遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2025.04.09
Byyoku

【デッキ紹介】赤緑ギャラクシー【にじさんじコラボ・マスターズ「異次元の超獣使い」】
今回は、3月15日(土)発売の「異次元の超獣使い」で登場した新カードを使ったデッキを紹介していきたいと思います。
今回紹介するデッキは<ミリオンブレイブ・カイザー>を採用した「赤緑ギャラクシー」です。
最近は<ニクジール・ブッシャー>を採用して赤単色でデッキを構築するデッキタイプを見かけるようになりましたが、今回はそこに自然文明を採用した構築になります。
デッキに自然文明を採用することで戦い方にどのような違いが出てくるのか紹介していきたいと思います。
それではデッキの紹介に移りたいと思います。
デッキコンセプト
「赤緑ギャラクシー」というデッキは2~3ターンという早いターンに<"逆悪襲"ブランド>や<"轟轟轟"ブランド>がバトルゾーンに着地しながら<ベイB セガーレ>や<キャディ・ビートル>などのメタカードで相手の逆転の目を潰しつつビートダウンを仕掛けていくデッキです。従来の構築では、<"逆悪襲"ブランド>と<"轟轟轟"ブランド>の合計5枚のカードを引けるとかなりの火力が出るのですが、特に山札を掘り進めるようなカードが採用されていないこともあり引けない試合も多々ありました。そんな中「異次元の超獣使い」で登場した<ミリオンブレイブ・カイザー>を採用することで大型クリーチャーを合計9枚採用できるようになり、デッキの安定性が飛躍的に向上しました。
デッキリスト
赤緑ギャラクシー
クリーチャー
計36枚
採用カード
凶戦士ブレイズ・クロー / グレイト"S-駆" / ブレイズ・ハイパー・クロー
赤単色1コストクリーチャー枠です。「G・G・G」と「マスターG・G・G」は手札を減らすことで発動する能力ですので1ターン目から打点を並べつつ手札を一気に消費しやすくするためにも1コストであることが重要になります。<グレイト"S-駆">は「G・G・G」で「スピードアタッカー」になるのでこのデッキとの相性は抜群です。また、<ブレイズ・ハイパー・クロー>は「ハイパー化」することで攻撃時に手札を1枚捨ててから1枚引く能力を得るので、実質1ドローができます。また、「W・ブレイカー」になるので、大型クリーチャーが出せないときに2打点として活躍してくれます。
カチカチジェットT.N.K. / スナイプ・モスキート
<カチカチジェットT.N.K.>は自分の火のクリーチャーがいなければ攻撃できないデメリットを持っているのですが、このデッキにおいては簡単に条件を満たすことができるので実質デメリット効果はありません。<スナイプ・モスキート>は攻撃時にマナのカードを1枚回収しないといけないのですが、このデッキにおいてはこのマナ回収能力はむしろメリットになります。<"逆悪襲"ブランド>や<"轟轟轟"ブランド>、<ミリオンブレイブ・カイザー>が複数枚手札に来てしまった時は2枚以上持っていても場に出せないのでマナに埋めることになります。そこで<スナイプ・モスキート>でマナから拾って次のターンの攻撃に備えることが出来ます。
ベイB セガーレ / キャディ・ビートル
自然文明を採用する理由の一つ目が、優秀な自然のメタクリーチャーを採用できる点です。どちらも相手のマナより大きいクリーチャーが出る時に代わりにマナに送ることが出来るメタクリーチャーなのですが、それぞれ役割に少し違いがあります。<ベイB セガーレ>の方を多く採用している理由は、<キャディ・ビートル>は相手のターン中のみ発動するのに対して<ベイB セガーレ>は自分と相手のターンのどちらでも発動するという違いがあります。特に活躍するのが「シールドトリガー」のケアです。
<ベイB セガーレ>は自分のターン中でも能力が適用されますので、<光開の精霊サイフォゲート>のようなトリガークリーチャーをケアすることができます。しかし、打点になる点に関しては<キャディ・ビートル>に軍配が上がるので相手のデッキを見極めてプレイしてみて下さい。
応援妖精エール|「みんな一緒に応援してね!」
自然文明を採用する理由の二つ目が、実質0コストのクリーチャーを採用できることです。<応援妖精エール / 「みんな一緒に応援してね!」>は出た時にマナのカードを2枚アンタップできるので実質0コストで場に出すことが出来ます。この動きの何が強いのかというと、無料で手札が1枚減ることになるので「G・G・G」と「マスターG・G・G」の条件達成に近づくことが出来るわけです。
通常のデッキではあまりないですが「赤緑ギャラクシー」というデッキにおいては手札が少ないことがメリットになるので<応援妖精エール / 「みんな一緒に応援してね!」>はデッキとの相性が抜群です。
"逆悪襲"ブランド / "轟轟轟"ブランド / ミリオンブレイブ・カイザー
このデッキの切り札達です。これら3種類はいずれも自分の手札を減らすことでコストが軽減されるのでバトルゾーンにクリーチャー出していくと手札が細くなってしまう速攻デッキをむしろメリットに変えることができます。今までは大型クリーチャーが<"逆悪襲"ブランド><"轟轟轟"ブランド>の計5枚しか採用できず火力不足になってしまうことも度々ありましたが、今回<ミリオンブレイブ・カイザー>が登場したことでデッキの安定性が向上しました。
特に今回新しく採用した<ミリオンブレイブ・カイザー>は初めて相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーに攻撃しないといけないので相手からの殴り返しを牽制し、自分の盤面を守ってくれます。
デッキの回し方
まず大前提としてこのデッキは超前寄せデッキですので、意識としては2ターン目には攻撃を開始して3ターン目にはゲームを終わらせてしまうぐらいのスピード感でゲームを進行していきます。シールドをがつがつ割っていくことになるのでもちろん「シールドトリガー」を踏んでしまったり相手の手札が増えて動きやすくなってしまうこともありますが、これをデッキのスピードで乗り越えようというのが「赤緑ギャラクシー」のデッキコンセプトです。
そしてこの動きを加速してくれるのがこのデッキの切り札である<"逆悪襲"ブランド>、<"轟轟轟"ブランド>、<ミリオンブレイブ・カイザー>です。これら3種類のいずれかが1体でも召喚できるとリーサルが一気に近づくので、なるべく早いターンに召喚できるようなマナ埋めと手札キープをしていきます。
<"逆悪襲"ブランド>、<"轟轟轟"ブランド>、<ミリオンブレイブ・カイザー>には一つ注意点があります。それは、同時に2枚以上手札にキープすることが出来ないということです。いずれも手札が1枚以下の時にコストが軽減されるので2枚以上持っている時はマナに埋めましょう。1度マナに埋めてしまっても<スナイプ・モスキート>で回収できるのでマナに埋めることもこのデッキにとっては重要になってきます。
このデッキを回す上で最も重要なポイントは大型クリーチャーを出せるようなマナ埋めとハンドキープのコツを掴むことだと思っていますので、実際に何度も回してコツを掴んでいってほしいなと思います。
攻撃の仕方に関しては基本的に今ある打点を全部相手のシールドへぶつけていけばOKです。本当に細かいポイントもありますがそれは実際に対戦していく中で覚えていきましょう!
最後に
いかがでしたでしょうか。今回は1コストのクリーチャーを多めに採用してより前寄りの構築にしてみました。自分の動きを通しやすくなっているので個人的にはとても好きな構築なのですが、1コストクリーチャーを減らしてメタクリーチャーを増やす構築もとても強力ですのでぜひ試してみて欲しいなと思います。
僕もそうなのですが、アグレッシブに殴っていくデッキが好きな人はすごく楽しいデッキですのでぜひ組んで遊んでみて下さい!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
posted 2025.04.07
Bysinigami

【デッキ紹介】赤単ミリオン
今回は「にじさんじコラボ・マスターズ異次元の超獣使い」の新規カードを採用した【赤単ミリオン】を解説させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします!
デッキレシピ
赤単ミリオン
クリーチャー
計36枚
ミリオンブレイブ・カイザー
本日の主役。手札がなければ召喚コストを踏み倒せる為、序盤から積極的に手札を破棄し、<ミリオンブレイブ・カイザー>の早期着地を目指します。着地後はSAとWブレイカーを活かした速攻戦術で、短期決戦を仕掛けましょう。バトル中にとんでもなくパワーが底上げされるので、少しぐらいブロッカーやSTで阻まれても、問題なく突破できますね。とてもパワフルなお姉さんです。
"逆悪襲"ブランド / "轟轟轟"ブランド
<ミリオンブレイブ・カイザー>の5枚目以降。<ミリオンブレイブ・カイザー>程のパワーはないですが、6000以下までなら除去できるので、充分な突破力です。ニクジール・ブッシャー
クリーチャー、シールド、手札を1つずつ捧げると、召喚コストを踏み倒すことができるお肉。実質的に手札を3枚破棄できるので、<ミリオンブレイブ・カイザー>や<"轟轟轟"ブランド>の爆速着地を目指しましょう。自身もWブレイカーなので、打点としても非常に優秀です。
暗黒鎧 ダースシスK
<ニクジール・ブッシャー>の5枚目以降。こちらも手札を3枚破棄することができます。打点が少ないので、基本的には<ニクジール・ブッシャー>が優先されます。<ニクジール・ブッシャー>が引けなかった場合の保険ですね。
龍装者 バルチュリス
2回目の攻撃時に踏み倒せるクリーチャー。<ニクジール・ブッシャー>と<ミリオンブレイブ・カイザー>の組み合わせが揃えられなかった場合の救済札です。<ミリオンブレイブ・カイザー>が引けなかった場合でも、1ターン目<凶戦士ブレイズ・クロー>、2ターン目<グレイト"S-駆">と1マナクリチャー、<龍装者 バルチュリス>で相手の盾を3枚破壊できるので、次のターンにはダイレクトアタックまで追い込むことができます。
また、<ニクジール・ブッシャー>が引けなかった場合でも、<龍装者 バルチュリス>をプレイすることにより、手札を1枚減らすことになるので、<ミリオンブレイブ・カイザー>や<"轟轟轟"ブランド>の踏み倒し条件を簡単に達成することができます。どちらのプレイングも実戦で良く使用する戦術なので、必ず覚えておきましょう。
クミタテ・チュリス
<ニクジール・ブッシャー>と<ミリオンブレイブ・カイザー>の組み合わせを揃えられず、尚且つ、<龍装者 バルチュリス>が引けなかった場合でも、攻撃するだけで手札を破棄することができます。便利ですね。グレイト"S-駆"
<龍装者 バルチュリス>宣言機。1マナSAは早すぎる。凶戦士ブレイズ・クロー / ロウゴク童子
1ターン目以降からデメリットなく攻撃できるクリーチャー。躊躇する必要はありません。最期の竜炎
受け札兼除去札。相手のメタカードを除去することができます。手札を効率よく破棄できるので、<"逆悪襲"ブランド>や<ミリオンブレイブ・カイザー>の着地を目的に空打ちすることもよくあります。
襲撃者 「鎧」ドライブ
軽量SA。手札を吐ききった直後、トップデッキでSAを引き込みやすくする為、追加採用しました。回し方
とにかく手札を減らしましょう。<凶戦士ブレイズ・クロー>や<ロウゴク童子>を召喚し、即座に<ニクジール・ブッシャー>の生贄にします。一気に手札を減らすことができるので、<ミリオンブレイブ・カイザー>を叩きつけましょう。その後は攻撃あるのみです。Gストライクの被害を抑えるため、<ミリオンブレイブ・カイザー>や<"轟轟轟"ブランド>といった、打点数の多いカードから攻撃を行いましょう。
打点数が同じ場合、パワーの低いカードから先に攻撃を行います。パワーが高い方が、相手のST除去に屈しにくいからですね。
あとがき
いかがでしたでしょうか?とても楽しいデッキなので、良かったらぜひ組んでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
posted 2025.04.02

デュエルマスターズ 販売ランキング!(3/15 - 3/31)
こんにちは、遊々亭 -デュエマ担当です!
今回は3月15日から3月31日の販売ランキングを公開したいと思います。
販売ランキング
1位
- <SR聖霊龍王 メルヴェイユ>
- このクリーチャーを、自分のマナゾーンから召喚してもよい。
進化:光または自然のクリーチャー1体の上に置く。
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、エレメントを1つ選び、シールド化してもよい。
自分の他のクリーチャーすべてのパワーを+6000し、「パワード・ブレイカー」を与える。
2位
- <VR雷撃の冥将クーゼン|ダーク・ライフ>
- フシギバース [dn08](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、 [dn08] からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[dn02]より少なくならない)
マッハファイター
スレイヤー
W・ブレイカー
ラスト・バースト
3位
- <Uボルバディ・ルピア>
- ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目を見る。それがドラゴンなら、表向きにして自分の手札に加えてもよい。
自分のドラゴン・クリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない
4位
- <VR大地の精霊龍 ボンボヤージュ>
- ブロッカー
各ターンに一度、自分の他のクリーチャーが出た時、カードを1枚引いてもよい。
各ターンに一度、自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。そうしたら、光または自然の、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
5位
- <VR学識妖精サイクリル>
- マッハファイター
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。
各ターンに一度、自分のスノーフェアリー・クリーチャーが攻撃する時、コスト4以下の呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。
6位
- <VR審罰の精霊ロイヤル・パニッシャー>
- 相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出た時、そのクリーチャーを持ち主の手札に戻してもよい。
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
次の自分のターンのはじめまで、相手は各ターン2度までしかクリーチャーで攻撃できない。
7位
- <U伝達妖精セージ|コンタクト・メッセージ>
- ハイパーエナジー
W・ブレイカー
自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
このクリーチャーが出た時、相手は自身の、シールドを3つ、手札を2枚、クリーチャーを1体選び、自身の残りのシールドと手札、クリーチャーをすべて墓地に置く。
各ターン、はじめてこのクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。その後、闇または火の、コスト6以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。
8位
- <Uとこしえの超人>
- {GS} G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
相手が自身の手札以外からカードを出す時、かわりにマナゾーンに置く。
9位
- <Rブレイン・スラッシュ>
- S・トリガー
次のうちいずれか1つを選ぶ。自分のクリーチャーまたはタマシードの中に水と闇があれば、両方選んでもよい。
▶カードを3枚引き、自分の手札を1枚捨てる。
▶コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。
10位
- <Rヘブンズ・ゲート>
- S・トリガー
光の「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを2体まで、自分の手札から出す。
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