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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2020.04.14

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【涼】The Next Stage デッキ解説 ロイヤルパラディン-アルトマイル (2)
The Next Stage デッキ解説 ロイヤルパラディン-アルトマイル (1)の続きになります。

各カードの解説
飛天の騎士 アルトマイル
メインV
スキルは2つ。
G2をパンプアップする能力とG2をリクルートとサルベージする能力を持っています。

1つ目のスキルはダメージゾーンに表のカードがないという条件が付いていますが、G2のユニットのパワーをプラス10000、シールドをプラス5000する永続能力は攻めにも守りにも強く、<スターライト・ヴァイオリニスト>でG2のユニットはブーストと後列からのインターセプトを可能にするので、列でのパワーは40000になります。
また、ソウルにアルトマイルがあればそれらのユニットはクリティカルも増加するので点止めにシフトする事も可能。

もう一つのスキルは単純に2アド。
起動能力なので毎ターン使う事ができ非常に強力です。山札とドロップゾーンから2枚加えるので確実に欲しいカードに触りつつ、1度使ったカードも使い回します。
上記のスキルともしっかり噛み合っており1枚で完結しているとても強力なメインVです。

青天の騎士 アルトマイル
飛天の聖騎士 アルトマイル>と打って変わって評価の難しい1枚。

主な役割は飛天への繋ぎです。
このデッキは飛天に乗れないと、まず勝てません。飛天の数値修正がなければ、要求値ももガード値も低く、大量に採用されているG2を強く使う事が出来ないからです。

青天>は飛天と比較すると、パンプアップも自身のみで、サーチ能力は手札に加えるので差別化を図る事もできますが、それでも1アドではあまり強くないです。

飛天がソウルにアルトマイルを要求している事を踏まえてもあまり採用はしたくありません。
しかし、2ターン目の<反攻の騎士 スレイマン>を強く使う事が出来るとゲームを優位に進める事ができるのでアルトマイルの枚数を増量しました。

ちなみに、序盤にスレイマンから出てくると自身のスキルでパワーが上がり、ほぼ1点入れてくれます。

絶剣の騎士 リヴァーロ
登場時に山札からG2をリクールするG2。
V、R関係なく使える上にコストがCB1で、CBが払えなければSB1で払える破格の性能。点どめにも強く隙がありません。

ロイヤルパラディンではどの軸でも4枚確定です。

反攻の騎士 スレイマン
V登場時にランダムでアルトマイルをコールするスキルと、アタック時にRをバウンスするスキルを持っています。

上のスキルがヒットすると、下のスキルで手札に戻せるため、確実にアルトマイルにライドする事が可能になります。

また、<絶剣の騎士 リヴァーロ>や<ディアコネクト・ドラゴン>を使い回す動きも可能で、バウンスしてcip能力を毎ターン使う事も。

月桂の騎士 シシルス>と共にデッキの安定に貢献してくれています。

スターライト・ヴァイオリニスト
条件付きですが、G2にブーストと後列からのインターセプトを付与します。
このデッキは<飛天の聖騎士 アルトマイル>と<ヴァイオリニスト>で成り立っているといっても過言ではないです。
このカードのブーストとインターセプトがなければ平均以下のデッキになってしまいます。

初めは3枚でしたが、焼き相手には2面立てるので4枚採用。

ディアコネクト・ドラゴン
cipでSCするG2。
あまり強くないですが、<リヴァーロ>でコールしてSCしてから<スレイマン>でリヴァーロを手札に戻す動きのSBを軽減出来る為採用。

ゲームが長引いた際にコスト確保として<飛天>でコールする候補でもあります。

ダメージに落ちても良いように2枚採用。

ホープソング・エンジェル
手出し以外でCBを使える1枚。
CB1で<スターライト・ヴァイオリニスト>をコールします。起動能力なので次のターンにも使え、1枚盤面に置いておけばいいので1枚採用。

決意の騎士 ラモラック
手出し以外でCBを使えるカードその2。
飛天>や<リヴァーロ>で盤面が埋まりやすいので、盤面を圧迫しないで使えるCB要員として採用。

自身が起動能力で複数入れる必要がないので1枚採用。

ブラスター・ブレード
手出し以外でCBを使えるカードその3。
アーシャ>の<花妖精トークン>を焼けないと【ネオネクタール】に対してかなり厳しかったので採用。

意外と焼きが欲しい相手もいるのでその際にリクルートして使います。

飛天>で使い回す程のSBがないので、採用は1枚です。

沈黙の騎士 ギャラティン
バニラ。
ガード値が高いので盤面が埋まる際には優先的に拾ってきます。

複数入れるより、役割の似てるカードを散らしたかったので1枚。

威信の騎士 カタラクス
条件付きでガード値が高いG2。
バニラよりシールド高い状況になったら優先的に拾ってきます。

パワーが9000なのが欠点ですが、G2が19枚入ってるうちの1枚なので、気になることはほとんどないです。

月桂の騎士 シシルス
ブランウェン>互換。

ブランウェン互換が強力なのは既に周知の事ですが、それよりもパンプ条件がめちゃくちゃ強いです。
後手1ターン目に単騎13000になるので1点入れてくれます。

このパンプアップ能力がブランウェン互換のオマケで付いているのが破格です。

雄剣の騎士 ルーシャス
健剛の騎士 ブレニアス>互換。

この枠は自由枠で他のカードを探したりもしましたが、動きに一貫性がありつつソウルも増えるこのカードを採用しました。

より安定を求めるなら<しふとがる>がおススメです。

閃きの騎士 ミーリウス
FV

ヒーリング・ペガサス / 閃光の盾 イゾルデ
ふろうがる / 幸運の運び手 エポナ
トリガーは4:8:4です。
本当は引トリガーを増やしたいのですが、点数をガバ受けしてしまうと立て直す事が難しいデッキなのでクリティカルは序盤のガード値としての役割の方が大きく8枚採用にしました。


【涼】The Next Stage デッキ解説 ロイヤルパラディン-アルトマイル (3)に続きます。

posted 2020.04.14

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【涼】The Next Stage デッキ解説 ロイヤルパラディン-アルトマイル (1)
こんにちは、涼です。
今回はThe Next Stageのカードを使った【ロイヤルパラディン-アルトマイル】について記述していきます。

デッキレシピ
グレード1
8


デッキの解説
ロイヤルパラディンのアルトマイルの解説です。G期のユニットがリメイクされ続ける中、満を持してトライスリーのユニットも帰ってきました。

G期のアルトマイルはG2のユニットを動きの要にしていましたがリメイクされたアルトマイルはより一層強力にG2を扱います。

メインVである<飛天の聖騎士アルトマイル>は、G2のユニットのパワーやシールドをパンプアップしつつ、<スターライト・ヴァイオリニスト>はG2のユニットにブーストと後列からのインターセプトを与えます。
この恩恵により、Rを全てG2で埋めることが1番強い盤面になります。

その為グレードの比率も6:19:8と今まで組んだデッキの中で最もG2が多い構築になりました。

また、飛天の聖騎士 アルトマイル、<絶剣の騎士リヴァーロ>のスキルで山札からのリクルート回数が多いので1枚ずつの採用もしやすく、今回は5種類のカードを1枚ずつ採用しました。

今回の構築はカードの役割が1枚1枚とても重要になっていくので各カードの解説で細かく記述して行きます。
The Next Stage デッキ解説 ロイヤルパラディン-アルトマイル (2)に続きます。

posted 2020.04.10

Byえせ


【Pスタン】ネオネク(VG-V-EB14)
こんにちは、えせです。
今回から、4月10日に発売して『The Next Stage』に収録されたカードを採用したPスタンダードのレシピを紹介します。
今回は、より攻撃的になった『ネオネクタール』です。

デッキレシピ


概要
Pスタンではトップレベルの地力を持つネオネクタール(以下ネオネク)ですが、基盤の大きな変更はせずに新規ユニットを追加することで新シーズンのカードスペックに対応すると共に、不安が残る防御面の改善も行われました。

新規解説
矢車菊の花乙姫 イーネス
登場時の山上5枚からユニットをコールする効果も強力ですが、注目する効果は2つめの効果である『あなたの他ユニットがあなたのカード効果で登場した時、そのターン中、パワー+5000』という効果です。

ノーコストで発動する誘発即時効果です。自身のターンならば、<穢れなき聖女グリンカトリーナ>からコールする事で最大パワー+20000加算されます。また、相手ターン中ならば<聖樹竜 レインブレス・ドラゴン>で手札のユニットをコールするだけで、持続する+5000ガードとなり<ラナンキュラスの花乙女アーシャ>等の自動トークン発生ユニットをコールすればガード値を一気に浮かせてくれます。

開花の乙女 ケラ
起動でトークンを2枚まで生み出す効果を持ちます。こちらもターン制限がなく一枚で6面全てを埋めることが可能です。

ネオネクは主にアグロといわれるアーキタイプに属し、「相手の準備が整わないうちに速攻で勝つ」ことを得意としています。そのため、たった一枚でトークンを発生させる効果は手札内容に囚われずにアタッカーを供給するだけではなく、デッキの本質と非常に噛み合ったものといえます。

花園の乙女 マイリス
新シーズンから追加されたクリティカルトリガー版の守護者です。従来の守護者とはことなり、「そのバトル中、攻撃はヒットしない」ではなく、ガード値30000とシンプルなものとなっています。

超高パワーの攻撃は一枚で止めることはできないですが、クリティカルを増やすことは上記で説明したデッキの根幹と噛み合うので、攻撃力を維持したまま防御力も上げる攻防一体のガードとなっています。
総括
本質は変わりませんが、今回の追加で2段階ほどデッキスペックは上昇したと考えています。まだまだネオネクはPスタンにおいてシェア率は下がらないでしょう。


閲覧ありがとうございました。
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