遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2020.09.25
Byヨシシン

2020.10月制限の環境後のデッキについて【ヨシシン】
今回はヨシシンさんです。よろしくお願いします!
今回の制限改定の要点
今回の制限改定の要点をまとめると- <ドラグーン>禁止、<ギルス>制限でのオルフェゴールの弱体化
- <墓穴の指名者>の枚数の減少で誘発が通りやすくなる
- <天底の使徒>準制限によりドラグマ系統のデッキの安定感が少し下がる
- <ゼアル>禁止や<希望の記憶>準制限によりヌメロンの先攻のパワーが大きく減少
- <ワン・フォー・ワン>制限と<スプーフィング>無制限によるオルターガイストの変化
このことを踏まえて今回は各デッキの個人的な評価をしていこうと思います。
召喚ドラグマ
シャドールドラグマ
しかし、<シャドールーク>や<シャドール・フュージョン>のパワーが高く、デッキパワーはとても高いので来期も結果を残していくデッキになると思います。
十二獣
エルドリッチ
オルターガイスト
今期も安定して強いデッキの一つになるのではないでしょうか。
サンダードラゴン
電脳堺
ここまで読んでいただきありがとうございました。
(担当)以上、ヨシシンさんのリミットレギュレーション感想でした!
ヨシシンさん、ありがとうございました!
posted 2020.09.24
By反逆のくらうど

テーマ紹介「マギストス」【反逆のくらうど】
今回紹介させていただくテーマは デッキビルドパック【ジェネシス・インパクターズ】に収録されているテーマ「マギストス」になります!!!
こちらのテーマは魔法使い族主体で、エクストラモンスターは装備カード状態の時に発動できる効果を持っているテーマになります!
ではまずメインモンスターの効果の説明です!
法典の大賢者クロウリー

SS効果ももちろん強い効果ですが、属性変更の効果が使い勝手良さそうな気もしますね!
結晶の大賢者サンドリヨン

魔法罠サーチ、除外されている魔法使い回収のサーチ、リクルートの役割です!
聖魔の大賢者エンディミオン

(1)のマギストスモンスターを装備がこのデッキにおいてかなり重要な効果だと思います。
エクストラデッキにおけるマギストスモンスターの装備効果を簡潔にまとめたのがこちら↓です!
マギストス EXデッキのモンスター




なんか、、、ネフィリムみたいなやついますねww
アイワスのお互いのメインフェイズに発動できるコントロール奪取の効果もなかなか魅力的だと思います。
次に相性の良いカードを紹介してこの記事を終えようと思います。
相性の良いカード
召喚師アレイスター

アレイスター召喚から<召喚魔術>をサーチし、アレイスターを素材にして<アルテミス>リンク召喚。
召喚魔術でアレイスターとアルテミスで<メルカバー>までいけるのが強みです。
召喚ドラグマのメルカバーにアクセスする方法より簡単です!
あとは<クロウリー>特殊召喚前提でアレイスターが手札にあれば、クロウリー効果で好きな属性に変更した後、アレイスターNS召喚魔術サーチしそのまま発動すれば<ライディーン>、<コキュートス>などその場面にあった召喚獣を出せるので使い勝手はかなり良いのでおすすめの1枚です。
Emトリック・クラウン

<クロウリー>効果で墓地に送られた後、トリック・クラウン効果で墓地から特殊召喚しランク4モンスターにエクシーズ召喚。
エクシーズモンスターが戦闘を行っていれば、<天霆號アーゼウス>まで繋げることができ次ターンの相手の盤面を制圧できます。
今回は登場したばかりのテーマ「マギストス」についての紹介をさせていただきました。まだまだ強化が見込まれるテーマですので、構築や戦法も変わってくると思います。
またその際はブログでご紹介させていただきますので楽しみにしててください!!
長文になりましたが、最後まで閲覧していただきありがとうございました!ではまた!!!
posted 2020.09.23
Byふぇーり

デッキ解説「召喚ドラグマ」【ふぇーり】
今回は召喚ドラグマについて、前期使用していた構築の振り返りに加えて新制限での構築や環境の変化を受けての変更について書いていきたいと思います。
馬場csでの構築について
召喚ドラグマ
プレイヤー:ふぇーり
モンスター
計17枚
こちらが前期中盤で馬場CSで優勝した時に使用した構築です。分布上位が召喚ドラグマのミラーマッチ及びサンダードラゴンだったためそれを重く見た構築を使用しました。
召喚ドラグマのミラーマッチがかなり多いと予想したため、ミラーマッチのドラグマ要素で互いに回しているタイミングでその有無によって有利な展開を多く作れる<パニッシュメント>の複数枚採用や、メインデッキでのギミック面の補強及びアドバンテージのゲームになりやすいミラーマッチでのパワカとして<強欲で貪欲な壺>の採用等はこの時はあまり流行っていなかったのでメタを意識した良い構築だったと思います。
ミラーマッチや対シャドール等のマキシムスが使いづらい対面においてはフルルドリスのライフカットがかなり重要になってきます。ミラーマッチの互いに召喚要素が回っていないゲームにおいては互いにフルルドリス着地のタイミングを消すために立ち回る事が求められます。互いにエクストラからモンスターを出していない時に重要になるのがドラグマ・パニッシュメントから<バスタード>を落として、そのバスタードの効果で直接フルルドリスをデッキから特殊召喚するプレイです。
召喚ドラグマにおいて非常に強力なプレイではあるんですが、このプレイを取っているプレイヤーは見ている感じあまり多くは無いです。体感ミラーやシャドール対面においては基本エクレシアよりフルルドリス特殊の方が正解なプレイになる事が圧倒的に多いです。
前期環境終盤のメタゲームについて
前期後半になるにつれて大きくメタゲームを変化させた要素が2つあります。1つは召喚ドラグマに対してのメタの意識の変化です、どのデッキも召喚ドラグマの<マキシムス・ドラグマ>に対してかなり重いメタを用意しています。環境初期においてマキシムスメタのカードは<ヌトス>や<スカルナイト>、<キメラフレシア>、<融合解除>等の盤面に干渉するタイプのメタに寄っていました。
もう1つの変化としては十二獣とドラグマシャドールの流行です。これらのデッキは環境に居座っていたオルフェゴール及びサンダードラゴン相手にかなりの有利対面で召喚ドラグマ相手も五分以上に立ち回れます。
十二獣は多量の誘発と1枚初動に加えて<ワイルドボウ>ダイレクト→6素材<アーゼウス>というサーチを一切絡めず<ドラグーン>を突破しながら盤面を一掃できるムーブを持っています、自由枠もかなり多いデッキなので環境の変化にも柔軟に対応できます。
環境変化や新制限を受けての構築
召喚ドラグマ(10月制限版)
プレイヤー:ふぇーり
モンスター
計17枚
魔法
計18枚
エクストラデッキ
計15枚
環境のメタの主軸が十二獣やシャドールにシフトしているのでルークが重要ではなく<マキシムス>が相当メタられてもいるのでマキシムス1枚の構築にしています。
関東のメタの中心とも言えるシャドール相手でシャドールークに触れる<コズミック>はかなり強力なのでコズミックをメインデッキに優先的に採用し、マキシムスがない場合ドラグマギミックはライフカットと<パニッシュメント>の妨害のみのギミックになってアレイスターが重要になってくるのでアレイスターを引きに行ける<強欲で貪欲な壺>やアレイスターの効果を通しに行ける<抹殺の指名者>を投入しています。
パニッシュメントの対応できる範囲を広げたり、<アウゴエイデス>を絡めたワンキルを容易にする<5000打点のモンスター>や十二獣相手に1枚落としておくだけで中盤以降の<アーゼウス>を処理できる<スカルナイト>等がルークのギミックの抜けた枠に入っています。
新規の<アルテミス>は<エクレシア>等しか絡んでないゲームだとしても、生き残ったエクレシアをリンクモンスターに変換してエクレシアや<フルルドリス>を追加してライフを詰めることが可能なのでかなり強力な選択肢です。
(担当)以上、ふぇーりさんの召喚ドラグマでした。
ふぇーりさん、ありがとうございました!