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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【109ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
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posted 2022.07.01

Byフリッツ


タイトルトップ.jpg
デッキ解説vol.035 緑白ペクティリス
お久しぶりです、フリッツです。
今回は『アイドル♪サマーレッスン』で強化された【ペクティリス】の今の構築を紹介したいと思います。

デッキレシピ紹介
デッキ名:緑白ペクティリス
マーカー
2

『アイドル♪サマーレッスン』で登場した、<導きのディーヴァ ペクティリス><トロピカルタイム ペクティリス><ランニング・レッスン ペクティリス>などの新規カードを採用した【ペクティリス】です。

カード解説
導きのディーヴァ ペクティリス
プレイ登場時に、2枚リソース追加、相手ゼクス1枚をデッキ下送り、リソースからペクティリス1枚登場のうち2つを好きな順番で使え、そのターン中ライフが増加していたら3つ選ぶことができるペクティリスのアークゼクスです。
単純に除去しつつリソース確保や、リソースを追加したあとにペクティリス踏み倒しだけでも強力ですが、<【清楚】の輝き ペクティリス>などの効果でライフが変動していたら3つ使えるという強力さです。
このレシピでは採用していませんが、<流麗ベリーダンサー ペクティリス>などリソースの<導きのディーヴァ ペクティリス>を回収できるゼクスを登場させて後続の<導きのディーヴァ ペクティリス>を回収しつつ高打点で攻め立てるだけでも非常に強力です。

トロピカルタイム ペクティリス
自分のライフが2以下ならIGを得る常在能力、白緑1コストでライフに裏向きで加えた後、ライフから1枚選び、それが4コスト以上の「ペクティリス」ゼクスなら登場させ、それ以外なら手札に加えるペクティリスです。
同名ターン1はありますが、いきなりIGで出て来て2回攻撃をお見舞いできる奇襲性や、<導きのディーヴァ ペクティリス>の条件達成(※)も兼ねられるコンボ性の高さまで兼ね備えています。
攻撃力が見た目以上に高く、ライフに1枚送り込むだけで相手のプランを破壊できるカードなので、枚数を多めに採用しておきたいですね。

※<恋の応援モテッツ>の攻撃時効果で<無敗の姫騎士リゲル>が誘発するため。

ランニング・レッスン ペクティリス
登場時にノーマルスクエアの相手ゼクス1枚にマイナス5000、フォースにあるときにこのカードをトラッシュに送ることで、手札のペクティリス1枚をスクエアのペクティリス1枚のフォースにし1枚引く効果を持っています。
登場時効果も起動効果もかなり強力で、特に起動効果は同名ターン1回のみですが、たとえば<清らかな萌芽 ペクティリス>をフォースにしてあげればコンバットトリックのように扱えますし、自分のターン中でもとりあえずフォースにしてトラッシュに送り手札のいらないペクティリスをドローに変換可能と、まったく無駄がありません。

しふらじ!収録中 ペクティリス&カナ
ペクティリスPで使える効果は、手札1枚をトラッシュに置くことで、3コスト以下をリソース送りにしつつリソースを1枚増やすことができます。
手札をトラッシュに送る必要があるものの、自分のリソースも増やせる<「SHiFT」夢を描こう!>といったところです。
シフトすることで色に赤が追加されるため<唯我の神意 ナナヤ>の破天降臨も狙えるようになります。

簡単な回し方解説
2ターン目に<夢想の聖歌 ペクティリス>か<ユーフォリアデート ペクティリス>をプレイ、ターン終了時に<清心を説く「三蔵法師」ペクティリス>を<ユーフォリアデート ペクティリス>の下に置きリソース加速しましょう。
リソース加速ができていれば3ターン目には6リソースに到達できるため、<【清楚】の輝き ペクティリス>をブレイクしてライフ回復、<ペクティリス 楽しみながら歩みゆく>から<導きのディーヴァ ペクティリス>をプレイしてアドバンテージを獲得、そのまま攻め落としてしまうのがよいでしょう。
このデッキでは<奏でよう、夢想の歌を>と<夢想のイデア ペクティリス>を採用しているため、<輝こう、その清楚>をプレイできなくても5ターン目の開始時には<夢想のイデア ペクティリス>でライフ回復でき、<導きのディーヴァ ペクティリス>の条件を満たすことができます。

総評
このレシピでは各種破天降臨や<アイドル♪サマーレッスン>などを採用していませんが、採用すればもっと幅広い動きができるようになる可能性があるデッキです。
八宝美神 春風の姫ペクティリス>や<ドリーム・バレンタイン ペクティリス>、<ペクティリス with ミーリィ>など見直されているカードも多いため、それらの現時点での評価もまとめておきたいところですね。

それでは。

posted 2022.06.30

By立花


タイトルトップ.jpg
封神指定後環境考察
皆さんこんにちは、立花です。
先日封神指定、伝説指定、エラッタの更新がありました。
今回はこれらのカードの使用が制限、もしくは弱体化したことによる環境での影響を見ていこうと思います。

封神指定カード
終末天使サンダルフォン
これまで多くのデッキのフィニッシャーとして使用されていたカードですが、ついに封神指定となりました。
コンボデッキとしての強さの面よりも、このデッキを使用するデッキが環境にいるとどうしてもそのデッキに全体的なゲームスピードを合わせる必要が出てきてしまうため、コントロールデッキのようなカードリソースを削るデッキや一定の攻撃回数を出せないデッキが活躍しにくい原因になっていました。
他の封神、伝説指定も影響していますが、それ以上にこのカードの封神指定によってこれまで以上にいわゆる受けデッキが活躍しやすくなり、より受けデッキVS攻めデッキの構図を見ることが多くなると思います。

麗色昆虫レディローズ
エヴォルシードは「引いた場合使用しにくいデメリットがある代わりに何かの行動のついでにアドバンテージを稼げる」という性質をもったカードです。
現在のゼクスはスタートリソースをはじめリソースの枚数の制限がある代わりに強力な行動が多く存在するため、特定の行動のついでに増えた場合のアドバンテージ差が非常に大きくなってしまっていました。
自分もこのカードがあるから相手のゼクスを攻撃しない、除去する場合は相手のチャージを与えないといった非常に不自由な動きを強要するカードではあったため、今度はこのカードを採用していたデッキとの序盤の攻防がかなり単純化すると考えています。
現在代わりになるカードとして<リンデン>を始め何種類か存在しますが、これらのカードは他のカードリソースを消費するので、現在のアークゼクスを搭載したデッキが少ない環境はともかく今後の環境次第では窮屈さを感じることが多くなってくると思います。

伝説指定
仲良しランチ、ネイチャーズフェイス
低コストでリソースを増やすことが現在の環境ではそのままアークゼクスのプレイ高速化に繋がるため、使いやすい二種類のカードが共に伝説指定となりました。
同じく伝説指定となっている<バタフライドミネーション>と組み合わせることでデッキに合計3枚採用することができるため、ある程度までは採用していたデッキの動きをそのまま再現することはできますが総枚数が減っている、それぞれ微妙に使い勝手が異なるためこれまで通りとまではいかない形となります。
代わりとなる汎用的なリソースを増やすカードはたくさん存在しますが、どのカードも使用した後に残るリソースの枚数が少ないためこれらのカードのようにスタートリソースの能力を複数回使用する、相手にアルターブレイクをされないタイミングを狙うといった形の運用はしにくくなっています。
これらのカードと同じように低コストで使用することができるカードも存在はしますが、条件が微妙に厳しいものが多いです。
そのため、これらのギミックでリソースを増やして先にアークゼクスをプレイしていたデッキは安定感を高める形や防御面を重要視する、といったアプローチに移行する可能性が高いと考えています。

仲良しショッピング
一時的に自分の使用できるリソースを5枚増やすことができるカードですが、全体的なライカンスロープの強化やスタートリソースといった要素によってこのカードも伝説指定となりました。
ライカンスロープが基盤のデッキだけではなく、最近追加された<緑風カザネ>と使用すれば簡単に運用できると言った点もあり今後様々なデッキに採用される可能性があったカードとなっています。
同じようにリソースを一時的に増やすカードは<真実を求めて>や<絶佳の風花>がありますが、これらのカードは共にデッキの構築をかなり縛るため<仲良しショッピング>と比較してもかなり採用率は落ちると考えています。
どちらかというと緑基盤のデッキは<真実を求めて>である程度代用を行い、それ以外のデッキが一時的にリソースを増やすのを抑制したという形になると思います。

エラッタ
煌天断滅の剣レーヴァテイン
レーヴァテイン>の能力でのライフ削りが除外から通常のダメージになったことにより、プレイヤーEXが発動するようになった形となります。
「とりあえず<レーヴァテイン>を通せば勝てる」という状況がなくなり、これまで以上に相手の攻撃を受けやすい環境になったともいえます。
逆に、<レーヴァテイン>の能力で最後のライフを取りきっていたデッキは相手の妨害カードに対してそれらの上から相手のライフを取りきることをしっかりと意識した構築、プレイングが大事になってくると考えています。

今後の環境予想
ゼクステンド・ドライブの採用数の増加
これまでは<レーヴァテイン>や<サンダルフォン>といったカードによって無効化されていた40弾に収録されていたゼクステンド・ドライブですが、これらのカードが軒並み調整が入ったため今後は見る機会が増えると考えています。
これらのゼクステンド・ドライブは攻めにも受けにも使用することができるため、よりこれらのカードを意識する必要があると考えています。
逆に攻める側はこれらのカードをかいくぐって攻める必要があったり、逆に相手の守りに使用させて攻められなくするなど、このサイクルを巡ったやり取りが発生すると予想しています。

受けるデッキの増加
ゼクステンド・ドライブと同様に、天敵であったデッキが調整が入ったためガーンデーヴァなどの受けるデッキがある程度戦いやすい環境になったとも言えます。
新しく追加されたアイドルのデッキの中にも受けるデッキが多く、環境全体的に受けるデッキの増加は発生すると考えています。
受けるデッキが増加するのであれば、攻める側はもちろん攻め方を考えなければなりません。
先攻ならともかく、後攻の場合は相手に作られた盤面の上から攻める必要があるため先に攻めておくなど、攻め方の工夫が大事になってくるともいえます。
特にこれまでは後攻になった場合の切り返しになることが多かった緑のリソースブーストも今後は行いにくいため、後攻の際のゲームプランは見直す必要があると考えています。

最後に
今回は封神指定周りでの環境考察をしてみました。
時間経過とともにカードプールも増えていくので影響は少なくなってくると思いますが、今回は数も多く影響は非常に大きかったと思います。
執行とともにアイドルのカードプールも追加されたので、今後の環境の変化にも注目していきたいと思います。

それでは、次の記事でお会いしましょう。

感想や意見、こんなデッキを見てみたい!!などは以下のフォームで送信をお願いします。

感想箱へのリンク

posted 2022.06.21

Byはりゅ


姫君タイトルトップ.jpg
【スタートダッシュデッキ】竜の姫君
どうも、はりゅと申します。
今回は、スタートダッシュデッキによって新規カードを多く貰い強化された姫君デッキについて紹介していきたいと思います。

デッキレシピ紹介
プレイヤー スタート
5

カード紹介
蒼穹の彼方より(白黒)
スターターデッキで登場した3種目のイベント。
先行で登場していた<芽吹く世界のシンフォニー(UR)>を登場させることが出来る蒼穹イベントが遂に登場。
他に出せる<バラード>と<ソナタ>2体と<白蒼穹>と<黒蒼穹>の2段階目のトークンなので支払いコスト的には妥当だが、基本的にはデュナミス蒼穹7枚以上の時に出せるシンフォニーを出す効果を狙っていきたい。
他の蒼穹イベントと違い、チャージが増えることとリソの枚数制限色制限がある点に注意。

芽吹く世界のシンフォニー(スターター) / (UR)
スターターで収録された<白黒蒼穹>で出せるになった多色トークン。
どちらのトークンも単体12000の高打点に無色と多色以外のカードに対象に取られない効果、往復で使える除去効果を持つ強力なカードです。
特に<シンフォニー(UR)>は除去の干渉範囲が広く、ゼクステンドドライブのリブート効果でフィニッシャーにもなれるため、優先的に使いたいカードです。

神前を清める 姫君と竜
スターターで登場したシフトカード。
打点アップ効果により相手の11000ゼクスを超えられるようになり、点数を詰めやすくなったのがとてもありがたい強化点です。また5コス以下の効果の対象に取れなくなるも優秀で、スタカやイベントによる除去やイデアドライブを無視して点を取れます。
シフトに乗ることで白黒の色も付与されるので、ディンギルの降臨条件やアバターの破天降臨の調整にも使えたりします。
トークンにしか乗れない点とトークン以外のアストラルドラコがいないと下効果が有効ではない点に注意。

侘寂を愉しむ 姫君と竜
スターターで登場したゼクスエクストラ。
打点アップ効果はトークンのみを使用しないといけない為やや使いづらいが、永続的に10500になるのは6コスト帯としては高打点なので必要な時に狙いましょう。
除去効果はデッキトップ1枚だけで相手6コス以下破壊出来るのがとても優秀です。落とす効果も破壊する効果も任意な点も使いやすいです。
基本的な運用は<スタカ姫君>+<ワルツ>で降臨して<スタカ>効果を含めて最大3枚のトラッシュ肥やしをしていきましょう。

ゲームプラン
スターター発売後もデュナミスの蒼穹イベントの枚数によって出来ることが増える為、毎ターン蒼穹を使えるように立ち回っていきましょう。
手札のキープ基準は<白蒼穹>1枚以上が最低条件で、理想は<白蒼穹>2枚+<好天姫君>になります。

1ターン目は<白蒼穹>打ってエンドが基本になります。トークンは破壊されると何も起こらないので、自分<スタカ>が残っているなら自分PS横に置くのが無難です。
たまに起きる<好天姫君>+<黒蒼穹>は手札増やしつつゼクスが2体出るので次ターン点が取りやすい布陣になりますが、自分のIGが2枠見えてしまうのと相手スタカが強い場合が多いのでやや選びづらい攻めっ気の選択肢になります。

2ターン目のパターンは

1.<白蒼穹>+<イデアドライブ
2.<雲河姫君>or<新緑姫君>+<白蒼穹
3.<黒蒼穹

1.と2.パターンを主に狙っていきましょう。
1.で先手の場合は<イデアドライブ>を空打ちしておいた方が、後々の除去がしやすくなります。後手の場合は1コス残し<イデアドライブ>構えにしましょう。
2.では<雲河姫君>なら絶界付与されるので前出して点を取りに行けます。もしくは自分PS横に<雲河>or<新緑姫君>を置いてその前に<ワルツ>を置くことで蓋をして蒼穹軽減ゼクスを生き残らせる選択肢もあります。プレイヤーEXは点を取られた時に自動で有効になるので、汎用スタートリソースで有効化しなくて良いです。

3ターン目は
白蒼穹>+<闇夜姫君>の動きが出来ると理想です。順調にいけばこのターンに2回はIGが出来るので、蒼穹軽減ゼクスや<黒蒼穹>がヒットすれば一気に<ノクターン>や<ロンド>を出せるようになります。
ただ、手札要求値が高めなので蒼穹3回目4回目が出来たら順調です。前ターンの2.パターンで蒼穹軽減ゼクスが残っていれば<黒蒼穹>+<白蒼穹>で手札と盤面がかなり良くなったりします。

4ターン目のパターン例
パターン1
(デュナミス蒼穹4枚)<白蒼穹>1枚目で<ノクターンA>登場→<ノクターン>効果で<好天姫君>→<好天>上効果で手札補充→<好天>と<スタカ>でディンギル<ブリ>→<ブリ>効果でチャージの<好天>切ってドロー→<スタカ>起動効果でデッキトップ見てトラッシュ→<スタカ>効果でデッキトップ落としてドロー→<ブリ>攻撃→<ノクターン>攻撃時<ブリ>を除去(1点目)→<白蒼穹>2枚目で<ノクターンB>登場→<ノクターン>効果で<好天>→<好天>上効果で手札補充→<ノクターンB>攻撃時<ノクターンA>を除去(2点目)→<好天>下効果で<黒蒼穹>踏み倒して<ロンド>PS登場→<ロンド>効果で<薄明姫君>登場→<薄明>効果でトラッシュの<白黒蒼穹>踏み倒して<シンフォニーUR>登場→<薄明姫君>攻撃(3点目)→<シンフォニー>攻撃(4点目)→シンフォニーゼクステンド効果で起こして攻撃(5点目)

手札<白蒼穹>2枚+手札<黒蒼穹>1枚+トラッシュ<白黒蒼穹>1枚で出来る再現性の高いパターン
変化パターンとしては、<ロンド>登場部分をNSにして<薄明>効果で打つ<白黒蒼穹>からのシンフォニーをPSに出すと、2〜3点取りつつ除去持ち12000打点を置けるため、次ターンに繋がり易くなります。

パターン2
5.(デュナミス蒼穹3枚)<白蒼穹>1枚目で<ワルツ>登場→<ワルツ>効果でチャージと手札補充→<ワルツ>と<スタカ>で<侘寂姫君>→<侘寂>効果で相手6コス以下除去→<スタカ>効果でデッキトップ見てトラッシュ→<スタカ>起動効果でデッキトップ落としてドロー→<闇夜姫君>起動効果でトラッシュ<白蒼穹>2枚目をプレイして<ノクターン>登場→<ノクターン>効果で<好天姫君>登場→<好天>上効果で手札補充→<ノクターン>攻撃時相手ゼクス除去→<侘寂姫君>攻撃(1点目)→<好天>下効果で<黒蒼穹>踏み倒して<ロンド>PS登場→<ロンド>効果で<闇夜姫君>登場→<闇夜姫君>で攻撃(2点目)→白1構え

手札<白蒼穹>1枚+手札<黒蒼穹>1枚+トラッシュ<白蒼穹>1枚でデュナミス蒼穹3枚スタートのパターン例で、<闇夜姫君>+<市場>構えが出来ると相手の行動を制限出来て次ターンに繋がり易くなります。<侘寂姫君>+<スタカ姫君>でトラッシュにパーツを落とし易くなり、スターター出る前よりもやり易くなっています。

構築考察
各種蒼穹イベントの配分オススメと今回紹介した以外の採用候補カードを簡単に紹介したいと思います。

A 白13黒4白黒3
今回紹介しているレシピの配分で、初手に欲しい白を多めにしつつ蒼穹軽減ゼクスを8枚にして手札に来た蒼穹全種に対して広く構えられます。白黒は早めにトラッシュか手札に見えて欲しいので3枚にしています。

B 白12黒5白黒3
ベースは上記とほぼ同じだが、黒を増やすことでIGでのデュナミス蒼穹が増やし易くなり、先手の上振れや後手の巻き返しがし易くなります。

C 白12黒6白黒2
IGでのデュナミスの蒼穹枚数の増加を狙いつつ、白と白黒の枚数を最低限確保した配分。メインの自由枠が多くなるので、サブギミックを積み易くなります。

聖夜を彩る 姫君と竜
2ターン目に使うと2ドロー+6000打点+破壊されればチャージになる点で<白蒼穹>1段階目効果よりも強く、<黒蒼穹><白黒蒼穹>でも同じ事が出来ることと後半<ノクターン>で蘇生して7ディンギルを作り易くなることが利点。2ターン目にしか強く使えないのが欠点。

風と踊る 姫君と竜
デッキトップ5枚見れるのでアドバンテージが取り易く、<ノクターン>の蘇生にも対応しているのが利点。破天降臨が登場したものの2コストゼクスはディンギルに使いづらく、打点も低いため面埋めにもやや使いづらい点が欠点。

紫焔に染める 姫君と竜
トラッシュ利用が多いのでその補助をしつつ条件の緩いドローなので、姫君カード以外が多く入っているならこちらを選択。欠点はほぼ<風と踊る>と同じ。

会計士アルパイン / 泡沫の魔人ヘイセー
姫君ライリカ>の代用カードで<アルパイン>は<闇夜姫君>と相性が良く、<ヘイセー>は薄い除去面を補えるのが利点。種族が異なるのと<ヘイセー>に関しては黒が多くなり過ぎてしまうのが欠点。

メデューズ 光翼の決意 / ミーティア 星河ノ決意
アストラルドラコという種族なため汎用スタートリソースの恩恵を受けることは出来ないが、初期リソースに蒼穹イベントが2枚落ちない利点が大きいのでどちらかを採用することを推奨。<白蒼穹>を連打する場合が多いので、白スタリソの方がやや軍配が上がります。

さいごに
今回は姫君デッキについて紹介させて頂きました。

以前は<白蒼穹>の入手難易度が高くデッキを組むのが難しかったですが、スターターの登場でほとんどのパーツを揃えることが出来て、7月に強化が来ることが確定しているので、ぜひこの機会に組んで貰えると嬉しいです。


次回もよろしくお願いします。
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