遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
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posted 2018.10.23
Byエアトス

SAVAGE STRIKE編
10月13日に発売した「SAVAGE STRIKE」のカードからブロガーさん達に注目のカードをピックアップしてもらい、各カードについてコメントを頂きました!
今回はエアトスさんに頂いたレビューを公開していきます!

展開系デッキの強化です。
<インヴォーカー>や<メリアス>の存在からレベル3の需要が高まっており、レベル3とのくっつきが良いこのカードは非常に扱いやすいです。また、チューナーであるため<ハリファイバー>の選択肢も取れることや、<瑚之龍>になることでもう一つの効果である除去を利用しつつ<ハリファイバー>へつなげることもできます。
最近流行りの<緊急テレポート>+<フランゲ>のギミックに無理なく投入できるため環境で見る機会も多いでしょう。




手札誘発枠です。
リンクモンスターを主体にしたデッキに対して1枚増やしながら手札交換を行うことができます。
展開系に対しては<イヴリース>を送られる関係から発動するタイミングを強制されますが、4枚ドローを行えるため解答や誘発を引きに行くことができます。
また、閃刀姫に対しては2ドローしつつもう一つの対象に取られない効果によって<アンカー>から守ることができるため非常に強力です。
多くの手札誘発とは違い、展開系と閃刀姫の両方に対して強いためサイドデッキの枠の節約も見込めるでしょう。



新しい壺です。
エクストラを6枚ランダムに除外することで2ドローすることができます。
デッキによってはデメリットを抑えることも可能なため簡単にアドバンテージを得られるカードです。
しかし、エクストラに頼った構築ができなくなるため、<スケープ・ゴート>など単体でリンクモンスターを展開していけるカードとは相性が悪いです。
エクストラのカードはメインでは対応しきれない部分を補完している役割も大きく、特にゲームが長引くと影響してくる可能性が高いため2ドローで得たアドバンテージを利用し早急にゲームを決められるデッキで使うのが良いと思います。





新たなシンクロモンスターです。
リンクモンスターを装備することでどんなカードでも無効にすることができるため非常に万能なシステムモンスターです。素材指定もないため<ハリファイバー>から相手ターンシンクロによって立てることも容易です。
最近流行りつつある魔術師にとっては天敵だった<拮抗勝負>をケアしつつさまざまなカードに対応できる良いカードだと思います。
リンク2以上を装備できればターンをまたいで効果を使うことも可能なため、返しの攻めとしても強力なカードです。



新テーマ「守護竜」のリンクモンスターです。
「二体のリンクモンスターのリンク先」という新しいテキストかつ面倒な条件ではありますが、その分効果は強力です。
「ギャラクシーアイズ」エクシーズを出すことで<ダークマター>へとつなげることができ、制限解除された<テンペスト>や<エクリプス>を落とすことでさらに展開していくことができます。
<ガンドラX>を利用したワンキルではこのカードの登場により新たな展開ルートもできているようなのでトーナメントシーンで見ることもあるのではないかと思います。
以上、エアトスさんのSAVAGE STRIKEレビューでした。
エアトスさん、ありがとうございました!
posted 2018.10.22
ByGenGen

SAVAGE STRIKE編
10月13日に発売した「SAVAGE STRIKE」のカードからブロガーさん達に注目のカードをピックアップしてもらい、各カードについてコメントを頂きました!
今回はGenGenさんに頂いたレビューを公開していきます!
今回はサベージストライクについての記事を書かせていただきます。



オルターガイストやトリックスター、メタビート等のエクストラを多用しないデッキには打ってつけのカードです。
<強欲で貪欲な壺>よりメインデッキのリソース管理が楽になり、重要なカードがメインデッキから消えて負けることはないです。
しかし、発動後にドロー出来ないデメリットが思いの他重く、<強欲で貪欲な壺>等との被りがきついほか、後攻1ターン目に<ハリファイバー>や<マルチフェイカー>を発動された場合<G>を打てません。
展開系やミラー等に対しては<ヘクスティア>が0枚でも全然勝てるのですが、現状の閃刀姫相手へのプランは<ヘクスティア>と<マテリア>を複数並べて封殺するのが主流(だと思ってる)で、そのプランを取る場合<ヘクスティア>が2枚残らないと成立が難しいのが気になります。
<スケープ・ゴート>や<浮幽さくら>とも相性が悪いので今はサイドに1、2枚入れることを考えています。
<強欲で金満な壺>を軸にする場合は<ヘクスティア>で制圧することを考えずに<魔法族の里>や<神の宣告>等パワーの高いカードを多く採用する等別のプランを考える必要があると思います。




個人的には一番注目しているカードです。
打点は<トロイメア・ユニコーン>を越えられるくらいはあり、効果は<成金ゴブリン>付きの簡易的な<半魔導帯域>という印象で、閃刀姫に対して手札の不要なカードを入れ替えながら<ウィドウアンカー>を止められ、<うらら>を食らっても手札に残るのでかなり強いと思います。
展開系に対しても4枚目以降の<G>として採用出来ますが、その場合は<無限泡影>や<PSYフレームγ>とは相性が悪いので採用する誘発を考える必要があります。

何にでも打てる<パーソナルスプーフィング>という感じのカードです。
オルターでも採用の余地があり、手札がオルターモンスターや誘発に寄った場合のケアが効くほか、<パーソナルスプーフィング>と違いリンクモンスターにも打てるので<ヘクスティア>に対する<ウィドウアンカー>や<バーナー>をケア出来るのも強いと思います。



縛りが緩い割に効果が強く、<フェニックス>や<ヘクスティア>を混ぜて出す事で相手の墓地の<カガリ>や<うらら>等を蘇生して<ハリファイバー>や<ニンギルス>を出したり、墓地に<うらら>がある場合は<転生炎獣サンライトウルフ>へつないで<うらら>を拾いに行く流れが強いと思います。

サブテラーで採用すると使いどころがない<G>や<わらし>を初動に変換したり地属性なんでもサーチにできるカードです。
現環境では<継承>込みで考えても閃刀姫やオルター等相性が悪いデッキが多いので厳しそうですが、来期以降になれば活躍すると思います。
以上、GenGenさんのSAVAGE STRIKEレビューでした。
GenGenさん、ありがとうございました!
posted 2018.10.18
こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
今回はSAVAGE STRIKE発売から今までで売れたカードをランキング形式でまとめました!
それではどうぞ!
販売ランキングTOP3
![]() | 第3位 |
---|---|
<R星遺物の守護竜> | |
永続魔法 |
第3位は<星遺物の守護竜>!
発動時に手札を増やす効果は各カテゴリー毎におなじみとなっており、デッキに積みやすくなっていますね。
(2)の効果は特に注目です!
各守護竜リンクモンスターの「2体以上のリンクモンスターのリンク先」という条件を達成しやすくしたり、リンクマーカーを持たないシンクロやエクシーズモンスターを場に残したままEXモンスターゾーンを使えるようにするなど、非常に器用な効果を持っています!
守護竜以外でも使用できるため、純粋なドラゴン族強化として今後も期待できますね!
![]() | 第2位 |
---|---|
<SRネオス・フュージョン> | |
通常魔法 |
第2位は<ネオス・フュージョン>!
今まで効果は非常に強力が故に場に出す為の条件が難しいとされていた<レインボー・ネオス>を1枚で特殊召喚できるようになった事で注目されています。
その他の各種「ネオス」融合モンスターも今までの手順を踏む必要がなくなり、たくさんの「ネオス」融合モンスターを状況に応じて使い分ける事が出来ます。
(2)の効果もEXデッキに戻ってしまう効果を肩代わり出来るため、コンタクト融合シリーズのカードを場に維持し続ける事ができるようになり、構築だけでなく戦略も新しいステージへ上がっていると言えるでしょう。
![]() | 第1位 |
---|---|
<SR強欲で金満な壺> | |
通常魔法 |
第1位は<強欲で金満な壺>でした!
<強欲で貪欲な壺>に似たデザインですが、今回除外するのはEXデッキ!
EXデッキを多用しないデッキタイプはもちろん、先にEXデッキをたっぷり使用して次のターン以降で使わなくてよくなった分を除外すればほぼノーリスクでドローできます!
今まではEXデッキに1枚しか入れなくてよかったカードたちも、このカードを安全に使うために3枚入れたほうがよくなる事もあるかも!?
これからの遊戯王を変えていく可能性を秘めたカードです!
今回の販売ランキングは以上になります。
ではまたヾ( ´ー`)ノ
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