遊々亭攻略ブログ
遊戯王ラッシュデュエル 遊々亭Blogです。
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posted 2024.08.10
Byカマクラル

幻影のダークマター新弾カードレビュー【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
2024年8月10日(土)に「幻影のダークマター」が発売されました!
前弾で登場した「ダークマター」やストラクチャーデッキが出た「HERO」の強化に加え、「ベリーフレッシュ」のテーマ化、しばらく強化がもらえていなかった「幻竜族」の新規パーツなど、様々なカードが実装されました!
また、今弾では初出となる新システム"コンタクトフュージョン"が登場し、フュージョン魔法カードを使わずにフュージョンする事が可能になりました!
今まではフュージョン魔法カード自体が事故要因になったり、そもそもフュージョンが引けないという問題が常にありましたが、フュージョンに必要な枚数が減る事で事故率も下がり、逆にフュージョン召喚の成功率はグッと上がりました!
現状ではコンタクトフュージョンに対応したモンスターが少ないですが、これが増えていけば、今後の主戦はコンタクトフュージョンになるかもしれませんね!
特に<エクスキューティー・リュミエル・F>など、汎用性の高いモンスター同士のフュージョン体であれば採用もしやすく、あと一歩足りないと思っていた打点なり除去なりを手軽に補えるので便利ですね!
今弾は汎用性の高いカードばかりというよりは、テーマ強化の色が強いです。
ただ、コンタクトフュージョンは試してみた方が良いと思いますので、是非とも買いたいパックですね!
今回もカマクラルがピックアップした注目カードをご紹介いたしますので、是非とも最後までお付き合いください!
それでは早速どうぞ!
新弾カード考察
1.ダークマター・ドラゴン
効果モンスターレベル7 / 闇属性 / ギャラクシー族 / ATK 2500/ DEF 1300
【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに、デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)を[自分フィールドの裏側表示モンスターの数]まで選んで破壊する。
ダークマターの新エースモンスターです!
手札消費無しでモンスターを破壊できる効果も強力ですし、コンタクトフュージョンの素材にもなりますね!
レベル7のモンスターなので、<七宝船>との相性も良くなりました!
カードプールが増えたため、ダークマターもレベル8軸、レベル7軸、レベル5軸と型が分かれていきそうです!
同弾に収録された<C・ダークマター・ワイバーン>の効果で特殊召喚→このカードの効果でモンスター破壊→コンタクトフュージョン→<ダークマター・エンペラー・ドラゴン>の効果でセットカード2枚破壊と繋げて相手の盤面を壊滅させましょう!
ダークマターは今後の強化にも期待できるため、集めておきたいカードですね!
2.ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーヴェスト
効果モンスター レベル1 / 水属性 / 水族 / ATK 100/ DEF 500
【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに、このカード以外の自分の手札・フィールドのカードを2枚まで墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力は次の相手ターン終了時まで、[この効果の条件で墓地へ送ったカードの数]×1500アップする。自分の墓地にモンスター(水族)が5体以上いる場合、さらにこのカードは次の相手ターン終了時まで相手の魔法・罠カードの効果では破壊されない。
今弾でテーマ化されたベリーフレッシュ!
その中でのエースアタッカーです!
手札か場のカードを2枚まで打点に変換できるため、手札や場の詰まりを能動的に無くす事ができます!
さらに墓地に5体以上の水族モンスターがいれば魔法・罠の効果破壊耐性も付与されるので強力です!
ただし、打点強化は相手ターンの終了時までなので、次の自分のターンには100打点の実質効果無しのモンスターと化してしまいます。
自分のモンスターゾーンが埋まっているとモンスターを出す事もできないため、ベリーフレッシュを使いこなすには慣れが必要そうですね。
ラッシュデュエルにおいて初の下級モンスターのみで回るテーマとなっており、最上級モンスターの手札事故は起こり得ません!
また、表示形式変更・墓地のカードの回収・バック破壊・永続的に打点を下げる効果など様々な効果を持つモンスターが揃っているため、対応力も高いです!
打点的にパワー不足では有りますが、プレイングでどこまでカバーできるのか、今後も要注目のテーマですね!
3.天堂始終の面妖姫
効果モンスター / フュージョンレベル6 / 光属性 / アンデット族 / ATK 1700/ DEF 0
「天始の怪依」+「天終の怪依」
【条件】なし
このカードはコンタクトフュージョンできる(自分フィールドの上記の表側表示モンスターを素材として持ち主のデッキに戻し、フュージョン召喚する)。
【条件】なし
【永続効果】このカードは直接攻撃できる。このカードの戦闘で自分は戦闘ダメージを受けない。
汎用モンスターのコンタクトフュージョンなので、どのくらいのパワーに調整されているのかと思いきや、とんでもない化け物カードでした!
このモンスターの登場によって、1700以下のライフで負け確定になるケースが増えましたね!
しかも戦闘ダメージを受けない効果まで持っているため、返しのターンでライフを大きく削られる事もありません!
最初からこんな極悪カードを出してくるとは予想していなかったため、度肝を抜かれました!
多くのデッキに採用できるカードなので、3枚は確保しておきたいカードです!
4.幻壊融門スクラップゲート
フィールド魔法【条件】このカードは、自分フィールドの表側表示モンスター(レベル7以上/幻竜族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、お互いは「フュージョン」の効果でフュージョン召喚する場合、自分の墓地のモンスター(幻竜族)のみをデッキに戻して素材とする事もできる。
遊戯王OCGのフュージョン・ゲートのようなフィールド魔法です!
発動条件にコストが要求されるため、やや重たいカードではありますが、フュージョン素材に墓地のモンスターを使える効果はかなり優秀ですね!
実質、<セブンス・ワンダー・フュージョン>や<ミラクル・フュージョン>のような運用が可能になりますので!
仮に破壊されて墓地にいったとしても、<幻壊兵ヘル・メット>の効果で墓地から回収できるため、1枚の採用でも事足りると思います。
幻竜は今弾で新規カードが多数登場し、大幅に強化されたため、是非とも集めて組んでみましょう!
5.仕組まれた相打ち
通常罠【条件】自分の攻撃表示モンスターが攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】攻撃を受けるモンスターと攻撃してきたモンスターを持ち主の手札に戻す。
非レジェンドカードの罠もここまで強くなったか!という印象です。
攻撃反応罠なのでやや遅いものの、効果破壊耐性をすり抜けながら、次の相手ターンのドロー枚数を減らせる可能性もあります!
自分の<風帝ライザー>や<純真のファドロニール>に使えば次のターンも再利用可能ですし、明らかにレジェンド級のスペックを持っています!
テーマを選ばずに採用できる汎用罠ですので、3枚は確保したいですね!
相手のバックが破壊できない時は、常にこのカードを想定したプレイングを心掛けなければなりません。
そのため、攻撃する順番には注意しましょう!
6.E・HEROパルス・ネオス
効果モンスター / フュージョンレベル7 / 水属性 / 戦士族 / ATK 2500/ DEF 2000
「E・HERO ネオス」+「N・アクア・ドルフィン」
このカードはコンタクトフュージョンできる(自分フィールドの上記の表側表示モンスターを素材として持ち主のデッキに戻し、フュージョン召喚する)。
【条件】なし
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル9以下)1体を選んで破壊する。
普段は新規レジェンドカードの紹介枠なのですが、<ウミノタウルス>を採用するデッキはかなり限られると思い、弾の最後の方に収録されたこちらをピックアップする事にしました!
最近はカードの効果がインフレし過ぎていてパッとしないかもしれませんが、ノーコストでレベル9以下の相手モンスターを破壊する効果はかなり強力です!
コンタクトフュージョンのコストに<E・HERO ネオス>を要求しているので重たく感じるかもしれませんが、同弾に収録された<フェイク・ネオス>や<クロス・ローダー>を使えば低コストにできます!
また、手札の<E・HERO ネオス>と<N・アクア・ドルフィン>を<エレメンタル・サーキュレーション>のコストに活用できるため、フュージョン軸の純HEROデッキに採用するのも良いかもしれません!
こちらも3枚揃えたいカードです!
最後に
ギャラクシーカップの興奮冷めやらぬ中、環境は新たなステージに投入しました!コンタクトフュージョンの登場で戦略の幅が広がったのは間違いありません!
また、9月・10月に開催されるフュージョンデュエルトーナメントに向けて各テーマのフュージョンも強化されたため、今後も楽しめそうですね!
これからも新カードを使った様々なテーマのデッキをご紹介していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- X(旧Twitter) @yugiohbar
posted 2024.08.01
ByO尺

リミットレギュレーションとその後のちょっとした語り
目次
1.リミットレギュレーションについて
まずは緩和組から。(規制内容が変わらなかったカードはスルーします)魔導槍グレイス・スピア
順当に帰ってきましたね。闇魔、ワンダー、ガイアは今季環境で大暴れしなかったので緩和されました。2→3フル投入するのはワンダーくらいかな?
エクスキューティー・リリウス
8月にリリウスを使用したコンタクト融合体が発売されたため、その促進としての緩和とみてます。3枚になったからと言って環境壊れるわけじゃないですし。コンタクト融合体は使い道あるけど...相変わらず<アクエラ>が...
グランド・エクストリーム
1年くらい悪用されなかったので緩和されたのかなと。ただギャラクシーカップ2024予選で海竜がちょこちょこ結果残してるので少し怖いですね。いま多いのは<パーティ>型かな?最上級をエクストリームで出したいってよりかは墓地戻しのために使うのがメインになるのかなと。
続きまして制限組。
セレブローズ・ウォーロック
横<ラグジュアリ>3体並ぶ要因だったのでしょうがないのかなと。ループ強いっす...
秘密捜査官ミスキャスト
正直<ミスキャスト>はかからないんじゃないかと思ってました。初手に引ければ展開に繋がるんですが中盤〜終盤以降だと相手にキャストケアされて下級1体残されエンドとかされると実質効果なしの<ミスキャスト>を引くことを考慮してプレイングしないといけなくなります。
秘密捜査官ミステイク
1番爬虫類でやばいことしてたカード。テイク→テイクの流れができると手札減らずに展開できるオーバースペック。
テイクがいなくなったことにより自動的に<蛇姫>のドローする可能性が減ったので爬虫類のシェアは減ると思います。
2.規制後の環境(体感)
1.の「リミットレギュレーションについて」を書いたのは2週間くらい前なので果たしてどうなったのか。軽くまとめると
◇ハーピィ増えた
ハーピィ滅茶苦茶増えました。事故率の低さ、戦術のシンプルさが強みなのかなと。理想的な動きは<コスモス>→<万華鏡>で一気にライフを撮りに行く型なのかなと。
<リュミエル>入れて<良財>抜けて制約引っかからないのも強いです。去年よりもカードプールずっと増えてるのに環境でまだ戦えるのすごいっす。パワー調整うまい...
◇セレブ減りました
<ウォーロック>が制限になったことによりセレブのシェアが減りました。ループはしょうがない...この影響でサイドから<エンチャンター>抜けるとは思うけど逆張りでセレブ対面したらそれはそれできつそう...
1枚のウォーロックを止めれるかに全てがかかってる気がします。
◇爬虫類が絶滅レベルで減りました
爬虫類無理そう...メインエンジン2枚取られたらそりゃそうじゃ感が...自分も仮組みしましたがまぁ遅かったです...
◇ショッカー、パーティの数は変わらず?
セレブが減ったことによりショッカー爆増するかと思ったらそんなに増えてない...?回すの難しいからかな...?パーティは回すというかやることがシンプルだから増えると思ったんだけども...<グラエク>帰ってきたし...
◇コスモス多すぎ
コスモス、どのデッキでも大抵3枚入ってますね...いつでも破壊されることを警戒しないと戦えない......お値段...(小声)
3.HEROと6時間戦った感想
<クレイマン>が固すぎる。序盤なら平気で<クレイマン>1体で止まってノーダメエンドまでもってかれます。<スパークマン>も固い。下級で攻撃力1600あるし守備にしても1400ある。下級同士の殴り合いではまず勝てない。
<スカイスクレイパー>のバフが強い。 2600<スパークマン>に最上級が狩られていく姿は涙を隠せない。
思ったよりフュージョン体が出ない。 仕様上バニラ多めになるから速度がゆっくり目。なんならバニラビートでいいかも。
<フレイムウィングマン>1回も出されなかった...ガッチャ...
<バーストウィングマン>強い。相手ターン終了時まで打点上がるから3100を常に相手にしなきゃいけない。
<アルジェント>の成功率は五分五分くらい。 <アクエラ>どうしよう問題... <サーキュレーション>強い!! HERO増えるたびに発動機会増えてくのいい...
4.ギャラクシーカップ本戦について
6月16日にリミットレギュレーションが発表されてから爬虫類が壊滅的な被害喰らったのでずっっっと新デッキ練ってました!!!!そのため記事全然書けず、すみませんでした...
次は結果がどうであれギャラクシーカップ本戦で使用したデッキの記事になると思います。
生暖かい目で見守ってくれると嬉しいです...
posted 2024.07.31
Byカマクラル

2024年度ギャラクシーカップ決勝戦注目デッキ5選!【カマクラル】(前編)
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
いよいよ8/3(土)に2024年度ギャラクシーカップ決勝戦が開催されますね!
ラッシュデュエル日本一を決める最大規模の公式イベントであり、楽しみにされている方も非常に多いと思います!
僕は予選大会で勝ち上がれず、2年連続の出場とはなりませんでした...
しかしO尺さんは今年も勝ち上がって2年連続の決勝戦進出なので応援したいですね!
さて先日、ストラクチャーデッキ バース・オブ・ヒーローが発売されたことで、ギャラクシーカップ決勝戦で使用できるカードプールが全て出揃いました!
ギャラクシーカップ決勝戦翌週の8/10(土)には、新弾である幻影のダークマターが発売されるため、現環境のデッキを煮詰めても仕方がないかもしれませんが、決勝戦進出を目指して日々試行錯誤していた身としては、どこかでそれを発表したい思いがありました。
また、いくら環境が変わると言えど、新弾のカードプールだけで環境がガラッと変わるとも限りません。
前の環境の流れをくんで変化していくものでもあるため、前環境のまとめは決して無駄にはならないと思います。
今回はギャラクシーカップ決勝戦で使用率が高いであろうデッキタイプをサンプルレシピと合わせてご紹介していきたいと思います!
はたして今年はどのデッキが勝ち上がっていくのか、一緒に予想して楽しんでいただければ幸いです!
目次
それでは、早速参りましょう!1.環境考察
今期を一言でまとめるなら「コスモス姫環境」だと思います。今ではほぼ全てのデッキに入っているのではないかと思うくらいのパワーカードであり、新しくデッキを組む際は、このカード3枚からスタートすると言っても過言ではありません。
カードの種類、裏表を問わずに2枚までのカードを破壊し、追加で2枚ドローなので完全なぶっ壊れです!
手札コストはやや重たいものの、先攻2ターン目で打てればほぼ勝ち確だと思います。
この<コスモス姫のお戯れ>を打つためのコスト稼ぎとして、汎用ドローモンスターの<純真のファドロニール>も高い採用率を誇ります!
上記の事から、<コスモス姫のお戯れ>対策となる<七宝神-良財>と<サンセットリバース>の採用率が上がりました!
そして、守りを重視したデッキをスピードで圧倒するため、<コスモス姫のお戯れ>対策を捨てた攻撃全振りデッキが台頭してきました!
これらをまとめると下記のようになります。
(1)良財ありサンセットあり
(2)良財なしサンセットあり
(3)良財ありサンセットなし
(4)良財なしサンセットなし
ただ、(3)のパターンはあまり見かけないため、実質は(1)(2)(4)のいずれかになると思います。
最低限の守りは必要だと思いつつも、守っているだけでは勝てないため、そのバランスが難しいです...
2.Tier表
上記の事を踏まえた個人的なTier表がこちらになります。S | サイコ・ショッカー(2) |
A | 七宝(1).アビスカイト(4).ハーピィ(4) |
B | セレブローズ(4) |
他にもたくさんデッキはありますが、今回は注目デッキ5選というテーマなので5つに絞りました!
今期の大会でもよく見かけるテーマ達ですが、どこが評価しているポイントなのか、ランク分けの根拠も各デッキの解説で書いていきたいと思います!
3.S:サイコ・ショッカー
サンプルデッキ【サイコ・ショッカー】
モンスター
計24枚
エクストラデッキ
計15枚
デッキタイプ(2) → 良財なしサンセットあり
今期のTier1です!
<脅威の人造人間-サイコ・ショッカー>は緩い条件で特殊召喚できるだけでなく、相手のバックを全て確認&罠を全破壊できます!
また、<マシン・インスペクター>で相手のデッキの内容を確認しつつ、自分の機械族モンスターと相手の罠を墓地へ送って1ドローできるため、かなり強力です!
これらのメインギミックを擁している点が、他テーマと一線を画していますね!
そして、下級モンスター達も粒揃いです!
<人造人間7.7号>は<マシン・インスペクター>を使い回しつつ、トドメのダイレクトアタックを決められますし、<人造人間-サイコ・リターナー>は墓地の高打点に変換が可能です!
固定枠が少ないため、<コスモス姫のお戯れ>や<サンセットリバース>、<夢中の誘い>といったメタカードも十分に積む事ができます!
攻めも守りもこなせて苦手対面もほとんど無いため、今期の大本命なのは間違いありません!
デッキの完成度が頭一つ抜けていると感じたため、唯一のS評価にしました。
ただTier1である以上、マッチ戦の場合はサイドからの対策は避けられないため、2戦目以降は覚悟しなければなりません。
また、<マシン・インスペクター>でめくったカードの暗記もできた方が強いため、使い手の力量によって強さのバラつきはあると思います。
4.A:七宝HERO
サンプルデッキ【七宝HERO】
モンスター
計25枚
デッキタイプ(1) → 良財ありサンセットあり
七宝神達と<CAN-Melo:D>を積んだデッキタイプは複数存在すると思いますが、今回は枠の兼ね合いもあり全ては掲載できないため、HEROと合わせた七宝HEROとして紹介する事にしました!
<七宝神-良財>と<サンセットリバース>両方を採用しており、守りの固さは環境随一です!
七宝メロディーはややパワー不足な点が気掛かりでしたが、<ミラクル・フュージョン>ギミックを採用した事でそこを補います!
また、<コスモス姫のお戯れ>→<ミラクル・フュージョン>の流れも無駄がなくて強いです!
七宝を囮にフュージョンを通したり、逆にフュージョンを囮に七宝を通したり、少ないコストで最上級モンスターを出せるため、手数で罠を踏み越えましょう!
2024年度ギャラクシーカップ決勝戦注目デッキ5選!【カマクラル】(後編)に続きます。