遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
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posted 2020.06.10
こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
今回はデュエリストパック -冥闇のデュエリスト編-の売れたカードを現時点のランキング形式でまとめました!
それではどうぞ!
販売ランキングTOP3
![]() | 3位 |
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<UR神・スライム> | |
融合モンスター |
第3位は神・スライム!
<ガーディアン・スライム>から即座に繋げられる特殊召喚方法を持っており、神モンスターのアドバンス召喚にはうってつけの存在ですね。ガーディアン・スライムの効果で<古の呪文>をサーチする事で<ラーの翼神竜>を用意できるため、なんらかのダメージ(<BF-精鋭のゼピュロス>や<Emトリック・クラウン>がオススメです)をトリガーにしてラーの翼神竜アドバンス召喚まで一直線に事を運ぶことが出来ます。
このカード自身も攻守ともに3000と高いステータスを有しており、さらには他のモンスターを対象を取る効果や攻撃から守る事もできるので、2体目以降でラー本体を対象に取らせないなど神のリリース要員以外の用途も考えられます。
![]() | 2位 |
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<UR古の呪文> | |
通常魔法 |
第2位は古の呪文!
前項でも述べた通り<ガーディアン・スライム>→<神・スライム>→<古の呪文>→<ラーの翼神竜>の流れに欠かせない存在となります。
素引きしていればガーディアン・スライムのサーチ先を他のカードにすることが出来るので、引きすぎても悪いということはありませんね。
さらにラーの翼神竜の攻守を強化する効果も兼ねており、バックアップは万全です。
![]() | 1位 |
---|---|
<HRラーの翼神竜> | |
効果 |
第1位はラーの翼神竜!
今回のパックでサポートが大量に増えてデッキの動きが一新されました!
(3)の効果以外でも攻守を上昇させることが出来るようになったことで超高攻撃力でワンショットキルを狙えるほか、十分なステータスを獲得しながら(4)の除去効果を使う事も出来るようになりました。
召喚も非常に容易になり、安定してラーの翼神竜で戦うことが出来ますね!
今回の販売ランキングは以上になります。
それではまた次回ヾ( ´ー`)ノ
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posted 2020.06.09
Byメカヲタ

6月からランキングデュエルが再開となりますので、ブロガーさんに4月制限およびROTDの発売で使用者が増加傾向にある今が旬のテーマについてコメントを頂きました!
今回はメカヲタさんです!よろしくお願いします!
ドラグマ
ドラグマ召喚獣
エルドリッチ
ドラグマエルドリッチ
SPYRAL
恐竜
焔聖騎士
アダマシア
環境全体で見ると、展開系や罠ビート系が混在するためメタ対象がバラけた非常に難しい環境になっています。<禁じられた一滴>や<ラーの翼神竜-球体形>等の後手札が流行する中、<盗人の煙玉>を有する【焔聖騎士】や、今回紹介しませんでしたが【3軸シンクロ】といったシンクロ系のデッキが結果を残しつつある印象です。これらのデッキは元々の誘発耐性の高さも相まって、今後の環境を支配する筆頭になると思われます。 以上、最近の環境に対する考察でした!ここまでお読みいただきありがとうございます!
以上、ブロガーさんへ質問させていただいた新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想コメントでした!
メカヲタさん、ありがとうございました!
posted 2020.06.05
Byガリス

6月からランキングデュエルが再開となりますので、ブロガーさんに4月制限およびROTDの発売で使用者が増加傾向にある今が旬のテーマについてコメントを頂きました!
今回はガリスさんです!よろしくお願いします!
召喚ドラグマ
- <アレイスター>とドラグマギミックの相性が良く、ドラグマの特殊召喚がしやすい。
- 後続が無くなりやすいドラグマと後続の確保能力に長ける召喚獣でお互いのデメリットを補いやすい。
- <マクシムス>ギミックを搭載することで、相手ターンに<偽典>からの<ミドラーシュ>を<メルカバー>で安全に構えることもできる。
- <天底の使徒>や<パニッシュメント>の都合でエクストラ枠が圧迫されがちで、既に存在している耐性持ちモンスター(例:<ラストリゾート>を装備した<ボルテックス>、<ミセラサウルス>+<究極伝導恐獣>)などを相手にすると困りやすい。
ドラグマ(召喚獣無し)
- <パニッシュメント>を撃てないと後続が続かないため、魔法罠破壊を受けるだけで苦しくなりやすい。
- 展開系がサイドチェンジ後に標準装備している<リブート>や<ライトニング・ストーム>が脅威となりやすい。
エルドリッチ(ドラグマ有り)
- エルドリッチというテーマ自体、召喚権やエクストラをあまり使わないため、ドラグマを快適に運用しやすい。
- 魔法罠以外の妨害を構えにくいエルドリッチが<フルルドリス>という手札からの妨害も構えれるようになる。
- <紅リクシル>のアンデッド縛りによって<フルルドリス>が撃てず困るシーンが生まれるため、回し方・妨害の構え方には判断力が必要。
- <エルドランド>を解除しないと並べたドラグマが攻撃できない都合で、除去のため投げた<エルドリッチ>に指名者を受ける等した場合の被害が大きい。
エルドリッチ(ドラグマ無し)
- <スキルドレイン>が今期も強い。
- スローゲームになった場合に黄金卿とエルドリクシルの採用枚数の多さがそのままリソースの多さとなるため、有利に働きやすい。
- ドラグマ搭載型よりも後攻の捲り能力が低い。
- 相変わらず<ライトニング・ストーム>や<リブート>での一発頓死があり得る。
SPYRAL
- 誘発の貫通能力が他のテーマに比べて高い。特に<ニビル>が効きにくい。
- <三戦>が強く発動しやすい。
- 閃刀姫やドラグマといった人気テーマに対して相性が良く、強い。
- <結界波>や<一滴>、<ラーの翼神竜-球体形>を誤魔化せる戦線維持能力がある(例:耐性ボルテックスが生存し、次のターンゴリ押しが効いた。場に残ったリゾートや手札に残っている<ビッグ・レッド>で次のターンも<ヘリックス>を出し再展開したetc...)
- 今期の環境上位に分類される展開系デッキの中で最も事故率が高い。
- 他の展開系デッキと違って完全1枚初動が無い。<トーチ・ゴーレム>すら確定初動ではない。
恐竜
- <究極伝導恐獣>が先攻は勿論、後攻でも優秀。
- <ミセラサウルス>の存在によってメインギミックへの妨害を避けれる。最悪<ニビル>を受ける場合も究極伝導恐獣や<パンクラトプス>のような恐竜族は生存させられるため妨害を残せる。
- デッキ構築の選択肢が柔軟で、やろうと思えばデッキ内の引きたくないカードを<アウロ>と<抹殺>用のカードだけにする事も可能。
- <結界波>をケアしようとすると竜星ギミック等の採用等デッキ内に素引きしたくないカードを増やす事になってしまう。
- <ラーの翼神竜-球体形>を受けた場合、残る妨害が墓地の<シラユキ>だけというケースに陥りやすい。
焔聖騎士
- 展開の過程で<ピービングハンデス>が入るため、相手に盤面を捲られにくい。
- 仮にハンデスの上から盤面を捲られる場合もリソースが残っており、試合を有利に進めやすい。(例:<イゾルデ>のサーチで確保しておいた<ゴッドフェニックス・ギア・フリード>や<ローラン>で確保しておいた<焔聖剣-デュランダル>を次のターン活用する)
- 自分の場のモンスターを能動的に破壊して<サベージ>と<シャルル>のみという盤面にすることで<ラーの翼神竜-球体形>をケアする事が可能。
魔救(アダマシア)
- 初動に<ドラグマ・パニッシュメント>等で消されると苦しくなりがち。
- SPYRAL程ではないが事故る。
- 運が悪いとデッキの上から5枚に何もなく下級棒立ちエンドになることもある。
以上、ブロガーさんへ質問させていただいた新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想コメントでした!
ガリスさん、ありがとうございました!