遊々亭攻略ブログ
遊戯王ラッシュデュエル 遊々亭Blogです。
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posted 2024.04.16
Byカマクラル

ユグドラゴF【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回はオーバーラッシュパック2のレビュー記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
オーバーラッシュパック2 新弾カードレビュー【カマクラル】
ユグドラゴ、磁石の戦士、ラヴという新規の3テーマが登場しました!
また、ギャラクシーや楽姫などにも強化パーツが登場し、既存のテーマも強さの底上げがなされましたね!
デッキ強化もさることながら、最大の目玉である<ブラック・マジシャン・ガール>の<オーバーラッシュレア>も入っているため、何回でも剥きたくなるパックになっています!
来月からはギャラクシーカップの予選も始まりますし、今後の盛り上がりを期待させてくれる弾になったのではないでしょうか。
さて、今回はユグドラゴFを執筆いたしました!
新規3テーマの内、最もパワーが高いのがユグドラゴデッキだと思います。
マキシマム型で組む事も考えましたが、フュージョン型にする最大の利点は<デュアルスペース・ユグドラゴ>でワンキルを狙える点です!
<天帝龍樹ユグドラゴ>は4000打点と上限が決まっており、1ターンでライフを削り切る事ができません。
そのため、マキシマム召喚に成功しても決着までに2、3ターンかかってしまいます。
ラッシュデュエルにおける2、3ターンはとても長く、相手に10〜15枚のドローを許してしまうと、盤面を返されかねません。
特に昨今はカードパワーのインフレが激しいため、罠破壊耐性持ちの4000打点くらいなら、突破される可能性が高いです。
その点、<デュアルスペース・ユグドラゴ>なら3300打点の3回攻撃+貫通付与と単体で完結したスペックを誇るため、盤面解決とライフカットに長けています!
さらに横にモンスターを並べれば、ダイレクトアタックを決めてもっとライフを詰められますね!
上記の事からフュージョン型にする事に決めました。
目次
それでは、早速観ていきましょう!1.デッキレシピ
ユグドラゴF
プレイヤー:カマクラル
モンスター
計25枚
魔法
計12枚
2.デッキコンセプト
「フュージョンメイン、時々マキシマム」です!冒頭でも触れた通り、基本は<デュアルスペース・ユグドラゴ>によるワンキルを狙っていきます!
ただ、このメインデッキでは破壊以外の罠に対する耐性がありません。
フュージョン召喚に合わせて<強制脱出装置>を打たれたり、攻撃時に<魔法の筒>や<アビスカイト・レイ・モノクローム>でカウンターされるのもキツいです。
<粒子加速>や<オーバーラッシュ・ストーム>の採用も考えたのですが、<粒子加速>は<七宝神-良財>や<サンセット・リバース>で使いにくいですし、<オーバーラッシュ・ストーム>は墓地リソースを減らしてしまいます。
また、ただでさえフュージョン召喚に必要なカードやそのサポートで枠が埋まっており、追加の補助カードまで採用する余力はありません。
そのため、罠は破壊せずに踏みに行くプレイングでカバーする事にしました!
<天帝龍樹ユグドラゴ>に対して罠などのリソースを割いてくれれば、本命の<デュアルスペース・ユグドラゴ>の攻撃が通りやすくなります!
現環境で盤面に干渉してくる罠の採用はせいぜい3枚くらいだと思いますので、上記のやり方でもギリギリやれると考えています。
また、<不条理の虚孔>という防御札がある事も手助けになっていますね!
マキシマムパーツは<カオス・フェムトロン>、<スカイエンペラー・ミニオン>、<スペース・シードライバー>の回収効果にも対応しており、メインギミックとケンカする事なく採用する事が可能です!
マキシマムパーツは単体では機能しないものの、リリース要員や壁に使えば無駄にはなりませんね。
それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】7枚
マルチスペース・ユグドラゴ...3枚
自身を<スペース・ユグドラゴ>名称に変えながら、墓地の<スペース・ユグドラゴ>や<天帝龍樹ユグドラゴ>のパーツを回収できる強力な効果を持ちます!特に<スペース・ユグドラゴ>を回収すれば即座にフュージョンに繋げられるため強いですね!
ただし、<ディープワーニング・フュージョン>は手札のみまたは自分フィールドのみでしかフュージョン召喚できないため、場の<マルチスペース・ユグドラゴ>と手札の<スペース・ユグドラゴ>ではフュージョン召喚できません。
回収した<スペース・ユグドラゴ>をフュージョン素材に使う場合は場に出す必要がある事は覚えておきましょう。
また、このカードが手札にある状態では<スペース・ユグドラゴ>名称ではないため、手札フュージョンの素材に使えない点には注意しましょう。
勝ち筋に関連するカードは多いに越した事は無いため、3枚採用しました。
スペース・ユグドラゴ...3枚
フュージョン素材となるモンスターです!単体でのスペックは今一つであり、コンボありきの性能になっています。
手札に<スペース・ユグドラゴ>または<マルチスペース・ユグドラゴ>がいればすぐにフュージョンに繋げられる点は優秀です!
また、墓地に送る自分フィールドのカードは何でも良いため、魔法・罠ゾーンのカードをコストに使えますし、効果を使い終わった<スペース・バドエクスプロイト>を活用するのも良いでしょう。
このカードを引かない事には始まらないため、3積み必須です!
天帝龍樹ユグドラゴ...1枚
マキシマム召喚用に1枚のみ採用しました!当初はこの枠に<シードクロトロン・ブラッセルン>を採用していました。
しかし、デッキ内の魔法・罠カードの比率が高いため、墓地からの回収効果の条件を満たせない事が目立ち、デッキから抜けていきました。
このカード自身の単体性能は低いため、デッキをフュージョン軸にするなら枚数を増やさない方が良いと思います。
【下級モンスター】18枚
カオス・フェムトロン...3枚
デッキ内のモンスターをサイバース族に縛る必要はありますが、非常に強力な効果を持つ下級モンスターです!このカードからアドバンテージを稼ぐため、ユグドラゴのマキシマムパーツを採用し、手札を増やせるようにしています!
回収効果にレベルの指定は無いため、3枚墓地へ送った中に2種類以上の守備力0のモンスターがいれば、状況に応じて好きなカードを引っ張ってこれます!
ただし、<ザ☆クローン>同様に自分の墓地にモンスターが居ない状況では効果を発動できません。
特に自分の1ターン目は<ストレンジ・アトラクター>のコストでサイバース族のモンスターを墓地に送るなどの工夫が必要になるため注意しましょう。
墓地肥やし、パーツ回収と1枚で複数の役割をこなせるため、3積み確定です!
スカイエンペラー・ミニオン...3枚
最強ジャンプ2024年5月号の付録カードです!効果はサイバース族版の<秘密捜査官ミステイク>ですね!
<スペース・ユグドラゴ>だけではサーチ先が少ないため、マキシマムパーツも採用して手札を増やし易くしました!
手札に加えなかったカードはデッキの上に好きな順番で戻すため、墓地肥やしやドローカードとの兼ね合いを見ながら、よく考えて戻す必要があります。
こちらも非常に強力なサポート効果となるため、3積み必須です!
天帝龍樹ユグドラゴ[L] / 天帝龍樹ユグドラゴ[R]...各3枚
単体性能は低いものの、<カオス・フェムトロン>と<スカイエンペラー・ミニオン>、<スペース・シードライバー>の効果に対応しているため、案外邪魔になりません。たとえステータスの低い下級モンスターであったとしても、手札を1枚増やせる事は強いです!
また、初見殺しな感はありますが、マキシマム召喚を決めれば相手は驚くでしょう。
計算を狂わせる事で本命のフュージョン召喚が通り易くなってくれれば儲けものです!
デッキ間のシナジーを強くするためにも3枚ずつ採用しました。
ただし今後、サイバース族で守備力0のサポートカードが登場したら抜けていく枠だと思います。
スペース・バドエクスプロイト...3枚
<ディープワーニング・フュージョン>を回収する強力な効果を持つ下級モンスターです!500バーンも地味に強いですね!
フュージョン召喚に絡むカードの回収は多いに越した事は無いため3枚採用しました!
スペース・シードライバー...3枚
<カオス・フェムトロン>同様にデッキ内のモンスターをサイバース族に縛る必要がありますが、強力な回収効果を持っています!<マルチスペース・ユグドラゴ>、<スペース・ユグドラゴ>の回収はもちろん、<天帝龍樹ユグドラゴ>のマキシマムパーツも回収可能です!
手札を増やせるモンスターは多いに越した事はないため3積みしました!
【魔法】12枚
ストレンジ・アトラクター...3枚
<七宝船>と<貪欲な壺>を足したような効果を持つ強力な魔法カードです!構築をサイバース族に限る必要はあるものの、十分過ぎるパワーを持っています!
序盤から手札交換できる点も強いですが、長期戦になった際にデッキを回復できる点も優秀ですね!
いつ使っても強いカードだからこそ、雑に使うのではなく、打つタイミングを選んだ方が良さそうです。
プレイヤーの技量が試されますね。
もちろん3枚確定です!
スペース・コール...3枚
強力な墓地肥やしカードです!追加効果で<スペース・ユグドラゴ>を特殊召喚できれば、1ドローのボーナスまで付いてくるためかなり強いです!
<スカイエンペラー・ミニオン>の効果で<スペース・ユグドラゴ>が見えた際、あえて手札に加えずにデッキトップにセットしておき、このカードで特殊召喚+1ドローするのも良いですね!
墓地回収の効果を持つカードを多数デッキに搭載しているため、特殊召喚に繋がらなくとも強いです。
そのため、3枚採用しました!
ディープワーニング・フュージョン...3枚
サイバース族版の<メテオフレア・フュージョン>です!<マルチスペース・ユグドラゴ>2体でフュージョン召喚するケースはほとんど無いため、大抵の場合は追加効果も使えます!
破壊するカードの種類も裏表も問わないため、かなり強力な追加効果ですね!
ただし、<七宝神-良財>やサンセット・リバースが流行っている昨今では油断は禁物です。
効果が通る場合は、<デュアルスペース・ユグドラゴ>の威力を最大限に引き出すためにも、魔法・罠ゾーンの除去に当てた方が良いと思います。
当然3積み必須です!
ジョインテック・ジョイント...1枚
このデッキの弱点は、超高打点の処理が苦手な事です。<青眼の究極竜>であれば<ディープスペース・ユグドラゴ>で突破可能ですが、5000打点超えの<トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ>や<黒曜の魔導兵>を出されると詰んでしまいます。
それを回避するために1枚だけ採用しました。
プライムや闇魔対面以外でも、相手の裏側守備表示のモンスターを攻撃表示に変えて、戦闘ダメージを取れるのも良いですね!
魔法石の採掘...1枚
手札コストがやや重たいものの、手札を増やせるカードが多い事と、強力な魔法カードを状況に応じて引っ張ってこれるのは強いと思い採用しました。強欲な壺...1枚
当初は墓地を肥やせる<天使の施し>とどちらを採用するか迷いました。1ターン目に<天使の施し>→<カオス・フェムトロン>と繋げられたら強いのですが、それならいつ打っても強い<強欲な壺>の方が手っ取り早いと判断してこちらにしました。
手札を増やすカードが多いと言えど、手札消費が激しい事には変わりないため、アドバンテージを稼ぐカードは多いに越した事はありません。
今のところは他のカードへの差し替えは考えていません。
【罠】3枚
不条理の虚孔...2枚
サイバース族における最強の防御カードです!このカードのおかげで強気の攻めに転じれるケースも多々あります!
しかし、攻撃反応罠であるため、割られやすいのも事実です。
このデッキには<七宝神-良財>も<サンセットリバース>も採用していないため、<邪影ダーク・ルーカー>や<レジェンド・ストライク>の餌食になってしまいます。
そのため、相手がどの程度バックに干渉できるかは見極める必要がありますね。
強力なカードではありますが、展開カードを優先したため、枠の兼ね合いから2枚の採用にとどめました。
強制脱出装置...1枚
<ジョインテック・ジョイント>のところでも触れましたが、このデッキは超高打点の処理が苦手なため、受動的にも能動的にも除去できるこちらを採用しました!特に効果破壊耐性持ちのモンスターに有効な点も良いですね!
【エクストラ】6枚
ディープスペース・ユグドラゴ...3枚
基本的には<デュアルスペース・ユグドラゴ>によるワンキルを狙うため、こちらを出すケースは少ないです。ただ、<青眼の究極竜>を越える時に使えますし、採用枚数を減らす意味も無いため3枚採用しました。
デュアルスペース・ユグドラゴ...3枚
このデッキのフィニッシャーです!特に相手フィールドに3体のモンスターが居れば、貫通も付与されるため大幅にライフを削る事ができます!
3体のモンスターに攻撃した後は横に出したモンスターでダイレクトアタックを決められるため、そのターン中に勝負がつく事がほとんどですね!
マキシマム型と違って1ターンあれば決着できる点がフュージョン型の強みです!
このカードを出す時は勝負を決め切る時なので、1枚あれば十分かもしれませんが、2枚目以降が必要になる場面もありそうなので念のため3枚採用しました!
4.各デッキとの相性
ユグドラゴFはコンボデッキに分類されます。それぞれの相性を見ていきましょう!
ビートダウン(闇魔、悪魔など) 相性:○やや有利
最上級モンスターを展開してくるデッキに対しては、こちらが更なる高打点をフュージョン召喚する事で蹂躙できます!特にビートダウンデッキは罠採用が少ないため、罠対策の薄いこの構築でも渡り合えるでしょう!
また、スピード勝負でもそこまで引けを取りません!
ただし、闇魔の<黒曜の魔導兵>など、5000打点を超えるモンスターの突破は困難です。
その事を加味して、やや有利と判断しました。
ミッドレンジ(爬虫類、ガイアなど) 相性:×やや不利
このデッキには相手のバックに干渉するカードが少ないため、相手の罠の影響を受け易いです。爬虫類の<アビスカイト・レイ・モノクローム>やガイアの<迎撃するガイア>を打たれると途端にキツくなります。
そのため、この対面においてはフュージョン召喚よりもマキシマム召喚を狙った方がいいかもしれません。
罠対策を積む空き枠も無いため、相性はやや不利と判断しました。
コンボデッキ(プライム、セレブローズなど) 相性:×やや不利
やはりこのデッキは高打点の処理が苦手なため、先にフュージョン召喚を決められてしまうと分が悪くなります。プライムにせよセレブローズにせよ、擬似サーチや墓地回収のカードが多いため、思った以上に早くフュージョンを決めてきます。
手札消費の激しいこのデッキでは対策カードを積む余裕もないため、相性はやや不利と判断しました。
5.最後に
オーバーラッシュパック2で登場した新テーマの内の1つをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。環境内で見てもパワーは随一ですので、豪快な攻め方が好きなプレイヤーにはマッチすると思います!
ただし、カードの発動順番を工夫したり、あえて相手の罠を踏みに行ったりするプレイングは問われるため、シンプルそうに見えて実は回すのが難しいです。
今回はあくまでもフュージョン軸という事で構築しましたが、環境によってはマキシマム軸に寄せるなど、まだまだ改良の余地がありますね!
これからも色々なデッキをご紹介していきますので、是非ともご参考にしてください!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- X(旧Twitter) @yugiohbar
posted 2024.04.12
ByO尺

O尺の挑戦 ~さんむすCS編~(前編)
どうもO尺です。
ブログでは初めてのCSに出た感想及び使用したデッキの詳細なんかを書ければと。
デッキレシピ
プレイヤー:O尺
モンスター
計28枚
エクストラデッキ
計15枚
サイドデッキ
計15枚
デッキを握った理由
<リリウス>が帰って来たことによってどのくらい悪魔が使いやすくなったか試したかったからです。今期は<サンセット>の影響でバック破壊が難しくなりましたが、<良財>なら「<リュミエル>で退かせば<プログレッシブ>でバック全部割れんじゃない...?」と思ったので組んでみました。さんむすCS開催8時間前に。もっと早く組めばよかった。メインデッキカード解説
- デーモン・ウォリアー
- 他の悪魔がいれば3枚肥やし+レベル6が落ちれば1ドロー。体感1ドローできる確率は25%くらい。1ドローできれば正直運がいい方だけど<リリウス>落ちちゃうと「あぁ...うん...まぁ...」ってなります。サルベージできないので...
- レジェンド・ストライク
- 相手の伏せが1枚かつ破壊耐性未付与以外は<アンプ>持って来る要員。
- アビスカイト・レイ・モノクローム
- ノーマルの性能ではない。
最大2400ダウン&相手の墓地妨害強い...
攻撃反応だから遅いけど<サンセット>で耐性つけれるので...
エクストラデッキカード解説
可愛いを詰め込みました!!!!!!!!後悔はしてません!!!!!!!!
<フルアーマーノヴァ>を入れているのはシンプルに対プライム相手用に。効果知らなかったからです(無知)
サイドデッキカード解説
- ジョインテック・ジョイント
- 相手の<良財>裏にしてバック破壊できないかなぁ、でもメインに入れるほどじゃないかな。初手で使えないし。と言った感覚でサイドにピン刺し。
- 救惺望御
- 3枚入れてよかった?!ってカードでした。
延命大事。<サンセット>との発動タイミング被りが気になったけど杞憂でした。
- アミュージー・アノイアンス
- 3枚入れてよかった?!もっと言うとメインにもう1枚入れてもよかったってカードでした。
初見じゃ<アノイアンス>読まれにくいので...
エクストラデュエルで強いです。
デッキ解説は以上になります。
CSレポは後編にて。
posted 2024.04.12
ByO尺

O尺の挑戦 ~さんむすCS編~(後編)
さんむすCS 予選
ショッカー 後 ◯◯
めちゃめちゃ身内戦。週一くらいでデュエルするくらいにはお友達です。後攻スタートだったけど初手で<リュミエル><リリウス>揃ってたので脳汁ハッピーハッピーハッピー状態でしたがメインフェイズ中に傲慢使って相手のタックス踏んで「どうして...」となったのが辛かったです。幸いにも<リュミエル><リリウス>場に出してから傲慢使ったのでハンデスされなくてよかったです。その後はショッカーが出るたびに<リュミエル>と1:1交換することを心がけ<カルド>+<リリウス>で勝ちました。
2戦目で<アクエラ>積まれると思ったのでサイドから<サンセット>追加、ショッカー相手じゃ<モノクローム>遅いので<アノイアンス>投入。そんなサイドチェンジだったと思います。
ところが<アクエラ>は出なかったのでシンプルに<リュミエル><リリウス>から<リュミエル>効果使わず<ヘヴィメタル>出してショッカー吸って攻撃して勝ちました。相手<サンセット>打ってバック割れなかったけどシリンダー踏んだらそれはそれでもう1試合あって時間も余裕があった(確か<ヘヴィメタル>で止め刺すときで20分前後経過)ので殴りに行きました。
勝利報告後時間が余ったのでひたすらサブイベントの為にショッカーの人とベイブレード回して「刺せー!」「落ちろー!」とその模様はまるで競馬場。回してみた感想はヘルズサイズが安定して回しやすいなと思いました。実質ベイブレード界のドラギアス(?)
ガイア 後 ◯×◯
めちゃくちゃ身内戦その2。なんならこの人のガイアをベースに超越のトランザム環境は決闘してました。じゃんけん負けて後攻になり「んぎぎぎ」と歯軋りを立てていると「Foo〜!先攻ゥ〜!」とニコニコしていました。訴訟。
ただガイアの人はO尺が何を使うか知らない上、O尺側は前にガイアのサイドデッキを一緒に考えたりしてて情報アドバンテージの差が大きかったです。
<良財>めっちゃ出してくるだろうな読みが成功してほぼ毎回<リュミエル>使ってめっちゃ渋い顔してくれました。やったぜ。
おまけ(決闘中の会話)↓
O尺「<リュミエル>と一緒にお宅の<覇者ガイア>先輩、デッキに帰りましょうよ。争いよくない。」
ガイアの人「嫌に決まってるでしょ(<迎撃するガイア>)」
O尺「どうして...」
ガイアの人「気持ちいい...」
プライム 先 ◯×◯
別のCSで2位取ってて、そのCSで千葉勢を全員倒している強い方でした。噛み合い悪くて<良財>いる時に<リュミエル>出せずひたすら<ヘヴィメタル>で火力吸収してパンチしてた気がします。
1戦目は確かプライムの方の手札が下級で詰まってた印象でした。
2戦目の会話(相手の場に4700のアーマーノヴァ)↓
O尺「ちょっとだけ攻撃力が可愛い<ガーゼット>召喚...どうですかね...?」
プライムの方「攻撃力5000が可愛いわけないんですよねぇ...<永久凍結>でデッキに帰ってもらって...」
O尺「...エンドです。一思いにお願いします。(号泣)」
しっかりとサイドから悪魔ケアされてました。ずるい。(幼稚)
3戦目は<ブラックホール>がかろうじて通って5000<ガーゼット>と<リリウス>で7500削って一気にゲームエンドまで持っていった気がします。
ちなみにこの方、今回のさんむすCSの優勝者になりました。唯一黒星つけたぞ!なので実質2位はあたいだ(横暴)
コイントス 後 ×◯◯
両者「お願いしまーす」O尺「相手のデッキなんだろ...予選上位ってことは爬虫類?プライム、セレブ辺りかな...ワイのデュエルIQにかかれば予測できないことなんてないんや...!」
コイントスの方「<暴れ牛鬼>召喚します」 O尺「は?(猫ミーム感)」
その後初見殺しの動きを綺麗に決められて早々に負けました。情報がわからないデッキ怖いです...
2戦目に入る前のサイドチェンジ中、「どうすんねん!コイントス対策カードなんか入ってないよ!?」と劇場版のドラえもんの様に慌てふためいていると
<アミュージーアノイアンス>君「わっしの出番だねぇ〜」と呼んでくれた様な気がしました(幻聴)
とりあえずバーン与えといてあわよくばハンデス、後はちくちく攻撃していくプランしか思いつかなかったので幻聴を信じることにしました。
結果見事に刺さりました。相手の<ルーカー>召喚に<アノイアンス>撃って魔法罠からにして100棒立ち狙えたりデッキ墓地落としのギミックもあって手札の<サンセット>叩き落とせたり大活躍でした。あぶねぇ...
3戦目どうやって戦ったかしら...忘れた...(無能)
確かエクストラ入りそうだったから<救惺望御>ガン積みして<アノイアンス>バーン狙ってた気がします。記憶飛びましたすいません...
予選終わっての感想
- <良財>思ってたより全然いないんですけど!?みんな<サンセット>多く積んでるからうちの<プログレッシブ>君がただのバニラじゃないの!!!!
- みんな執拗にあたしの伏せカードを割ろうとしてくるじゃないの!!<サンセット>3積みじゃないと足らんわ!!!!!守備高いの入れてないからガン積みじゃなくてい〜や〜って言ってる場合じゃないやん!!!
- <プログレッシブ>君どうして初手に2枚来るのよ!?よりによって相手が<サンセット>撃った時に限って...!こいつあたいのこと好きなんか!? 3は多かった...
- どうしてあちきはメインから<ボルトライコーン>3積みしなかったんや...「<リュミエル>3枚いれるから効果使いづらいよね!ばいば〜い」って言い放った過去の自分にチョークスリーパーしたい。
枠食いつぶしてでもいいから相手の伏せ止めなきゃいけないんだ...!! - 相手の<サンセット>多すぎて<ブラックホール>先輩が一生手札から動かない問題は国の政策にしていいと思います。
- <シャドウバイヤー>君...!2枚でよかった...!!仮に2枚落ちちゃったとしてもそれはそれで墓地調整せず速攻で倒すパターンに切り替えられた...
- <メイドのいたずら>は相手が爬虫類かプライムだった時<傲慢>と全入れ変えのが強かったと思う...!ドローできなくても相手の墓地妨害すべきだった...
- ジョインテック・ジョイントをサイドから入れたいタイミングが見つからなかった。なんか上手く噛み合わなかったです...構築が甘かった...
お昼ご飯タイム
ガイアの人とお友達の計4人で吉野家に行きました。CSだからといってバトルシティ編みたくおしんこのサービスは無かったです。多分ガイアの人に会計任せて「後で払うわよ〜」と言って払ってない気がする。
今度レアカードあげますんで許して...
景品抽選タイム
じゃんけんに勝つたびに「ハッピーハッピーハッピー♪」と踊るお友達には狂気を感じました。最後その友達が負けて「ニャー...」と頭抱えているところは面白かったです(畜生)
さんむすCS 本戦
爬虫類 先 ××
先攻取れてハッピーでしたが初手に<プログレッシブ>君×2と<ヘヴィメタル>君来て絶望を隠せない。上手く手札消費できず負けました。
2戦目は手札がまぁまぁ良く、<カルドサック>と<ヘヴィメタル>と<プログレッシブ>立ててビートできましたが返しのターンで全滅喰らうどころか7700ダメージ取られて負けました。
爬虫類回るとあんなに回るってまじ...?
サブイベント
早々に負けたのでやることが無くなってしまったO尺。なのでO尺「やることなくなっちった!!!サブイベント入れなさいよズバリ言うわよ」
さんむすさん「(なんだこいつって顔してた)」
快く迎えてくださいました。圧倒的感謝。
サブイベントの内容は何人かでグループを組んでシングル戦の勝利数の数分だけパックがもらえるというもの。
1戦目 セレブローズ 先◯
このサブイベントから使うデッキ変えてもいいとのことなので悪魔を滅茶苦茶弄りました。サイドのサイドのサイドまで持って来てよかった...<モノクローム>を全部<アノイアンス>に変えてセレブローズの墓地肥やしの度にハンデスして勝利しました。
2戦目 プライム 後◯
確かこのプライムの方は<良財>多めだった気がする...!<リュミエル>で戻してあげて<プログレッシブ>で伏せ破壊しまくった気がします。3戦目 セレブローズ 先◯
1戦目の方とは別のセレブローズ。なんならお友達。さっき牛丼一緒に食べた仲。仲良すぎて「先にこっち落とした方が次展開しやすいんじゃない?」と試合中に討論し合う程。
最後の最後で<ラグジュアリ>に<筒>が決まって勝てたのが救い。ミラージュいなくてよかった〜
こんな感じですかね(適当)
時間が経って思い出すのが困難でした...老い...
適当になっちゃいましたけど、さんむすCS楽しかったですよ!!!!
対戦してくれた方、そして運営してくれたさんむすさんありがとうございました!!!!