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posted 2020.07.23

Byオオニシ


ZANKIsigma.jpg
デッキ解説&大会レポート「第2回ミニナマコブCS」
こんにちは。初めての方は初めまして、オオニシと申します。

今回、7月5日にて行われた「ミニナマコブCS」で3位に滑り込むことができ、その大会レポートを書かせて頂くこととなりました。

まず当日使用した構築を、目新しいポイントも含めて解説し、次項にて実際の大会レポを書いていきます。

デッキレシピ
コードトーカー
プレイヤー:オオニシ


メインデッキ
基本的に変化は無いものの、<サイバース・ガジェット>を2枚にして<フォーマッド・スキッパー>を採用。

レベル5以上のサイバース族をサーチ出来ますが、対象の1体に超耐性を付与する<ガッチリ>を展開過程でサーチすることで、それを<双穹の騎士アストラム>に付与することが目的です。

元々の対象耐性はあるものの、対象を取らない除去には弱く、特に流行りの<禁じられた一滴>で無力化されることが増えたため、そのケア手段として<フォーマッド・スキッパー>を採用しました。

サイドデッキ
サイドデッキに関しては、前回のナマコブcsで【セフィラ】【SPYRAL】等の展開系が多かったため、二本目以降で手札誘発マシマシで立ち回る作戦でした。

が、当日は殆どマッチングしない上に、手札誘発を受けにくい【オルターガイスト】を4回も踏んでしまい、完全にヤマが外れた印象です。

エクストラデッキ
前述の通り、サイドデッキから手札誘発を増やしたことにより<デコード・トーカー・ヒートソウル>を採用し、展開の要である<サイバネット・コーデック>に繋がらない場面でも自分・相手ターンの2ドローと手札誘発を駆使するプランを取りました。

更に、手札誘発を召喚してサイバース族に変換できる<転生炎獣アルミラージ>も採用。
【コードトーカー】にはエクストラリンクを行わない構築もあり、その安定性あるプランを拝借してみました。

構築の目新しいポイントはこんな感触です。

ここからは大会レポ↓

大会レポート
1.閃刀姫 サイコロ:〇 〇×〇
一本目は先攻を取りエクストラリンクで勝ち。

二本目は先攻を渡され、ノーガードエンドからの三ターン目キルを狙いましたが、ニビルに阻まれアドバンテージ差で負け。

三本目は後攻を取り、雑に妨害を踏み抜いて<トランスコード><アクセスコード>によるワンキル。vs閃刀姫としては極めて理想的なゲーム展開ですね。

2.インフェルノイド サイコロ:〇 〇〇
60枚でしたが、<芝刈り>で(恐らく採用されているであろう)<シラユキ>が怖すぎるので、先攻を取ってエクストラリンク。
シャドウ・ディストピア>発動から<ヴォルカニック・クイーン>で捲られ<ネヘモス>を置かれてターンが返ってきますが、<コーデック>は無事なので<トランスコード>→<エクスコード>蘇生からアクセスコードで勝ち。

二本目は先攻を渡されますが、同じゲーム展開でシャドウ・ディストピアを引かれず、物量差で勝ち。

3.オルター サイコロ:× 〇〇
先を取られて普通にオルター展開されますが、「<シグマ>を捨てて<マイニング>発動」「<コンバーター>特殊召喚」による召喚権を維持したまま展開し、リンク1+<トランスコード>の対象耐性を成立させ、<シルキタス>も<無限泡影>もケアしてワンキル。

二本目は雑に<ライトニング・ストーム>をぶち込んで勝ち。罠系デッキの宿命とも言えます。

4.オルフェ サイコロ:× ×〇〇
一本目は普通に捲れず負け。
二本目はエクストラリンクで勝ち。
三本目は伏せエンドでターンが返ってきたため、神に感謝しながらワンキル。展開系の三本目先攻の初手、一本目よりビビりますよね。

5.オルター サイコロ:〇 ××
一本目は先取るも展開できず負け。

二本目は<コーデック>にこそ繋がらないが<ディサイプル><ディヴォーティー>のマリガンでお茶を濁そうとしたところ、<ニビル>が飛んできて惨敗。

決勝トーナメント
オルター サイコロ:× ×〇〇
予選最終戦と同じ方との対戦。一本目は先取られ負け。

二本目は先取るも手札誘発を受け切れず展開ストップし、仕方なくターンを返す。
普通に展開され盤面を捲られますが、リソース自体は残っているので返ってきたターンでワンキル・・・しようとすると<増殖するG>を打たれます。が、無視して<トランスコード>+<アクセスコード>を着地。

アクセスコードで焼け野原にし、ワンキル成立、のはずだった。
な・ぜ・か、<プロトコル>を破壊し忘れ、<クンティエリ>で攻撃を阻まれる。しかもアクセスの弾はまだ残っているのに・・・
返しで発動される<魔鍾洞>。終わった。

しかし、ひたすら粘っていると相手が攻めようとしたのか魔鍾洞を解除。<神の宣告>を打っていたため、残りのライフを一気に取り切って勝ち。

そして三本目。
EDで始まり、選択権を得たので後攻選択。手札を見る。
「モンスターが居ない」これに尽き、もう本当にモンスターを握れませんでした。

しかしながら、相手も同じようで試合がグズグズになり「サドンデス」に突入。
こちらのターン、何でも良いので攻撃力1以上のモンスターを引ければ勝ち!引かない。なんで?

相手のターン、何でも良いので(省略)引ければ勝ち!引かない。

こちらのターン。神に祈りながらドロー。

ペラッ・・・レベル4。攻撃力1000。


「「「<斬機シグマ>」」」(フロア熱狂)


を召喚し、直接攻撃で勝ち。
採用してから最もシグマに感謝した日でした。

オルター サイコロ:× ××
興奮冷めやらぬまま準々決勝。じゃんけん負け。一本目負け。

二本目、展開すらできず負け。

先程の興奮を返してくれ・・・

3決
魔術師 サイコロ:〇 〇〇
先攻を取ってエクストラリンク。<スターヴ・ヴェノム><オッドアイズ・レボリューション>のコンボが不安でしたが、そこまで繋がらず勝利。

二本目は魔術師側の展開ですが、さっぱり分からないので<覇王門零>のモンスター効果に適当に<うさぎ>を当てたところ、シンクロチューナーが出てこず展開がバグる。

ハリファイバー>+うさぎの盤面でターンが返ってきたので、穏やかな気持ちで<禁じられた一滴>をぶち込んで勝ち。

結果6-2で3位でした。

正直オルターをここまで踏むとは思いませんでしたが、「ガッチリ」による一滴ケアや「イヴリース」によるニビル壊獣ライスト等のケアは発揮できていたので、良い結果で終われたと思います。


それでは、また。

posted 2020.07.22

By-遊々亭- 遊戯王担当


遊戯王販売ランキング.jpg
販売ランキング
【2020年6月編】

こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!

今回は2020年6月に売れたカードを現時点のランキング形式でまとめました!
それではどうぞ!

販売ランキングTOP3
3位
SR禁じられた一滴

速攻魔法

・カードテキスト
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、このカード以外のカードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。その数だけ相手フィールドの効果モンスターを選ぶ。そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。このカードの発動に対して、相手はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードと元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を発動できない。

第3位は禁じられた一滴!
発売当時から<ドラグーン・オブ・レッドアイズ>等の制圧系モンスターに対する有力な対策として注目されておりましたが、使うかどうかはデッキ次第というところでした。
そこへヌメロンが用いる<ホープ・ゼアル>が現れ、この1枚で広い範囲を見ることができることから大会で活躍するデッキの多くに投入されるようになりました!

2位
Nパラレルエクシード

サイバース族
ATK 2000 / DEF 2000


・カードテキスト
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在し、自分がリンク召喚に成功した場合に発動できる。このカードをそのリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「パラレルエクシード」1体を特殊召喚する。
(3):「パラレルエクシード」の効果で特殊召喚したこのカードのレベルは4になり、元々の攻撃力・守備力は半分になる。

第2位はパラレルエクシード!
リンクモンスターの下に2枚も追加モンスターを並べる効果はまるで<リンクロス>のような動き・・・!
フォーマッド・スキッパー>とは相性が非常に良く、転生炎獣等の連続でリンク召喚できるテーマと合わせて爆発的な展開力を見せるパターンでよく使われています!

1位
UR無限泡影

通常罠

・カードテキスト
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。セットされていたこのカードを発動した場合、さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。

第1位は無限泡影!
ランキング上位常連すぎてもはや語ることも少なくなってきてしまいました!
初手にあれば手札誘発として運用でき、他の手札誘発と違い自分のターンに制圧系のモンスターに対して発動することも出来ます。
サンダードラゴンを筆頭に強力な制圧系のモンスターを用いるデッキの先攻展開に対して後攻1ターン目の最初のドローでもまだ間に合っている点が非常に優秀ですね!

今回の販売ランキングは以上になります。

それではまた次回ヾ( ´ー`)ノ


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posted 2020.07.21

Byメカヲタ


kaiju_radian.jpg
デッキ紹介&大会レポート「壊獣ドラグーン」【メカヲタ】
みなさんこんにちは、メカヲタです。
今日は私が最近よく使っている【壊獣ドラグーン】を紹介したいと思います。
超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ>をご存知でしょうか。効果の対象にならず効果で破壊されない強固な耐性に加え、手札コスト1枚であらゆる効果の発動を無効化するパーミッション能力も備える強力なモンスターです。
また、<捕食植物ヴェルテ・アナコンダ>と<真紅眼融合>により、数多くのデッキへ出張できる点でも優れているといえます。しかしこれらの性能も去ることながら、このモンスターの真価は他にあります。最大2回、相手モンスターを対象を取らずに破壊し、その攻撃力分のダメージを与えるというものです。かつて禁止ですらあった<破壊輪>2発に相当するこの能力は凄まじく、【壊獣ドラグーン】はこの能力に着目し、これを主軸として構成した後手デッキになります。

まずコンセプトは、「完成した相手の妨害を捲り、高打点モンスターを«超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ»で焼き、バーンダメージと直接攻撃によってゲームエンドに持ち込む」というものです。後手をとる以上は相手の盤面に妨害があり、それを如何にして消費させるか、無力化するかを考えなければいけません。
そこで考えられる1つの手段が、「壊獣」です。特殊召喚封じやリリース封じでなければ問答無用で耐性を無視して除去ができ、置物系に対する性能はトップクラスです。同時に1体しか存在できない制約により複数枚の除去はできませんが、被った「壊獣」は自分フィールドに特殊召喚できるため、打点として活躍できます。また、<妨げられた壊獣の眠り>は<ブラック・ホール>と同等の性能で、盤面除去力としては申し分ないでしょう。
類似する除去手段として<溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム>があり、これはそのターン通常召喚できないものの2体のリリースが可能になっています。また、こちらは複数枚の使用や「壊獣」との併用が可能で、制圧系システムモンスターを複数構えられても、それらを能力のないモンスターに変えてしまうことができます。
この«溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム»を使う以上、召喚権を割かずに展開できるモンスターが必要です。そこで一番に考えられるのが、<トーチ・ゴーレム>です。
ダーク・オカルティズム>によるサーチを共用し、「«超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ»によって破壊する高打点の送り付け」と「展開札」の両方を兼ねるこのカードは屈指の性能を誇ります。このカード1枚から、魔法・罠3枚破壊+カード3枚破壊+3000バーン+5100打点を達成することができ、妨害を吐かせきったうえでこのカードを出し、全てを破壊し尽くします。このカードに触れるための手段として、前述の<ダーク・オカルティズム>に加え、<機巧狐-宇迦之御魂稲荷>を採用しました。
«妨げられた壊獣の眠り»から<多次元壊獣ラディアン>を送り付け、«機巧弧-宇迦之御魂稲荷»→<妖醒龍ラルバウール>と繋ぐことでトーチ・ゴーレムをサーチできます。
その他、これらの条件サポートになりつつ展開力になる«緊急テレポート»、<怪粉壊獣ガダーラ>の送り付けから«機巧弧-宇迦之御魂稲荷»に対応する<パラレルエクシード>、召喚権を使わない展開手段や妨害として優秀な「閃刀」ギミックなどを盛り込み、以下のデッキが完成しました。

デッキレシピ
壊獣ドラグーン
プレイヤー:メカヲタ


このデッキを使用し、7月5日の「ミニナマコブCS」に参加してきました。以下を大会レポートとします。結果は3-2予選落ちと中途半端なものでしたが、【閃刀姫】の多い関西にマッチしたデッキタイプであることから感触は良く、課題も見つかったため改良していきたいと思っています。

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