遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2020.07.28
こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
今回は現時点で2020年7月に売れたカードを現時点のランキング形式でまとめました!
それではどうぞ!
販売ランキングTOP3
![]() | 3位 |
---|---|
<SRライトニング・ストーム> | |
通常魔法 |
第3位はライトニング・ストーム!
流行のデッキタイプの中に魔法・罠を多用するデッキが多く存在する場合、または使用者数が多い場合によく使われているのを見かけますね!
オルターガイストや閃刀姫といった代表的な伏せを多用するデッキのほか、強力な永続罠や制圧系のモンスターを用いるデッキに対しても有効です。
デッキタイプが多い環境では相手を見て採用を考慮するタイプのカードなので、2020年7月制限ではサイドデッキへの投入を多くみかけますね。
![]() | 2位 |
---|---|
<SR教導の聖女エクレシア> | |
魔法使い族 |
第2位は教導の聖女エクレシア!
ROTD発売から3か月経つ今もなお人気が衰えないドラグマの中心的モンスターです!
8/8発売のPHANTOM RAGEではドラグマの新規カードも収録されるそう。
どのような進化を遂げるのかが今から楽しみです!
![]() | 1位 |
---|---|
<SR禁じられた一滴> | |
速攻魔法 |
第1位は禁じられた一滴!
6月では第3位だったこのカードが7月では1位に浮上!
主にヌメロン対策として、大会で活躍するデッキの多くがこのカードをメイン・サイド問わず投入している様子が伺えます。
今回の販売ランキングは以上になります。
それではまた次回ヾ( ´ー`)ノ
遊々亭公式Twitter、担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!
【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news
【遊々亭 遊戯王OCG担当Twitter】 @yuyutei_yugioh
posted 2020.07.27
Byふぇーり

今回はブロガーのふぇーりさんにヌメロンの対策として注目されている各カードの評価を伺ってみました!
コレクションパック2020でヌメロンという強力なギミックが登場しました。このギミックは<ヌメロン・ネットワーク>というフィールド魔法1枚から、「ゲート・オブ・ヌメロン」エクシーズモンスターを4枚特殊召喚でき、その4枚の固有の効果により戦闘を介しての1ターンキルや<スカルデット>や<ヴァレルロード>などのリンク4モンスターの特殊召喚、<ホープ・ゼアル>や<メガトンゲイル>等の特殊な制圧モンスターの特殊召喚など様々な強力なムーブを行う事ができます。
今回はこのヌメロンギミックへのメタカードの総評を書いていきたいと思います。
しかし、ホープ・ゼアル以外の<スカルデット>を止められなかったり先攻で置いてもあまり強くなかったりして、ヌメロン以外のデッキにも使えることはほぼ無いのでメタカードとしてはかなり微妙寄りのカードです。
<ヌメロン・ダイレクト>の素引きや<墓穴><抹殺>等で止められる点など穴もあり、メタ対象となる相手がヌメロン以外だと閃刀姫やSPYRALなど分布のそこまで多くないデッキが多い点等もあるのでサイドのメタカード以上のカードとなり得ない点などが欠点として挙げられます。
先置きではワンキルや<ヴァレルロード>を止める程度の事しかできないパワーで、デッキによってはゼアルをスタンバイに使われない事などあってパワーにバラ付きがありますが、メインデッキのカードとしてはサンダードラゴンやオルフェゴールにも強いカードになるので広い範囲を考えるメタとして考えると強いカードです。
以上、「ヌメロンへの対策」でした!
ふぇーりさん、ありがとうございました!
posted 2020.07.24
Byがんも

デッキレシピ
上記のものが自分が使用しているリストになります。このデッキを構成している要素を大まかに分けますと、1.ヌメロン+2.サブテラー+3.強力な罠カード+4.ドラグーンのと4つの要素から成立されています。1つずつ採用理由の方を細かく解説していきます。
このデッキの核になる部分なのでネットワークに触れるカードは最大値の採用となっています。
妨害の質も高く罠デッキの天敵である<ハーピィの羽根帚>、<ツインツイスター>等の罠に対する除去を<サブテラーの妖魔>により回避できる点、詰ませるスピードが早い点も他のサブスロットにはない利点だと感じています。先攻で<ネットワーク>が通り、手札にシャンバラにアクセスするカードがない場合は<スカルデット>を出してシャンバラを探しに行きます。
また、<サブテラーの導師>+<サブテラーの決戦>で<ホープ・ゼアル>に対する<無限泡影>、<禁じられた一滴>(罠をコストにされなかった場合)を回避できるのもシナジーがあります。
逆も然りで、サブテラーのギミックだけでも押し切られてしまうことがありました。また、現フォーマットに存在するサンダードラゴンの融合体の処理も<サブテラーの導師>と組み合わせることで容易になるのも評価できる点です。
今後採用が検討されるカード
終わりに
ここまでお付き合いして頂きありがとうございました。前回の記事ではエルドリッチと合わせた構築について解説させて頂きました。エルドリッチではなくサブテラーのギミックを投入した理由としては詰ませるスピードの違い、妨害の質です。エルドリッチの罠は場に黄金卿が存在しないと追加効果を発揮することが出来ず、どの局面でもバック(魔法・罠)に対する除去が重いと感じました。その点サブテラーは<妖魔>によりラグのない除去耐性を確保できます。ここが1つの差別点です。
エルドリッチにも<永久に輝けし黄金郷>がありますが、手札の要求値、コストで墓地に黄金卿を送るなどを加味するとサブテラーの方が<シャンバラ>1枚で完結しているため、今回はサブテラーと組み合わせる形で落ち着きました。
長くなってしまいましたが、次回の記事も読んで頂けましたら幸いです。