遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
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posted 2020.10.31
こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
今回は現時点で2020年10月に売れたカードを現時点のランキング形式でまとめました!
それではどうぞ!
販売ランキングTOP3
![]() | 3位 |
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<UR宣告者の神巫> | |
チューナー/効果 |
第3位は宣告者の神巫!
9月に続いてランクインとなりました。依然として様々なデッキで使われている様子が伺えます!
EXモンスターの墓地へ送られた場合の効果にどこから送られたかを問わないケースがあり、<ゲール・ドグラ>等も含めEXデッキのカードを直接墓地に送るカードは度々注目されますね。
このカードも<虹光の宣告者>を墓地へ送ることができ、虹光の宣告者はデッキからカードをサーチしてくる効果を持っているので、やはり儀式召喚を用いるデッキにおいてレベルの上昇と後続の確保という点で相性が良いと言えます。
今後も儀式系のデッキで活躍することが期待されていますね。
![]() | 2位 |
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<SR夢魔鏡の乙女-イケロス> | |
効果モンスター |
第2位は夢魔鏡の乙女-イケロス!
【夢魔鏡】(Dream Mirror)デッキのサーチ効果枠であり、<夢魔鏡の夢魔-イケロス>と相互入れ替わりが出来ることで展開効果も兼ねた1枚です。
相手のターンに夢魔イケロスに入れ替わって<黒ルペウス>の効果破壊を狙うなどでゲームを有利に進めることが可能です。
特殊召喚したいカードは事前に乙女イケロスでサーチしておけるので、非常に再現性の高い動きをとることが出来ます。
![]() | 1位 |
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<SR混沌領域> | |
通常魔法 |
第1位は混沌領域!
光属性と闇属性が混在するテーマで手札の質を上げながら墓地を肥やし、その後も追加で1枚ドローになるという非常に強力な効果をもっています。
墓地へ送ったカードをコストにサーチしてきたカードで展開できる【サンダー・ドラゴン】デッキ等で使用されていますね。
(2)の効果でデッキの下に戻す効果も、テーマ内のサーチカード等を絡めると簡単に使いまわせます。
本当にこんなに強いのか!?と思い何度か読み直したとの声も聞こえるほど人気のカードです!
今回の販売ランキングは以上になります。
それではまた次回ヾ( ´ー`)ノ
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posted 2020.10.23

こんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!
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posted 2020.10.22
Byがんも

1.使用した構築
上記のリストが今回使用したシャドールのデッキリストになります。今期は週を追うごとにデッキのシェアが大幅に変化し、それに対応する構築にすることを意識しました。この週は丁度シャドールがトップシェアで次いで十二獣という分布になっていました。その為今回はミラー戦を重く見た<抹殺の指名者>を3枚採用しました。このカードはミラー戦及び、シャドールのメタカードで流行した<コズミック・サイクロン>などを止める役割を担っています。
また、この構築では最近まで採用されていなかった<マクシムス・ドラグマ>を採用しました。採用に踏み切った理由としてはデッキの安定性の向上+マクシムスのメタカードの減少したという2つの要因があります。仮に相手がメタカード(<旧神ヌトス>、<スカルナイト>、<サイバー・ドラゴン・ノヴァ>、etc...)を採用していて効果を使用したとしても、こちらの得るアドバンテージ量の方が多い為、優位にゲームを進めることが可能でした。
2.静岡CSレポート
結果から記載しますと、5-1-1でベスト4でした。負けてしまったのが召喚獣です。試合の展開は1本目はこちらのシャドールのギミックが上手く回らずに相手にそのままライフを詰められてしまい敗北。2本目は後攻を選択し、こちらの<シャドール・フュージョン>や<超融合>などのパワーカードが炸裂しそのままゲームのテンポを作り勝利。3本目は先攻を渡されて、手札に融合魔法を複数枚引いてしまい動けずに負けてしまいました。主な敗因としてはサイドデッキに召喚獣に対するメタカードがほぼ無い事だと捉えています。この週は召喚獣は殆ど分布が無く、メタカードを割いてしまったので、そこがこのマッチの勝敗を左右したと思慮しています。<応戦するG>で相手の<召喚魔術>を除外して<アレイスター>のループを断つことは出来ますが、それは短期決戦に踏み切ることが出来る召喚獣にはお茶を濁す程度にしかなりませんでした。また、静岡CSでは都心のCSのシェアとは異なり、【エルドリッチ】のシェア率が高いのが印象的でした。自分も静岡CSでエルドリッチとマッチングが発生しましたが、シャドール対エルドリッチは前者が有利だと考えています。主な理由としてはシャドール側の<エリアル>の存在が大きいと思慮しています。エリアルの墓地へ送られた際の効果により相手の墓地リソースを削りながら、こちらはシャドールを展開し一方的にアドバンテージを得て行くことが可能なのでそのままアドバンテージ量で勝ち切ることが主な勝ち筋だと認識しています。また、エルドリッチ及び、黄金郷カードが光属性モンスターという事もあり、超融合で<ネフィリム>に変換することが出来るのも優位な理由です。
3.今後のシャドールについて
現在大きくシェアを伸ばしつつあるのが【サンダードラゴン】です。WORLD PREMIERE PACK 2020により<混沌領域>という強化を授かり、デッキの安定性+ポテンシャルの向上を得たのが主な要因です。上記の事を考慮し、今後採用する候補のカードを挙げていきます。
<ゲール・ドグラ>と差別化できる点としてライフを消費しないので2本目以降の採用も可能な点が挙げられます。ゲール・ドグラと比較してしまうとパワーはやや劣るも物のこの利点は大きく、2本目以降の安定性の向上を狙えるのは革新的です。

このカードは上記のマスマティシャンを光属性に変換するために採用します。また、リバースし、役割を終えた下級のシャドールを光属性モンスターに変化できるのも評価できます。

このカードも上記のマスマティシャンのパワーをあげる兼ね合いで採用します。マスマティシャンで墓地にシャドールを供給しつつルークを素引する確率を上げる意図があります。