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遊戯王ラッシュデュエル販売ランキング!(5/1 - 5/15)

こんにちは、遊々亭@遊戯王ラッシュデュエル担当です!
今回は5/1から 5/15までの販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!

5/1 - 5/15 販売ランキング
第10位
第10位
R魔装獣ギアパルド
【条件】なし
【永続効果】自分の魔法&罠ゾーンにカードがある場合、このカードの攻撃力は200アップし、さらに攻撃表示のこのカードは、相手ターンの間、戦闘では破壊されない。
第9位
第9位
SRセレブローズ・ウィッチ
【条件】自分の墓地に「セレブローズ・マジシャン」がいる場合、手札のモンスター(光属性/魔法使い族)1体または魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地の「セレブローズ・マジシャン」またはフュージョンモンスター(レベル9以下/魔法使い族)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
第8位
第8位
Nドラゴンズ・ブースト・フュージョン
【条件】なし
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(ドラゴン族)を素材として墓地へ送り、フュージョン召喚する。この効果で「真紅動の撃速竜」を墓地へ送った場合、さらに自分のデッキの上からカード7枚を墓地へ送る事ができる。デッキからカードを墓地へ送った場合、さらに相手のデッキの上からカード7枚を墓地へ送る事ができる。
第7位
第7位
Nヴォイドヴェルグ・ロジスティコス
【条件】手札のモンスター(レベル7以上/ギャラクシー族)1体を相手に見せて発動できる。
【効果】自分の墓地の「フュージョン」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。相手フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上)がいる場合、さらに自分の墓地のモンスター(レベル8/ギャラクシー族)1体を選んで手札に加える事ができる。
第6位
第6位
SRマッドレア・アクエラ
【条件】相手フィールドにモンスターが2体以上いる場合、デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このターン、このカードは2回攻撃できる。さらに、相手フィールドの表側表示の効果モンスター(レベル6)1体を選んで破壊できる。この効果でモンスターを破壊した場合、さらにこのカードの攻撃力はターン終了時まで600アップする。
第5位
第5位
SRセブンス・ワンダー・フュージョン
【条件】なし
【効果】「セブンスロード・マジシャン」を含む自分のフィールド・墓地のモンスターを素材として持ち主のデッキに戻し、フュージョン召喚する。
第4位
第4位
Rブースター・ワイバーン
【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに、自分フィールドに表側表示の「碧牙の爆速竜」または「真紅動の撃速竜」がいる場合に発動できる。
【効果】相手に600ダメージを与える。
第3位
第3位
Rヴォイドヴェルグ・キリエ
【条件】自分フィールドの表側表示モンスター(レベル7以下/ギャラクシー族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地の「ヴォイドヴェルグ・レクイエム」または「ヴォイドヴェルグ・クリュサオル」1体を選んで手札に加える。その後、自分フィールドの表側表示のカード1枚を選ぶ事ができる。選んだ場合、このターン、そのカードは効果では破壊されない。
第2位
第2位
Rヴォイドヴェルグ・クリュサオル
【条件】相手フィールドにモンスターが2体以上いる場合に発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。その中にモンスター(闇属性/ギャラクシー族)がいた場合、このターン、このカードはその数まで攻撃できる。さらに同じレベルを持つモンスター(闇属性/ギャラクシー族)3体だった場合、相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)を全て破壊できる。
第1位
第1位
Nサイバー・プロセッサー
自分フィールドに表側表示モンスター(機械族)がいる場合、このカードは手札から自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
【条件】このカード以外の自分フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードのカード名はこのターン、「サイバー・ドラゴン」になる。その後、自分の墓地の「サイバー・ドラゴン」1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。


今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!


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posted 2023.05.29

Byカマクラル


サイバー【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

前回は大会環境デッキの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

2023年5月度ラッシュデュエル大会環境デッキ【カマクラル】

エクスキューティー一強から一転、様々なデッキが覇権を争う群雄割拠の時代となりました!

個人的には非常に楽しいと感じる反面、選択肢が多過ぎてどのデッキを握ればいいか分からないという苦悩もあります。

そんな中、僕が大会参加した際に出会うことが多かったデッキを5つピックアップしてご紹介しました。

パワー⇔安定感という両極端のグラデーションの中で、自分がどのポジションを選択するかが重要になってくると思います。

どのデッキが一番強い?ではなく、どのデッキが自分に一番しっくり来るかで選ぶのが最適解になるのではないでしょうか。


さて、今回はサイバーデッキを執筆いたしました!

前回ご紹介した5つのデッキの中で、パワー⇔安定感の丁度中間に位置したデッキです。

パワー・ボンド>によるワンキルも狙えますし、バトル左遷などの専用罠で守ることもできるため、非常にバランスの良いデッキです!

また、エースカードである<鋼機神ミラーイノベイター>は貫通効果で守備の上からライフを取ることもできますし、パンプアップで高打点を戦闘破壊することもできたりと汎用性の塊です!

自由枠も多いためマッチ戦にも強く、今期かなりオススメなデッキですね!


目次
  1. デッキレシピ
  2. デッキコンセプト
  3. メインデッキ解説
  4. 各デッキとの相性
  5. 最後に
それでは、早速観ていきましょう!


1.デッキレシピ
サイバーデッキ
プレイヤー:カマクラル


2.デッキコンセプト
「速攻ライフカット」です!

攻撃に寄せて高速ライフカットできる構築にしました!

貫通ダメージを取れる<鋼機神ミラーイノベイター>をはじめ、<サイバー・ツイン・ドラゴン>、<マッドレア・アクエラ>の2回攻撃で裏側守備表示3体セットでも耐えられないように攻めていきます!

セブンスF、海竜マキシマム、エクスキューティーなど、時間を与えれば与えるだけ厄介になるデッキ相手に少しでも優位を取れるようにテンポアップを優先しました!

ライフが減れば減るほど、攻めるリスクが生じて行動の幅が狭まるため、序盤から積極的にライフを取りに行きましょう!

それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!


3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】4枚
鋼機神ミラーイノベイター...3枚
不動のエースアタッカーです!
マキシマムモンスターを高打点で突破しても良し、貫通効果で裏側守備表示の上からダメージを取りに行っても良しの優秀過ぎるカードですね!
この汎用性によって不利対面がほとんど無いです。
今環境において機械族を握る理由になるカードですね!
入れない理由を探す方が難しいため当然3枚の採用です!

サイバー・アサルト・ドラゴン...1枚
サイバー・タクティカル・ドラゴン>のフュージョン素材となるモンスターです。
このデッキには<サイバー・ドラゴン>名称のカードが9枚入っているため、高い確率で1体リリースで出せますし、フュージョンに繋げることも用意です!
連撃竜ドラギアス>や戦闘破壊耐性持ちの<魔装獣ギアパルド>を効果破壊できるのも強いですね!
ただし、<サイバー・プロセッサー>と<プロト・サイバー・ドラゴン>は墓地ではサイバー・ドラゴン名称にならないため注意しましょう。
事故軽減のため、最上級モンスターは強力積みたくないため1枚のみの採用です。

【上級モンスター】7枚
サイバー・ドラゴン...3枚
このデッキの核となるカードです!
フュージョン素材になる他、単体の性能も高くて強いですね!
先攻有利なラッシュデュエルにおいて、後攻に強くなる点も優秀です!
絶対3積み必須!

サイバー・プロセッサー...3枚
このデッキの約半分が機械族モンスターなので、実質下級モンスターです!
ただ、レベル5なので<サイバー・コアトル>の効果で捲れると特殊召喚できます!
不要札を<サイバー・ドラゴン>に変換できる他、自身をサイバー・ドラゴン名称にできる効果も強力です!
こちらも<サイバー・ドラゴン>と合わせて絶対3積み必須です!

雷帝ザボルグ...1枚
レジェンドカードのモンスター枠の中で最も汎用性が高いと感じているカードです!
1体リリースという手軽さ。
ノーコストで相手モンスターを何でも1体破壊できるという強さ。
※相手の最上級モンスターを破壊したら実質0:3交換。
攻撃力2400という高打点。
レベル5なので<亜竜地獄>の効果を食らいにくく、<マッドレア・アクエラ>や<エクスキューティー・フラーメ>の効果を受けない。
全ての強い要素が詰まった完璧な1枚ですね!
盤面返し、ライフカットと役割も多岐に渡るため、必須の1枚です!

【下級モンスター】17枚
サイバー・グリフォン...3枚
罠破壊耐性付与+1ドローの下級モンスターです!
強化された機械族版の守護の竜魔導士ですね!
捨てる手札は何でも良いため、不要な札を1ドローに変換できます!
また、守備力1300と地味に高く、裏側守備表示でセットすると<マッドレア・アクエラ>で抜けません。
実質攻撃無効なので、ライフを守れるところもポイント高いです!
サイバー・プロセッサー>のおかげで効果発動できる機会も増えました。
絶対3積み必須です!

プロト・サイバー・ドラゴン...3枚
フィールドに表側表示で存在する場合、サイバー・ドラゴン名称となる下級モンスターです!
このデッキには<フュージョン>3枚、<パワー・ボンド>1枚を採用しているため、フュージョンの確率を高めてくれる素材モンスターが多いに越したことはありません!
フュージョン軸にするなら必須のカードなので3枚採用しました。

クラフター・ドローン...3枚
能動的に手札を交換してくれるカードです!
サイバー・コアトル>とどちらにするか悩みましたが、今回はこちらを採用しました。
サイバー・コアトル>は効果発動できるタイミングが限定的であること、運要素が強いこと、うまくリリースに絡めないと攻撃力500が棒立ちしてしまうデメリットがあります。
その点、こちらはボードアドバンテージは増えませんが、好きなタイミングで確実に1ドローできる点、最上級事故を軽減できる点を評価して3枚フル投入しました!

マッドレア・アクエラ...3枚
機械族シナジーは無いものの、超強力な汎用カードであることを考慮して3枚採用しました!
場合によっては効果発動後でも普通にリリース要員として使いますね。
単純な2回攻撃だけでも十分強いですが、エクスキューティーなど、刺さるデッキには深く刺さるため3枚採用しました!

シードラゴン・ナイト...3枚
上述した<マッドレア・アクエラ>同様、汎用モンスターとして採用しました!
早期ターンから確実に攻撃を通していく上で罠のチェックは必須です!
また、最近は魔法・罠を散らすよりは同名カードを3積みする傾向にあると感じています。
具体的には、<傲慢な壺>、<セブンス・ワンダー・フュージョン>、<七宝船>、<フュージョン>、<ノーバディ・スキャットシーフ>などです。

手札消費なく相手の盤面を取れる動きはかなり強力であり、機械族シナジーを横に置いてでも採用するべきと判断しました。
もちろん3枚フル投入です!

ギャラクティカ・ジャメイヴュ...2枚
こちらも汎用モンスターとしての採用です。
基本は短期決戦を狙っていますが、万が一勝負が長引いた際に墓地の魔法カードを戻しながら戦います!
特に<鉄の重撃>を戻してバック破壊できるようにすることが重要だと考えています。
当初は<邪影ダーク・ルーカー>を採用することでバック破壊していくプランでしたが、手札に最上級モンスターがダブついてもたつくケースが散見されたため不採用としました。
発動タイミングがやや限定的であり、<シードラゴン・ナイト>でデッキに戻して使い回せるため2枚の採用にとどめました。

【魔法】8枚
フュージョン...3枚
とにかくこのカードを引かないことには始まらないため3枚フル投入です!
脳死で3枚入れてしまってデメリットは無いのか?ということですが、もちろんデメリットはあります。
初手で重ねて引いてしまう。
シードラゴン・ナイト>で割られやすくなる。
自分の魔法・罠ゾーンを圧迫してドローが滞る。
などのデメリットが考えられます。
それらを許容できないのであれば、この枠を<傲慢な壺>に換えて決着までの速度を落とす方が賢明でしょう。
今回は速攻ライフカットがコンセプトなのでこちらを3枚入れました。
尚、ここを<傲慢な壺>に換えるのであれば、<プロト・サイバー・ドラゴン>も<キャノン・ソルジャー>や<サイバー・コアトル>に換えた方がいいと思います。

鉄の重撃...3枚
低いハードルで相手の魔法・罠1枚を破壊できる便利なカードです!
ギャラクティカ・ジャメイヴュ>で使い回せるとは言え、基本は伏せておき、攻める時にバックを割りに行く方が強いと思います!
シードラゴン・ナイト>でチェックしてから割りに行くか、割ってから<シードラゴン・ナイト>で同名カードを割りに行くかはケースバイケースですね。
やはりバック破壊は強く、刺さらない対面が居ないため3枚必須です!

世紀末獣機界ビーストギア・ワールド...1枚
機械族モンスターの打点を底上げしてくれるフィールド魔法です!
海竜相手の場合、2300打点のマキシマムモンスターなら<サイバー・ドラゴン>で超えられるようになります!
また、守備表示の<サイバー・プロセッサー>を<サイバー・プロセッサー>で戦闘破壊できたり、<業火の結界像>を<クラフター・ドローン>で倒せるようになったりと恩恵は大きいです!
手札にダブると弱いため、1枚のみの採用にとどめました。

パワー・ボンド...1枚
このデッキの切り札です!
サイバー・ツイン・ドラゴン>5600打点の2回攻撃でワンキルを狙います!
単純な汎用性であれば<ブラック・ホール>の方が上ですが、こちらの方がパワーが高いですね。
今回の構築はフュージョンに寄せているため、グッドスタッフ寄りの機械よりフュージョンの成功率が高いです!
そのため、このカードを発動できる状況も多いですね!
フュージョン軸には必須の1枚です!

【罠】4枚
ノーバディ・スキャットシーフ...3枚
コンボデッキなので、デッキを掘り進められるカードは必須です!
また、戦闘ダメージを軽減することで回ってくるターンを増やしたり、<ブラック・ホール>からワンキルされることを防げます!
シードラゴン・ナイト>には脆くなってしまいますが、強気の3枚フル投入です!

魔法の筒...1枚
昨今のラッシュデュエルにおいては、罠破壊耐性持ちのモンスターが増えてきました!
聖なるバリア -ミラーフォース->の防御力が下がった今、破壊よりもダメージを取りにいけるこちらを優先しました!
環境によっては<激流葬>に差し替えるのも良いと思います。

【エクストラデッキ】12枚
サイバー・エンド・ドラゴン>...3枚
サイバー・プロセッサー>の登場によってサイバー・ドラゴン名称が9枚になったため、このカードをフュージョン召喚することが現実的になりました!
ただし、大抵の場合は<サイバー・ツイン・ドラゴン>で事足りそうですね。
とは言え、状況に応じて取れる選択肢が多いに越したことはないため、3枚フル投入しました。

サイバー・タクティカル・ドラゴン...3枚
最新弾で登場した新しいフュージョンモンスターです!
レベル9なのが非常に優秀ですね!
大抵のカードはレベル8以下に対して効果を発動するため、実質効果耐性持ちのようなものです!
破壊効果も強力であり、手札消費なしで大抵のモンスターを破壊することが可能です!
パワー・ボンド>で出せば攻撃力6400になるため、相手の表側表示モンスター2体をほぼ確実に消すことができます!
ただし、事故軽減のために<サイバー・アサルト・ドラゴン>は1枚しか入れていないため、出す頻度はそこまで多くないでしょう。
それでも念のため3枚採用です。

サイバー・ツイン・ドラゴン...3枚
このデッキのエースカードでありフィニッシャーです!
2800打点の2回攻撃なので、ごっそりライフを削ることができます!
フィールドに出す頻度が最も多いカードですので、絶対3枚必須です!

サイバー・ラッシュ・ドラゴン...3枚
サイバー・ツイン・ドラゴン>と同じフュージョン素材を持つフュージョンモンスターです!
大抵の場合は<サイバー・ツイン・ドラゴン>が優先されるため、正直そこまで出す頻度は多くありません。
強いて言えば攻撃できない先攻1ターン目に墓地を肥やすために使うくらいでしょうか。
それでも選択肢はあった方が良いため3枚採用しました。


4.各デッキとの相性
サイバーはコンボデッキに分類されます。
それぞれの相性を見ていきましょう!

展開デッキ(ドラゴン、戦士など) 相性:○有利
罠カードによる守りが薄いデッキには<サイバー・ツイン・ドラゴン>で無双できるため強いです!
また、攻撃力2500のモンスター相手であれば、<サイバー・アサルト・ドラゴン>の破壊効果を活躍させる機会に恵まれます!
そのため、相性は有利と判断しました。

罠型デッキ(エクスキューティー、竜魔など) 相性:△五分
こちらのメインアタッカーが<鋼機神ミラーイノベイター>、<サイバー・ツイン・ドラゴン>とレベル8以下なので、罠の効果を受けることが多いです。
ダーク・リベレイション>などの攻撃反応系の破壊であれば<サイバー・グリフォン>の効果で耐性付与できますが、召喚反応系のエクスキューティー・キャッチや<亜竜地獄>には滅法弱いです。
もちろんこちらも<シードラゴン・ナイト>と<鉄の重撃>を積んでいるため無抵抗ではありませんが、そう毎回都合良く対策できる訳でもありません。
そのため、相性は五分と判断しました。

コンボデッキ(蒼救、アビスなど) 相性:〇有利
高打点モンスター相手には<鋼機神ミラーイノベイター>が活躍します!
特に相手がマキシマムモンスターの場合は横にモンスターを並べることでダイレクトアタックでき、ごっそりライフを削ることが可能です!
また、相手のコンボが決まるまで裏側守備表示で耐えようものなら、これも<鋼機神ミラーイノベイター>が上から殴って貫通ダメージを取りにいけます!
これのおかげでコンボデッキ相手には相当有利に立ち回れますね!


5.最後に
群雄割拠な環境となりましたが、各地で開催されている大会のデッキ分布を確認すると、機械が多い印象です。
やはり不利対面が少なく、<鋼機神ミラーイノベイター>の汎用性の高さが差別化になっているのでしょう。

自由枠もそこそこあるため、サイドチェンジしやすくマッチ戦にも向いています!

とてもバランスの良いデッキタイプなので、選ばれるのも頷けます。

機械族は主人公テーマの一つでもあるため、今後も新規カードが出続ける可能性が高いです!

長く使えるテーマとなりそうですので、集めておくと良いと思います!

これからも色々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。




posted 2023.05.25

Byカマクラル


2023年5月度ラッシュデュエル大会環境デッキ 後編【カマクラル】
こちらのブログは前編
2023年5月度ラッシュデュエル大会環境デッキ 前編【カマクラル】の続きとなります。


目次
  1. サイバー
  2. 雷帝
  3. エクスキューティー
  4. 最後に

4.サイバー
サンプルデッキ【サイバー】


新規で登場した<サイバー・プロセッサー>が偉いです!
場の不要札を<サイバー・ドラゴン>に変換できるだけでも強いですが、自身をサイバー・ドラゴン名称に変えることで即座にフュージョン素材を揃えることができます!
デッキに9枚のサイバー・ドラゴン名称カードを採用できるため、フュージョンの成功率が格段に高まりました!
また、<パワー・ボンド>によるお手軽ワンキルもありますね!
ノーバディ・スキャットシーフ>の登場によってレベル8以下のモンスターでダメージを取りにくくなりましたが、このデッキは<鋼機神ミラーイノベイター>の貫通効果で積極的にダメージを取ることが可能です!
また、<鋼機神ミラーイノベイター>のパンプアップ効果で4000打点超えも狙えますね!
最上級モンスターが少なく、手札事故が少ないことも高評価です。
また、<サイバー・ドラゴン>の効果の兼ね合いから後攻で強いことも差別化ポイントですね!

★メタチェック
4000破壊耐性を超えられるか?○
→ <鋼機神ミラーイノベイター>の効果で1700ポイント以上攻撃力を上げれば突破可能です!世紀末獣機界ビーストギア・ワールドがあればさらにハードルは下がります。

アクエラの破壊効果を受けないか?○
→レベル6モンスターを採用していないため、効果破壊されません。

罠対策は積んであるか?○
→<シードラゴン・ナイト>と<鉄の重撃>をそれぞれフル投入しています!また、<ギャラクティカ・ジャメイヴュ>によって<鉄の重撃>を使い回せるため、バック破壊は得意です!


5.雷帝
サンプルデッキ【雷帝】
魔法
7


今までご紹介してきたデッキがコンボ型デッキなのに対し、このデッキは罠型に分類されます!
盤面を返す能力に長けた帝デッキに雷族ギミックを持たせ、打点不足を補いつつ、<雷帝ザボルグ>を使い回せる<センサー・ダックビル>も採用しました!
帝デッキが苦手としていた罠破壊も<閃駆雷撃>で破壊できるようになり、裏側守備表示のセットに対しても<雷闘騎トリガードラゴ>の貫通効果でダメージを取りにいけます!
帝は相手の盤面のカードを破壊する効果を持つため、後攻時に強い点も特徴の一つですね!

★メタチェック
4000破壊耐性を超えられるか?×
→メインギミックで破壊耐性持ちのマキシマムモンスターを超える手段がありません。
無理に対策札を積むよりは、1本目は割り切りで2本目以降のサイドチェンジで対応するしかないと思います。
マキシマムデッキが環境分布に多いようなら避けた方が無難でしょう。

アクエラの破壊効果を受けないか?○
→レベル6モンスターを採用していないため、受けません。

罠対策は積んであるか?〇
→罠を破壊できるカードは<シードラゴン・ナイト>と<閃駆雷撃>の2種をそれぞれフル投入!サイバーと同じく<ギャラクティカ・ジャメイヴュ>で<閃駆雷撃>を使い回せるため〇評価です。


6.エクスキューティー
サンプルデッキ【エクスキューティー】


元環境TOPです!
このデッキの強みは自由枠の多さと対応力の高さですが、向かい風の中でも採用カードを変えることで生き延びている印象です。
規制によってパワーが下がったため、カードパワーに任せて簡単に勝つことは難しくなりました。
また、使いこなすには卓越したプレイングや構築力が必要になるため、使用のハードルは高いです。
今回のサンプルレシピは相手に盤面を返されることを前提とし、<エクスキューティー・エマージェンシー!>を3枚採用しています。
破壊するモンスターにレベル制限が無い点が優秀ですが、罠破壊耐性を持つ<魔導騎士-セブンス・チャリオット>などには無力なので注意しましょう。

★メタチェック
4000破壊耐性を超えられるか?○
→自分フィールドに表側表示のレベル6モンスターが3体並んだタイミングであれば、<エクスキューティー・フラーメ>で突破可能です!

アクエラの破壊効果を受けないか?×
→このデッキの天敵であり、もろに破壊効果を受けます。<マッドレア・アクエラ>の採用率が高いうちは握りにくいですが、<エクスキューティー・エマージェンシー!>を多投することで対策しようと考えています。

罠対策は積んであるか?○
→<エクスキューティー・ラム>と<天の選別>を採用しているため、罠はそこそこ割れる印象です。


7.最後に
5つのサンプルレシピをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

新カードの登場により、エクスキューティー一強という環境が崩れたように感じます。

それぞれのカードの相性が複雑に絡み合う中、それを解き明かした者が勝利を手にすることができるでしょう。

また、環境のTier1を見極める力や、各種の罠カードを覚えてケアすることも求められます。

ギャラクシーカップ2023の予選第2期は第1期に比べてハードですが、その分力はつくと思います。

全国大会出場に向けて頑張りましょう!

これからも色々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。




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