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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2026.05.28

Byワン公


第4回アドバンス町工場『クリン・ラビィ採用純正水闇デスパペット』
どうも!窓を開けて寝たら咽頭炎になって酷い目にあったワン公です。

暫くぶりのアドバンス町工場の更新ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?この間に発売された2つのセット、「逆転神vs切札竜」や「ますますつよいパック 25の援軍」のカードプールは楽しんでいるでしょうか?

新ギミック「G城」に加えて今回トーナメント環境に著しく影響を与えた「Zラッシュ」。先行して販売されたデッキセット「いきなりつよいデッキ 25の王道」に対応した様々なカード達は、今後も大きな影響や新たな発想を生んでいくこと間違い無しです。

実際にこの間に産まれたオリジナルフォーマットのニューフェイスたる【水光ウィリデ】は強く環境に影響を残しているし、様々形を変えた各種デッキは<轟腕のR ダグラジャパニカン>や<世界のY チャクラ・デル・フィン>の力を借りて進化していっています。

今回はその中でも「ますますつよいパック 25の援軍」からのピックアップカードを軸にお届け致します。初週から大活躍の冥土人形が主役です。

冥土人形クリン・ラビィ
今回は彼女本来の職場であり、「25の援軍」たる行き先のデッキ...遅れてやってきた「ファンタジーBEST」の最後の1人に光を当てようと思います。最後までどうかお付き合いください。


1.冥土人形クリン・ラビィの遊び方
さてこのカード、最初見た時大多数の方が思ったのは『援軍としての強化というよりめちゃくちゃ汎用寄りのカードじゃね?』だと思います。なんと言いますか、同期の<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>の様な目新しさや派手さが無く、<ジョギメラゴン>の様な直接的に速度を上げる様なカードでは無いのと、単純にドロー付きのメタクリーチャーと言う扱いやすい効果構成だったからだと思います。

しかしこのカード、デスパペット界激震の超優良サポートであり、間違いなく「25の援軍」たるカードで間違いありません。

まずはその構成要素の分解からいきましょう。

Point1.損失が無く触れないメタクリーチャー
初週から多くの入賞報告を聞く噂のカードでもあるこのカードですが、とにかく効果の構成が強い。一定の行動保証としての「ジャストダイバー」に行動規制を施すメタ効果。純粋に自身が出た時にも反応する置きドロー効果まで搭載されていて、単品単品で見ると強烈とまでは行かない効果も本体の軽さと相まって一枚に纏まればかなりゲームへの影響力のあるカードに。

この類のカードをデッキの性質上採用しやすい【水光闇邪眼帝】や【水光自然t火ダーバンデ】は直接的な強化を受け、【水光ウィリデ】や【水闇コンプ】等への採用も散見されます。

共通項は"軽量クリーチャーの扱いが得意なデッキ"であること。踏み倒し、ドロー効果の活用、他のカードで後出しすることによる行動の制限等をフルパフォーマンスで発揮できるデッキに採用できるでしょう。

Point2.ゲームの鈍化
先の項で話した通りこのカードは行動保証のある行動規制を行うメタクリーチャーです。

一部全体除去を除き1ターンの生存がほぼ確実なメタクリーチャーの存在は、複数本の同カードの持続投入や<同期の妖精>等を後から置いてメタクリーチャーの生存時間を引き延ばすカードの存在によって高速化し続ける現代デュエル・マスターズに置いてゲーム全体を鈍化させる効果があります。言葉を選ばなければめっちゃ遅延出来ます。

当然手出しが現実的な範疇のデッキに限定されますが、これによってゲームが鈍化することによるメリットを享受出来るのがハンデスに始まるコントロールデッキです。
行動規制をかけて1ターンの行動量を縛り、得意なロングゲームへ引き摺り込む考え方ですね。得た時間でマナブーストをしたり、1ターンずらすことで間に合う動きもあります。

自身のドローによりこのカードのプレイには手札の消費は無いが、行動規制を突破するために相手は手札を使う。
このカードは構造から相手に0対1の不利交換を強いるカードなんです。昨今ではかなりどんぶり勘定なリソースのやり取りをしますが、鈍足のコントロールデッキからすれば値千金の有利交換カードなわけです。

Point3.ターン規制のないメタ効果
昨今では物珍しいものではないですが、相手ターンのみ等のターン規制がこのカードにはありません。

先ほどまでは置いて相手にパスさせる動きを述べましたが、「ジャストダイバー」という効果は本領は攻めにあります。このカードを置きながら攻めることによって複数のカードのかみ合いで身を守るシールドトリガーを一部無効化することができる場合があります。

代表で言えば<忍蛇の聖沌 c0br4>や<激烈元気モーニンジョー>辺りでしょうか。<裏斬隠 テンサイ・ハート>+<斬隠将撃龍ニバイケン>なども最近話題になりましたが、本体のシールドトリガー効果を防げなくともそこから派生するカードの動作を防ぐことができます。<アーテル・ゴルギーニ>から<冥土人形ヴァミリア・バレル>+αや<料理猫のプワソン>+α...
<斬隠将撃龍ニバイケン>ブロックからのドロー捨て<斬隠蒼頭龍バイケン>もそうです。最大の裏目として立ちはだかるこれらクリーチャー拠出トリガー群の頭を押さえつけながら攻撃を行うことができるのです。

つまり先の項で伝えたゲームの鈍化と同時に高速化したメタゲームの上で積極的に攻撃するデッキのサイドキックとしても役割を持てるカードなのです。

一定量の行動を許すがそれ以降は規制する緩いロック効果を持つメタクリーチャーの総称として私はよく"ソフトロック"と呼称しますが、行動保証のある"ソフトロック"カードがどれだけ強いのかは<頂上連結 ロッド・ゾージア5th>で身に染みて理解しているはずです。

さて上記のポイントを纏めると、
"軽量クリーチャーの扱いが得意"なコントロールデッキで"ソフトロック効果を有効活用できる"デッキが適正となります。

そうだね。デスパペットだね。


2.デッキリスト
水闇デスパペットとは!!
性能が尖りすぎて使いづらいメタクリーチャーしか無かったためゲームを伸ばしづらく、ハンデスが得意な顔をして持続ドロー力が無いせいで手を抜き始めると秒で息切れをし、<冥土人形ヴァミリア・バレル>の存在で除去が得意なカードプールがある素振りをしながらそんな事はなく、じゃあフィニッシュ能力に長けているのかといえばそんな事はない!

基本<冥土人形ヴァミリア・バレル>と<龍后人形メアリー・ジェニー>が過労死することによるカードパワーで支えられた涙の自転車操業デッキである!!

いや、かつてはそうであった!

生まれ変わった『真のファンタジーBEST』を私と一緒に垣間見ていきましょう。

純正水闇デスパペット

デュエリスト
計2枚


Point1.念願の置きドローソース
【水闇デスパペット】というデッキ、ハンデスコントロールデッキだと言うのにあまりに手札補充に乏しく、<龍后人形メアリー・ジェニー>着地までは糸の様に細い手札でマナ加速も出来ないカラーパイのデッキで強いメタクリーチャーも無いのに4ターンも相手の動きを耐えなければならない状態でした。

ある程度相手の手札を削ぐ行為は得意だった為、2tハンデス→3tハンデスの動きを通せばなんとか漕ぎ着けるゲームもありましたが、前半でのクリーチャー展開も得意では無い為無理矢理打点を捩じ込まれてシールドに<メアリー・ジェニーのお茶会>が無い為敗北...等はザラにありました。

それもこれも水単色のデスパペットに現代水準でまともなドローを行う下級が無かったことが原因であり、得意なハンデスによる妨害を実効のある値まで行うスタミナがデッキ単位で無かったと言うことになります。本当にファイアーバードやドリームメイトと同期のプッシュ種族とは思えませんね。

しかし、ついに配られました。<冥土人形クリン・ラビィ>。

自身が登場する時にも誘発する上に、ターン1でデスパペットがバトルゾーンに出た際にもドローが誘発する置きドロー。かつ自身の持つメタ効果により動きのテンポ遅れも無く、着地後は軽量デスパペットによるハンデスが手札損失無く山札を掘り進める行為へと昇華しました。

これで何が劇的に変わったかと言うと、デスパペットデッキが唯一配られた「メクレイド」カードの<ジェニー&ガ:ナテハ>が遂に実践投入が現実的なカードになった事。デスパペットを触った方なら大半が悩む虚無の4ターン目にビックアクションを一つ据えることができ、その再現性も<冥土人形クリン・ラビィ>がしっかりと支えてくれる様になった...まさに革命の一枚。

Point2.デッキコンセプトの補強
<冥土人形クリン・ラビィ>が持つメタクリーチャーとしての効果はそこまで珍しくは無く、また強力なわけでもありません。

しかし、こと【水闇デスパペット】と見るとそもそもデッキのコンセプトである"ハンデスでゲームを伸ばして得意なレンジで戦う"というのにこれほど適した効果はありません。行動規制というのは対処を後送りにする選択をプレイヤーに選ばせる力があり、『まあジャストダイバー切れてから除去するか』『特に今は邪魔じゃ無いからほっとくか』と対応したメタ効果の範囲で動くのが定石だったりもします。
そうなると自然にゲームが引き延ばされ、得意なゲームレンジまで引き込む事がしやすくなります。先ほども言いましたがこのカードは構造からゲームを鈍化させる事ができるので、基礎から【水闇デスパペット】と抜群の相性のカードなんですね。そう聞くと当たり前の様ですが元々の【水闇デスパペット】というデッキはなんらかの手段でこれを達成するところから構築が始まる他コントロールと違いサイクル内にこの要項を達成する為のカードがほぼ無いに等しかったのです。

そうなると従来までならリソース難や中間のゲームテンポ形成の難しさからコストの重めなデュエルメイトカードの効果を十全に活用する事が難しく、採用を見送るか無理やり他の色を加えて纏める事で使うしかなかった<覇王の特権大使、キサラギ>も具体的なXERONARCHのリアニメイト先としての<ジェニー&ガ:ナテハ>の採用によりフルパフォーマンスを発揮。
採用に至っています。

Point3.擬似的なお茶会の増枠
対面の足をちゃんと挫ける様になったら、後は雑なビートダウンに負けない受けを。S・トリガーの選定のお時間です。

Q.このデッキにおいて最も強いシールドトリガーはなんですか?
A.<メアリー・ジェニーのお茶会>


Q.メアリー・ジェニーのお茶会は何枚まで積めますか?
A.4枚


Q.それ以上の枚数デッキに搭載するにはどうしたらいいですか?マナ加速しないのでこれ以上多色は入れられません。
A.<メアリー・ジェニーのお茶会>を撃てる単色S・トリガーを採用する。

はい。決まりました。<AQ NETWORK>です。



ハンデスコントロールデッキへの回答として早期に打点を捩じ込んで圧殺し、ロングゲームに付き合わないと言うものがあります。しかも大半の細かいハンデスを挟むコントロールデッキはロングゲームを見越してデッキの採用枠の限界圧縮のためトリガースロットを削る選択を取る場合が多く、実際に有効な戦術だと言えます。

しかし、この【水闇デスパペット】、従来の時点でツインパクトや「G・ストライク」によるスロット圧縮には一日の長がありました。<弾手人形ジェニムーン>や<忘手人形ラビソング>、<冥土人形ロッカ・マグナム>などなど、何かのついでに「S・トリガー」やG・ストライクが付くカードが大量にあり、加えて今回の<冥土人形クリン・ラビィ>の参入で山札を掘り進める力が上がり、採用するフィニッシャーや一枚枠のカードに接触しやすくなった結果としてデッキスロットの拡張に成功しています。

ですので、シールドトリガーとして<メアリー・ジェニーのお茶会>の増枠としての<AQ NETWORK>にしっかりと採用枠を用意可能。雑なビートダウンに負けない手堅いデッキとなりました。<真気楼と誠偽感の決断>も色を無視して撃つ事ができるので見た目よりも融通の効く一枚となっています。


3.最後に
今回はいかがでしたでしょうか?

思い切ってすこし冗長と感じた"構築上の方向性"の項目をカットしてみました。
全体的にこの方がスッキリしているし見やすいと思ったのですが、上記項目も見たいと言う方がいらっしゃったらコメント下さい。

話題のグッドスタッフの真の姿としての力を十全にお見せできたのでは無いかと思っております。
ハンデスコントロールと聞くと難しい印象を受けがちですが、こうもリアニメイト効率が良いと難易度のハードルもかなり下がっています。

ですので気兼ねなく、人形によるハンデスの乱舞を叩き込みましょう。ある程度パワフルな詰めも躱せる程度にはS・トリガーの厚みはあると思っています。



さて今回の後書きは"デッキの固定枠"についてです。
デッキ作りの基礎です。まず最初に絶対に必要でこれ以上枚数を変動させないカードを自己認識するために選別する必要があります。視覚的にデッキを並べて固定枠のカードを弾いておくみたいな事をすると変動できるデッキスロットがわかりやすくなり、最終的にデッキの動作不良や過剰な採用によるパワー不足を防ぐ事につながります。

幾つかの基準がありますが、ざっくりと挙げるなら2つ。
  1. プレイ優先度の高さ
  2. コンセプトとの合致度
1は単純に持ってて出せる時には可能な限り出したいと思わせてくれるかどうかであり、シチュエーションをある程度選ばず基本居て欲しいし出て欲しいカードのことをいいます。

今回のデッキリストの中でいえば<冥土人形ヴァミリア・バレル>や<冥土人形クリン・ラビィ>がそれに該当します。

2はやりたい事にそぐうカードであるかどうかやデッキ全体の噛み合いの関係で基本減らす理由の無いカードの事を言います。減らしたらデッキパワーの低下に直結するカードとも言います。

今回のデッキリストの中でいえば<龍后人形メアリー・ジェニー>や<メアリー・ジェニーのお茶会>がそれに該当します。

デッキ作成には幾つかの段階がありますがまずこれが決まらなければ始まりません。要は土台を決めようという話です。優先順位には各デッキ毎に差がありますが、この2つに合致するカードを固定枠として肉付けの他の採用カードを決めていきましょう。

もっとざっくりとしてても良いです。なんなら4投のカード全部固定枠でも良い。まずはデッキから脱落しない"要らなくならないカード"を決めましょう。それがそのデッキの"やりたい事"であり"出来る事"です。正しく選別して、採用の理由を思い浮かべながら貴方だけのデッキを組んでみて下さい。


最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた次回の「アドバンス町工場」でお会いしましょう。

posted 2026.05.28

By-遊々亭- デュエマ担当


16DM超強化買取.jpg
デュエルマスターズ買取強化カード紹介!!(5/28)

こんにちは、-遊々亭- デュエマ担当です!
本日は超強化買取中カードをご紹介致します!

是非、ご覧ください!



遊々亭公式X(Twitter)、担当X(Twitter)では、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

【遊々亭 公式X(Twitter)】 @yuyuteiNews
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posted 2026.05.27

Byyoku


【デッキ紹介】赤白サムライ
こんにちはyokuです。

今回は、5月16日(土)発売の「ますますつよいパック 25の援軍」で登場した新カードを使ったデッキをご紹介します。
今回ご紹介するデッキは<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>を採用した【赤白サムライ】です。

デッキの主軸だった<ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」>を実質8枚採用できるようになり、4コスト域での選択肢が増えたことや、<竜牙 リュウジン・ドスファング>での出し先が増えたことによってデッキの安定感が大きく向上しました。

それでは、新カードによって強化された【赤白サムライ】のデッキ内容を詳しく見ていきましょう!


デッキリスト
赤白サムライ

呪文
計4枚
ツインパクト
計1枚


こちらが【赤白サムライ】のデッキリストになります。


デッキコンセプト紹介
今回ご紹介する構築のポイントは『4コスト域での安定感と火力の高さが向上したこと』と『ワンショット性能が向上したこと』の2つあります。

4コスト域での安定感と火力の高さ
<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>の採用により4コストのクリーチャーの採用枚数が増え、今まで以上に2コストの軽減カードの価値が高くなりました。
ですので、2コストの軽減カードは9枚目までしっかりと採用し、3ターン目からビッグアクションを起こせるようにしています。
こうして早いターンからの盤面展開がやりやすくなりました。

また、【赤白サムライ】は手札からの踏み倒しが非常に多いため、手札の質や枚数も非常に重要になってきます。
そこで、<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>から出せるカードを手札に抱える為に<天装 タイショウ・アームズ>を最大枚数採用して<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>のサーチと「侍流ジェネレート」で出すクロスギアを同時に回収することができます。

攻撃が始まると止まらないワンショット性能の高さ
<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>は登場時に自分のバトルゾーンにあるクロスギアを好きな数、自分のクリーチャーに無料でクロスすることができます。
これにより、<竜装 ザンゲキ・マッハアーマー>や<聖竜鎧 シデンズ・ソウル>をクロスして「スピードアタッカー」を付与したり、<竜牙 リュウジン・ドスファング>をクロスすることで追加の「メクレイド」が出来るようになりました。

さらに、<悪魔世界の閃光>を採用することで<ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」>のブレイク能力から使用すれば自分のクリーチャーを全てアンタップできるため、打点を一気に伸ばすことができるようになりました。
これによって、攻撃が始まってからリーサルまで持っていく力が大幅に強化されています。


新カード紹介
バザガベルグ・閃光・ドラゴン
<ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」>と同じく4コストで「侍流ジェネレート」を持ったサムライです。
基本的な性能は<ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」>と同じですが、<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>の真価を発揮するのはゲーム中盤以降です。

メイン・ステップ以降にクロスギアのクロスが可能に
デッキコンセプト紹介でも触れましたが、<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>は登場時に自分のバトルゾーンにあるクロスギアを好きな数、自分のクリーチャーに無料でクロスすることができます。
これによって、攻撃し終わったクリーチャーにクロスされている<竜牙 リュウジン・ドスファング>を別のクリーチャーにクロスさせて再度「サムライ・メクレイド5」を使ったり、誰にもクロスされていない<竜装 ザンゲキ・マッハアーマー>をクロスさせることで自分のクリーチャーに「スピードアタッカー」を付与できるようになりました。

クロスギアを4つ以上クロスさせて離れないクリーチャーへ
さらに、<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>はクロスギアが4つ以上クロスされていると離れなくなるため、除去されないアタッカーや「ブロッカー」として活躍します。
ですので、<竜牙 リュウジン・ドスファング>の「サムライ・メクレイド5」で<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>を出した後に<竜牙 リュウジン・ドスファング>と<竜装 ザンゲキ・マッハアーマー>を含めて4つ以上クロスさせると、除去されない・「スピードアタッカー」・攻撃時「サムライ・メクレイド5」という最強クリーチャーが誕生します。


採用カード解説
竜装 ゴウソク・タキオンアーマー / コットピ・ルピア / ボルバディ・ルピア
これら3種類はゲームの序盤を支える2コスト軽減枠です。
冒頭で触れた通り、デッキの主軸だった<ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」>と<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>の2種で4コスト域での選択肢が増えたことで2コスト軽減枠の価値が上がったため、2コスト軽減枠を厚めに9枚採用しております。

<竜装 ゴウソク・タキオンアーマー>はクロスギアなので除去されにくいことが特徴で、相手からの妨害を受けにくい点が優秀です。
また、<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>にクロスさせるクロスギアとしての枚数カウントとしても運用でき、離れなくするための条件を満たすための重要な1枚になります。

<コットピ・ルピア>は軽減と「スピードアタッカー」付与の2つの役割があり、ゲームの序盤から終盤まで活躍してくれます。
2ターン目に召喚して3ターン目に<ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」>を召喚すれば<ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」>自身のブレイク能力で<コットピ・ルピア>の「Zラッシュ」が発動し、<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>召喚した場合は<コットピ・ルピア>で1点入れることによって「Zラッシュ」が発動します。
このように、<コットピ・ルピア>を2ターン目に出すことができればクロスギアに頼ることなく3ターン目からの攻撃が可能になります。

竜装 ザンゲキ・マッハアーマー / 聖竜鎧 シデンズ・ソウル
どちらも「スピードアタッカー」を付与するクロスギアで、【赤白サムライ】の攻撃開始ターンを早める重要な役割を持ちます。

<竜装 ザンゲキ・マッハアーマー>はクリーチャーにクロスされていないとスピードアタッカーを付与することができないため、バトルゾーンに<ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」>がいなかったり、攻撃中に出てきてもクロスできないためスピードアタッカーを付与する機会が少ない点が課題でした。
ですので、従来の構築では場に出てきただけでスピードアタッカーを付与できる<爆炎ホワイトグレンオー>や<スカイ・ジェット>が優先して採用されていました。

しかし、<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>が登場したことで、どんなタイミングでも<竜装 ザンゲキ・マッハアーマー>をクリーチャーにクロスできるようになり、非常に扱いやすくなったため、パワー増量やコスト軽減としても運用できる<竜装 ザンゲキ・マッハアーマー>を優先して採用することになりました。

竜牙 リュウジン・ドスファング
【赤白サムライ】の盤面展開を支えるクロスギアです。
<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>が登場したことで、誰にもクロスされていない<竜牙 リュウジン・ドスファング>や攻撃し終わったクリーチャーにクロスされている<竜牙 リュウジン・ドスファング>を別のクリーチャーにクロスさせることで「サムライ・メクレイド5」の試行回数が増え、今まで以上に盤面展開が出来るようになりました。

また、<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>の採用により「サムライ・メクレイド5」の踏み倒し先が増えたことと、<竜牙 リュウジン・ドスファング>を場に出す手段が増えたことでサムライ・メクレイド5の価値がかなり向上したのもポイントです。

ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」
<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>の登場により相対的に強化を受けました。
単純に<ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」>からの踏み倒し先が増えたことも強化点ではありますが、特にクロスギアの付け直しができる<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>を確実に踏み倒すことができる唯一の役割を持っている点が非常に重要です。

ゲーム終盤では盤面にエレメントが沢山ありますので、<ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」>のドローで<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>を高確率で手札に引き込むことが可能です。
そして、<ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」>の攻撃時能力で<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>を場に出すことで、クロスギアの展開と再装備ができ、盤面の展開と打点を伸ばす動きが可能です。

こうした流れから、<ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」>は<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>を強く扱えるカードとして【赤白サムライ】の中終盤を支える重要な役割を担っています。


デッキの回し方
理想的なゲーム展開は2ターン目にコスト軽減カードを出して3ターン目から<ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」>や<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>で<竜牙 リュウジン・ドスファング>を踏み倒すことです。
ここに「スピードアタッカー」付与をするカードがあれば3ターン目から攻撃を開始することができます。
このように、手札のカードや「サムライ・メクレイド5」の捲り次第では最速3ターン目にリーサルを作ることも出来るのが【赤白サムライ】の強みです。

序盤
ゲームの序盤は2コストの軽減カードを出します。
相手が盤面を除去してくることが予想できる場合や手札にクロスギアが多くある場合は<竜装 ゴウソク・タキオンアーマー>を優先して場に出します。
ゲームの序盤に除去が無さそうだったり手札に<ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」>や<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>がある場合は<コットピ・ルピア>を出して3ターン目からの攻撃に備えます。

しかし、軽減カードが無い時や<ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」>や<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>が無いといったことも十分に発生します。
そのような時は無理をして2→4の動きを通すのではなく<天装 タイショウ・アームズ>でしっかりと手札を整えて4ターン目からの準備を整えることも重要です。

中盤
ゲーム中盤からは<竜牙 リュウジン・ドスファング>を駆使した盤面展開を狙います。1枚でも<竜牙 リュウジン・ドスファング>を場に出すことができれば<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>の能力を駆使することによって複数回「サムライ・メクレイド5」を使用できるので、まずは1枚目の<竜牙 リュウジン・ドスファング>を場に用意することを目指します。

手札にある場合は<ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」>や<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>で踏み倒せばいいのですが、そもそも手札に<竜牙 リュウジン・ドスファング>が無い場合は<天装 タイショウ・アームズ>や<ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」>のドローで山札を掘り進めることも非常に重要です。

終盤
<竜牙 リュウジン・ドスファング>、<竜装 ザンゲキ・マッハアーマー>、<聖竜鎧 シデンズ・ソウル>これら3種のクロスギアを上手く活用してリーサルを狙っていきます。
この時に活躍するのが<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>とこれをサポートする<ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」>です。
<竜牙 リュウジン・ドスファング>を装備したクリーチャーで攻撃することで「サムライ・メクレイド5」を使い、<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>や攻撃できる<ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」>を盤面に出すことを目指します。
こうして<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>へ繋げることで<竜牙 リュウジン・ドスファング>を装備し直したり、<竜装 ザンゲキ・マッハアーマー>や<聖竜鎧 シデンズ・ソウル>をクリーチャーにクロスすることで打点を増やしていきます。

こうしてクロスギアを4枚以上クロスした<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>や<聖竜鎧 シデンズ・ソウル>をクロスしたクリーチャーを用意することによって、除去耐性持ちの打点を盤面に作ることができ、相手の「S・トリガー」に対して強く出ることが可能になります。


最後に
いかがでしたでしょうか。
<バザガベルグ・閃光・ドラゴン>を採用したことにより、デッキの安定感・展開力・フィニッシュ力が大幅に強化されました。
そして、今まで以上にクロスギアを上手く扱えるようになっており、より【赤白サムライ】の「サムライ」感を楽しめるデッキになりました。

昔ながらのカードであるクロスギアを存分に楽しめるデッキですので、かつてデュエマでサムライデッキを使っていたという人や、クロスギアを全く使ったことがないという人にも、ぜひ一度遊んでみて欲しいデッキです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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