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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2020.06.15

Byがんも


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ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【がんも】
皆さんこんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!
6月からランキングデュエルが再開となりますので、ブロガーさんに4月制限およびROTDの発売で使用者が増加傾向にある今が旬のテーマについてコメントを頂きました!

今回はがんもさんです!よろしくお願いします!

1.ドラグマ(召喚獣有り)
自分は実際に対戦し、召喚獣有りの方が強いと感じました。

主な理由といたしましては
  • 安定した一枚初動の確保
  • メルカバー>、<カリギュラ>などの質の高い妨害の追加が可能
  • パワーがあり、後攻からのワンキル性能の高さ
この三点を加味し、召喚獣有りの方が強く感じました。

2.ドラグマ(召喚獣無し)
こちらのドラグマは上記の召喚獣ギミックの代わりに<クリッター>、手札誘発、汎用カード(<三戦の才>)が搭載された型となっています。クリッターを<ベイルリンクス>、<セキュア・ガードナー>に変換し、誘発or<エクレシア>を回収した後にギミックを回すのが主な動きと認知しています。召喚獣有りとの差別点としては上記でも記載した様にメインギミック+汎用カードでデッキを構築できる点にあります。これにより、様々なデッキに対応することができます。

3.エルドリッチ(ドラグマ有り)
自分の中でエルドリッチは、罠カードモンスターと<黄金卿エルドリッチ>で盤面を制圧し、墓地に送られた罠カードでリソースを管理し、強力な永続罠で戦うイメージを持っています。罠デッキということもあり、バック(魔法・罠)に触るメタカードに弱い印象が拭い切れません。
いくら墓地に送られてからリソースとしての役割を持てると言っても、剥がされたターンに相手に動かれてしまっては残ったリソースで盤面を返すのは困難だと推測されます。そこで、ドラグマのギミックを採用することによりエルドリッチギミック以外の妨害&攻め手を用意でき、<フルルドリス>などでメタカードからのダメージを少し抑えることができます。また、エルドリッチ自体はエクストラデッキをあまり用いらないので、ドラグマの制約の影響を受けないのがシナジーがあり、いいと思います。

4.エルドリッチ(ドラグマ無し)
こちらの型は純粋にエルドリッチ+永続罠(<スキルドレイン>、<センサー万別>)で、相手の動きを制御するメタビートという認識です。上記のドラグマ有りとの差別点は、サブギミックをメタカードに寄せられるので、様々なデッキに対応しやすくなります。
デメリットとしては、サイド後などのメタカードによるダメージが大きくなることが懸念されます。なので、サイド後からはモンスターを展開するギミック(<ハリファイバー>や<リンクロス>を用いて盤面のモンスターに役割を持たせる)を取り入れてもいいかもしれません。

5.SPYRAL
個人的に今期かなり強いデッキだと感じています。
主な理由としてはフィールド魔法の<SPYRAL RESORT>にあります。このカードにより流行りの<無限泡影>や<エフェクト・ヴェーラー>などを躱して展開を通すことが可能であり、後攻からもその恩恵を授かることができます。そのため後攻からの捲り性能も他の展開系よりも高いイメージです。
他にも<原始生命態ニビル>のリカバリーが効きやすなども挙げられます。ただ、環境にいるサンダードラゴンに弱いところが気になってしまいます。

6.恐竜
このテーマは約3年前に自分も使用していました。<アルゴザウルス>の登場を受けて再び注目を浴びはじめたという認識です。<リンクロス>、<ハリファイバー>などから展開し、先攻で屈強な盤面を作ることもでき、後攻からは<究極伝導恐獣>などで一気に押し切るアグレッシブなデッキです。ライフを詰め切れなくても究極伝導恐獣がアタッカー兼妨害になれるので強いですね。
ただ、盤面のモンスターに役割が集中しているので<禁じられた一滴>、<冥王結界波>などに弱いイメージが払拭出来ません。

7.焔聖騎士
盤面での妨害の総数は上記で取り上げた恐竜とは異なりやや少ないものの、展開の過程で手札を捨てさせることができる点や展開後もリソースを残せるのが他の展開系デッキとの大きな差別点と言えるでしょう。相手の手札を確認出来るので、少ない妨害でも妨害の当て所が明確になり、相手にとってこちらの盤面を返しつつ返しの蓋をするのはかなり要求値が高いです。サイド後に投入が予想される<冥王結界波>や<禁じられた一滴>などもハンデス出来るのは優秀ですね。

8.アダマシア
このデッキも<ハリファイバー>、<リンクロス>を起点とした展開デッキになります。アダマシアモンスターの効果により場に登場する<ゲート・ブロッカー>、<コアキメイル・ガーディアン>などが疑似的な<墓穴の指名者>、<半魔導帯域>の役割を持っており、安全に展開を通す事が可能になります。
しかし、このデッキも上記で記載しました恐竜と同様に<禁じられた一滴>、<冥王結界波>に弱いイメージがあります。展開を通す力は他の展開デッキと比べれば強いので、この課題を解決することで、次のステップに進むことができると確信しています。

おわりに
今回は4月制限環境で活躍が期待されるテーマ取り上げて紹介させて頂きました。各デッキそれぞれの強みがあり、同様に弱点があると感じました。各々がそれらの強みを伸ばし、弱点を補う研究が進めば違った評価になるかも知れません。最後になりましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。次回の記事も読んでいただければ幸いです。
以上、ブロガーさんへ質問させていただいた新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想コメントでした!
がんもさん、ありがとうございました!

posted 2020.06.11

Byヨシシン


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ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【ヨシシン】
皆さんこんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!
6月からランキングデュエルが再開となりますので、ブロガーさんに4月制限およびROTDの発売で使用者が増加傾向にある今が旬のテーマについてコメントを頂きました!

今回はヨシシンさんです!よろしくお願いします!

今回は今月から公認大会が再開するということで、自粛期間中に開催されたオンラインの大会で登場したデッキについて考察していけたらなと思います。

まずはオンライン大会で登場した4種類の展開系デッキについて書いていきます。

SPYRAL
原始生命態ニビル>をもらった後に展開することができたり、<SPYRAL RESORT>を発動して動くことで<エフェクト・ヴェーラー>や<無限泡影>をもらわずにプレイすることができ、誘発に対する耐性が強いイメージです。
また、<冥王結界波>や<禁じられた一滴>を発動されても<マルチワイヤー>の妨害を残せるのが強みの一つだと思います。
ドローン>のおかげで他の展開系デッキとは違い<増殖するG>を撃たれても止まりやすいのも他の展開系デッキと差別化できる点だと思います。
しかし、<ジーニアス>や<グレース>等のサーチを多用するカードを多用することが多く、<超雷龍-サンダー・ドラゴン>が厳しい印象です。

焔聖騎士
妨害は他の展開系デッキと比べて多く用意することは難しい印象ですが、<アクア・ドルフィン>や<シャルル>から<煙玉>を装備し相手の手札をハンデスすることができる点が他の展開系と差別化することができる点です。このハンデスする効果で少ない妨害数でも相手の手札を見ることができるので一つ一つの妨害を相手の致命傷になる部分に当てやすくなるのが強みです。また、サイド後から入ってくる<冥王結界波>や<禁じられた一滴>等も捨てさせることもできます。

アダマシア
アダマシア>は各アダマシアのデッキの上からカードを見て岩石族を出す効果で<コアキメイル・ガーディアン>や<怒気土器>等から相手の手札誘発を貫通して動くことができたり、<ゲート・ブロッカー>を採用することができるので<魔鍾洞>にも耐性があります。また<原始生命態ニビル>をもらった後も<ブロックドラゴン>を使い展開することが可能なのも強みの一つだと思います。
しかし、<冥王結界波>や<禁じられた一滴>に耐性がそこまでない印象です。

恐竜
リトスアジム>で相手のエクストラを見てそれを除去できるのが他の展開系にはない強みだと思います。また<究極伝導恐獣>が単体で非常にパワーが高いカードで、ワンキルを狙う時にもこのカードのおかげでワンキルがしやすい印象です。
しかし、<ベビケラサウルス>等の組み合わせ次第で機能するカードが多く他のデッキと比べたら安定感が低い印象です。

次にオンライン大会で登場したビートダウン系のデッキについて書いていきます。
ドラグマ
エクレシア>や<天底の使徒>の一枚初動があり、<ドラグマ・パニッシュメント>からもエクレシアに繋げることができて安定はしやすいテーマだと思います。また自由枠が多く他のテーマと組み合わせることができたり手札誘発を多く入れられるのが魅力の一つだと思います。
しかし、<フルルドリス>やドラグマ・パニッシュメントは展開系相手にはしっかりとした妨害になるのですがオルターガイストや閃刀姫、サンダードラゴン、サラマングレイト等の現環境に残っているデッキに対してはこれらの妨害を強く使うことが難しい印象です。

ドラグマ召喚獣
アレイスター>と<エクレシア>や<マクシムス>等のドラグマカードを持っていたら先攻で強力な盤面を作ることができます。また<召喚魔術>でサラマングレイトの墓地リソースを削ることができるのも強みだと思います。
しかし、<ドラグマ・パニッシュメント>の制約が召喚獣のギミックと噛み合わない部分があったり、サーチを多用することが多く<超雷龍-サンダー・ドラゴン>が非常に厳しいです。

エルドリッチ
エルドリッチは、罠カードモンスターと<黄金卿エルドリッチ>で盤面を制圧しながら墓地に送られた罠カードでリソースを管理し、<スキルドレイン>等の永続罠で有利にゲームを進めていくイメージです。
オルターガイストと違い罠で相手の動きを止めてからゲームを詰めることが難しくライフをとるスピードも遅い印象です。

ドラグマエルドリッチ
エルドリッチはエクストラを使わない為、ドラグマのエクストラに縛られる制約も関係なくどちらのテーマも強く使える印象です。
しかし、サイド後の<ライトニング・ストーム>等の後ろ(魔法・罠)に触る系のカードがドラグマもエルドリッチも苦手なのでそこが少し問題です。

最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ヌメロンの登場でまた環境に変化が起こりそうです。今回紹介したテーマがヌメロンが登場してからどのような活躍ができるのかが楽しみです!
以上、ブロガーさんへ質問させていただいた新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想コメントでした!
ヨシシンさん、ありがとうございました!

posted 2020.06.10

By-遊々亭- 遊戯王担当


遊戯王販売ランキング.jpg
販売ランキング
【DP24編】

こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!

今回はデュエリストパック -冥闇のデュエリスト編-の売れたカードを現時点のランキング形式でまとめました!
それではどうぞ!

販売ランキングTOP3
3位
UR神・スライム

融合モンスター
ATK 3000 / DEF 3000


・カードテキスト
水族モンスター+水属性・レベル10モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの攻撃力0の水族・レベル10モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
(1):モンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは3体分のリリースにできる。
(2):このカードは戦闘では破壊されず、相手は「神・スライム」以外の自分フィールドのモンスターを、攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。

第3位は神・スライム!
ガーディアン・スライム>から即座に繋げられる特殊召喚方法を持っており、神モンスターのアドバンス召喚にはうってつけの存在ですね。ガーディアン・スライムの効果で<古の呪文>をサーチする事で<ラーの翼神竜>を用意できるため、なんらかのダメージ(<BF-精鋭のゼピュロス>や<Emトリック・クラウン>がオススメです)をトリガーにしてラーの翼神竜アドバンス召喚まで一直線に事を運ぶことが出来ます。
このカード自身も攻守ともに3000と高いステータスを有しており、さらには他のモンスターを対象を取る効果や攻撃から守る事もできるので、2体目以降でラー本体を対象に取らせないなど神のリリース要員以外の用途も考えられます。


2位
UR古の呪文

通常魔法

・カードテキスト
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキ・墓地から「ラーの翼神竜」1体を選んで手札に加え、このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。発動後、このターン中に自分が「ラーの翼神竜」のアドバンス召喚に成功した場合、その元々の攻撃力・守備力は、そのアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。

第2位は古の呪文!
前項でも述べた通り<ガーディアン・スライム>→<神・スライム>→<古の呪文>→<ラーの翼神竜>の流れに欠かせない存在となります。
素引きしていればガーディアン・スライムのサーチ先を他のカードにすることが出来るので、引きすぎても悪いということはありませんね。
さらにラーの翼神竜の攻守を強化する効果も兼ねており、バックアップは万全です。

1位
HRラーの翼神竜

効果
ATK ? / DEF ?


・カードテキスト
このカードは特殊召喚できない。このカードを通常召喚する場合、3体をリリースして召喚しなければならない。
(1):このカードの召喚は無効化されない。
(2):このカードの召喚成功時には、このカード以外の魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(3):このカードが召喚に成功した時、100LPになるようにLPを払って発動できる。このカードの攻撃力・守備力は払った数値分アップする。
(4):1000LPを払い、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。

第1位はラーの翼神竜!
今回のパックでサポートが大量に増えてデッキの動きが一新されました!
(3)の効果以外でも攻守を上昇させることが出来るようになったことで超高攻撃力でワンショットキルを狙えるほか、十分なステータスを獲得しながら(4)の除去効果を使う事も出来るようになりました。
召喚も非常に容易になり、安定してラーの翼神竜で戦うことが出来ますね!

今回の販売ランキングは以上になります。

それではまた次回ヾ( ´ー`)ノ


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