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posted 2020.01.30

Byハリュー


タイトルトップ.jpg
【キーセレクション】光の速さで駆け抜けろ!愛媛スペシャル(白タマ)
どうも、ハリューです。

今回は前回のセレモニー振り返り記事でちょっとだけ触れた白タマ、愛媛スペシャルの紹介です。
原案は僕の友人なんですけど、元々のレシピ自体良くまとまっていて僕自身結構気に入っているので今回紹介させて頂きます!
今回紹介するレシピは僕が引き運の無さ故に枚数を調整した物ですが、記事中に原案ままの物も載せていますので参考にして頂けたらと思います。


それでは早速いってみましょう!

デッキレシピ
愛媛スペシャル


簡単な解説
このデッキのコンセプトとしては「エナを与えないアグロ」です。

ビカムユー>を使い先にグロウし、<ゆきめキー>と<ウトゥルスキー>のエクシード1で序盤から<ヨミフダ>と<ラティナ>を掻き集め、バウンスによる面空けでエナを絞りながら盾を割っていきます。

詰めはいつもの白タマと同じようにイノセンス+<プリキャス>連パンが有るので、防御アーツの代わりに攻め札を増やしゲームをするターンを縮めた形です。

原案との変更点
デッキ画像.jpg
まず原案のレシピがこちらです。
これがプロトタイプだったか直近の形だったのか定かでは無いですが、大枠自体は変わってないと思います。

変更点ですが、原案では赤デッキを見てアーツ枠に<ポジティブディフェンス>が採用されていましたが、ここは<ブリーディングフォース>に変更しました。
そして各ゲーム毎の動きの再現性を高める為に<オシャブ><ヨミフダ><ラティナ>などのキーカードを初手に多く持ちたかったので、枚数が削られていたメインデッキの各カードも4枚ずつにまとめてスッキリさせています。
レシピ原案の友人は全部上から引いてきます。強い。

各カード解説
ゆきめキー
10018.jpg
このデッキの初動キーです。
オシャブ><ヨミフダ><ラティナ>の序盤必要な物をサーチする役割ですね。
破棄してキー能力を消す効果はこのデッキではあまり使いません。

ビカムユー
先乗りすると<ヨミフダ>や<ラティナ>で要求出来るターンが1ターン伸びてめっちゃ強いです。
これでグロウしながら<ゆきめキー>を貼る為に<オシャブ>が入ってます。

ウトゥルスキー
10009.jpg
このデッキの中核です。
基本的に先乗りレベル3で貼ってエクシード1の2枚回収を連打していきます。
白タマって割と上から引く前提みたいな所があるデッキで個人的にはあまり好みではなかったのですが、<ウトゥルスキー>型は詰めの<プリキャス>連パンセットも簡単に揃えにいけるので好きですね。

ケロパッチン
元々<スプリング>と散らしてたんですけど、4以降<プリキャス>前提の盤面しか作れないのは弱いので、エナを絞りながらシンプルな三面要求を続けて倒すみたいなプランを取りたかった為増量しました。

ヨミフダ
基本的にはエナを絞る動きをしたいので<サンポケ><カマクラ>ではなく<ラティナ>のバウンスで条件達成して3面要求しにいきます。
このデッキなら<ビカムユー>で先乗り出来るので使う機会が多いのもgood!!

ラティナ
最強プロモカード、16枚くらい買っときましょう。
バウンス、サーチ、ハンデスと選択肢が広く、レベル2のシグニでこの性能は破格ですね。
バウンス対象がレベル3以下と範囲が広いのもポイントです、なんで2以下じゃないんでしょうね。
このデッキなら基本バウンスモードを使っていきましょう。
ルリグを起こしておくと<ウトゥルスエクシード4>で蘇生した際にバウンスでアタックトリガーを処理できる動きは覚えておくとワンチャン使うかもしれないです。

オシャブ
ビカム>グロウと<ゆきめキー>用のエナを確保する要員です。
トップ固定出来るのも偉くて、序盤でも<サンポケ>互換が殴って1アドが確定します。

動きの解説
マリガン
初手には<オシャブ><ヨミフダ><ラティナ>をキープ出来るようにマリガンします、サーバントと<サンポケ>も余裕があれば1枚はキープしてOKです。

レベル1〜2
先手後手で必要枚数は変わってきますが、手置きエナチャージと<オシャブ>でグロウと<ゆきめキー>を貼るのに必要なエナを確保します。
相手が初手にシグニを出していなければ面空け札は次のターンに回しても良いので、相手こ動きを見て<ゆきめキー>で<オシャブ>、<ヨミフダ>、<ラティナ>を掻き集めます。

中盤(レベル3)
ウトゥルスキー>を貼り前のターンに使った<ラティナ>や<ヨミフダ>を回収、そのまま3面要求に繋げていきます。
ラティナ> <ヨミフダ> <ヨミフダ> の様な盤面が理想ですね。

終盤(レベル4以降)
4グロウ時にはまだ<ラティナ>と<ヨミフダ>で点数要求できる状況なので、なるべく軽いコストで3面要求をしていきます。
相手も4へグロウして以降は<アークゲイン>や<ケロパッチン>でのシンプルな三面要求と<サンポケ>互換と<プリキャス>による連パンの盤面を使い分けて攻めていきましょう!

まとめ
今回は友人考案のアグロ型白タマ「愛媛スペシャル」の紹介でした!

個人的には今後の白タマのテンプレの一つになってほしい!と思うぐらいには気に入っているデッキです。
気持ちよくバンバン殴れて爽快感のあるデッキなので、是非一度お試しあれ!


何か記事についてご意見や質問など有りましたら、僕のツイッターのDMを解放しているので、そこまで直接ご連絡ください!(@haryu1115)

今後の参考になるので、是非お願いします!

posted 2020.01.29

Byしみずき


タイトルトップ.jpg
過酷極まるアンブレ環境でも相手シグニが全員バニラならバトルに勝てるのか?
はじめに
こんにちは、しみずきです。

時の流れは早いもので、気付けば令和。

気付けば2020年。

気付けば冬真っ只中です。

僕が出稼ぎに出ている静岡は富士山の加護があり、冬でもあまり寒くありません。その為、すっかり御無沙汰になってるものがあるんです。

そう
kotatsu_neru.png
コタツです。

コタツと言えばこの世ならざる求心力をもった魔道具。

《堕魔 ヴォコタ》としてデスザークの下に敷かれていてもなんの違和感もありません。

一度そのぬくもりに包まれてしまえば最後、タップしたまま一日を終えてしまうでしょう。

さて、コタツと言えばアレですよね?
みかんも捨てがたいですが、コタツが演出する暖かな空間にスッと染み入る冷たい甘味。


そう
icecream_cup_spoon_wood.png
アイスです。

中でも僕はバニラアイスが大好きです。

......思い返してみると、バニラアイスのように甘く甘く甘やかされていた頃がありました。

こちらが当時の僕。
当時の僕.jpgのサムネイル画像
(手に持ってる「き〇り」って名前のジュース懐かしすぎて草。)
ありえんノスタルジックな写真。
我ながらso cute‼

この頃の僕は新幹線を見るのが好きで、新幹線を見る為だけに車で駅の近くまで連れてきてもらっていたそうです。

甘やかされてますね。


...しかし、時が立てば人間は大人になります。

バニラのようには甘くない過程を踏みながら、成長を遂げました。
今の僕.jpg
(時の流れはあまりにも残酷。こころなしかクッキー〇ンスターが泣いています。)
27年間の人生を経て僕は思いました。

「最近のウィクロスのシグニ強すぎ!!!」

始まったころのウィクロスのシグニなんて可愛いものでした。

味方シグニを+1000パンプするだけなのに強かった<甲冑 ローメイル>。

ダウンして7000以下のシグニをバニッシュするだけの<轟砲 オルドナンス>が一線級でした。

他にも<オサキ>、<アークゲイン>、<サバZ>。。。あれ???

兎に角、ウィクロスのシグニは強いんです。

そしてこうも思いました。

ウィクロスは甘くない、ウィクロスもアイスのように甘く。

そう、バニラアイスのように甘く。。。


対戦相手のシグニが全てバニラになってしまえば、ゲロ甘ゲームでイージーWINできるのでは?



甘やかされて過ごした幼少時代の輝きを取り戻せるのではないかと。。
対戦相手のシグニ全部バニラすれば勝てる説.png
(画像で何かを表現するのムズすぎますねw)
そうと決まれば、早速バトル相手のシグニを片っ端からバニラにしてくれるルリグを探してみましょう。

とはいえ、ルリグの怒りに触れたら最後。一生、栞として生きていくことになった奴がいる。という噂をマックで女子高生たちが話していたので、慎重に探していく所存です。

取り敢えず、心当たりが一つだけあったのでメールで打診してみることにしました。
8907.jpg
そして5週間後
・・・さて、シンプルに僕の怠慢により、アンブレイカブル・セレクター発売から5週間が経ってしまいましたが、なんとか検証にご協力いただけるルリグを探し出すことが出来ました。

今回、対戦相手のシグニを片っ端からバニラにして僕にイージーウィンをさせてくれるルリグがこちらです。
清心の巫女 ユキさんです。

--------------------------------
アンブレイカブル・セレクター収録。
ターンを往復してシグニの能力を消すことの出来る強力なエクシードを持つ。
ゾーン指定なので、《シャドウ》持ちだろうが関係なくバニラに出来る。
エクシード+出現系アーツ+<ノイヴァン>の3面防御ムーブが5に乗らなくてもできるようになったのは嬉しい。
能力消しは先だし後だしが選べるのもGOOD!!
起動効果は不動のエースシグニ<コードラビリンス ルーブル>と非常に相性が良く、サーチを誘発しながら、サーチ対象を山札に戻すことが出来る。
疑似的なトラッシュ回収と言っても過言ではなく、従来のユキに見られたデッキからの迷宮枯渇が緩和された。
総じてかなり優秀な1枚。
--------------------------------

というわけで早速、僕のイージーウィンしたいという心のデザイアをユキさんにお伝えしていきましょう。



アイコンー俺(小).png
...本日はお忙しい中、お越しいただきありがとうございます。







アイコンーユキ(小).png
突然、後ろを振り向いたらヤバそうなメールが届いたので驚きましたが、まぁ私もノリが解るルリグですので。







アイコンー俺(小).pngのサムネイル画像
その節はすみません。しかし、良く来ようと思いましたね?







アイコンーユキ(小).png
能力の無効化。すなわちバニラにする能力は私とは切っても切り離せないものですから。例えどれだけ怪しかろうが、プライドに掛けて引くわけには行きませんでした。







アイコンー俺(小).pngのサムネイル画像
なるほど。さて、本題なのですが、どうしても対戦相手になにもさせずにイージーウィンしたいんです。なので、ユキさんの力で相手のシグニをバニラにし続けて欲しいんです。







アイコンーユキ(小).png
はい!私もやるからには全力で取り組むつもりです。その為に来ましたからね。







アイコンー俺(小).pngのサムネイル画像
本当にありがとうございます......

...


......


.........

閑話休題
はい。

茶番にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
シンプルに疲れました。

僕とブログの更新数とデッドヒートを繰り広げている、りくさんの顔に黒線をいれると、某超大手ブロガーにそっくりという渾身のネタを強奪して冒頭に使いました。

検証画像は僕のtwitterにでもアップしておくので気になった人は@simizuki1128のアカをチェック。

今回のコンセプト
清心の巫女 ユキ>のエクシード1を<MIRROR>と組み合わせて相手が倒れるまで3連打し続ける!!
です。

僕は「あ、このルリグ強そう」とか、「このギミックいけるんじゃないか?」と思っても、環境に多く存在するルリグに不利が付いていることに気付くと、途端に考えを止めてしまうタイプの人間でした。

しかし、折角のオールスター大幅アップデート。結果おもちゃデッキになってしまおうが、形にしてみて初めて気付けることもあるのかなと思ったので、今回はコンセプトに一直線で構築しました。

早速、デッキレシピを見ていきましょう。

デッキレシピ
デッキの成り立ち
実はちょっとだけユキを使っていた時期が私にもありました。

そこで得ていたノウハウとして、<ルーブル>+デッキバウンスを重ねることで、デッキの中から《迷宮》シグニを大量に集められるという点があります。
そして《迷宮》シグニには、ドロー&エナ加速の出来る<クレリム>、<エカリーテ>がいます。

そしてアンブレによって追加された<ツーテン>により、リムーブ権を使わずに、<クレリム><エカリーテ>を使い回すことが出来るようになりました。

そこで、デッキの中から《迷宮》シグニを抜き去り、"圧縮"された状態を作ることで、目的の<MIRROR>を引きやすくし、連打する体制が作れるのではないかと考えました。

また、キーセレにて参戦した《ユキ》がグロウ時にシードとして不要杯を埋められるのも、最終的に3枚分の圧縮に貢献してくれます。

後は8投のユニークで、不要な《迷宮》をエナに固定してしまえば、"山"の完成です。

クレリム>のドローを軸に、<THREE OUT>や<MIRROR>に繋げてぶん回せそうです。<MIRROR>自体もドローを進めてくれ、連鎖しやすいのもGOOD!!

後は<MIRROR>を連打するための色の確保です。

友好の遊行 アン>か<黒鍵の巫女 タマヨリヒメ>のどちらかは必須だと思っていました。

デッキを真っ黒にすることで、<コードメイズ 凱旋>で好きなレベル2以下シグニに触れれるようになり、非LBカツカツ+下級少なすぎ問題を一挙に解決してくれる為、<黒点キー>が優秀に見えたのですが、<トーチュン・ウィップ>のサーチが消えるのがあまりにも勿体なかったので、<アンキー>に落ち着きました。

キーの枠が勿体ない気もして、<ルーブル>でサーチした《青迷宮》を毎ターン手置き......とかも考えたのですが、<MIRROR>の連打というコンセプト上、補いきれないので断念。<トーチュン>が青にも当てられれば。。。

という訳で、メインのギミックは完成しました。

各カードの説明
ルリグデッキ
ビカム・ユー
対戦相手のシグニをバニラにし続けられるからには先乗りしたいので採用。
1ターンであっても、レベル4の動きをされないのは非常に大きなメリットです。
かの《ダッシュタマ》も先乗り出来てしまえば、完封できるといっても過言ではありません。
コ-ドイート ブルジャム>もルリグ耐性を"得る"なので、"新たに得られない"の的です。

カウンター・アクセント
折角シグニ効果をシャットアウトしているのに、スペルで動かれるのは気持ちが違うので採用。
チアシグニの登場+シグニによる除去が出来ない事から0エナで撃てる場面が多いのも◎

ドント・アクト
血晶魔杖>等で盤面が空になった後の切り替えしで重宝します。
クレリム><エカリーテ>の条件達成の為、相手盤面にはシグニが残っていて欲しい点とも噛み合っています。

炎のタマ
1ターンの安寧が得られます。
新環境の黎明期は物騒なデッキも多いので入っていると心強いです。

シグニデッキ
コードラビリンス・ツーテン
デッキの潤滑材+チアにおいての面要求要因。
アタックフェイズ中の置換えも非常に強力で、アタックによるバニッシュでも<ルーブル>が誘発しますし、ウリスの<エニグマ・オーラ>もトラッシュに送れない為、回復できません。
※今回のレシピは<カウンター・アクセント>があるのでそもそも発動できないですけど。
ジリジリとリソースを削っていけます。

コードメイズ コンメロ
清心の巫女 ユキ>の自動効果で、場所を入れ替えた時にバウンス効果が使えます。
その為、疑似的なアタック時除去として運用できたり、相手の攻めの時に盤面にひょっこり残っていると防御になります。
腐ってもレベル1なので下級要因として役立ってくれます。

コードメイズ 金字塔
デッキトップ3枚を操作することが出来るので、<物語><MIRROR><クレリム>の1ドローで欲しいカードを引けるようにしたり、逆に<エカリーテ>で不要杯をエナに置いたりと1枚あると結構便利です。

コードラビリンス ノイヴァン
ゲーム中、相手のシグニは全てバニラになっているはずなので、隠された3番目の効果が輝きます。
手札とエナはそこそこ工面できる構築なので、盤面が崩された際の防御として一役買ってくれます。

肝心の検証結果
「過酷極まるアンブレ環境でも相手シグニが全員バニラならバトルに勝てるのか?」
ということで、実際に色々なルリグと対戦してみました。
当然ながら、リルやママ、サシェ等の強力なシグニを要としているデッキには非常に有利をとれます。
また、出現時が機能しないことから、相手のチアシグニがチアゾーンに移動できない点は結構エグいです。
また、《エルドラ》や《ドーナ》等の防御機構をシグニに頼っているデッキに対しても非常に強く出られます。エルドラに関しては、ライフクロスの操作もあったものではないので、ガン有利と言っても過言ではないでしょう。
また、<カウンター・アクセント>を採用していることから、スペル軸のデッキにも強く出られます。
今では数を減らしていますが《あや》はシグニのバニラ化も相まって一方的に戦えます。
余談ですが、《2止めウムル》相手も<ロスト・テクノロジー>を止められるので勝てます。

相手のスペルメタに対しても、頑張れば1ターンに最大8回<MIRROR>が使用できることから、一部<ルーブル>で誤魔化した時もあったものの、<ぶりっつあーや>の上から終始バニラ状態を維持できたゲームもありました。
防御面もアーツやルリグ効果で除去られない限り、相手のチアシグニも無いことからライフクロスが割られることはありません。
仮に除去があったとしても、2面以上空けていないと<清心の巫女 ユキ>の効果でチアゾーンの<ツーテン>が横っ飛びして来ます。また状況に合わせて、<ノイヴァン>のバウンス効果を使っていくことでアーツを節約できます。
対戦相手のビッグムーブに合わせて、<ドント・アクト>や<炎のタマ>をキャストしましょう。


と、言うことで今回の検証結果は......

「過酷極まるアンブレ環境でもバトルに勝t

やぁ。
やぁ。
やぁ。
てる相手と勝てない相手がいる。ウィクロスだもの。」
〜FIN〜
アンブレイカブルな選択を......
さて、今回協力してくれた<清心の巫女 ユキ>も収録されているアンブレイカブル・セレクター。
皆さんはもう新規のルリグでバトルしましたか???

(発売から一月、きっとしているはず。)
ユキの他にも個性的かつ強力で構築意欲をかき立てるカードが満載です。
是非、手に取って色々なルリグで遊んでみてはいかがでしょうか?
足りないカードがあれば是非、遊々亭で。

以上です。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。

posted 2020.01.24

Byハリュー


タイトルトップ.jpg
【キーセレクション】ウィクロスセレモニー振り返り(2020年1月編)
どうも!ハリューです!

早速ですが今回はセレモニー振り返り回です!
今月は仕事の休みが噛み合い、自分にしては珍しく1月中に3回もセレモニーに参加する事が出来ました。

愛媛県内別店舗で1回ずつの2回と岡山で1回の計3回の参加で、戦績は優勝2回と3位1回と好成績を残せました。
1月4日時点で今月のコングラウェディングを集めきることができました。

デッキも3回共全て違う物を使用したので、それぞれ1日を通して思った事を書いていこうと思います。

1月1日 愛媛(1)
参加者: 9名
使用デッキ: レイラ
戦績: 優勝

元日開催の地方のセレモニーでしたが、やる気に満ち溢れた愛媛の強豪が続々と集まり、権利の発生する8名以上で開催されました。

しかしこの日の対戦レポートを残すのを忘れていた為、この日の記録だけ殆ど残ってないという...
辛うじて残っていたデッキレシピがこちら
デッキレシピ
レイラ.jpg

この日は前日オールしたノリでデッキを作り、<Tnt>を4枚採用していました。
残念ながら活躍した試合はありませんでした...orz

チームの練習では対面用に何度か回していましたが、大会で実際にレイラを使用したのはこの日が初めてでした。
普段の調整用で使っているレシピは<Tnt>4枚を抜いて<フツージ>2、<レーサーバイク>1、<ロメン>1を入れています。
一般的なレシピだと枚数が削られていますが、<強奪の箱舟>3と<レーサーバイク>4が僕らの出した枚数比率です。
レイラというデッキは<強奪の箱舟>での詰めというゴールに向かって走っていくデッキなので、確実に引けるよう多めに枚数を取るのが理想だと思っています。
レーサーバイク>も<ヒロインキー>で出すだけでなく、素引きして出しても3ターン目から<レーサー><シンカン>の様な盤面を作る事で、相手のメインフェイズ除去を要求出来る為多めの採用です。

この日のまとめ
セレモニー前日はちゃんと睡眠を取る。

1月4日 岡山
参加者: 23名
使用デッキ: 糾うミュウ(デッキ解説記事はこちらから)
戦績: 優勝
デッキレシピ
ミュウ.jpg
予選
  • 一回戦 白タマ 先手 ◯
  • 二回戦 メル 先手 ◯
  • 三回戦 華代 後手 ◯
  • 四回戦 ウムル 後手 ×
  • 五回戦 レイラ 後手 ◯
トナメ
  • 一戦目 青タマ 先手 ◯
  • 二戦目 ウムル 後手 ◯
  • 決勝 ビカムウトゥルスキー白タマ 先手 ◯
デッキは以前紹介した糾うミュウそのままです。
本当は元日に取ったアルフォウのウェディングを使おうと思っていたのですが、山を作る時間が足りなかった為、キーセレの普段使いのデッキを収納しているストレージの中で直近であまり使ってなかったデッキをチョイスしました。

以下要所感想
赤系統
華代やレイラですね。
ハシュマル>を絡める事でライフキープが出来たので何とか勝つ事が出来ましたが、本来は後手を取るとほとんど勝てない予定でした。

対糾うミュウは相手が動き知っているかどうかで勝率が結構変わって、相手のプレイミス一つで1エナズレるだけで戦況が傾いたりするので、その辺りの経験値の差で勝てた部分が大きいかなと思います。

予選の白タマ
一般的な普通のタマでした。
お相手は糾うミュウ対面は初めてだった様で、初手コイン獲得で<ケロパッチン>を捨ててしまった為、<ラティナ>のハンデスを絡めてルリグ起動と<セレハピ>で除外していって<アークエナジェ>で蓋をして勝つ事が出来ました。

今回は勝ちプランが綺麗に決まりましたが、<ラティナ>のハンデス試行回数を稼いでどれだけヒットさせれるかが重要になってくる対面ですね。

ウムル
練習時にこの対面を全く考えていなかったのですが、予選では<アルババ>を全く引かずトラッシュを空っぽにされルリググロウ時の回収も出来ず負けてしまいました。
相手先4の3点要求を通すしか無かったのも痛かったですね。

トナメでは<アルババ>に上手く触れたのでトラッシュ肥やしが相手のデッキ戻しを上回り盾キープも出来たので、上手くこちらのペースにはめて勝つ事が出来ました。
やはり事前に各対面へのプランを立てていないと駄目ですね。

青タマ
アーツを絡めてフルハンされた返しにメインフェイズ<グレイブアウェイク>から入って<ザロウ><詩子><アークエナジェ>の盤面を作る or <セレハピ>でシグニを守る、のどちらかのリカバリーするプランで一度マウントを取り返していければ戦いやすいです。

ハンド6キープ出来る時にわざと<ウトゥルスキー>で過剰に回収して<アンシエントグルーヴ>を相殺して返しのフルハンを封じる動きも覚えておくと使い所があるかもしれません。
あと序盤の<ハルワタート>は踏んでOKです、放置しても与えるエナはほぼ変わらないので。

決勝ビカムウトゥルスキー白タマ(愛媛スペシャル)
友人が考案した<ビカムユー>と<ウトゥルスキー>のエクシード1でアグロするデッキです。

お相手は決勝トナメ一回戦で同行していたチームメイトの糾うミュウを倒して上がってきていました。
本来結構絶望的な不利対面ですが、先にチームメイトの同じデッキを相手が見ていたのが幸運でした。

白タマの対ノーパン糾うプランは<ゆきめキー>後貼りで<エナジェ>をバウンスしていく感じになります。(ここが大前提)
そこで自分の取ったプランはこうです。
  1. レベル4グロウまではノーパン(最初から殴り始めると<ゆきめキー>先貼りプランに切り替えられた際に普通に速さで負けます)
  2. 自分のエクシードは<ユキキー>の能力消しで使い、序盤の打点を止めてライフをキープ。
  3. グロウ後「サイレント」三面トラッシュから殴り始める。(序盤のクロックが早く、後半のメインフェイズ面開けが容易なこの型の白タマ相手はここで点を詰めなければ追いつけ無いと判断しました。また、この時点で相手はノーパン前提で試合を進めているので、ここのアタックフェイズ宣言で相手は<ウトゥルスキー>エクシードを使う選択は出来ません)
  4. 糾う>グロウ後はまず相手のエクシードを一枚剥ぐ(殴るプランを取る上でエナを使わないキーでの防御をさせない為です)
  5. あとは<エナジェ>のトラッシュ送りと<糾う>メイン開始時の焼却でエナを絞り、相手に受けにリソースを割かせて勝ち。
突然殴るプランを取り意表を突く事で、なんとか勝つ事が出来ました!

今回は試合前のプラン立てで勝った部分が大きかったです。
履いてない娘でも偶には履く。

この日のまとめ
牛タンを食べて帰りたかったけど現金が無かったのでラーメンを食べました、美味しかったです^_^

1月18日 愛媛(2)
参加者: 14人
使用デッキ: にじさんじ(デッキ解説記事はこちらから)
戦績: 3位
デッキレシピ
にじさんじ.jpg
  • 白タマ先手 ◎
  • 青タマ後手 ◎
  • ユウリ先手 ×
  • エルドラ後手 ◎
  • ユウリ後手 ◎
  • レイラ後手×
  • ユウリ先手◎
以前の記事で紹介したレシピとの差異は<える>の採用と各所の枚数の違いですね。
今回はセレモニー初開催店舗だったので権利発生が無く、みんな遊びに来るだろうなあと思ったので自分も一番好きなデッキをチョイスしました。

この日のデッキは「有効LB18枚」!理論上最強の山だったのですが、果たして何枚有効LBを捲れたのでしょうか......。

以下要所感想
青タマ(予選2戦目) ◎
ルリグとキーで手札増えるしまあいけるやろ!くらいに思っていたのですが、<アークゲイン>のシグニ耐性で<アリス>のLBを踏み越えられたりして普通にキツかったです(冷静にLBで捲るデッキコンセプトと逆風なのでそれはそう)
それでもなんとか乗り越えることができ今回は勝利しました。
ユウリ(予選3戦目) ×
このルリグ久しぶり過ぎて何も覚えていませんでした......。
ただただ普通にガードを引かずルリグ二回通して沈みました、無念。
盾を信じて1ターン素通ししていたらワンチャン有ったかもしれませんが、ガードを持っておらず盾の一番上に<える>が無かったら負けだったのでチキってしまいました...(<える>は一番上に有りました)

エルドラ(予選4戦目) ◎
漫画付録のアーツで強化を貰ったルリグですね。
後手だったので<ビカム>で先乗りすると相手の序盤の打点が無かった為、そのままレベル4まで盾7キープ出来たので防御差でそのまま勝ちました。
序盤過剰に殴ってエナを与えると<ジャイキリ>でルリグを寝かされて登録者が取れなくなってしまうので、そこはキツイかなーって感じですね。

レイラ(トナメ1戦目) ×
序盤の打点を盾で止めて勝つ!!!

......予定でした。

もちろんそんな都合よく行かず、というか1日を通して盾で解決した試合なんて有るはずもなく......orz

エナを絞りにいったら盾から<イチリンシャ>3枚が立て続けに捲れLBエナチャージで大惨事、そのまま敗北してしまいました。
ライフバースト大事!

ユウリ(3位決定戦) ◎
ここまで無かったLB運がここで爆発しました。

有効LB5枚!!

ドーラ><アリス><アリス><椎名><ファイトラ>!!
最後の一枚以外全てバウンスLB!!

試合時間約10分!!
何もしなくても面は空くしエナが絞れたので相手に<血晶照射>を撃つエナすら与えませんでした。

この瞬間はライフバーストが炸裂!

............。

最後にランダム賞でコングラを頂けたので実質優勝でしたが、結局前回セレモニーでにじさんじを使用した時と同じく3位と戦績を伸ばすことは出来ませんでした。
やはりデッキパワーがいまひとつ足りていないなという感じはしますね、コリジョンに期待です。

この日のまとめ
ライフバースト重要卍

まとめ
というわけで、今回は1月に参加したセレモニーの振り返り回でした!
またまとまった回数セレモニーに参加できた際にはまとめてレポートにしようかなと思います。

3回参加して優勝2回と3位1回ですので、そこそこ良い成績を残せたのでは無いでしょうか?
2020年幸先の良いスタートダッシュを切ることが出来て、この調子で3月の世界大会も頑張りたいと思います!

それではまた!
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