遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2025.04.18
Bysinigami

【デッキ紹介】黒単アビス
今回は「いきなりつよいデッキ 技の王道」を改良した【黒単アビス】を解説させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします!
限定構築戦とは
10枚まで差し替えることができる、構築済みデッキ限定戦。ここでしか入手できないプロモも存在するので、非常に魅力的です。今回は、同時期発売の「力の王道」や「ドラゴン娘」に力負けしないよう、<邪魂龍 ジャビビルブラッド>や<アーテル・ゴルギーニ>といった、フィニッシャー強化を中心に、馬力を底上げするチューニングを施しました。
デッキレシピ
黒単アビス
クリーチャー
計36枚
採用カード
ブルーム=プルーフ
相手の踏み倒しを牽制するメタカード。腐る対面が非常に少なく、<邪龍 ジャブラッド>から耐久性を取得できるので、非常に強力です。漆黒の深淵 ジャシン帝
蘇生札。コスト6以下を蘇生できるので、<忍蛇の聖沌 c0br4>や<アーテル・ゴルギーニ>が絡むと、連鎖的に墓地のカードを蘇生することができますね。<邪魂龍 ジャビビルブラッド>で召喚酔いを解除すれば、一斉攻撃を行うことも可能です。最終的なデッキ出力に直結するので、今回は2枚追加で採用させて頂きました。
邪龍 ジャブラッド
墓地肥し札。大量に肥やすことが出来ます。また、味方全体に除去耐性を付与できるので、非常に便利ですね。邪侵入
蘇生札。墓地を肥やしながら蘇生できるので、使用優先度が高いです。また、受け札としても重宝します。アビスベル=ジャシン帝
本日の主役。墓地のカードが実質手札になるので、早めに着地させたい切り札です。ハンマ=ダンマ
受け札。STですが、手札から召喚して、相手のメタカードやブロッカーを除去することもよくあります。忍蛇の聖沌 c0br4
受け札。相手ターン中に<アーテル・ゴルギーニ>を蘇生できるので、鉄壁です。終末の時計 ザ・クロック
受け札。強制終了効果で、どんな攻撃でも受け切ることができます。<忍蛇の聖沌 c0br4>でも蘇生できるので、隙がないですね。深淵の壊炉 マーダン=ロウ
ハンデス札。相手クリーチャーの効果を乗っ取ることもできます。非常にテクニカルな1枚です。邪魂龍 ジャビビルブラッド
ブロッカー。蘇生先を疑似的にsaにすることができます。非常に便利ですね。今回は墓地戦術に重きを置いているので、しっかり4枚追加で確保しました。アーテル・ゴルギーニ
切り札。2体同時に蘇生できるので、<邪魂龍 ジャビビルブラッド>+<漆黒の深淵 ジャシン帝>などの、揃えたい組み合わせを一瞬で揃えることができます。また、除去効果と耐久性も魅力的ですね。攻守ともに最後まで場を離れず、プレイヤーを支え続ける、頼もしい1枚です。役割が多く、戦況を大きく左右できる1枚なので、こちらも4枚きっちり抜かりなく追加投入させて頂きました。
回し方
<邪龍 ジャブラッド>や<邪侵入>で墓地を肥やしつつ、<漆黒の深淵 ジャシン帝>経由で、<アーテル・ゴルギーニ>の着地を目指しましょう。<アーテル・ゴルギーニ>で大量展開しつつ、<邪魂龍 ジャビビルブラッド>でSAを付与し、<漆黒の深淵 ジャシン帝>の除去耐性で相手のSTを捌きながら、ダイレクトアタックまで追い込みます。
あとがき
いかがでしょうか?非常にオススメですので、良かったらぜひ組んで見てください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
posted 2025.04.17
Bysword

王道の春デッキ限定戦「力の王道」
今回は王道の春デッキ限定戦で使える、「いきなり強いデッキ 力の王道」の10枚改造構築を紹介してまいります。
こちらの構築済みデッキは、強いデッキである上に初心者にもおすすめなコンセプトのデッキです。そしてこの「力の王道」の役割を担ったのは赤緑アポロという速攻デッキになります。
それでは、こちらが力の王道10枚改造構築となります。
デッキリスト
赤緑アポロ
クリーチャー
計23枚
デッキコンセプト
このデッキは、最速3ターンで<カチコミ入道 バトライ.鬼>から上バイクと<アポロヌス・ドラゲリオン>で走るアポロプランと、<オンソク童子 ターボ.鬼>から<覇帝なき侵略 レッドゾーンF>と<轟く侵略 レッドゾーン>で最速2ターンで盾を割り切るバイクプラン、主にその2つの殴り方があるビートデッキになります。 特に前者のアポロプランが強力で、アポロヌスの効果で盾を割り切った後に攻撃が通るため相手の盾に有効なトリガーが無ければそのまま勝てます。基本的にはこのプランを目指し、後手番から2ターン目に押し付ける場面やアポロヌスが盾に落ちた場合に後者のバイクプランで走ることが多いです。カードそのものの効果が多いのでデュエマをそんなにやってなかった初心者が慣れるのに少し時間は要しますが、使いこなせればすごく強い速攻デッキになります。
では、今回の限定戦構築で組み替えたカードを紹介したいと思います。
組み替えカード紹介
エボリューション・エッグ
デッキから進化クリーチャーを回収できる呪文です。これで直接アポロヌスを持ってきたり、手札に足りない進化クリーチャーを回収してから走ることができる優秀なサーチ札になります。トリガーでもあるため相手が1点刻んだ時の裏目にもなれるのも強い点です。個人的にはこのデッキの確定枠だと思っています。禁断の轟速 ブラックゾーン
出た時に相手の最も小さいクリーチャーを全て封印することができる上バイクです。このカードは墓地からでも侵略できるため、<オンソク童子 ターボ.鬼>で捨てても使える上に何かしらで破壊された後でも再利用できます。そして選ばない除去なので、小型クリーチャーを処理しながら3点入れるだけでもかなり強力なカードになります。
龍装者 バルチュリス
バイクプランで殴る時に相手の除去トリガーが通らない唐突なリーサルを生み出すことができるカードです。手札に抱えるのは少し難しいですが、使う時にすごく気持ちの良いカードなので一度は是非試してみてください。パーリ騎士の心絵
出た時に自分か相手の墓地をデッキに戻し、シンカパワーで2ブーストしてマナから1枚回収できるタマシードです。3ターン目にしては控えめに見えるアクションにはなりますが、このカードを出すことで次のターンにそこから進化することで足りないパーツを拾って安定して走ることができるため1枚あるだけでも役割を持てるカードとなっています。同日に「技の王道」として発売される闇単アビスにも、墓地リセットがかなり強いのでとても相性の良いカードだと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。この火自然アポロはこれからデュエマを始める初心者にも回せる上に、回せば回すほど奥が深いとても良いデッキとなっております。
アポロが殿堂しているが故に、このデッキがビートデッキの練習をするのにおいても非常にちょうどいいと思います。
このデッキで3ターンアポロヌス5点を容赦なく通しに行きましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
posted 2025.04.16
Byyoku

【デッキ紹介】ラッカ天門【「ドラゴン娘になりたくないっ!」Jack-Pot-Live!! in 桜龍高校】
今回は、4月12(土)発売のキャラプレミアムデッキ 「ドラゴン娘になりたくないっ!」Jack-Pot-Live!! in 桜龍高校で登場した新カードを使ったデッキを紹介していきたいと思います。
今回紹介するデッキは<庵野水晶>を採用した「ラッカ天門」です。
「ヘブンズゲートデッキ」と言えばどっしりと構えて動き出しがゆっくりなイメージがあると思いますが、今回紹介する「ラッカ天門」は攻めながら盤面を展開していくアグレッシブな戦術がとれるデッキとなっています。
もちろん受け札もしっかりと採用されており、「シールドトリガー」からの逆転も狙うことができます。
それではデッキの紹介に移りたいと思います。
デッキコンセプト
今回紹介する「ラッカ天門」は<庵野水晶>を起点に「スピードアタッカー」であることを活かして出たターン中に攻撃し、<庵野水晶>から踏み倒し呪文を打つことで相手のシールドを削りながらこちらは盤面を展開していきます。「ヘブンズゲートデッキ」といえば青白のカラーリングや<巨大設計図>を軸に組まれることが多いですが、これらのタイプは盤面にクリーチャーを出すターンと攻撃仕掛けるターンに分かていて、こちらが手札を整えたり盤面を作ったりしている間に隙が生まれがちです。
ですが、「ラッカ天門」であれば盤面展開と攻撃を同時に行えるので隙が生まれにくくなっているのが特徴になります。
また、リーサルを狙いに行くときも<庵野水晶>や<真邪連結 バウ・M・ロマイオン>の攻撃時に踏み倒し呪文を打って<庵野水晶>を出すことで追加の打点が用意できることも「ラッカ天門」の特徴と言えるでしょう。
デッキリスト
ラッカ天門
採用カード
なぜ離れ どこへ行くのか 君は今 / 支配の精霊ペルフェクト / ギャラクシー・チャージャー
このデッキの初動枠1です。「ヘブンズゲートデッキ」は踏み倒しを手札から行っていく為<なぜ離れ どこへ行くのか 君は今>のような純粋に手札が1枚増やせるカードはデッキとの相性が良いです。
<支配の精霊ペルフェクト|ギャラクシー・チャージャー>は手札を補充しながらマナを伸ばせてクリーチャー面は<ヘブンズ・ゲート>からも出せるということで今となっては「ヘブンズゲートデッキ」に必須のカードです。
アクアン / 理想と平和の決断
このデッキの初動枠2になります。もちろん3コストの初動から動き出せるのが理想ではありますが、このデッキは初動が4コストからになっても十分強力です。
まずは前回の殿堂発表でついに4枚使えるようになった<アクアン>です。出た時に山札の上から5枚を見て光と闇のカードを全て加えることが出来るので最大5枚ドローが可能な超強力ドローソースとなっています。
<理想と平和の決断>は<アクアン>の5.6枚目の認識で採用しています。<理想と平和の決断>の最大ドロー枚数は4枚ですが青単色のカードも回収できる点においては<アクアン>よりも強力です。また、「ヘブンズゲートデッキ」の弱点である踏み倒しメタを除去する役割も持っています。
庵野水晶
今回紹介する「ラッカ天門」の切り札になります。ブロッカーを持つドラゴンなので、<ドラゴンズ・サイン>と<星門の精霊アケルナル|スターゲイズ・ゲート>のどちらからでも踏み倒すことが可能です。出た時に2ドローできるので攻撃時に使う用の呪文や踏み倒し先を手札に加えてそのままいきなり攻撃を開始できます。
攻撃時にはコスト6以下の呪文を手札か墓地から唱えることが出来るので<庵野水晶>を出すときに使った呪文を墓地から唱えても良いですし、手札から<ヘブンズ・ゲート>を唱えて一気に2体踏み倒しても強力です。
ドラゴンズ・サイン / 星門の精霊アケルナル|スターゲイズ・ゲート / ヘブンズ・ゲート
このデッキの踏み倒し呪文枠です。<ドラゴンズ・サイン>は光のコスト7以下のドラゴンを手札から出せるので<庵野水晶>を出すときに<龍風混成 ザーディクリカ>が手札にあれば追加で盤面を1体増やすことが可能です。また、<龍風混成 ザーディクリカ>を一緒に採用することで<ドラゴンズ・サイン>が受け札としてもより強力になっています。
<星門の精霊アケルナル|スターゲイズ・ゲート>は「シールド・トリガー」を持っていないものの自身もブロッカーであったり踏み倒し先が光のブロッカーであればなんでも出せるので出し先が多いのが魅力です。<庵野水晶>が手札になくても<聖霊超王 H・アルカディアス>や<真邪連結 バウ・M・ロマイオン>などを踏み倒すことができます。
<ヘブンズ・ゲート>は6コストで少しコストは重いですが2体踏み倒せるのは強力ですし、<庵野水晶>から使う分には5コストでも6コストでも関係ありません。デッキ名になっているほどのカードでもあるので<ヘブンズ・ゲート>をゲーム中に何回使えるかが勝負の鍵になってくるでしょう。
音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ|「未来から来る、だからミラクル」
上面と下面の両方が<庵野水晶>との相性が抜群ということで採用しました。まずは上面ですが、<庵野水晶>から「革命チェンジ」できるので<庵野水晶>が手札に帰りながら<ヘブンズ・ゲート>などの踏み倒し呪文を使うと再度<庵野水晶>を出すことが出来ます。この時<音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ|「未来から来る、だからミラクル」>の能力で相手は呪文を使うことができないので「シールド・トリガー」のケアも同時にできてしまいます。
下面は<庵野水晶>から使って強力で、3ドローしてからコスト5以下の呪文が使えるので手札を補充しながら<ドラゴンズ・サイン>や<星門の精霊アケルナル|スターゲイズ・ゲート>を唱えることできます。
デッキの回し方
デッキを回す上でまず注意したいのがマナチャージについてです。今回紹介するリストでは多色が16枚でものすごく多いというわけでもないのですが、3→4→5→6とマナカーブ通りに動いていく都合上多色を逃がすタイミングが少ないです。
ですので、1ターン目や2ターン目が多色を逃がすチャンスですので多色が複数枚ある時は早めに埋めていくと良いでしょう。
手札の多色に気を付けつつ3・4ターン目はなるべく手札を増やしていきます。
<なぜ離れ どこへ行くのか 君は今>と<支配の精霊ペルフェクト|ギャラクシー・チャージャー>が両方ある時は<支配の精霊ペルフェクト|ギャラクシー・チャージャー>を優先して使っていきます。
理由はマナが伸びるので1ターン早く動き出せたり、多色を逃がすタイミングが出来るからです。
4ターン目は<アクアン>で一気に手札を増やしていきます。次のターンに使う用の踏み倒し呪文と踏み倒し先を手札に加える為です。
また、<アクアン>が場にいる状態で次のターンに<聖霊超王 H・アルカディアス>を出すと<アクアン>のおかげで「ハイパー化」が出来るので相手が呪文主体のデッキだった場合これだけでゲームに勝つ場合もあります。 そして、手札が十分に補充出来たら5ターン目から一気に盤面展開をしていきましょう。
ここからのゲームのイメージは<庵野水晶>で2点入れておいて次のターンに今出したクリーチャー達でリーサルを狙おう。といった感じです。
なので、この時の踏み倒しの中に<龍風混成 ザーディクリカ>が絡んだり、<ヘブンズ・ゲート>から2体出せたり、<星門の精霊アケルナル|スターゲイズ・ゲート>を出してターン終了時にもう一体踏み倒したりすると、相手視点ではシールド残り3枚で相手の盤面には強力なクリーチャーが沢山いる状態になるので、次のターンのリーサルがかなり近づきます。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回は<庵野水晶>にフォーカスしてデッキを組んでみましたが、他にも新しく登場したクリーチャーや優秀な再録もたくさんありますので「キャラプレミアムデッキ 「ドラゴン娘になりたくないっ!」をぜひチェックしてみて下さい!
ここまで読んでいただきありがとうございました。