遊々亭攻略ブログ
遊戯王ラッシュデュエル 遊々亭Blogです。
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posted 2025.02.18
Byカマクラル

デーモン【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回はカオスギャラクシーの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
カオスギャラクシー【カマクラル】
アニメのようなロマン溢れるコンボが爆発するデッキですね!
最上級モンスター2体をフィールドでフュージョンするという重めの条件ながら、相手のバックを2枚破壊できる<ギャラクシー・カオス・フュージョン>!
それで<ギャラクティカ・ロスト・オブリビオン>を特殊召喚すれば、相手フィールドはガラ空きも同然ですね!
かつて環境を席巻したワンダーのように、圧倒的なパワーで一気に勝負を決めたいです!
コンボが決まった際の爽快感も大きいため、個人的にも好きなデッキですね。
さて、今回はデーモンデッキをご紹介いたします!
コントロール奪取は「夢中」の専売特許と思いきや、なんとデーモンにも実装されました!
手札の闇属性/悪魔族モンスターをコストに相手のレベル8以下の表側表示モンスターのコントロールを得られます!
相手の盤面を1枚減らしてこちらの盤面を1枚増やせるため、大きなボードアドバンテージが稼げますね!
単純な破壊よりもよっぽど強いので、この効果を通していく事が目指す方向性となります!
目次
それでは、早速観ていきましょう!1.デッキレシピ
デーモン
プレイヤー:カマクラル
モンスター
計28枚
2.デッキコンセプト
「ボードの差で勝つ!」です!このデッキは相手をコントロールしながら勝つミッドレンジデッキです!
<惑乱のスカル・デーモン>の効果を通して、相手フィールドの最上級モンスターのコントロールを得る事を目指しています!
レベル9以上のモンスター相手でも、<デーモンの呪術師>の効果でレベルを下げれば、このカードの効果で問題なく奪えますね!
奪ったモンスターの行動には制約が無いため、攻撃しようがリリースに使おうが自由です!
決まればかなり強力な効果ですが、デッキの魔法・罠比率が高いとコスト確保が案外難しかったです。
そのため、デッキの半分を闇属性/悪魔族で固めてモンスター比率も高めました!
それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.デッキ解説
【最上級モンスター】4枚
惑乱のスカル・デーモン...3枚
このデッキの切り札です!効果が通れば、グッと勝利に近づけます!
また、手札・墓地にいる時に<デーモンの召喚>名称として扱うため、<昇格の魔鏡>から特殊召喚できますね!
このモンスターを召喚したターンに手札コストを用意できるようにデッキの半分を闇属性/悪魔族で固めました!
これにより、ほぼ毎ターン効果の発動を見込む事ができます!
当然3枚確定です!
決戦のスカル・デーモン...1枚
手札・墓地にいる時に<デーモンの召喚>名称となれるため採用しました!レベル7なので<七宝船>にも対応していますね!
このカードをコストに<七宝船>で2ドローし、<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>で即フュージョンする動きが強いです!
ただ、その他で特に強い使い道が無いため、1枚の採用にとどめました。
手札コストがけっこうカツカツなので、2体がリリースが必要なカードは採用が難しいですね...
【上級モンスター】6枚
デーモンの召喚...1枚
<デーモンの召喚>とシナジーのあるカードが多いため、このカードは必須です!当初は<レジェンド・マジシャン>、<レジェンド・ストライク>と合わせて採用していましたが、思ったより噛み合わなかったため抜けていきました。
無貌のカルドサック...3枚
レベル6の上級モンスターですが、手札の悪魔族モンスターを見せる事で手札から特殊召喚できます!このデッキの半分以上が悪魔族ですので、実質下級モンスターのような運用が可能です!
元々の打点は1500と心許ないですが、永続効果で1800打点になれます!
また、複数体並べる事で打点アップの重ねがけも可能です!
このパンプによって2500ラインや3000ラインを超えられるようになるため、この打点上昇は偉大ですね!
<デーモン・ウォリアー>とのシナジーもあるため3枚採用しました。
歴戦のカース・オブ・ドラゴン...2枚
墓地の<デーモンの召喚>とフュージョン召喚して、<デーモンの顕現>を出す事ができます!悪魔族ではないためシナジーは墓地フュージョンのみですが、自分フィールドにモンスターが居なければ手札から特殊召喚が可能なため、2000打点と墓地肥やしとしても活用できます!
コンボありきかつデッキに<デーモンの召喚>名称が5枚採用なので、2枚の採用にとどめました。
【下級モンスター】18枚
昇格の魔鏡...3枚
墓地の<デーモンの召喚>を特殊召喚できるモンスターです!コストは自分フィールドのモンスター1体をデッキの下に戻すだけなので、手札消費を抑えながら展開する事が可能ですね!
<惑乱のスカル・デーモン>や<七宝船>のコストで墓地に送られたデーモンを復活すると無駄がなくて強いです!
単体では機能しないものの、夢中の下級モンスターの守備力1200を突破できるのは偉いですね!
<惑乱のスカル・デーモン>を使い回せるデッキとして3枚採用しました!
デーモン・ウォリアー...3枚
自身以外の悪魔族モンスターが場にいる時に墓地を3枚肥やしてくれるモンスターです!さらにその中にレベル6/悪魔族モンスターがいれば、追加で1ドローできます。
この追加効果を狙うため、レベル6である<無貌のカルドサック>を採用しました。
単体の攻撃力も1300あるため、夢中の下級モンスターを戦闘破壊できますね!
このデッキにおける墓地肥やしは貴重なため、3枚採用しました。
デーモンの伝令...3枚
自分フィールドに<デーモンの召喚>がいる時に相手フィールドの裏側表示のカードを1枚破壊できます!裏側のカードに指定が無いため、モンスターでも魔法・罠でも破壊できますね!
条件はあるものの、ノーコストでの確定除去はやはり強力です!
このカードも1300打点なので夢中の下級モンスターを倒せます!
貴重な除去要員として3枚確定!
デーモンの呪術師...3枚
手札を整えつつ、相手フィールドのモンスターのレベルを2つ下げる下級モンスターです!これにより、レベル10のモンスターでも<惑乱のスカル・デーモン>で奪えるようになりました!
確率は低いですが、このカードを重ねがけする事でそれ以上のレベルを持つモンスターでも理論上は奪えます。
ただ、このカードをサルベージするカードが無いため、現実的には1体が限度でしょう。
レベルを下げるためには必ず手札交換効果を発動しなければならないため、効果発動の順番を間違えて、コストが無いという事にならないよう注意しましょう。
一応、デッキの半分が闇属性/悪魔族なのでコスト不足にはなりにくいとは思います。
大型モンスター突破の解決札として3枚採用!
クリボット...3枚
闇属性/悪魔族というシナジーのほか、不足しがちな手札コストを補ってくれたり、コンタクトフュージョンから墓地の<惑乱のスカル・デーモン>を復活してくれたりと噛み合いの良いカードです!当然3枚フル投入!
竜水の神子...3枚
この枠は色々悩みました。スタッツの高い<メルキド四面獣>、墓地を肥やせる<絶望狂魔デッド・ライン>、<デーモンの召喚>をサーチできる可能性のある<未熟な魔王>などが候補でしたが、どれもイマイチでした。
そんな中、バック破壊とデッキ回復のできるこのカードを試した結果、このデッキに足りなかった部分をカバーしてくれたため、これに決めました。
特にシナジーは無いため、効果発動後はリリース要員に使うようにしましょう。
もちろん3枚採用。
【魔法】9枚
七宝船...3枚
2枚ドローに対応しているのは<惑乱のスカル・デーモン>と<決戦のスカル・デーモン>の合計4枚のみです。<惑乱のスカル・デーモン>自体は積極的に出したいカードなのでコストに使いたくないですが、<昇格の魔鏡>があるなら墓地に送っておいた方がリリースコストを抑えられますね!
また、<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>用に<デーモンの召喚>名称のカードは墓地に送っておきたい事もあり、今回は採用しました。
あくまで手札に最上級モンスターが嵩張った時の調整役なので、場に伏せておいてタイミングを見ながら発動する事が多いです。
一応、レベル7以外のモンスターをコストに1ドローもできるため3枚採用しました。
コーリング・ダーク・メテオ...3枚
モンスターを出す前に相手のバックを除去できる便利なカードです!安全に<惑乱のスカル・デーモン>を着地させたい時に重宝しますね!
また、墓地のモンスターをデッキに戻して使い回す役割もあります。
他に特段入れたいカードも無いため3枚採用しました。
デーモンの供物...1枚
相手モンスターをアドバンス召喚のリリースに使えるという珍しい効果を持つカードです!最近は破壊耐性やバウンス耐性を持ったモンスターが増えましたが、このカードはあらゆる耐性を貫通して除去できる点が優秀ですね!
ただ、打てるタイミングは限られてしまうため、複数枚の採用は厳しかったです。
特定のデッキ相手に詰んでしまう事が無いように1枚だけ採用しました。
コスモス姫のお戯れ...1枚
ミッドレンジデッキには必須の一枚!盤面の差を埋めながらドローもできるため、形勢逆転の可能性が高まります!
ただ、引いた5枚での返し合いとなった場合は分が悪いです。
あくまで場に伏せてあったこのカードを打つのが強いのであって、使うタイミングによって強さの変わるカードですね。
入れないとパワーが足りなくなるため採用しました。
強欲な壺...1枚
<惑乱のスカル・デーモン>を強く使うには手数が必要なため、単純にアドバンテージを稼ぐために採用しました!どのタイミングで引いても安定して強い点が優秀ですね!
個人的にはこれ一択かと思います。
【罠】3枚
デーモンの雷撃...2枚
テーマ専用の罠です。発動タイミングが限られるので汎用性は下がりますが、決まった際のリターンは大きいです!
3枚積むのは強気すぎると感じたため2枚にとどめました。
魔法の筒...1枚
相手のキルラインを下げておきたいので採用しました。ここは自由枠なので他の罠でも問題ありません。
【エクストラデッキ】15枚
デーモンの顕現...3枚
<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>から出せるフュージョンモンスターです!自身が<デーモンの召喚>名称になり、<デーモンの召喚>の打点を500アップする永続効果を持ちます!
そのため、3000打点モンスターとして運用できますね!
<デーモンの召喚>が場にいる時に効果を発動できるカードが多いため、入れ得です!
文句なしで3枚確定!
バイクリボット...3枚
クリボットを3枚採用しているため、こちらも3枚採用しました。墓地のレベル7モンスターを蘇生できるため、墓地の<惑乱のスカル・デーモン>を特殊召喚できますね!
2体分のリリース要員になれる効果も噛み合っているため3枚必須!
メテオ・スカル・デーモン / ブラック・デーモンズ・ドラゴン / ブラック・ドラゴンズ・デーモン...各3枚
レッドアイズやメテオとのフュージョン召喚を匂わせるためのブラフです。出せる事は無いため、こちらは無くても問題ありません。
4.各デッキとの相性
デーモンはミッドレンジデッキに分類されます。それぞれの相性を見ていきましょう!
ビートダウン(HERO、アニマジカなど) 相性:○有利
レベル8以下のモンスターであれば<惑乱のスカル・デーモン>で奪う事ができます!相手の盤面を1枚減らしてこちらの盤面を1枚増やせるため、かなり強いですね!
特に相手が展開してきた最上級モンスターのコントロールを得る事ができれば、かなり優位に立てます!
ビートダウン型は罠カードの採用も少ないため、<惑乱のスカル・デーモン>の効果も通り易いと思います。
そのため、相性は有利と判断しました。
ミッドレンジ(ガイア、デーモンなど) 相性:△五分
<惑乱のスカル・デーモン>の着地に罠を当てられるとキツいです。第二第三の攻め手を用意する事が難しいため、できればバックを破壊して<惑乱のスカル・デーモン>の効果を安全に通したいですね。
逆にコントロール奪取の効果さえ通ればかなり優位に立てるため、如何に展開を通すか、相手の展開をどう妨害するかの戦いになると思います。
そのため、相性は五分と判断しました!
コンボデッキ(夢中、セレブローズなど) 相性:×不利
レベル8以上のモンスターに対しては<惑乱のスカル・デーモン>のコントロール奪取が通用しません。一応、<デーモンの呪術師>でレベルを下げたり、<デーモンの供物>でリリース要員に使って除去する事もできますが、あくまでそれらのカードが引けたらの話しです。
その前に夢中でこちらのコントロールを奪われたり、フュージョン素材にされたり、セレブローズの展開を止められずワンキルされたりする確率の方が高いと感じました。
そのため、相性は不利と判断しました。
5.最後に
新弾から続々と新規カードが登場するため、カードプールが広くなり、組めるデッキの種類も増えました!過去に登場したカードとの組み合わせも考えると、構築の幅は以前と比べものにならないくらい広くなりましたね!
どうしても新弾のカードに目が行きがちですが、ニューロンの検索機能を使ってシナジーのあるカードを調べてみるのも新しい発見があって面白いと思います!
このデッキには<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>や<クリボット>が入っているため、原作遊戯王における遊戯デッキを彷彿とさせますね!
原作世代だった自分からすると、けっこう胸熱です!
これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- X(旧Twitter) @yugiohbar
posted 2025.02.14
ByO尺

いろんなことがありました。-群馬ACS-
前回爬虫類デッキの記事を書いてから間も無くこの記事の作成に取り掛かってます。偉いですね。偉すぎて夜しか眠れませんね。
まずは群馬ACSで使用したデッキレシピ公開になります。
デッキレシピ
群馬ACS使用デッキ
プレイヤー:O尺
モンスター
計25枚
エクストラデッキ
計15枚
サイドデッキ
計15枚
デッキ選択理由について
相手モンスターとほぼ確実にフュージョンできることが強みだからです。OCGの例えですが、早い話「超融合」ができるということですね。
現状ラッシュデュエルにはフュージョン素材にできないカードは<栄華>しかないため。
相手モンスターとフュージョンできるということは「破壊をすり抜けて面が取れる+その分のこちらの打点」で計2のアドバンテージ取れてるんですよね。
んで<現夢中>着地に罠打たれなければ更に1枚バウンス。打点3500用意できて相手のカード2枚を破壊せず除去できるならそりゃ強いべさね~ってなりました。
あと<シルビクス>のリリース軽減効果で事故率が低めなのも強みです。
それらの理由からも「んじゃ流行るよね」ってなってからは対策カードをずっと試してました。
それで打点確実に超えて2面取れる<アクエラ>を採用しました。
まぁこんなに偉そうに書いてても<アクエラ>推してくれたのはRさんだけどね!
ありがとう!!!!(基本的に何も思いつかない民)
そのためカード紹介で対夢中について、いくつか記載しつつ話そうと思います。
メインデッキ採用カード
マッドレア・アクエラ 3枚
対夢中戦が多そうだったので採用。後手で面取れるのが非常に偉いです。実際、対夢中戦で相手先攻下級3セットハンド2エンド(<呪縛>警戒)だった場面がありまして、
伏せないなら<アクエラ>で一方的に蹂躙できました。
夢中のシルビクス 3枚
とりあえずこのカードを墓地に送るか手札に持ってないとゲームが始まらない、それどころか多分負けるのでデッキを回転させましょう。<シルビクス>自身をフュージョン素材にしなくてもいいので手札でフュージョン、バウンスも絡めればワンキル取れます。
夢中のカラブローネ 3枚
墓地3枚肥やし、その時点で墓地に<シルビクス>が落ちてればサルベージ。そして打点も3000に。単体で相手の<栄華>と相打ち取れる点が非常に良いです。<マリキータ>絡めれば普通に倒せますし。
ただし落としすぎると下級の割合が減って<シルビクス>持ってきてもフュージョンできるか怪しい場面があるので注意。
<カラブローネ>2〜3回使ってシルビクスが落ちなかったらキツいですね。
風帝ライザー 1枚
お馴染みバウンス枠。最優先で相手の<栄華>をバウンスしましょう。
先攻取れて引いた場合はハンドキープ、<呪縛>ケアに。
夢中のマリキータ 3枚
他の夢中がいれば攻守500ダウン。最優先は相手の<栄華>を下げて、<カラブローネ>もしくは自分の<栄華>で処理役になりそうです。
夢中のシュエル 3枚
個人的に1番重要な夢中下級枠。相手が先攻で夢中ミラーの場合、<呪縛>ケアで裏<カラブローネ>、ハンド2エンドだった場合などに、
<シュエル>で起こす→<抱擁>で相手を巻き込んだフュージョンが行えるのが強みです。
他にも<シュエル>で起こして<アクエラ>出して小ダメージ+面取りなんてのも。
夢中のドローネ 3枚
<シルビクス>が落ちるまで墓地肥やし。他は<オバスト>のコストが足りない時に使うくらい。
夢中のランビリス 3枚
<新規夢中下級>の効果で相手を確実に昆虫にできるようになった為、評価が上がったカード。理想は相手の非フュージョン体の<夢中のシルビクス>をコントロールを得て、その効果でフュージョン。そこから<現夢中>を出してワンキル狙いたいです。
夢中のパピヨン 3枚
対夢中だと最弱、対夢中以外だと最強という極端なカード。対夢中は<ランビリス>のコスト、<シルビクス>のフュージョン素材くらいしか使い道がありません。
逆に対夢中以外だと相手を昆虫族に変更しつつドローできる、夢中に不足しがちな手札を補充できるすごいカードに早変わりします。
ただ昆虫族に変える夢中の中で唯一「昆虫族に変更してから効果を使える」カードなので他の下級夢中で先に昆虫族に変更してしまった場合、他の相手モンスターがいないとそもそも効果の発動すらできません。守備に変更もできず低い攻撃力を晒すことになるので気をつけてください。
(何度もそれで敗北まで持って行かれました...)
昂光の呪縛 3枚
基本的に不利な後攻にチャンスをくれるいいカードですね...相手が手札残さず使い切ってくれればモンスター表示形式変えて2ドローで良し、
相手が<呪縛>ケアで最上級1体なら初手<呪縛>を除く4枚で返せる可能性は高いので良し。
コスモス姫のお戯れ 1枚
名誉制限カード。上級が6枚とやや少なく、下級がダブつく展開もあるので打ちどころはあります。
基本的には相手の魔法罠を破壊しましょう。
強欲な壺 1枚
手数が足りないため採用。サイドチェンジ後は相手の<虚無魔人>対策で<ブラック・ホール>に変更でいいかも。
夢中の抱擁 3枚
自陣のモンスターと相手モンスターでフュージョン。面取り、ダメージを確保できる他
現状ラッシュデュエルにはフュージョン召喚の素材にできない効果を持っているのは<栄華>しかいないので基本的に何でも素材にできます。
この1枚がまぁまぁオーバースペックな気がするので4月辺りに制限喰らいそう?
オーバーラッシュ・ストーム 3枚
群馬ACSの会場で向かう際に急遽入れることになったカード。当初は<コーリング>3枚だったんですが、Rさんから「セレブ対面の場合<コーリング>で<デスワンド>割っても死ぬほど弱いっすよ?」とアドバイス頂いて変更しました。
その他にも多くいるであろうガイア相手に<無力化>と<転生>墓地に置いときたくないという理由もあります。
シャイニーシェイディー 3枚
広く浅く。とりあえず相手展開の要になるモンスターに打てればなと思い採用。
結果だけ見ると<呪縛>打たれたり裏にしても展開されたので要らなかった...
聖なるバリア-ミラーフォース-
広く浅く。その2。逆にこっちはよかったです。
ベリー対面、レジェンド対面で活躍してくれました。
やっぱり1枚で3枚獲れるのは強いです...
サイドデッキ採用カード
虚無魔人 1枚
2戦目or3戦目、先攻確定かつ対面がセレブ、夢中の場合採用。とりあえず特殊召喚止めれば相手殆ど動けないので...
ただしセレブは<マジシャン>アドバンスや<ワンド>装備の上昇で破壊されるのと、夢中はシンプルに<カラブローネ>アドバンスで上から倒されたり、<マリキータ>絡め<ランビリス>でコントロールを得られるなどあるため、
あくまでも「そのターンのみの一時的な凌ぎ」くらいに考えるようにしてます。
氷帝メビウス 1枚
ベリー、ガイア対面の際に変更します。伏せ除去もそうですが次ターン以降に使われる魔法を割っておいて手数を減らすことも考えました。
セブンスロード・エンチャンター 3枚
対セレブ。<アクエラ>と入れ替えます。メイドのいたずら 3枚
レベル7軸用。とは言うもののレベル7軸使う人はこのカードの優位性を知っているので、そもそも最近は対面レベル7軸に当たることが少ないです。
(ガイアは<メイド>効きづらいためノーカウント)
夢中の甘言 3枚
対夢中、もしくは先攻確定の時に<呪縛>と入れ替えるカード。先攻のターン優位性を活かして<シルビクス>を掘りにいきたいところ。
たまに外すこともあります。
その時は涙が溢れないように空を見上げましょう。
夢中の再誕 3枚
対夢中のみ、先後問わず採用。対夢中の場合は基本的に先に<栄華>を出して自陣の<栄華>をキープするのが軸になりそうです。
波紋のバリア-ウェーブフォース- 1枚
先攻確定、相手が夢中かセレブのどちらかな状態、後手で<呪縛>フル投入してんんだろうな〜と感じた時採用。対夢中の場合は先ほどの最短で自分のモンスターが素材にされて<栄華>が立ち、そして相手ターンになったらさらに<栄華>or<現夢中>がでます。
<現夢中>で<波紋>自体が戻されることもありますが、そこまで展開されているなら<強脱>でも間に合わないので祈りましよう。
決まれば実質全デッキバウンスなのでそこに賭けるしかないかな...
対セレブの場合は<ルミナス・レディ>絡めた<ラグジュアリ>で5200取ってくる場合があるのでその時に。
お待たせしました、ここから大会レポートになります。
群馬ACS
戦績 4-2- ベリー 先◯×ED×
- エクスヒーロー 先◯◯
- レジェンド 後◯◯
- 闇魔HERO 先×◯◯
- 夢中 後◯××
- 夢中 後◯×◯
覚えているところから振り返っていきましょうかね...なにぶん昔のことで所々忘れていることが多いとは思いますがご了承ください...
1.ベリー
前回の改訂で<シャイ>が規制喰らって使用者が減ってるだろう読みで夢中使ったという事情もありまして「ベリーか!!まさか当たるとは(困惑)」というのが率直な感想でした。ひたすらに<栄華>が<ハーベスト>に100殴り負けるのが辛かったです...
EDで結果的にミスして負けました。悔しいですね...お相手上手かった...
2.エクスヒーロー
メインから<アクエラ>入っていたので、相手のエクス関連や<バースト・ウィングマン>を一方的に倒せました。ありがとう<アクエラ>。3.レジェンド
初ターンで<グランドセイバー>立たれましたが、<呪縛>から<抱擁>引けたのでそのままフュージョンして、お相手返せなくて勝ったような気がします。2戦目は<メイド>フル投入、相手も<呪縛>の存在は気づいているものの<現世>抜けなかったので2ターンに1回くらい<呪縛>打ち、<抱擁>でレベル7送って<メイド>、と展開に無駄がなく動けました。
4.闇魔ヒーロー
1戦目は先攻が取れて「うぇ〜い」となっていたんですが後攻ワンキル喰らいました。2戦目は<現夢中>2体と<ラーヴァ>出してワンキルし返しました。
3戦目は「絶対<ゴーサイ>あるやろ!」読みで罠(レジェンド含)全部抜いて魔法1枚も伏せないプレイングにしました。その後相手の魔法罠ゾーンで明らかに動かないカードがあったので感が当たりました。やったぜ。
5.夢中
お相手<呪縛>、<栄華>ケアが死ぬほど上手かった。初戦勝てたのはたまたまでしたね...
3戦目に相手<栄華>2体、こちらモンスター無し<波紋>セットしてたんですが<ハリケーン>打たれて負け。
その方曰く「2ターンくらい前からずっとキープしてた」との事だったので試合後に立ち回り教えてもらってました。ありがとうございます...
6.夢中
初戦、お相手多分<呪縛>ケアできないハンドだったのかな?全伏せエンドだったので<呪縛>から入れて捲れました。2戦目は相手の<栄華>返せず負け、3戦目は1ターン目で<栄華>出して有利取れて勝ち、という感じでした。
おまけ
滅茶苦茶遅くなりましてすみませんでした!ゆったりのんびりもっちゃもっちゃ書いてたらこの様...
このままだと流石に各方面からエターナルブリザード級の冷ややかな目に囲まれそうなので、新弾に出てくるカード(テーマ)について気になった部分をちょいと記載しておきます...
1.デーモン
書いてあることに隙がない強そうなテーマ。<惑乱のスカル・デーモン><デーモンの伝令>などの、コントロール奪取、相手のカード破壊しつつ自陣のカード減らないの偉いです。
ただレベル6多めなので<アクエラ>ケアできるか...?って感覚です。マッチだと特に。
2.アニマジカ
<アニマジカ・シューター>と<アニマジカ・ガードナー>が偉い。墓地を肥やして肥やして回収して<シューター>や<アニマジカ・ウィップ>で面割りつつライフ取っていくのがメイン戦術になりそう。
...レベル7の宿命で<メイド>どこまでケアできるかなぁ...
3.夢翔の愛
夢中の課題だったドローソース不足が解決しました!...本当に解決してよかったのか...?<夢翔の愛>も含めて、新弾のカードを取り入れた夢中のサンプルレシピを紹介します。
夢中
プレイヤー:O尺
モンスター
計25枚
エクストラデッキ
計15枚
新規の夢中カードの紹介を簡単に行います。
夢中のロザリア
ドローしながら<シルビクス>回収ガール。<カラブローネ>とどっち入れる...?と悩んだカード。個人的には火力出せる<カラブローネ>推しですが、いざ「あっ!これ<ロザリア>なら勝てた試合じゃん!」ってならない様にそっと隅っこに添えるひとひらの薔薇のように添えました。美の心ってやつですかね。
ひとひらの意味はよくわかっていません。
夢中のポリニア
ついに来たぞレベル下げ昆虫化ガール!...思ったより早く来たな...このカードによって不利対面だったセレブの<ラグジュアリ>を素材にしてフュージョンできるようになったり(今までは<現夢中>でバウンスするしかなかった)、後手1ターン目から相手の<栄華>のレベル下げて<ランビリス>でコントロール奪取できるようになりました。
余談ですがつい最近まで(なんなら今でも)ボロニアって呼んでました。脳内ソーセージ大好きマンです、お腹が減りましたね。
以上になります。次はACS埼玉ですかね...
エントリーは確定したでがんばります。むん。
posted 2025.02.12
Byカマクラル

カオスギャラクシー【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回は新弾レビュー記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
悠久のギャラクティカ新弾カードレビュー【カマクラル】
夢中・HEROといった環境デッキの強化に加えて、アニマジカ・昆遁忍虫という新テーマの登場、デーモンのテーマ化など盛りだくさんの内容になっています!
その他、磁石やサイバースパイスといった複数のテーマにも1〜2枚の強化カードが来ており、多くのテーマの強さが底上げされた印象です!
環境が動くほか、2月末には大宮ACSも控えているため、様々なデッキの研究が進んでいくと思いますが、どのような結果になるのか今から楽しみですね!
さて、今回はカオスギャラクシーデッキをご紹介いたします!
<ギャラクシー・カオス・フュージョン>や<ギャラクティカ・ロスト・オブリビオン>といった切り札と、それらをサポートする<ヴォルテクス・カオス・シューター>、<カオス・クールスター>などの登場によって大幅に強化されました!
アニメ遊戯王ゴーラッシュの主人公ユーディアスが使うカードという事もあり、パーツの数が多く、かなり優遇されている印象です!
使用感としてはワンダーに近いイメージで、コンボを決めて一気に勝負を決める感じですね!
大型モンスターを使って勝ちに行くため、爽快感もあります!
目次
それでは、早速観ていきましょう!1.デッキレシピ
カオスギャラクシー
プレイヤー:カマクラル
モンスター
計25枚
エクストラデッキ
計15枚
2.デッキコンセプト
「フュージョンしてワンキル!」です!<ギャラクシー・カオス・フュージョン>はフィールドでレベル7以上のモンスター2体をフュージョン素材にする事で、相手のバックを2枚破壊できます!
条件は重めですが、決まればかなり強いですね!
さらに<ギャラクティカ・ロスト・オブリビオン>を出す事で相手フィールドの裏側表示モンスターを全て表側攻撃表示に変更し、元々の攻撃力が2500以下のモンスターを全て破壊できるため、相手の盤面を空にしつつ4000ダイレクトアタックを決められる事も多いです!
ロマン要素は強いものの、単なるネタデッキではなく、環境でも戦えるデッキとして組める可能性を秘めています!
発売直後という事でまだ荒削りですが、一旦は形になったのでここでご紹介したいと思います!
それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.デッキ解説
【最上級モンスター】6枚
ギャラクティカ・オブリビオン...3枚
フュージョン素材としてだけでなく、単体のスタッツも高く、デッキ内のカードとシナジーの強いモンスターです!<潜入開始>から出す事で<栄華夢中のシルビクス>を戦闘破壊できますし、通常モンスターなので<シャイニーシェイディー>の影響も受けず、<夢中の抱擁>でフュージョン素材にされる事もありません!
<カオス・クールスター>でリリースコストを軽減する事もできますし、<任務完了>のコストとしても使えます!
活躍の幅が広いカードなので3枚確定!
ヴォイドヴェルグ・レクイエム...3枚
<ギャラクシー・カオス・フュージョン>の成功率を高めたかったため、こちらも採用しました!<カオス・クールスター>でリリースコストを軽減できる事もあり、思ったより重くない印象です。
相手フィールドに光属性モンスターが居れば3400打点は保証されるため、単体で<栄華夢中のシルビクス>を突破できます!
また、<ヴォイドヴェルグ・フォビドゥン・レクイエム>というフュージョンのバリエーションも増えたため、状況に応じて様々な使い方ができる点も高評価です!
人によっては採用しない選択肢もあるかもしれませんが、個人的には3積み必須!
【下級モンスター】19枚
ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー...3枚
<ヴォイドヴェルグ・フォビドゥン・レクイエム>のフュージョン素材となるモンスターです!下級モンスターの中では打点が高いため、セットモンスターの破壊などに役立ってくれます!
<ヴォルテクス・カオス・シューター>の効果で墓地から回収できる点も強いですね!
<ヴォイドヴェルグ・ユニヴァステラ>の存在から、デッキ内の闇属性/ギャラクシー族モンスターの枚数を増やしたかったため、<トランザム・ライナック>ではなくこちらを採用しました!
ヴォルテクス・カオス・シューター...3枚
アドを稼いでくれる優秀な下級モンスターです!墓地さえ肥えていれば、最大2枚のカードを増やしてくれます!
打点も1400あり、夢中の下級モンスターを戦闘破壊できるため強いですね!
<ギャラクシー・カオス・フュージョン>の成功率も高めてくれるため3枚確定!
カオス・クールスター...3枚
<カードガンナー>以外のモンスターをギャラクシー族で統一しているため、ほぼ確実にドロー効果を使えます!<ギャラクティカ・オブリビオン>と<ヴォイドヴェルグ・レクイエム>を1体リリースで出せるようになる効果も強いですね!
闇属性なので<ヴォイドヴェルグ・ユニヴァステラ>のコストに使える点も優秀です!
個人的に評価の高いカードなので3枚採用しました!
寄星体デスタクル ...3枚
このデッキにおける貴重な墓地肥やし要員です!<ギャラクティカ・オブリビオン>、<ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー>、<ギャラクシー・カオス・フュージョン>、<ユニヴァーストーム>など、墓地にある事でサポートカードの価値が上がるカードが多いため、効果を使えるタイミングなら打った方が強いと思います。
相手のライフを減らしてキルラインを下げられる事も魅力的ですね!
こちらも個人的に評価が高いため3枚採用!
ヴォイドヴェルグ・ユニヴァステラ ...3枚
<ギャラクシー・カオス・フュージョン>で相手のバックを破壊するのはハードルが高いため、このカードでバック除去するケースが多いです!墓地に<ユニヴァーストーム>があれば回収できるため、このカードの効果と組み合わせて2枚のバックを剥がす事ができます!
この動きが思った以上に強く、そのためだけに闇属性/ギャラクシー族モンスターの数を増やす意味がありますね!
このカードを最大限活かすためには構築に縛りが出るものの、それ以上の価値があると判断してモンスターの闇属性比率を増やし、3枚フル投入しました!
ダークネス・ドワーフ...3枚
2種類のフュージョン素材となる下級モンスターです!特に<ダークネス・ドゥーム・ジャイアント>がこのデッキと相性が良く、場のギャラクシー族モンスター3体を墓地の<ギャラクティカ・オブリビオン>か<ヴォイドヴェルグ・レクイエム>に変換できます!
<ギャラクティカ・オブリビオン>は<潜入開始>で簡単に場に出せますが、<ヴォイドヴェルグ・レクイエム>を用意する手段が無かったため、フィールドでのフュージョンを成立させる際に重宝しますね!
<ギャラクシー・カオス・フュージョン>のサポートカードとして文句なしの3枚採用!
カードガンナー...1枚
墓地を肥やしながらデッキの回転率を高めてくれるカードです!能動的に墓地を肥やせる下級モンスターが<寄星体デスタクル>しかなかったため、コンボの速度アップのために採用しました。
<E・HERO プリズマー>という選択肢もありましたが、カード名が変わっても種族が戦士族のままだと<ギャラクシー・カオス・フュージョン>を使えないため、個人的にはこのカード一択だと思います。
【魔法】11枚
ギャラクシー・カオス・フュージョン...3枚
このデッキのキーカードです!光属性と闇属性のギャラクシー族2体を手札・フィールドでフュージョン召喚します!
このデッキは<ギャラクティカ・オブリビオン>と<ヴォイドヴェルグ・レクイエム>でのフュージョン召喚を目指しています。
状況に応じて<ギャラクティカ・ロスト・オブリビオン>でモンスターを全破壊したり、<ギャラクティカ・カオス・オブリビオン>の超高打点で攻めていくかたちです!
特に場でのフュージョン召喚に成功した場合はバックを2枚も破壊できるため、こちらの攻撃が通る可能性は高いですね!
全てはこのカードを最大限活かすための構築なので3枚確定!
潜入開始...3枚
かつて3積みが標準装備となっていたカードです!攻撃力2500のレベル7通常モンスターが墓地にいれば、このカード1枚で3200打点+罠破壊耐性持ちのモンスターが出せるのでかなり強力です!
リミットレギュレーションが実装された際、初めて制限カードに指定された1枚でしたが、次第に制限が緩和されて今は3枚入れられるようになりました。
今は各デッキのテーマ化も進んで全てのデッキに入れられるカードではなくなりましたが、今尚そのパワーは現在ですね!
このデッキはシナジー抜群のため3積み必須!
ユニヴァーストーム...3枚
<ヴォイドヴェルグ・ユニヴァステラ>とセットで採用しました。<コーリング・ダーク・メテオ>や<オーバーラッシュ・ストーム>と違って場にモンスターを出す前に打てませんが、下級モンスターを出した後に打てば実質展開前なので、大きな問題はありませんでした。
このカード単体では1:1交換ですが、<ヴォイドヴェルグ・ユニヴァステラ>の効果で回収すれば実質タダでバックを破壊できます!
仮に回収したそのターンに相手のバックが無くて打てなかったとしても、伏せておけば次のターンで使えます!
相手はバックを伏せづらくなるため、プレッシャーをかける意味でもこの動きはかなり強かったです!
文句なしで3枚採用!
コスモス姫のお戯れ...1枚
墓地が肥えている前提ですが、<ヴォルテクス・カオス・シューター>の効果で手札を2枚増やせるため、他のデッキに比べると手札コストは確保しやすい方だと思います。ただもちろん、いつでも打てる訳ではないため、基本は場にセットしておいて次のターン以降に使う事が多いです。
相手との盤面の枚数差を埋める際に便利なカードなので採用しました。
天使の施し...1枚
<死者蘇生>や<強欲な壺>などの候補はあったのですが、<死者蘇生>はデッキがある程度回った前提で強いカードなので見送り。
初動を強めるためにこのカードと<強欲な壺>の二択で迷いましたが、<ヴォルテクス・カオス・シューター>や<ヴォイドヴェルグ・ユニヴァステラ>など、墓地のカードを回収する効果持ちを複数採用している事から、手数よりも手札の質を高めた方が強いと思い、こちらを採用しました。ここは自由枠なので、他のレジェンドカードに変えても問題ないと思います。
【罠】4枚
任務完了...2枚
レベル7モンスターと<潜入開始>を入れているので採用してみました。もともとは<シャイニーシェイディー>3枚だったのですが、手札コスト1枚の確保が案外厳しいと感じたため、こちらにしました。
墓地コストが必要な点と召喚時のみ発動できるカードなので汎用性は下がりますが、最低でも1:1交換できるのは強いですし、手札を5枚にする事で<昂光の呪縛>をケアしつつ、次のターンを手札6枚スタートにできます!
決まれば非常に強力なカードではありますが、読まれ易さのケアも兼ねて罠を散らしたかったため、2枚の採用にとどめました。
シャイニーシェイディー...1枚
<任務完了>と散らして採用しました。このカード3枚はやや重たい印象でしたが、1枚くらいなら何とかなりました。
相手が特殊召喚した際にこのカードを当てる事で、伏せカードへの警戒心を強められるため、動きを撹乱する事ができますね!
他の罠でも特に問題は無いのですが、今回は無難にこちらを採用しました。
魔法の筒...1枚
相手のライフを少しでも減らしてワンキルのハードルを下げたかったので採用しました。他のレジェンドカードでも大きな問題はありませんが、<シャイニーシェイディー>同様、幅広い対面に有効な罠としてこちらを選びました。
【エクストラデッキ】15枚
ギャラクティカ・ロスト・オブリビオン...2枚
このデッキのフィニッシャーです!フュージョンモンスターやマキシマムモンスターでなければ、大抵の場合は全破壊になります!
自身の効果で攻撃力は4000になるため、正にゲームエンド級のパワーを誇るモンスターです!
1枚あれば事足りるケースがほとんどですが、万が一倒しきれなかった場合のために2枚採用しました。
<ギャラクティカ・カオス・オブリビオン>と同じフュージョン素材となりますが、破壊耐性持ちのモンスターや余程の大型モンスターが居ない場合はこちらを出す事になると思います。
ギャラクティカ・カオス・オブリビオン...2枚
こちらは破壊耐性持ちかつ高打点となれるモンスターです!墓地の通常モンスターの数×300打点アップと、相手にバックが無ければ1500打点アップする永続効果を持っています!
特に<ギャラクシー・カオス・フュージョン>でバックを2枚の破壊する事で、打点アップがグッと楽になります。
また、<ヴォイドヴェルグ・ユニヴァステラ>+<ユニヴァーストーム>とも相性が良く、相手のバックを空にして打点を上げる効果は比較的狙いやすいです!
相手にバックが無いだけで5000打点を超えるため、突破方法は限られるでしょう。
<ギャラクティカ・ロスト・オブリビオン>同様に出したターンで勝ち切る事が多いですが、念のため2枚採用しました。
ヴォイドヴェルグ・フォビドゥン・レクイエム...3枚
コンタクトフュージョンで出せるモンスターです!フュージョン素材である<ヴォイドヴェルグ・レクイエム>と<ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー>はどちらも単体で強いですし、いずれも闇属性/ギャラクシー族なので<ヴォイドヴェルグ・ユニヴァステラ>とも相性が良いです!
デッキの上から3枚を墓地に送ってカードを破壊する効果には運が絡みますが、デッキに戻したフュージョン素材がどちらも条件を満たしているため、終盤でデッキ枚数が減っていれば当たる確率も高まりますね!
長期戦になれば何度も出すケースが出てくると思いますので3枚の採用です。
尚、コンタクトフュージョンする事で相手に与えられる戦闘ダメージは減ってしまうため、ダイレクトアタックの際はフュージョンせずに2体で殴った方が良いです。
ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン...3枚
<ギャラクティカ・オブリビオン>と<ダークネス・ドワーフ>を採用しているため、こちらも採用しました!ほとんどのモンスターの打点を0にできるだけでなく、永続効果を無効にできるためかなり強いです!
ただ、無理やり狙いにいくと言うよりは、出す機会があれば出す感じです。
このカード単体ではゲームエンドにならず、何回も出せるようにしておいた方が良いと判断して3枚採用しました。
ダークネス・ドゥーム・ジャイアント...3枚
<ダークネス・ドワーフ>さえ引けていればモンスター3体で出せるため、比較的簡単にフュージョンできます!このカード自身が2500打点になってくれる他、墓地の<ギャラクティカ・オブリビオン>か<ヴォイドヴェルグ・レクイエム>を回収できますし、そのままこのカードをリリースして場に召喚する事もできます!
<ギャラクシー・カオス・フュージョン>のバック破壊効果を発動するにはフィールドでフュージョンする必要があるため、このカードはとても重宝しますね、
文句なしで3枚採用!
カオス・センチネル...2枚
フュージョン素材の指定が緩いですが、<ギャラクシー・カオス・フュージョン>でないと出す事ができません。また、光属性と闇属性のギャラクシー族の組み合わせでなければならないため、フュージョンのパターンは限られます。
<ギャラクティカ・オブリビオン>+<カオス・クールスター>or<寄星体デスタクル>or<ヴォイドヴェルグ・ユニヴァステラ>
<ギャラクティカ・オブリビオン>+<ダークネス・ドワーフ>の組み合わせでも出せますが、もともと<ギャラクシー・カオス・フュージョン>を使わなくても出せますし、普通に<ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン>を出した方が強いケースがほとんどだと思います。
<ヴォルテクス・カオス・シューター>+<ヴォイドヴェルグ・レクイエム>or<ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー>
このデッキは光属性モンスターの採用枚数を必要最低限に抑えているため、上記のパターンのどれかになりますね。
バックにバウンス耐性は付与できるものの、優先度は高くないため2枚の採用にとどめました。
4.各デッキとの相性
カオスギャラクシーはコンボデッキに分類されます。それぞれの相性を見ていきましょう!
ビートダウン(HERO、アニマジカなど) 相性:×やや不利
大型モンスターのフュージョン成立には多少時間がかかるため、短期決戦は苦手です。相手に序盤から展開されてしまうと、そのまま押し切られて負けてしまいます。
ただ、<ギャラクティカ・ロスト・オブリビオン>のフュージョンさえ決まれば、そのターンで決着できる事がほとんどです。
そのため、相性はやや不利と判断しました。
ミッドレンジ(ガイア、デーモンなど) 相性:○有利
<ヴォイドヴェルグ・ユニヴァステラ>と<ユニヴァーストーム>でバックを破壊しまくれるため、罠型のデッキには滅法強いです!また、こちらのフュージョンが決まれば高確率でゲームエンドまでいけますね!
そのため、相性は有利と判断しました!
コンボデッキ(夢中、セレブローズなど) 相性:△五分
フュージョンが決まった際のパワーはこちらが上ですが、コンボ成立までのスピードは夢中やセレブローズに分があります。結局はどちらが先に動き出せるかと、相手の展開を返せるかの問題になると思いますが、どちらも一長一短があるため、一概に有利不利をつけるのが難しいです。
そのため、相性は五分と判断しました。
5.最後に
カオスギャラクシーは今期のワンダー枠になれるのか?という個人的な興味が強いデッキです!パワーも高くカードプールも豊富なため、環境入りのポテンシャルは十分にあると思いますね!
ただ、どうしても<ギャラクシー・カオス・フュージョン>を決めるまでに準備が必要なので、ビートダウンデッキには分が悪いです。
そのため、HEROやアニマジカといった速攻デッキが流行る環境だと厳しいかもしれませんね。
最新弾で幅広いテーマが強化されたため、これからどんな環境になるのか楽しみです!
これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- X(旧Twitter) @yugiohbar