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Brackets

【初心者向け】Z/Xのデッキを作ってみよう!(前編)

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遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
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【初心者向け】Z/Xのデッキを作ってみよう!(前編)

posted 2025.12.03

Byあぐなず


deck.jpg
【初心者向け】Z/Xのデッキを作ってみよう!(前編)
挨拶
皆様こんにちは!あぐなずです!
今回はいつものデッキ紹介記事とはちょっと趣向を変えて、基本的なデッキの作り方を紹介しようと思います!
「このキャラが可愛いからデッキを組んでみたい!」という方や、「昔やってた時に使っていたキャラクターで復帰したい!」といった方に特に読んでいただきたい記事となっています。是非この記事を読んで、Z/Xの世界に飛び込んじゃいましょう!

なお、こちらはあくまでデッキの組み方のみを扱った記事となります。
Z/Xの基本的なルールや各カードの使い方はZ/Xの公式サイトや公式YouTubeをチェックしていただくようお願いいたします。
公式サイト→遊び方ページ

キャラクター選択
Z/Xには様々なキャラクターが登場します。その中でも物語の中心となるのはいわゆる「主人公」と呼ばれるZ/X使いたちです。
彼らはそれぞれ「パートナーゼクス」を持ち、デッキ構築の際には基本的に「パートナーゼクス」のカードを採用することになります。
強化が一定周期で行われ、わかりやすい動きをするデッキが多いため、初心者の方は「主人公」キャラの中からお気に入りの子を見つけてデッキを組んでみてください!
公式サイト→おもな登場人物

また、「竜の巫女」と「アイドル」も「主人公」達と同じように一定の周期で強化が入るキャラクターになりますので、こちらもおすすめです。

お気に入りの子が見つかったらデッキを作っていきます。
今回は「各務原あづみ」を例にして、以下の手順でデッキを作っていきます。


デッキ構築1:ユニゾンドライブ/レゾネーター
それではここからデッキ構築に入ります。
まずは最新のシステム(2025/4)であるユニゾンドライブです。近年のZ/Xでは各々のキャラクターが与えられたユニゾンドライブを中心に戦います。
これらを使用するには特殊なプレイヤーカードである、「〇〇∀」が必要です。
また、各ユニゾンドライブには対応したレゾネーターが配られています。
ユニゾンドライブとレゾネーターは現在のZ/Xの中心となっているシステムです。どのキャラクターもこれらを中心にデッキ構築をすることになります、まずはこれらを4枚ずつ揃えることから始めてみましょう!(プレイヤー∀は1枚でいいです)

アイドルを始めとした一部ゼクスはユニゾンドライブがゼノドライブ、レゾネーターがレゾリューションと少し異なる名前となっています。注意しましょう。(効果も若干異なる)

現状のデッキ
プレイヤー スタート
2
メインデッキ(非IG)
8


デッキ構築2:リンクゼクス/リンク/アウェイクゼクス/アウェイクンパニッシャー
少し多いですがこれらのカードはセットで使用されるカードとなりますのでまとめて紹介します。

まずはリンクゼクスとリンクですが、これはリンクゼクスを出せば、盤面にリンクを出せる。という認識で問題ありません。
次にアウェイクゼクスとアウェイクンパニッシャーです。
先程のリンクが盤面にある際に、アウェイクゼクスの手札効果でアウェイクンパニッシャーを盤面に出せます。
デッキによってそれぞれのカードの強さは異なりますが、小回りの効くカード群です。最初はリンクゼクスを4枚、リンクを2枚、アウェイクゼクスを4枚、アウェイクンパニッシャーを2枚デッキに採用すると良いでしょう。

現状のデッキ
プレイヤー スタート
2
メインデッキ(IG)
4
メインデッキ(非IG)
12
ZXEX
2
マーカー
2


デッキ構築3:ゼクステンドドライブ!
ここでは主にゼクステンドドライブ!持ちのアセンション(略称:ZDAN)について取り扱います。
これらは非常に強力な防御手段です。デッキの色に合わせたものを採用すると良いでしょう。1試合に1回は必ず使用したいカードとなるので、個人的なおすすめ枚数は2枚です。

現状のデッキ
プレイヤー スタート
2
メインデッキ(IG)
4
ZXEX
2
マーカー
2


デッキ構築4:オーバードライブ
少し運の要素が絡みますが、不利な状況をひっくり返せる可能性があるカードです。
ルール上合計で4枚までしか採用できません。種類については使いたいデッキと同じ種族を持つカードを採用すると良いでしょう。
※ただし、今回は汎用性の高いキラーマシーンのODを採用しています。

現状のデッキ
プレイヤー スタート
2
メインデッキ(IG)
8
ZXEX
2
マーカー
2


デッキ構築5:スタートカード/スタートリソース/ゲートカード
ここではゲーム開始時点から場に準備しておくことができるカードをまとめました。
スタートカードとスタートリソースについては各プレイヤー専用のものがあるのでそちらを準備しましょう。
専用ゲートカードを持つプレイヤーは少ないです。
汎用ゲートの中では汎用性の高い<UiDOL ラストエンヴィー>やデメリットのない<鉄拳粉砕!><ちびゼクカワイイパニック!>がおすすめです。

現状のデッキ
プレイヤー スタート
5
メインデッキ(IG)
8
ZXEX
2
マーカー
2


デッキ構築6:その他メインデッキのカード
ここまでで各プレイヤーに共通するカードは全てデッキに組み込まれました。ここからは基本的に自由枠になります。ただ、大まかな採用カードとしては、イグニッションアイコンを持たないカードは

ユニゾンやレゾネーターで展開する大型のパートナーゼクス

ユニゾンが使えない先攻3ターン目に動くためのカード

そのプレイヤーを代表する強力なサポートカードやシステム持ちゼクス
このような役割を持つカードを採用すると良いでしょう。

現状のデッキ
プレイヤー スタート
5
メインデッキ(IG)
8
ZXEX
2
マーカー
2

イグニッションアイコン枠に関してはプレイヤーによってまちまちですが最初はドロー系効果を多めに採用して様子を見ると良いでしょう。
また、手札で効果を使用して相手ターンの防御札になる原初シリーズを2枚ほど採用しておくのもオススメです!
ここまででイグニッションアイコン持ち20枚、イグニッションアイコン無し30枚のデッキが完成です。ここからはデュナミスデッキのカードを選んでいきます。

現状のデッキ
プレイヤー スタート
5
ZXEX
2
マーカー
2


デッキ構築7:デュナミスデッキ
ゼクスエクストラ
先程紹介した「アウェイクンパニッシャー」はデュナミスデッキに入るカードです、それ以外のデュナミスカードを選んでいきましょう。

まず、一番基本的なデュナミスカードであるゼクスエクストラですが

降臨条件を持つ5コストのゼクスエクストラ
これらが特に使いやすくオススメです。組むデッキの色に合わせて準備しましょう。<エイホート>はどのデッキでも使えるため、持っていて損はないですね。

憑依条件を持つゼクスエクストラ
憑依条件を持つゼクスエクストラは少しクセがある効果を持つものが多いですが、使いこなせると戦略の幅が広がります。こちらも組む色に合わせて何枚か採用してみると良いでしょう。

破天降臨
最初のうちは意識しなくても良い破天降臨持ちゼクスですが、<破天ヤトノカミ>はデッキに入れておくといざというときに役立つのでオススメです。

パニッシャー
約束イベントをメインデッキに採用した場合は、パニッシャーを数種類採用しておきましょう。

シフト
シフトは各プレイヤーに専用のものが配られているため、そちらを採用するのが良いでしょう。
ただ、キャラクターによっては専用シフトよりも各色の汎用シフトのほうが強い場合もあるため、シフトに関しては要チェックです。

イベントエクストラ
今主流のイベントエクストラは<破滅を覆す心>と<てぃありんさんだー>です。どちらも相手の攻撃を防ぐ防御札なので、最初のうちは各1枚ずつ採用しておくと安心です。
また<カオスコネクト>も採用できるのであればぜひ入れておきましょう。(<カオスコネクト>はゼノドライブを使用するデッキには使えません)

アセンションエクストラ
アセンションエクストラは最近登場した超!強力な防御札です。とりあえず1枚、自分のデッキに合わせた色のアセンションエクストラを採用しましょう。
ただ緑のアセンションは少し使うのが難しいため、緑のデッキを組む場合はそのデッキのサブカラーのアセンションを使うか、無色のアセンションを使用すると良いでしょう。

完成したデッキ
プレイヤー スタート
5
マーカー
2
最後に
おつかれさまでした!!ここまでで一通りのデッキ構築が完了です!!

粗はありますが、最初に試すには十分なデッキが完成しているはずです。次は完成したデッキを使って何度も対戦し、ルールの確認やデッキの問題点、課題の発見をしていきましょう!後編の記事ではそれらを踏まえたデッキの改善や強化について、触れていきたいと思います。

ありがとうございました!あぐなずでした!
後編へ続く!!
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