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遊々亭攻略ブログ

遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2019.04.26

By賢者えだまめ


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新弾レビュー
RISING RAMPAGE編
こんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!

4月13日に発売した「RISING RAMPAGE」のカードからブロガーさん達に注目のカードをピックアップしてもらい、各カードについてコメントを頂きました!

今回は賢者えだまめさんに頂いたレビューを公開していきます!
皆さんお元気ですか、賢者えだまめです。
今回は、RISING RAMPAGEのレビューになります。
個人的に、上手く使えば環境目指せそうなカードがちらほらあるかなといった印象になります。
では、見ていきましょう!
今回の注目のカードを教えてください!
ウィッチクラフトゴーレム・アルル

ウィッチクラフトの新規カードですね。
新規追加されるタイミング早すぎないですか...?
そして、効果はこちら!

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在し、自分フィールドの魔法使い族モンスターが相手の効果の対象になった時、または相手モンスターの攻撃対象に選択された時、相手フィールドのカード1枚または自分の墓地の「ウィッチクラフト」魔法カード1枚を対象として発動できる。このカードを特殊召喚し、そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):相手スタンバイフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。

なんと、汎用魔法使い族サポートでした。
毎ターンのバウンス効果は、<マジェスペクター・ユニコーン>を彷彿とさせる効果ですね。


そういえば、あのカードも魔法使い族だった気が...。

そしてこのカード、ウィッチクラフトのデッキパワーが上がるのは勿論ながら、とあるデッキでも採用が見込まれます。
それは現在の環境でも後攻特化デッキとして一定数のシェア率を誇る【召喚獣】です。


召喚師アレイスター>召喚時の<灰流うらら>をケアできます。それだけではなく、ボードの火力が2800も上昇します。
召喚獣は基本的に先攻は手札誘発で妨害し、後攻で1killに持っていきたいデッキです。なので、相手のボードを1枚空けつつ2800打点を通せるのは強いと思います。
但し、あくまで受動的にしか動けない為枚数の調整は必須だと思います。
遮攻カーテン

このカードは今出したらダメな気がしますよ...。
とりあえず、効果をみましょうか。

このカード名の(1)(2)の効果は、それぞれ1ターンに1度しか発動できない。
(1)自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊される場合、その破壊されるカードの代わりにこのカードを破壊できる。
(2)相手フィールド上のカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。

なにが強いかというと、今の環境には10期の象徴とも言える<魔鍾洞>と言うカードが存在します。
魔鍾洞を守れるカードが増えた...( ̄▽ ̄;)
今度から、魔鍾洞の対策カードは<コズミック・サイクロン>にしないとダメそうですね。




最後はこのカードです!
これが個人的には今回のパックで1番激アツなカードです!
竜嵐還帰

それでは、まず効果をどうぞ!

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):除外されている自分または相手のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。

kozmo復権なるか!!!

kozmoは、下級が共通効果で「除外をコストに手札から自身よりレベルの高いkozmoを特殊召喚する」効果を持っています。


そして、上級kozmoは共通効果で「破壊された時に墓地から除外して自身以下のレベルを持つkozmoをデッキから特殊召喚する」効果を持っています。


相性良すぎでしょ!!!
下級を出せば展開になりますし、上級を出せば追い討ちにもなります!
元々kozmoは9期最強と名高い十二獣と戦ってたテーマなので、ポテンシャルは十分だと思います。
このカードの追加が今後のkozmoにどう影響するかは楽しみで仕方ないです!

以上、賢者えだまめさんのRISING RAMPAGEレビューでした。
賢者えだまめさん、ありがとうございました!

posted 2019.04.25

By石島てん子


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新弾レビュー
RISING RAMPAGE編
こんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!

4月13日に発売した「RISING RAMPAGE」のカードからブロガーさん達に注目のカードをピックアップしてもらい、各カードについてコメントを頂きました!

今回は石島てん子さんに頂いたレビューを公開していきます!
今回の注目のカードを教えてください!
天威の龍仙女

幻竜族に関する効果をもつ初のリンクモンスター。
(1)の効果で墓地の<源竜星-ボウテンコウ>を蘇生する動きが強そうです。
ボウテンコウは特殊召喚時にデッキの竜星カードを手札に加えることができるので、<龍仙女>とボウテンコウで<天威の鬼神>をたてつつ、<九支>を構えるか<輝跡>でドローするかを選べます。
また幻竜族の効果でしか特殊召喚できない<タツノオトシオヤ>や、特殊召喚時に効果を発動する<マグマ・ドラゴン>も相性がいいカードです。
あと20thシークレットがとんでもなく美しいのでおすすめです。
幸せになれます。
ウィッチクラフトゴーレム・アルル

ウィッチクラフトの専用カードかと思いきや、魔法使い族デッキの汎用カードでした。
能動的に特殊召喚しにくいですが、魔法使い族のデッキであれば特殊召喚できる場面は多いかと思います。
誘発即時の手札からの特殊召喚で不意をつけますし、バウンスのおまけ付きなのがすごい!!!
召命の神弓-アポロウーサ

縛りの緩い汎用リンク4モンスター。
素材数によって1600,2400,3200の攻撃力になります。
特に耐性がなく戦闘破壊で突破されてしまう上に効果を使うと大幅に打点が下がってしまうので、出来れば3体以上は絡ませてリンク召喚したいところ。先出しして強いリンクモンスター自体が現状少ないので、今後の活躍が期待されます。
既に環境デッキだと転生炎獣に採用されているのを見かけます。
竜嵐還帰

闇次元の解放>よりも使いやすい、除外からモンスターを特殊召喚できる通常罠。相手のモンスターも対象にできる点が強いです。
手札に戻る効果は征竜を彷彿させるような効果ですね。
イラストの通り<嵐征竜-テンペスト>と相性が良さそうです。
環境で使われることはなさそうですが、近年除外ギミックが多いのでフリーで使える場面は多いかなと思います。
個人的にはメタファイズで採用してみたいです!

以上、石島てん子さんのRISING RAMPAGEレビューでした。
石島てん子さん、ありがとうございました!

posted 2019.04.24

Byふぇーり


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新弾レビュー
RISING RAMPAGE編
こんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!

4月13日に発売した「RISING RAMPAGE」のカードからブロガーさん達に注目のカードをピックアップしてもらい、各カードについてコメントを頂きました!

今回はふぇーりさんに頂いたレビューを公開していきます!
今回の注目のカードを教えてください!
召命の神弓-アポロウーサ

様々なデッキで使用可能な汎用リンク4です。
今までも、相互3<トライゲート・ウィザード>や<トポロジック・ボマー>+特殊召喚ギミック等の汎用リンクによる妨害手段はありましたが、このカードはリンク4のモンスター数を稼ぐだけで最大4回の効果無効が可能です。最大値や妨害の質の面ではこれらの妨害には劣りますが、単純な出しやすさの点ではずっと勝っています。
環境上位のデッキもメインギミックではモンスター効果発動を一切踏まずに2400-3200等の打点を作ることは困難なので、最低限1-2回発動無効を受けてから1600以上の打点で戦闘破壊をしないと処理できません。

単純にリンク4を稼ぐだけで出せるという事で、このカードは複数枚の手札誘発を踏んだ後に出せるという利点があります。
今までも、今期環境上位のデッキの殆どは誘発を1、2枚食らっても手札や墓地に次のターン以降使える後続+盤面にリソースをばらまくことができましたが、<アポロウーサ>が登場した後はその盤面のリソースをそのままアポロウーサに変える事ができます。

具体的には、
先攻側 誘発を複数食らうも、後続+盤面にアポロウーサ
後攻側 誘発を1、2枚使ったのでハンドが5枚以下のスタート。打点2400↑のアポロウーサを突破するために1、2回の効果無効を受ける+バトルフェイズを消費
という状況になります。

「出しやすさ+相手の枚数消費を要求する」という点でかなり強いカードですが、
・相手の誘発に<ファンタズメイ>が含まれてると、アポロウーサを作っても返しのターンファンタズメイの攻撃だけで処理される
・後攻時誘発に加えて入れられやすい<パンクラトプス>や<精神操作>を重く踏みやすい。
(パンクラトプス→戦闘破壊でアポロウーサを処理した後に、後ろの魔法罠を処理or返しのターンの妨害or後攻側のアポロウーサを作るためのリンク数の嵩まし
精神操作→奪ったアポロウーサで先攻側が構えた手札誘発を無効+後攻側のアポロウーサを作るためのリンク数の嵩まし)
という脆さもある程度あります。


色々なデッキの先攻展開時の誘発を踏み越える手段になり、これに加えてリンク数を稼げるが妨害を作る手段が乏しかったデッキ等もそれを手に入れた事になりますので、今環境上位のデッキ以外の可能性も広げる良いカードだと個人的には思います。
天威龍-アーダラ

自己特殊召喚可能のレベル1地チューナーです。
効果モンスターがいない時しか特殊召喚できないという制約がありますが、自分フィールドにモンスターが存在しない時も特殊召喚可能なので、汎用カードとして使えます。

(2)の回収効果も、
このカード+αで<ハリファイバー>特殊召喚→効果で<オライオン>を特殊召喚→リンク召喚に混ぜてオライオンの<トークン>特殊召喚
で通常モンスターを場に置けるので使用可能です。

自己特殊召喚可能なレベル1チューナーということでレベル4モンスターを追加できれば<星杯の神子イヴ>にアクセスできたり、地属性チューナーなので環境次第なら<ナチュル・ビースト>になれたり+αで強いスタートを選べる選択肢がかなり広い良いカードです。
ゲット・アウト!

新規の汎用罠です。
エクストラから多量にモンスターを召喚するデッキ相手に強く打てる罠で、効果もモンスターをデッキに戻すという物なので破壊耐性等を持ったモンスターに対しても強く出ることができます。
環境上位の転生炎獣の<ベイルリンクス>、サンダードラゴンの破壊耐性等を貫通して盤面を処理できます。

通常罠であるので、<脱出装置>の様に相手の場が作られてから返すカードにもなりやすく、<トラップトリック>でサーチできる能力もあるので他のカードとの噛み合いも強いです。
ですが、エクストラデッキから出したモンスターを必ず2体対象にしないと使えず、1ターンに1枚しか使えないので環境読みや構築などにも意識が必要です。

以上、ふぇーりさんのRISING RAMPAGEレビューでした。
ふぇーりさん、ありがとうございました!

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