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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【77ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.04.21

By缶烏


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始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その2
どうも。


初心者勧誘記事の第2回です。(第1回はこちら)
今回は黒・緑の主人公9人の紹介です。
前回と同じようにデッキの特徴を軽く紹介していきます。今回も長くなるので、適当にスクロールして、好みのプレイヤーが居たら読んでいるくらいの心持ちで読んでもらって結構です!


黒の世界
黒の色としての強みの紹介です。
ほとんどのカードゲームと同じく、黒はトラッシュの利用が得意な色です。ゼクスはイグニッションというシステムの関係上、トラッシュの肥えるスピードが速く、欲しいカードがトラッシュに送られる可能性も高いです。そういった状況を解決できるのが黒の強みです。
チャージを増やしたり、チャージをコストとして使えるのも黒の特徴です。これらのカードはデッキ枚数が少なくイグニッションしたくない時などに、チャージをアドバンテージに変換できる数少ない手段です。特に黒はトラッシュへの依存度が高いので、デッキリロードによるトラッシュの減少が手痛く、それを抑制できるのも噛み合っています。
スクエアの自分のゼクスを破壊できるゼクスが、各種族にいるのも黒の強みです。多くの場合、コストとして自分のゼクスを破壊して、さらに追加でアドバンテージを得られることが多いです。

上柚木綾瀬×ズィーガー
人女×オス獣のプレイヤー。飛鳥に対するヒロイン的立ち位置。
ズィーガーの特技はスカートめくり(あいてはしぬ)
上柚木さくらと上柚木八千代とはいとこの関係。

デッキの特徴
1.チャージを増やすことと相手ゼクスの除去が得意な軽量帯
2.破壊とリブートに長けた大型帯
3.相手のPSのゼクスも破壊可能

圧倒的攻撃性能を誇るアグロタイプのデッキです。多面展開と、チャージをコストにしての自身のリブートを活用して、相手のライフを削っていきます。
【剣誓『死神』】綾瀬>などのチャージを増やすカードを活用することで、チャージの補給をして、攻撃力に変えていきます。
超越者【勝利】ズィーガー>や<四凶星 終焉の魔獣エンデ>などの搦め手などを使い、多角的に相手のライフを削りにいけるのが強みです。

天王寺大和×クレプス
人男×人女のプレイヤー。飛鳥の兄。ブラコンをこじらせている。
一時期魔王になっていた。クレプスは一時期死んでた。

デッキの特徴
1.破壊、展開、公開領域の増加などマルチにこなせる軽量帯
2.ゼクスの破壊と展開が得意な大型帯
3.大型ゼクスで押し潰せ!

こちらはアグロ寄りのコンボデッキです。自他ともに破壊できる大型帯を投げながらチャージを作り、次の大型帯へと繋いでいき、相手のライフを一気に削ります。
3ターン目から<破滅を告げる宵闇 クレプス>でスクエアに圧力をかけながらライフを削ることもできます。3ターン目に1,2点削って、残りを<魔魅の宵魔人 クレプス>から展開して削っていきたいですね。
選ばれし大難ベルゼブブ>もかなり相性がいいです。<破滅を告げる宵闇 クレプス>と<魔魅の宵魔人 クレプス>を登場させた時に、トラッシュからフォースに入れることで、面を開けながら後続を手札に加えることができます。

上柚木八千代×アルモタヘル
人女×オス獣のプレイヤー。シスコンの妹(さくら)と中二病の姉(八千代)。
落ちこぼれで気弱だったアルモタヘルくんが、同じ落ちこぼれの八千代と手を取って、自信をつけていくストーリー好き。

デッキの特徴
1.チャージを増やすことと破壊に長けた軽量帯
2.破壊と展開に長けた大型帯
3.トラッシュからの名称回収が得意

ミッドレンジ寄りのコンボデッキです。コンボのパターンが2つあります。
1つ目のパターンは、<災華の暴嵐牙 アルモタヘル>や<打ち鳴らせ鼓動 アルモタヘル>で、自身を自身の効果で破壊して面を空けて連続攻撃をするというもの。
2つ目のパターンは、<災禍の顕現者アルモタヘル>から<顕現する悪意ゲショス>と<フライ・トゥ・ナイト アルモタヘル>を出して、<ゲショス>の効果で、攻撃した<フライ・トゥ・ナイト アルモタヘル>を破壊して、<災禍の顕現者アルモタヘル>で<フライ・トゥ・ナイト アルモタヘル>を再登場させるのを繰り返すというものです。3枚でコストの循環が綺麗に行われるので好きなコンボです。
アルモタヘルの特徴として、コストに名称指定があるカードが多いということです。これはデッキ構築を大きく縛ります。そのため、2つ目のような振り切った構築も取りやすいです。

イリューダ・オロンド×マルディシオン
人男×オス甲冑→幼女のプレイヤー。殺し屋のおじさんで、人間のプレイヤーとしては最年長。
マルディシオンは元は生きる甲冑だったが、なんだかんだでイリューダの娘の魂が入って幼女になった。

デッキの特徴
1.手札破壊とトラッシュ肥やしが得意な軽量帯
2.手札破壊&手札破壊&手札破壊の大型帯
3.種族シナジーを活かそう!

相手の手札をすべて破壊して行動を縛るミッドレンジデッキです。
手札破壊の強みとしては、相手のゲームプランを崩すことができる点にあります。現在のゼクスは、アークゼクスというキーカードをスタートリソースからプレイして、アドバンテージを稼ぐデッキがほとんどです。そのため、前のターンにアークゼクスを回収して、次のターンに備えるのですが、手札破壊はそれを許しません。<極楽往生 黒剣八魂マルディシオン>で<饗宴への誘い 黒剣八魂マルディシオン>を回収することで、相手ターンでもハンデスできるのも強みです。
現在の流行りは、<踏み荒らすデヴァステート>を使って連パンするタイプのもの。<滅火の煉獄剣 マルディシオン>や<黒剣八魂 邪剣解放マルディシオン>と相性が良く、再現性が高いです。

黒崎春日×ネイ
幼女×幼女(?)のプレイヤー。黒崎神門の妹で元死人。なんだかんだで生き返った。神門を探すためにネイとパートナー契約をしている。
カードプール内の名称指定に、墓城とネイの2つがあるので注意!

デッキの特徴
1.チャージやトラッシュなどの公開領域の増加が得意な軽量帯
2.盤面制圧の得意な大型帯
3.手札破壊もあるよ!(あるな)

大型帯を連鎖させてスクエアを埋め尽くして、じわじわとライフを削っていくボードコントロールタイプのデッキです。
さらに<幽水の魔術姫 ネイ>での手札破壊も強力で、スクエア展開と組み合わさると凄まじい制圧力です。
トラッシュのネイを踏み倒して展開をする関係上、イグニッションなどでトラッシュを肥やす必要があります。ネイの落ち方が悪いと真価を発揮できないのが弱点です。あと黒のプレイヤーにしてはトラッシュからの回収が苦手です。
緑の世界
緑の色としての強みの紹介です。
今のゼクスは、自分のリソース枚数で大きく出力が変わります。特にスタートリソースの類が代表的です。そのため、リソースを伸ばすことが得意な緑は、現環境の中心の色と言っても差し支えないでしょう。
リソースを増やすだけでなく、リソースからのカードの回収や、相手ゼクスをリソースに送ることができます。緑以外はほとんど自分のリソースに触れないので、赤の除外のように同色以外の再利用を封じます。その代わり、相手の使えるリソースも増やしてしまうのは注意が必要です。

青葉千歳×龍膽(りんどう)
人女×人男のプレイヤー。ゼクスのプレイヤーの中で1番の推し。龍膽はよく見ると髪型が凄まじい。

デッキの特徴
1.高打点かつ様々な効果が揃った軽量帯
2.リソースリブートと高打点が特徴的な大型帯
3.イベント&起動を封じながらぶん殴ろう!

主人公勢の中ではリソースを伸ばすことが1番得意です。連パンがあまり得意ではないので、基本的にはミッドレンジタイプのデッキになります。
今の主流は、高出力な青の汎用パーツを、リソースブースト効果で早いターンからアクティブにして、リソースリブート効果を使って連打するグッドスタッフ寄りの構築です。
雅なるショコラティエ龍膽>という相手のイベント&起動を封じながら殴れるゼクスも強みです。パワーも12000あるので、絶界付与することでアークゼクスにも突破されないのが魅力的です。

剣淵相馬×フィーユ
人男×猫ケモ女のプレイヤー。2023年4月現在ゼクス隠居中。
環境の中心に居たが、直後の新システムをまだもらえておらず、デッキを組もうにも組めない状況にある。
デッキの特徴
1.手札補充の得意な軽量帯
2.展開性能に優れた大型帯
3.リソースリンクをぶん回せ

名称カードプール内に受け札の多いミッドレンジデッキで、詰める時はコンボ的な動きでライフを詰めてきます。
相手の攻撃は<超越者【信頼】フィーユ>と<ガーンデーヴァ&フィーユ>でいなして、準備が整ったら<フィーユと相馬 斬棘の絆>から、<喝采の先陣フィーユ>を出して攻撃します。いろいろな手段を使って<フィーユと相馬 斬棘の絆>を繰り返し置くことで攻撃数を増やしていきます。
新システムがまだ来ていないため、<"獣王誓装"><剣淵相馬>を使ってデッキを組まなければならず。お手頃価格で組めるのですが、その分デッキパワーは他のデッキに比べて落ちてしまいます。特に<誓いの獣王フィーユ>のリソース9枚要求がキツいです。
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百目鬼きさら×ヴェスパローゼ
幼女×蜂女のプレイヤー。きさらと合体すると胸が大きくなる。緑のプレイヤーの中でも人気高め。アークゼクス環境前半では大いに活躍していた。
カードプール内の名称指定に、蜂兵とヴェスパローゼの2つがあるので注意!
デッキの特徴
1.リソースの領域移動が得意な軽量帯
2.踏み倒しとリソースからの低コストでの登場が得意な大型帯
3.緑では1番トラッシュに触れます

碧焔の魔蜂妃 ヴェスパローゼ>を実質0コストで出して、自身の効果で攻撃済みの他の自ゼクスを破壊することで連パンするコンボデッキです。効果のコストにヴェスパローゼが必要なので、名称を多めに組んだほうが安定します。 別パターンとして<蜂兵群長サージェンティエ>を使って連パンする型も考えられます。破壊できるカードは限られていますし、出せる場所も限られていますが、どんなヴェスパローゼでもリブートで踏み倒せるのは強みです。 自身のトラッシュをデッキに戻す効果を持っているカードが複数あり、緑のデッキの弱点でもあるデッキリロードによるライフ減少を抑制できます。<【剣誓『隠者』】きさら>でトラッシュからリソースへの移動もできます。

桜街紗那×ユーディ
男の娘×人男のプレイヤー。いたずら大好きな男の娘といたずら大好きなイケメン。執事長のユーディの下に4人のメイド部隊がいる。
カードプール内の名称指定に、桜街家とユーディの2つがあるので注意!今回のプレイヤーこんなのばっかだな!!

デッキの特徴
1.リソースを増やすのが得意な軽量帯
2.踏み倒しがとにかく得意な大型帯
3.エンド時に定時退社

展開力に全振りした男らしいコンボデッキです。展開力は凄まじいのですが、多くのゼクスがエンド時に定時退社して、リソースに戻ってしまうのでボードコントロールとは無縁です。
ウェイカーLvを取らない構築が多いですが、ウェイカーLvに寄せて組むこともできます。その場合は、<超越者【漫遊】ユーディ>が<桜街家執事長 黒薔薇のユーディ>に変わるので、ユーディ以外を踏み倒せるようになる点を強みにしたいです。定時退社は宿命なので逃れられません。
アークゼクスシステムに加えて、<超越者【漫遊】ユーディ>のアルターブレイクシステムも使えるので、初心者の方にはおすすめのデッキになっています。自分が書いたデッキ記事もありますので、気になったら読んでみてください。


というわけで第二弾は黒・緑世界の9プレイヤーの紹介でした。

気になるプレイヤーは居ましたか?
公式サイトのおもな登場人物のページに飛ぶと、ストーリー上の活躍なんかも読めます。ぜひ読んでみてください。

遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。

次回はその他のプレイヤー(夜刀うらら、イース、竜の姫君、レヴィー、グロリア)紹介記事第3弾です。


ではでは。

posted 2023.04.21

Byイチケン


guro.jpg
【ワールドリンク】グロリアデッキ紹介
お疲れ様です。イチケンです。
さて今回は『ブースターパック 螺旋輪転編 邂逅<ワールドリンク>』から登場する新プレイヤー。新システム『リンク』を駆使して戦う「グロリア」の紹介です。

デッキレシピ
プレイヤー スタート
4
その他
6

そもそもどんなデッキかというと

「3ターン前後で連パンしながら最大値13500絶界を2面とか押し付けてくる速攻デッキ」

に加えて、レイドからの迎撃まで持っているとんでもデッキです。

「リンク」の簡単なおさらい
早速紹介と行きたいところですが「リンク」のシステムが理解出来ていないとトラブルになりそうな部分がちょこちょこあるので「リンク」の簡単なおさらいから。

・スクエアに能力を付与する新システム
わかってるわと言われそうですが今回伝えたいことはスクエアに「複数のリンク」を置くことも可能なことです。
相手と自分のリンクが同居したスクエアが生まれることは想像つくと思いますが、グロリアの場合「自分のリンクが複数置かれたスクエア」が発生します。とりあえずできるよ?ってことは覚えておきましょう。

・リンクは同名1枚しか存在出来ない。は正しいけど正しくない。
リンクは同名のリンクが新たに配置された場合、古い方が消えるという「自動能力」があります。
その為基本的には同名は1枚しか存在できないのですが、

(1)「能力を解決中に別の能力を解決することはできない」
(2)「自動効果が同時に誘発している場合はターンプレイヤーが好きな順番で解決する」

のルールにより同時に複数の同名リンクが配置される場合があります。
例)
(1)<拒み返す棘鎖>が配置されているエリアにある<心頭滅却 グロリア>があり、<虎視眈々 グロリア>を登場させ能力で<拒み返す棘鎖>を<心頭滅却 グロリア>が無いスクエアに再配置しても<心頭滅却 グロリア>を<虎視眈々 グロリア>の能力で手札に戻すことは出来ない。(<虎視眈々 グロリア>の手札に戻す能力を解決する時には<拒み返す棘鎖>が2枚あり<心頭滅却 グロリア>が絶界な為)

(2)なんらかの自動効果のみのループで<風雅§結魂 フォスフラム>を無限に登場させ、スクエア全てに100枚ずつ<風雅§結望 上柚木さくら>を配置し相手のゼクスを全滅させることはルール的には可能です。


はい。(1)の例とかで何となく分かったかもしれないですが、このデッキは自分のゼクスを手札に戻す連パンをするのに絶界が付与される為、最善手を導くことが難しいデッキです。こればっかりは数で克服するしかないと思います。一緒に頑張りましょう。

解説
前置き長くなりましたがこれから解説です。
マリガン
今回速攻デッキなので強気に最高の手札を目指して積極的にマリガンして行きましょう。少しでも確率上げる為だけにゲートカードも採用しています。

キープするカード
震天動地 グロリア
1秒でも早く登場させたい最強初動な為、全力で探します。一緒に青いカードがあると最高です。

世界を超えた約束 あづみ / 世界を超えた約束 纏
いつどのタイミングで使っても最強なので最強です。 どちらからでも<各務原あづみ Exceed boost R>が出る為、繋ぎとしても100点の動きになると思います。

画竜点睛 グロリア
初手としては上記には流石に劣りますが、現状のグロリアはこのカードを火が出る程擦り倒してなんぼなのでリンクの準備が出来る頃にはなるべく多く手札に抱えておきたいです。

1ターン目
リンクを配置したいです。
最高は<震天動地 グロリア>を登場させることです。
オススメは中央のスクエアに登場させ同じスクエアに<拒み返す棘鎖>を配置し絶界を付与からの相手のスタートカードを叩き割ります。
これにより次のターンほぼ確実にチャージが貰え、イグニッションでトラッシュに<震天動地 グロリア>を送ることで更なるリンクが配置出来ます。
もしイグニッションで<心頭滅却 グロリア>もしくは<震天動地 グロリア>が当たれば2ターン目から<画竜点睛 グロリア>が13500で攻めに行けます。この時点でほぼ勝ちみたいなもんです。

2ターン目
とりあえずリンクは配置したいです。2枚以上リンクがあると<虎視眈々 グロリア>がイグニッションを持つので単純に当たりが増えます。

グロリアEX>でないと<震天動地 グロリア>のトラッシュでの能力や<画竜点睛 グロリア>が使えないので<臥薪嘗胆 グロリア>を使い<グロリアEX>にしてください。

1ターン目に書いたような上振れが無かったとしても記載した通り<世界を超えた約束 あづみ><世界を超えた約束 纏>のどちらからでも<各務原あづみ Exceed boost R>が出る為、繋ぎとしては100点の動きになると思います。

3ターン目
色んなことが出来るようになりますが、この辺からはグロリアのゲームレンジ的に佳境に入っています。
アドリブ力が割と必要なタイプなので、このデッキの基本的な動きの紹介を。

画竜点睛 グロリア + 虎視眈々 グロリア
グロリアの基本になります。1コストで13500が現れダメージを与えると更にもう1度攻撃できます。
ここに派生として<選ばれし大難ベルゼブブ>や<クリーピングスナイプ アルデバラン>が加わります。

画竜点睛 グロリア>以外にも

・0コストで登場する<心頭滅却 グロリア
・青1コストで出る<蛍雪之功 グロリア

など複数の低コストで登場するゼクスたちにより怒涛の連続攻撃を浴びせましょう!
ちなみに<画竜点睛 グロリア>が1コストまで減った際に支払うリソースは黒でも白でもどちらでも大丈夫です。

キーカード
画竜点睛 グロリア
散々言ってますが良くも悪くもこのカードが全てなので仕方ない。最小1コストになり<喚び還す霊鎖>でトラッシュの同名の回収、<回り帰す銀鎖>でノーマルスクエアの相手の7コスト以下を手札に戻し、絶界の位置を調整しつつ<選ばれし大難ベルゼブブ>を誘発させた上パワーが13500。な... 何を言っているのか わからねーと思うが 色んな意味で おれも わからない...

虎視眈々 グロリア
ノーマルスクエアのゼクスを相手でも自分でもコスト制限もなく手札に戻す能力がある上に、レイドでしっかり攻めにも守りにも使えます。
リンクの配置効果も強力でリンクの位置を変えることが出来るのは勿論、<回り帰す銀鎖>と<喚び還す霊鎖>を新しく設置することで再び能力を使用できます。

震天動地 グロリア
最強の初動で上記のカードの下準備をする為のカードです。
リンクを置かない場合は1枚引くことが出来、上記のカードと共に長い間お世話になりそうです。

採用候補
縛鎖の魔人リガーレ
画竜点睛 グロリア>を回収できます。この1点が全てですが、ディアボロスを4枚リソースに用意しなければいけない点が初手に<震天動地 グロリア>をプレイしたい都合上青をリソースを用意する点との噛み合いで断念しました。

神域の歌声 エンリル
リソースを支払わずに登場でき、手札に関しては<選ばれし大難ベルゼブブ>でいくらでも増える為相性が良く<東雲纏 Unite S>を使ってリソースに置くことで色の基盤としても役に立ちます。しかし、最速を目指したときリソースに置けないカードをあまり増やしたくはなかった為一旦断念しました。


はい。ということで「グロリア」いかがでしたでしょうか。
3色のスタートリソースも面白いし、ディアボロスカテゴリーの「怪盗」や「魔眼」にも出張出来そうでこれから開拓や強化が進む新プレイヤー皆さんも遊んでみてください!

最後に『リンクは2枚あると良い!!』

それでは最後までありがとうございました。お疲れ様です。

posted 2023.04.17

By立花


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リンクシステムのおさらいと相性の良い戦略の紹介
こんにちは、立花です。
今回は次に登場する新システムであるリンクについての感想や相性の良さそうなカードを書いていこうと思います。


リンクのおさらい
新システムであるリンクは特定のゼクスの登場した際の能力でスクエアに置かれるマーカーのようなものです。
リンクを置くことが出来るゼクスは共通して4コスト6000のステータスであり、自分か相手がダメージを受けていた場合起動効果で登場することが出来るレイドという能力を持っています。
置かれるリンクに関してですが、大きくゲームを左右する能力は現状少なく、あったら便利な能力が大半になっています。
体感ですがアルカナシフトに近い感覚です。
リンクを置くゼクスもリンクを置く能力に加え、リンクがある場合に発揮する能力を持っていますが基本的に大きなアドバンテージを取れる能力があるカードではありません。
そのため過去に追加されたシステムであるクライシスアークやイデアライズを比べてゲームを大きく決めるシステムではなく、動きを補助するシステムという認識です。


レイド、リンクの感想
シフトなどと異なり、リンクは置くためのゼクスを登場させる必要があるため必然的にレイドの能力を狙う事になります。
公開された当初は「ダメージを受けた場合に使用して切り返しに使用する」という認識でしたが、考えてたり実際に入れた想定で使用してみると「相手がダメージを受けた場合」で使用することが多かったです。
これは相手がダメージを受けている状態の方が自分が主導権を持っているためです。
なので、実際にレイドをストレスなく使用する場合は3ターン目などのタイミングで相手のライフを簡単に取れるギミックを入れる必要があると感じました。
そうして配置したリンクのアドバンテージも利用し、4ターン目に相手のライフを削り切る補助をするという流れが対戦をしていて多い展開でした。

レイドを防御で使用するケースですが、レイド単体ではなく使用するリンクの能力に合わせて他のカードと組み合わせて使用するというケースになるかと思います。
単体で6000のゼクスが登場するだけではどうしても迎撃としての性能は低く、単体で使用するというよりは様々なカードとの掛け算で一定以上の攻撃を止める形になるかと思います。
現在はルールが正確に公開されているわけではないので断定はできませんが、よく言われているリンクの張替に関しても防御で使用する相手のターン中より自分のターン中の方が機会が多く、必然的に攻めているタイミングでの使用が多くなります。
そのため、現状だとビートダウンデッキで使用するのが一番強いという印象のシステムです。


リンク、レイドと相性の良いカード
前の項でも書きましたが、1枚で相手のライフを取ることができるカードとは基本的に相性が良いです。
新しく追加された約束系のイベントは2体ゼクスを展開することが出来るカードも多く、比較的相性が良いカードが多くなっています。
また、副産物として名称を持ったゼクスが0コストで場に登場するという点があります。
これにより場の名称の数をカウントするカード系の効果を発揮しやすくなります。
リンクの張替という点を見るのであれば、4コスト以下のゼクスを登場させる能力を持ったカードは大体相性が良くなります。
リンクの能力でリンクを置くゼクスがイグニッションを得ることができるので、イグニッションを行えるカードとも相性が良いです。
リンクを上手く使用できそうなデッキ
基本的には3ターン目に相手のライフを取りやすい、リンクを置くことが出来るゼクスを登場させやすいデッキが当てはまると考えています。
リンクを何度も張り替える、もしくはリンクがある場合の能力を使用することで動きが大きく強化されるデッキを紹介しています。

ほのめ
コスト軽減によりリンクを置くゼクスを登場させやすく、リンクがある場合の能力も除外からの回収なので連続してカードをプレイすることが重要なほのめのデッキとは相性が良いです。
コスト軽減を組み合わせることで3コスト以下になり各種踏み倒しに対応するのも地味に嬉しく、再現性を上げるという面では非常に貢献しています。
七尾
ライフを取りやすいテーマに加え新しく追加されたカードが踏み倒し能力を持っているため、リンクを置く能力を持ったゼクスを登場させやすくなっています。
リンクがある場合の能力もレンジ付与になっているので攻撃回数の増加に貢献してくれる点が多く、種族面を見てもサポートを受けれるカードがあるので相性の良いカードが多いデッキになっています。
ニーナ
元々のテーマ上盤面を埋めるギミックと相性が良く、3ターン目の速い段階から相手のライフを取ることができるので誘発を狙う事も難しくないデッキになっています。
忍猫>の存在も大きく、これまで以上に盤面形成能力が高くなるデッキになるかと思います。
大和
チアクレプス>の蘇生範囲になっている上、リンクの能力が自壊なので攻撃回数の増加をしやすくなっています。
リンクが除去能力もあるため攻撃を全て相手のプレイヤースクエアに寄せやすくこれまで以上に攻撃回数を出しやすくなっています。
最後に
今回は新システムの考察記事を書いてみました。
まだ発売がされてないシステムの記事なので未判明な部分も多いですが、現状でも相性の良いデッキが見つかっているので今後が楽しみなギミックです。
ギミックとしては汎用的な部分も多いので、リンクだけを採用したデッキなども見られる可能性があるので是非それらのデッキも見てみたいと思います。

それでは、次の記事でお会いしましょう。


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