遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2019.01.25
BySaint-A
自己紹介
初めまして。この度遊々亭でブログを執筆させて頂くことになりましたSaint-A(セイント エー)と申します。
現行制限と2011年3月制限という二つの環境でそれぞれ大会によく参加をしています。
当時ハマっていたパック開封の動画を観ていく中で公認大会の存在を知ってから、DDB(ダーク・ダイブ・ボンバー)を持っていないのに猫シンクロで出たり、ライラ1枚のライトロードで頑張って戦ってたりしていた思い出があります(笑)
その後、エクシーズからペンデュラム全盛期はまったく触れていませんでしたが、リンク環境ぐらいから地元の幼馴染にまた誘われ、非公認大会やCSにも出始めるようになりました。


2011年3月制限:墓地BF
を使用しています。
総じて、制圧力のあるモンスターや罠を多く使って相手の動きに合わせて戦うタイプが好きです。特に自由枠の多いメタビートは環境に対してどのようなカードが刺さるかを毎回考察し、1から構築して研究できるのが魅力的で気に入っています。

長い歴史を持つメタビートの中でも昔から変わらない代表格の1枚。
先攻・後攻のどちらにおいても役に立つ優秀な効果を持ち、特にリバース効果には何度も助けられました。
初版のレアリティが大好きなウルトラレアである点や、あまり見かけない独特な色合いがあしらわれている点、恐竜族に見せかけて実は岩石族である点まで含めて可愛いなあと度々思っています。
他の執筆者の方々と比べますと、残念ながら私は大会戦績が芳しくありません。そのため上級者の方々へは説得力に欠けてしまう部分が出てきてしまうかもしれませんが、初心者から中級者の方々を中心に丁寧で理解しやすい記事を書いていく予定です。
皆様にとって少しでも参考になるように精進して参りますので、よろしくお願い致します!
posted 2019.01.24
こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
今回はDARK NEOSTORM発売から今日までに売れたカードをランキング形式でまとめました!
それではどうぞ!
販売ランキングTOP3
![]() | 第3位 |
---|---|
<SR星杯の神子イヴ> | |
魔法使い族/シンクロ/チューナー/効果 |
第3位は<星杯の神子イヴ>!
<ドラコネット>等の1枚でS召喚できるカードから<星遺物を継ぐもの>や<星遺物の守護竜>などの追加展開カードを手札に加え、イヴ自身をリンク召喚の素材にすることで(2)の効果によってサーチしたカードと合わせてさらに展開...といった形でどんどん繋がっていく事が可能となりました。
かつての<ハリファイバー>→<サモン・ソーサレス>を彷彿とさせるような展開に次ぐ展開!
素材に指定がないこともあり、展開デッキの新しい軸として様々なデッキでの活躍が見込まれます。
![]() | 第2位 |
---|---|
<URサイバネット・マイニング> | |
通常魔法 |
第2位は<サイバネット・マイニング>!
レベル4以下のサイバース族ならなんでも持ってこれる<増援>のようなカードです!
転生炎獣デッキが流行っている事もあり<転生炎獣ガゼル>との相性の良さ等から注目を集めています。
サイバース族全体の可能性を広げるカードとして期待を寄せるプレイヤーも少なくありません。
![]() | 第1位 |
---|---|
<SR儚無みずき> | |
アンデット族/チューナー/効果 |
第1位は<儚無みずき>でした!
待望の新規手札誘発ということでよく売れております!
効果は相手の特殊召喚に反応してLPを回復するという<増殖するG>のライフ版のような効果です。
<増殖するG>にない利点として、使ったはいいが何も引けなくて結局負けた!という事がほぼ無くなることです!
追加ドロー等は特にありませんが、相手が出したモンスターの分だけ回復するので相手も何か工夫をしないと、回復された分のLPを削ることができません...。
今後も<増殖するG>と共に大量展開デッキ相手への大きな抑止力として活躍していきそうです!
今回の販売ランキングは以上になります。
ではまたヾ( ´ー`)ノ
遊々亭公式Twitter、担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!
【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news
【遊々亭 遊戯王OCG担当Twitter】 @yuyutei_yugioh
posted 2019.01.23
Byふぇーり
こんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!
1月12日に発売した「DARK NEOSTORM」のカードからブロガーさん達に注目のカードをピックアップしてもらい、各カードについてコメントを頂きました!
今回はふぇーりさんに頂いたレビューを公開していきます!




サイバース族verの<増援>です。
手札コストが必要な部分もありますが、サイバース族は<ドットスケーパー>や転生炎獣モンスターに代表されるような墓地に置かれる事によって手札にある以上に効果を強く使えるモンスターが多いため、この手札コストというデメリットを有効活用しやすいです。
サーチ先にレベル3以下サイバース万能サーチの<レディ・デバッガー>がいるため、手札のコストを切ったとしてもアドバンテージ的には<デバッガー>サーチでとんとんになるのも大きいです。
サイバース族はこれで万能サーチを<デバッガー>込みで合計6枚手に入れたので、これから先サイバース族の強力なテーマが転生炎獣以外に出た場合また注目されるカードになると思います。

新規の汎用罠です。
性能は罠カードverの<強奪>と言っても過言ではなく、神系統の罠と比較しても見劣りしないかなりカードパワーの高い罠となっています。
従来の罠は自分が後攻の時、展開が早いデッキ相手ら、相手の先攻の動きを自分のギミックである程度返し、そのまた返しの相手の行動への蓋として置くという後手に回るような使い方をしなければいけない物でしたが、このカードは後攻時のパワーがかなり高いのが注目できる点です。相手の盤面を返しきれなくても、残った相手の盤面をそのまま自分の盤面のカードとして相手に返しを要求できます。
先攻時のパワーもかなりのもので、相手が<大捕り物>込みの盤面を解決しきれなかったときに奪ったモンスターをそのまま自分のモンスターのリンク素材として使い自分の展開を後押しするカードにもなります。
また、<ダーク・ロウ>や<超雷>などのシステムモンスターを奪った場合、単純な1枚妨害+そのシステムモンスターでの妨害となるので単純な妨害性能を上げることも可能です。
従来の通常の展開系のデッキ等より返し能力の低い罠系のデッキにおいて強力な先攻札兼後攻の捲り札として使える救世主みたいなカードだと思っています。




新規の汎用リンク4モンスターです。
効果対象にならない+実質的に戦闘では無敵+戦闘誘導効果、と汎用リンクモンスターとしては破格の耐性持ちのモンスターです。
ですが、本当に特筆すべきところはこの耐性ではなくその出しやすさだと思っています。
環境に存在するデッキならこのような耐性に対してのカードは1枚2枚入っているのが普通ですが、このカードを出すための消費は単純にリンクを4稼ぐだけです。
リンク1モンスターの充実(<リンクリボー>、<ベイルリンクス>、<アルミラージ>)のおかげで<トロイメア・ユニコーン>+リンク1モンスターで作れるため、EXデッキから特殊召喚されたモンスター2体以上という縛りもあって無いような物です。<ヴァレルロード>や<ソード>のようなモンスター数の要求も<リンク版カオス・ソルジャー>のような素材のレベルの要求もありません。
少ない消費でこのカードを出せて、<アストラム>+妨害or後続もしくはその両方を握れるデッキでこのカードを使うと、攻撃誘導効果+耐性のおかげで単体でビートしきって勝つことができるため消費もかなり少ない囮のような感覚でこのカードを出すことができます。
特にオルターが使うこのカードの性能はかなりのもので、<ヘクスティア>→<プライムバンシー>+リンク1と作れば<ヘクスティア>+<バンシー>で作ったアドバンテージ+<アストラム>と作れて、もとより罠の多いデッキなので<アストラム>単体でビートしきる事も充分視野に入ります。
また、相手が<ニンギルス>や<ジャミングウェーブ>等の消費の軽い回答で済ませた場合、このカードの(3)の効果により相手の場のカードを道連れにできる点も相手のリソースを奪うというこのカードの利点に合っています。
以上、ふぇーりさんのDARK NEOSTORMレビューでした。
ふぇーりさん、ありがとうございました!