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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.05.25

Byカマクラル


2023年5月度ラッシュデュエル大会環境デッキ 後編【カマクラル】
こちらのブログは前編
2023年5月度ラッシュデュエル大会環境デッキ 前編【カマクラル】の続きとなります。


目次
  1. サイバー
  2. 雷帝
  3. エクスキューティー
  4. 最後に

4.サイバー
サンプルデッキ【サイバー】


新規で登場した<サイバー・プロセッサー>が偉いです!
場の不要札を<サイバー・ドラゴン>に変換できるだけでも強いですが、自身をサイバー・ドラゴン名称に変えることで即座にフュージョン素材を揃えることができます!
デッキに9枚のサイバー・ドラゴン名称カードを採用できるため、フュージョンの成功率が格段に高まりました!
また、<パワー・ボンド>によるお手軽ワンキルもありますね!
ノーバディ・スキャットシーフ>の登場によってレベル8以下のモンスターでダメージを取りにくくなりましたが、このデッキは<鋼機神ミラーイノベイター>の貫通効果で積極的にダメージを取ることが可能です!
また、<鋼機神ミラーイノベイター>のパンプアップ効果で4000打点超えも狙えますね!
最上級モンスターが少なく、手札事故が少ないことも高評価です。
また、<サイバー・ドラゴン>の効果の兼ね合いから後攻で強いことも差別化ポイントですね!

★メタチェック
4000破壊耐性を超えられるか?○
→ <鋼機神ミラーイノベイター>の効果で1700ポイント以上攻撃力を上げれば突破可能です!世紀末獣機界ビーストギア・ワールドがあればさらにハードルは下がります。

アクエラの破壊効果を受けないか?○
→レベル6モンスターを採用していないため、効果破壊されません。

罠対策は積んであるか?○
→<シードラゴン・ナイト>と<鉄の重撃>をそれぞれフル投入しています!また、<ギャラクティカ・ジャメイヴュ>によって<鉄の重撃>を使い回せるため、バック破壊は得意です!


5.雷帝
サンプルデッキ【雷帝】
魔法
7


今までご紹介してきたデッキがコンボ型デッキなのに対し、このデッキは罠型に分類されます!
盤面を返す能力に長けた帝デッキに雷族ギミックを持たせ、打点不足を補いつつ、<雷帝ザボルグ>を使い回せる<センサー・ダックビル>も採用しました!
帝デッキが苦手としていた罠破壊も<閃駆雷撃>で破壊できるようになり、裏側守備表示のセットに対しても<雷闘騎トリガードラゴ>の貫通効果でダメージを取りにいけます!
帝は相手の盤面のカードを破壊する効果を持つため、後攻時に強い点も特徴の一つですね!

★メタチェック
4000破壊耐性を超えられるか?×
→メインギミックで破壊耐性持ちのマキシマムモンスターを超える手段がありません。
無理に対策札を積むよりは、1本目は割り切りで2本目以降のサイドチェンジで対応するしかないと思います。
マキシマムデッキが環境分布に多いようなら避けた方が無難でしょう。

アクエラの破壊効果を受けないか?○
→レベル6モンスターを採用していないため、受けません。

罠対策は積んであるか?〇
→罠を破壊できるカードは<シードラゴン・ナイト>と<閃駆雷撃>の2種をそれぞれフル投入!サイバーと同じく<ギャラクティカ・ジャメイヴュ>で<閃駆雷撃>を使い回せるため〇評価です。


6.エクスキューティー
サンプルデッキ【エクスキューティー】


元環境TOPです!
このデッキの強みは自由枠の多さと対応力の高さですが、向かい風の中でも採用カードを変えることで生き延びている印象です。
規制によってパワーが下がったため、カードパワーに任せて簡単に勝つことは難しくなりました。
また、使いこなすには卓越したプレイングや構築力が必要になるため、使用のハードルは高いです。
今回のサンプルレシピは相手に盤面を返されることを前提とし、<エクスキューティー・エマージェンシー!>を3枚採用しています。
破壊するモンスターにレベル制限が無い点が優秀ですが、罠破壊耐性を持つ<魔導騎士-セブンス・チャリオット>などには無力なので注意しましょう。

★メタチェック
4000破壊耐性を超えられるか?○
→自分フィールドに表側表示のレベル6モンスターが3体並んだタイミングであれば、<エクスキューティー・フラーメ>で突破可能です!

アクエラの破壊効果を受けないか?×
→このデッキの天敵であり、もろに破壊効果を受けます。<マッドレア・アクエラ>の採用率が高いうちは握りにくいですが、<エクスキューティー・エマージェンシー!>を多投することで対策しようと考えています。

罠対策は積んであるか?○
→<エクスキューティー・ラム>と<天の選別>を採用しているため、罠はそこそこ割れる印象です。


7.最後に
5つのサンプルレシピをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

新カードの登場により、エクスキューティー一強という環境が崩れたように感じます。

それぞれのカードの相性が複雑に絡み合う中、それを解き明かした者が勝利を手にすることができるでしょう。

また、環境のTier1を見極める力や、各種の罠カードを覚えてケアすることも求められます。

ギャラクシーカップ2023の予選第2期は第1期に比べてハードですが、その分力はつくと思います。

全国大会出場に向けて頑張りましょう!

これからも色々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。




posted 2023.05.25

Byカマクラル


2023年5月度ラッシュデュエル大会環境デッキ 前編【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

6/3(土)からギャラクシーカップ2023の予選第2期がスタートします!

最新弾である閃光のオブリビオンが発売されてから3週間ということで、環境も何となく見えてきた頃ではないでしょうか。

各地で開催された公認・非公認大会の結果がTwitter上で出回り始め、上位入賞レシピが手に入る環境となりました。

今期の環境を知る上で外せない要素となるため、是非とも情報収集していきましょう!

とは言え、全てをチェックするのは時間がかかるし難しいと思います。

そこで、カマクラルが今期の環境デッキと考えるデッキタイプとそのサンプルレシピをまとめました!
これから一つずつ解説していきたいと思います!
是非とも参考にしていただけますと幸いです!


目次
  1. 環境考察
  2. セブンスF
  3. 海竜マキシマム
それでは、早速参りましょう!


1.環境考察
エクスキューティー一強から群雄割拠の環境へと大きく変わった印象です。
今環境に最も影響を与えた新カードは<マッドレア・アクエラ>で間違いないでしょう。

とても緩い条件で2回攻撃が可能なだけでもかなり強いですが、レベル6効果モンスターを破壊+打点アップというとんでもない壊れ性能を持つカードです!

これ1枚で場のエクスキューティーモンスター3体を処理できるため、エクスキューティー側はとても厳しくなります。

また、<星帝エストローム>やレベル8以下のダメージを無効化する<ノーバディ・スキャットシーフ>の登場もエクスキューティーには向かい風です。

とは言え、エクスキューティーは全くナシかと言われると、そうではないと思います。

デッキの完成度が高いことに変わりはないため、採用カードを工夫することでまだ戦える余地はあると思います。

私の考えでは、今期の環境は大きく二分されます。

1つは圧倒的なパワーでワンキルを狙うコンボデッキ。
もう1つは<傲慢な壺>を使って手札を増やし、盤面を固める罠デッキです。

ワンキル⇔安定

という両極端のどこに比重を置くかで構築が変わってきます。

基本的にこれはトレードオフの関係であり、ワンキル性能を突き詰めれば突き詰めるほど安定感は下がり、安定感を上げればパワーが下がります。

今回ご紹介する5つのデッキは、上に行けば行くほどパワーが高く、下に行けば行くほど安定感が高いように並べました。

今回ピックアップした以外のデッキももちろんあると思いますが、自分の構築はどの位置にくるか考えてみるのも面白いと思います。

また、環境メタについて3つのポイントをチェックできるようまとめました。

1. 4000破壊耐性を超えられるか?
→破壊耐性持ちのマキシマムモンスターを戦闘破壊したり、バウンスできるか。

2. アクエラの破壊効果を受けないか?
→高い確率で採用されるであろう<マッドレア・アクエラ>の破壊効果+打点アップ2回攻撃を発動されてしまうか。

3. 罠対策は積んであるか?
→バックを破壊するカードや<人造人間-サイコ・ショッカー>を採用して罠による反撃を防いでいるか。

これらの条件をメインギミックでクリアできるかどうかが、環境トップに入れる基準になると考えています。

それでは、各デッキの解説に移ります!


2.セブンスF
サンプルデッキ【セブンスF】


最も安定感が低い代わりに最もパワーが高いデッキだと思います!
安定感を高めるとパワーが下がるため、如何に上振れを起こすかを優先した方が勝率が高い印象です。
構築を丸くすればするほど、持ち味であるワンキル性能が落ちて、返しのターンで負けるなんてこともありますね。
サンプルデッキの勝ちパターンは<魔導竜騎士-セブンスギアス>の2パンワンキルです。
ターンを稼ぎながらコンボスピードを加速する<ノーバディ・スキャットシーフ>もフル投入しました!
かなりワンキルに寄せているため、通らなかった場合はキツい展開になります。
ハイリスクハイリターンなデッキですが、回し方も比較的シンプルで派手な動きができるため、個人的にはお気に入りです!


★メタチェック
4000破壊耐性を超えられるか?○
→<魔導竜騎士-セブンスギアス>で戦闘破壊可能です。

アクエラの破壊効果を受けないか?○
→レベル6モンスターは<人造人間-サイコ・ショッカー>のみです。このモンスターは最後の詰めで使うため、<マッドレア・アクエラ>の反撃をくらう前に勝つことができます。

罠対策は積んであるか?△
→ <人造人間-サイコ・ショッカー>のみなので少し心許ないです。ただ、枠的にバック破壊カードを採用する余裕がないため、割り切っています。


3.海竜マキシマム
サンプルデッキ【海竜マキシマム】
1
1枚


最上級モンスター11枚採用という狂気のバランスですが、思った以上に回ります!
それはレベル10に特化したことで大量のドローソースとシナジーが強くなったからです!
1ターンで2体の最上級モンスターを並べたり、マキシマム召喚することで盤面優位を築けます!
とは言え、それでも手札事故が起きたり、打点が2500ラインに足りないため、<連撃竜ドラギアス>一体で盤面を巻き返されることもあります。
相手のデッキによってはマキシマム召喚成立でほぼ詰みの状態まで持っていけますが、サイドチェンジからの対策も容易なので過信は禁物です。
今回はマキシマム型でしたが、一口に海竜デッキと言っても様々な型が存在します。
マキシマム召喚は狙わず、<アビスレイヤー・アプサラス>を主軸としたビートデッキだったり、<プルグラース・スピアース>で1000打点+貫通を持たせて攻めたりといった具合です。
構築難度が高く上級者向きのテーマではありますが、逆に言えば使いこなすことで環境に合わせたカスタマイズが可能です!
また、展開と墓地メタを同時にこなす<グランド・エクストリーム>も特徴的なカードですので、このデッキを握る理由の一つとなるでしょう。

★メタチェック
4000破壊耐性を超えられるか?○
→<深淵海竜アビス・クラーケン[L]>]の効果で相手モンスターの打点を下げて突破が可能です!

アクエラの破壊効果を受けないか?○
→レベル6モンスターは不採用なので破壊されません。

罠対策は積んであるか?△
→<シードラゴン・ナイト>のみです。自分の墓地が0枚の場合に限りますが、深淵海竜アビス・クラーケンの永続効果で効果破壊されなくなります。
さらにマキシマムモードの場合は攻撃時の罠の発動も封じれるため、採用率の高い<魔法の筒>も効かなくなります!
罠デッキ相手にはかなり強く出ることができるでしょう!

こちらのブログは後編
2023年5月度ラッシュデュエル大会環境デッキ 後編【カマクラル】へ続きます。



遊戯王販売ランキング.jpg
遊戯王ラッシュデュエル販売ランキング!(4/16 - 4/30)

こんにちは、遊々亭@遊戯王ラッシュデュエル担当です!
今回は4/16から 4/30までの販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!

4/16 - 4/30 販売ランキング
第10位
第10位
アビスカイト・アルティメイル
【条件】カードが相手の墓地へ送られた時、このカード以外の自分フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(海竜族)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで1000アップし、自分は1000LP回復する。そのモンスターがマキシマムモンスターの場合、さらにこのターン、そのモンスターは戦闘と相手の効果では破壊されない。
第9位
第9位
フュージョン
【条件】なし
【効果】自分フィールドの表側表示モンスターを素材として墓地へ送り、フュージョン召喚する。
第8位
第8位
深海竜バットイール
【条件】手札のモンスター(レベル10)を3体まで相手に見せて発動できる。
【効果】自分は[この効果の条件で見せたモンスターの数]だけドローする。その後、自分は手札を[この効果でドローした数]だけ選んでデッキに戻す。
第7位
第7位
アビスカイト・プロテクション
【条件】相手がモンスター(レベル5以上)を表側表示で召喚・特殊召喚した時に発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(海竜族)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで1000アップする。選んだモンスターがマキシマムモンスターの場合、さらにこのターン、そのモンスターは相手の効果では破壊されない。
第6位
第6位
深淵竜神アビス・ポセイドラ[R]
【条件】なし
【永続効果】自分の墓地にモンスターがいない場合、相手は手札のモンスターをセットできず、さらにこのカードがマキシマムモードで相手フィールドに裏側表示の魔法・罠カードがある場合、相手は手札の魔法・罠カードをセットできない。
第5位
第5位
深淵海竜アビス・クラーケン[L]
【条件】自分の墓地のモンスターを5体までデッキに戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、その攻撃力・守備力をターン終了時まで、[この効果の条件でデッキに戻したモンスターの数]×300ダウンする。このカードがマキシマムモードで自分の墓地にモンスターがいない場合、さらに相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊できる。
第4位
第4位
深淵海竜アビス・クラーケン[R]
【条件】手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドのモンスター1体を選んで表示形式を変更する。このカードがマキシマムモードの場合、さらにこのターン、このカードの攻撃は貫通する。
第3位
第3位
深淵竜神アビス・ポセイドラ[L]
【条件】自分の墓地にモンスター(海竜族)が5体以上いる場合、自分の墓地のモンスターを全て好きな順番でデッキの下に戻して発動できる。
【効果】相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。このカードがマキシマムモードで、この効果の条件でマキシマムモンスターを3体以上デッキに戻した場合、さらに相手フィールドのカードを全て破壊できる。
第2位
第2位
深淵竜神アビス・ポセイドラ
「深淵竜神アビス・ポセイドラ[L]」「深淵竜神アビス・ポセイドラ[R]」と揃えてマキシマム召喚できる。
【条件】なし
【永続効果】自分の墓地にモンスターがいない場合、このカードの攻撃宣言時に相手は罠カードを発動できず、さらにこのカードがマキシマムモードの場合、このカードは相手の効果では破壊されない。
第1位
第1位
深淵海竜アビス・クラーケン
「深淵海竜アビス・クラーケン[L]」「深淵海竜アビス・クラーケン[R]」と揃えてマキシマム召喚できる。
【条件】なし
【永続効果】自分の墓地にモンスターがいない場合、このカードは相手の効果では破壊されず、さらにこのカードがマキシマムモードの場合、このカードの攻撃宣言時に相手は罠カードを発動できない。


今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!


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