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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【165ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2021.06.30

Byライゼン


タイトルトップ.jpg
大会で活躍したカード中心!6/24からの封神指定とエラッタについて
どうもライゼンです!
Z/X公式から封神指定とエラッタが発表され、6/24から適応されています。
今回の記事では1枚ずつ見ていこうと思いますー

【封神】
☆艶やかなる妖狐 妲己
トラッシュの種族の数を参照効果を発動するカードですね。
1体で4種族も持つ<ナンダルタスク>など、新カードが出るたび強化されていく性質もあり危惧されていましたがついに封神です。

Z/Xの封神指定理由の多くはリソースに関するもので

モノニクス>、<ザガン>など
リソースを使わないのにあまりに動きすぎるテーマ

アイヴィー>や<ジャガー>、<シロイルカ>や<リトガ>や<バタドミ>など
リソースに関するシステムを上手く使えすぎるテーマ

大体これら2つにカテゴライズされます。

妲己>のバトルを介さずにPS・NSを焼き払う一貫性、自身を複数回出すことによるフィニッシュ力、成立までのスピード・安定感と前者に組み込まれるのは時間の問題でした。

公式の封神理由にもデッキ選択の多様性を狭めてしまうためとあるように、開発想定よりもカードパワーが膨れ上がってしまったのが主たる原因ですねー

☆変幻の悪魔ザガン
先程の<妲己>と合わせて猛威を振るったカードですね。
マスティハ>の封神直後、<ザガン>が登場して『これ大丈夫??』って言われてた覚えがあります。ちなみに<ノースポール>は大丈夫じゃありませんでした。
Z/Xでいつか捕まりそうって言われたカードの8割は大体封神やエラッタされているイメージですね。

主な役割はスクエアで一度しか発動しない効果の使い回しです。
【ユーディザガン】などレベルを採用するデッキの連パン手段として採用されることもありました。

☆水遊びをするウェアジャガー
初手リソブなんてやってることどう考えても非合法だけど、いうて何度か逃れてるし封神されんやろーと思ってたら捕まりました。<ジャガー>も8割側でした。

どちらかというと帰ってくるかが心配なカードでもあります。
例えば<マレイン>は4年間依然として封神されているので、エラッタ後も暴れる可能性のあるカードは扱いが難しいのでしょう。
リソ5から発動にすれば許され...るのか?

☆リトルガーディアン
最近ではメイラルでの使用が増えてましたが、カジュアルでもこれを利用するデッキは多かったです。
基本的にリソースの暴力を押し通すのに使われていたカードですね。

実はフィーユでもよく使っていました。
3ターン目に<パルチザン>で6リソにして<リトガ>発動、手出しアイコンからリソ9まで伸ばすか相手をリソ6にして誓いといったルートを作ったり、詰めの段階で<フィーユリンク>を起こして何度も<相馬リンク>を発動したりですねー

昔と違い手札を増やすことが恐ろしく簡単であり、それに対しリソース1枚の価値は上がり続けているので緑タッチするならとりあえず採用ができる1枚でした。

このカードは1度封神されていた経歴があり同一ターンにリソースは起きないというエラッタがされました。それだけに2度目の封神という結果は重そうです。

元々は『英雄達の戦記』というZ/Xのストーリーを元に幾つかの勢力に分かれてランブル形式で戦い、その結果が新たなストーリーになるというリアルイベントで生まれたカードです。
思い入れの強い人も多いカードだと思うのでなるべく早めに解除されてほしいですねー

【エラッタ】
☆統べて識る者ギルガメシュ
修正前
自【有効】スクエア
【誘発】このカードがデュナミスから登場する。
【効果】スクエアにある相手のゼクスを1枚選び、3000ダメージを与えてよい。
常【有効】スクエア【効果】カードがトラッシュに置かれる際、トラッシュに置くかわりにゲームから除外する。


修正後
自【有効】スクエア【誘発】このカードがデュナミスから登場する。
【効果】スクエアにある相手のゼクスを1枚まで選び、3000ダメージを与える。
自【有効】スクエア【誘発】カードがトラッシュに置かれる。【効果】そのカードを除外する。

カイザースロット ロードクリムゾン>の効果でトラッシュに置くはずのリソースを除外してしまうことで、『トラッシュに置いたカード1枚につき1枚リソースを与える』部分が解決できずリソ破壊になってしまうことで話題になっていました。

直感的に解決できるようにとの変更でしたが、色々と仕様が変わって別のカードになったように感じますねー

まず、これまで<イガリマ>や<ナンナル>のようなディンギルは<ギルガメシュ>下では効果が適用されませんでした。

これも『チャージをトラッシュに置いたならば解決できる』テキストだからです。
修正後の<ギルガメシュ>ではトラッシュに置くという行為を許可しているので、問題なく効果を最後まで適用できるようになります。


続いて除外に関する効果が自動効果になったことで、変わったこともあります。
カードがトラッシュに置かれた段階で誘発条件を満たした場合、その続きの効果と<ギルガメシュ>の除外効果が同時に誘発することになります。

ゼクスには複数の自動能力が同時に誘発した場合、ターンプレイヤーが好きな順番で解決してよいというルールがあるため、どちらから解決するかによって挙動が変わってしまうんですねー

黒剣八魂アジルスランバー

【有効】スクエア
【誘発】このカードが攻撃する。あなたのデッキの上から2枚までカードをトラッシュに置く。


エヴォルシード(【有効】トラッシュこのカードがデッキからトラッシュに置かれる。)
あなたのトラッシュにカードが5枚以上ある場合、このカード以外のあなたのトラッシュにあるカード名に「黒剣」を含むゼクスを1枚まで選び、手札に戻す。


例えば<黒剣八魂アジルスランバー>と<黒剣王 双璧のドーブル>がデッキから同時に落ちた場合、<アジルスランバー>のトラッシュ回収能力と<ギルガメシュ>の除外能力が同時に誘発します。

自分がターンプレイヤーの場合
アジルスランバー>から解決することで、<ドーブル>を手札に戻して<ギルガメシュ>の除外効果から逃がすことができます。(トラッシュから手札へ移動した<ドーブル>は別カード扱いのため)

相手がターンプレイヤーの場合
ギルガメシュ>から先に解決して<ドーブル>を除外できます。その後<アジルスランバー>の効果も適用はされますが、元からトラッシュにあった別の黒剣ゼクスを手札に戻すことになります。


このように今後<ギルガメシュ>を使う場合はある程度のルールの理解が必要な場面が出てくると思われます。
別の方向でややこしくなったなーという印象ですね。

☆倉庫を漁るチャービル
修正前
起〈チャージにあるカードを2枚トラッシュに置く。〉
あなたのトラッシュにあるカードを1枚選び、リソースにスリープで置く。

修正後
起【有効】スクエア【コスト】あなたのチャージを2枚トラッシュに置く。
【効果】あなたのトラッシュから1枚選び、リソースにスリープで置く。ターン終了時まで、あなたは同名の能力をプレイできない。


コンボリーファーの名残ですね()
あのデッキどれだけ規制食らったんだろう。

最近では<ケープ・マジカル ホタル>の登場で新たなループが発見されましたねー

手順
1.<ズィーガーリンク>発動でトラッシュから<ホタル>と適当なカードを置く。(チャージ2枚)

2.<ホタル>効果でリソースの<ズィーガーリンク>を墓地に落としリソ入れ替え。

3.<チャービル>効果でチャージから<ホタル>と適当なカードを落とし、<ズィーガーリンク>をリソースにセット。→1.に戻る。

とまぁ至ってシンプルなループです。
チャービル>が純粋にリソース+1の効果なので決まるとクシュルもびっくりなリソース量になるんですね。

終わりに
現在は新カードもほとんどテーマや色で縛って悪さができない環境統制をしていますが、構築や個性出しの面での楽しみ方が制限されてしまったと個人的に感じています。
他の色をタッチしやすい自由度の高いルールを自ら縛りにいくのは惜しいなぁと思うんですね。

最近は攻め手が大量展開で動く中、受け手は12リソ妨害で有効に対処しないとそこで負けというシチュエーションがとても多いです。1リソの価値が高くなりすぎた結果、攻め手と受け手のリソース差が無視できないほどの溝を生んでしまっていますね。

封神自体はあまり喜ばしいものではないので、新しい妨害システムやルールなどで抵抗力といいますか、受け手側の優位性の底上げにより『規制をしなければいけないラインを引き上げる』アプローチにも期待していきたいです!

posted 2021.06.29

Byフリッツ


タイトルトップ.jpg
ゼクスタ参加録vol.197 青t無ヘリカルフォート
どうも、フリッツです。
ドラゴンカジノへようこそ!』が発売しましたね。
【ヘリカルフォート】【ラストゼオレム】をレベルアップさせていきたいところです。

デッキレシピ紹介

新規のライフリカバリーである<リバース・アルター ヘリカルフォート>を採用して感触を確かめています。

キーカード紹介
リバース・アルター ヘリカルフォート
登場時に手札のギアドラゴン1枚を公開することで、デッキトップ7枚から同じコストのゼクス1枚を手札に加える能力を持ちます。
キーの獲得が能力だけで確定しない上、見れる枚数の限られる不確定サーチなので安定はしないという効果ですが、<螺旋の名乗りヘリカルフォート><螺旋竜【無限】ヘリカルフォート>とシナジーしています。
コンボに同名ゼクスや同コストを一定の枚数要求することがままあるヘリカルフォートでは、相手に公開情報を与えてでも手札に加えたいゼクスはそこそこ存在しているため、重宝するでしょう。
見せるカードはギアドラゴンでなければなりませんが、手札に加えるカードはゼクスであればよいので、<蒼き幼竜ヘリカルフォート>を見せて<桜花乱舞 テオゴニアス>を手札に加える、という芸当も可能です。
このカードの登場で<祈りの機竜ヘリカルフォート>を探しやすくなったため、同時に採用するカードとしての<裂宙旋機 ヘリカルフォート>の価値も上がりましたね。

対戦結果
1st 黒単黒剣 ×
リソースに<竜域の守護者>が2枚落ち、さらに初手に3コストゼクスを持ってこれないなど、お互いにキーを獲得できるカードがなく、しばらくもたつく。
しばらく小競り合いしてから、<黒剣兵長 熟達のエクスペルトー>で<メイラル&ユイ>を破壊され、<黒剣八魂 ルースプリヴァル>→<黒剣兵 打ち込むリガンド>や<黒剣竜兵 薙ぎ払うアチャ>登場などイグニッションフェイズ中に動かれてしまう。
在りし日の『黎明』エンキ>で迎撃を試みるも相手の手数があまりにも多く失点を回避できず、<"機竜祈装"><ユイ>でデッキトップ送りにしても<黒剣王 双璧のドーブル><黒剣竜 悪辣のガナドル>のコストにされるなど、<睥睨せし『氾慄』エンリル>などの各種バウンスが刺さらず、そのまま貫通して敗北。
ゲームがまだ続いていても、3枚目以降の<祈りの機竜ヘリカルフォート>が手札にない、デッキの残りが少ないなどで勝ち切れなかった印象でした。

2nd 黒単レルムレイザー ×
キーを獲得できるカードを手札にキープできず、何度かキーの獲得を逃してしまう。
3ターン目に<崩壊への序曲>から<不倶戴天の闇レルムレイザー>→<黒界転翼レルムレイザー>、<荒廃竜レルムレイザー>と展開されてライフを削られ、<運命の切り札 レルムレイザー>がPSに立つという事態に。
在りし日の『黎明』エンキ>を代替コストでプレイし手札が足りなくなったので<怨讐の『氾慄』エンリル>ではなく<ぴかぴかの新入生テオゴニアス>をシフトして手札を補充するも、<不倶戴天の闇レルムレイザー>を処理できずにターンを返すことになってしまう。
うまくIGで引き当てた<桜花乱舞 テオゴニアス>で先に<"機竜祈装"><ユイ>を登場したが、2ターンキーの獲得を失敗していたため<機動のイデア ヘリカルフォート>がプレイできず、大きな得点に繋がらずにターンを返し、そのまま残りの点数を<"壊竜祈装"><バラハラ>→<闇を断つ十字レルムレイザー>x2で貫通して敗北。
生存できていても手札がほぼなくなっており、勝ち切るのは難しい印象でした。

今回の総評
今回は0-2でした。
今回の【ヘリカルフォート】は調子がかなり悪く、初期リソース・手札ともに結構事故を起こしていましたが、今改めて考えるとそれでもやりようはあったなという感じでした。
順調に【ラストゼオレム】のパーツも集まっているので、近いうちに紹介したいところです。

それでは。

posted 2021.06.22

Byフリッツ


タイトルトップ.jpg
ゼクスタ参加録vol.196 黒単墓城
どうも、フリッツです。
ドラゴンカジノへようこそ!』発売週ですね。
今週は<墓城七姫 寵愛のマリメナ>を使いたくなったので、【墓城】です。

デッキレシピ紹介
デッキ名:黒単墓城
プレイヤー スタート
4

墓城七姫 寵愛のマリメナ>の枚数を確保したので採用してみました。

キーカード紹介
墓城七姫 寵愛のマリメナ
登場時にウェイカーLvアップ、ノスフェラトゥLv2の起動効果でデッキトップ3枚をトラッシュに送り、トラッシュの墓城ゼクス1枚回収ができる4コストのゼクスです。
1ターン目に<墓城七姫 究明のハーシェル>か<墓城七姫 四の姫サリア>をプレイできていれば、順当に2ターン目に起動効果プレイまで見えるので、肥やし速度が加速する1枚ですね。
墓城ゼクス回収も、3ターン目にプレイしたい<炎天下の侍従 墓城のスタブ>を回収したり、<"墓城誓装"><黒崎春日>のコストを回収したりと、腐りづらい能力です。

対戦結果
1st 白単フィエリテ ×
序盤から<純真な信念フィエリテ>でライフをいっぱい操作され、<アルターリグレット フィエリテ>を最速で<超越者【矜持】フィエリテ>にブレイクしたりして、それなりに厳しい試合運びに。
"聖翼誓装"><天王寺飛鳥>を登場された返しに<"墓城誓装"><黒崎春日>を登場して、<墓城七姫 五の姫ハーシェル>を3枚並べたりしてターンを返すも、逆にパワー変動が<【混濁剣臨】堕天翼ウリエル>によってあだとなり全滅してしまう。
扶翼のイデア フィエリテ>によって<フラグメンツ・アル・アジフ>で迎撃することもままならずに点を取られ、2回目の<"墓城誓装"><黒崎春日>登場からの攻撃はラストライフの<アルターリグレット フィエリテ>によってしのがれてしまい、そのまま残りの点数を削られて敗北。
生き残っていても残りデッキが2枚しかないのでそのまま負けていましたね。

2nd 黒単マルディシオン 〇
序盤から相手が<黒剣八魂 悪逆のマルディシオン>などで手札破壊を仕掛けてきて、手札がやや重かったのと<墓城七姫 究明のハーシェル>のドロー能力までがやや遠かったので、逆に助かる。
告死の邪剣 黒剣八魂マルディシオン>を<墓城七姫 寵愛のマリメナ>で返したり、<黒剣八魂 滅醒斬剣マルディシオン>+<【剣誓『塔』】イリューダ>でのピーピングハンデスに翻弄されながらも、なんとか<炎天下の侍従 墓城のスタブ>→<墓城の奏者レプイヤ>→<墓城七姫 四の姫サリア>で攻撃して点を取る。
手札をぼろぼろにされたところを<"滅界誓装"><イリューダ・オロンド><災厄のイデア マルディシオン>で制圧されかけるも、トップから引いてきた<春日とネイ 墓城への誓い>でうまく逆転し勝利。

今回の総評
今回は1-1でした。
今回は【墓城】でしたが、新弾が出てからは【ヘリカルフォート】、【ラストゼオレム】、あとは手直ししていた【フラッグス】など、いろいろ使っておきたいデッキはあります。
そのうち【マジカル】も組みたいですね。

それでは。
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