遊々亭攻略ブログ
遊戯王ラッシュデュエル 遊々亭Blogです。
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posted 2025.02.27
Byカマクラル

戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回はデーモンの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
デーモン【カマクラル】
<惑乱のスカル・デーモン>という強力なエースモンスターが登場した事により、テーマとして確立され、大幅にパワーアップしたデーモンデッキ!
相手の最上級モンスターを奪えれば勝利は目前ですね!
また、<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>や<クリボット>の採用が原作遊戯王の遊戯デッキを彷彿とさせ、古参勢には嬉しい限りです!
比較的安価で組めますので、是非ともお試しください!
さて、今回はプライムアニマジカデッキをご紹介いたします!
発売前から注目されていたテーマですが、ここ最近でシェアが増えて来た印象です。
構築の型がいくつも存在し、オトモダチセットを入れるのか、<強欲で謙虚な壺>か<傲慢な壺>か、どちらも採用しないのか、<バルーン・バティーア>は入れるのかなど、選択肢が分かれていきますね。
今回はテーマの強い部分を残しつつ、光属性グッドスタッフデッキとして活躍できるようにプライム要素を混ぜました!
特に不利対面とされる夢中やセレブローズに対して相性の差を埋める事を意識しています。
目次
それでは、早速観ていきましょう!1.デッキレシピ
2.デッキコンセプト
「ポストベリーフレッシュ」です!高い安定感と再現性を誇り、一時期は環境を席巻したベリーフレッシュですが、<竜水の神子>、<昂光の呪縛>の登場に加えてキーカードの規制によって、現在の環境ではほとんど見かけなくなりました。
そんなベリーフレッシュの後釜は誰が担うのか?
色々なデッキを試したところ、アニマジカにその可能性を見い出しました。
<アニマジカ・シューター>と<アニマジカ・ウィップ>は光属性モンスターなら1体リリースで召喚できる最上級モンスターなので、少ない枚数でも強い盤面が形成できます。
また、<純真のファドロニール>、<七宝船>でドローを加速する事ができるため、回転率も高いですね!
これらの動きが高い安定感と再現性を誇るベリーフレッシュに似ていると感じました。
一般的なアニマジカは早期に盤面を形成し、速攻でライフを削り切るビートダウンタイプなのですが、夢中に<栄華夢中のシルビクス>を出されると突破が困難という課題がありました。
それに対しては<レジェンド・プリースト>を採用し、攻守を600打点下げて戦闘で突破する事で対策しています。
また、<現夢中のシルビクス>で盤面をほぼ空にされた返しのターンで巻き返すように<プライム・ドワーフ>を採用しています。
これにより、相手の昆虫族モンスター2体を素材にこちらが<栄華夢中のシルビクス>を出せるため、一気に勝利に近づけますね!
それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.デッキ解説
相手のレベルを下げる効果はアニマジカの最上級モンスター達と相性が良いですね!
さらに墓地の光属性モンスター3体をデッキに戻して相手のバックを破壊できるため、こちらの攻撃を安全に通す際に重宝します。
デッキ内のシナジーを強めるために、できるだけ採用するモンスターは光属性で固めたかったため、<竜水の神子>の代わりに入れられるのは大きいです!
<七宝船>対応なのもありがたいですね!
相手の場にレベル4以上のモンスターがいないとバック破壊効果を使えませんが、強力な効果かつ種族をバラけさせるために3枚採用しました!
光属性モンスター1体リリースで出せる2500打点であり、表示形式を変更する効果と、このカードのレベル以下の表側表示モンスター1体を破壊する強力な効果を持っています!
高打点モンスターを守備表示にして戦闘破壊したり、裏側守備表示のモンスターを表側攻撃表示にしてダメージを取りつつ破壊する事もできますね!
表示形式を変更するモンスターと破壊するモンスターは同じでなくても良い点も覚えておきましょう!
1枚で複数の役割をこなせる万能カードであり、アニマジカに限らずあらゆるデッキで活躍の見込めるカードですね!
もちろん3枚確定!
元々の攻撃力は2000と心許ないですが、このカードのレベル以下のモンスター1体の攻撃力を2000も下げられるため、4000打点以下のモンスターであれば戦闘破壊できます!
このデッキでは獣族の採用枚数が少なめなので1枚の採用にとどめました。
守備力1200の夢中の下級モンスター達を突破できる点は高評価ですね!
獣族の召喚・特殊召喚時に罠を打たせない効果がかなり使い勝手が良く、汎用性の高い<シャイニーシェイディー>やミラーの<アニマジカ・マジェスティ>、任務完了などを無効化できます!
<アニマジカ・シューター>の効果を安全に通したい時に重宝しますね!
光属性/獣族のレベルを2上げる永続効果はオマケ程度で考えた方が良いと思います。
下級の打点を稼ぐモンスターとして3枚採用!
このカード単体でも1400打点の貫通持ちですが、場に獣族を並べればさらなる恩恵を受けられるため、とんでもないハイスペックカードです!
下級のアニマジカモンスターの中で、間違いなくこのカードが一番強いと思います。
文句なしで3積み確定!
手札1枚を<アニマジカ・シューター>か<アニマジカ・ウィップ>に変換できるため、獣族における<フェニックス・ドラゴン>の上位互換のような効果ですね!
永続効果は持たないものの、デッキ内でシナジーの強いカードですので3枚必須!
自分の墓地にレジェンドカードがあれば、相手フィールドの表側表示モンスター1体の攻守を600下げられる追加効果もあり、こちらも強力です!
このカードは墓地にいる時にレジェンドカード扱いとなるため、このデッキには6枚のレジェンドカードが採用されている事になります。
<アニマジカ・ガードナー>と合わせて高速でレジェンドカードを墓地に送る事で、手札消費なく相手盤面の突破をサポートしてくれるのでシナジーが強いですね!
天使族で種族もバラけるため3枚確定!
先攻1ターン目は裏側守備表示でセットするかリリース要員に使うかたちですが、後攻1ターン目以降は手数を増やすのに役立ちますね!
特に先攻有利なラッシュデュエルにおいて、後攻から捲っていくためのカードは多い方が強いと考えています。
このカードをメイン採用している点もベリーフレッシュと似ているなと感じますね。
ベリーフレッシュの時は先攻1ターン目で使いにくい点から2枚の採用に抑えていましたが、今回は後攻からの捲りを優先して3枚採用しました。
自分の墓地の種族が異なる光属性モンスター3体をデッキに戻す事で、自分・相手の光属性モンスターをフュージョン素材として光属性モンスターをフュージョン召喚できます!
このデッキには機械族、獣族、天使族、ドラゴン族、ギャラクシー族の5種類が採用されているため、中盤になれば3種類以上たまっている事がほとんどです。
<アニマジカ・ダブルセイバー>の枠を別種族に変える事も試しましたが、<アニマジカ・ガードナー>、<レジェンド・プリースト>、<カードガンナー>、<七宝船>といった墓地肥やしがあるため、無理に種族をバラけさせなくても効果のコストは確保できた印象です。
ただ、後攻1ターン目からこのカードの効果を使いたいなどあれば、もっとバラけさせても良いと思います。
その場合はもはやアニマジカではなく、光属性グッドスタッフだと思いますが...
このカードの効果で相手フィールドのモンスター2体を素材にできればグッと勝ちに近づきますね!
ミラー戦においても相手の<アニマジカ・シューター>を素材に<プライム・ピアース・ジャイアント>を出せれば相手盤面のモンスターを減らしつつ貫通効果でダメージも取りにいけるため強いです!
もちろん3枚採用!
<風帝ライザー>や<氷帝メビウス>を入れている構築も見かけますが、今回は墓地肥やしを優先してこちらを採用しました。
<風帝ライザー>は環境にバウンス耐性持ちが増えた事で通りが悪くなったため、<氷帝メビウス>は<ジョインテック・プライムレックス>と役割が被ると感じたためです。
さらに上記2枚は属性のシナジーも無いですね。
このカードは個人的に、モンスターというよりは<天使の施し>のような魔法カード感覚なので、地属性ですが全く気になりませんでした。
このデッキには対応札が7枚採用されているほか、<アニマジカ・ガードナー>で<アニマジカ・シューター>と<アニマジカ・ウィップ>を回収する事もできるため、2枚引ける機会は多いと思います。
デッキの安定感を高めるためにドローカードは多いに越した事はありません。
当然3枚採用です!
墓地のモンスターをデッキに戻す事で使い回せる点も高評価ですね!
<オーバーラッシュ・ストーム>は<夢中のラーヴァ>や<カードディフェンダー>で無効化されてしまうケースがあるため、こちらを優先しました。
コストのカードはデッキに戻してシャッフルですので、戻したカードをまた引きにいけるのも強いですね!
墓地肥やしカードが多くコスト確保にも困らないため3枚採用です!
相手との盤面の差を埋められる貴重な札として採用しました。
手札コストを要求する<コスモス姫のお戯れ>との相性も良いですね!
手札の質を高めつつ墓地を肥やせる<天使の施し>も検討しましたが、シンプルに手札1枚分増やした方が強いと感じたためこちらを選びました。
現環境において1回の攻撃で8000ダメージを取り切る方法は無いため、決着までのターン数を引き伸ばせます!
墓地を肥やして<プライム・ドワーフ>の発動条件を整えつつ、相手フィールドのモンスターを使ってフュージョン召喚し、一気に捲っていくのが狙いです!
打つタイミングの見極めは難しいものの、このカードが刺さらないデッキは基本的に無いと感じたため3枚採用しました。
夢中、アニマジカ、セレブローズなど、現環境トップには光属性テーマが多いため、相手の墓地メタとしても使えますね!
また、コストに<プライム・ドワーフ>を選べば何度も使い回す事も可能です!
ただ、序盤は打ちにくかったり、磁石などの対面によっては機能しにくい事もあるため2枚の採用にとどめました。
<栄華夢中のシルビクス>や<カードディフェンダー>、<摩天楼 -スカイスクレイパー->で打点の上がったHEROモンスター、<セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ>など環境には高打点モンスターが多いため、決まれば大ダメージを与える事ができますね!
今回はこちらを選びましたが、ここは自由枠なので別のレジェンドカードでも問題は無いです。
レベル8以下の光属性であれば何でも良いため、<アニマジカ・シューター>や<E・HERO サンダー・ジャイアント>、<夢中のカラブローネ>なども素材にできます!
上振れにはなりますが、<ジョインテック・プライムレックス>の効果でレベルを下げれば<現夢中のシルビクス>や<セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ>も素材に使えますね!
場に出せればレベル7以上の光属性モンスターに貫通を付与できますし、自分フィールドのモンスターがフュージョン素材に使われる事もなくなります!
メリットしかないため3積み確定!
<栄華夢中のシルビクス>を先出しされるとキツい部分は変わらないものの、それさえ無ければ相手フィールドのモンスター2体を素材にこれらのカードをフュージョン召喚できるため、<プライム・ドワーフ>が2体除去+フュージョンモンスターに大化けします!
特に<栄華夢中のシルビクス>を出せれば相手の夢中の抱擁を弱体化できますし、シンプルに効果破壊耐性持ちの3000打点なのでかなり強いです!
<現夢中のシルビクス>は効果を発動できないため、それなら<栄華夢中のシルビクス>の方が強いので入れていません。
長期戦となった場合、フュージョン先が枯渇して負けというケースを無くすために3枚ずつ採用しました!
使うタイミングはかなり稀ですが、妥協展開で<セレブローズ・ウォーロック>の効果を使い、<セレブローズ・マジシャン>と<セレブローズ・ウィッチ>を出して盤面を返してきた時などに使える事があります!
特に<セレブローズ・ファビュラス・マジシャン>なら手札1枚を除去に変換できるので、相手のモンスターゾーンを更地にしてダイレクトアタックを決める事も可能です!
枠の兼ね合いから2枚ずつの採用。
ただ、上述したフュージョン体より<セレブローズ・インコグニート・マジシャン>を優先したいケースはほぼ無いです。
また、<セレブローズ・ウィズ>と<セレブローズ・エンチャンター>が表側の状態でターンが返ってくる事も無いでしょう。
可能性があるとしたら、リリースできずに棒立ちとなった<セレブローズ・ウィズ>と<アニマジカ・シューター>で起こしたモンスターがたまたま<セレブローズ・エンチャンター>だったというケースが0ではないため1枚だけ入れました。
他にもっと有用なモンスターがいれば、そちらを採用するためにここを抜くかたちになると思います。
4.各デッキとの相性
プライムアニマジカはミッドレンジデッキに分類されます。それぞれの相性を見ていきましょう!
ただ、<救惺望御>によって無理やりこちらのペースに引きずり込み、<プライム・ドワーフ>で相手の盤面を吸収しながら返していくため、中盤以降はこちらに分がありますね!
序盤は盤面の返し合いですが、中盤以降からの強さを加味して、相性はやや有利と判断しました。
その場合は<アニマジカ・シューター>をメインに戦っていく事になりますが、正直劣化版のアニマジカデッキという印象です。
ガイアにバックを割られながらフュージョン体で攻められたり、<惑乱のスカル・デーモン>で<アニマジカ・シューター>を奪われたりするとかなりキツイです。
現環境においてはガイアとデーモンをあまり見かけないため影響は少ないかと思いますが、メタを張っている分、対面による強さのムラは出てしまいますね。
そのため、相性は不利と判断しました!
展開速度はこちらが上なので、序盤からライフを削っていければ勝ち切れるケースもありますね!
とは言え、相手の高打点モンスター達を毎回安定して返せるかというと微妙なところです。
引きによる側面も大きいですが、平均出力の高さを考慮して、相性はやや有利と判断しました。
5.最後に
ベリーフレッシュが規制されて以来、様々なデッキを試して来ましたが今一つしっくり来ず...やっと巡り会えたのがアニマジカデッキでした!
安定感の高さと再現性の高さが自分には合っている気がします!
ベリーフレッシュのようにメインギミックで罠を構えられないため、素引きできるように罠の採用枚数を増やし、1枚は伏せておけるようにしました。
一口にアニマジカと言っても、デッキとしては光属性グッドスタッフに近く、それ故に構築のバリエーションも幅広いです!
そこため、今後もまだまだ構築を煮詰められそうですね!
これから洗練させていくのが楽しみです!
今後も様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- X(旧Twitter) @yugiohbar
posted 2025.02.27

買取強化カード紹介!!(2/27)
こんにちは、遊々亭@遊戯王ラッシュデュエル担当です!
本日は超強化買取中カードをご紹介致します!
今回はカード種類ごとにピックアップ!
是非、ご覧ください!
最新弾 「悠久のギャラクティカ」 買取強化中!!

悠久のギャラクティカ 強化買取カード!
超強化買取中!<URアニマジカ・シューター>
超強化買取中!<UR夢翔の愛>
超強化買取中!<UR任務完了>
超強化買取中!<SRE・HERO ボルテック・ウィングマン>
モンスターカード 買取強化中!!

モンスターカード 強化買取カード!
超強化買取中!<UR寄星体デスタクル>
超強化買取中!<URアニマジカ・リーダー>
超強化買取中!<SRE・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン>
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魔法カード 買取強化中!!

魔法カード 強化買取カード!
超強化買取中!<URはじまりの星>
超強化買取中!<URオトモダチ!>
超強化買取中!<UR昂光の呪縛>
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posted 2025.02.18
Byカマクラル

戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回はカオスギャラクシーの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
カオスギャラクシー【カマクラル】
アニメのようなロマン溢れるコンボが爆発するデッキですね!
最上級モンスター2体をフィールドでフュージョンするという重めの条件ながら、相手のバックを2枚破壊できる<ギャラクシー・カオス・フュージョン>!
それで<ギャラクティカ・ロスト・オブリビオン>を特殊召喚すれば、相手フィールドはガラ空きも同然ですね!
かつて環境を席巻したワンダーのように、圧倒的なパワーで一気に勝負を決めたいです!
コンボが決まった際の爽快感も大きいため、個人的にも好きなデッキですね。
さて、今回はデーモンデッキをご紹介いたします!
コントロール奪取は「夢中」の専売特許と思いきや、なんとデーモンにも実装されました!
手札の闇属性/悪魔族モンスターをコストに相手のレベル8以下の表側表示モンスターのコントロールを得られます!
相手の盤面を1枚減らしてこちらの盤面を1枚増やせるため、大きなボードアドバンテージが稼げますね!
単純な破壊よりもよっぽど強いので、この効果を通していく事が目指す方向性となります!
目次
それでは、早速観ていきましょう!1.デッキレシピ
2.デッキコンセプト
「ボードの差で勝つ!」です!このデッキは相手をコントロールしながら勝つミッドレンジデッキです!
<惑乱のスカル・デーモン>の効果を通して、相手フィールドの最上級モンスターのコントロールを得る事を目指しています!
レベル9以上のモンスター相手でも、<デーモンの呪術師>の効果でレベルを下げれば、このカードの効果で問題なく奪えますね!
奪ったモンスターの行動には制約が無いため、攻撃しようがリリースに使おうが自由です!
決まればかなり強力な効果ですが、デッキの魔法・罠比率が高いとコスト確保が案外難しかったです。
そのため、デッキの半分を闇属性/悪魔族で固めてモンスター比率も高めました!
それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.デッキ解説
効果が通れば、グッと勝利に近づけます!
また、手札・墓地にいる時に<デーモンの召喚>名称として扱うため、<昇格の魔鏡>から特殊召喚できますね!
このモンスターを召喚したターンに手札コストを用意できるようにデッキの半分を闇属性/悪魔族で固めました!
これにより、ほぼ毎ターン効果の発動を見込む事ができます!
当然3枚確定です!
レベル7なので<七宝船>にも対応していますね!
このカードをコストに<七宝船>で2ドローし、<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>で即フュージョンする動きが強いです!
ただ、その他で特に強い使い道が無いため、1枚の採用にとどめました。
手札コストがけっこうカツカツなので、2体がリリースが必要なカードは採用が難しいですね...
当初は<レジェンド・マジシャン>、<レジェンド・ストライク>と合わせて採用していましたが、思ったより噛み合わなかったため抜けていきました。
このデッキの半分以上が悪魔族ですので、実質下級モンスターのような運用が可能です!
元々の打点は1500と心許ないですが、永続効果で1800打点になれます!
また、複数体並べる事で打点アップの重ねがけも可能です!
このパンプによって2500ラインや3000ラインを超えられるようになるため、この打点上昇は偉大ですね!
<デーモン・ウォリアー>とのシナジーもあるため3枚採用しました。
悪魔族ではないためシナジーは墓地フュージョンのみですが、自分フィールドにモンスターが居なければ手札から特殊召喚が可能なため、2000打点と墓地肥やしとしても活用できます!
コンボありきかつデッキに<デーモンの召喚>名称が5枚採用なので、2枚の採用にとどめました。
コストは自分フィールドのモンスター1体をデッキの下に戻すだけなので、手札消費を抑えながら展開する事が可能ですね!
<惑乱のスカル・デーモン>や<七宝船>のコストで墓地に送られたデーモンを復活すると無駄がなくて強いです!
単体では機能しないものの、夢中の下級モンスターの守備力1200を突破できるのは偉いですね!
<惑乱のスカル・デーモン>を使い回せるデッキとして3枚採用しました!
さらにその中にレベル6/悪魔族モンスターがいれば、追加で1ドローできます。
この追加効果を狙うため、レベル6である<無貌のカルドサック>を採用しました。
単体の攻撃力も1300あるため、夢中の下級モンスターを戦闘破壊できますね!
このデッキにおける墓地肥やしは貴重なため、3枚採用しました。
裏側のカードに指定が無いため、モンスターでも魔法・罠でも破壊できますね!
条件はあるものの、ノーコストでの確定除去はやはり強力です!
このカードも1300打点なので夢中の下級モンスターを倒せます!
貴重な除去要員として3枚確定!
これにより、レベル10のモンスターでも<惑乱のスカル・デーモン>で奪えるようになりました!
確率は低いですが、このカードを重ねがけする事でそれ以上のレベルを持つモンスターでも理論上は奪えます。
ただ、このカードをサルベージするカードが無いため、現実的には1体が限度でしょう。
レベルを下げるためには必ず手札交換効果を発動しなければならないため、効果発動の順番を間違えて、コストが無いという事にならないよう注意しましょう。
一応、デッキの半分が闇属性/悪魔族なのでコスト不足にはなりにくいとは思います。
大型モンスター突破の解決札として3枚採用!
当然3枚フル投入!
スタッツの高い<メルキド四面獣>、墓地を肥やせる<絶望狂魔デッド・ライン>、<デーモンの召喚>をサーチできる可能性のある<未熟な魔王>などが候補でしたが、どれもイマイチでした。
そんな中、バック破壊とデッキ回復のできるこのカードを試した結果、このデッキに足りなかった部分をカバーしてくれたため、これに決めました。
特にシナジーは無いため、効果発動後はリリース要員に使うようにしましょう。
もちろん3枚採用。
<惑乱のスカル・デーモン>自体は積極的に出したいカードなのでコストに使いたくないですが、<昇格の魔鏡>があるなら墓地に送っておいた方がリリースコストを抑えられますね!
また、<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>用に<デーモンの召喚>名称のカードは墓地に送っておきたい事もあり、今回は採用しました。
あくまで手札に最上級モンスターが嵩張った時の調整役なので、場に伏せておいてタイミングを見ながら発動する事が多いです。
一応、レベル7以外のモンスターをコストに1ドローもできるため3枚採用しました。
安全に<惑乱のスカル・デーモン>を着地させたい時に重宝しますね!
また、墓地のモンスターをデッキに戻して使い回す役割もあります。
他に特段入れたいカードも無いため3枚採用しました。
最近は破壊耐性やバウンス耐性を持ったモンスターが増えましたが、このカードはあらゆる耐性を貫通して除去できる点が優秀ですね!
ただ、打てるタイミングは限られてしまうため、複数枚の採用は厳しかったです。
特定のデッキ相手に詰んでしまう事が無いように1枚だけ採用しました。
盤面の差を埋めながらドローもできるため、形勢逆転の可能性が高まります!
ただ、引いた5枚での返し合いとなった場合は分が悪いです。
あくまで場に伏せてあったこのカードを打つのが強いのであって、使うタイミングによって強さの変わるカードですね。
入れないとパワーが足りなくなるため採用しました。
どのタイミングで引いても安定して強い点が優秀ですね!
個人的にはこれ一択かと思います。
発動タイミングが限られるので汎用性は下がりますが、決まった際のリターンは大きいです!
3枚積むのは強気すぎると感じたため2枚にとどめました。
ここは自由枠なので他の罠でも問題ありません。
自身が<デーモンの召喚>名称になり、<デーモンの召喚>の打点を500アップする永続効果を持ちます!
そのため、3000打点モンスターとして運用できますね!
<デーモンの召喚>が場にいる時に効果を発動できるカードが多いため、入れ得です!
文句なしで3枚確定!
墓地のレベル7モンスターを蘇生できるため、墓地の<惑乱のスカル・デーモン>を特殊召喚できますね!
2体分のリリース要員になれる効果も噛み合っているため3枚必須!
出せる事は無いため、こちらは無くても問題ありません。
4.各デッキとの相性
デーモンはミッドレンジデッキに分類されます。それぞれの相性を見ていきましょう!
相手の盤面を1枚減らしてこちらの盤面を1枚増やせるため、かなり強いですね!
特に相手が展開してきた最上級モンスターのコントロールを得る事ができれば、かなり優位に立てます!
ビートダウン型は罠カードの採用も少ないため、<惑乱のスカル・デーモン>の効果も通り易いと思います。
そのため、相性は有利と判断しました。
第二第三の攻め手を用意する事が難しいため、できればバックを破壊して<惑乱のスカル・デーモン>の効果を安全に通したいですね。
逆にコントロール奪取の効果さえ通ればかなり優位に立てるため、如何に展開を通すか、相手の展開をどう妨害するかの戦いになると思います。
そのため、相性は五分と判断しました!
一応、<デーモンの呪術師>でレベルを下げたり、<デーモンの供物>でリリース要員に使って除去する事もできますが、あくまでそれらのカードが引けたらの話しです。
その前に夢中でこちらのコントロールを奪われたり、フュージョン素材にされたり、セレブローズの展開を止められずワンキルされたりする確率の方が高いと感じました。
そのため、相性は不利と判断しました。
5.最後に
新弾から続々と新規カードが登場するため、カードプールが広くなり、組めるデッキの種類も増えました!過去に登場したカードとの組み合わせも考えると、構築の幅は以前と比べものにならないくらい広くなりましたね!
どうしても新弾のカードに目が行きがちですが、ニューロンの検索機能を使ってシナジーのあるカードを調べてみるのも新しい発見があって面白いと思います!
このデッキには<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>や<クリボット>が入っているため、原作遊戯王における遊戯デッキを彷彿とさせますね!
原作世代だった自分からすると、けっこう胸熱です!
これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- X(旧Twitter) @yugiohbar