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ギャラクシーカップ予選優勝デッキ紹介 前編【カマクラル】
posted 2025.08.05
Byカマクラル

ギャラクシーカップ予選優勝デッキ紹介 前編【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
5月からスタートしたギャラクシーカップ2025の予選ですが、全日程が終了しました!
日本一のラッシュデュエリストを決める最大規模の公式大会だけあって、各地で盛り上がっていましたね!
今年は各大会の参加定員が64名から32名へと半分になりましたが、代わりに会場数が昨年の倍になりました!
そのため、予選通過者が64名から128名となり、全国大会に出場できるプレイヤーの数が大幅に増えましたね!
ただ、昨年に比べてラッシュデュエルのプレイヤー数も増えているため、予選は変わらず熾烈な戦いになっていました...
今年も予選を抜けるまで何度でも参加できる規定だったため、大会の参加予約を取るのも戦争状態でしたね...
昨年は予選抜けできませんでしたが、今年は7/26(土)にサテライトショップ横浜店で出場したところ、運良く予選通過する事ができました!
今年は予選大会に6回出場したのですが、自分にとってラストチャンスだった最終日に権利獲得できて本当に嬉しく思います!
環境ヨミからサイドチェンジに至るまで、今回も余す事なく発表したいと思います!
目次
- 環境考察・デッキ選択
- デッキレシピ
- デッキコンセプト
- メインデッキ解説
- サイドデッキ解説
- サイドチェンジ解説
- 不採用カード解説
- 大会当日の戦績
- 最後に
それでは、早速観ていきましょう!
1.環境考察・デッキ選択
7月1日のリミットレギュレーションによって重たい規制を受けたハーピィはシェアが大きく下がり、環境TOPには二番手だったブラックカオスが台頭してきました!ハーピィ一強環境の中ですらギャラクシーカップ予選優勝が出るくらいデッキパワーが高い事に加えて、明確なメタカードもほとんどなく、大半のプレイヤーがブラックカオスを選択するかたちになりました!
僕自身は新制限発表後に一通りのデッキを試して感触を確かめました。
夢中、爬虫類、HERO、アニマジカ、ベリーフレッシュ、新リミットハーピィ、P・M、サイバー・ドラゴン、セレブローズを回しましたが、安定感・デッキパワーでブラックカオスを上回るデッキを見つけられず、ブラックカオスを握る事に決めました!
各地のギャラクシーカップ予選優勝デッキを見ていると、ブラックカオスの構築はほぼ固まってきており、僕もそうしたオーソドックスなものを使って戦っていましたが、イマイチ勝ち切れず...
転機となったのはギャラクシーカップ予選を抜けた前日、同じ遊々亭ブロガーの仲間であるO尺さんや千葉県のカード仲間から<閃光のバリア -シャイニング・フォース->を勧められた事でした。
実はその週の水曜日と金曜日、公式のトーナメントに出た際、<聖なるバリア -ミラーフォース->や<閃光のバリア -シャイニング・フォース->をくらって負けていたため、その威力は体感していました。
普通の構築ではパワーが拮抗していて勝ち越せないため、一発を通す事に特化したデッキで優勝を目指す方針に急遽変更しました!
結果的にそのおかげで優勝できたため、この選択をして本当に良かったです!
2.デッキレシピ
ブラックカオス
プレイヤー:カマクラル
モンスター
計27枚
エクストラデッキ
計15枚
サイドデッキ
計15枚
3.デッキコンセプト
「シャイフォで勝つ!」です!<閃光のバリア -シャイニング・フォース->と<聖なるバリア -ミラーフォース->が1回通れば勝ちなので、これらのカードはフル投入!
上記のカードを守るために<サンセットリバース>も3枚積みました!
オーソドックスなブラックカオスのバック破壊は<永劫の神導龍>、<竜水の神子>、<セレモニアル・ソーサラー>に頼っているため、破壊耐性を付与すると割る事ができません!
<風帝ライザー>や<ハリケーン>には無力ですが、1枚しか採用できないレジェンドカードよりこちらの方が枚数が多いため、枚数的には有利です!
<オーバーラッシュ・ストーム>も人によってはサイドデッキに採用されていないため、通りは良かった印象ですね!
もちろん初見殺しな感はありますが、<閃光のバリア -シャイニング・フォース->があると分かっていても、対策できずにターンが返ってくる事があるのは大きかったです!
それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!
4.メインデッキ解説
【最上級モンスター】5枚
永劫の神導龍...3枚
500LPで相手フィールドのカードを何でも1枚破壊する強力なモンスターです!レベル9である点も偉く、これ1枚でリチュアル素材として事足りるほか、夢中の誘いなどレベル8以下を対象とするカードの効果も受けません!
<暗黒の邪竜>の効果で、手札消費なしで墓地から回収できる点もアドが稼げて強いです!
こちらはカード1枚を増やしながら、相手の盤面のカードを1枚消せるため、アド差は開く一方ですね!
2500打点なので他の最上級モンスター達に引けを取らず、<セレモニアル・ナイト>なども一方的に戦闘破壊できます!
強い事しか書いていない事と<暗黒の邪竜>の回収先を作る意味でも3枚確定!
ただ、効果は召喚・特殊召喚に成功したターンに1度だけ使えるという点には注意しましょう。
天導聖の見継ぎ人...1枚
このカードは採用枚数で悩みました。500LPで自分の墓地のモンスターを何でも1体特殊召喚できるため、汎用性がかなり高いです!
地属性なので<冥跡のジュンディー>の追加効果もサポートできますし、レベル9なのでリチュアル素材にも使いやすいですね!
2〜3枚採用している構築をよく見かけるのも納得です。
ただ、今回は<歴戦の暗黒騎士ガイア>をどうしても入れたかったため、仕方なく1枚の採用にとどめました。
より丸い構築を目指すのであれば、<歴戦の暗黒騎士ガイア>を抜いてこのカードを増やす方が良いと思います。
歴戦の暗黒騎士ガイア...1枚
オーバーキル気味のカードである事は重々承知ですが、それでも入れたかった1枚です!というのも、ギャラクシーカップの権利を取った週の水曜日と金曜日に<聖なるバリア -ミラーフォース->(<閃光のバリア -シャイニング・フォース->)をくらって負けたからです。
このカードから<超魔導騎士-ブラック・キャバルリー>を出していたら、自身以外に効果破壊耐性を付けられるため、2体は盤面に残す事ができます!
<オーバーラッシュ・ストーム>で効果破壊耐性が付与されたバックを除去する手段もありますが、状況と対面を選びますし、魔法カードなので基本的には使い切りになってしまいます。
その点、こちらは高打点+貫通持ちのモンスターですし、<歴戦の暗黒騎士ガイア>のフュージョン効果で自身がデッキに戻る事から何度も場に出す事ができます!
加えて、<天導聖の見継ぎ人>や<サンセットリバース>からこのカードを蘇生する動きも強かったです!
安定感を取るか、パワーの最大値を取るかで好みが分かれそうですが、今回は1枚採用しました!
【上級モンスター】1枚
風帝ライザー...1枚
<カードガンナー>とどちらにするか悩みましたが、<サンセットリバース>を対策できる貴重なカードだったため、こちらを選びました!モンスター、魔法・罠を問わず何でも1枚デッキトップに送れる効果はやはり強く、このカードが決定打となる試合も多かったです!
ただ、マッチ戦の先攻時だけはこのカードと<虚無魔人>を交換していました。
【下級モンスター】21枚
暗黒の邪竜...3枚
墓地を2枚肥やしつつ、<永劫の神導龍>を墓地から回収できるカードです!古の竜魔時代では<フェニックス・ドラゴン>から<連撃竜ドラギアス>を回収する動きが強かったですが、このカードはそれの上位互換です!
墓地肥やし・アド獲得・盤面破壊と強い動きに繋がるため、当然3積み必須!
混沌の翼竜...3枚
ブラックカオス専用のサポートモンスターです!このターンにまだドローしていなければ、墓地の<カオス-黒魔術の儀式>を場にセットしながら1ドローできます!
墓地にリチュアル魔法が落ちている前提にはなりますが、手札消費なしで2枚のカードを増やせるため、このカード自身が盤面に残る事を考慮すると、<強欲な壺>より強いですね!
このデッキには<恵雷の精霊>、<冥跡のジュンディー>、<強欲な壺>など複数のドローカードが採用されていますが、なるべくこのカードのドローを先に使った方がお得です!
絶対3枚確定!
進軍するルイーズ...3枚
上述した<混沌の翼竜>同様、ブラックカオスを環境トップにしている要因となるモンスターです!このカード自身が墓地を肥やす能力を有しており、<混沌の翼竜>を蘇生して効果を使う事で3枚分のアドバンテージを稼げます!
レジェンドカードである<強欲な壺>を上回るアド獲得性能なのに3枚積めるので強いに決まっていますね!
<光を誘うグリフォール>を蘇生すれば<カオス-黒魔術の儀式>と<セレモニアル・ゲート>の好きな方を回収できますし、最悪同名カードを特殊召喚してリリース要員にしたりリチュアル素材に使えます!
歴代の下級モンスターの中でもトップクラスにカードパワーが高いため、3積み必須!
光を誘うグリフォール...3枚
ブラックカオス三種の神器の1枚です!このカードだけは召喚・特殊召喚したターン以外でも効果を使えるため、生き残れば次のターンも墓地のリチュアル魔法を回収できます!
状況に応じて回収するリチュアル魔法を選べる点も強く、守備力も高めなので地味に突破されにくいですね!
<混沌の翼竜>、<進軍するルイーズ>と合わせてデッキに3枚ずつ採用でき、いずれもアドバンテージを稼ぐモンスターであるため、手数を増やせる頻度が他デッキの比ではありません!
手数の多さは強さに直結するため、この三種の神器に匹敵する下級モンスターがいないデッキではブラックカオスを上回る事は難しいでしょう...
こちらも当然3枚フル投入!
舞踊る恵雷の精霊...3枚
オーソドックスな構築では、この部分に<竜水の神子>や<バルーン・バティーア>が入っていると思います。ただ、このデッキは<サンセットリバース>と<閃光のバリア -シャイニング・フォース->を引きに行く事に重きをおいているため、盤面の展開やバック除去を優先していません。
<サンセットリバース>を発動するためにはモンスターゾーンを1つ空けておかないといけませんし、<閃光のバリア -シャイニング・フォース->が通ったら、こちらの場には大量のリソースが残る事になります。
仮に相手が3伏せだったとしても、こちらはモンスターゾーン3枚とバック2枚(<サンセットリバース>と<閃光のバリア -シャイニング・フォース->を両方発動した場合はバック1枚)と手札5枚を合わせて攻める事ができます!
3:10もしくは3:9となるため、手数の多さで相手の妨害を踏み越えられる確率が高いです!
さらにその9枚の中に三種の神器が含まれていればプラスでアドを稼げますし、<セレモニアル・ソーサラー>の連打も可能だと思います!
余程の手札事故でも起きない限り、返しのターンで勝ち確定ですね!
地属性なので<冥跡のジュンディー>の追加効果も狙えますし、墓地のレジェンドカードや罠カードなど、何でもデッキに戻して使い回せるのも強いです!
このデッキの特性上、長期戦になりやすいため、デッキに戻したカードを再び引く事もけっこうあります!
<強欲な壺>を何度も打てるだけで相当有利ですね!
また、相手の墓地のカードをデッキに戻す事で、リチュアル魔法や<永劫の神導龍>の回収を妨害できます!
相手の計算を狂わす事ができるため、これも地味に強いですね!
後攻時は追加の1ドロー効果を使いやすい点も高評価!
ただ、ミラー戦ではこれを抜いて<セブンスロード・エンチャンター>と入れ替えていました。
冥跡のジュンディー...3枚
3枚の墓地を肥やせる下級モンスターの中で最も汎用性が高いカードという認識です!少し前までは<レジェンド・プリースト>を採用して相手の攻守を下げる事を優先していましたが、こちらに変えました。
やはり追加の1ドロー効果は偉大で、この効果に何度救われた事か...
このカードがフィールドで生き残れば、次のターンにも効果が使えるため、かなりお得です!
追加の1ドローのために地属性モンスターを多めに採用している事もあり、流石にここを抜くわけにはいきません。
当然3積み確定!
希望のリーチェ...3枚
最新弾にて登場後、もはやデッキに必須となりつつある1枚です!<冥跡のジュンディー>のような完全な初動にはならないものの、3枚墓地を肥やせますし、リチュアルモンスターをエクストラデッキに戻せば1アド稼ぐ事も可能です!
長期戦となった際にエクストラデッキ切れを防げるだけでなく、手数を増やして勝ちにいける点も強いですね!
中盤以降の安定感・パワーを担保するために3枚採用!
【魔法】7枚
カオス-黒魔術の儀式...3枚
手札や裏側表示のモンスターも素材に使えるリチュアル魔法カードです!<混沌の翼竜>と<光を誘うグリフォール>の効果で墓地からセット可能なため、発動の機会はかなり多いですね!
ポンと出てくる2800打点はやはり強く、シナジーのあるカードも多いため、絶対3枚確定!
セレモニアル・ゲート...3枚
上述した<カオス-黒魔術の儀式>と違って手札や裏側表示のモンスターを素材に使えないものの、状況に応じて2種類のリチュアルモンスターを使い分ける事ができます!<光を誘うグリフォール>で墓地から回収できる点も強いですね!
<セレモニアル・ソーサラー>は盤面破壊、<セレモニアル・ナイト>は打点アップとシンプルながら強力な効果を持っているため、このカードを連打して効果を複数回使用する事も可能です!
もちろん3積み必須!
強欲な壺...1枚
一般的な構築では<死者蘇生>が多いと思いますが、このデッキはドローを強化しているためこちらを採用しています!特に<恵雷の精霊>と相性が良く、このカードを発動した後にこのカードをデッキに戻して1ドローできるため、序盤からのデッキ回転を加速する事ができます!
<死者蘇生>と違って、タイミングを選ばず発動できるこのカードならではのコンボだと思います!
手札の質を高めるのであれば<天使の施し>の方が良いかもしれませんが、墓地を肥やすよりは手札1枚分増えた方が強いと感じたためこちらにしました。
【罠】7枚
サンセットリバース...3枚
カードを破壊する効果の多い環境で輝くカードです!ミラー対面においては、<永劫の神導龍>や<竜水の神子>、<セレモニアル・ソーサラー>を無効化できます!
メインから<オーバーラッシュ・ストーム>が積まれない環境であれば、守った罠は除去されずに発動する事が可能です!
<昂光の呪縛>を打たれる裏目はあるものの、いくら手数を増やそうと、<閃光のバリア -シャイニング・フォース->さえ通ってしまえば次のターンでほぼ勝ち確定なので気になりませんね!
引き込みたいカードなので3枚確定!
閃光のバリア -シャイニング・フォース-...3枚
このデッキのキーカードです!初見殺しで当てる事が一番理想的ではありますが、墓地を肥やしていく過程でこのカードがデッキから墓地に送られて相手に見えたとしても、むしろチャンスです!
相手がこのカードを警戒してバック破壊を優先したり、2体のモンスターで攻撃するようになるため、こちらのライフが残りやすく、ターンを跨ぐ回数が確実に増えます!
また、既に墓地に2枚見えている時、まさか3枚は入っていないだろうと攻撃してきた際に当てられたら相手の度肝を抜ける筈です!
ちなみに当日は15戦やって打てたのは1回だけでした...
これだけ寄せた構築にしても、相手にケアされて決まる事は少なかったです...
ただ、第三試合の3本目はこのカードのおかげで勝てたため、入れる意味はありました!
今回は強気の3枚採用!
聖なるバリア -ミラーフォース- ...1枚
4枚目の<閃光のバリア -シャイニング・フォース->です!こちらは攻撃モンスターが1体でも2体でも発動できるため、<閃光のバリア -シャイニング・フォース->ケアで2体で殴ってきた際に当てられると強いですね!
サイドチェンジにて<魔法の筒>と入れ替えた事もありましたが、こちらのまま入れ替えない方が楽に勝てたので悪手だったかもしれません...
やはりこのデッキは<サンセットリバース>+<閃光のバリア -シャイニング・フォース->を決める事に特化しているため、個人的にはこのカード一択です!
【エクストラデッキ】15枚
マジシャン・オブ・ブラックカオス...3枚
最も出すであろうこのデッキのメインアタッカーです!高いスタッツを誇るため、2500ラインの最上級モンスター達で突破されません!
比較的簡単に出せるほか、<セレモニアル・ソーサラー>や<セレモニアル・ナイト>と合わせる事で真価を発揮するカードですので3枚確定!
セレモニアル・ソーサラー...3枚
上述した<マジシャン・オブ・ブラックカオス>が場に居る時に、相手の盤面を何でも1枚破壊できるモンスターです!<光を誘うグリフォール>で墓地から<セレモニアル・ゲート>を回収し、このカードを素材に同名モンスターをリチュアル召喚する事でもう一度効果を発動する事もできます!
また、このカードをリリース素材にして<天導聖の見継ぎ人>をアドバンス召喚すれば、効果でこのカードを蘇生してまた効果を使えますね!
このように複数回このカードの効果を使って相手の盤面を剥がせば、安全にダイレクトアタックを叩き込んでライフを削り切れます!
もちろん3積み必須!
セレモニアル・ナイト...3枚
単体で3300打点になれるモンスターです!守備力も2500と高いため、先攻1ターン目でこのカードをリチュアル召喚し、墓地を1枚肥やす動きもよくやります。
この1枚の落としからキーカードが落ちて動き始める展開もあるので侮れませんね!
自分の場に<マジシャン・オブ・ブラックカオス>がいると自軍のモンスターの打点を全て500アップできるため、このカード自身は3800打点、<マジシャン・オブ・ブラックカオス>も3300打点になります。
これで合計7100打点となるため、横にもう一体のモンスターを並べていれば8000overのダメージを与える事も容易です!
夢中対面の際、効果破壊耐性を持つ<栄華夢中のシルビクス>の突破に少々手こずるのですが、このカードで処理できるため詰まずに済みますね!
優秀なモンスターなので3枚フル投入!
超魔導騎士-ブラック・キャバルリー...3枚
このモンスターを出したくてメインデッキに<歴戦の暗黒騎士ガイア>を入れました!高打点+貫通効果はもちろん強いのですが、自身以外のモンスターに効果破壊耐性を付与できる点を高く評価しました!
相手の<聖なるバリア -ミラーフォース->をくらっても、自軍の他のモンスターを守れるため、攻撃が完全に止まる訳ではありません。
また、これは上振れになりますが、このモンスターが自軍に2体並べば、お互いに効果破壊耐性を付与し合うため、完全な効果破壊耐性となります!
<歴戦の暗黒騎士ガイア>はデッキに戻るため、何度もこのカードを出す可能性がある事から3枚採用しました!
竜騎士ブラック・マジシャン / 百戦の覇者ガイア / 疾風の竜騎士ガイア...各1枚
構築をガラッと変える直前まで、レジェンドカードは<死者蘇生>を採用していました。そのため、相手の<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>や<洗礼のカース・オブ・ドラゴン>を復活させた際にフュージョンできるように採用していた次第です。
ただ、そもそもそんな場面に出くわすかも分からないですし、メインデッキのレジェンドカードは<強欲な壺>の採用に変えたため、フュージョンする確率は0になりました。
そのため、ここは完全な自由枠で良いと思います。
ただし、対戦前から相手に余計な情報を与えないためにも、エクストラデッキは15枚用意するようにしましょう。
ギャラクシーカップ予選優勝デッキ紹介 後編 に続きます。
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