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風サイキックデッキ紹介【カマクラル】

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風サイキックデッキ紹介【カマクラル】

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風サイキックデッキ紹介【カマクラル】

posted 2025.09.02

Byカマクラル


風サイキックデッキ紹介【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

前回は真紅眼デッキの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

真紅眼デッキ【カマクラル】

真紅眼の冥飛竜>と<ロケット・サルベーション>の登場によって大幅に強化されました!

フュージョン召喚の成功率が大幅に向上し、連続フュージョンも可能になりましたね!

メテオフレア・フュージョン>の追加破壊効果が強く、大型モンスターを出しながら盤面の枚数差を広げられるため非常に優秀です!

デッキの空き枠の兼ね合いから罠を積み込む余裕が無いため、攻撃に偏るかたちになりますが、速攻でライフを削り切れば問題ありませんね!

さて、今回は風サイキックデッキをご紹介いたします!

今弾をもってテーマ化された<ハンディーレディ>ですが、風属性/守備力1200のモンスターで構成したところ、今一つ勝ち切れない印象でした。

罠カードとの相性が良い事から、<傲慢な壺>を採用して罠を10枚積むかたちにしたのですが、最大打点が<ハンディーパートナーズ>の2800と少し心許なかったです。

そこで、千葉のカード仲間の助言をもとに風属性/サイキック族のフュージョンデッキに混ぜてみたところ、これには手応えを感じました!

風奏調苛のバンディーヴァ・D>は<ハンディーガール>で出す事もできて相性バツグンですし、打点の向上や追加の破壊効果などメリットが多かったです!

そのため、罠でコントロールする戦術から、速攻でフュージョンを決めてライフを取り切る戦術にシフトしました!

一般的な攻撃型のデッキと違い、<任務完了>という強力な罠をセットできるところが差別化ポイントになっていますね!

目次
  1. デッキレシピ
  2. デッキコンセプト
  3. メインデッキ解説
  4. 環境デッキとの戦い方
  5. 最後に
それでは、早速観ていきましょう!


1.デッキレシピ
風サイキック
プレイヤー:カマクラル
魔法
8
4


2.デッキコンセプト
「速攻フュージョン+任務完了」です!

ハンディーガール>と<牽引のキャトルヒーラー>で速攻フュージョンを決めて序盤から攻めていきます!

ハンディーパートナーズ>の効果で墓地の<任務完了>をセットする事ができるため、相手の反撃を妨害しつつ、次のターンを手札6枚でスタートできるため、手数を確保できますね!

シタールート>で相手のバックをバウンスしつつ、墓地から<重装ダブルネクスカリバー>を回収し、フュージョンモンスターの2回攻撃で勝負を決めるのが勝ちパターンです!

上手くいけばワンキルも可能ですね!

それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!


3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】6枚
ハンディーレディ...3枚
風奏調苛のバンディーヴァ・D>と<ハンディーパートナーズ>のフュージョン素材になるモンスターです!
単体のステータスはやや低めで効果も持たないものの、デッキ内のカードとシナジーが強い事から、早期に引くか墓地に送っておきたいカードですね!
当然3枚確定!

闘奏のバンディージョ...3
風奏調苛のバンディーヴァ・D>、<瞬苛闘奏のバンディーヴァ>のフュージョン素材となるモンスターです!
ただし、<ハンディーレディ>の効果でフュージョンする場合は守備力1200のモンスターしか素材にできないため、このカードは使えませんので注意しましょう。
1000LPと引き換えに打点を上げる効果を持っていますが、ライフは貴重なので連発は避けたいところです。
また、手札が多い方が打点アップの恩恵が大きいため、展開の序盤で出した方が良いですね!
強力な攻め手の素材なので3枚フル投入!

【下級モンスター】22枚<
牽引のキャトルヒーラー...3枚
レジェンドカードである<融合>のような効果を持つモンスターです!
3枚採用できてライフも回復できるため、風属性デッキにおいては融合よりも優秀ですね!
もちろん3積み必須!

ハンディーガール...3枚
手札1枚をデッキの下に戻す事で、<ハンディーレディ>を墓地から手札に回収し、そのままフュージョン召喚する事ができます!
このカードと合わせて<ハンディーパートナーズ>を出す事がほとんどですが、<ハンディーレディ>2枚がある状況なら<風奏調苛のバンディーヴァ・D>を出せますね!
風奏調苛のバンディーヴァ・D>の効果発動のコストにこのカードを使えば棒立ちする事もなく、無駄になりません。
攻めと守り両方の要となる<ハンディーパートナーズ>につながるカードなので3枚フル投入!

ブルーグラス・スティーラー...3枚
ブルーグラス・ハイスティーラー>のフュージョン素材となるモンスターです!
デッキトップを墓地に送ってサイキック族だった場合、2体分のリリースに使う事ができます!
ハンディーレディ>には<潜入開始>がありますが、<闘奏のバンディージョ>にはリリースを軽減できるカードが無いため、1体でアドバンス召喚できるようになるのは偉いです!
このデッキにとっては貴重な墓地肥やしであり、フュージョン素材も兼ねているため3枚採用!

プランドリン...3枚
このデッキにはフュージョンと<サイクイップ・フュージョン>を採用していませんが、能動的にライフを減らせるため、序盤から<ロマンス・ピック>の効果を発動できるようになります!
一応、フュージョン素材も兼ねているため3枚入れました。

フィドルバドゥール...3枚
4種類のフュージョン素材となるモンスターです!
手札の風属性/サイキック族モンスターをコストに墓地から<サイクイップ・フュージョン>か装備魔法カードを回収できます。
このデッキには<サイクイップ・フュージョン>が入っていないため、<重装ダブルネクスカリバー>を回収するかたちになりますね!
多くのフュージョンに関連するカードなので3枚確定!

シタールート...3枚
自分フィールドにレベル7以上/風属性/サイキック族のモンスターがいる場合、自分フィールドのカード1枚を墓地に送る事で相手フィールドの魔法・罠カード1枚を手札に戻し、墓地から装備魔法カードを回収する効果を持つモンスターです!
サンセットリバース>などで効果破壊耐性の付いたバックを消せるだけでも強いですが、墓地から<重装ダブルネクスカリバー>を回収する事で、隣に並んだサイキック族の最上級モンスターに2回攻撃を付与できます!
このカード自身をコストにすれば棒立ちする事も無いため、無駄がありません。
同じバック除去として<サイキック・ダイバージェンス>と迷いましたが、こちらはライフコストが不要で、<ロマンス・ピック>の当たりにもなり、墓地から装備魔法カードを回収する事でアドも稼げるため、こちらを優先しました!

ロマンス・ピック...3枚
風属性ではないものの、サイキック族の墓地肥やしとアド獲得を兼ねるカードなので採用!
特に連続して効果を発動できた時の恩恵が大きいため、当然3積み必須!

カードガンナー...1枚
墓地を肥やせるカードが少ないため、魔法カードのような感覚でこちらを採用!
他に相性の良いカードも無いため、現状ではこれ一択だと思います!

【魔法】8枚
七宝船...3枚
素引きした<ハンディーレディ>を墓地に送る手段が少ないため、こちらを採用しました!
そのまま<潜入開始>で復活するも良し、<ハンディーガール>の効果でフュージョンするも良し!
傲慢な壺>と違ってアドは稼げないものの、連続して魔法カードを使える点が優れています。
デッキの潤滑油なので3枚採用。

潜入開始...2枚
ハンディーパートナーズ>の効果でフィールドにセットできるほか、<任務完了>の墓地コストにも使えます!
ハンディーレディ>に700打点UPと罠の効果破壊耐性を付与してくれるため非常に強力ですが、このカードに対応しているのが<ハンディーレディ>3枚のみなので2枚の採用にとどめました。

重装ダブルネクスカリバー...2枚
サイキック族のモンスターに2回攻撃を付与する装備魔法です!
手札コストに風属性/サイキック族を要求するため、風サイキック族デッキ以外では採用が難しいですね。
条件はやや重たいものの、2回攻撃は非常に魅力的!
フィドルバドゥール>や<シタールート>で回収できる事と、フィニッシュのタイミングであれば事足りるため、2枚の採用にとどめています。

天使の施し...1枚
強欲な壺>で手札を増やすよりも、このカードで手札と墓地の質を高めた方が強いと判断しました!
特に素引きした<ハンディーレディ>の処理に困るこのデッキにおいて、このカードは重宝しますね!
現状はこのカード一択だと思います!

【罠】4枚
任務完了...3枚
ハンディーパートナーズ>の効果でフィールドにセットできる罠カードです!
墓地コストにレベル7モンスターか<潜入開始>を要求するものの、レジェンドカードである<落とし穴>のように召喚したモンスターと1:1交換できる強力な効果を持ちます!
さらに破壊後、手札が5枚になるようにドローできるため、次のターン手札6枚で始められますね!
手数の多さは強さに直結するため、これはかなり強力な効果です!
このカードの有無が他のフュージョンデッキとの差別化ポイントとなるため、強気の3枚採用!

強制脱出装置...1枚
罠に頼ると言うよりはガンガン攻めていくデッキなため、受動的な罠は合わないと感じました。
このカードであれば、自分のモンスターの召喚・特殊召喚に合わせて発動する事もできる点が優秀ですね!
防御カードとしても活躍してくれるカードですので、今回はこちらを採用しました!

【エクストラデッキ】15枚
風奏調苛のバンディーヴァ・D...3枚
このデッキの最大打点を誇るモンスターです!
相手の手札とフィールドのカードの数×300打点アップしつつ、自分の墓地に通常モンスターがいれば、相手フィールドのカードを何でも1枚破壊できます!
普通に5000打点くらいになってくれるため、<重装ダブルネクスカリバー>を装備できれば勝利は目前です!
3回出す事はほとんどありませんが、枠が空いているため3枚採用。

瞬苛闘奏のバンディーヴァ...3枚
風奏調苛のバンディーヴァ・D>に次ぐ高打点を誇るモンスターです!
無条件で1枚ドローした後、お互いの手札の数×500打点アップします!
このカード自身の効果で1ドローしているため、最低でも500打点アップは担保されていますね!
展開の際に調整が必要なものの、自分の手札を1ドロー分だけにする事で、相手フィールドのカードを何でも1枚破壊できます!
バックを消すも良し、モンスターを破壊して3500のダイレクトアタックを叩き込むも良し!
攻めの要として重宝するため3枚確定!

ハンディーパートナーズ...3枚
このモンスターは<ハンディーガール>と<牽引のキャトルヒーラー>に対応しており、最も出す頻度の高いフュージョンモンスターです!
打点はやや心許ないものの、墓地から<潜入開始>か<任務完了>を回収できるのは非常に強力ですね!
使う頻度は低いですが、墓地に送った2枚の中に罠カードがあれば、名称関係なくそれもセット可能です!
そのため、<強制脱出装置>が墓地に送られた際はそちらを選ぶ事もできますので覚えておきましょう!
当然3積み必須!

ブルーグラス・ハイスティーラー...3枚
下級モンスター同士のフュージョンですが、このデッキのフュージョン手段は<牽引のキャトルヒーラー>に頼っているため、フュージョンの難易度は他のフュージョン体とあまり変わりません。
効果の発動には自分のフィールドに表側表示の魔法カードを要求するため、装備魔法が無いと効果を使えません。
ただ、バックの手札バウンスと<フィドルバドゥール>の回収が強いため、効果発動を狙う意義は十分にあると思います!
打点も2500あるため及第点ですね!

プランドリン・アラモード...3枚
こちらも下級モンスター同士のフュージョン体です。
ただ、このデッキには<サイクイップ・フュージョン>が採用されていないため、このカードを出す優先度はかなり低いですね...
万が一、このカードの打点があれば決まっていたという状況で勝ちを逃さないように採用しました。
他のフュージョン体が出たら抜ける候補になってしまうと思います。


4.環境デッキとの戦い方
対ブラックカオス
進軍するルイーズ>や<混沌の翼竜>の召喚に合わせて<任務完了>を打てると有利に立ち回れます!
展開の初動を崩す事で盤面強度を弱める事ができるため、止めどころの見極めは非常に重要ですね!
ただ、最近は<真紅眼の冥飛竜>と<コーリング・ダーク・メテオ>をメイン採用した構築も流行ってきているため、油断は禁物です。
ターンを跨げば跨ぐほど厳しくなってくるため、なるべく早期決着できるよう強気で攻めましょう!

対サイバー
展開は特殊召喚の場合が多いため、<任務完了>の打ちどころがありません。
また、4000打点の<キメラテック・オーバー・ドラゴン>への対抗手段も少ないため、非常に苦戦を強いられそうですね。
序盤から攻めてライフを削っておき、フュージョン体の破壊効果で相手の<キメラテック・オーバー・ドラゴン>を倒して最後決め切るのが勝ちパターンになると思います。

対セレブローズ
セレブローズ・ウィズ>や<アクセルワンダー・ライト>といった墓地肥やしの初動を潰す事が一番手っ取り早いと思います。
相手の展開の妨害手段は<強制脱出装置>ぐらいしかないため、どちらが先に動き出すかのスピード勝負となりそうです。


5.最後に
今まで後一歩足りない印象だった風サイキック族デッキですが、ここに来て大幅に強化されました!

これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。



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