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遊々亭攻略ブログ

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posted 2023.11.24

Byカマクラル


蒼救【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

前回はメテオブラックの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
メテオブラック【カマクラル】

最新弾「闇黒のレッドリブート」の目玉となるフュージョンテーマです!

青眼に良く似た動き方のイメージですが、こちらは<業火の結界像>の影響を受けず、<メテオ・ブラック・マーズドラゴン>の貫通効果でセット耐えを許さないところが特徴です!

根強い人気の真紅眼テーマに加え、動きの再現性を高めるサポートカードも豊富なため、今後に期待の大きいテーマですね!


さて、今回は大会での上位入賞もよく見かけるようになった蒼救を執筆いたしました!

一口に蒼救と言っても、様々な構築のタイプがあると思います。
一般的なものは<天翔流麗ヤメテラス>を入れた天界戦士と呼ばれるものでしょうが、今回ご紹介するのは純構築の蒼救です!

メテオブラックと青眼を比較した時と同様に、純蒼救と天界戦士にも長所短所があります。

▼メリット
  • 最上級の手札事故が無い
  • 蒼救の願い>の発動条件を満たしやすいい
  • 連続フュージョンが狙いやすい
▼デメリット
  • フュージョンありきでパワーが低い
  • 魔法・罠ばかり引いてしまう手札事故があり得る
  • 若干罠依存である
各地の大会での実績によって環境入りは果たしたと思いますが、何故新しいタイプの構築にしたのか?

その理由をご紹介していきたいと思います!


目次
それでは、早速観ていきましょう!


1.デッキレシピ
蒼救
プレイヤー:カマクラル
4


2.デッキコンセプト
「連続フュージョン」です!

最上級モンスターを入れないデッキはエクスキューティー以来です。

そのくらいラッシュデュエルは高打点での盤面の取り合いが重要なゲームと言えます。

それを踏まえた上でなぜ最上級モンスターを採用しないかと言うと、僕がこのデッキを握った際に幾度となく手札事故に見舞われたからです...

フュージョンテーマはデッキが回らないことには始まりません。
ただし、その動きの弊害となっていたのは最上級モンスター達でした。
もちろん<天翔変化>から展開できれば強いのですが、そうそう都合良く毎回は引き込めませんでした。

それなら<魔将布陣器>でコストに使えばいいじゃないかという反論も聞こえてきそうですが、ただでさえ組み合わせありきでしか発動できないフュージョンカード6枚に加えて、さらに噛み合い前提のカードを採用することに抵抗感がありました。

他にも、モンスターを2体リリースして<魔将キメルーラ>をアドバンス召喚し、フュージョンセットで手札1枚でターンを返すという動きも弱かったです。

デッキが回らないのは欲張りすぎているからだと気付き、最上級モンスターの採用と共に天翔流麗達を諦め、下級モンスター同士のフュージョンを決めていくことに舵を切りました。

それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!


3.メインデッキ解説
上級モンスター1枚
風帝ライザー...1枚
このデッキ唯一の上級モンスターです!
万能除去かつ2400打点なので汎用性が高いですね!
レジェンド・ストライク>に対応する通常モンスターを採用しても良かったのですが、シナジーが強いレジェンドカードが見当たらなかったため、シンプルに強いこちらを採用しました。

下級モンスター23枚
戦天女ハリキリー...1枚
雲針の戦天女ハゴロモ>のフュージョン素材となるモンスターです!
最上級モンスター達を不採用にしたことで、天翔流麗系のフュージョンモンスターは採用できなくなりました。
そうなると、フュージョン素材としての機能が半減してしまい、単なる壁要員に成り下がることが目立ちました。
もちろん<雲針の戦天女ハゴロモ>はとても強力なモンスターなのですが、自身は天使族なので、天界戦士族のシナジーがなかったり、蒼救モンスターのフュージョンに絡まなかったりと微妙に噛み合わない点も気になりました。
そのため、あくまでメインは純蒼救の構築に寄せて、サブギミックとして<雲針の戦天女ハゴロモ>を使うことにしました。
上記の理由から1枚の採用にとどめています。
ただし、<蒼救の願い>を使うことで天使族はデッキトップに戻せるため、採用枚数が少なくてもそこまで気になりませんでした。

蒼救騎士 ダンクス...3枚
2種類のフュージョン素材となるモンスターです!
単体で見ても2300打点になれるのは普通に優秀ですね!
もちろん制約はあるものの、このデッキであればそこまで気にならないでしょう。
レベル4なので<レジェンド・ストライク>にも対応しています!
貴重な高打点でもあるため3枚採用しました!

蒼救騎士 シエーラ...3枚
こちらも2種類のフュージョン素材となるモンスターです!
蒼救騎士 ダンクス>と違って相手の打点を下げる効果ですので、効果使用後にフュージョン素材として使っても問題ありません!
こちらにも効果使用に伴うデメリットはありますが、種族が統一されたデッキなので気にならないレベルでしょう。
このカードから繰り出されるフュージョンモンスターが非常に強力なこともあり、3積み必須です!

蒼救騎士 ランガ...3枚
最新弾である闇黒のレッドリブートにて登場したフュージョンモンスター<蒼救の光耀 ガルフレア>の素材となるモンスターです!
以前は単体のステータスも低く、自信がフュージョン素材にならないことから採用されていませんでしたが、ここに来て一気に採用率が上がりました!
手札に<フュージョン>を持っていれば、即座にフュージョンに繋げられますし、仮に<蒼救の祈り>だったとしても、蘇生した<蒼救天使 ルーア>の効果でフュージョンを持って来れればそのまま<蒼救の光耀 ガルフレア>を特殊召喚できます!
強力なアドモンスターに化けたため3枚採用しました!

蒼救騎士 セイル...3枚
水属性・戦士族かつ手札を1枚増やせる効果を持つ下級モンスターです!
効果が召喚したターン限定なのに対し、自身の攻撃力が低いですね...
リリース要員として使える目処が立たないと効果を発動しにくいです。
フュージョン素材にもならないため微妙と言えばそこまでですが、最上級モンスターを採用しないとなると、この辺りのモンスターを入れるしかありません。
水属性・戦士族を嵩増ししておかないと、蒼救天使達の効果や<蒼救の照覧>、<蒼救の祈り>を発動しにくくなってしまいますからね。
幸いなことに守備力は1300もあって並の下級モンスターには突破されないため、壁としてワンチャン生き残る可能性はあります。
あくまでドローはオマケと割り切って無理に効果発動を狙わない方が良さそうです。
水属性・戦士族はできる限り欲しいため、3枚フル投入です!

蒼救天使 ソレイル...3枚
フュージョンの擬似サーチ効果を持つモンスターです!
自身が3種類、効果発動後を含めれば5種類のフュージョン素材に対応しているため、もう片方の素材がいれば即座にフュージョン召喚できる点が強いですね!
ただし、フュージョンに絡まないタイミングで無闇に効果を使ってしまうと攻撃力0が棒立ちしながら相手にターンが渡るため、運用には注意が必要です。
手札の内容にもよりますが、とりあえずで効果発動をせず、計算してから運用するようにしましょう。
フュージョンに必須なので3積み確定です!

蒼救天使 ルーア...3枚
上述した<蒼救天使 ソレイル>と同様、最大5種類のフュージョンに対応したモンスターです!
フュージョン素材の指定は<蒼救天使 ソレイル>の方が多いため、効果発動後にフュージョンすることが多いように感じます。
貴重な墓地肥やし要員でもあるため、こちらも3枚の採用です!

レジェンド・マジシャン...3枚
水属性・戦士族・天使族とのシナジーは無いものの、このデッキに足りない墓地肥やしとバック破壊を強化できるため採用することにしました。
最上級モンスターを採用しない分、空いた枠にこの手のカードを積めたのは大きいですね!
もちろん3枚フル投入です!

戦天女キリハリー...1枚
自分フィールドにモンスターが存在せず、墓地に<戦天女ハリキリー>がある場合、<雲針の戦天女ハゴロモ>のフュージョン素材を揃えることができます!
また、天使族で攻撃力0という指定だけですので、蒼救天使達も特殊召喚できますね!
しかし、<フュージョン>を引けていないと攻撃力0のモンスターが棒立ちになるだけです。
単体で使い所が限定的なこのカードは1枚のみの採用にとどめました。

魔法12枚
フュージョン...3枚
蒼救天使達からの擬似サーチを極力成功させたいため3枚確定です!

蒼救の照覧...3枚
超強力な専用擬似サーチカードです!
攻撃を制限される制約はあるものの、状況に応じて必要なカードを引っ張ってきたり、足りないフュージョンパーツを探しにいけるのはこのデッキならではですね!
このカードの発動条件を満たしやすくするため、戦士族と天使族を合わせて20枚採用しています。
デッキの半分が条件に対応するカードですので、打てないタイミングはそうそう無いでしょう。
もちろん3積み必須です!

レジェンド・ストライク...3枚
メインギミックで不足していた墓地肥やしとバック破壊を補完してくれるカードです!
また、フュージョン素材となるレベル4の蒼救騎士達を墓地から呼んで来れるのも、フュージョンの成功率を上げてくれるため噛み合いますね!
言うまでもなく3枚確定です!

蒼救の祈り...2枚
蒼救騎士 ランガ>と<蒼救騎士 セイル>に対応した魔法カードです!
上記のシナジーはもちろん、単体で見ても専用の<死者蘇生>なので強力です!
特にこのデッキは最上級モンスターを採用していない分フュージョンに依存しているため、破壊されたフュージョンモンスターを復活させれば戦線を立て直せますね!
序盤は使い道が無いため1枚にしようかとも思いましたが、最上級モンスター不採用の穴を埋めるために強気の2枚採用としました!

サルベージ...1枚
墓地からフュージョンパーツを持って来れるカードです!
状況に応じて5種類のフュージョンを使い分けできるため、かなり強力ですね!
ただし、このカードは必ず2体のモンスターを選ばなければならないため、墓地が肥えていないと発動しにくいです。
対応カードもこのデッキには12枚と多くはないため、発動タイミングが意外と限定的な点には注意しましょう。
ここは自由枠ですので、<天使の施し>や<大嵐>、<死者蘇生>あたりと差し替えても問題ないと思います。

罠 4枚
蒼救の願い...3枚
このカードのおかげで環境入りを果たしたと言っても過言ではありません。
ある程度墓地が肥えていないと打てない弱点はあるものの、それを補って余りある程のパワーカードです!
デッキの下にバウンスする効果なので破壊耐性もすり抜けられますし、裏表やレベルも問いません。
つまりほぼ確実に相手モンスター1体を除去できることになります!
また、次の自分のターンで任意のフュージョンモンスターを立てられるため、試合の流れを完全に引き込むことができます!
新しく登場した<蒼救の光耀 ガルフレア>で墓地から回収することもできるため、本当に死角が無いですね!
当然3積み確定です!

魔法の筒...1枚
一般的な構築には<魔将キメルーラ>と<天翔流麗キメテラス>が採用されているため、最後はダイレクトアタックでフィニッシュできますが、このデッキには明確なフィニッシャーがいません。
そのため、この手のライフを奪うカードは重宝しますね!
もちろん<聖なるバリア -ミラーフォース->の方が強いシーンも多々ありますが、破壊耐性持ちには無力だったりと一長一短あるため、場面を選ばず使えるこちらの方が良いと判断しました。
ただし、ここは自由枠ですので、他のレジェンドカードに変えてしまっても問題はないと思います。

エクストラデッキ15枚
蒼救の一閃 ディグレイス...3枚
このデッキのエースモンスターです!
最大5700打点またはモンスターへの2回攻撃ですので、ライフカットのスピードを高めることができます!
光属性で<天翔変化>にも対応しているため、文句なしで3枚採用です!

蒼救の泡影 アルティエラ...3枚
特定のデッキに対して詰みまで持っていけるカードです!
ただし、通常魔法カードを封じる以外は単なる2600打点ですので、昨今の環境においては割と簡単に突破されてしまいます。
そのため、このカードが居るからといって過信しない方が良いですね。
このカードの処理で相手の1ターンを無駄にできたくらいのハードルで設定しておくと良いと思います。
また、このカードは闇属性なので、<天翔変化>には対応していない点には注意しましょう。
枠が空いているため3枚の採用です。

蒼救の光耀 ガルフレア...3枚
最強の専用罠である<蒼救の願い>を使い回せるカードです!
これにより、最上級モンスター+罠という万全の構えで相手ターンを迎えられますね!
素材である<蒼救騎士 ランガ>の効果でフュージョン素材を揃えやすい点も出しやすさの秘訣です!
こちらも文句なしで3枚採用!

蒼救の閃光 ソルシュエール...3枚
このデッキが苦手とするバック破壊を担うカードです!
ハンドコストを消費しない点と、盤面によっては複数枚のカードを破壊できる点も非常に優秀です!
ただ、攻撃力は低めなので戦闘面においては今一つですね。
光属性で<天翔変化>に対応しているため3枚採用しました!

蒼救の幻影 ドルクムーア...2枚
高打点かつ破壊耐性付与は強力なのですが、闇属性で<天翔変化>に対応しておらず、このデッキにおいては他のフュージョン体の方が優先されるため、2枚の採用にとどめました。
劣勢時に活躍すると言うよりは、優勢をキープするためのカードですので、2枚で足りないと感じるシーンはほとんど無かったです。

雲針の戦天女ハゴロモ...1枚
超強力な効果には間違いありませんが、このカード自身があくまでサポート役なので、盤面に居ることで戦闘面が有利になる訳ではありません。
そのため、このデッキにおいては出す優先度を下げています。
あれば強いが無くても勝てるカードという認識なので1枚の採用にとどめています。


4.各デッキとの相性
蒼救はコンボデッキに分類されます。
それぞれの相性を見ていきましょう!

ビートダウン(闇魔、青眼など) 相性:△やや不利
最上級モンスターを不採用にしたことで、最上級事故で手札がつまることはなくなりました。
しかし、フュージョンが絡まないと打点は総じて低いため、速攻を仕掛けられると厳しい展開となります。
逆に早いターンからフュージョンを決められたらかなり優位に立てるため、どちらが先に展開してペースを握るかの勝負になりますね。
ただ、展開スピードはビートダウン型の方が上なのは間違いありません。
したがって、相性はやや不利と判断しました。

ミッドレンジ(爬虫類、エクスキューティーなど) 相性:○有利
ミッドレンジのようなバランス型は満遍なく強いところがウリですが、その分一点集中したパワーは苦手です。
一度こちらのフュージョンモンスター+罠の構えが完成してしまうと、そこから抜け出すことが非常に困難となります。
ミッドレンジはビートダウンと比べると中・低速なので、こちらの展開が決まるまでの時間的猶予がありますね!
そのため、相性は有利と判断しました。

コンボデッキ(メテオブラック、天界蒼救など) 相性:○有利
展開スピードがどちらもゆっくりめの場合、お互いに展開が決まった状態での盤面の返し合いになると思います。
相手が苦労して特殊召喚を決めたフュージョンモンスターやマキシマムモンスターを、こちらはいとも容易くデッキバウンスできるため、心をへし折ることができますね!
そのため、相性は有利と判断しました。


5.最後に
蒼救デッキはまだまだ研究途中のテーマであり、改良の余地が十分にあります!

事故率を下げるべきなのか、展開の最大値を高めるべきなのか、人によって考えは様々ですが、直近ではエリアナンバー1決定戦が控えているため、そこで結果を出した構築が注目を浴びることでしょう。

リリースされてまだ間もないことから、次回の制限改定もすり抜ける可能性がありますし、もう少し長く遊べるデッキとなりそうです。

少し前に比べるとカードプールが格段に増えて、戦略の幅は広がる一方ですね!

これからも様々なデッキをご紹介していきますので、参考にしていただけますと幸いです。

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。





遊戯王販売ランキング.jpg
遊戯王ラッシュデュエル販売ランキング!(10/16 -10/31)

こんにちは、遊々亭@遊戯王ラッシュデュエル担当です!
今回は10/16から10/31での販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!

販売ランキング

10位

  • スターズハンド・ディレクター
  • 【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
    【効果】自分の墓地のモンスター(レベル2/サイキック族/攻撃力500/守備力0)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。このターン、自分はモンスター(オメガサイキック族・サイキック族)でしか攻撃できない。

9位

  • 月魔将ヤメルーナ
  • 自分フィールドに表側表示の「魔将ヤメルーラ」がいる場合、このカードは手札から自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
    【条件】自分フィールドの表側表示モンスター1体の表示形式を変更して発動できる。
    【効果】自分フィールドの表側表示の「魔将ヤメルーラ」1体を選ぶ。そのモンスターが表側表示でいる限り、その攻撃力は500アップし、その攻撃は貫通する。

7位

  • アクセルワンダー・ライト
  • 【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
    【効果】自分のデッキの上からカードを4枚めくり、お互いに確認する。自分はめくったカードの中から罠カード以外のカードを2枚まで選んで墓地へ送る事ができる。残りのカードをデッキに戻す。

6位

  • 魔将布陣器
  • 【条件】手札のモンスター(レベル8/闇属性/戦士族)1体を墓地へ送って発動できる。
    【効果】自分は3枚ドローする。その後、自分は手札1枚を選んでデッキに戻す。

5位

  • ダブルツイン・ドラゴン
  • 【条件】自分の墓地のモンスター3体をデッキに戻して発動できる。
    【効果】このターン、モンスター(レベル7/ドラゴン族)を攻撃表示でアドバンス召喚する場合、表側表示のこのカードは2体分のリリースにできる。このターン、自分はモンスター(ハイドラゴン族またはドラゴン族)でしか攻撃できない。

4位

  • ドラゴニック・フォース
  • 【条件】自分の墓地のモンスター(ドラゴン族)3体をデッキに戻して発動できる。
    【効果】自分フィールドの表側表示モンスター1体を選ぶ。このターン、そのモンスターの攻撃力は900アップし、そのモンスターの攻撃宣言時に相手は罠カードを発動できない。さらに、自分の墓地の「ドラゴニック・スレイヤー」1体を選んで自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚できる。

3位

  • ザ☆クローン
  • 【条件】自分の墓地のモンスターがハイドラゴン族・ドラゴン族のみの場合、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
    【効果】自分は1枚ドローする。自分の墓地に「ザ☆コピー」または「バック・トゥ・ザ☆フュージョン」がある場合、さらにこのターン、このカードのカード名は「ザ☆ドラギアス」になる。

2位

  • 七宝船
  • 【条件】手札のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
    【効果】自分は1枚ドローする。この効果の条件でモンスター(レベル7)を墓地へ送った場合、さらに自分は1枚ドローできる。

1位

  • 7シフト
  • 【条件】手札1枚を墓地へ送って発動できる。
    【効果】手札の効果モンスター(レベル7以下)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。


今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!


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posted 2023.11.17

ByO尺


青眼デッキ 〜ねぇ知ってる?ロミンちゃんも目が青いんだよ(だからどうした)〜
トナメに出たりすみっコぐらしの映画を見てるような多忙な日々を送っていると

珍しく担当さんに「O尺流の青眼の記事書いてよ」とお願いされて

「おっ?何かしらの好感度ポイントが上がった、ってコト!?」

と嬉しくなった直後、速攻で調子に乗り

「えぇ〜?どおしようかなぁ〜??5000兆円欲しいんだよなぁ〜???」と思いましたが、毎度毎度筆が遅いことで有名なO尺。

そろそろ黒づくめの男たちにアポトキシンを飲まされそうなので素直に書くことにしました。

大人だからね、偉いぞ。自分。
青眼記事をかきまぁす!


目次
1.デッキレシピ
青眼
プレイヤー:O尺
エクストラデッキ
15

2.デッキコンセプト
エンチャンター>で再利用する<ロードオブドラゴン>の手札増強を狙い速攻でkillを狙いに行くデッキ。不安要素はエンチャンターの効果でランダムデッキトップ落としが入るので必要なカードが落ちると辛い点。

また、基本的には以前書いた「青眼3箱合体デッキ」と回し方は一緒です。
3箱に慣れてきたらこちらの方が強く感じるかも知れません。


3.メインデッキ解説
青眼の白龍
みなさんご存知、強いぞかっこいいぞドラゴン。
とりあえずこのカードは手札にくれば理想。
墓地に落ちたら<レジェマジ>でサルベージ。

青眼の煌龍
追加効果は狙うのが手間なので無理しなくてもいい印象。(<滅び>で事足りるので。)

手札では常に<青眼の白龍>として扱い、自力ノーコストで打点3000になるのは優秀。

先攻で<ビジョン>を持ってないなら裏守備セット。

ブルーアイズ・ビジョン・ドラゴン
場にレベル8以上のドラゴンがいればSS可能。
効果使えば2体分の素材になれるのはいいわね。フュージョンするの楽になるねぇ〜

火力up効果を持ってないので煌龍と効果を混合しないように注意。

ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの絶対者
このデッキのメインエンジン。デッキトップ4枚ガチャの結果次第で勝敗に直結すると思ってます。

伝説>を引けなくて最上級しか来ない時は手札がダブつくので持ってこないかも。

トレード・イン>の多用で効果の成功率を下げないように注意。

ソウル・ドレイク
基本的に使い終わった<絶対者>と一緒に墓地に送って青眼蘇生。そこから<滅び>→<伝説>でkill取るのが無難。

後は<ジャメイヴュ>ドローからの<ドレイク>で青眼蘇生、<レジェマジ>と一緒に墓地に送って<レジェスト>で<レジェマジ>蘇生でバック破壊など。

この効果使うとレベル7以下が殴れなくなるのを忘れがちになるので注意(自分への戒め)

レジェンド・マジシャン
現時点で採用率が高い汎用モンスター。

デッキトップ3枚からモンスター何でも落とせるだけでも強いのにレジェンド通常いたらサルベージ。

使い方は<青眼>サルベージしたり<絶対者>の成功率を上げるために下級落とす、後は<ドレイク>持ってる状態で手札に最上級いなかったら煌龍落として蘇生とか。

セブンスロード・エンチャンター
絶対者>再利用マン。偶に自分、相手の<レジェマジ>バウンスもするかも。

初手に2枚以上来ると辛いので来ないように祈りましょう。

ギャラクティカ・ジャメイヴュ
自由枠。自分は<大嵐>を再利用したいから入れました。

業火の結界像
現ラッシュデュエルの必要悪。
こっちもフュージョンできなくなるけどアドバンス召喚でリリースしちゃえばヨシ。

相手の<ミラフォ>ケア&後続警戒で<レジェスト>から横で出すのが多め。

ディープシー・ハンター
自由枠その2。
結界像>対策。
たまにエクスキューティーに会えると刺さります。

シードラゴン・ナイト
自由枠その3。
墓地調整用。最上級を戻して<絶対者>の確率上げたり下級戻して事故率下げたり。

滅びの爆裂疾風弾
1:3交換カード。ライフ削れるなら2体の時でも打っていいと思います。

絶対者>では持って来れない点、重複して引くと辛いのはしょうがない。

究極の青眼伝説
フィールド&手札融合。

引いて打てるなら速攻で使うのがおすすめ。
理想は<青眼>がいる状態で<滅び>→その後フュージョンすれば無駄なく4500ダイレクト。

レジェンド・ストライク
レベル4蘇生カード。
レジェマジ>を出せばバック破壊でき+1のアドバンテージ。

基本的にはバック破壊優先したいが相手の墓地にレジェンド罠が落ちてれば<絶対者>蘇生からワンキル狙うのもあり。

事故でどうしようもない時は<ドレイク>蘇生もやむなし。

トレード・イン
手札交換魔法。
絶対者>との兼ね合いが難しいのでデッキ、タイミングで要相談。

魔法石の採掘
基本的には<大嵐>のサルベージ。後は<レジェスト>、<滅び>あたりか。

伝説>や<トレード・イン>も持ってこれるけど...
手札足りなくなりそう...

大嵐
1:3交換カード。
自分の魔法罠も破壊するけどそれを踏まえてもメリットが大きい。

大嵐>→<滅び>→<伝説>が通れば確実に4500通るので、この手札になるべく近くなるように進めていくのが青眼デッキなのかなと。

青き眼の秘宝
自由枠。今回は青眼デッキの強みを活かすために入れてます。
理想はレジェンドの<青眼>を蘇生すること。
打点確保のため<究極竜>もあり。

聖なるバリア-ミラーフォース-
汎用レジェンド罠。

バック破壊が多い環境なので1枚でも破壊できるなら発動してもいいかなと思ってます。

青眼の究極竜
打点4500!パワー!!
究極竜>じゃ<滅び>は発動できない点は注意。

その他フュージョンモンスター
CAN:D LIVE / CAN:D ALL / 彩光超オメガギターナ / 彩光超プリンセスオメガ
自由枠。<究極竜>3枚のままだとすぐに青眼デッキだとバレる為採用。

相手が勝手に蒼救の様なフュージョンを多用するテーマと勘違いしてくれるなら儲け物。


4.追加候補カード
フリップ・ドラゴン / フラップ・ドラゴン
お互いにシナジーがある表示形式変更下級ドラゴン。

今回は<滅び>が入ってるので採用を見送りましたが破壊耐性を持つモンスターが増えたら採用するかな、と。


5.最後に
いかがでしたでしょうか。
最近出た<フュージョンキャンセル>なんかも青眼にとってはやや向かい風だとは思いましたが、まだまだ戦えるテーマだと思います!

回し方もわかりやすいので是非組んでみてくださいな〜

O尺でした。
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