルギーを使う汎用ユニットを多く入れるという選択肢もありますが、基本的にはヴィルベイルの起動効果でエネルギーは使いたので、このライドラインは固定になってくるのかなと思います。

さて、チャージしていったエネルギーはどこで使うのか、起動効果を見ていきます。
起動効果としてEB3で相手のRを1枚選んで退却させます。
選ぶ効果なので相手に選ばれない耐性を持っているユニットは退却させられません。
しかし、退却させられる範囲に特に縛りがないので相手の前列しか退却させることができない、といった限定的な効果ではありません。
そして、相手の退却させるユニットが無くなれば、自身のパワーパンプを行なう効果になり、相手が展開を渋ったり上手くRを残さない立ち回りをした場合でも活躍する効果になります。

また、この起動効果にはターン1回の制限がなくエネルギーのある限り効果を使用することができます。
なので相手のユニットが複数いて大量の退却が行えると<襲獲祭>のプレイで複数枚のドローを狙えます。


そしてアタック時の効果として、エネルギーを6以上支払っていれば、スタンドする効果を得ます。
ドライブチェック数としては2→0がデフォで、事実上ペルソナライドをしていれば2→1のドライブチェックを行えます。

アタック終了時の任意効果である為、ドラグヴェータがめくれた場合は効果を発動しないでスタンドしたVでまたアタックして、その後に効果を適応するという動きができるのでドラグヴェータも無駄なく使えます。

エネルギーを6以上使うというのが鬼門に思えますが、ヴィルベイルでは毎ターンエネルギーが6得られるので問題なく条件を達成できるのが面白い所です。
砂塵の括弾 イブリネス>でもエネルギーが補充できたりして、割と毎ターンしっかりと相手の盤面を退却していけます。

相手がユニットを展開してこれば毎ターン2体以上を退却してきて、退却させられるからとRを残さない立ち回りをしたら、自身をパンプしてそれがVスタンドしてくる、かなりドラゴンエンパイアらしい効果を盛り込んでくれてあるVになっています。

ドラグリッター ナハラ
今回の主役である新規PRの<ナハラ>を見ていきます。

Vがヴィルベイルならブースターとして運用できるグレード2のカードです。
雑に序盤から前列にコールしてアタッカーにして置き、相手に処理されなかったら後列に移動してブースターにするという動きができます。
序盤から使えるアタッカーでありながらそれ以降もしっかりと役割をこなせる、地味ですがありがたい効果です。

メインの効果としては、Rかドロップから自身をバインドしてVがアタックする度に前列を5000パンプする効果を持ちます。
条件が色々と書いてありますが、要するにターン1回しかナハラのパンプ効果は使えないように調節されています。

ヴィルベイルがスタンドする為、基本的には最終的に前列が10000パンプされるという効果になります。

ヴィルベイル自身は自身のパンプにより火力を伸ばせますが、Rのパンプが搭載されていないので、ナハラのパンプ効果が非常に役立ちます。

また、ドロップからも使える効果なので、前述の通り序盤に前列にアタッカーとしてコール、相手にアタックや除去をされてドロップに送られてもドロップから効果を発動することができるので、相手目線かなり扱いに困るユニットです。


以前のヴィルベイルの構築では火力不足を補う目的として、<竜魂共鳴>を採用していました。
しかし、<襲獲祭>もオーダーとして使いたいこともあり、どちらか選択して使うことになってしまっていました。
今回のナハラの追加によりパンプは補えるようになった為、襲獲祭のドローとナハラのパンプでドローと火力の両立が可能になりました。

ちなみに竜魂共鳴とナハラでパンプを増やしまくり攻めるという構築も全然ありなので、自分の肌に合った構築を使ってみる事をおすすめします。

ドラグリッター カウスコーザ / 水鱗の武僧 リュウトウ
汎用枠としてペルソナシールドチケット互換の<カウスコーザ>を入れています。
そこまでソウルを使うギミックがなく、ライドコスト候補及びコールしてアタッカーとして運用していきます。
相手のユニットを退却してテンポを取っていくデッキなので、ゲームが伸びそこでペルソナシールドというガード値が非常にありがたい存在になります。

ライドコストとして切るだけでなく、グレード3ライド以降のタイミングでも普通にコールするのも悪くない選択しです。
どうしても前列にコールしたいのは<ドラグリッター ビシャーラ>ぐらいなので、前列のアタッカーとしても活躍してくれます。


また新弾で追加された<リュウトウ>も採用しています。
ゲームが伸びた場合にカウンターが足りなくならないように働きかけてくれるカウンターチャージ能力や、ヴィルベイルのデザイン上どうしてもペルソナライド用のヴィルベイルが欲しいので、サーチ能力があるリュウトウの存在がありがたいです。

不確定ではありますが、ヴィルベイルと<襲獲祭>を探しにいける<ドラグリッター ニルミーン>も強力なカードですので、自分な好きな配分を探してみてください。


さて、今回は強化されたヴィルベイルのデッキを見ていきました。

前の通常弾と出たばかりで専用サポートの数も少なくかなり汎用カードに頼った構築にはなっていますが、エネルギーを使うカードでなければカウンターやソウルは捻出できるテーマなのでどのカードとも相性良く組めるようになっています。

今後も専用サポートや汎用カードにより強化されていくであろうデッキなのでオトワ共々愛でていけるデッキだと思います。


今回は以上となります。ありがとうございました。
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