遊々亭攻略ブログ
Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2025.05.22
By立花

ユニゾンドラゴンレビュー
今回は最新弾「ユニゾンドラゴン」の注目カードなどを紹介していこうと思います。
強化された注目テーマ
竜の姫君
追加されたゼノドライブが非常に強力です。
単純に蒼穹2回分使用ができるのですが、実際は<好天>などが絡み後攻3ターン目での<シンフォニー>への到達率が非常に高くなりました。 <シンフォニー>に関してはアークゼクスが少なくなった関係上二色カードによる除去も少なくなり、相対的に処理しにくいカードとしても優秀になっているのが追い風になっています。
蒼穹の回収部分を<レゾリューション>などに依存することになるため蒼穹の持ち方を意識する必要がありますので、実際に使用する際はそこを注意してください。
クシュル
これまでの課題であったフィニッシュ能力を<ユニゾン>+<レゾネーター>のパッケージで補うことができるようになっており、デッキとしてわかりやすくなりました。
<レゾネーター>連打によるわかりやすいフィニッシュパッケージを取り入れらるようになったので、その他のデッキスロットが空いているのもこのデッキの強い点だと思います。
単純に約束系のカードを入れても良いですし、他のノーブル系のカードを採用しても良いので組んでて面白いデッキにもなると思います。
エア
ユニゾンのカードパワーがシンプルに高く、元々展開力のあるテーマだったので今回で大きく化けるテーマと思います。
単純に追加されたユニゾン周りのカードだけでなく、<アウィスカエルム>という相性の良いカードの追加も大きな追い風になっています。 無色故にタッチ色を入れることもでき、色を増やすこと自体が憑依の選択肢を増やすことになるのでデッキとしての幅を増やすことにも繋がり、想像以上にデッキの幅も広いテーマになっています。
リルフィ
待望の0コストで登場させることができる<瞬断リルフィ>の追加が大きいです。
デッキとしては基本的にプレイヤーの能力で小型のリルフィを大型リルフィに変換するデッキになっているので、0コストで登場させることができるリルフィの存在は大きな追加になっています。 昔ながらの<どっかんハンマー>からゼクステンドゼクスを大量展開するデッキでも良いですし、<どらどら大変身>を中心にしたリルフィデッキでも十分強く今回の追加カードはどちらでも有効に使用できる追加になっているかと思います。
異龍
家庭科のドラゴンとコラボで青のカードが追加されました。
単純に各種憑依が選択肢として入るだけでなく、三色降臨に対しても大きく選択肢が広がりました。 新規カードはトラッシュを単純に増やすカードが多く、トラッシュをコストにすることが多い異龍のコスト確保もしやすくなり強力な青憑依系のカードで序盤も戦いやすくなるのが強い点です。
注目カード
R+のカード全般
注目すべき点は0コストでプレイすることができる点、そしてアセンションである点です。
ライフが少ない状況であればこれらのカードを連打して0コストで展開を続けることもできるため、デッキによっては大きな追加になっています。
特に今はライフシールドの存在からライフが少ない状態が維持されやすく、劣勢からの捲りカードとしても今後使われることが多くなると思います。
虚光抜剣 トガ
相手の大型ゼクスをピンポイントで破壊することができるだけでなく、イグニッションを行って更に展開を行うことも可能です。
イグニッションをする能力に回数制限もなく重複もするので、相手のユニゾンがいる状態で1コストで二体登場させてから相手のゼクスを大量に破壊してそこからイグニッションを連続で行う、みたいなこともできるのでデッキによっては今後採用されるカードになると思います。
赫焔竜 ルクスバロン
これまでありそうでなかった、安定した除外回収のアイコンです。
<セマルグル>が大きなライバルになると思いますが、踏み倒しでも回収能力を行えるので今のゼクスだとこのカードの方がありがたいことが多いと思います。
相手のリソースを除外する能力もおまけにしてはやたらと強く、ドラゴンの種族は何かと優遇されているので今後の赤デッキのスタメンになりうるカードかと思います。
空真竜 アウィスカエルム
単体のカードパワーだけの話をするのであれば一番高いと思うカードです。
踏み倒し先がコスト以外特に制限もなく、本人が3コストという低コストなのでデッキに採用しやすいカードになっているので様々なデッキに採用を検討できるカードになっていると思います。
しゅばっと瞬断 リルフィ
ありそうでなかった、ゼクステンドライブサーチカードです。
ゼクステンドライブが戦況に与える影響が大きくなっていますが枚数を積みにくいという側面もあったので、こういった直接サーチをできるカードは貴重かつデッキの構築に影響を大きく与えるカードになると思います。
サーチした後も単純に0コストでプレイできるカードとして運用もできるので腐りにくいもの良いカードです。
最後に
今回はユニゾンドラゴンのレビュー記事になりました。今回のブースターは種族やテーマの強化が多い印象でしたが、その分汎用寄りのカードは強力なカードが多いと思います。
特に追加されたアセンション、オーバードライブは与える影響も大きいと思いますので皆さんも色々試してみてください。
それでは、次の記事でお会いしましょう。
posted 2025.05.21
Byイチケン

【ユニゾンドライブ】ズィーガーデッキ紹介
ユニゾンドライブ本格参戦ということで「IG01 ユニゾンドライブ」から「綾瀬/ズィーガー」の紹介です。
「綾瀬/ズィーガー」はどういったデッキなのか
チャージを増やし、チャージを出力に変換し戦う。攻めに振り切ったデッキです。序盤は増やしたチャージを使ったイグニッションというジャブでマウントを取り、相手が隙を見せたら<運命に抗う者∀ズィーガー>による連続攻撃、ラッシュで仕留めるのが黄金ムーブになりました。
デッキレシピ
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計28枚
ZXEX
計16枚
「綾瀬/ズィーガー」鉄の参ヶ条
壱 『リソースに5枚「ズィーガー」を最速で揃える。』
<ズィーガー♪バケーション>の為にできるだけ速やかにリソースに「ズィーガー」を揃えます。
弐 『静凛§結望 上柚木綾瀬は中央のノーマルスクエアもしくは自分のプレイヤースクエア』
最終的に相手の起動能力を封じれる<静凛§結望 上柚木綾瀬>の上で<運命に抗う者∀ズィーガー>が連続攻撃するので空けやすい中央、もしくは相手のゼクスが絶対に出てこない自分プレイヤースクエアに置きます。
参 『失敗を恐れずイグニッション』
確率上イグニッションをしない方が正しいみたい状況はいくらでもあるが、大体が当たった方がしなかったときよりも強いです。頭を使うのは慣れてからでいい!めくれ!
回し方
マリガン基準
リソースに置ける「ズィーガー」とコスト3以下のゼクスがあれば基本的に問題ないです。
最高なのは<静凛§結魂 ズィーガー>や<ズィーガー♪バケーション>まで持っていることではありますが、手札に余裕があるわけではなくキープし続けるのも大変なので、つど上から引いてくるぐらいの気分で大丈夫だと思います。
1ターン目
コスト3以下のゼクスを登場させます。
登場位置は基本的に相手プレイヤースクエアの隣左右どちらかが基本です。
あまり中央には登場させません。
理由としては登場させたゼクスを相手が破壊して来なかった場合、次のターンに<静凛§結魂 ズィーガー>を登場させ<静凛§結望 上柚木綾瀬>を基本の中央ノーマルスクエアに置くと、残されたゼクスが攻撃する際に起動能力封じが発動してしまいます。
<破滅を覆す心>の存在からコスト3の方で相手のゼクスを破壊し、<静凛§結魂 ズィーガー>で相手に1ダメージを入れるのが普通なので<静凛§結魂 ズィーガー>が攻撃した際、今ではどのデッキにも採用されている<魔女筆頭 エスメラルダ・ニゲル>互換に攻撃を防がれてしまいます。
なので前もって相手プレイヤースクエアのサイドに登場させておきましょう。
<煌めく晴姿 ズィーガー>を登場させる場合はプレイヤースクエアに登場させ<ズィーガーの契約者 綾瀬>をトラッシュに置いて置きましょう。相手がゼクスを登場させれば<ズィーガーの契約者 綾瀬>をチャージ置けます。
2ターン目
このターン気をつけて欲しいのが、相手がユニゾンドライブまたはそれの類似システムを持っている場合、どれだけイグニッションが当たっても2点以上のダメージを入れてはいけません。やればわかりますが大変な目にあいます。
1点まではむしろ取れたら最高なので積極的にいきます。
逆に新システムを使ってこない無い相手に関しては躊躇無く攻撃して問題ないです。
イグニッションはガンガンしていいです。このデッキのイグニッションアイコンを持つゼクスは登場時にチャージを増やす能力を持っているので当たれば当たるだけイグニッションが出来るのでガンガン捲っていきます。
メインフェイズでは1ターン目同様コスト3のゼクスを登場させるか<静凛§結魂 ズィーガー>を登場させます。
トラッシュに<墜翼の壊爪 ズィーガー>があれば3+1の動きでも1点取れます。手札消費が厳しくなりますが、<墜翼の壊爪 ズィーガー>でチャージのカードを回収して消費を抑えてもいいですし、相手のスタートカードを手札に戻すことで更にマウントを取ることもできます。
「綾瀬/ズィーガー」が目指すゲームプランとして、アセンションエクストラの上から相手を倒すことはできないので、相手に先にアセンションエクストラを使ってもらい、そのターンはこちらもアセンションエクストラを使ってやり過ごし、次のターンで決着をつけるのがメインプランです。
こちらが先にアセンションエクストラをやむ無く使ってしまった場合は、<魔女筆頭 エスメラルダ・ニゲル>や<絶凶星"沙" ジャーガル>でやり過ごし、相手の<魔女筆頭 エスメラルダ・ニゲル>互換は<静凛§結望 上柚木綾瀬>で使わせずに勝つプランにする必要がありハードルが上がります。
3ターン目
先攻なら<ズィーガー♪バケーション>
後攻なら<運命に抗う者∀ズィーガー>
相手がアセンションエクストラを使っていたら<征展星"マイクロ" フェイ>です。 先攻3ターン目に<ズィーガー♪バケーション>から登場させたいゼクスは<レゾネーター ズィーガー>です。手札を捨てれば2回攻撃が出来るのは勿論、<絶対死との邂逅ズィーガー>の破天降臨の種になり、<ズィーガー♪バケーション>を回収して更に追撃ができ、イグニッションまで絡んで運が良ければこのターンで決着が着くことも普通にあります。
<運命に抗う者∀ズィーガー>の動きを例を出して説明したいところではありますが、<運命に抗う者∀ズィーガー>がチャージを消費して攻撃してるだけなので、チャージを増やすカードを羅列していきます。
トラッシュ組
確定でチャージに「ズィーガー」が供給させるので確定で攻撃回数が増えます。
・<静凛§結魂 ズィーガー>
リンクが既に置いてあればトラッシュから「ズィーガー」を2枚チャージを置けます。
・<煌めく晴姿 ズィーガー>
相手のゼクスが登場する度に、トラッシュの「ズィーガー」を1枚チャージに置けます。
・<生徒会の癒しの時間 ズィーガー>
「ズィーガー」が攻撃によってゼクスを破壊すると、チャージに同名が無ければ、このカードをチャージに置けます。相手のゼクスを破壊する際の攻撃の時にはチャージにあるこのカードをしっかりコストにしましょう。
・<朝顔と西瓜ズィーガー>
登場時にトラッシュの「ズィーガー」を手札かチャージに置けます。相手のゼクスを5枚破壊しないと1コストにならないので他より扱いが難しいです。
・<≪ロゴパトエトス≫>
降臨は全てチャージを増やせますがこのカードは更に1枚増やせるのでデュナミスの権利に余裕があれば狙っていきましょう。
デッキの上から組
トラッシュ組以外は全て上からなのでデッキの中が全て「ズィーガー」とかでもない限り、非名称が置かれる可能性があります。
・<ズィーガー♪バケーション>
コスト5以下のゼクス破壊は自分でも良いのでこのカードだけでもチャージは最大3枚増やせ、登場させるゼクスによっては5枚まで増やせます。(<静凛§結魂 ズィーガー>+<生徒会の癒しの時間 ズィーガー>)
・<レゾネーター ズィーガー>
プレイ登場で上から2枚チャージが増えます。<バケーション>で登場させた場合は増えないので注意。
・<ズィーガーの契約者 綾瀬>
自身がデッキの下に行ってしまう為、増える量としては1枚ですがされど1枚です。
・<【剣誓『死神』】綾瀬> / <【二度目の迎春'14】綾瀬>
シフトの権利を使うと1枚増えると覚えておけばとりあえず問題なし
・<征展星"マイクロ" フェイ>
最低限の攻めと、守りを両立させたい時の選択肢としてはありです。
例外
チャージを増やす訳ではないけど実質攻撃回数を増やしてくれるカード
・<≪あいするゆうき≫>
全体に2000ダメージを入れるので相手のユニゾンドライブのシールドを剥がし攻撃1回分を稼げます。
・<月夜を彷徨う屍飾神 エンリル>
相手のユニゾンドライブがノーマルスクエアにあると処理が苦手な「綾瀬/ズィーガー」ですが、そんな外に出てきたユニゾンドライブをこのカードで破壊すると、攻撃回数換算では2回分得できます。
ということで「綾瀬/ズィーガー」いかがでしたでしょうか。
対面するとイグニッション適当にやって運がいいだけみたいな感覚になりますが、使ってみると意外と「イグニッションはこのカードから使った方がいい」とか「イグニッションで当てて何をしたいから何回まではしよう」とか「チャージに非名称入ってきたら<静凛§継承 上柚木綾瀬>でケアしよう」など小テクが沢山あり、イグニッションという運の部分の更に上にプレイングが重なるとどんどん勝てるようになるデッキに感じました。
はい。ということで最後までありがとうございました。お疲れ様です。
posted 2025.05.20
Byこた

【ユニゾンドライブ】フィエリテデッキ紹介
ゴールデンウイークが終わって、きーんぐおぶなにもない月でお馴染みの6月がやってきますね。
梅雨の低気圧もしんどい季節になりますが、皆さんがんばっていきましょう。
さて、今回はユニゾンドライブで新システムをもらったフィエリテのデッキを紹介しようと思います。
いつも通りレシピからです。どぞ。
デッキレシピ
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計27枚
ZXEX
計16枚
はじめに
ユニゾンドライブである<運命に抗う者∀フィエリテ>は今までのフィエリテの切り札と同じようにフィエリテに相手の効果を受けない耐性を付与しつつ、パワーを+1000します。耐性をつけながらパンプと言えば<扶翼のイデア フィエリテ>が思い出されるのでユニゾンは昔の切り札を意識している節がありますね。知らんけど。
また、登場時に相手のゼクスを1枚選びパワーを-11000する除去テキストがあり、手札のフィエリテを登場させる起動効果を2回使えます。
どのユニゾンもですが、当たり前に除去と2体増える展開がセットになっていてすんごいですね・・。
この効果で登場させるフィエリテにはコスト等の指定がないので、どうせなら大型のフィエリテを登場させたいと思い、大型の採用が多めになっています。
ユニゾンに対応するゼクスとして<レゾネーター フィエリテ>も追加されました。
チャージを1枚まで回収でき、ユニゾンがいるとライフを1点回復した後にライフからもチャージか手札を増やすことができます。
この効果だけでは多少地味目な印象を受けますが、チャージにコスト5以上のエンジェルがいるとイグニッションアイコンを得るので、手札を捨てながら自壊とイグニッションをする<聖なる浄光 フィエリテ>との相性がいいです。
また、チャージにいるとコスト4になります。
<レゾネーター>がチャージにいても他の<レゾネーター>にアイコンを付与することができないのは不便ですが、<煌めく晴姿 フィエリテ>で登場させる事ができ、手札の補充ができます。
今回は<運命に抗う者∀フィエリテ>を強く使うためにフィエリテ名称を多めに採用して耐性を押し付けていくプレイを目指していこうと思います。
マリガン基準
初手でプレイできるアイコンと<颯爽§結魂 フィエリテ>があればベストですが、現実は厳しいのでアイコンがあればキープになります。<クレセントプラウド フィエリテ>、<女心と秋の空 フィエリテ>、<颯爽§開化 フィエリテ>はプレイしやすくアドバンテージに繋がります。
プレイの流れ
※あくまでも一例として参考にして下さい。1ターン目
マリガンでキープしたアイコンをプレイします。手札とチャージどちらを増やすべきかという問題が発生しますが、先攻は手札、後攻はチャージを増やすプレイをしがちです。
2ターン目
<颯爽§結魂 フィエリテ>をプレイして<颯爽§結望 天王寺飛鳥>を置きます。
相変わらずプレイヤースクエアに置いています。<メディックバレンタイン>はこのタイミングで使えるシフトなので忘れずにプレイしましょう!!(n敗
また、<聖なる浄光 フィエリテ>を引けている場合にはこのターンまでにチャージに置けていると次のターンにイグニッションをする際に<レゾネーター フィエリテ>の登場が狙えます。
3ターン目
鬼門の先攻3ターン目。3コストで<ハピネスタイム フィエリテ>をプレイし、それに<【剣誓『運命の輪』】飛鳥>をシフトして<聖なる浄光 フィエリテ>の登場を目指します。 <ハピネスタイム>を<浄光>で破壊すると2回イグニッションする事ができます。
この後はイグニッションの出目次第にもなりますが、<精霊樹"百目鬼" ユグドラシル>を作ったり、<颯爽§開化 フィエリテ>で<颯爽§継承 天王寺飛鳥>を出したりで残りの2コストを消化しています。
特に<ユグドラシル>で<浄光>が登場すると、<浄光>で<ユグドラシル>を破壊してイグニッションができるので、もっとダメージを与えることができるかもしれません。
断定できないのはイグニッションという不確定要素が付きまとうからですね・・。
また、次のターンに向けて<聖典星"ヴォランス" アルー>を使ってしまうのもアリですね。
<アルー>で好きなゼクスを持って来ることができるので次のターンのユニゾンに備えて必要なゼクスを用意できます。
後手の3ターン目にはユニゾンが解禁されます。
まずは<天王寺飛鳥∀>で<運命に抗う者∀フィエリテ>とユニゾンし相手のゼクスを除去します。 この後は起動効果で手札のフィエリテを登場させていくのですが、大まかな使い分けとして、まだ残っている相手のゼクスを除去しながら<レゾネーター フィエリテ>を登場させることで次に登場させるフィエリテを探すことができる<煌めく晴姿 フィエリテ>。
自分のゼクスを壊しながらイグニッションをする事でダメージを稼ぐ<聖なる浄光 フィエリテ>、そんな<浄光>をチャージから登場させることができる<アスカ"光翼転身"フィエリテ>。
といった感じで使っています。
残りの2コストは先攻の時と同じく<精霊樹"百目鬼" ユグドラシル>を作ったり、<颯爽§開化 フィエリテ>で<颯爽§継承 天王寺飛鳥>を出したりで使いますが、先攻の時と違い、<運命に抗う者∀>で+1000されているフィエリテを<颯爽§継承 天王寺飛鳥>で破壊することができるので更にダメージを稼ぐ事ができます。
また、後手の場合だと<聖典星"ヴォランス" アルー>が2コストで使えるので、ユニゾン+<アルー>という5コストも考えられます。
その場合だと<運命に抗う者∀>と<【剣誓『運命の輪』】飛鳥>のみで盤面を作る必要があるので<浄光>のイグニッションへの負担が大きくなります。
4ターン目
先攻の場合はここでユニゾンが解禁されます。先攻でも後攻でも相手のユニゾンを受けてからの4ターン目になるので、<煌めく晴姿 フィエリテ>等で相手の盤面を捲れるように意識をしてプレイしたいです。 基本的な流れは後攻3ターン目にユニゾンする場合と一緒なので割愛します。
カード解説
聖なる浄光 フィエリテ
主要なダメージソース。手札を1枚捨て、パワーが変動しているゼクスを破壊すると2回イグニッションをする事ができます。
パワーが変動していれば、自分のゼクスでも相手のゼクスでも破壊することができるので、自分のスリープのゼクスを破壊しながらイグニッションをする事で攻撃回数を稼ぐ事ができます。
また、このカードをチャージに置く効果も便利で、<ハピネスタイム フィエリテ>のコストを下げたり、<レゾネーター フィエリテ>にアイコンを付与したり、<アスカ"光翼転身"フィエリテ>や<【剣誓『運命の輪』】飛鳥>で登場させるゼクスを用意したりする事ができます。
イグニッションをする効果なのでどうしても不安定な展開になってしまうのが大きな欠点ではありますが、自壊と展開が一緒にできるのは非常に強力です。
主要なダメージソースであり、早めにチャージ置けると便利で、更に<精霊樹"百目鬼" ユグドラシル>から登場すると強力なので4枚の採用です。
アスカ"光翼転身"フィエリテ
チャージから白のコスト7以下のゼクスを登場させることができるフィエリテ。このゼクスが登場させたゼクスはターン終了時にチャージに帰ってしまうので、先述の<聖なる浄光 フィエリテ>等で破壊出来るとグッドです。
<運命に抗う者∀フィエリテ>や<【剣誓『運命の輪』】飛鳥>で登場し、チャージから<浄光>を登場させることができ、実質的に5枚目以降の<浄光>になれるので2枚だけ採用しています。
増やしてもいいと思いますが、ユニゾンする前に引いてしまうと扱いにくいのが欠点です。
また、このゼクスを残したままユニゾンを倒してしまうと、このゼクスでプレイヤーの<天王寺飛鳥>に付与された耐性を与える起動効果を使えてしまうので倒す順番に気を付けましょう。
使う側としてはこのゼクスを倒しづらいようにするとうっかり耐性をつけられる場合があるので覚えておきましょう。
ハピネスタイム フィエリテ
チャージに同名以外のコスト5以上のエンジェルがあると手札とチャージでコスト3になり、プレイする際にリソースが5枚以上ある場合に手札を1枚捨てることで更にコストを2減らし1コストでプレイできます。先攻3ターン目の動きに必要で、1コストでプレイできるのは強力ですが、このカード単体ではエンジェルに+2000する常時効果しかないので1枚削っています。
<煌めく晴姿 フィエリテ>でも登場できるので、+2000目的で添えるのは比較的容易ではありますが、手札を補充できないのが課題になります。
先攻3ターン目に握りたいので多めに欲しいゼクスではありますが、カードを増やす効果がないのが難しいゼクスです。
煌めく晴姿 フィエリテ
登場時に相手のゼクスをパワーの合計が10000以下になるように2体までデッキの下に送り、手札を1枚チャージに置くことでチャージのコスト4以下のフィエリテを登場させることができます。除去が薄目なこのデッキでは貴重な除去になるので4枚採用しています。
コスト4以下のフィエリテというとアイコンと<颯爽§結魂 フィエリテ>しかないように見えますが、先述の<ハピネスタイム フィエリテ>や<レゾネーター フィエリテ>もチャージでコストが下がるので登場させることができます。
また、コストでチャージに置いたフィエリテを登場させることも出来るので思ったより扱いやすいゼクスです。
はじける ペティヤント
新しい白のスタートカード。新しいカードを使いたかったというのが正直ありますが、チャージの上限が増えるのは<UiDOL ラストエンヴィー>との嚙み合いがよかったです。
<フィエリテの祝福受けし者 飛鳥>の方が質の高いチャージを得やすいですが、ユニゾンが手札からフィエリテを登場させるのでチャージに<聖なる浄光 フィエリテ>さえあればなんとかなることが多くそこまで質にこだわる必要を感じなかったのも大きいです。
我らトラブル四天王!
エクストラカードをプレイできなくなる代わりに強力なエンジェルのアイコン。<聖なる浄光 フィエリテ>のイグニッションのバリューが上がるので採用しています。
エクストラカードのプレイにはシフトや<颯爽§開化 フィエリテ>で<颯爽§継承 天王寺飛鳥>を登場させるのは含まれないので、強力な展開能力を有する<【剣誓『運命の輪』】飛鳥>があるこのデッキでは比較的使いやすいゼクスです。
また、メインフェイズにイグニッションができるこのデッキではエクストラカードをプレイしてから登場させる事が可能でデメリットを帳消しにする事もできます。
しかし、イグニッションフェイズのイグニッションで出てしまったり、素引きでのデメリットの方が目立ってしまい、エクストラをプレイする方が好きな私にはうまく使えなかったので現状ピン差しになっています。
爆凛の君臨者 ヘルソーン
緑のオーバードライブ。白のエンジェルのオーバードライブである<爆霧の十二星聖"白羊宮" マルキダエル>の方が扱いやすいですが、爆発力が段違いです。
特に<数理妖精"知音" パピス>を使って2枚のリソースを起こすのは1度やると癖になるものがあります。
登場時にデッキを掘る能力があるのもデッキを掘るのが苦手なこのデッキでは見逃せないです。
最初はせっかく緑が付いたからなんか緑のカードを使いたいと思って入れてみましたが、思ったより偉かったです。
また、エンジェルのメリットとして<ハピネスタイム フィエリテ>で数値変動ができ自壊に繋がる点がありますが、15000+2000の<マルキダエル>を壊してしまうのもなぁというのもあります。
カオスコネクト
予約特典で登場したイベントエクストラ。イベントエクストラになり<エヴォリューション・コネクト>との格の違いを感じます。デッキを掘る能力が低めなこのデッキでは流石に欲しいなぁと思って採用しています。
しかし、採用しているものの1コストをプレイする隙間がなかなかないのも事実だったりします。
他の採用候補
アルバイト中のフィエリテ / 純真な信念フィエリテ
採用を見送ったフィエリテのアイコン達。登場時にアドバンテージが取れないので採用見送りましたが、相変わらず強力なフィエリテではあるので採用候補ではあります。
仁愛と誇りを胸に フィエリテ
チャージを増やした後にチャージを回収出来るので登場時のアドバンテージという点では合格なのですが、除去するタイミングが少し変わっています。フィエリテ名称のアイコンで除去と言えるのがこれと<アルターリグレット フィエリテ>くらいなのでフィエリテ名称の除去が欲しい場合にはこちらもオススメです。
はじめての推し事 フィエリテ / ごくらくゆめきぶん フィエリテ
採用を見送った大型のフィエリテ。シンプルに1回攻撃回数が増える<推し事>と複数回のノーマルスクエア全体-2000で捲りに貢献できそうな<ごくらくゆめきぶん>。
どちらも強そうなので候補として挙げておきます。
感謝のメルシー
エンジェルのヴォイドブリンガーで自分のゼクスにも-6000する事ができます。フィエリテではないので<運命に抗う者∀フィエリテ>で耐性を得られませんが、チャージが3枚以上あれば絶界を得るためそこそこの耐性があります。
自分のゼクスを-6000する事で数値変動を起こし<聖なる浄光 フィエリテ>等でフィエリテ以外のゼクスを自壊に繋げたり、エンジェルなので<ハピネスタイム フィエリテ>で+2000されたりと数値変動で展開に貢献できます。
ヴォイドブリンガーであることも強力で臨機応変に立ち回れるエンジェルとして可能性を感じています。
四大天聖"風" セラフィム
チャージの上限を増やし、チャージにあると1ドローできたり、チャージ4枚を使うと自分のゼクスをリブートさせたりすることができます。このゼクスが1枚チャージにあれば仕事ができるのでピン差ししてもよさそうですが、このデッキでピン差しのカードを安定してチャージ置ける自信がなく採用を見送っています。
使えたら間違いなく強力ではあるのですが・・。
あとがき
というわけでフィエリテデッキでした。除去がちょっと薄目だなぁという印象が拭えず<原初の曙光 モナ>を増量しているのでドローと除去が両立しているフィエリテのアイコンが欲しいなぁと思う今日この頃です。
また、超個人的な要望としてフィエリテのデッキでウリエルをまた使いたいので<四大天使ウリエルA.T.>のリビルドを待っていたりします。
まだちょっと課題は残っているかなぁと思うデッキの1つなので今後の追加にも要注目です。
質問等がありましたらアルエナのDISCORDで頂ければ幸いです。
DISCORDサーバー《アルエナの遊び場》
最後まで読んでいただきありがとうございます。
よしなに。