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posted 2023.11.15

Byカマクラル


メテオブラック【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

前回は闇黒のレッドリブートの新弾レビュー記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

闇黒のレッドリブート 新弾カードレビュー【カマクラル】

フュージョンモンスターが多数登場したパックでした!

新規のメテオブラックや魚族をはじめ、既存のギャラクシーやサイキック、セレブローズも強化されました!

各テーマの専用フュージョンカードが増えたり、それを擬似サーチしたり墓地から回収するカードが増えたことで、フュージョン召喚の成功率が上がりましたね!

今後のデッキ紹介でも取り上げたいテーマが多くて楽しみです!


さて、今回は新弾の目玉であるメテオブラックを執筆いたしました!

動きとしては青眼に近いイメージですが、比較するとメリット・デメリットがあります。

▼メリット
▼デメリット
ポテンシャルとしては環境で通用するパワーを持っていると思います!

現時点での構築が固まってきたため、ご紹介いたします。


目次
  1. デッキレシピ
  2. デッキコンセプト
  3. メインデッキ解説
  4. 各デッキとの相性
  5. 最後に
それでは、早速観ていきましょう!


1.デッキレシピ
メテオブラック
プレイヤー:カマクラル


2.デッキコンセプト
「速攻フュージョン」です!

パワーは低めですが、その分サポートカードが多いため、フュージョンまでのアクセスは青眼よりも早い印象です。

逆に言うと、早期でフュージョン召喚を決めて押し切らないと厳しくなりそうです。

手札を増やして手数で勝つ感じなので、ドローカードを多めに採用しました!

それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!


3.メインデッキ解説
真紅眼の黒竜...1枚
3種類のフュージョン素材となるモンスターです!
真紅眼の月竜>の存在から不要かな?とも思いましたが、<レジェンド・ストライク>とのシナジーがあったり、<フェニックス・ドラゴン>からの回収にも対応していることを踏まえて採用することに決めました。

【最上級モンスター】3枚
邪影ダーク・ルーカー...2枚
メインギミックだけではバック除去が乏しいために採用しました。 効果使用後に<七宝船>や<ロケット衛星兵>のコストに使えたり、能動的に場を空けることで<メテオ・ドレイク>や<ギャラクティカ・ジャメイヴュ>を使いやすくします!
相手の妨害を消してダメージを取りながら、高打点を安全に通していく動きがデッキの方向性と噛み合っていますね!
ただし、あくまで補助的な立ち位置なので2枚の採用にとどめました。

【上級モンスター】6枚
メテオ・ドラゴン...3枚
3種類のフュージョン素材となるモンスターです!
上級モンスターにしては恵まれたステータスながら、攻撃力が低いために戦闘面では今一つな印象です。
しかし、このモンスターがフュージョンの起点となるため、入れない訳にはいきません。
このカードを引き込まないことには始まらないため、当然3枚の採用です。

メテオ・ドレイク...3枚
2種類のフュージョン素材となるモンスターです!
青眼でいう<ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの絶対者->のような擬似サーチモンスターです!
こちらは上級モンスターかつ最大1枚しか手札を増やせませんが、自身がフュージョン素材を担っている点で無駄がないですね!
できればリリースコストを踏み倒して使いたいですが、<ギャラクティカ・ジャメイヴュ>の棒立ちを防げる点も強力です!
メテオ・スウォーム・ドラゴン>で蘇生して再度効果を使えば連続フュージョンの可能性もあります!
高打点を並べて一気に勝負を決めましょう!
こちらも3枚のフル投入です!

【下級モンスター】18枚
ロケット衛星兵...3枚
戦士族なのでドラゴン族縛りには対応できませんが、墓地のキーカードを引っ張ってくる優秀なモンスターです!
基本は手札でフュージョンした方が消費が少なくて強いですが、場のこのカードが邪魔な場合は<メテオ・ドラゴン>のリリース要員として使うのもアリでしょう。
単体で強いカードではないですが、最低限の1300打点持ちなのは偉いですね!
今回はフュージョンをメインにしたため3枚採用しました。

真紅眼の月竜...3枚
フュージョン素材の嵩増しです!
フェニックス・ドラゴン>からの回収には対応していませんが、手札にいる時とフュージョン素材にする時に<真紅眼の黒竜>扱いにできるため、速攻フュージョンを狙っていけます!
ステータスも低めで単体では機能しにくいですが、フュージョンに必要なパーツは多いに越したことはないため3枚フル投入です!

隕石竜の雛...3枚
召喚したターンに限られますが、墓地の<メテオ・ドラゴン>または<メテオ・ドレイク>を回収できるモンスターです!
フェニックス・ドラゴン>と違って手札1枚分増やせる点が強く、<メテオ・ドレイク>を回収すれば、効果でさらにフュージョンへのアクセスを早めることができます!
ロケット衛星兵>同様、このカード自身をリリース要員に使うことで場に棒立ちしてしまうこともありません。
このデッキには必須カードですので3枚採用です!

フェニックス・ドラゴン...3枚
ここの枠は何を採用するか悩みましたが、<メテオ・ドレイク>の使用回数を増やすことが勝ち筋につながると考えました。
手札1枚が<メテオ・ドレイク>に変換できると考えたら強いですね!
ここは必須ではなく、自由枠だと思いますが、思い切って3積みしました!

レジェンド・マジシャン...3枚
レジェンド・ストライク>と合わせて出張採用しました!
墓地を肥やしながら<真紅眼の黒竜>を回収できるため、もはや必須カードです!
当然3枚フル投入です!

シードラゴン・ナイト...2枚
最近は採用率が下がっていますが、強力な効果を持っていることには変わりません。
ロケット衛星兵>で<メテオフレア・フュージョン>を回収できるため、このカードでモンスターを戻せば無限フュージョンが可能となります!
最近流行している闇魔は同名カードの採用が多いため、このカードで0:1交換も狙いやすいですね!
ただし、あくまで安全に攻撃を通したり、デッキのリソースを回復するサポート役ですので、2枚の採用にとどめました。

業火の結界像...1枚
対闇魔や天界蒼救に刺さるメタカードです!
こちらのフュージョンモンスターは炎属性ですので、特殊召喚の制限を受けません!
一方的な試合展開をするために必須のカードですのでもちろん採用です!

【魔法】9枚
メテオフレア・フュージョン...3枚
このデッキのキーカードです!
手札フュージョンできるだけでも強いのですが、<メテオ・ブラック・ドラゴン>を選べば、相手フィールドのカードを何でも1枚破壊できるのでぶっ壊れですね!
メテオブラックというテーマは1枚で2枚分のはたらきをするカードが多いため、少ないカードで強い動きが可能です!
絶対3積み必須!

レジェンド・ストライク...3枚
このデッキが苦手とするバック破壊を補完しながら、墓地肥やしと手札の増強も担ってくれる完璧なカードです!
言うまでもなく3枚確定ですね!

七宝船...2枚
このデッキは最上級モンスター3枚とかなり少なめです。
しかし、<フェニックス・ドラゴン>から<真紅眼の黒竜>を回収したり、効果使用後の<邪影ダーク・ルーカー>が手札に戻ることから、思ったよりコストには困りません。
ただ、重ねて引いてしまうと困るため2枚の採用にとどめました。

強欲な壺...1枚
死者蘇生>や<大嵐>など、他のレジェンドカードと採用を迷った枠です。
もちろんどのレジェンドカードを選んでもメリットはありますし強いことには変わりません。
ただ、このカードはタイミングを選ばないでいつ打っても強いことと、手札フュージョンテーマなら手札が多い方が強いに違いないと思い採用しました!
ここはプレイヤーの考えや環境によって変えて良い枠だと思います。
マッチ戦なら相手に合わせて変えるのも良いですね!

【罠】4枚
ノーバディ・スキャットシーフ...3枚
現環境で流行中の闇魔、青眼、ボルコンドル、爬虫類に対して有効な罠です!
デッキの回転率を上げつつ、ダメージ軽減してくれるため、攻守一体となった良カードですね!
シードラゴン・ナイト>の採用率が減っている今だからこそ、強気の3枚フル投入です!

魔法の筒...1枚
身を守りながら手っ取り早くライフを取れるカードです!
厄介な効果破壊耐性持ちにも有効であり、この手のダメージカードは短期決戦を目指すこのデッキの方向性とも噛み合っていますね!
もちろん他のカードに差し替えても良いのですが、現状はこのカードを選びました。

【エクストラデッキ】12枚
メテオ・ブラック・ドラゴン...3枚
初登場時は単なる観賞用カードでしたが、今では環境に食い込むガチカードに昇格しました!
メテオ・ブラック・マーズドラゴン>と同じフュージョン素材ですので、状況によって使い分けるかたちですね。
こちらを選ぶメリットは、<メテオフレア・フュージョン>の追加効果を使える点です!
相手フィールドのカードを何でも1枚問答無用で破壊するため、どうしてもバック除去したい時などはこちらを選ぶと良いでしょう!
もちろん3積み必須です!

メテオ・ブラック・マーズドラゴン...3枚
このデッキにおけるメインアタッカーです!
1000打点くらいは簡単に上がりますし、貫通付与されるためにセット耐えされることもありません!
セブンス・ワンダー・フュージョン>から出てくるフュージョンモンスターには<魔導槍グレイス・スピア>を付けるという手間がありましたが、このカードは自身の効果で完結していてコンパクトですね!
手札事故の要因になり得るカードを積まなくて良いのは強いです!
業火の結界像>の効果も受けませんし、今後よく見かけるフィニッシャーとなるでしょう。
こちらも3枚確定です!

メテオ・ブラック・ドレイク...3枚
素材の片割れが<メテオ・ドレイク>なので、<メテオ・ドレイク>の効果で引っ張ってきた<メテオフレア・フュージョン>から即座に出すことができます!
貫通は持っていないものの、3100打点と効果破壊耐性持ちなので場持ちが良いです!
盤面突破にはそれなりの要求値を強いることが出来るため強力ですね!
もちろん3枚フル投入です!

メテオ・スウォーム・ドラゴン...3枚
4種類のフュージョンモンスターの中で最も素材を揃え易く出しやすいモンスターです!
それなのに2600打点持ちですし、ノーコストで<メテオ・ドラゴン>か<メテオ・ドレイク>を特殊召喚できるという壊れカード!
復活した<メテオ・ドレイク>はまた効果を使えるため、連続フュージョンへとつなげられる可能性もありますね!
相手にとっては恐怖でしかありませんが、だからこそ使いたいカードでもあります!
当然3積み必須!


4.各デッキとの相性
メテオブラックはコンボデッキに分類されます。
それぞれの相性を見ていきましょう!

ビートダウン(闇魔、青眼など) 相性:△五分
コンボデッキの中では比較的早い部類ですが、フュージョンが成立しないと総じて打点は低いため、スピード勝負ではやや分が悪い印象です。
しかし、一度フュージョンが決まって回り始めてしまえば、後続も用意しやすく勝ち切れる印象です。
どちらが自分のペースに持ち込むかの勝負となるため、相性は五分と判断しました。

ミッドレンジ(爬虫類、エクスキューティーなど) 相性:○有利
メテオフレア・フュージョン>、<レジェンド・ストライク>でバックが剥がせることに加え、汎用バック除去の<邪影ダーク・ルーカー>と<シードラゴン・ナイト>も搭載しているため、罠対策は厚めです!
もともと展開も早いデッキですので、スピード勝負でもこちらに分があります!
そのため、相性は有利と判断しました。

コンボデッキ(メテオブラック、天界蒼救など) 相性:○やや有利
コンボデッキの中では早いため、回り始めるスピードはこちらが上でしょう。
とは言え、相手のコンボが決まると厳しいことには変わりません。
魔導竜騎士-セブンスギアス>にツーパンワンキルされたり、破壊耐性持ちの<深淵竜神アビス・ポセイドラ>を突破できずに詰むケースもあり得ます。
ただ、相性はやや有利と判断しました。


5.最後に
目まぐるしく環境が変わっているため、常に情報収集していないと勝てなくなりますね。

「分からん殺し」で負けないように、せめて大会でよく使われるであろうカードは知っておきたいところです。

また、大型大会前はレシピ非公開となるケースも多く、参考にできるデッキレシピが限られているように感じます。

そんなお悩みを少しでも解消できるように、今後もどんどんデッキ紹介していきたいと思います!
是非とも参考にしてください!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。




posted 2023.11.11

Byカマクラル


闇黒のレッドリブート 新弾カードレビュー【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。


2023年11月11日(土)に「闇黒のレッドリブート」が発売されました!

「デッキ改造パック」という名称が取れてから、早くも3弾目になりますね。

今弾はアニメ遊戯王ゴーラッシュで登場したダークネスモンスター達が収録されており、フュージョンが強化されたパックとなっております!

新たな墓地フュージョンカードも登場しましたが、もはや驚かなくなりましたね!笑
そのくらいインフレが進んでいると言えます。

前弾で強化されたばかりのドラゴンやサイキックなどにも新カードが登場し、構築の幅は広がる一方です!

全体的に汎用性の高いカードが多いというよりはテーマカード重視な印象ですね。

今回もカマクラルがピックアップした注目カードをご紹介いたしますので、是非とも最後までお付き合いください!

それでは早速どうぞ!


新弾カード考察
1.ダークネス・ドワーフ
レベル1 / 闇属性効果モンスター / ギャラクシー族 / ATK 0/ DEF 0
【条件】このカード以外の自分フィールドの表側表示モンスター(ギャラクシー族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードを含む自分フィールドの表側表示モンスターを素材として墓地へ送り、モンスター(闇属性)をフュージョン召喚する。

ギャラクシー族モンスターをフュージョン魔法カードに変換するような効果を持つモンスターです!
これによってフュージョン召喚の成立がグッと簡単になりますね!
ステータスが低いため単体では使い道が少ないですが、<悪夢再び>に対応していたり、攻撃力0テーマの恩恵を受けれたりとサポートが多いです!
フュージョン軸のギャラクシーデッキには必須カードとなるのではないでしょうか。
また、ヴォイドヴェルグデッキにも採用できそうですね!

2.聖麗の凍士グラキエス
効果モンスター
レベル8 / 水属性 / 戦士族 / ATK 2500/ DEF 2500

【条件】このカード以外の自分の手札・フィールドのカードを6枚まで墓地へ送って発動できる。
【効果】次の相手ターン終了時までこのカードのレベルは1上がり、相手の効果では破壊されない。さらに、この効果の条件で墓地へ送ったカード3枚につき1枚まで、相手フィールドの裏側表示のカードを選んで持ち主のデッキに戻す事ができる。

今のところ単体で機能するカードですが、何となくシリーズ化されそうな感じがありますね。

コストはかなり重たいものの、能動的に手札を減らしたり場を空けられるため、膠着状態に陥った際に強いカードだと思います。

水属性の戦士族なので、今後は蒼救テーマとも関連してくるかもしれませんね。

将来性のありそうなカードなので、今のうちから3枚揃えておくと良さそうです。

3.メテオ・ブラック・マーズドラゴン
効果モンスター / フュージョン
レベル8 / 炎属性 / ドラゴン族 / ATK 3500/ DEF 2000
「真紅眼の黒竜」+「メテオ・ドラゴン」
【条件】自分の墓地に「メテオ・ドラゴン」がいる場合、デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで、[自分の墓地のモンスターの数]×200アップし、その攻撃は貫通する。

今弾の目玉である真紅眼テーマの新エースです!
高い打点に加え、貫通効果も付与できるため、殺傷能力はかなり高めです!

しかし、レベル8なのでモンスター効果や罠の対象になり易いことは注意しましょう。
苦労して出したとしても、<ハーディフェンス・ミッション>で簡単に倒されてしまいます。

強くてビジュアルも良いため、是非とも3枚集めておきたいカードですね!

4.波涛融合
通常魔法
【条件】自分の墓地にモンスター(水属性/魚族)が5体以上いる場合に発動できる。
【効果】自分のフィールド・墓地のモンスター(水属性/魚族)を素材としてデッキに戻し、モンスター(水属性/魚族)をフュージョン召喚する。

魚族版の<セブンス・ワンダー・フュージョン>ですね!
効果は<楽姫の演舞>に似ていますが、こちらは手札融合に対応していない分、フィールドでのフュージョンが可能となっています。
また、こちらはフュージョン素材のモンスターにも規制が入っていますね。

魚族なので制限カードとなった<グランド・エクストリーム>を難なく採用できます!

ただし、出てくるフュージョンモンスターのスペックはそこまで高くないため、フュージョンが決まったからと言ってすぐに勝敗が決まる感じではなさそうです。

どのみち序盤では機能しにくいため、中盤以降の切り札として活用していくのが好ましいでしょう。

5.救惺望御
通常罠
【条件】相手ターンに相手がドローした時、または相手ターンに相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時、自分フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】このターン、相手は1回しか攻撃宣言できない。さらに、相手フィールドの元々の攻撃力が3000の表側表示のフュージョンモンスター(レベル9以上/魔導騎士族)1体を選んでそのコントロールを得る事ができる。

今弾で最も需要がありそうなカードです!

僕はモンスターの戦闘による盤面の返し合いがラッシュデュエルの醍醐味だと捉えているのですが、前半の効果がそれを否定していますね...

ただし、全デッキにメインから3積みされるかと言うと、何とも言えません。

強力なカードには間違いないのですが、防御向きのカードですので、デッキを選ぶのではないかと思います。

オマケ効果は対ワンダーに使えますが、ワンダーのシェアが下がった今では刺さる場面は少なそうです。

とは言え、サイド用でも3枚揃えておきたいカードですね。

6.サルベージ
通常魔法(LEGEND)
【条件】なし
【効果】自分の墓地のモンスター(水属性/攻撃力1500以下)2体を選んで手札に加える。

墓地がある程度肥えていて専用構築にする必要はありますが、カード1枚分のアドバンテージを稼ぐカードなので強力です!

同弾に収録される魚族はもちろん、蒼救や汎用カードの<シエスタトレーロ>、<アメイジング・ディーラー>あたりも使い回すことができます!

フュージョン素材を揃えても良し、リリース要員を確保しても良しと汎用性は高めですね!

ただし、<強欲な壺>の方が手っ取り早くタイミングを選びませんし、競争率の高い魔法カードのレジェンド枠だからこそ、より吟味が必要になりそうです。

カードプールが増えれば増えるだけ強くなるため、とりあえず1枚は確保しておきたいカードですね。


最後に
今回は通常のレギュラーパックですが、テーマ色の強いシリーズとなりました。

初登場時は使いにくさの目立ったフュージョンテーマも、随分と手軽に出せるようになりましたね。

また、<メテオ・ドラゴン>や<波導砲ビッグ・マグロム>など過去のカードに光が当たって超絶強化される事例も最近は多いため、買ったカードは大事に取っておいた方が良いですね!笑

これで冬のエリアナンバー1決定戦で使えるカードが出揃ったため、これから最強デッキを追求していきたいと思います!

これからも新カードを使ったテーマデッキをたくさんご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!

最後になりますが、インストラクター試験は合格しました!

今後もより一層、ラッシュデュエル発展のために尽力していく所存です!

もしスタッフの僕と当たった際はよろしくお願いいたします!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。




posted 2023.11.09

ByO尺


O尺の挑戦 ~インストラクター試験編~
どうもどうも、一文字入力するのに3日かかると言われているO尺です。
そろそろジャッジ呼ばれそう(?)

タイトルにもあるように、今回は趣向を変えて体験したこと&使用したデッキを書いていきます。

結構長めの記事になりそうですねぇ
(ならなかったらすみません。温かい目で見守ってあげてください。Mr.無計画なんです。)

それではどうぞ〜


  1. インストラクター試験を受けるに至った経緯
  2. お友達とのお勉強
  3. 試験1週間前
  4. 前日
  5. 当日
  6. 使用デッキレシピ
  7. 実技試験
  8. 試験後
  9. 結果
  10. 結果発表後
  11. 最後に
1.インストラクター試験を受けるに至った経緯
1ヶ月くらい前、X(旧Twitter)で唐突にインストラクター試験やるよと発表がありました。

当時O尺は「ほ〜ん...」とそこまで乗り気じゃありませんでした。

3年くらい前、OCG版のインストラクター試験の模擬テストを「あたいならどんな問題が来ても100点取れちゃいますわ〜!!」と豪語した結果...

100点中15点。

確かプンプンして不貞寝してました。
ここで反省しない辺り人間の器が知れてますね。

ところが詳細を見てみるとラッシュデュエル専門のインストラクター試験もあるじゃあないですか!

「...これならいけるかも...?」と前向きになりました。頑張ります。

ちなみになりたい理由なんですが、インストラクターになってイベント開いたりオフ会の補助(ジャッジとか)できればなぁと。

後はジャンプフェスタとかである888万人の同胞として参加できれば席移動しなくていいから膝が楽だなーと思ったからです。(?)

老体に移動は堪えるのですわ...

ずっと遊んでいたい...


2.お友達とのお勉強
ワイ「ふぇぇ...このままぢゃ不安だヨォ...せや!おともだちに頼んで一緒にテスト勉強やで!!」

そんな訳でお友達とラーメン食べながらお勉強会に。

席につくや否や「裁定が〜」「専用用語が〜」と熱い議論を交わしました。やはり持つべきものは友人ですね。

ラーメンが到着。「うま...」「しみる...」

一心不乱に麺を啜る男たち。
体感偏差値が60くらい下がりました。
この辺りから「あれ...?この流れはもしや...」と不安になっていました。

ラーメン完食。「う〜ん血糖値ィ〜」

もう何をしたいのかがわからなくなってきた
ところで解散。
不安は大きくなるばかりですね。


3.試験1週間前
大会とデュエルリンクスやってました。
わかっちゃいるけどやめられませんでした。
ひたすらにCPUのロミンちゃんを周回していた気がします。ロミンちゃんはいいぞ...推せる...


4.前日
完全に夏休みの宿題に手をつけてないちびまる子ちゃん状態に。
泣き叫んでも友蔵みたいなおじぃちゃんはいません。現実は非情。

かと言って過去問も存在していないので、ひたすらにQ & Aを読み込んでいました。

何出るん?
ラッシュデュエルの
インストラクター試験

O尺心の俳句(字余り)


5.当日
試験用のデッキを組んでいました。

「試験用のデッキぃ?当日組めばいけるべさ〜www」と言っていた自分に「判断が遅い」とビンタしてやりたい。

普段なら「勝つために」デッキを組むんですが、今回はインストラクターとして「楽しませるために」組まなきゃいけないので、それはそれはまぁ難儀でした。

好ましくないものは<蒼救の泡影 アルティエラ><虚無魔人><業火の結界像>といった永続的に相手の行動に制約をかけるカード、それとソリティア性能が高く1ターンが長くなりがちなデッキ」ですが、かと言って加減しすぎると「なぁにこれぇ?」と言われそうな紙束が出来上がってしまいます。

そして出来上がったデッキは...


6.使用デッキレシピ及び体験レポ
プレイヤー:O尺


手札事故率をかなり抑えた海竜になりました。
最上級モンスターが11枚と多めですが、手札交換用の下級が9枚、墓地肥やし用のモンスター3枚入っているので見た目より安定しています。


また、<ライディング>により相手が2500打点を場に出したら急にマッチョな海竜が場に出るようにしてみました。
相手が驚いてくれるといいなぁ...

果たして安定を軸にした構築でどこまで戦えるのか。


7.実技試験
1戦目サイバー 後◯
2ターン目でクラーケンが揃いました。
お相手の方、クラーケンを処理できずO尺の勝ちに。

2戦目ジョインテック 先◯
こちらも3ターン目にはクラーケンが揃いました。クラーケンは処理されたものの、<悪夢再び>を引いて再びマキシマム。そのまま勝ちました。

この辺りからデッキ選択に不安が生まれてきました。「...うーむ、まずいのォ...このデッキ、わしの想像より強くねー?」

3戦目椅子・はぐれ使い魔デッキ 後◯
守備で耐えている<はぐれ使い魔>を<クラーケンR>の効果で攻撃表示にし、攻撃力7000になった<リヴァイアナイト>で攻撃。そのまま勝ちました。

不安は確信に変わりました。
「デッキパワー高すぎたな...!?」
後悔先に立たず。

4戦目ハーピィ△
時間切れかつライフ同数だったため引き分けに。
ただ次のターンがあれば相手はセットカードがなく、打点6000の<リヴァイアナイト>を出せたので多分勝ってました。

安定率下げるために<レジェマジ>、<レジェスト>抜けばよかった...!!
と滅茶苦茶後悔していました。
(そこだけじゃなかったと思うけど)

筆記試験
ルール、裁定、単語穴埋め、自己PR、◯×選択みたいなのがありまして、内容は多分皆さんが想像できるようなものでした。

ま〜難しかったけどね!!!!!!
全然わからん!!!!
なんでみんなわかるん!?!?!?

いかに普段O尺が感覚とノリと勢いでラッシュデュエルをしているかがよくわかりました!!!


8.試験後
終わったら合否を待つしかないのでやる事は特にないです。

とりあえず試験後そのまま直でお友達とわんこそばを食べに行きました。

O尺は100杯を超えたあたりでリタイア。
TOPのお友達は186杯食べてました。
食べスギィ!


9.結果
落ちました!!!!!

不貞寝します!!!!!!!


10.結果発表後
不貞寝した後、お友達や現インストラクターに
「ミラクルプリンセスキュアプリティなワイ、落ちたんゴねぇ...何があかんのやろ?」
と相談したところ、

「海竜マキシマムは試験にしては強すぎる」
「筆記のケアレスミスが多い」
「実技でゲラゲラ笑わないほうがいい」
「打点7000だと使うデッキによっては詰む」

とアドバイスをもらいました。
言われてみれば「はぇ〜(成程!)」と納得。

思い返すとギャラクシーカップのエリア代表になってからというもの、強さのみを追い求める
ヘルカイザー亮状態になっていました。

グォレンダァ!!!

筆記は普段から名称を略すのや違う名称で覚えてたり...

ある時はデュエル中に「ふぉぉ〜!!手札が前世でどんな罪を犯したんだって位噛み合いが悪いポヨ〜!!」と発狂したり...

またある時はデュエル中にちいかわのエンディングを歌って効果の処理をミスったり...

O尺「ワッ...ワァッ...!」
千葉の友達「泣いちゃった!(滅茶苦茶嬉しそう)」

ひ、人の心とか無いんか...?

心を入れ替えなければいけませんね...
とりあえずSEVENSでロミンちゃん回を見返すところから...(日常)


11.最後に
とりあえず、頭脳系の記事はカマクラルさんに全てを託して、O尺は「新カード?よくわからないけどヨシ!」の精神でこれからもデュエルしていこうかなと。

来年また頑張るしかないなぁ!

以上O尺でした!!


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