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posted 2024.04.25

Byカマクラル


ラヴ【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

前回は磁石の戦士の考察記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?


磁石の戦士【カマクラル】


下級モンスター3体融合のフュージョン体を使い分けて攻めるデッキです!

3500打点と3000打点+フィールドのカード1枚の破壊なのでどちらも協力ですが、比較的すぐに場に出てくる印象です!

原作遊戯王のバトルシティ編にて闇遊戯が使用した人気モンスターでもあり、古参プレイヤーは使っていて楽しいデッキだと思います!

デッキの固定枠が多い点がややネックですが、オーバーラッシュパック2で登場した新規3テーマの中で最も安定感が高いため、是非とも一度試してみてください!


さて、今回はラヴを執筆いたしました!

新規3テーマの中で、このデッキの構築が一番難しかったです。

ラヴは攻撃力0のモンスターであれば天使族以外でも採用できますが、<ラヴ・ミリオン>などのテーマカードとのシナジーを考慮すると、やはり天使族で固めた方が無難でした。

ただ、難しいのが攻撃力0では相手モンスターを戦闘破壊できず、相手のライフも削れないという事です。

そうなると必然的に攻め手が<オールラヴ・ゴッデス>と<ピースラヴ・アンヘル>に集約されるため、この2体の攻撃を通す事に専念しなければ勝てません。

そのため、かつての環境Tier1だったエクスキューティーを見習い、ブラホ→展開→4000程度のダメージを2回行う2ターンキルを目指す方針にしました!


目次
  1. デッキレシピ
  2. デッキコンセプト
  3. メインデッキ解説
  4. 各デッキとの相性
  5. 最後に
それでは、早速観ていきましょう!


1.デッキレシピ
ラヴ
プレイヤー:カマクラル


2.デッキコンセプト
「目指せ!2ターンキル!」です!

冒頭の部分でも触れましたが、このデッキはライフカット能力が低いです。

そのため、無理にワンキルを狙わず、じっくり2回の攻撃でライフを取り切るプランを選びました!

必殺技の<ブラック・ホール>を使い回せるように、<魔法石の採掘>と<ギャラクティカ・ジャメイヴュ>をフル投入し、1デュエル内で2回は発動できるようにしました。

守りは比較的得意なデッキなので、<ラヴ・ミリオン>で相手の攻撃を牽制しつつ、<キューティーラヴ・アーネラ>と<ラヴ・スタディ>でバック除去からの<ブラック・ホール>→ダイレクトアタックを決めていく作戦です!

それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!


3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】6枚
オールラヴ・ゴッデス...3枚
リリース無しで召喚できる最上級モンスターであり、このデッキのエースです!
横に攻撃力0のモンスターを並べる事で、このカードが3000打点になるように展開していきます!
このカードが表側表示であれば、自軍の攻撃力0のモンスターでは戦闘ダメージを受けなくなるため、コンボの準備が整うまでの時間稼ぎにピッタリです!
このデッキにおいては貴重な攻め手であるため、3積み確定です!

ピースラヴ・アンヘル...3枚
自身の効果により、実質上級モンスターとして使えます!
相手ターン含めて2500打点となるため、かなり強力ですね!
墓地の<ラヴ・シュート>の回収効果もありますが、デッキスロットを圧迫してまで直接攻撃を狙いに行く意義が無いと考えてこちらは不採用としました。
オールラヴ・ゴッデス>同様に貴重な攻め手なので3積み必須です!

【上級モンスター】1枚
キューティーラヴ・アーネラ...1枚
攻め手となる最上級モンスター達に比べると、こちらはサポート要員です。
このカード自身のリリース要員と手札コストを考慮すると、割に合っていない感じがします。
しかし、破壊ではなくデッキボトムに戻す効果であり、<ピースラヴ・アンヘル>の効果発動のコストでデッキに戻したり、<ラヴ・レター>で墓地から回収できる点は評価しました!
重ねて引きたくないカードなので1枚の採用です。

【下級モンスター】18枚
ラヴ・ウルフ...3枚
自分または相手フィールドのモンスターの表示形式を入れ替える便利なカードです!
デッキを天使族で固めていれば、ほぼ毎回効果を発動できます!
オールラヴ・ゴッデス>の打点を上げるには、表側表示で攻撃力0のモンスターを出さなければならないため、効果の対象を自身にする事で守備表示のまま打点に貢献する事ができます!
また、<トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ>などの効果破壊耐性持ち高打点を横にして戦闘破壊したり、相手のセットモンスターを起こしてライフを取りに行けるのも良いですね!
追加効果で墓地の<ラヴ・プロテクション>を回収できますが、このデッキでは採用枚数が少ないためオマケ程度で考えた方が良いでしょう。
守備力1400も地味に固くワンチャン生き残る可能性があり、優秀な下級モンスターなので3枚採用しました!

ラヴ・ダヴ...3枚
ラヴ・ウルフ>と同じく手札の天使族を見せる事で効果を発揮する下級モンスターです!
こちらは墓地肥やしに貢献し、墓地の<ラヴ・エンジェル>を回収する事で手札を増やせます!
ラヴ専用の魔法カードは強力なものが多いですが、墓地に攻撃力0のモンスターが複数居ないと発動できないように調整されています。
そのため、この手の墓地肥やしは重宝しますね!
当然3枚フル投入です!

ピュアラヴ・エンジェル...3枚
モンスターを戦闘破壊したりライフを削る能力が無い代わりに、攻撃力2500以上のモンスターとの戦闘では破壊されず、レベル9以下のモンスターとの戦闘ではダメージを受けない変わった能力を持ちます。
大抵のデッキではエースモンスターが2500打点以上ありますので、生き残る確率は高いです!
また、貫通持ちのモンスターであっても、レベル9以下なら戦闘ダメージを受けずに済みます!
盤面にカードを残す事で、次ターンの<オールラヴ・ゴッデス>の打点に貢献したり、<ピースラヴ・アンヘル>のリリース要員として使えるために強いですね!
攻撃力0の天使族というシナジーもあるため3枚採用しました。

ラヴ・エンジェル...3枚
個人的な評価としては、<ピュアラヴ・エンジェル>の下位互換です。
レベル7、8モンスターとの戦闘では破壊されないものの、こちらはダメージを軽減する能力を持っていません。
これではいくら場に残ったとしても、ダイレクトアタックをくらっているに等しいです。
このカードを採用する利点としては、攻撃力0の天使族である点と、<ラヴ・ダヴ>の効果で墓地から回収できる点でしょうか。
シナジーを考慮し、今回は強気の3枚投入にしました!

ギャラクティカ・ジャメイヴュ...3枚
墓地の魔法カードをデッキに戻しつつ、ワンドローでアドを稼げる下級モンスターです!
効果発動の条件から、<邪影ダーク・ルーカー>とセットで使われる事が多いカードですが、このデッキでは攻撃力0のシナジーがあるため難なく採用できました!
このデッキはモンスターのスタッツが貧弱なため、モンスターゾーンを空にされてターンが返って来る事が多いです。
そこを利用してこのカードを最大限活かします!
すぐに墓地に魔法カードが貯まるよう、デッキの1/4を魔法で固めました!
ブラック・ホール>を使い回すために強気の3枚採用です!

アメイジング・ディーラー...3枚
早期で手札を回転させて墓地を交換できるモンスターです!
ラヴ・レター>や<ラヴ・スタディ>の発動条件を満たし易くするのみならず、<ラヴ・ウルフ>や<ラヴ・ダヴ>の回収効果にも貢献して手札を増やせる可能性もあります!
攻撃力0なのでギリギリ採用圏内と判断し、3枚採用しました。
短期決着を狙わないなら、ここは<ラヴ・アーネラ>で良いかもしれません。

【魔法】10枚
ラヴ・レター...3枚
ラヴ専用の死者転生です!
効果の発動条件からも中盤以降でないと使いづらいですが、それでも強力な効果です!
特にこのデッキは<オールラヴ・ゴッデス>か<ピースラヴ・アンヘル>にアクセスしないとライフを取れないため、これらのカードを使い回せるカードは多いに越した事はありません!
ラヴ・メモリーを回収する追加効果もありますが、このカード自身が初動に絡まない上に使い所の限られたカードを採用したくなかったため、ラヴ・メモリーは0枚です。
このカードは3枚フル投入しました!

エンジェルジャッジ...3枚
よくある種族限定の1:1交換カードですが、破壊ではなくデッキボトムへのバウンスなので、一線を画しています!
現環境で流行している<七宝神-良財>や<サンセットリバース>をすり抜けられるためかなり強いです!
汎用性では<オーバーラッシュ・ストーム>に軍配が上がりますが、コストの軽さはこちらが上で、後攻1ターン目でも難なく打てます!
こちらの攻撃を安全に通すためにも3枚採用しました!

ラヴ・スタディ...2枚
ラヴ専用の最強1:1交換カードです!
カードの種類、裏表を問わずにデッキボトムにカードを送れるため、全ての耐性持ちを貫通できます!
しかし、墓地のモンスター6体はハードルが高く、序盤での発動は厳しいです。
もちろんこのカードを打ち易くするために墓地肥やしのカードを増やしていますが、それでも序盤に重ねて引いてしまうと途端に厳しくなるでしょう。
そのため、仕方なく採用枚数を2枚にとどめました。
長期戦になれば<ギャラクティカ・ジャメイヴュ>で使い回せるため、この枚数でも問題ないと思います。

魔法石の採掘...1枚
必殺カードの<ブラック・ホール>を使い回すために採用しました!
手札コストは重たいですが、<ラヴ・ダヴ>や<ラヴ・ウルフ>から手札を増やして何とか確保しましょう!

ブラック・ホール...1枚
攻撃を通すための必殺カードです!
七宝神-良財>や<サンセットリバース>の登場で以前よりは使いにくくなったものの、このカードが通る場面はいつか来るため、全くの無駄にはなりません!
このデッキ自体のパワーが極端に低いため、現状はこれ一択かと思います!

【罠】5枚
ラヴ・ミリオン...3枚
ラヴ専用の最強罠です!
天使族モンスターへの攻撃であれば、ほぼ確実に返り討ちにできます!
ただし、攻守0のモンスターへの攻撃ですので、返り討ちによる戦闘ダメージは100しか与えられません。
そのため、攻撃反応でモンスターを破壊する<炸裂装甲>のようなイメージを持っていればいいかと思います。
こちらは戦闘破壊になるため、効果破壊耐性持ちのモンスターに有効な点は優秀ですね!
これ1枚で戦況をひっくり返せるパワーがあると感じるため、3枚フル投入にしました!

ラヴ・プロテクション...1枚
こちらは召喚反応型のラヴ専用罠です!
表示形式変更の効果なので、相手の攻撃モンスターを守備表示にして攻撃を防ぐケースがほとんどです!
効果発動を無効にするのも地味に強力であり、高い防御性能を誇ります!
しかし、<ラヴ・ミリオン>と違って相手盤面のカード数を減らせないため、あくまでそのターンを凌ぐだけになります。
ラヴ・ウルフ>からの使い回しも可能ですが、あくまでオマケ程度で考えた方がいいですね。
枠の兼ね合いで1枚のみの採用です。

強制脱出装置...1枚
攻撃反応と召喚反応のどちらかに偏らせたくなかったため、召喚反応型のこちらを採用しました。
打てる範囲が広く汎用性も高いため、これが無難だと思います。


4.各デッキとの相性
ラヴはミッドレンジデッキに分類されます。
それぞれの相性を見ていきましょう!

ビートダウン(闇魔、悪魔など) 相性:○やや有利
相手にバック破壊が無ければ、罠で返り討ちにし放題です!
また、相手の最上級エースモンスターでは<ピュアラヴ・エンジェル>や<ラヴ・エンジェル>を突破できない可能性もあります!
ただし、こちらが罠を引けていないと苦しいです。
ラヴ・レター>や<ラヴ・スタディ>は中盤以降に真価を発揮するカードなので、速攻で攻められると相手の攻撃を捌き切れないです。
引き次第ではありますが、相性はやや有利と判断しました。

ミッドレンジ(爬虫類、ガイアなど) 相性:○有利
相手のバックをデッキ下に戻す<キューティーラヴ・アーネラ>や<エンジェルジャッジ>、<ラヴ・スタディ>の存在から、罠による反撃を受けにくくなっています!
ミッドレンジデッキは決着までに時間がかかるため、<ブラック・ホール>を使い回す余裕もあり、じわじわと倒すのに向いている相手ですね!
そのため、相性は有利と判断しました!

コンボデッキ(プライム、セレブローズなど) 相性:×やや不利
効果破壊耐性持ちの<トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ>や<カリス魔杖デス・ワンド>を装備した<セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ>を出されると厳しいです。
ラヴ・スタディ>、<ラヴ・ミリオン>、<強制脱出装置>を上手く当てられたら良いですが、高打点の大型モンスターでゴリ押しされると<オールラヴ・ゴッデス>では対処しきれなくなるため盤面を返すハードルは高めです。
そのため、相性はやや不利と判断しました!


5.最後に
イラストや効果などを見ても、なんとなくエクスキューティーに近いものを感じます。

ただ、ラヴの方が専用魔法・罠のパワーが高い分、モンスターのパワーは低めです。

エクスキューティーの方が展開力があり、モンスターの打点もあるため、現時点ではエクスキューティーの方が総合力は高いと思います。

しかし、新規カードの登場で一気に化ける可能性もありますし、まだ強い構築が見つかっていないだけかもしれません。

"ラヴ"というテーマの名前通り、プレイヤーの愛が試されているのかもしれませんね!笑

これからも色々なデッキをご紹介していきたいと思いますので、是非とも参考にしてください!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。




posted 2024.04.19

Byカマクラル


磁石の戦士【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

前回はユグドラゴFの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?


ユグドラゴF【カマクラル】


環境随一のパワーとワンキル性能を誇る強力なフュージョンデッキです!

ドローや墓地回収のサポートも豊富なので、思ったより簡単にフュージョン召喚できますね!

カード1枚毎の単体性能はやや劣るものの、組み合わせる事で威力を発揮するタイプなので、コンボ好きにはオススメのデッキです!


さて、今回は磁石の戦士を執筆いたしました!

今まで不遇だった岩石族テーマに光があたり、一気に環境級のパワーを手に入れました!

磁石の戦士は原作遊戯王にて主人公である闇遊戯が使用したモンスターであり、人気の高いテーマです!

ラッシュデュエルにおいては通常モンスターのフュージョン素材達がレジェンドカード級のスタッツを誇るため、下級同士の戦闘はかなり有利です!

また、フュージョン魔法カードを使わずにモンスター効果でフュージョン召喚できる点も強いです!

フュージョンテーマにつきものであるフュージョン魔法を引けない問題やフュージョン魔法ばかり引いてしまう手札事故を緩和できますね!

フュージョン召喚が容易な事から、最上級モンスターの採用枚数を減らす事ができ、最上級事故の確率を減らせる点も安定感の向上につながっています!

オーバーラッシュパック2で登場した新規3テーマの中では最も安定した強さを誇るテーマですね!

目次
  1. デッキレシピ
  2. デッキコンセプト
  3. メインデッキ解説
  4. 各デッキとの相性
  5. 最後に
それでは、早速観ていきましょう!

1.デッキレシピ
磁石の戦士
プレイヤー:カマクラル



2.デッキコンセプト
「手堅い安定感」です!

メインアタッカーは下級モンスター3体のフュージョン体ですが、意外と簡単にフュージョン召喚できます!

というのも、<磁石の戦士マグネット・プロトリオン>、<永久磁石の戦士α>、<永久磁石の戦士β>、<永久磁石の戦士γ>の12枚がフュージョン効果を内蔵しているからですね!

モンスターの組み合わせさえ揃えたら、すぐにフュージョン召喚できるため、素材となるモンスターは3積みが基本です。

その他、ドロー加速や墓地回収のサポートカードも充実しており、完成度の高いテーマになっています!

それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!


3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】5枚
磁石の戦士マグネット・プロトリオン...3枚
レジェンド魔法カードである<闇の量産工場>のような効果を持つ最上級モンスターです!
フュージョンに必要な素材のうち2枚を墓地から回収できるため、墓地さえ肥えていれば簡単にフュージョンできます!
効果も強いですが、スタッツもレジェンドカードである<ブラック・マジシャン>と同等なので優秀です!
そのため、序盤でフュージョンに繋がらない時も最低限の役割は果たしてくれるでしょう。
フュージョン召喚の核となるカードなので3積み必須です!

マグネ・シタデルポッド...2枚
岩石族デッキにおける万能除去カードです!
このデッキには21枚の下級岩石族モンスターが採用されているため、リリース要員には事欠きません。
邪影ダーク・ルーカー>のように自身の効果で使い回す事はできないものの、モンスターカードも破壊できますし、2400打点を場に残しつつ1ドローも可能です!
非常に強力な効果ではあるものの、フュージョンに絡まないサポート的な役割なので2枚の採用にとどめました。

【下級モンスター】22枚
磁石の戦士α / 磁石の戦士β / 磁石の戦士γ...各3枚
フュージョン素材となる通常モンスター達です!
一昔前ならレジェンドカードに指定されるようなスタッツですが、非レジェンドカードなのでそれぞれ3積み可能です!
フュージョン素材は大いに越した事はないため、当然3枚ずつの採用で確定です!

永久磁石の戦士α / 永久磁石の戦士β / 永久磁石の戦士γ...各3枚
フュージョン素材を嵩増ししつつ、手札と場でのフュージョン効果も持っているキーカード達です!
これらのカード達のおかげで各素材を6枚ずつ用意できるため、簡単にフュージョン召喚に繋げられます!
もちろん3積み必須です!

インパクター・コメット...3枚
岩石族版の<ミスティック・ディーラー>です!
墓地を肥やしつつドローに繋げられるだけでなく、場に岩石族モンスター3体が居れば墓地の<磁石の戦士マグネット・プロトリオン>か<マグネ・シタデルポッド>を状況に応じて回収できます!
とにかくこのデッキは<磁石の戦士マグネット・プロトリオン>を使えば使うほど強くなるため、それを使い回せるこのカードも3枚必須です!

スナイプストーカー...1枚
レジェンドカードは自由枠なので、汎用カードを採用しました!
破壊耐性を貫通できる<風帝ライザー>も考えたのですが、シナジーが無いのと、なるべく上級モンスターの採用を抑えたかったため、下級モンスターのこちらを採用しました。
現段階ではこのカードですが、遊戯王ラッシュデュエルの公式Xにて次弾に地帝グランマーグの収録が発表されました!
インパクター・コメット>で使い回す事ができ、<リパルシブ・フォース>との相性も良いため、入れ替えるかたちになると思います。

【魔法】9枚
マグネット・サンダーチャージ...3枚
岩石族版の<七宝船>です!
デッキの回転を促進するだけでも十分強いですが、<結束の戦士マグネット・バルキリオン>が場に居れば、追加効果でモンスター破壊もできます!
破壊するモンスターにはレベル制限も裏表の指定も無いため、かなり強力な除去ですね!
入れない理由を探す方が難しいカードなので3積み必須です!

マグネット・リターン...3枚
墓地の<磁石の戦士マグネット・プロトリオン>を使い回せるカードです!
特に前述した<マグネット・サンダーチャージ>のコストに使った<磁石の戦士マグネット・プロトリオン>を<マグネット・リターン>で復活させれば無駄がありません!
また、<結束の戦士マグネット・バルキリオン>をフュージョン召喚しておけば、このカードで墓地から蘇生が可能ですね!
序盤は腐る可能性もありますが、引きたいカードなので3枚採用しました!

ジョインテック・ジョイント...1枚
このデッキは超高打点の突破が苦手です。
墓地の種族5種類以上の<トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ>や<カリス魔杖デス・ワンド>が装備された<セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ>などを出されると詰んでしまいます。
そのため、それらのモンスターを裏側守備表示にして突破できるよう1枚採用しました!
プライムやセレブローズ対面以外でも『守備』封じの役割が持てるため無駄にならない点も良いですね!

魔法石の採掘...1枚
状況に応じて必要な魔法カードを使い回せるように採用しました!
コストはやや重たいものの、柔軟性の向上につながるため、できれば入れた方が良いと思います。

死者蘇生...1枚
磁石の戦士マグネット・プロトリオン>やフュージョン体を使い回せるように採用しました!
ドローソースが豊富なため、レジェンド枠までドロー強化しなくても良いのではと判断しました。
ただしここはプレイヤーの考えによって変わるため、他のカードと差し替えても問題ないと思います。

【罠】4枚
リパルシブ・フォース...3枚
3枚はやり過ぎな感がありますが、召喚と攻撃の双方で打てる汎用性の高い罠です!
墓地のコストはやや重たいものの、永久磁石の戦士をデッキに戻して使い回すのも強いですね!
また、<磁石の騎士α>で使い回せる点も地味に強く、相手の展開や攻撃をこれで止めながらこちらの攻撃を通していく事ができます!
個人的には評価が高く、早期に墓地へ送っておきたいカードだったため3枚採用しました。

強制脱出装置...1枚
破壊耐性持ちの高打点モンスターを除去するために採用しました!
このデッキには<サンセットリバース>を採用していないため、<魔法の筒>のような攻撃反応罠は割られ易いと考え、召喚反応型のこちらを優先しました!

【エクストラ】9枚
磁石の翼マグネット・バルキリオン...3枚
基本的にはこちらをフュージョン召喚する事が多いです!
3000打点かつ効果破壊耐性持ちであり、手札を消費する事なく相手フィールドのカードを何でも1枚破壊できるため破格の強さです!
攻めの要となるカードなので3枚必須!

結束の戦士マグネット・バルキリオン...3枚
先攻1ターン目であればこちらを優先してフュージョン召喚します!
守備力3900は簡単に突破できませんし、仮に破壊されても<マグネット・リターン>から蘇生可能だからです!
状況に応じて分離効果を使うシーンも出てくるでしょうが、<磁石の戦士マグネット・プロトリオン>を召喚できないとフュージョンには繋がりません。
マグネ・シタデルポッド>のリリース要員を確保する役割の方が多いかもしれません。
枠が空いているため3枚採用しました。

磁石の騎士α...3枚
最上級モンスターとして見た時、スタッツは心許ないですが、<リパルシブ・フォース>を使い回す強力な回収効果を持っています!
このカードのおかげで攻撃一辺倒ではなく、罠をかまえて相手にターンを渡せるのが強いですね!
素材の条件も緩くて出し易いため、使い勝手の良いモンスターです!
もちろん3枚採用しました!


4.各デッキとの相性
磁石の戦士はミッドレンジデッキに分類されます。
それぞれの相性を見ていきましょう!

ビートダウン(闇魔、悪魔など) 相性:○有利
フュージョン体は最上級モンスターが突破しにくい3000打点ラインを超えており、罠による防御も兼ね備えています!
デッキ内の下級モンスターの割合も高く、裏側守備表示のセット耐えも得意なので、短期決戦になりづらいです。
ターンが経てば経つほどフュージョン召喚がし易くなるため、序盤さえ凌げば勝率は高いですね。
そのため、相性は有利と判断しました!

ミッドレンジ(爬虫類、ガイアなど) 相性:○やや有利
ミッドレンジタイプはパワーが低い事が多いのですが、このデッキのメインアタッカー達は3000打点超えなので戦闘で負けにくいです!
また、厄介な<七宝神-良財>も戦闘破壊できますね!
ただし、<サンセットリバース>の破壊効果耐性付与は苦手です。
相手のバックを破壊できず、罠でカウンターされる事もあるでしょう。
サンセットリバース>の効果が切れるまで1ターン待つのも手ですが、相手にターンを渡す事で盤面を返されるリスクも高いため、攻めるか待つか判断が難しいところです。
相対的に見てパワーが高い分、こちらがやや有利と判断しました。

コンボデッキ(プライム、セレブローズなど) 相性:△五分
どちらが先にフュージョン召喚を決めて主導権を握るかの勝負になります。
また、プライムであれば<アビスカイト・レイ・モノクローム>、セレブローズであれば<セレブ・リベレイション>が脅威となります!
どのデッキもバック除去が苦手なため、これらの罠をくらわない事も重要なポイントですね。
強みと弱みを比べた結果、いずれのデッキも甲乙つけ難いため、相性は五分と判断しました!


5.最後に
磁石の戦士は今回の新規3テーマの中では最もポテンシャルの高いデッキだと思います!

安定感やパワーの高さはもちろん、<磁石の騎士α>が登場したという事は、これのβ版やγ版も出てくる可能性がありますね!

今後大化けする可能性もあるため、今のうちからカードを集めて、回して慣れておいた方が良いと思います!

これからも色々なデッキをご紹介していきたいと思いますので、是非とも参考にしてください!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。





遊戯王販売ランキング.jpg
遊戯王ラッシュデュエル販売ランキング!(3/16 - 3/31)

こんにちは、遊々亭@遊戯王ラッシュデュエル担当です!
今回は3/16から3/31での販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!

販売ランキング

10位

  • トランザム・プライム・アーマーノヴァ
  • このカードはモンスター1体または3体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。この方法で1体をリリースした場合、このカードの元々の攻撃力は1800になる。
    【条件】なし
    【永続効果】モンスター3体をリリースして召喚したこのカードの攻撃力は、[このカードを召喚する時にリリースしたモンスターの元々のレベルの合計]×100アップする。

9位

  • アビスカイト・レイ・モノクローム
  • 【条件】相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
    【効果】お互いの墓地のモンスター(レベル4以下/光属性・闇属性)を合計3体選んで持ち主のデッキに戻す。その後、攻撃してきたモンスターの攻撃力はターン終了時まで、[この効果で戻したモンスターのレベルの合計]×200ダウンする。

8位

  • サンセットリバース
  • 【条件】相手ターンに相手がドローした時、または自分フィールドのモンスターが相手の効果で破壊された時に発動できる。
    【効果】自分の手札または自分の墓地のモンスター1体を選び、自分フィールドに裏側守備表示で特殊召喚する。その後、このカード以外の自分フィールドのカードを3枚まで選ぶ。このターン、選んだカードは相手の効果では破壊されない。

7位

  • アクセルワンダー・ライト
  • 【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
    【効果】自分のデッキの上からカードを4枚めくり、お互いに確認する。自分はめくったカードの中から罠カード以外のカードを2枚まで選んで墓地へ送る事ができる。残りのカードをデッキに戻す。

6位

  • プライムキャット・ストライニャー
  • 「プライムクロー・ガール」+モンスター(光属性)
    【条件】なし
    【永続効果】自分フィールドの表側表示モンスター(レベル7以上/光属性)の攻撃力は200アップし、相手の効果では破壊されない。

5位

  • ニゲイター・ドラゴン
  • 【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
    【効果】自分のデッキの上からカード2枚を墓地へ送る。その後、自分の墓地に「攻撃の無力化」がある場合、相手フィールドの表側表示モンスターを3体まで選んでその攻撃力を次の相手ターン終了時まで2000ダウンできる。

4位

  • ジョインテック・ジョイント
  • 【条件】自分の墓地のモンスター2体をデッキに戻して発動できる。
    【効果】相手フィールドのモンスター1体を選んで表側攻撃表示または裏側守備表示にする。その後、自分の手札・フィールドのモンスターを素材として墓地へ送ってモンスター(レベル9以下/地属性・闇属性/機械族)をフュージョン召喚できる。

3位

  • フュージョン
  • 【条件】なし
    【効果】自分フィールドの表側表示モンスターを素材として墓地へ送り、フュージョン召喚する。

2位

  • 無貌のカルドサック
  • このカード以外の手札のモンスター(悪魔族)1体を相手に見せ、このカードは手札から自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
    【条件】なし
    【永続効果】自分フィールドの表側表示モンスター(悪魔族)の攻撃力は300アップする。

1位

  • アニマジカ・ウィッチ
  • 【条件】手札の効果モンスター(レベル7・8/光属性)を2体まで相手に見せて発動できる。
    【効果】自分は[この効果の条件で見せたモンスターの数]だけドローする。その後、自分は手札を[この効果でドローした数]だけ選んでデッキに戻す。


今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!


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