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posted 2024.02.10

Byカマクラル


超越のトランザム 新弾カードレビュー【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。


2024年2月10日(土)に「超越のトランザム」が発売されました!

アニメ遊戯王ゴーラッシュでクァイドゥールが使ったプライムモンスターをはじめ、サイコ・ショッカーやサイコロのテーマ化、既存テーマの強化に新規汎用カードと盛り沢山の内容になっています!

強力なカードばかりで、本当にカードパワーのインフレを感じますね。
初期の頃はあんなにも効果破壊のハードルが高かったのに...

今回もカマクラルがピックアップした注目カードをご紹介いたしますので、是非とも最後までお付き合いください!

それでは早速どうぞ!


新弾カード考察
1.プライム・ドワーフ
効果モンスター
レベル1 / 光属性 / ギャラクシー族 / ATK 0/ DEF 0
【条件】なし
【効果】自分フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る。その後、自分の墓地の種族が異なるモンスター(光属性)3体を選んでデッキに戻す事ができる。戻した場合、さらにお互いのフィールドの表側表示モンスターの中からモンスター(光属性)を素材として墓地へ送ってモンスター(光属性)をフュージョン召喚できる。

なんと、相手フィールドのモンスターをフュージョン素材にできる効果を持つ下級モンスターが現れました!
効果発動の条件から専用構築を求められるものの、今ぐらいカードプールが広ければ大したデメリットにはならないでしょう。

基本的には同弾に収録された<プライム・ピアース・ジャイアント>を出す事になります!
レベル8 以下の光属性モンスターであれば何でも素材にできるため、青眼やロイヤルデモンズにとっては天敵となるでしょう。

また、光属性以外だったとしても、<ルミナス・パロット>の効果で光属性に変更し、フュージョン素材にする事ができます!

もちろん噛み合い前提ではあるため毎回決まる訳ではありませんが、戦闘や効果破壊ではない盤面除去になるため、非常に強力ではあります。

このカードを活かすためのデッキを組むにあたっては、光属性統一かつ種族はバラバラであることが求められるため、構築難度は高めですね。

プライムが環境入りできるかどうかはこのカードのパワーを活かせるかどうかにかかっているでしょう。
要注目の一枚です!

2.脅威の人造人間ーサイコ・ショッカー
効果モンスター
レベル7 / 闇属性 / 機械族 / ATK 2400/ DEF 1500
自分または相手の墓地に罠カードがある場合、このカードは手札から自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
【条件】自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地の【人造人間ーサイコ・ショッカー」1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。その後、相手の魔法&罠ゾーンの裏側表示のカードを全て確認できる。確認した場合、さらにその中の罠カードを全て破壊する。

遊戯王OCGにてテーマ化されていたサイコ・ショッカーですが、ラッシュデュエルにおいてもテーマ化されました!

このカードは最上級モンスターながら、緩い条件で手札から特殊召喚できます!
ただし、メインから<人造人間-サイコ・ショッカー>を採用している関係上、罠カードを何枚積むかは要調整ですね。

自分の魔法&罠ゾーンを罠カードで埋めてしまい、身動きが取れなくなる自爆は避けたいところです。

このカード自体には罠を封じる能力が無いため、墓地に<人造人間-サイコ・ショッカー>が居ないと真価を発揮できません。

そのため、デッキのメインギミックから墓地肥やしは必要そうですね。

最近は強い罠カードが増えましたが、これらのカードがメタとしてサイドデッキに出張するかどうか注目です。

3.疾風の竜騎士ガイア
効果モンスター / フュージョン
モンスター(戦士族/守備力2100)+「カース・オブ・ドラゴン」
レベル7 / 闇属性 / ドラゴン族 / ATK 2600/ DEF 2100
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このターン、このカードの攻撃は貫通する。自分の手札が0枚の場合、さらに自分は1枚ドローできる。

先日、<潜入開始>の緩和を記念して久々にガイアを組みましたが、ここに来て新規のフュージョン体が登場しました!

今まではフィールド魔法や装備魔法に頼らなければいけなかった貫通が、自身の効果で付与できます!

ガイアは頻繁にフュージョンを繰り返すためフュージョン体が枯渇しがちでしたが、このカードの登場で解決できそうです。

フュージョン素材が緩くなった点と、追加の1ドロー効果でリソースを回復できる点もかなり強いですね!

是非とも3枚集めたいカードです!

4.ロイヤルデモンズ・キングスリターン
通常魔法
【条件】デッキの上からカード2枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル3以上)1体を選び、そのレベルをターン終了時まで2下げる。その後、自分の墓地のモンスター(レベル7以上/悪魔族/守備力0)1体を選んで手札に加える事ができる。

今までレベル9以上のモンスターのレベルを下げるカードは存在しませんでしたが、ついに登場しました!

これにより、レベル8以下のモンスターにしか使えなかった効果をレベル9・10のモンスターにも使えるようになりました!

追加の墓地回収効果も考慮すると、やはりロイヤルデモンズデッキで使うのが一番強いですね!

ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル>でフュージョンやマキシマムのモンスターを破壊すればかなりの大ダメージを与えられます!

また、発動時のコストで墓地を肥やせる事も地味に強く、回収効果とも噛み合っていて完成された1枚ですね!

最近勢いを増したロイヤルデモンズの強化なので3枚集めましょう!

5.サンセットリバース
通常罠
【条件】相手ターンに相手がドローした時、または自分フィールドのモンスターが相手の効果で破壊された時に発動できる。
【効果】自分の手札または自分の墓地のモンスター1体を選び、自分フィールドに裏側守備表示で特殊召喚する。その後、このカード以外の自分フィールドのカードを3枚まで選ぶ。このターン、選んだカードは相手の効果では破壊されない。

これだけ破壊が手軽になった現環境だからなのか、効果破壊から身を守るカードが実装されました!

手札または墓地からの特殊召喚で場を固めつつ、なんと最大3枚まで効果破壊耐性を付与する事ができます!

救惺望御と同じく相手のドローに合わせて発動可能ですので、ほぼ確実に効果を通せますね!
自分のターンに打つのは難しそうですので、相手ターンに発動して、1ターン耐え抜く使い方になると思います。

これにより、<滅びの爆裂疾風弾>、<ブラック・ホール>などの全体除去から大ダメージを取られる理不尽負けが減りそうです。

また、魔法&罠ゾーンのカードに破壊耐性を付与すれば、<ゴースト・サイクロン>や<ロイヤルデモンズ・プログレッシブ>の効果も不発にできますね!

自分のモンスターゾーンに空きを作る必要があるなど多少のプレイングは絡みますが、汎用性の高い非レジェンドカードですので、頑張って3枚確保しましょう!

6.スナイプストーカー
効果モンスター(LEGEND)
レベル4 / 闇属性 / 悪魔族 / ATK 1500/ DEF 600
【条件】手札を好きな数だけ墓地へ送って発動できる。
【効果】サイコロを[この効果の条件で墓地へ送ったカードの数]だけ振る。[1・6以外が出た回数]まで相手フィールドのカードを選んで破壊する。

実は今弾で初めてサイコロの概念が登場しました!
コイントスが既に実装されていたり、アニメ遊戯王ゴーラッシュにてサイコロテーマが出ていたため、あまり実感が無いのですが、実際にはサイコロを使うテーマは初出です!

ラッシュデュエルにおいて効果モンスターの効果発動は1ターンに1回というルールがあります。

そのため、効果発動時に手札の枚数を指定して墓地に送り、サイコロを振り、1・6以外が出た回数までカードを選んで破壊する流れになります。

コイントスの結果を見てから追加で効果発動できないため、何枚の手札を捨てるかはよく考える必要がありますね。
2/3の確率で破壊できるので分の良いギャンブルではありますが、運が悪いと1枚も破壊できないで終わる可能性もあります。

期待値通りに行くのであれば、破壊したい枚数の1.5倍の手札を捨てるのが良さそうです。

下級モンスターの中では攻撃力が高いですし、悪魔族なのでロイヤルデモンズなど制約があるテーマでも難なく入れられます!

生き残れば次のターンも効果を使える点も優秀ですね!

是非とも1枚は入手しておきたいカードです!


最後に
今回が2024年最初のパックとなりました!

今後も1〜2ヶ月に1回くらいの頻度で新弾が発売されていくことでしょう。

ペース配分を考えながら、新しいカードを集めて長く遊んでいきたいですね!

今弾ではサイコロの概念が登場しましたが、今後も新しいものが次々と導入されていくことでしょう。

2024年もラッシュデュエルはどんどん発展していくため、新しい世界に飛び込むのが今から楽しみです!

これからも新カードを使ったテーマデッキをたくさんご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。




posted 2024.02.08

ByO尺


ドラゴンに苦悩し悪魔で優勝した男の環境に対する独り言
そこそこ時間が空いちゃいました。
どうもO尺です。

結論から言うと...

新デッキが思いつきませんでした。
すまない...


ラッシュ自体は楽しんでますよ!

ただ基本的には
  1. CSで上位を取ったデッキのコピー
  2. いざ実践
  3. 粉⭐︎砕
  4. 魔改造(良くも悪くも)
  5. 玉⭐︎砕
  6. お友達に「何でこれ入れたの?噛み合いは?」と言われて「ワッ...ワァッ...」ってなる
という流れでいつもデッキ作ってるので...

今期は魅力的なデッキが多いのでコピー回しが多いです。試行錯誤の時間でオリジナル要素盛り沢山のデッキ作る時間が無かった...新弾ももうすぐ発売されるし...

新デッキレシピは新弾発売してから組みます。
とりあえず今期の振り返りでも。


目次
  1. ドラゴンズトーナメントバトル
  2. トナメ優勝デッキ
  3. 来期環境予想
1.ドラゴンズトーナメントバトル
初日の18時からだったのでカマクラルさんが出てる会場で見学。

前夜に関西のインストラクターさんとひたすらに練習してましたが結果はマジの五分五分。

「え?俺また何かやっちゃいました?」とイキる予定が見事に崩れ去ったので大慌て。

当日の会場で
O尺「デッキ見せて!何使えばいいかわからんのだ!へけっ!!」
カマクラル先輩「...えぇ...?」

と嬉しそうに見せてくれました。
嬉しそうでした!!!(圧)

当日8人枠でカマクラルさんだけメテオ、後7人は青眼でした。
その中で優勝したカマクラルさんすげぇ〜

そしてカマクラルさんが優勝したことにより「O尺遊々亭にいるのに持ってないとかあるん!?カマクラルさん優勝したのに!?」と各所から言われそうなので焦りました。

その後はひたすらに負けまくりまして(最高でも2回戦)、最終日にギリギリ優勝できました。あぶねぇ...

ドラゴンズトナメのデッキはカマクラルさんの読んだほうがいいわよ!!!


2.トナメ優勝デッキ
今月はドラゴンズトナメ以外は大きい大会が無いのでまったりしてました。

まったりし過ぎて1月31日に金の<攻撃の無力化>1枚目になる始末...

そんな中使ったデッキがこちら。


悪魔
プレイヤー:O尺



悪魔使ってました。体感エクスキューティーと回し方が似ているので好きです。

とりあえず<傲慢>打って後は手札次第でさぁどうするかって感じで回していきます。(説明スキルゼロ)

焔魔(<ルシュレス>型)がまぁーーー苦手なので<アノイアンス>でハンデスできないかなぁ...というO尺特有のゆるふわ感覚です。

また<傲慢な壺>で手札が増える都合上、結構高めの確率で魔法罠が埋まりやすいので発動条件ゆるゆるかつ、どのデッキでも使える<アノイアンス>3積みです。
タックス>にするかは悩みましたがハーピィがそんなにドローしないタイプなので没に。<アノイアンス>は「ハンデスできなくてもバーンを飛ばせる罠」っていう認識で使ってます。

決勝戦は案の定(?)焔魔で<アノイアンス>が見事に決まりました。やったぜ。

亜竜地獄>がピン刺しなのは大抵セットした次のターンに相手が<ブラックホール>打ってきて使い物にならなくなるからです(私怨)

ライディング>が2枚なのは「ふぇぇ、モンスターギチギチに詰まって発動できないよぉ〜!」と「ブラホ打たれて場が崩壊したんだが...?」と自問自答した結果、折衷案で2枚に(私怨その2)

書いといて何ですが、亜竜地獄は多分複数積んでたほうが強いぞ!!
わかったか自分...

もうちょっと書けることあるにはあるんですが、超越のトランザムで発売されるロイヤルデモンズ・キングスリターンにより構築が大分変わるので今回はこの辺で...

少なくともキングスリターンが入るなら<傲慢>が抜けます。ただそうなるとドロソがなくなるのでどーしようかなぁと。


3.来期環境予想
シングル戦ならセレブローズ強い!マッチ戦だと<バックビート>がきついっすね...

次にロイヤルデモンズ。キングスリターンの登場でマキシマムやフュージョンが<ヘヴィメタル>で吸えるようになるのは結構大変なことですよ...ただ魔法罠枠カツカツなのでどうしようかなと。サイドに忍ばせておくかも。

ハーピィも順当に残ってそう。多分来期も回すのが1番シンプルなので...

爬虫類は新規強いね...ただ<メイドのいたずら>がきつい...相手2枚ドローとかは平気で発生して上振られそうな気がします。
シングル戦ならいけそう。

最後に新テーマ「サイコロ」「サイコショッカー」「プライム」。

まずサイコロから。

強欲なサイコロいいね!6出ればとんでもないアド稼げるなこれ...

欠点はサイコロカードたちに今の環境で使われてるカードたちのパワーに追いつけるかどうかってところです。

強欲なサイコロを多く使うにはよりサイコロカード入れないといけないので...

次にサイコショッカー。

脅威が罠破壊、アンプリファイドが罠破壊耐性...これ本家サイコショッカーと効果噛み合ってない気が...永続罠無効で相手の魔法罠ゾーン腐らせてドローロックするのがラッシュのショッカーじゃ...?

脅威の特殊召喚効果は◯。

最後にプライム。

OCGで言う超融合内蔵テーマ。
自分の場合、とにかく相手が光属性じゃないと始まらないと思うので雷鳴のサンダーボールド3積みからデッキを組むと思います。

問題はドワーフ出して準備する前にデュエルが終わってしまう可能性があること。

可能性は1番ありそうなテーマです。
相手のモンスターを全て光属性として扱う永続効果持ちの下級とか来たら変わりそう。

それでは今回はこの辺で。
以上O尺でした。

...新弾の遊戯王の日ではロミンちゃんプレイマット自力入手しなきゃ...(使命感)

posted 2024.02.01

Byカマクラル


真紅眼【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。


前回はパラレルオーダーの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

パラレルオーダー【カマクラル】

潜入開始>のパワーを最も引き出せるデッキだと思います!

業火の結界像>の登場で次第に環境から姿を消しましたが、<業火の結界像>の禁止によって再び環境に返り咲くのか!?

パラレルバース・ゲート>の再録によって組みやすくなったと思いますので、試していただけますと幸いです。


さて、今回は真紅眼を執筆いたしました!

1月上旬に開催されたドラゴンズデュエルトーナメントにて真紅眼を使い、すっかりハマってしまったため、現環境版に組み直しました!

ドラゴン族縛りが無いため、<レジェンド・マジシャン>セットなども採用でき、本来の力を発揮できます!

ブラック・ドラゴンズ・デーモン>の登場によってフュージョンのバリエーションが増えたことも大きいですね!


目次
  1. デッキレシピ
  2. デッキコンセプト
  3. メインデッキ解説
  4. 各デッキとの相性
  5. 最後に
それでは、早速観ていきましょう!


1.デッキレシピ
真紅眼
プレイヤー:カマクラル
4



2.デッキコンセプト
「コンパクトなのにハイパワー」です!

先日のイベント優勝デッキをベースにしつつ、ドラゴン族以外で汎用性の高いモンスターを入れ込みました!

邪影ダーク・ルーカー>、<シードラゴン・ナイト>、<レジェンド・ストライク>によってバック除去も手厚くあり、<メテオ・ブラック・マーズドラゴン>の攻撃も通り易くなりましたね!

優秀な墓地肥やし要員である<天終の怪依>に、コンボパーツを墓地から回収する<ロケット衛星兵>も搭載したため、フュージョンの成功率もグンと上がりました!

同系統には青眼が居ますが、空きスロットが多いのは真紅眼だと思います。

擬似サーチ能力を持つ<メテオ・ドレイク>がフュージョン素材を兼ねていたり、<メテオフレア・フュージョン>が除去を兼ねていたりと複数の役割を担っているからですね。

それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!


3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】4枚
真紅眼の黒竜...1枚
4種類のフュージョン素材となるモンスターです!
最も出しやすいのは<メテオ・ドラゴン>と<メテオ・ドレイク>を混ぜた<メテオ・スウォーム・ドラゴン>ですが、このカードがフュージョンに絡むと、一気にフュージョン体のパワーが増します!
是非とも早期に引き込みたいカードであるため、レジェンドカードのモンスター枠にこちらを選びました!
七宝船>、<レジェンド・ストライク>に対応している点もポイント高いですね!

邪影ダーク・ルーカー...2枚
盤面を空けつつ、バック除去+バーンダメージを与える唯一無二のモンスターです!
自分フィールドにモンスターが居ない状況なら、<メテオ・ドレイク>を特殊召喚できるため相性が良いですね!
このカードのおかげで罠を割るか罠を踏めるため、本命のフュージョン体が通り易くなります!
効果発動後は<七宝船>のコストに使える点も噛み合っていますね!
今回は<決戦のスカル・デーモン>を採用する兼ね合いから2枚にとどめました。

決戦のスカル・デーモン...1枚
手札と墓地にいる間はデーモンの召喚名称となるレベル7モンスターです!
これにより、<ブラック・ドラゴンズ・デーモン>を手札フュージョンできます!
自身は手札1枚を墓地のレベル7以下通常モンスターに変換できる効果を持つため、<真紅眼の黒竜>を蘇生して即座にフュージョンにすることができますね!
本家と違って<七宝船>に対応している点も高評価です!
ただし、墓地が肥えていないと単なるバニラモンスターに成り下がるため、ピン刺しです!

【上級モンスター】6枚
メテオ・ドラゴン...3枚
決戦のスカル・デーモン>、<メテオ・ドレイク>、<隕石竜の雛>に対応したモンスターです!
上級モンスターの中ではスタッツが高く、特に守備力2000あるため盤面に残る可能性が高いですね!
デッキ間のシナジーを強くするためにも当然3積み必須です!

メテオ・ドレイク...3枚
自分フィールドにモンスターが居ない場合、自身を特殊召喚することができ、そのまま擬似サーチ効果も使えます!
デッキの上から4枚めくって該当カードがあれば手札に加えられるのですが、サーチに対応するカードがデッキに6枚入っているため、成功率はそこそこ高いです!
メテオ・スウォーム・ドラゴン>の効果にも対応しており、墓地から蘇生することで、1ターンの間に何回も効果を使えます!
また、このカードの効果発動には条件が無いため、相手ターンで生き残れば次のターンも効果を使えますね!
自身がフュージョン素材でありながら、フュージョンに必要なパーツを集める効果も有しているため、絶対3枚必須です!

【下級モンスター】16枚
天終の怪依...3枚
このデッキに墓地フュージョンカードは無いものの、墓地のモンスターを蘇生したり、墓地のカードを回収するカードが大量に搭載されているため、墓地の質を上げられる効果は重宝します!
特に他のカードと違い、魔法・罠カードも墓地に送れるため、<メテオフレア・フュージョン>を墓地に送って<ロケット衛星兵>で回収するというコンボも可能です!
また、<メテオ・ドレイク>同様に効果発動に条件が無いため、生き残れば次のターンも効果を使えますね!
早期にフュージョンを決めれば決めるほど有利なため、3枚採用しました!

真紅眼の月竜...3枚
手札・場にある時に自身を<真紅眼の黒竜>としてフュージョン素材に使えるモンスターです!
真紅眼の黒竜>の項目でも解説しましたが、フュージョン素材に真紅眼が絡むとフュージョン体のカードパワーがグンと上がります!
早期フュージョンを決めるにあたって素材の数が多いに越した事は無いため、3積み必須です!
また、<エクリケラス・ドラコーン>の回収効果にも対応しておりますので覚えておきましょう!

レジェンド・マジシャン...3枚
レジェンド・ストライク>とのコンボはもちろん、<真紅眼の黒竜>を墓地から回収できる効果もかなり強力です!
実質、<真紅眼の黒竜>の枚数を増やしているようなものですね!
単体でも墓地の質を高めてくれるため言うことありません!
文句なしで3枚採用です!

隕石竜の雛...3枚
召喚したターン限定ながら、ノーコストで墓地のフュージョン素材を回収する強力な効果を有します!
特に<メテオ・ドレイク>を回収して効果を使えば、さらに手札を増やせる可能性がありますね!
上振れればこのカード1枚から一気にフュージョン展開できるため、3積み確定です!

シードラゴン・ナイト...2枚
このカードの役割は主に2つ。
1つ目はデッキのリソース切れを防ぐこと。
2つ目は相手のバックを確認または破壊して攻撃を通すことです!
デッキに戻すモンスターカードは2枚なので、比較的序盤でも効果が打ち易いのは良いですね!
さらに現環境は同名の魔法カードが3積みされている事が多いため、中盤以降は破壊の成功率も高いです!
ただし、<邪影ダーク・ルーカー>や<レジェンド・ストライク>と役割が被る事もあり、枠の兼ね合いから2枚の採用にとどめました。
環境次第では3積みでも良いかもしれません。

ロケット衛星兵...1枚
メテオフレア・フュージョン>を墓地から回収するモンスターです!
シードラゴン・ナイト>でこのカードをデッキに戻せば、無限にフュージョンできますね!
序盤は特に役割が無いため1枚のみの採用です。
レベル4なので<レジェンド・ストライク>に対応している点も高評価ですね!

エクリケラス・ドラコーン...1枚
墓地から<決戦のスカル・デーモン>か<真紅眼の月竜>を回収できるカードです!
しかし、効果の発動条件が相手依存なので、活躍する場面は限られるでしょう。
特に無くても困る事は無さそうなので、<シードラゴン・ナイト>の3枚目に変えても良いかもしれません。
今回はフュージョンに重きを置いていたため1枚のみ採用しました。
レベル4なので<レジェンド・ストライク>も対応です。

【魔法】10枚
七宝船...3枚
万能ドローカードです!
このデッキにはレベル7のモンスターが4枚しか入っていないため、一見すると入れ過ぎでは?となるのですが、<レジェンド・マジシャン>で<真紅眼の黒竜>を回収したり、<エクリケラス・ドラコーン>で<決戦のスカル・デーモン>を回収したりもできるため、思ったより2ドローできる機会は多いです。
また、いざとなればレベル7以外をコストに1枚ドローもできるため、使い勝手は非常に良いですね!
コンボデッキは回転率が肝なので3枚必須です!

メテオフレア・フュージョン...3枚
ちょっと前までは手札フュージョンできるだけでも衝撃でしたが、今は様々なテーマに専用フュージョンが登場し、手札フュージョンも普通になりました。
しかし、このカードは追加効果でフィールドのカードを何でも1枚破壊することができ、その点が差別化されています!
数ある専用フュージョンの中でも群を抜いて強く、青眼デッキの<滅びの爆裂疾風弾>のようにデッキスロットの枠を食う事も無いですね!
メテオ・ドレイク>での擬似サーチにも対応しているため3積み確定です!

レジェンド・ストライク...3枚
レジェンド・マジシャン>の蘇生はもちろん強いですが、このデッキにおいては<真紅眼の黒竜>を蘇生できる点がとても強力です!
相手のバックを割りながらフュージョン素材を用意できるため、無駄がありませんね!
文句なしで3枚フル投入です!

強欲な壺...1枚
ブラック・ホール>と迷いましたが、<ノーバディ・スキャットシーフ>にさらに弱くなってしまうため、こちらの採用に決めました。
このデッキのフュージョン体はほとんどがレベル8以下なので、<ブラック・ホール>で相手の盤面を空にしても、戦闘ダメージを取れないからですね。
天使の施し>は墓地を肥やしつつ手札の質を高められますが、それよりは手数を増やして相手の罠を踏み越えたり、手札フュージョンの確率を高めた方が強いと感じました。
発動タイミングを選ばずいつでも強いため、今はこのカード一択だと思います。

【罠】4枚
救惺望御...3枚
基本的にどのデッキにも有効な防御札です!
相手のドローに合わせて発動することで、そのターン中にライフが0になるケースは少ないでしょう。
ターンが経てば経つほどフュージョンの成功率は高まりますし、盤面にモンスターが残れば<邪影ダーク・ルーカー>のリリース要員を確保できて効果を複数回使えたりとメリットが大きいです!
そのため、強気の3枚採用としました!

強制脱出装置...1枚
ロイヤルデモンズデッキの台頭によって、召喚反応型罠の価値が上がりました!
また、バウンス効果な点も強く、効果破壊耐性持ちのモンスターも難なく除去できますね!
相手だけでなく自分のモンスターの召喚・特殊召喚に合わせて打つこともできるため、使い勝手は非常に良いです!
個人的にはこれ一択だと思います!

【エクストラデッキ】15枚
ブラック・ドラゴンズ・デーモン...3枚
遊戯王OCGのブラック・デーモンズ・ドラゴンのオマージュです!
こちらは効果モンスターで、自軍全体のパンプアップと相手盤面の全体除去という非常に強力な効果を有します!
決戦のスカル・デーモン>の効果で墓地の<真紅眼の黒竜>を蘇生し、そのままフュージョンにつなげられる点も強いです!
自身がレベル9なので、相手の効果を受けにくい点も良いですね!
ただし、フュージョン素材である<決戦のスカル・デーモン>の採用枚数が少ないため、出す頻度は低めです。
ただ、枠が空いているので3枚採用しました。

メテオ・ブラック・ドラゴン...3枚
メテオ・ブラック・マーズドラゴン>と同じフュージョン素材です。
そのため、状況に応じた使い分けが可能ですね!
相手にバックがある場合は、こちらを出して伏せカードを割りつつ、攻撃を安全に通した方が無難です。
出した後はバニラモンスターですが、ラッシュデュエルにおける3500打点はかなり強く、突破のハードルはなかなか高いですね。
デッキの核となるモンスターなので3積み必須です!

メテオ・ブラック・マーズドラゴン...3枚
メテオ・ブラック・ドラゴン>と同じフュージョン素材です。
こちらは<メテオフレア・フュージョン>の追加効果を使えませんが、自身の効果で高打点+貫通付与できるため、ライフカットに貢献します!
盤面返しはもちろん、フィニッシャーにもなることが多いため3枚確定です!

メテオ・ブラック・ドレイク...3枚
素材が揃えば出す程度で、フュージョンの優先度は低めです。
ただ、オマケにしては十分過ぎるスペックを誇ります!
高打点の破壊耐性持ちなので、突破はなかなか困難でしょう。
枠も空いているため3枚採用しました。

メテオ・スウォーム・ドラゴン...3枚
メテオ・ドレイク>で引っ張ってきた<メテオ・ドラゴン>と合わせてすぐ出せるため、揃え易さは抜群です!
場に出た後はノーコストで<メテオ・ドラゴン>か<メテオ・ドレイク>を蘇生できるため簡単にアドを稼げます!
また、<メテオ・ドレイク>の効果を再度使って連続フュージョンにつなげることも可能ですね!
2600打点というところも地味に偉く、最上級モンスターの2500ラインで突破されません!
使い勝手の良いモンスターなので3積み必須です!


4.各デッキとの相性
真紅眼はコンボデッキに分類されます。
それぞれの相性を見ていきましょう!

ビートダウン(闇魔、青眼など) 相性:○やや有利
一般的なコンボデッキよりは早い部類だと思います。ビートダウン型の対面ではダメージレースになると思いますが、<救惺望御>を3積みしていることから、他のデッキより生き延びる確率が少し高いです。
その差分、勝ち越しが多くなる印象ですので、相性はやや有利と判断しました。

ミッドレンジ(ハーピィ、爬虫類など) 相性:○有利
メインのバック対策として、<邪影ダーク・ルーカー>、<シードラゴン・ナイト>、<メテオフレア・フュージョン>、<レジェンド・ストライク>を合計10枚搭載しています!
これらのカードで相手のバックを割りつつ、フュージョンモンスターの高打点を押し付けることで相手はタジタジでしょう。
そのため、相性は有利と判断しました!

コンボデッキ(セレブローズ、焔魔など) 相性:○やや有利
コンボが決まった際のパワーを比較すると、こちらが若干火力不足に感じます。
とは言え、こちらの方が展開スピードは早いでしょうし、空きスロットに対策札を採用することも可能です。
ビートダウン対面と同様に<救惺望御>を使うことで延命の可能性を上げられるため、その差分で相性はやや有利と判断しました。


5.最後に
ドラゴンズデュエルトーナメントで活躍したデッキを現環境版にチューンナップしたら、思った以上に強くて良かったです!

また3月に追加のドラゴンズデュエルトーナメントも開催されるようですので、今のうちから真紅眼を使い慣れておくと良いかもしれませんね!

比較的安く組める点も高評価で、遊戯王の日用に作っておくとそこそこ強くて丁度良いかもしれません!

今後も様々なデッキをご紹介していきますので、お楽しみに!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。




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