遊々亭攻略ブログ
遊戯王ラッシュデュエル 遊々亭Blogです。
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posted 2020.11.20
By青山瑞樹

青山瑞樹です。
ついにデッキ改造パック 幻撃のミラージュインパクト!!が発売されましたね。
新しいカードは試されましたでしょうか?
私は発売日当日に対戦会に参加し、<幻獣王ガゼル>や<カウンター・シールド>を使った通常モンスターデッキを堪能しました。
カード種類が増えてくるとデッキに選択肢が生まれてきて本当に面白いですね。
さて、今日はデッキ改造パック 幻撃のミラージュインパクト!!のカードを使ったデッキ紹介記事になります。
デッキレシピ
デッキコンセプト
一般的には龍魔や竜魔(ドラゴン族・魔法使い族混合デッキ)と呼ばれるガチデッキになります。優秀な魔法使い族を使いつつ、最強アタッカーである<連撃竜ドラギアス>の攻撃を通していくデッキです。
また最強カードと名高い<ダーク・リベレイション>を強く使うことに重点を置いており、防御面でも隙のない最強と呼ばれるデッキタイプですね。
今回はそんな龍魔にデッキ改造パック 幻撃のミラージュインパクト!!で追加された魔法使い族を加えた形に仕上げました。
今までのものに比べて魔法使い族の枚数が増えているため《ダーク・リベレイション》を今まで強く使うことができ、<火の粉のカーテン>で盤面に穴を空けやすくやっています。
カード解説
今までは<輝岩竜>が入っていたスペースに採用しました。
《輝岩竜》との最も大きな違いは種族。
ドラゴン族ではなく魔法使い族なため、墓地に魔法使い族をためやすく<ダーク・リベレイション>を今までよりも早いタイミングで発動することができるようになっています。
ただし、地属性ではなく光属性のため<セブンスロード・マジシャン>の攻撃力がアップしづらくなっているのがマイナスポイント。
ですが、魔法使い族を増やせることはそれを無視してでも行う価値はあると思います。
レベル4以下を捨てる条件がやや厳しいものの<火の粉のカーテン>をセット再利用できるのは優秀です。
《火の粉のカーテン》はプレイングでケアすることは可能ですが、ケアしきれないシーンも存在します。
今は<セブンスロード・メイジ>も良く使われるため、最上級モンスターを守るよりも<ダーク・ソーサラー>《ライト・ソーサラー》に対して相討ちを取りにきた攻撃を返り討ちにするために発動する機会が多くなると思います。
先攻でアドバンス召喚した《セブンスロード・マジシャン》を守りやすくなるのは非常に評価できる部分。
上手く相手モンスターを返り討ちにできると一気にライフポイントを削ることができます。
攻撃力を500ダウンさせる効果はもちろん優秀です。
《セブンスロード・メイジ》と違い、上級モンスターや下級モンスターの攻撃力を下げることができるので差別化としては十分なものがあります。
無理に《火の粉のカーテン》セットまで欲張らずに攻撃力500ダウンだけでも使っていく価値はあるので、欲張りは禁物。
条件を満たしやすくするために下級モンスターは24枚と多めに採用しました。
《ささやきの妖精》は主に同型対決で有効であり、《ダーク・リベレイション》を発動させないことが最大の強さでした。
しかし《ライト・ソーサラー》が加わったことによりデッキ内の魔法使い族の枚数が増え、2枚戻すだけでは間に合わないケースが今まで以上に増えてきます。
<ミスティック・ディーラー>を序盤から引いてくると、2ターン目には墓地に魔法使い族が6枚揃ってしまうこともあり役割を2ターン目にして失いかねないのが問題です。
メタによっては今後デッキから抜けてしまう選択肢も出てくるでしょう。
入替候補としては地属性を補いつつ、攻撃にも参加させやすい<ドリアード>ではないかと思っています。
《ドリアード》は《火の粉のカーテン》と組み合わせると《ダーク・ソーサラー》《ライト・ソーサラー》を返り討ちにできる攻撃力を持っている点は見逃せません。
今回のドラゴン族は<青眼の白龍><連撃竜ドラギアス><フェニックス・ドラゴン>の合計7枚と必要最低限しか採用されていないため発動できない可能性を嫌いました。
他に魔法罠カードで抜けるカードがないという事情もあります。
《ダーク・リベレイション》を破壊しづらくなったデメリットは痛いのですが、それ以上に魔法使い族を増やしたいです。
同型対決では常にライブラリーアウト(デッキ切れ)戦術を頭に入れつつ戦うことも求められるでしょう。
《火の粉のカーテン》を《スパークハーツ・ガール》で再利用できる分、相手の攻撃を受け流しやすい構築になっています。
今回ご紹介するのは《スパークハーツ・ガール》を生かした形の龍魔ですが、3枚は多いと思っています。
《火の粉のカーテン》は初手に複数枚引きたいカードではなく、《スパークハーツ・ガール》でなんとしても再利用しなければならないほど強いカードではないので入れすぎには注意。
ハマると強いですが、弱いシーンもあるので過信は禁物です。
最後に
というわけで、デッキ改造パック 幻撃のミラージュインパクト!!対応の龍魔デッキの紹介でした。今回はデッキ改造パック 幻撃のミラージュインパクト!!の目玉カードの1枚でもある《スパークハーツ・ガール》を全面に押し出した形にしています。
《火の粉のカーテン》をいかに上手く使って相手の盤面に穴を空けるかを考えながら戦うと攻撃が通しやすくなると思います。
それでは、またお会いしましょう。
青山瑞樹でした。
青山瑞樹はTwitter及び個人ブログで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しています。
今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、こちらも覗いてみてもらえると嬉しく思います。
- Twitter @aoyama_mizuki01
- 個人ブログ「あみブロ〜遊戯王復帰勢ブログ〜」
posted 2020.11.17
Byカマクラル

戦うデュエリーマンのカマクラルです。
ついに2020年最後のデッキ改造パック幻撃のミラージュ・インパクト!!が発売されましたね!
各種族がそれぞれ強化されましたが、今回はルークがメインなのかドラゴン族の強化が一際目立ちました。
特にパックの主役である<幻撃竜ミラギアス>がカッコ良かったため、このカードをメインにしたデッキを組みましたのでご紹介いたします!
デッキレシピ
そもそもラッシュデュエルをはじめ、対戦型カードゲームにおいて最も大切なことは「勝利条件を満たすこと」です。
当たり前のことですが、これを念頭においておかないと手なりプレイで勝ち確定を逃すこともあります。
僕は以前、<ダーク・リベレイション>の発動条件を満たすために魔法使い族を墓地に4枚ためることを優先するあまり、ライフ計算をミスして勝ち確定を逃したことがありました。
ラッシュデュエルは最大5枚ドローされるため、相手に与える1ターンはあまりにリスクが大きいです。
やはり勝てる時はしっかり勝つことが重要ですね!
このデッキのエースモンスターは幻撃竜ミラギアスで、とにかく早いターンから相手のライフを詰めていき、早期にライフを削り切ることを目的としています。
序盤はダーク・リベレイションの発動条件が満たされていないため、ガンガン攻めることができます。
序盤でライフを3000くらいまで取れれば、あとは<守護の竜魔導士>で破壊耐性をつけた上級ドラゴンに<貫通!>を発動して削り切るのみです!
カード解説
【強い点】
- レベル7以下のモンスターを一方的に戦闘破壊でき、ライフを取れる。
- <フェニックス・ドラゴン>による再利用が可能。
- 効果が毎ターン使える。
- 突破されにくい攻撃力2500ライン。
- 手札コストの条件が厳しい。
発売当初から強力なカードとして多くのプレイヤーに使われており、その強さは説明不要ですね。
いざとなればミラギアスのコストにも使えるため文句なしの3枚採用。
もう一つの効果は重いコストに見合った効果ではないと判断し、上級モンスターは不採用としました。
この枠は<ドラゴニック・スレイヤー>とも迷いましたが、そもそも短期決戦を目指すデッキにおいて悠長にモンスターを並べてバックを割る時間がないと判断し、単体での打点の高さを優先しました。
デメリットはあるものの、このデッキでは最上級モンスターでの戦闘がメインとなるためそこまで気になりません。
スパークハーツ・ガールは手札コストが下級モンスターに限定されるため、上級モンスターが手札にダブついた時にも効果を使えるこちらを優先しました。
ただ、ダーク・ルーカーの採用率が低い場合はエンシェント・アライズ・ドラゴンの3枚目を入れた方がいいかもしれません。
プレイング
毎ターン最上級ドラゴンを出して殴り勝つだけなのでシンプルです。手札事故を極力抑えながら、毎ターン最上級ドラゴンを出すには、最上級カード9枚が今のところ感触がいいです。
最も避けるべきは、手札に最上級モンスターを溜め込むことです。
そのため、最上級モンスターは手札で温存せず、毎ターン手札を使い切って5枚ドローすることをオススメします。
ミラギアス、<サンダー>、<ささやき>、<竜魔導士>の効果を上手く使っていきたいですね。
このデッキの弱点
ズバリ、長期戦が苦手です。序盤に最上級モンスターでライフを取り切ることに重きを置いているため、それが達成できないと相手の<ダーク・リベレイション>に沈められます。
とにかく序盤から攻める、手札は全て使い切るを徹底してください!
最後に
早い・強い・カッコいいの三拍子が揃った最新ドラゴンデッキはいかがでしたでしょうか?僕は早く組んで対戦したくてうずうずしています!笑
12月も新弾が発売予定で、カードプールの増加によってデッキの幅が広がることは嬉しい限りですね!
今後も新デッキ紹介を続けていきますのでお楽しみに!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
カマクラルはTwitter及び個人ブログで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しております。
また、参加者300名を超える国内最大級の遊戯王ラッシュデュエル専門Discordのサーバー副管理人も務めており、ガチ対戦のリーグ戦やカジュアル大会の交流会、チーム戦を開催しております。
今回の記事を読んで興味を持たれた方やラッシュデュエルを始めてみたい方、対戦相手をお探しの方は是非とも遊びに来てください!
posted 2020.10.31

【2020年10月編】
こんにちは、遊々亭@遊戯王ラッシュデュエルです!
この販売ランキングでは売れたカードをその時のテーマに沿ってランキング形式で紹介していきます!
今回は2020年10月の現時点での売れ筋カードを紹介します!
販売ランキングTOP3
![]() | 3位 |
---|---|
<Rクリボット> | |
効果モンスター |
第3位はクリボット!
ロイヤルデモンズを筆頭に悪魔族の下級モンスター兼手札増加カードとして様々なデッキに採用されていますね。
<魔人の熱風>のように悪魔族を条件とする強力なカードが増えていることも理由の一つと考えられます。
あらかじめクリボットが墓地に落ちていないと効果を使用しづらいデメリットは存在しますが、<邪影ダーク・ルーカー>などの自らフィールドを離れる効果を持ったモンスターとの相性は抜群です。
![]() | 2位 |
---|---|
<Rロマンス・ピック> | |
効果モンスター |
第2位はロマンス・ピック!
9月にカードが増えたサイキック族デッキにおいてLP減少と手札増加を兼ねる縁の下の力持ちカードです!
手札だけではなく墓地も増やせるので、特定のカードにアクセスする機会を増やしてくれたり墓地の枚数を参照するカードの強化にも用いることができます。
複数枚のロマンス・ピックが連鎖すると手札消費がほとんどない状態で最上級モンスターをアドバンス召喚することも可能です!
![]() | 1位 |
---|---|
<SRハンマークラッシュ> | |
通常魔法 |
第1位はハンマークラッシュ!
手札コストが必要な代わりにどんなデッキにも条件に縛られることなく入れられる汎用の魔法・罠除去です!
新しくデッキを組む人や、11月・12月に向けて新デッキ用のカードを確保している人が増えているのかと予想できますね。
今回の販売ランキングは以上です。次回もお楽しみに!ヾ(*'ω'*)ノシ
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