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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2020.08.20

Byがんも


orcust_girsu.jpg
デッキ解説「オルフェゴール(2020年7月制限)」後編
前編へ戻る)

今回採用しなかったカードについて
マスマティシャン
ギルス>、<終末の騎士>に次ぐ準初動に分類されるカードです。ギルス、終末の騎士、<ダークグレファー>と異なり、<オルフェゴール・トロイメア>、<星遺物-『星杖』>、<叢雲>を墓地に送る事が出来ないので不採用にしました。このデメリットは中盤以降にリソースを管理する際に大きく響いてしまいます。

スクラップ・リサイクラー
このカードも上で記載した<マスマティシャン>と同じ部類にカテゴライズされます。このカードならば、<オルフェゴール・トロイメア>、<星遺物-『星杖』>、<叢雲>を墓地へ送る事が可能です。しかし、このデッキの性質上、召喚権に貰う妨害が苦しく、このカードはそのマストポイントになってしまいます。なので召喚権を行使せずに展開に関与できるカード、妨害を踏み越えやすいカードを優先して採用しました。また、この様に召喚権を行使しなければならないカードが被ってしまうのも弱いので不採用になりました。

オルフェゴール・クリマクス
後攻で引いてしまうと浮き札になりやすいので採用しませんでした。先攻で構えても簡単に突破されてしまう、リソースが細くなってしまうなどの面も気になりました。

トポロジック・ゼロヴォロス
使用頻度が低い、欲しいシーンが限定的ため不採用になります。この枠を不利対面であるドラグマのメタカードに割く形になりました。

ホーネットビット以外の閃刀姫ギミック
単純に<ホーネットビット>のみで解決する場面が殆どで、それ以外の閃刀姫ギミックの必要性が感じられなかったので採用しませんでした。ただ、環境の移り変わり方次第では採用するカードもあるかもしれません。

3.馬場CSのレポート
結果から述べますと、4勝2敗1分けで優勝することが出来ました。負けてしまったのがオルターガイストとドラグマになります。両方とも一本目を落としてしまい、二本目を取り返すものの、三本目を落としてしまうゲーム内容となっています。
個人的な反省点として、ドラグマに対しての明確なプランが定まっていなかったこと、オルターガイストには妨害の当て方、コストのミスなどが反省点だと感じました。その点を踏まえて上記の構築に至りました。

4.各デッキに対する相性
サンダードラゴン
7:3ぐらいで有利だと感じています。こちらの墓地リソースに干渉しにくい、後攻からでもサンダードラゴンの先攻で構えた妨害を突破しやすいなどが主な理由です。

ドラグマ
3:7ぐらいでかなり不利だと感じています。ドラグマの構える妨害がかなり重く刺さってしまい、こちらの墓地リソースに干渉する事が容易だからです。なので、サイドデッキは勿論、メインデッキのエクストラデッキからドラグマを意識した構築になっています。

閃刀姫
こちらのデッキも相性は良くありません。<シャークキャノン>が重く、こちらの先攻で構える妨害を比較的容易に突破できるからです。ただ、こちらの<抹殺の指名者>で<エンゲージ>を無力化できるのは強いですね。

オルターガイストなどの罠デッキ
このタイプの罠デッキはマッチを通して勝ちにいく事を意識します。メイン戦では先攻を取られてしまうと、どうにもならないゲームが発生してしまいます。なので、サイドデッキから<ツインツイスター>や<パンクラトプス>等のメタカードでゲームのテンポを掴みにいきます。

ミラーマッチや展開系
このタイプのデッキとのマッチングはメタカードを握れているか、いないかが勝負の分け目になります。プレイが全く絡まないわけではないのですが大きく運に左右される面があります。しかし、構築で補える部分もあるのでその点も意識しています。

5.終わりに
ここまでお付き合いして頂きありがとうございました。今回は自分が使用したオルフェゴールについて解説させて頂きました。主に質問箱に届いた内容をピックアップし、細かい解説を付け加える様な形になりました。この記事を読んで、不明な点やもっと詳しく知りたい点がある方は、お気軽に質問箱などで問い合わせて頂けましたら幸いです。また、次回の記事も読んで頂けましたら光栄です。

posted 2020.08.20

Byがんも


orcust_girsu.jpg
デッキ解説「オルフェゴール(2020年7月制限)」前編
今回は今シーズン自分が使用しているオルフェゴールについてcsのレポートを交えて解説していこうと思います。最後までお付き合い頂けましたら幸いです。

1.デッキの使用理由
初めにオルフェゴールを使用するに至った経緯を記載したいと思います。

先日発売されたライズ・オブ・デュエリストで登場した<禁じられた一滴>や<三戦の才>の影響を受けて向かい風ですが、元々のデッキパワーが高いので構築とプレイ次第では最前線で戦えると思慮し、手に取りました。また、環境初期に流行していたサンダードラゴンに有利に戦えるのも魅力的に感じました。

2.構築
オルフェゴール
プレイヤー:がんも
1
1枚


上記の構築が現在、自分が使用している内容になります。馬場csで使用した構築から少しだけ改良した物となっています。馬場csで使用した構築を知らない方もいらっしゃると思いますので1から構築について解説していきます。

オルフェゴールの採用枚数・採用理由
ギルス>はこのデッキの中で最も優秀な初動です。なので最大値の3枚採用となります。
ギルス以外の3枚採用カードが<オルフェゴール・トロイメア>です。このカードはギルスとは異なり、単体での活躍は見込めないのですが、他のカードと組み合わせて強力なコンボを生み出す事が可能なので3枚採用しました。

この2種以外のモンスターカードはそれぞれ1枚ずつの採用となっています。主な理由としては、素引きしてもそれほど強くない、2枚以上引き込みたくない、そもそも制限カードだからです。<カノーネ>は素引きしても強いシーンがありますが、カノーネからカノーネを特殊召喚できないので1枚のみの採用になっています。<スケルツォン>に関しては2枚以上採用することによってリソースを管理する際に便利ですが、1枚でも充分にリソースを管理出来るので1枚のみとなっています。また、スケルツォンはカノーネのように初動にもなれないので手札で浮きやすくなってしまいます。このデメリットを加味すると2枚以上デッキに組み込むメリットよりもデメリットの方が目立ってしまうのも1枚のみの理由です。

次に<オルフェゴール・プライム>についてです。このカードは手札の入れ替えは勿論、相手の妨害を乗り越える上で非常に強力なカードです。召喚権に貰ってしまった妨害の後に打つことで展開を通しに行く事が可能だからです。上記で取り上げたオルフェゴール・トロイメアを3枚採用した理由もここに繋がっています。また、インフェルノイドやヌメロンなど場にモンスターを残したくない対面などで役立つ、<魔鍾洞>の回答になれるなど小回りが利きやすいので2枚は欲しいと感じました。

その他のギミック
閃刀姫ギミック
このギミックは1枚でドラグーンの成立、展開の最大値を伸ばせるなど先攻で強いのは勿論、後攻からは<トロイメア・フェニックス>で相手の妨害を踏みつつ、手札のオルフェゴールを墓地に送ることができるなど、1枚から様々な仕事をこなしてくれます。

ダーク・グレファー
ギルス>以外の準初動としての役割、追加の攻め手として優秀なことを加味し、リミットの最大値である2枚にしました。このカードで<オルフェゴール・トロイメア>、<ディヴェル>などをコストで墓地へ送ることができれば、相手の手札誘発を乗り越えて展開を通すことが容易になります。この点が他の準初動(<スクラップ・リサイクラー>、<マスマティシャン>)などと大きく差別化できて優れている点です。また、引いてしまった<星遺物-『星杖』>をコストにできるのも評価できます。

禁じられた一滴
先攻で構える妨害としてはやや力不足ですが、後攻からのパワーが高く相手のシステムモンスターを一気に無力化できます。その際にオルフェゴールモンスターを墓地に送ることができればこのカードのヴァリューを最大限まで引き出すことが可能です。また、相手の場に効果モンスターが存在する場合に<ギルス>や<終末の騎士>に対する<エフェクト・ヴェーラー>や<無限泡影>などを躱せるなどの小回りも効きます。

三戦の才
デッキの性質上、相手に手札誘発を打たれやすいので相性が良く、<墓穴の指名者>や<抹殺の指名者>とセットで持てている場合に非常に強力です。先攻では手札誘発を受けた後に、こちら側が無理なく展開できる場合は手札を戻す効果を使用し、追加の妨害を戻す又は、返しのターンでの踏み越え札をデッキ内に戻すのが主な使い方です。こちら側が追加の攻め手がない場合又は、手札誘発をマストに貰った場合にはドロー効果を使用します。後攻からも捲りに行く際に強力な一手となります。上記の様に多種多様な用途があり、状況に応じて使い分けることが可能なので採用しました。

ドラグーンのギミック
どのデッキ相手にも強く、容易に出せるパワーカードなので採用しました。先攻、後攻問わずに強く、1枚でゲームを決める性能を持っていると言っても過言ではありません。このカードのお陰で<システム・ダウン>などのメタカードに耐性が付きます。デッキ内に機能しないカード(<ブラック・マジシャン>、<真紅眼の黒竜>)を投入しなければならないデメリットもありますが、それ以上の恩恵を受けることができるので採用しました。

スカルナイトとキメラフレシア
この2種のカードはドラグマを意識したメタカードになっています。<マキシムス>によりエクストラデッキから墓地へ送るカードとして優秀だからです。<スカルナイト>は場の<メルカバー>に干渉でき、キメラフレシアは<融合解除>か<真紅眼融合>を手札に加える事が可能です。馬場csでは<ヌトス>を採用していましたが、ドラグマの<三戦の才>を考慮して自分のターンに使用できるカードに変更しました。

後編に続きます。


posted 2020.08.18

By-遊々亭- 遊戯王担当


遊戯王超強化買取.jpg
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