遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2020.06.17
Byふぇーり

ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【ふぇーり】
6月からランキングデュエルが再開となりますので、ブロガーさんに4月制限およびROTDの発売で使用者が増加傾向にある今が旬のテーマについてコメントを頂きました!
今回はふぇーりさんです!よろしくお願いします!
今回は、4月制限から7月制限までの間にオンラインCSで活躍していたデッキへの雑感を書いていきたいと思います。
1...展開系
新制限でリンクロスを失ったとしてもメインギミックへの規制が少ないデッキも多いのでまだまだ環境で見ることは多そうです。
3軸リンク
<マスマティシャン>や<デスガイド>の様な強力な1枚初動を多数持っていながら<緊急テレポート>等の手数になるカードも多数入っていて、最終盤面も<サベージ>+虹光の宣告者+<シラユキ>+<シューティング・ライザー>の相手ターンシンクロ+<竜星の九支>等の後引きの回答に対しても強力な盤面を作れる理想的な展開デッキですが、バニラモンスターや竜星カードなど素引きが弱いカードが多く展開札以外のカードを多く引く事故要素が一定数あるのと、リンクロスへの依存が強かったので新環境では少し厳しいかもしれません。
焔聖騎士
一枚初動が多く、<ネオスペース・コンダクター>や<エクスパラディン>などの強力なカードもあり、手数としても展開しながらカードを増やせる<リナルド>や<オリヴィエ>等の手数に加えてそれらをサーチするカードも豊富です。
アダマシア
また、デッキから特殊召喚するレベル4以下の岩石族も粒揃いで、モンスター効果を止める<コアキメイル・ガーディアン>や追加の手数として手札から特殊召喚可能な<コアキメイル・サプライヤー>、追加でデッキから岩石族を特殊召喚できる<怒気土器>や<エフェクト・ヴェーラー>等の妨害をすり抜ける<ゲート・ブロッカー>など優秀なカードが多数存在します。
<御影志士>等のランク4へ向かうだけでブロックドラゴンをサーチできるギミックを導入した構築等、リンクロス規制後でも環境で多く見ることになりそうです。
2...ビートダウン系のデッキ
新しいデッキの中で強力なビートダウンデッキとしては、4月の新弾後に分布1位になることの多かった召喚ドラグマがまず挙げられます。それぞれのギミックをどちらかだけ引いてもデッキとして機能するだけでなく、両方のギミックを同時に引いた際には複数枚の誘発を貫通しながら<メルカバー>+<ミドラーシュ>+<フルルドリス>+<ドラグマ・パニッシュメント>などの強力な妨害を置くこともできます。
それぞれのギミックがデッキのスロットを多く使わないので誘発等の環境のメタを多く入れられる事もデッキの強みとして大きく、パワーや安定性を持ちながら柔軟性を持ったデッキとも言えます。
欠点としてはサンダードラゴンやオルターガイスト、エンディミオン等の不利な対面の多さや、ギミックでの盤面への干渉が戦闘破壊やマクシムスや<天底の使徒>頼りで、後手から相手の盤面を複数枚退かしたり破壊以外の除去で盤面解決をするのが難しい点などが挙げられます。
ドラグマを出張させた他のビートデッキとしては、召喚権をあまり使わないため召喚権を使える強力なギミックを求めていた罠ビートの<エルドリッチ>や、エクストラからの墓地送り等で<アプカローネ>を落とせることでギミックと噛み合うシャドール、リンク1を容易に作れることで追加のギミックとしてドラグマを有効に活用できる魔弾等があります。
以上、ブロガーさんへ質問させていただいた新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想コメントでした!
ふぇーりさん、ありがとうございました!
posted 2020.06.15
Byがんも

ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【がんも】
6月からランキングデュエルが再開となりますので、ブロガーさんに4月制限およびROTDの発売で使用者が増加傾向にある今が旬のテーマについてコメントを頂きました!
今回はがんもさんです!よろしくお願いします!
1.ドラグマ(召喚獣有り)
主な理由といたしましては
この三点を加味し、召喚獣有りの方が強く感じました。
2.ドラグマ(召喚獣無し)
3.エルドリッチ(ドラグマ有り)
いくら墓地に送られてからリソースとしての役割を持てると言っても、剥がされたターンに相手に動かれてしまっては残ったリソースで盤面を返すのは困難だと推測されます。そこで、ドラグマのギミックを採用することによりエルドリッチギミック以外の妨害&攻め手を用意でき、<フルルドリス>などでメタカードからのダメージを少し抑えることができます。また、エルドリッチ自体はエクストラデッキをあまり用いらないので、ドラグマの制約の影響を受けないのがシナジーがあり、いいと思います。
4.エルドリッチ(ドラグマ無し)
デメリットとしては、サイド後などのメタカードによるダメージが大きくなることが懸念されます。なので、サイド後からはモンスターを展開するギミック(<ハリファイバー>や<リンクロス>を用いて盤面のモンスターに役割を持たせる)を取り入れてもいいかもしれません。
5.SPYRAL
主な理由としてはフィールド魔法の<SPYRAL RESORT>にあります。このカードにより流行りの<無限泡影>や<エフェクト・ヴェーラー>などを躱して展開を通すことが可能であり、後攻からもその恩恵を授かることができます。そのため後攻からの捲り性能も他の展開系よりも高いイメージです。
他にも<原始生命態ニビル>のリカバリーが効きやすなども挙げられます。ただ、環境にいるサンダードラゴンに弱いところが気になってしまいます。
6.恐竜
ただ、盤面のモンスターに役割が集中しているので<禁じられた一滴>、<冥王結界波>などに弱いイメージが払拭出来ません。
7.焔聖騎士
8.アダマシア
しかし、このデッキも上記で記載しました恐竜と同様に<禁じられた一滴>、<冥王結界波>に弱いイメージがあります。展開を通す力は他の展開デッキと比べれば強いので、この課題を解決することで、次のステップに進むことができると確信しています。
おわりに
今回は4月制限環境で活躍が期待されるテーマ取り上げて紹介させて頂きました。各デッキそれぞれの強みがあり、同様に弱点があると感じました。各々がそれらの強みを伸ばし、弱点を補う研究が進めば違った評価になるかも知れません。最後になりましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。次回の記事も読んでいただければ幸いです。以上、ブロガーさんへ質問させていただいた新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想コメントでした!
がんもさん、ありがとうございました!
posted 2020.06.11
Byヨシシン

ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【ヨシシン】
6月からランキングデュエルが再開となりますので、ブロガーさんに4月制限およびROTDの発売で使用者が増加傾向にある今が旬のテーマについてコメントを頂きました!
今回はヨシシンさんです!よろしくお願いします!
今回は今月から公認大会が再開するということで、自粛期間中に開催されたオンラインの大会で登場したデッキについて考察していけたらなと思います。
まずはオンライン大会で登場した4種類の展開系デッキについて書いていきます。
SPYRAL
また、<冥王結界波>や<禁じられた一滴>を発動されても<マルチワイヤー>の妨害を残せるのが強みの一つだと思います。
<ドローン>のおかげで他の展開系デッキとは違い<増殖するG>を撃たれても止まりやすいのも他の展開系デッキと差別化できる点だと思います。
しかし、<ジーニアス>や<グレース>等のサーチを多用するカードを多用することが多く、<超雷龍-サンダー・ドラゴン>が厳しい印象です。
焔聖騎士
アダマシア
しかし、<冥王結界波>や<禁じられた一滴>に耐性がそこまでない印象です。
恐竜
しかし、<ベビケラサウルス>等の組み合わせ次第で機能するカードが多く他のデッキと比べたら安定感が低い印象です。
次にオンライン大会で登場したビートダウン系のデッキについて書いていきます。
ドラグマ
しかし、<フルルドリス>やドラグマ・パニッシュメントは展開系相手にはしっかりとした妨害になるのですがオルターガイストや閃刀姫、サンダードラゴン、サラマングレイト等の現環境に残っているデッキに対してはこれらの妨害を強く使うことが難しい印象です。
ドラグマ召喚獣
しかし、<ドラグマ・パニッシュメント>の制約が召喚獣のギミックと噛み合わない部分があったり、サーチを多用することが多く<超雷龍-サンダー・ドラゴン>が非常に厳しいです。
エルドリッチ
オルターガイストと違い罠で相手の動きを止めてからゲームを詰めることが難しくライフをとるスピードも遅い印象です。
ドラグマエルドリッチ
しかし、サイド後の<ライトニング・ストーム>等の後ろ(魔法・罠)に触る系のカードがドラグマもエルドリッチも苦手なのでそこが少し問題です。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。ヌメロンの登場でまた環境に変化が起こりそうです。今回紹介したテーマがヌメロンが登場してからどのような活躍ができるのかが楽しみです!
以上、ブロガーさんへ質問させていただいた新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想コメントでした!
ヨシシンさん、ありがとうございました!