遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2020.06.04

こんにちは、遊々亭@遊戯王担当です。
本日は超強化買取中カードをテーマ別にご紹介致します!
今回ピックアップしているカード以外の関連カードも買取しておりますので、気になるカードは[買取]タブから要チェックです!
こちらもあわせてご覧ください!!
焔聖騎士 関連カード | |
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超 強化買取中! <UR聖騎士の追想 イゾルデ> <SE聖騎士の追想 イゾルデ> | |
超 強化買取中! <URゴッドフェニックス・ギア・フリード> | |
超 強化買取中! <N盗人の煙玉> <N盗人の煙玉> <N盗人の煙玉> | |
超 強化買取中! <Nメタルシルバー・アーマー> <Nメタルシルバー・アーマー> |
シャドール 関連カード | |
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超 強化買取中! <URエルシャドール・アプカローネ> <SEエルシャドール・アプカローネ> | |
超 強化買取中! <N妖精伝姫-シラユキ> <NR妖精伝姫-シラユキ> <UR妖精伝姫-シラユキ> <CR妖精伝姫-シラユキ> | |
超 強化買取中! <UR神聖魔皇后セレーネ> <SE神聖魔皇后セレーネ> | |
超 強化買取中! <UR捕食植物ヴェルテ・アナコンダ> <SE捕食植物ヴェルテ・アナコンダ> |
メルフィー 関連カード | |
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超 強化買取中! <SR魔轟神獣ユニコール> <SR魔轟神獣ユニコール> | |
超 強化買取中! <NR素早いビーバー> | |
超 強化買取中! <SR魔獣の懐柔> <N魔獣の懐柔> | |
超 強化買取中! <N森の聖獣 カラントーサ> <N森の聖獣 カラントーサ> |
HERO 関連カード | |
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超 強化買取中! <RE・HERO グラン・ネオス> <URE・HERO グラン・ネオス> <ULE・HERO グラン・ネオス> | |
超 強化買取中! <SRX・HERO クロスガイ> <SEX・HERO クロスガイ> <20thSEX・HERO クロスガイ> | |
超 強化買取中! <URV・HERO ファリス> <CRV・HERO ファリス> | |
超 強化買取中! <SRE-エマージェンシーコール> <NE-エマージェンシーコール> <NE-エマージェンシーコール> <NE-エマージェンシーコール> <NE-エマージェンシーコール> <NE-エマージェンシーコール> |
上記以外のカードも随時買取募集しております!
気になるカードは商品ページの[買取]タブからカード名を入力するか、 超!強化買取ページや買取強化ページにてご確認ください!
今回の買取強化情報は以上です。
それでは( ̄ー ̄)ノ
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posted 2020.06.03
Byヨシシン

1構築
2.回し方
<クリッター>とドラグマカード(<エクレシア>、<天底>、<マクシムス>等)が手札にあるときの先攻と後攻の動き方について簡単に書いていこうと思います。手札に<エクレシア>があればそのまま特殊召喚して<フルルドリス>や<パニッシュメント>等の妨害をサーチし、手札に<マクシムス>があればアルミラージを<セキュア・ガードナー>にしてマクシムスを特殊召喚しマクシムスから<バスタード>と<アプカローネ>を落として<影依の偽典>とドラグマの後続またはフルルドリスをサーチし相手ターンに<ミドラーシュ>を作ります。
<ドラグーン・オブ・レッドアイズ>等の置き物に対してはサタンクロースをサーチして処理します。
相手の場に出したサタンクロースは<マクシムス>や<パニッシュメント>、<天底の使徒>で<ヌトス>を落として処理することができたり、<フルルドリス>を特殊召喚して自身の効果で攻撃力を500あげて戦闘で処理することができます。
次は神樹のパラディオンについてで、罠の妨害を<トロイメア・フェニックス>や<ハリファイバー>で踏みに行くときやハリファイバーから<エフェクト・ヴェーラー>を出してそこから<セレーネ>、<アクセスコード・トーカー>に繋げてワンキルを狙いに行くとき等にサーチします。
ドラグマカードがあるときはドラグマモンスターを特殊召喚してリンク数をかさましできたり、神樹のパラディオンで罠を踏んでドラグマのギミックを通すように動くことができます。
3.意識すること
このデッキをプレイしてるときに意識した方がいいと思ったことをいくつか書いていこうと思います。オルフェゴールも<オルフェゴール・トロイメア>の攻撃力をあげる効果でミドラーシュを突破することができるので、これも頭に入れてプレイしていく必要があると思います。
4.採用カードについて
ここまで書いていく中で解説することができなかったカードについて書いていこうと思います。例えば<エクレシア>に<エフェクト・ヴェーラー>や<うらら>をもらってその後に三戦の才のドロー効果で<天底の使徒>や<ドラグマ・パニッシュメント>、<マクシムス>等を引き込みにいけたりします。
2本目以降では三戦の才のハンデス効果で<ライトニング・ストーム>や<ツインツイスター>等のドラグマ・パニッシュメントに有効なカードをハンデスすることができます。
また三戦の才がそのターン発動できないと判断することができたら<アプカローネ>の効果で捨てることができます。
また<アーティファクトロンギヌス>を採用していて<デスサイズ>を引いてしまっても<アーティスファクトの神智>からロンギヌスを出す選択肢を取ることができ素引きしていても<墓穴の指名者>や<抹殺の指名者>を無力化して自分の誘発を通すことができます。
後、このデッキは<天底の使徒>や<エクレシア>等のサーチカードが多く<超雷龍-サンダー・ドラゴン>が厳しいので1ターン遅いものの<トラップトリック>で<無限泡影>をセットして超雷龍-サンダー・ドラゴンを無力化することもできます。
5.最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました。今回、ドラグマを調整していく中で思いついたデッキについて書かせて頂きました。少しでも参考になれば幸いです。
posted 2020.06.02
Byガリス

今日はインフェルニティの紹介記事を書いていきます。
インフェルニティとは
遊戯王5D'sで鬼柳というキャラが使用していたテーマです。手札0枚の状態で発動する効果を保有するカードが多いです。
手札0枚でないと発動できないカードが大量に入っているということは、デッキに採用するカードの融通が利きにくくなりますので構築難易度は必然高くなります。
このテーマの魅力は高い展開力にあります。
各種カードに名称ターン1が付いておらず、<ガン>や<ネクロマンサー>による特殊召喚と<デーモン>によるサーチを何度も何度も連発して強固な盤面を作成したり、大量のリソースを注ぎ込んで先攻ワンキルを成立させたりすることすら可能です。
時代によって姿を変えるインフェルニティ
インフェルニティというテーマは10年以上前から存在していますが、その時代に応じて手を変え品を変え様々な戦略が講じられてきました。またエクストラパックで万能カウンターの<バリア>が来日する。
「一度墓地にリソースを落としてから展開し、大型シンクロで戦う」というのが主流で、<インフェルニティ・インフェルノ>を活用したゆっくりしたゲームも多かったのですが、エクシーズ型は「落としながら展開し、<バリア>や<ブレイク>を構えて高速で詰ます」といった感じで軽くて速くて堅いのが魅力でした。
この年のインフェルニティは各種大型大会での入賞に留まらず、選考会や果ては世界大会すらインフェルニティが制していました。
<旧神ノーデン>が来日して大暴れしていたのもこの年です。
ペンデュラム召喚の「手札のカードを全て特殊召喚できる」という特性を存分に発揮して、以前にも増して簡単に<ショック・ルーラー>等の強固な盤面を作成するようになる。
しかし、この辺りから環境のインフレがインフェルニティの展開能力に追い付きだします。
というのも「高速で相手が絶対に捲れない展開をして1ターンでゲームを終わらせる」というのがEMem等の登場で当たり前に、安定して行える時代になったのです。
ここから使用者数は減少を辿るようになります。
2017年にリンク召喚が実装。時代によって形を変えるインフェルニティ、今度は<ファイアウォール・ドラゴン>という新たな相棒を手に入れます。
ファイアウォール・ドラゴンの回収効果および特殊召喚効果を活用し、<ダイガスタ・エメラル>も駆使して<ガガガガンマン>を10回特殊召喚して先攻ワンキルを行いだします。しかも<アザトート>経由した後に・・・。
インフェルニティにおいても<魔サイ>を呼び出すなどして展開に活用し、<アマゾネスの射手>や<プリーステス・オーム>を用いた先攻ワンキルを行います。
2019年にはファイアウォール・ドラゴンとアマゾネスの射手が禁止になります。そして・・・
現代のインフェルニティ
2020年現在、大会やトーナメントシーンでインフェルニティを見かける事はほぼなくなりました。しかし様々な試行錯誤がなされ、現在でも先攻ワンキルを行うプランが開発されています。
<ハリファイバー>+レベル3or4モンスター1体+手札コスト1で<プリーステス・オーム>を10回使用して8000ポイントのバーンを行うというものです。
手順は過去にインフェルニティデッキを使って数々の実績を挙げられたガラムさんが動画でまとめてくださっておりますので、ここに紹介させて頂きます。
(ガラムさん、引用許可を頂き誠にありがとうございます!)
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- <ケルビーニ>でデーモンにアクセス
- <スカルデット>でこれを特殊召喚し、
- <デュガレス>、<ユニオン・キャリアー>等でリソースを広げて、
- <プロキシー・F・マジシャン>を活用。リンク縛りのあるユニオン・キャリアーを融合素材にすることで展開のためのモンスターゾーンを確保し、<ネクロマンサー>も手札から特殊召喚
- 沼地のドロゴンが場にいる事で<クロシープ>も活用して
- 場に<ダランベルシアン>(<オーム>をサーチします)とΩを用意
- <ヌトス>でオームを特殊召喚し、<Ω>の墓地効果でガンを使い回しながら闇属性モンスター10体を射出していく
プロキシー・Fの全効果を活用している点や、Ωとダランベルシアンを同時に場に用意するためのアプローチがパズルじみていて面白いですね。
ざっくりとした説明ですので、これだけだと
「モンスター+チューナーでスタートしてるけど、残りの手札が邪魔になって効果を使えないんじゃないか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ここはデッキ構築によって課題を解決しやすくしています。
基本的に残りの手札は<竜の渓谷>、<煉獄の災天>などで手数を増やしたり、<アクア・ドルフィン>で誘発をケアに使ったり、<フォトスラ>、<サイレントブーツ>等の盤面に送りやすいモンスターを採用することで手札0になりやすいように構築をして展開をスムーズに行えるように工夫されています。
また、盤面に送り出しやすいモンスターを採用している=4体素材のスカルデットに向かいやすくなっているため、ダブついたモンスターを手札交換効果で入れ替えて解決に向かうなんてアドリブに期待することも可能です。
おわりに
ここまで時代によって様々なテーマやカードの力を吸収して変化・適応し続けてきたインフェルニティというデッキを紹介してきました。ここでもう一つこのテーマの面白いと思う点を紹介しておきたいと思います。
展開を考えるのがとても楽しいのです。
例えばとある初手から、先攻ワンキルをしたいとします。
でも上記のような<ハリファイバー>+チューナーを確保できるような手札ではない、でも<デーモン>の特殊召喚にはこぎつけれて、<スカルデット>も出せて・・・・あれ?というような盤面に回し続けているといつか出会えます。
その通常の展開ルートではないアドリブルートをどう回していくか、自力で編み出していく点がこのデッキの醍醐味の1つだと思います。
<ネクロマンサー>とデーモンの連鎖が続く限りリソースが持続的に使用できるのですが、「手札が0枚でないといけない」「フィールドにモンスターはメインゾーンに5体までしか出せない」という点が展開を難しくしている要因です。
しかし出来るルートを見出した時に難しい数学の問題を解き切った時のような、とてもとてもピースの多いパズルを完成させた時のような快感を脳が感じます。
もしインフェルニティに興味を持たれた方が、実際にデッキを回していつの日か僕と同じような経験をしてこの感動を味わってくれたらな、と思っています。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。