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posted 2020.05.27

By-遊々亭- 遊戯王担当


遊戯王販売ランキング.jpg
販売ランキング
【2020年5月編】

こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!

今回は2020年5月に売れたカードを現時点のランキング形式でまとめました!
それではどうぞ!

販売ランキングTOP3
3位
R影依の偽典

永続罠

・カードテキスト
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分のフィールド・墓地から、「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。その後、この効果で特殊召喚したモンスターと同じ属性を持つ相手フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る事ができる。この効果で特殊召喚したモンスターは直接攻撃できない。

第3位は影依の偽典!
純粋なシャドールの強化カードである事に加え、EXデッキを墓地へ送る効果を多く持つ教導(ドラグマ)と組み合わせて使われる事が多いカードです。
相手ターン中にシャドールの融合体を出す事が出来るので、相手の動きに合わせて<エルシャドール・ミドラーシュ>を出す疑似<虚無空間>の動きが特に強力ですね!

2位
SR墓穴の指名者

速攻魔法

・カードテキスト
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。

第2位は墓穴の指名者!
流行りによって使われている時とそうでない時の差があるように感じられますが、手札誘発だけでなく墓地を経由するギミックを持ったデッキに対して特に有効です!
速攻魔法という攻めにも守りにも使える点も優秀です!

1位
UR三戦の才

通常魔法

・カードテキスト
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分はデッキから2枚ドローする。
●相手フィールドのモンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。
●相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んでデッキに戻す。

第1位は三戦の才!
3つの効果がこのカードを入れられるデッキの幅を大きく広げているようで、ついに今月はトップに躍り出る事となりました!
最近では後攻時に相手の先攻展開に対して強く出れる点が人気の秘訣でしょうか。
昨今の手札誘発の採用率の高さを鑑みれば納得の人気ですね!

今回の販売ランキングは以上になります。

それではまた次回ヾ( ´ー`)ノ


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posted 2020.05.25

Byがんも


ORCUSTgaratea.jpg
ROTD発売後のオルフェゴールについて【がんも】
今回は先日発売されたRISE OF THE DUELISTの収録カードの影響を受け、今後のオルフェゴールについて記載したいと思います。

1枚目 三戦の才
現段階のオルフェゴールの最終盤面の<超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ>を簡単にコントロール奪取で自らの妨害札にすることの出来るカードです。ドラグーンの効果を無効化することは出来ないので、相手の行動を1枚は無効にすることが可能ですが、今まで以上に妨害を当てるポイントを考えなければいけません。

2枚目 禁じられた一滴
このカードも上記で記載した<三戦の才>と同様にオルフェゴールに有効なメタカードとなっています。〈三戦の才〉と2枚持ちされてしまっていた場合に<宵星の機神ディンギルス>の効果から使用してしまうと妨害の数が減ってしまうので、そういった事も念頭に置いてプレイする必要があります。
また、このカードは手札を捨てる効果も内蔵されている為、オルフェゴール側が使う分にもシナジーがあります。後攻からの捲り札、先攻で伏せてから発動することにより、相手ターン中にリソースを回しやすくなる点があります。

3枚目 オルフェゴール・クリマクス
上記2枚の強力なオルフェゴールメタカードの登場により、今までのように盤面のモンスターで妨害を成立させることが難しくなりました。
それを踏まえ魔法・罠の妨害を構える+返しのリソースを揃える動きを取る際にメインギミックから構えられるのが<オルフェゴール・クリマクス>になります。このカードは妨害にもなり、墓地から除外することにより次の攻め手の確保も担ってくれるのでこういった戦術では重宝されます。

4枚目 閃刀機-ウィドウアンカー
自分が使用しているオルフェゴールデッキに採用している閃刀姫ギミック(<エンゲージ>、<ホーネットビット>)に新しく<閃刀機-ウィドウアンカー>を採用する形です。
ホーネットビットを必要としない手札、被ってしまったエンゲージに<超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ>のコスト以外の役割を持たせることも出来るようになります。これにより、先攻での妨害、後攻からの捲り札を用意できるようになります。環境の移り変わり次第では他の閃刀カード、主に<ジャミングウェーブ>等の採用も検討できます。
5枚目 教導
5枚目はカード単体では無いのですが、今回の弾で登場したテーマ、教導に対しての立ち回りです。先攻での教導の妨害は主に<エルシャドール・ミドラーシュ>+<ドラグマ・パニッシュメント>の「召喚制限+モンスター破壊」と意識しています。この場合、辛くなってくるのが召喚制限のミドラーシュです。
それを踏まえ、メインでの回答札を1枚でも多く採用したいので、<閃刀機-ウィドウアンカー>の採用は有効だと感じます。また、後攻からのサイドチェンジは<ツインツイスター>、<禁じられた一滴>、<ライトニング・ストーム>など盤面にも罠にも干渉できるカードの投入が有効だと考えられます。また、教導との対戦では<ディンギルス>の破壊耐性も重宝されます。パニッシュメントや<旧神ヌトス>の破壊効果をすり抜けながら展開し、ゲームメイクすることができるからです。

最後に
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。環境初期ということもあり、まだまだ研究しがいがあると思います。オルフェゴールは新弾の登場により向かい風ではありますが、構築やプレイングで更に強くなると感じています。どちらも煮詰めて行けるように精進致します。

posted 2020.05.21

Byメカヲタ


DRAMAIDokataduke.jpg
デッキ紹介「ドラゴンメイド」
みなさんこんにちは、遊々亭ライターのメカヲタです。
11期最初のレギュラーパックとなる「RISE OF THE DUELIST」の発売から1月が経ち、新弾のカードを採用したレシピも多々生み出されています。
その中で、私が使用しているデッキの1つである【ドラゴンメイド】も、新弾で強化されたため、ご紹介させていただきます。

こちらが新弾のカードを採用した【ドラゴンメイド】のデッキレシピになります。

デッキレシピ
ドラゴンメイド
プレイヤー:メカヲタ


ドラゴンメイドのお片付け
前回のカードレビューでも紹介しましたが、【ドラゴンメイド】は新規カード<ドラゴンメイドのお片付け>を得たため、幅のある立ち回りと妨害ができるようになりました。自分の場のドラゴン族と相手の場、または墓地のカード1枚を対象にとり、それぞれ手札に戻します。
破壊を介さないため一部の耐性持ちを突破できるほか、テキストが「そのカードを持ち主の手札に戻す。」であるため、対象とした<天球の聖刻印>の効果をチェーンすることで、実質的にノーコストの2枚バウンスができます。発動した次のターンや<ドラゴンメイド・パルラ>で直接落としたターンには、(2)による更なる展開や除去に対するリカバリができるため、攻守ともに優秀な立ち回りが可能となりました。

三戦の才
ドラゴンメイドは下級モンスターのほとんどがメインフェイズに効果を発動するため、<エフェクト・ヴェーラー>や<灰流うらら>を受けやすいですが、受けた妨害をトリガーとして<三戦の才>を発動することができます。
2枚ドローして手数を増やすもよし、後攻であれば相手の高打点モンスターを奪取して攻勢に転じてもよし、妨害がそろっているならピーピングして対応を絞るなど強力な効果を使い分けできます。«ドラゴンメイド»は手札が良質であればあるほど手数を増やすことができるため、ドロー効果も強く使うことができます。特に、<ドラゴンメイド・シュトラール>の融合素材を揃えに行くこともできる点で、融合テーマ特有の消費の荒さを軽減してくれます。

禁じられた一滴
そしてこれもカードレビューで紹介したものですが、<禁じられた一滴>もこのデッキとは相性がいいです。<超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ>などに対処できるのはもちろんのこと、前述の<ドラゴンメイドのお片付け>を能動的に墓地へ送ることができるほか、上級ドラゴンメイドをコストにすることで損失なく無効化ができます。類似カードの<冥王結界波>と比較すると、コストは嵩むもののダメージ消失がなく、また打点も半減してくれるため後攻1ターン目や先攻2ターン目でのビートダウンと相性がいいです。中盤以降は手札が増えやすいデッキであるため、コストに困らず強く使うことができます。

攻守どちらの点においても強化された一方、ほかのデッキでもそれは同じ事が言えるため、今後は«ドラゴンメイドのお片付け»を用いた«禁じられた一滴»の回避や、除去を受けてから«ドラゴンメイドのお片付け»によって<ドラゴンメイド・シュトラール>を蘇生するなどのプレイングも必要になってくるかと思います。

大会が開催されていないためなかなかカードを触る機会が乏しいですが、私はリモートデュエルなどを利用して友人と対戦しています。みなさんも是非、新弾の強力なカードを使ってみてくださいね!
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