遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
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posted 2020.08.26
Byヨシシン

デッキ紹介「未界域サンダードラゴン」【ヨシシン】
1.構築
未界域サンダードラゴン
プレイヤー:ヨシシン
モンスター
計26枚
エクストラデッキ
計15枚
サイドデッキ
計15枚
2.未界域の採用理由
未界域を採用した理由は事故軽減が主な理由で、メインの構築だと誘発が少なめな構築なので未界域を当てて誘発を捨てて妨害が少なくなるシーンがあまりなく、<太陽電池メン>や<孤高>等の召喚権被りや<禁じられた一滴>の被りをごまかすこともできます。また<雷電>、<雷獣>のようなハンドでも動けるようになったり、浮いている<雷龍融合>を捨てることもできます。この未界域のギミックは<増殖するG>が非常に刺さるギミックですが、事故と増殖するGを貰いやすくすることを天秤にかけた結果、増殖するGを貰いやすくなっても事故を回避しやすい構築の方がいいと思いました。
今回、未界域の中から採用を選んだ未界域についてを書いていこうと思います。
未界域のツチノコ
また<孤高>、<サンダー・ドラゴン>の場合にサンダー・ドラゴンを2枚加えて孤高を使い<無限泡影>をもらってもツチノコを使って<アナコンダ>にむかう動きも強力です。
未界域のネッシー
また相手が増殖するGを発動してネッシーを当てた場合、ネッシーでツチノコをサーチして止まることができます。ネッシー以外のカードが当てられた場合もネッシーは守備が2800あるので手札次第ではそのまま1ドローのみで止まることもできます。
メインのその他のカードの採用理由と枚数
増殖するG1枚
獣王アルファ
メインで採用した理由は召喚ドラグマの<シャドールーク>からのミドラーシュがとてもきついと感じたのと、後手で特殊召喚しアドバンス召喚から動く択を作ることができるからです。
また、獣王アルファを採用しているので<未界域のサンダーバード>や<ビッグフット>を採用するかを考えましたが、メイン戦だとどちらも偏ったカードだと感じ今回は採用を見送りました。
エクストラデッキ
エクストラデッキもあまり採用が見られないカードの採用理由を書いていきます。スカルナイト
キメラフレシア
サイドデッキ
サイドデッキ
計15枚
PSYフレームγ3枚、ドライバー1枚、アーティファクト・ロンギヌス2枚
これらのカードは召喚ドラグマとオルフェゴールにとても強力なカードなので採用しています。原子生命態ニビル2枚
オルフェゴールや展開系デッキを意識して採用しています。先手後手問わずに非常に強力です。ダイナレスラー・パンクラトプス2枚
ミドラーシュを戦闘で倒すこともでき、また<パニッシュメント>を躱すこともできるのでドラグマ相手に強力です。ツインツイスター3枚
召喚ドラグマのシャドールークやパニッシュメント、罠対面を意識しての採用です。オルターガイストに<魔封じの芳香>が入ってきているなと感じたため<ライトニング・ストーム>ではなくツインツイスターを採用しました。また未界域との噛み合いもあります。
融合解除
キメラフレシアでサーチする以外にも素引きは弱くなくサンダードラゴンミラーも意識することができます。ハーピィの羽根帚
罠対面よりモンスターが強いデッキを意識したかった為、メインではなくサイドに羽根を入れています。(担当)以上、ヨシシンさんの「未界域サンダードラゴン」でした!
ありがとうございました!
posted 2020.08.20
Byがんも

デッキ解説「オルフェゴール(2020年7月制限)」後編
今回採用しなかったカードについて
マスマティシャン
スクラップ・リサイクラー
オルフェゴール・クリマクス
トポロジック・ゼロヴォロス
ホーネットビット以外の閃刀姫ギミック
3.馬場CSのレポート
結果から述べますと、4勝2敗1分けで優勝することが出来ました。負けてしまったのがオルターガイストとドラグマになります。両方とも一本目を落としてしまい、二本目を取り返すものの、三本目を落としてしまうゲーム内容となっています。個人的な反省点として、ドラグマに対しての明確なプランが定まっていなかったこと、オルターガイストには妨害の当て方、コストのミスなどが反省点だと感じました。その点を踏まえて上記の構築に至りました。
4.各デッキに対する相性
サンダードラゴン
ドラグマ
閃刀姫
オルターガイストなどの罠デッキ
ミラーマッチや展開系
5.終わりに
ここまでお付き合いして頂きありがとうございました。今回は自分が使用したオルフェゴールについて解説させて頂きました。主に質問箱に届いた内容をピックアップし、細かい解説を付け加える様な形になりました。この記事を読んで、不明な点やもっと詳しく知りたい点がある方は、お気軽に質問箱などで問い合わせて頂けましたら幸いです。また、次回の記事も読んで頂けましたら光栄です。posted 2020.08.20
Byがんも

デッキ解説「オルフェゴール(2020年7月制限)」前編
1.デッキの使用理由
初めにオルフェゴールを使用するに至った経緯を記載したいと思います。先日発売されたライズ・オブ・デュエリストで登場した<禁じられた一滴>や<三戦の才>の影響を受けて向かい風ですが、元々のデッキパワーが高いので構築とプレイ次第では最前線で戦えると思慮し、手に取りました。また、環境初期に流行していたサンダードラゴンに有利に戦えるのも魅力的に感じました。
2.構築
オルフェゴール
プレイヤー:がんも
モンスター
計22枚
魔法
計17枚
エクストラデッキ
計15枚
サイドデッキ
計15枚
上記の構築が現在、自分が使用している内容になります。馬場csで使用した構築から少しだけ改良した物となっています。馬場csで使用した構築を知らない方もいらっしゃると思いますので1から構築について解説していきます。
オルフェゴールの採用枚数・採用理由
ギルス以外の3枚採用カードが<オルフェゴール・トロイメア>です。このカードはギルスとは異なり、単体での活躍は見込めないのですが、他のカードと組み合わせて強力なコンボを生み出す事が可能なので3枚採用しました。
この2種以外のモンスターカードはそれぞれ1枚ずつの採用となっています。主な理由としては、素引きしてもそれほど強くない、2枚以上引き込みたくない、そもそも制限カードだからです。<カノーネ>は素引きしても強いシーンがありますが、カノーネからカノーネを特殊召喚できないので1枚のみの採用になっています。<スケルツォン>に関しては2枚以上採用することによってリソースを管理する際に便利ですが、1枚でも充分にリソースを管理出来るので1枚のみとなっています。また、スケルツォンはカノーネのように初動にもなれないので手札で浮きやすくなってしまいます。このデメリットを加味すると2枚以上デッキに組み込むメリットよりもデメリットの方が目立ってしまうのも1枚のみの理由です。
次に<オルフェゴール・プライム>についてです。このカードは手札の入れ替えは勿論、相手の妨害を乗り越える上で非常に強力なカードです。召喚権に貰ってしまった妨害の後に打つことで展開を通しに行く事が可能だからです。上記で取り上げたオルフェゴール・トロイメアを3枚採用した理由もここに繋がっています。また、インフェルノイドやヌメロンなど場にモンスターを残したくない対面などで役立つ、<魔鍾洞>の回答になれるなど小回りが利きやすいので2枚は欲しいと感じました。
その他のギミック
閃刀姫ギミック
ダーク・グレファー
禁じられた一滴
三戦の才
ドラグーンのギミック
スカルナイトとキメラフレシア
後編に続きます。